JP2013021535A - 映像伝送方法、映像伝送装置、及びプログラム - Google Patents

映像伝送方法、映像伝送装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画質劣化を改善する映像フォーマットにより映像を符号化して映像を伝送する。
【解決手段】まず、前提条件として、デコード面積上限:1.5HD(HD=HDh×HDv、HDh:HD横幅、HDv:HD縦幅)、注視領域サイズ:HDを設定する(ステップS1)。次に、タイルサイズを、a=HDh/x、b=HDv/x(ここで、xは実数)とし、デコード面積上限を満たすようなxを求め(ステップS2)、例えば、x=5と決定する(ステップS3)。タイルサイズ横:HDh/5、タイルサイズ縦:(1+(1/5))HDvとし、縦方向にHDv/5ずつタイルをずらしながら、タイル分割、符号化する(ステップS4)。そして、注視領域サイズがHDサイズのとき、注視領域が縦HDv/5、横HDh/5移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する(ステップS5)。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザがインタラクティブに指定する注視領域に応じて、高解像度映像を切り出し、端末上でデコード、ディスプレイ上に表示するシステムにおいて、高解像度映像をタイル分割し、符号化し、注視領域の映像を伝送する映像伝送方法、映像伝送装置、及びプログラムに関する。
複数のカメラ映像をまとめて圧縮する符号化方式として、国際標準符号化方式H.264 Annex Hとして多視点映像符号化(MVC)が標準化されている(例えば、非特許文献1参照)。MVCでは、複数の映像符号化データが多重化された形で圧縮符号化される。同じタイムスタンプのフレームの符号化データが連続して多重化される。すなわち、符号化データは、複数の映像データが多重化されたストリームになる。同じタイムスタンプのフレームが連続して多重化されているため、復号器は、MVCの符号化データを復号することで、同じタイムスタンプの複数のカメラ映像を連続して復号して出力することができる。
図13は、従来技術による映像伝送システムの構成を示すブロック図である。図14は、入力映像データのタイル分割、及びタイルIDの付与例を示す概念図である。また、図15は、映像符号化後の映像データに付与されるデータIDを示す概念図である。多重化装置10において、映像分割部100は、映像データを複数の解像度に変換した後に、各解像度の映像データをタイル分割し(例えば、図14)、小領域の映像データからなるタイル映像を作成する。符号化部101は、これらタイル映像を複数の符号化レートで符号化し、図15に示すように、符号化後のデータにデータIDを付与する。その後、MVCにて多重化して映像データを作成する。
データ蓄積部102には、タイル分割情報(例えば、図14)、符号化前のタイル映像データ、タイル映像毎の符号化及び多重化した映像データ、及び符号化処理の過程で作成されるタイル映像ローカルデコード映像データを蓄積する。評価値計算部103は、データ蓄積部102に蓄積されている映像データを用いて、1フレーム単位(または所定のフレーム単位)ごとの評価値を計算し、これら評価値、各タイル映像と映像符号化データの対応表を対応テーブル&評価値蓄積部104に蓄積する。なお、評価値の計算終了後、不要になった符号化前のタイル映像データが消去される。
映像伝送サーバ20において、データ管理部105は、コマンド受信部106で受信した、映像再生クライアント30からのコマンド(データIDを用いたストリーム要求)に従って、データ蓄積部102へN(≦M)本のストリーム要求を行うことで、データ蓄積部102に蓄積されたM本のストリームからN本のストリームを取り出し、データ送信部107へ転送する。データ送信部107は、N本のストリームを映像再生クライアント30へ送出する。コマンド受信部106は、映像再生クライアント30からのコマンドを受信する。なお、映像再生クライアント30へデータ送信前に、データ送信部107は、タイル分割情報(例えば、図14)をデータ受信部112へ送出する。また、対応テーブル&評価値送信部108は、評価値蓄積部104から対応テーブル、及び評価値情報を取り出し、映像再生クライアントの評価値受信部115へ送出する。
映像再生クライアント30において、データ受信部112は、タイル分割情報、及びN本のストリームを受信する。復号化部113は、N本のストリームを復号する。映像表示部114は、復号化された部分映像をタイル分割情報に基づき再構成し表示する。対応テーブル&評価値受信部115は、映像伝送サーバ20から送信される対応テーブル及び評価値情報を受信し、対応テーブル&評価値蓄積部116に蓄積する。
タイルIDリスト作成部118は、ユーザの注視領域の指定に変更があった場合に、注視領域からタイルIDリストを決定し、該当のタイルIDに対応するデータIDを対応テーブルから決定し、該当のデータIDに関連する評価値を対応テーブル&評価値蓄積部116から取出し、補正評価値計算部110にて評価値の補正(例えば、各フレーム単位の評価値を一定区間ごとに平均化するなどの補正処理)を行う。
注視領域指定部117は、ユーザから注視領域の変更を受付ける。コマンド変換部111は、注視領域指定の変更、及び補正評価値の変更があった場合に、補正評価値とタイルIDとに基づきサーバに要求するデータIDを決定する。コマンド送信部109は、コマンド変換部111で決定されたデータID基づくコマンドを送信する。
なお、多重化装置10におけるデータ蓄積部102と対応テーブル&評価値蓄積部104とを機能統合し、映像伝送サーバ20におけるデータ送信部107と対応テーブル&評価値送信部108とを機能統合し、映像再生クライアント30におけるデータ受信部112と対応テーブル&評価値受信部115とを機能統合するような構成も可能である。
また、ここでは、M本のストリーム(全体ストリーム)から構成される映像を「全体映像」、N(≦M)本のストリーム(部分ストリーム)から構成される映像を「部分映像」、1本のストリームから構成される映像を「単位映像」と定義する。つまり、全体映像は、M個の単位映像、部分映像は、N個の単位映像から構成される(M≧N)。
図16(a)、(b)は、タイルIDリスト作成部118にて作成されるタイルIDリストの例を示す概念図である。タイルIDリストは、ユーザによりインタラクティブに操作され、平行移動、及び拡大縮小する注視領域を包含する最小のタイルIDのリストとして作成される。図16(a)、(b)に示す例において、注視領域位置では、タイルIDリストは(1,2,3,4,9,10,11,12,17,18,19,20,25,26,27,28)と作成される。
なお、ここでは、注視領域の位置が「タイルIDリストに含まれるタイル数が最大になる位置」を「ワーストケースの位置」、「タイルIDリストに含まれるタイル数が最大になる位置になったとき」を「ワーストケース時」と呼ぶこととする。
井上雅之,木全英明,深澤勝彦,松浦宣彦,"インタラクティブ・パノラマ映像配信システムにおける配信方式の検討," 情報処理学会,オーディオビジュアル複合情報処理研究会,Vol.2010-AVM-69 No.9, 2010.
上述した非特許文献1のように、タイル同士で重なりがないように分割し、符号化するような映像フォーマットでは、伝送帯域や、映像再生クライアントの制約が大きいときに、タイルサイズが小さくなってしまい、画質が大きく劣化するという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、画質劣化を改善する映像フォーマットにより映像を符号化して映像を伝送することができる映像伝送方法、映像伝送装置、及びプログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、全体映像を複数のタイル映像に分割し、映像再生端末から指定される注視領域に応じて、全体映像のうち注視領域が含まれるタイル映像を符号化して映像再生端末に送信する映像伝送装置と、映像伝送装置から送信される複数のタイル映像を復号化して表示する映像再生端末とを備えた映像伝送システムの映像伝送方法であって、映像伝送装置に、映像再生端末におけるデコード面積上限と注視領域サイズとの前提条件が入力されるステップと、映像伝送装置が、前提条件に基づいて、タイル映像のタイルサイズを算出するステップと、全体映像を、タイルサイズ幅分ずらしながらタイル分割し、分割された映像を符号化するステップと、注視領域がタイルサイズ幅分移動する毎に、符号化された新規のタイル部分の映像を伝送するステップとを含むことを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記前提条件として、伝送帯域上限と注視領域サイズとを設定し、前記前提条件に基づいて、前記伝送帯域上限を満たすタイルサイズを算出することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記前提条件として、前記デコード面積上限と前記注視領域サイズとに加えて、伝送帯域上限を設定し、前記前提条件に基づいて、前記デコード面積上限、または前記伝送帯域上限を満たすタイルサイズを算出することを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、全体映像を複数のタイル映像に分割し、映像再生端末から指定される注視領域に応じて、全体映像のうち注視領域が含まれるタイル映像を符号化して映像再生端末に送信する映像伝送装置と、映像伝送装置から送信される複数のタイル映像を復号化して表示する映像再生端末とを備えた映像伝送システムにおける映像伝送装置であって、映像再生端末におけるデコード面積上限と注視領域サイズとの前提条件が入力される設定手段と、映像伝送装置が、前提条件に基づいて、タイル映像のタイルサイズを算出する算出手段と、全体映像を、算出手段で算出されたタイルサイズ幅分ずらしながらタイル分割し、分割された映像を符号化する分割符号化手段と、注視領域がタイルサイズ幅分移動する毎に、符号化された新規のタイル部分の映像を伝送する伝送手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記設定手段は、前記前提条件として、伝送帯域上限と注視領域サイズとを設定し、前記算出手段は、前記前提条件に基づいて、前記伝送帯域上限を満たすタイルサイズを算出することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記設定手段は、前記前提条件として、前記デコード面積上限と前記注視領域サイズとに加えて、伝送帯域上限を設定し、前記算出手段は、前記前提条件に基づいて、前記デコード面積上限、または前記伝送帯域上限を満たすタイルサイズを算出することを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、全体映像を複数のタイル映像に分割し、映像再生端末から指定される注視領域に応じて、全体映像のうち注視領域が含まれるタイル映像を符号化して映像再生端末に送信する映像伝送装置と、映像伝送装置から送信される複数のタイル映像を復号化して表示する映像再生端末とを備えた映像伝送システムにおける映像伝送装置のコンピュータに、映像再生端末におけるデコード面積上限と注視領域サイズとの前提条件が入力されるステップと、前提条件に基づいて、タイル映像のタイルサイズを算出するステップと、全体映像を、タイルサイズ幅分ずらしながらタイル分割し、分割された映像を符号化するステップと、注視領域がタイルサイズ幅分移動する毎に、符号化された新規のタイル部分の映像を伝送するステップと、を実行させるプログラムである。
この発明によれば、画質劣化を改善する映像フォーマットにより映像を符号化して映像を伝送することができる。
本第1実施形態による映像伝送方法を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態において、注視領域と配信するタイル映像との関係を示す概念図である。 本第1実施形態において、重なりのないタイル分割による映像フォーマットを説明するための概念図である。 本第1実施形態での映像フォーマットを説明するための概念図である。 本第2実施形態による映像伝送方法を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態での映像フォーマットを説明するための概念図である。 本第3実施形態による映像伝送方法を説明するためのフローチャートである。 本第3実施形態での映像フォーマットを説明するための概念図である。 本第4実施形態による映像伝送方法を説明するためのフローチャートである。 本第4実施形態において、注視領域と配信するタイル映像との関係を示す概念図である。 本第4実施形態において、重なりのないタイル分割による映像フォーマットを説明するための概念図である。 本第4実施形態での映像フォーマットを説明するための概念図である。 従来技術による映像伝送システムの構成を示すブロック図である。 入力映像データのタイル分割、及びタイルIDの付与例を示す概念図である。 映像符号化後の映像データに付与されるデータIDを示す概念図である。 タイルIDリスト作成部118にて作成されるタイルIDリストの例を示す概念図である。
本発明は、パノラマ映像伝送システムにおけるパノラマ映像のタイル分割方法に関するものである。本発明では、ユーザ操作により、注視領域がタイルIDリスト最大になる位置になったときのタイル数、映像再生クライアントがデコードできるデコード上限値、映像の伝送帯域上限を利用し、タイルサイズを決定し、該決定したタイルサイズにて映像を符号化することにより、従来のタイル分割方法を用いた場合に比して、画質の劣化を防ぐことできるものである。
なお、ここでは、注視領域の位置が「タイルIDリスト最大になる位置」を「ワーストケースの位置」、「タイルIDリスト最大になる位置になったとき」を「ワーストケース時」と呼ぶこととする。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。なお、本発明の映像伝送システムの構成は、図11に示す従来技術による構成と基本的に同様である。すなわち、本実施形態の映像伝送システムは、全体映像を定められたタイルサイズに応じた複数のタイル映像に分割し、映像再生クライアント30から指定される注視領域に応じて、全体映像のうち指定された注視領域が含まれるタイル映像を符号化する多重化装置10と、多重化装置10によって符号化された映像を映像再生クライアント30に送信する映像伝送サーバ20と、映像伝送サーバ20から送信される複数のタイル映像を復号化して表示する映像再生端末30とを備えている。
A.第1実施形態
図1は、本第1実施形態による映像伝送方法を説明するためのフローチャートである。図2は、本第1実施形態において、注視領域と配信するタイル映像との関係を示す概念図である。また、図3は、重なりのないタイル分割による映像フォーマットを説明するための概念図である。
一般的に、タイルサイズ:a×b[画素]、注視領域サイズ:M×N[画素]のとき、ワーストケースの位置にあるときの配信タイル数:Na×Nbと表す。ここで、Na=ceil(M/a)+1、Nb=ceil(N/b)+1である。なお、ceil()は、小数点切り上げ関数である。デコード面積は、(Na×Nb)×(a×b)で表現することができる。
まず、前提条件として、デコード面積上限:1.5HD(HD=HDh×HDv、HDh:HD横幅、HDv:HD縦幅)、注視領域サイズ:HD(HD解像度のディスプレイ表示を想定)を設定する(ステップS1)。ここで、前提条件は、例えば環境に応じた値が多重化装置10または映像伝送サーバ20に予め記憶されているようにしても良いし、映像再生クライアント30から前提条件がユーザ端末10に送信されるようにしても良い。このような情報が多重化装置10に入力され、映像分割部100の記憶領域に記憶されることにより、前提条件が設定される。次に、多重化装置10の映像分割部100は、この条件のとき、タイルサイズを、a=HDh/x、b=HDv/x(ここで、xは実数)とし、デコード面積上限を満たすようなxを求める(ステップS2)。
ここで、注視領域サイズ条件は、HDであり、M=HDh、N=HDvと表現する。
このとき、
Na=ceil(HDh/(HDh/x))+1=x+1,
Nb=ceil(HDv/(HDv/x))+1=x+1
となるので、次式(1)〜(6)から、x>=4.5であれば、注視領域をデコード可能と分かる。
Figure 2013021535
Figure 2013021535
Figure 2013021535
Figure 2013021535
Figure 2013021535
Figure 2013021535
ここでは、以後の説明を簡単にするため、x=5と決定する(ステップS3)。この結果、注視領域と配信するタイル映像との関係は、図2に示すようになる。これは、注視領域サイズをHDサイズとしたときに、デコード可能とするためには、タイルサイズを横幅HDh/5、縦幅HDv/5とし、タイル映像を符号化すればよいことを示している(HDh=1920、HDv=1080)。同時に、注視領域に対して、横幅HDh/5、縦幅HDv/5のデコードはみ出し幅であれば、デコード可能であることも意味している。
但し、図3に示すように、重なりのないタイル分割による映像フォーマットでは、各タイル重なりがないようにタイル分割し、符号化されるため、タイルサイズ横幅:HDh/5、タイルサイズ縦幅:HDv/5でタイル分割する必要がある。このタイルサイズは、HD面積の1/25であり、小さいタイルサイズであり、符号化効率は悪くなり、画質劣化の原因となってしまう。
そこで、本発明では、重なりのある3パターンの分割による映像フォーマットにより映像を蓄積して伝送することにより、分割のタイルサイズを大きくすることができ、分割による符号化効率の低下を抑制することができる。
すなわち、タイルサイズ横:HDh/5、タイルサイズ縦:(1+(1/5))HDvとし、縦方向にHDv/5ずつタイルをずらしながら、タイル分割、符号化する(ステップS4)。そして、注視領域サイズがHDサイズ(HDh=1920、HDv=1080)のとき、注視領域が縦HDv/5、横HDh/5移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する(ステップS5)。
図4は、本第1実施形態での映像フォーマットを説明するための概念図である。本第1実施形態は、上述したように、タイルサイズ横:HDh/5、タイルサイズ縦:(1+(1/5))HDvとし、縦方向にHDv/5ずつタイルをずらしながら、タイル分割、符号化する映像フォーマット(x=5とした場合の例)の例である(HDh=1920,HDv=1080)。そして、注視領域サイズがHDサイズのとき、注視領域が縦HDv/5、横HDh/5移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する。
このような映像フォーマットにすることで、ユーザ操作により注視領域が動いても、映像再生クライアント端末でのはみ出し幅は、横幅HDh/5、縦幅HDv/5とずらさない場合と同じであるにもかかわらず、タイルサイズを、大きくすることができる。これにより、タイルを符号化するときの符号化効率が向上し、結果として映像品質が向上するという効果が得られる。
この映像フォーマットにより蓄積された映像データは、従来の映像伝送システムと同様にして、注視領域と重なるタイル部分の横、縦ともに、横幅HDh/5、縦幅HDv/5ずれるごとに、新規のタイル部分の映像が伝送されることになる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図5は、本第2実施形態による映像伝送方法を説明するためのフローチャートである。前提条件として、デコード面積上限:1.5HD(HD=HDh×HDv、HDh:HD横幅、HDv:HD縦幅)、注視領域サイズ:HD(HD解像度のディスプレイ表示を想定)を設定する(ステップS10)。次に、この条件のとき、タイルサイズを、a=HDh/x、b=HDv/x(ここで、xは実数)とし、デコード面積上限を満たすようなxを求める(ステップS11)。ここでは、前述同様、x=5と決定する(ステップS12)。
次に、タイルサイズ横:(1+(1/5))HDh、タイルサイズ縦:HDv/5とし、横方向にHDh/5ずつタイルをずらしながら、タイル分割、符号化する(ステップS13)。そして、注視領域サイズがHDサイズ(HDh=1920、HDv=1080)のとき、注視領域が縦HDv/5、横HDh/5移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する(ステップS14)。
図6は、本第2実施形態での映像フォーマットを説明するための概念図である。本第2実施形態では、上述したように、タイルサイズ横:(1+(1/5))HDh、タイルサイズ縦:HDv/5とし、横方向にHDh/5ずつタイルをずらしながら、タイル分割、符号化するようになっている。そして,注視領域サイズがHDサイズ(HDh=1920、HDv=1080)のとき、注視領域が縦HDv/5、横HDh/5移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する。
C.第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図7は、本第3実施形態による映像伝送方法を説明するためのフローチャートである。前提条件として、デコード面積上限:1.5HD(HD=HDh×HDv、HDh:HD横幅、HDv:HD縦幅)、注視領域サイズ:HD(HD解像度のディスプレイ表示を想定)を設定する(ステップS20)。次に、この条件のとき、タイルサイズを、a=HDh/x、b=HDv/x(ここで、xは実数)とし、デコード面積上限を満たすようなxを求める(ステップS21)。ここでは、前述同様、x=5と決定する(ステップS22)。
次に、タイルサイズ横:(1+(1/5))HDh、タイルサイズ縦:(1+(1/5))HDvとし、縦方向にHDv/5ずつ、横方向にHDh/5ずつタイルをずらしながら、タイル分割、符号化する(ステップS23)。そして、注視領域サイズがHDサイズ(HDh=1920、HDv=1080)のとき、注視領域が縦HDv/5、横HDh/5移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する(ステップS24)。
図8は、本第3実施形態での映像フォーマットを説明するための概念図である。本第3実施形態では、上述したように、タイルサイズ横:(1+(1/5))HDh、タイルサイズ縦:(1+(1/5))HDvとし、縦方向にHDv/5ずつ、横方向にHDh/5ずつタイルをずらしながらタイル分割、符号化するようになっている。そして、注視領域サイズがHDサイズのとき、注視領域が縦HDv/5、横HDh/5移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する。
D.第4実施形態
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
図9は、本第4実施形態による映像伝送方法を説明するためのフローチャートである。図10は、本第4実施形態において、注視領域と配信するタイル映像との関係を示す概念図である。まず、前提条件として、注視領域サイズ、伝送帯域上限、及び十分な品質が得られるHD映像の符号化ビットレートを設定する(ステップS30)。例えば、注視領域サイズ:HD(HD解像度のディスプレイ表示を想定:M×N)、伝送帯域上限を11[Mbps]、十分な品質が得られるHD映像の符号化ビットレートを6[Mbps]とする。次に、タイルサイズを、a=HDh/x、b=HDv/x(ここでxは実数)とし、伝送帯域上限を満たすようなxを求める(ステップS31)。
ここで、注視領域サイズ条件は、HDであり、M=HDh、N=HDvと表現する。
このとき、
Na=ceil(HDh/(HDh/x))+1=x+1,
Nb=ceil(HDv/(HDv/x))+1=x+1
1タイル当たりのビットレート=(R/(ceil(M/a)×ceil(N/b))=(6/(x×x)
となるので、次式(7)〜(12)から、X>=2.8であれば、注視領域をデコード可能と分かる。なお、Rは、十分な品質が得られるHD映像の符号化ビットレートである。
Figure 2013021535
Figure 2013021535
Figure 2013021535
Figure 2013021535
Figure 2013021535
Figure 2013021535
ここでは、以後の説明を簡単にするため、x=3と決定する(ステップS32)。この結果、注視領域と配信するタイル映像との関係は、図10に示すようになる。
なお、十分な品質が得られるHD映像の符号化ビットレートは、タイル分割することで符号化効率が落ちることを考慮し、タイル分割しない場合のHD映像の符号化ビットレートより多少大きく設定するほうがよい。例えば、タイル分割しない場合のHD映像の符号化ビットレートが6[Mbps]であれば、7[Mbps]に設定して、xを算出するなどの考慮が必要である。
図11は、本第4実施形態において、重なりのないタイル分割による映像フォーマットを説明するための概念図である。但し、図11に示すように、重なりのないタイル分割による映像フォーマットでは、各タイル重なりがないようにタイル分割し、符号化されるため、タイルサイズ横幅:HDh/3、タイルサイズ縦幅:HDv/3でタイル分割する必要がある。このタイルサイズは、HD面積の1/9であり、小さいタイルサイズであり、符号化効率は悪くなり、画質劣化の原因となってしまう。
そこで、本発明では、タイルサイズ横:HDh/3、タイルサイズ縦:(1+(1/3))HDvとし、縦方向にHDv/3ずつタイルをずらしながら、タイル分割、符号化する(ステップS33)。そして、注視領域サイズがHDサイズ(HDh=1920、HDv=1080)のとき、注視領域が縦HDv/3、横HDh/3移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する(ステップS34)。
図12は、本第4実施形態での映像フォーマットを説明するための概念図である。本第4実施形態は、上述したように、タイルサイズ横:HDh/3、タイルサイズ縦:(1+(1/3))HDvとし、縦方向にHDv/3ずつタイルをずらしながら、タイル分割、符号化する映像フォーマット(x=3とした場合の例)の例である。そして、注視領域サイズがHDサイズ(HDh=1920,HDv=1080)のとき、注視領域が縦HDv/3、横HDh/3移動毎に新規のタイル部分の映像を伝送する。
なお、ここでは省略するが、タイルサイズ横:(1+(1/3))HDh、タイルサイズ縦:HDv/3や、タイルサイズ横:(1+(1/3))HDh、タイルサイズ縦:(1+(1/3))HDvの場合の映像フォーマットも、図6、図8と同様に考えることができる。
また、デコード面積上限と伝送帯域上限の2つの上限が存在するときは,これら2つの上限による制約を満たすxを求めればよい.たとえば,図5と図10を満たすxは,より制約の厳しいデコード面積を満たすx>=4.5となる.
また、上述した第1から第4実施形態において、デコード面積上限と伝送帯域上限との2つの上限が存在するとき、これら2つの上限による制約を満たすxを求めればよい。例えば、第1実施形態(図1)と第4実施形態(図9)を満たすxは、より制約の厳しいデコード面積を満たすx>=4.5となる。
上述した第1から第4実施形態によれば、ユーザがインタラクティブに指定する注視領域に応じて、高解像度映像を切り出し、端末上でデコード、ディスプレイ上に表示するシステムにおいて、高解像度映像をタイル分割し、符号化することで、高品質な映像を伝送することができる。
10 多重化装置
20 映像伝送サーバ
30 映像再生クライアント
100 解像度変換&映像分割部
101 符号化部
102 データ蓄積部
103 評価値計算部
104 対応テーブル&評価値蓄積部
105 データ管理部
106 コマンド受信部
107 データ送信部
108 対応テーブル&評価値送信部
109 コマンド送信部
110 補正評価値計算部
111 コマンド変換部
112 データ受信部
113 復号化部
114 映像表示部
115 対応テーブル&評価値受信部
116 対応テーブル&評価値蓄積部
117 注視領域指定部
118 タイルIDリスト作成部

Claims (7)

  1. 全体映像を複数のタイル映像に分割し、映像再生端末から指定される注視領域に応じて、前記全体映像のうち当該注視領域が含まれる前記タイル映像を符号化して前記映像再生端末に送信する映像伝送装置と、当該映像伝送装置から送信される複数の前記タイル映像を復号化して表示する前記映像再生端末とを備えた映像伝送システムの映像伝送方法であって、
    前記映像伝送装置に、前記映像再生端末におけるデコード面積上限と注視領域サイズとの前提条件が入力されるステップと、
    前記映像伝送装置が、前記前提条件に基づいて、前記タイル映像のタイルサイズを算出するステップと、
    前記全体映像を、前記タイルサイズ幅分ずらしながらタイル分割し、分割された映像を符号化するステップと、
    前記注視領域が前記タイルサイズ幅分移動する毎に、符号化された新規のタイル部分の映像を伝送するステップと
    を含むことを特徴とする映像伝送方法。
  2. 前記前提条件として、伝送帯域上限と注視領域サイズとを設定し、
    前記前提条件に基づいて、前記伝送帯域上限を満たすタイルサイズを算出することを特徴とする請求項1に記載の映像伝送方法。
  3. 前記前提条件として、前記デコード面積上限と前記注視領域サイズとに加えて、伝送帯域上限を設定し、
    前記前提条件に基づいて、前記デコード面積上限、または前記伝送帯域上限を満たすタイルサイズを算出することを特徴とする請求項1に記載の映像伝送方法。
  4. 全体映像を複数のタイル映像に分割し、映像再生端末から指定される注視領域に応じて、前記全体映像のうち当該注視領域が含まれる前記タイル映像を符号化して前記映像再生端末に送信する映像伝送装置と、当該映像伝送装置から送信される複数の前記タイル映像を復号化して表示する前記映像再生端末とを備えた映像伝送システムにおける前記映像伝送装置であって、
    前記映像再生端末におけるデコード面積上限と注視領域サイズとの前提条件が入力される設定手段と、
    前記映像伝送装置が、前記前提条件に基づいて、前記タイル映像のタイルサイズを算出する算出手段と、
    前記全体映像を、前記算出手段で算出されたタイルサイズ幅分ずらしながらタイル分割し、分割された映像を符号化する分割符号化手段と、
    前記注視領域が前記タイルサイズ幅分移動する毎に、符号化された新規のタイル部分の映像を伝送する伝送手段と
    を備えることを特徴とする映像伝送装置。
  5. 前記設定手段は、前記前提条件として、伝送帯域上限と注視領域サイズとを設定し、
    前記算出手段は、前記前提条件に基づいて、前記伝送帯域上限を満たすタイルサイズを算出することを特徴とする請求項4に記載の映像伝送装置。
  6. 前記設定手段は、前記前提条件として、前記デコード面積上限と前記注視領域サイズとに加えて、伝送帯域上限を設定し、
    前記算出手段は、前記前提条件に基づいて、前記デコード面積上限、または前記伝送帯域上限を満たすタイルサイズを算出することを特徴とする請求項4に記載の映像伝送装置。
  7. 全体映像を複数のタイル映像に分割し、映像再生端末から指定される注視領域に応じて、前記全体映像のうち当該注視領域が含まれる前記タイル映像を符号化して前記映像再生端末に送信する映像伝送装置と、当該映像伝送装置から送信される複数の前記タイル映像を復号化して表示する前記映像再生端末とを備えた映像伝送システムにおける前記映像伝送装置のコンピュータに、
    前記映像再生端末におけるデコード面積上限と注視領域サイズとの前提条件が入力されるステップと、
    前記前提条件に基づいて、前記タイル映像のタイルサイズを算出するステップと、
    前記全体映像を、前記タイルサイズ幅分ずらしながらタイル分割し、分割された映像を符号化するステップと、
    前記注視領域が前記タイルサイズ幅分移動する毎に、符号化された新規のタイル部分の映像を伝送するステップと、
    を実行させるプログラム。
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