JP2013017059A - スマートフォンケース - Google Patents

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Abstract

【課題】スマートフォンに装着して片手で安定して支持することのできるスマートフォンケースを提供する。
【解決手段】スマートフォンに装着可能なケース本体部1と、該ケース本体部の背面に指挿通部を形成し得る支持部2とを備える。前記支持部は、伸縮性を有する部材からなり、その両端が前記ケース本体部の背面から貫通されて正面で留められている。
【選択図】図1

Description

本発明は、スマートフォンに装着して片手で安定して支持することのできるスマートフォンケースに関し、詳しくは、写真撮影やゲーム操作等の際にもしっかりと支持できて、スマートフォン本体のブレや投げ出しが生じるおそれのない、手若しくは指挿通部を形成し得る一定幅の支持部を備えたスマートフォンケースに関する。
近年、携帯電話やスマートフォン等の電子機器が広く普及している。中でも、スマートフォンは、通信手段となるのみならず、カメラ、ゲームソフトをはじめとする様々なアプリケーション機能を搭載した次世代型ツールとして利用価値が高い。
このようなスマートフォンを使用する際には、一般に、片手でそのまま持つか、或いはカバーとなる部材を取り付けた状態で本体を持ち、持った手の親指か、若しくはもう一方の手で画面操作をするようにして、電話、電子メール等の通信や、写真撮影、ゲーム等を行っている。
特に、スマートフォンで写真撮影する場合には、片手でスマートフォンを持ちながら、その手の親指でシャッターボタンとなる画面上のアイコンを押すため、手振れ等で安定した撮影ができないことがある。また、スマートフォンでゲームする場合には、一方の手の親指で画面上のゲーム操作用アイコンを押したり、スマートフォン本体を揺らす等の動力を付与して使うこともあるため、片手でスマートフォンを押さえていないと、手から離れて本体が投げ出されるおそれがあった。
このため、スマートフォンを片手だけで安定して持つことを可能にすることが要望されていた。なお、従来型の携帯電話では、その背面又は収納ケース背面に指挿通部材を設けて安定的に持つことを可能にしたものが提案されている(特許文献1)。しかし、この携帯電話の指挿通部材は帯状体を弛緩等させて携帯電話又はそのケースの背面と帯状体との間にできる指一本程度の挿通孔を利用するもので、今日のスマートフォンに同様に適用しても機能や利用形態が異なるため効果が期待できない。
特開2002−199070号公報
したがって、本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、スマートフォンに装着して片手で安定して支持することのできるスマートフォンケースを提供することを目的とする。
本発明は、以下の発明を提供することにより、前記目的を達成したものである。
1.スマートフォンに装着可能なケース本体部と、該ケース本体部の背面に指挿通部を形成し得る支持部とを備えたスマートフォンケース。
2.前記支持部は、伸縮性を有する部材からなり、その両端が前記ケース本体部の背面から貫通されて正面で留められてなる、前記1記載のスマートフォンケース。
3.さらに、指で圧力を加えるための導通素材と該導通部材を支える非導通部材とからなる機能性ボタンを付加してなる、前記1又は2記載のスマートフォンケース。
本発明のスマートフォンケースは、スマートフォンに装着して片手で安定して支持することができる。
以下、本発明について、その好ましい実施形態に基づき図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の一実施形態に係るスマートフォンケースを示す正面図であり、図1(b)は、本実施形態のスマートフォンケースを示す背面図である。図2(a)は、本実施形態のスマートフォンケースを示す右側面図であり、図2(b)は、本実施形態のスマートフォンケースを示す左側面図である。
本実施形態のスマートフォンケース10は、図1及び2に示すように、スマートフォンの背面に対して装着(収納)するために、装着可能なケース本体部1と、該ケース本体部1の背面に設けられた、使用時に指挿通部を形成し得る支持部2とから構成される。
本スマートフォンケース10は、このような構成を備えることにより、スマートフォンに装着して片手で安定して支持することができる。
ケース本体部1は、スマートフォンを使用する際に安定に支持でき、且つ、スマートフォンそのものの機能を損なわないものであれば、特に制限されることなく、種々のものを用いることができる。
本実施形態においては、ケース本体部1は、プラスチック製の材質からなり、スマートフォンの外部との接続部が遮蔽されないように、その側面の一部が開けられている。また、ケース本体部1の背面は、スマートフォンのカメラレンズに対応する箇所に開口部が設けられている。
支持部2は、ケース本体部1の背面に指挿通部を形成し得るものであり、ゴム製部材等のような伸縮性を有する部材(弾性体)からなるものが用いられる。このような伸縮性を有する支持体2を用いることにより、使用前は、図2(a)及び(b)に示すように、指挿通部の空間がほとんどなく、よってスマートフォンケースとして持ち運び等の際に支持体2が邪魔にならず、使い勝手が良い。一方、使用時には、支持体2に指を挿通させることで自然に伸びて指挿通部が広がって形成され、使用者の指に密着する。これにより、スマートフォンを片手だけで持った場合でも、より安定して支持することができる。なお、本発明においては、支持部2はゴム等の弾性体を用いているが、本発明の機能を損なわない限り、特にこれに限定されるものではない。
支持体2は、指挿通部とした場合に通常は指が3本〜4本程度入るような大きさであることが好ましい。もちろん、使用に際しては、支持体2で形成する指挿通部に1本又は2本の指を入れて、スマートフォンの側面周りを把持するようにして用いても良い。
また、支持部2の両端は、ケース本体部1の背面から貫通されており(図1(b))、ケース本体部1の正面で固着され、留められている(図1(a))。本実施形態では、図1(a)に示すように、ケース本体部1の正面で、支持部2のケース1背面から突出した両端部を折り曲げて所定の大きさのテープで覆うように固着しているが、支持部2を留める方法は特に制限されない。
支持部2は、ケース本体部1の背面との間に指挿通部を形成し得る一定の長さ及び幅を有しており、長さ(スマートフォンの長手方向)が、好ましくは5〜10cmである。この支持部2が形成する指挿通部の長さは、クレジットカードの長さと同程度であり、クレジットカード等のカード類を容易に収納することもでき、機能性ケースとして用いることができる。
支持部2の幅は、好ましくは1〜3cmである。このように、支持部2が特定の範囲の大きさであることにより、スマートフォンに装着して片手だけでなお一層安定して支持することができる。
次に、本実施形態のスマートフォンケース10を使用する例について説明する。図3(a)は、本実施形態のスマートフォンケース10の一使用例として、スマートフォンに装着して写真を撮影しようとしている様子を示す図であり、図3(b)は、図3(a)の使用の際に、安定して写真撮影ができている様子を示す図である。
本実施形態のスマートフォンケース10の一使用例は、スマートフォンの背面部に本ケース10を装着して写真撮影をする例である。本実施形態のスマートフォンケース10を用いると、図3(a)及び(b)に示すように、本ケース10の本体部1に固着した支持部2としてのゴムによって撮影者の手の指がしっかりとホールドされているので、安定して写真撮影を行うことができる。
なお、本使用例は、スマートフォン及びこれに装着したスマートフォンケース10を縦向きにして写真撮影をする例であるが、横向きにしても同様の効果が得られる。
また、図4(a)は、本実施形態のスマートフォンケース10の他の使用例として、加速度センサーを使った野球ゲームやボーリングゲーム、ゴルフゲームなどスマートフォンを激しく動かすゲームをしている様子を示す図であり、図4(b)は、図4(a)の使用の際に、スマートフォンを投げ出す心配なくゲームができている様子を示す図である。
本実施形態のスマートフォンケース10のこの使用例は、スマートフォンの背面部に本ケース10を装着してゲームをする例である。本実施形態のスマートフォンケース10を用いると、図4(a)及び(b)に示すように、本ケース10の本体部1に固着した支持部2としてのゴムによって使用者の手の指がしっかりとホールドされているので、スマートフォンを投げ出す心配なく、安定してゲームを行うことができる。
なお、本使用例は、スマートフォン及びこれに装着したスマートフォンケース10を横向きにしてゲームをする例であるが、縦向きにしても同様の効果が得られる。
本発明においては、前述した実施形態のスマートフォンケースが好ましく用いられるが、これに制限されるものではない。また、例えば、指で圧力を加えるための中央部に位置する導通素材とこれを支えるシリコンゴム等の非導通部材とからなる機能性ボタンのような機能を付加することもできる。機能性ボタンの一実施形態は、導通素材を支える枠状のシリコンゴムをスマートフォンの表示画面に接触するようにし、該シリコンゴムによって導通素材が該表示画面に非接触となるように位置させ、該導通素材と他のシリコンゴム素材で指挿入部を形成させる。スマートフォンケース10にスマートフォンを装着し、更にこの機能性ボタンを使用すると、片手で安定してスマートフォンを支持しながら、指挿入部に指を入れ、導通素材を指で押すことで、スマートフォンの所望のパネルに確実にタッチすることができる。
図1(a)は、本発明の一実施形態に係るスマートフォンケースを示す正面図であり、図1(b)は、本実施形態のスマートフォンケースを示す背面図である。 図2(a)は、本発明の一実施形態に係るスマートフォンケースを示す右側面図であり、図2(b)は、本実施形態のスマートフォンケースを示す左側面図である。 図3(a)は、本実施形態のスマートフォンケースの一使用例として、スマートフォンに装着して写真を撮影しようとしている様子を示す図であり、図3(b)は、図3(a)の使用の際に、安定して写真撮影ができている様子を示す図である。 図4(a)は、本実施形態のスマートフォンケースの他の使用例として、加速度センサーを使った野球ゲームやボーリングゲーム、ゴルフゲームなどスマートフォンを激しく動かすゲームをしている様子を示す図であり、図4(b)は、図4(a)の使用の際に、スマートフォンを投げ出す心配なくゲームができている様子を示す図である。
10・・・スマートフォンケース
1・・・ケース本体部
2・・・支持部

Claims (3)

  1. スマートフォンに装着可能なケース本体部と、該ケース本体部の背面に指挿通部を形成し得る支持部とを備えたスマートフォンケース。
  2. 前記支持部は、伸縮性を有する部材からなり、その両端が前記ケース本体部の背面から貫通されて正面で留められてなる、請求項1記載のスマートフォンケース。
  3. さらに、指で圧力を加えるための導通素材と該導通部材を支える非導通部材とからなる機能性ボタンを付加してなる、請求項1又は2記載のスマートフォンケース。
JP2011148721A 2011-07-04 2011-07-04 スマートフォンケース Pending JP2013017059A (ja)

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