JP2013011426A - Frame for cooling device, and onboard cooling device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、冷却装置用フレームおよび車載用冷却装置に係り、特に、保冷車のコンテナの前側上部に設置されて使用されるものに関する。 The present invention relates to a cooling device frame and an in-vehicle cooling device, and more particularly, to a cooling device frame and a cooling device installed on a front upper portion of a container of a cold car.
従来、冷凍車の荷物室前方の外周壁に取り付けられた輸送用(車載用)冷凍装置を支持するフレーム220として、図25で示す構成のものが知られている(たとえば特許文献1参照)。
Conventionally, a
フレーム220は、前方の上下に複数本(たとえば二本)の横フレーム材221を備えている。横フレーム材221の上側横フレーム材221aの両端は、荷物室に向かって下降する支持フレーム材221bによって支持されている。また、フレーム220には、略水平の姿勢にて横フレーム材221を荷物室に対して固定するエバポレータ吊り部材(固定部材)215と、上側の横フレーム材221と下側の横フレーム材221とを接合している縦フレーム材215a,214が設けられている。
The
ところで、冷凍車等で使用される車載用冷凍装置のフレームは、積載重量の確保と省エネルギーとの観点から軽量化が求められている。 By the way, the frame of the in-vehicle refrigeration apparatus used in a refrigeration vehicle or the like is required to be reduced in weight from the viewpoint of securing the loaded weight and saving energy.
しかし、従来の車載用冷凍装置のフレームでは、横方向に延びた横フレーム材が複数本設けられており、これらの各横フレーム材同士をつなぐ縦フレーム材も複数本設けられていることで、フレームが格子状になっている。これにより、従来の車載用冷凍装置のフレームでは、剛性が高くなっているものの、これを構成する部材の点数が多くなり、重量が増加しているという問題がある。 However, in the frame of the conventional in-vehicle refrigeration apparatus, a plurality of horizontal frame materials extending in the horizontal direction are provided, and a plurality of vertical frame materials connecting these horizontal frame materials are also provided. The frame is latticed. Thereby, although the frame of the conventional in-vehicle refrigeration apparatus has high rigidity, there is a problem that the number of members constituting the same increases and the weight increases.
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、保冷車に搭載されたコンテナの前面上部に突出して設置される車載用冷却装置を支持する冷却装置用フレームおよびこのフレームを備えた車載用冷却装置において、軽量であっても十分な剛性を備えた構成のものを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and includes a cooling device frame that supports an in-vehicle cooling device that protrudes from an upper front surface of a container mounted on a cold car, and an in-vehicle device that includes the frame. It is an object of the present invention to provide a cooling apparatus having a structure with sufficient rigidity even if it is light.
請求項1に記載の発明は、保冷車に搭載されたコンテナの前面上部に突出して設置される車載用冷却装置を支持する冷却装置用フレームにおいて、断面形状が開放形状に形成されており、前記保冷車の左右方向に延びる横フレーム材と、前記横フレーム材を下方から支持する第1のフレーム材と、前記横フレーム材を上方から支持する第2のフレーム材と、前記横フレーム材と前記第1のフレーム材との接合部、前記横フレーム材と前記第2のフレーム材との接合部のうちの少なくともいずれかの部位を閉断面構造にするための閉断面構成材とを有する冷却装置用フレームである。 The invention according to claim 1 is a frame for a cooling device that supports an in-vehicle cooling device that protrudes from an upper front surface of a container mounted on a cold car, and the cross-sectional shape is formed in an open shape, A horizontal frame material extending in the left-right direction of the cold-storage vehicle, a first frame material that supports the horizontal frame material from below, a second frame material that supports the horizontal frame material from above, the horizontal frame material, and the A cooling device comprising: a joint portion with a first frame material; and a closed cross-section constituent material for forming at least one portion of the joint portion between the horizontal frame material and the second frame material into a closed cross-section structure. It is a frame for.
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の冷却装置用フレームにおいて、前記フレーム材は、断面の形状が「コ」字状に形成されている冷却装置用フレームである。
The invention described in
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の冷却装置用フレームにおいて、前記横フレーム材は、1本だけ設けられている冷却装置用フレームである。 According to a third aspect of the present invention, in the cooling device frame according to the first or second aspect, the cooling device frame is provided with only one horizontal frame member.
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の冷却装置用フレームにおいて、前記第1のフレーム材は、前記横フレーム材の両端部もしくはこれらの近傍に一対で設けられており、前記第2のフレーム材は、前記横フレーム材の両端部もしくはこれらの近傍に一対で設けられている冷却装置用フレームである。 According to a fourth aspect of the present invention, in the cooling device frame according to any one of the first to third aspects, the first frame material is located at both ends of the horizontal frame material or in the vicinity thereof. Provided as a pair, the second frame material is a cooling device frame provided as a pair at or near both ends of the horizontal frame material.
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の冷却装置用フレームにおいて、前記フレーム材の断面形状は、同一形状になっている冷却装置用フレームである。
Invention of
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の冷却装置用フレームにおいて、前記横フレーム材と平行に延伸しているビーム材を有し、前記ビーム材の剛性は、前記横フレーム材の剛性よりも低くなっている冷却装置用フレームである。
Invention of
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の冷却装置用フレームにおいて、前記コンテナに一体的に設けられる固定部材を有し、前記第1のフレーム材と前記第2のフレーム材とは、前記固定部材を介して、前記コンテナに設けられるように構成されている冷却装置用フレームである。 A seventh aspect of the present invention is the cooling device frame according to any one of the first to sixth aspects, further comprising a fixing member provided integrally with the container, wherein the first frame material is provided. And the second frame material is a frame for a cooling device configured to be provided in the container via the fixing member.
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の冷却装置用フレームにおいて、前記フレーム材が、平板状の素材を折り曲げ加工して形成されている冷却装置用フレームである。 The invention according to claim 8 is the cooling device frame according to any one of claims 1 to 7, wherein the frame material is formed by bending a flat material. It is a frame for.
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の冷却装置用フレームを備え、コンデンサに送風するための送風機が、前記横フレーム材にネジを用いて設置されるように構成されている車載用冷却装置である。 Invention of Claim 9 is equipped with the flame | frame for cooling devices of any one of Claims 1-7, and the air blower for ventilating to a capacitor | condenser is installed using the screw | thread to the said horizontal frame material It is the vehicle-mounted cooling device comprised so.
本発明によれば、保冷車に搭載されたコンテナの前面上部に突出して設置される車載用冷却装置を支持する冷却装置用フレームおよびこのフレームを備えた車載用冷却装置において、軽量であっても十分な剛性を備えた構成のものを提供することができるという効果を奏する。 According to the present invention, in the cooling device frame that supports the in-vehicle cooling device that protrudes from the front upper portion of the container mounted on the cold storage vehicle and the in-vehicle cooling device that includes the frame, There exists an effect that the thing of composition provided with sufficient rigidity can be provided.
本発明の実施形態に係る車載用冷却装置(たとえば、車載用冷凍装置もしくは車載用冷蔵装置)1が設置されている保冷車200について説明する。
A
図1で示すように、保冷車(たとえば、冷凍車もしくは冷蔵車)200の荷台201には、直方体状でボックス状のコンテナ202が搭載されている。コンテナ202の内部には、冷凍食品等が低温状態を保って収納されるようになっている。
As shown in FIG. 1, a rectangular parallelepiped box-
そして、コンテナ202の前面上部には、車載用冷却装置1がキャビン203の上方において車両前方に張り出すように突設されている。車載用冷却装置1の周囲は、ハウジング2によって覆われている。
The vehicle-mounted cooling device 1 projects from the upper portion of the front surface of the
車載用冷却装置(冷却装置)1は、冷却装置本体3と冷却装置用フレーム5とを備えて構成されている。図2で示すように、コンテナ202の前面上部には開口部202aが形成されており、開口部202aの周縁には、ボルト等の締結具によって冷却装置用フレーム5が片持ち状態で前方に突出して一体的に取り付けられている。
The in-vehicle cooling device (cooling device) 1 includes a cooling device
冷却装置用フレーム5には、発泡スチロール等の断熱材によって枡状(ボックス状)に一体成形されたエバポレータケーシング(以下、「ケーシング」という。)7(図3も併せて参照)が嵌合保持されている。このケーシング7内の断熱室9は、開口部202aのみを介してコンテナ202の内部に通じている。
An evaporator casing (hereinafter referred to as “casing”) 7 (see also FIG. 3) integrally formed in a bowl shape (box shape) with a heat insulating material such as polystyrene foam is fitted and held in the
ケーシング7内の断熱室9内には、冷却装置本体3を構成しているエバポレータ11とファン(エバポレータ用送風機)13とが収納されている。なお、エバポレータ11とファン13とは、たとえば、ケーシング7を介して冷却装置用フレーム5で支持されている。
An
ハウジング2の前面には、吸気口(図示せず)が形成されている。ハウジング2の上面には、大きな排気口2aが形成されている。ハウジング2内の、冷却装置用フレーム5とこの冷却装置用フレーム5に保持されているケーシング7の前方空間(ハウジング2と冷却装置用フレーム5との間の空間)15内には、冷却装置本体3を構成しているコンデンサ17とファン(コンデンサ用送風機)19とが収納されている。ファン19は、ファンサポート材21(図4も併せて参照)を介して冷却装置用フレーム5に支持されている。コンデンサ17はコンデンサブラケット23(図4等参照)を介して、冷却装置用フレーム5に支持されている。
An intake port (not shown) is formed on the front surface of the
冷却装置本体3は、エバポレータ11、コンデンサ17、ファン13,19以外に、保冷車の走行用のエンジンによって駆動するコンプレッサ(図示せず)や冷媒を減圧させる膨張弁(図示せず)を備えており、ファン13,19を除くこれらの機器は、閉ループを形成する冷媒配管(図示せず)によってお互いに接続されている。
In addition to the
そして、車載用冷却装置1が運転されることで、ファン13,19が稼働しコンデンサ17が放熱しエバポレータ11が吸熱して、コンテナ202内の空気が冷やされるようになっている。
When the on-vehicle cooling device 1 is operated, the
冷却装置用フレーム5について詳しく説明する。
The
冷却装置用フレーム5は、すでに理解されるように、保冷車200に搭載されたコンテナ202の前面上部に突出して設置される車載用冷却装置1(冷却装置本体3)を支持するものであり、図3〜図5等で示すように、横フレーム材25と第1のフレーム材27と第2のフレーム材29と閉断面構成材31を備えて構成されている。
As already understood, the
横フレーム材25は、たとえば、鋼で構成されており、1本だけ設けられている。横フレーム材25の断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)は、開放形状(開放断面形状)になっている。ここで、開放形状とは、折れ曲がった直線状もしくは曲線状であって線が交差しておらず線の端部が線の他の部位から離れている形状である。開放形状として、「C」字状、「コ」字状、「L」字状等の形状を掲げることができる。なお、円形状、「P」字状、「D」字状等の形状は、閉曲線部分が存在するので、開放形状ではない。
The
横フレーム材25は、冷却装置用フレーム5が保冷車200に設置されたときに、コンテナ202の前面から所定の距離だけ離れて、保冷車200の左右方向に延びるようになっている。
When the
第1のフレーム材27は、たとえば、鋼で構成されており、断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)が横フレーム材25と同様にして開放形状に形成されている。第1のフレーム材27は、長手方向の一端部が、コンテナ202に一体的に設けられる固定部材33に、たとえば溶接によって一体的に設けられており、長手方向の他端部が、横フレーム材25にたとえば溶接によって一体的に設けられている。そして、第1のフレーム材27は、横フレーム材25を下方から支持するようになっている。
The
第2のフレーム材29は、たとえば、鋼で構成されており、断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)が、横フレーム材25と同様にして開放形状に形成されている。第2のフレーム材29は、長手方向の一端部が、コンテナ202に一体的に設けられる固定部材33に、たとえば溶接によって一体的に設けられており、長手方向の他端部が、横フレーム材25にたとえば溶接によって一体的に設けられている。そして、第2のフレーム材29は、横フレーム材25を上方から支持するようになっている。
The
閉断面構成材31は、たとえば、鋼で構成されており、横フレーム材25にたとえば溶接によって一体的に設けられている。また、閉断面構成材31は、横フレーム材25と第1のフレーム材27との接合部もしくは横フレーム材25と第1のフレーム材27との接合部とこの接合部との近傍の部位、横フレーム材25と第2のフレーム材29との接合部もしくは横フレーム材25と第2のフレーム材29との接合部とこの接合部との近傍の部位のうちの少なくともいずれかの部位を、閉断面構造にするために設けられている(図22(b)等を参照)。
The
ここで、閉断面構造(閉断面形状)とは、横フレーム材25の長手方向に対して直交する平面による断面の形状が、「ロ」字状等の閉曲線の形状になっているか、もしくは、閉曲線部分を含んだ形状になっている構造である。
Here, the closed cross-sectional structure (closed cross-sectional shape) means that the cross-sectional shape by a plane orthogonal to the longitudinal direction of the
冷却装置用フレーム5についてさらに説明すると、フレーム材(横フレーム材25、第1のフレーム材27、第2のフレーム材29)は、閉断面構成材31が設けられていない箇所では、断面(フレーム材25,27,29の長手方向に対して直交する平面による断面)の形状が「コ」字状に形成されている。一方、閉断面構成材31が設けられている箇所では、フレーム材25,27,29(たとえば横フレーム材25)と閉断面構成材31とによって、フレーム材の長手方向に対して直交する平面による断面の形状が「ロ」字状に形成されている。
The
横フレーム材25の長手方向の両端部は、横フレーム材25の長手方向に対して直交する平面で切断された形態になっている(図13等参照)。同様にして、第1のフレーム材27の端部(横フレーム材25に接続される端部)は、第1のフレーム材27の長手方向に対して直交する平面で切断された形態になっており(図9等参照)、第2のフレーム材29の端部(横フレーム材25に接続される端部)は、第2のフレーム材29の長手方向に対して直交する平面で切断された形態になっている(図8等参照)。
Both ends in the longitudinal direction of the
第1のフレーム材27と第2のフレーム材29とは、横フレーム材25の長手方向の両端部もしくはこれらの近傍に一対で設けられている。
The
すなわち、一対の第1のフレーム材27のうちの左側の第1のフレーム材27Aは、横フレーム材25の左端部もしくはこの近傍で横フレーム材25に接合されており、一対の第1のフレーム材27のうちの右側の第1のフレーム材27Bは、横フレーム材25の右端部もしくはこの近傍で横フレーム材25に接合されている。
That is, the left
一対の第2のフレーム材29のうちの左側の第2のフレーム材29Aは、横フレーム材25の左端部もしくはこの近傍で横フレーム材25に接合されており、一対の第2のフレーム材29のうちの右側の第2のフレーム材29Bは、横フレーム材25の右端部もしくはこの近傍で横フレーム材25に接合されている。
The left
左側の第1のフレーム材27Aと横フレーム材25との接合部は、左右方向(横方向)で、左側の第2のフレーム材29Aと横フレーム材25との接合部から僅かに離れて、左側の第2のフレーム材29Aと横フレーム材25との接合部よりも左側に位置している(図5(b)等参照)。なお、左側の第1のフレーム材27Aと横フレーム材25との接合部が、左右方向で、左側の第2のフレーム材29Aと横フレーム材25との接合部とほぼ同じところに位置していてもよいし、左側の第2のフレーム材29Aと横フレーム材25との接合部が、左右方向で、左側の第1のフレーム材27Aと横フレーム材25との接合部から僅かに離れて、左側の第1のフレーム材27Aと横フレーム材25との接合部よりも左側に位置していてもよい。
The joint portion between the left
同様にして、右側の第1のフレーム材27Bと横フレーム材25との接合部は、左右方向で、右側の第2のフレーム材29Bと横フレーム材25との接合部から僅かに離れて、右側の第2のフレーム材29Bと横フレーム材25との接合部よりも右側に位置している。なお、左側の第1のフレーム材27Aや左側の第2のフレーム材29Aの場合と同様にして、右側の第1のフレーム材27Bや右側の第2のフレーム材29Bと横フレーム材25との接合部の位置を適宜変更してもよい。
Similarly, the joint between the right
ところで、横フレーム材25の断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)は、厚さがたとえば1.6mmの平板状の素材を適宜折り曲げ加工することで、「コ」字状に形成されており(図13等参照)、「コ」字状の断面の底板部35の幅はたとえば40mmになっており、この底板部35の両端から起立している一対の側板部37の高さはたとえば25mmになっている。
By the way, the cross-sectional shape of the horizontal frame member 25 (the cross-sectional shape by a plane orthogonal to the longitudinal direction) is formed into a “U” shape by appropriately bending a flat plate material having a thickness of, for example, 1.6 mm. The width of the
第1のフレーム材27の断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)は、厚さがたとえば2.3mmの平板状の素材を適宜折り曲げ加工することで、「コ」字状に形成されており(図9等参照)、「コ」字状の断面の底板部39の幅はたとえば50mmになっており、この底板部39の両端から起立している一対の側板部41の高さはたとえば15mmになっている。
The cross-sectional shape of the first frame member 27 (the cross-sectional shape by a plane orthogonal to the longitudinal direction) is a “U” shape by appropriately bending a flat plate material having a thickness of, for example, 2.3 mm. The width of the
第2のフレーム材29の断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)は、厚さがたとえば1.6mmの平板状の素材を適宜折り曲げ加工することで、「コ」字状に形成されており(図8等参照)、「コ」字状の断面の底板部43の幅はたとえば50mmになっており、この底板部43の両端から起立している一対の側板部45の高さはたとえば17mmになっている。
The cross-sectional shape of the second frame material 29 (the cross-sectional shape by a plane orthogonal to the longitudinal direction) is formed into a “U” shape by appropriately bending a flat plate material having a thickness of, for example, 1.6 mm. The width of the
したがって、横フレーム材25の断面形状と第1のフレーム材27の断面形状と第2のフレーム材29の断面形状とはお互いの大きさが異なっていることになるが、各フレーム材25,27,29の断面形状がお互いに同一形状で同一サイズになっていてもよい。
Accordingly, the cross-sectional shape of the
また、冷却装置用フレーム5には、ビーム材(前側ビーム材;部品取付部材)47が設けられている(図5、図12等参照)。ビーム材47は、横フレーム材25と平行に延伸している。ビーム材47の剛性は、横フレーム材25や第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の剛性よりも低くなっている。
The
ビーム材47は、たとえば鋼で構成されており、長手方向に対して直交する平面による断面の形状が、たとえば、肉厚が1.6mmである25mm×25mmの「L」字状になっている。ビーム材47は、長手方向の左端が左側の第2のフレーム材29Aに、たとえば溶接によって一体的に接合されており、長手方向の右端が右側の第2のフレーム材29Bに、たとえば溶接によって一体的に接合されており、横フレーム材25の上側で横フレーム材25から離れ、左右の第2のフレーム材29A,29Bの間で左右方向に延伸している。
The
フレーム材25(27,29)やビーム材47の剛性とは、引張力と圧縮力とに対する剛性、曲げ(曲げモーメント)に対する剛性、捻り(捻りモーメント)に対する剛性である。
The rigidity of the frame member 25 (27, 29) and the
引張力と圧縮力に対する剛性とは、フレーム材25(27,29)やビーム材47にこの長手方向の力を加えたときの剛性である。曲げモーメントに対する剛性とは、フレーム材25(27,29)やビーム材47の長手方向の中間部に長手方向に対して直交する方向の力を加えたときの剛性である。捻りモーメントに対する剛性とは、フレーム材25(27,29)やビーム材47の長手方向に延びた軸まわりの回転モーメントをフレーム材25(27,29)やビーム材47に加えたときの剛性である。
The rigidity with respect to the tensile force and the compressive force is the rigidity when the longitudinal force is applied to the frame member 25 (27, 29) or the
たとえば、横フレーム材25とビーム材47とが同一の材料で構成されている場合、これらの長手方向に対して直交する平面による断面の面積や断面二次モーメントの値が、ビーム材47よりも横フレーム材25で大きくなっており、これによって、横フレーム材25の単位長さ(たとえば1mの長さ)の剛性がビーム材47の単位長さ(たとえば1mの長さ)の剛性よりも高くなっている。
For example, when the
また、冷却装置用フレーム5には、コンテナ202にボルト等の締結具を用いて一体的に設置される固定部材33が設けられている。第1のフレーム材27と第2のフレーム材29とは、固定部材33を介して、コンテナ202に設置されるように構成されている。
The
固定部材33は、たとえば鋼で構成されており、左右一対で設けられている。一対の固定部材33のうちの左側の固定部材33Aは、コンテナ202の開口部202a部の左側の縁のところで、コンテナ202に一体的に設けられるようになっている。一対の固定部材33のうちの右側の固定部材33Bは、コンテナ202の開口部202aの右側の縁のところで、コンテナ202に一体的に設けられるようになっている。
The fixing
左側の第1のフレーム材27Aの長手方向の一端部は、左側の固定部材33Aの下側で左側の固定部材33Aにたとえば溶接によって一体的に接合されている。右側の第1のフレーム材27Bの長手方向の一端部は、右側の固定部材33Bの下側で右側の固定部材33Bにたとえば溶接によって一体的に接合されている。左側の第2のフレーム材29Aの長手方向の一端部は、左側の固定部材33Aの上側で左側の固定部材33Aにたとえば溶接によって一体的に接合されている。右側の第2のフレーム材29Bの長手方向の一端部は、右側の固定部材33Bの上側で右側の固定部材33Bにたとえば溶接によって一体的に接合されている。
One end of the left
また、冷却装置用フレーム5には、第3のフレーム材49が設けられている(図5、図14、図15参照)。第3のフレーム材49は、たとえば鋼で構成されており、第2のフレーム材29を支持している。なお、第3のフレーム材49の剛性は、横フレーム材25や第1のフレーム材27や第2のフレーム材29剛性よりも低くなっている。
The
第3のフレーム材49は、長手方向の一端部が、たとえば溶接によって、固定部材33に一体的に設けられており、長手方向の他端部が、たとえば溶接によって、第2のフレーム材29に一体的に設けられている。
The
第3のフレーム材49の断面形状(長手方向に対して直交する平面により断面の形状)は、厚さがたとえば1.6mmの平板状の素材を適宜折り曲げ加工することで、「コ」字状に形成されており、「コ」字状の断面の底板部51の幅はたとえば40mmになっており、この底板部51の両端から起立している一対の側板部53の高さはたとえば10mmになっている。
The cross-sectional shape of the third frame material 49 (the cross-sectional shape by a plane orthogonal to the longitudinal direction) is a “U” shape by appropriately bending a flat plate material having a thickness of, for example, 1.6 mm. The width of the
第3のフレーム材49は、左側に2つ、右側に2つ設けられており、左側の2つの第3のフレーム材49Aa,49Abは、上下方向でお互いが離れており、左側の固定部材33Aと左側の第2のフレーム材29Aとの間に設けられている。右側の2つの第3のフレーム材49Ba,49Bbも、上下方向でお互いが離れており、右側の固定部材33Bと右側の第2のフレーム材29Bの間に設けられている。
Two
また、冷却装置用フレーム5では、横フレーム材25とビーム材47との間に、縦フレーム材55,57が設けられている(図5、図16、図17等参照)。
In the
縦フレーム材55,57は、たとえば、鋼で構成されており、縦フレーム材55,57の長手方向の上端部がビーム材47に溶接等によって一体的に接合されており、縦フレーム材55,57の長手方向の下端部が横フレーム材25に溶接等によって一体的に接合されている。そして、縦フレーム材55,57が、ビーム材47と横フレーム材25との間で上下方向に延伸している。
The
縦フレーム材55,57は、たとえば3本設けられており、中央の縦フレーム材55の断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)は「コ」字状になっており、左右一対の縦フレーム材57の断面形状(長手方向に対して直交する平面による断面の形状)は「L」字状になっている。
For example, three
なお、縦フレーム材55,57の剛性は、横フレーム材25や第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の剛性よりも低くなっている。また、中央の縦フレーム材55は、横フレーム材25とビーム材47とをつないでいるだけでなく、コンデンサブラケット(3つ存在するコンデンサブラケットのうちの中央のコンデンサブラケット)23を支持しているので(図4参照)、中央の縦フレーム材55が2つの機能を兼用しており、これによって、コンデンサ17を支持するための部材が不要になり、その分、車載用冷却装置1が軽量化されている。
The rigidity of the
また、冷却装置用フレーム5には、後側ビーム材59が設けられている(図5、図12等参照)。後側ビーム材59は、ビーム材47の後側でビーム材47から離れ、横フレーム材25と平行に延伸している。後側ビーム材59は、たとえば鋼で構成されており、ビーム材47と同一形状になっている。そして、後側ビーム材59は、ビーム材47と同様にして、長手方向の左端が左側の第2のフレーム材29Aに、たとえば溶接によって一体的に接合されており、長手方向の右端が右側の第2のフレーム材29Bに、たとえば溶接によって一体的に接合されている。
The
ところで、車載用冷却装置1では、冷却装置本体3のコンデンサ17に送風するための送風機(コンデンサ用ファン)19が、フレーム材25,27,29の前側で、横フレーム材25とビーム材47とに、ファンサポート材21を介し、ネジを用いて設置されるように構成されている(図4、図19、図21参照)。
By the way, in the in-vehicle cooling device 1, a blower (capacitor fan) 19 for sending air to the
すなわち、ファンサポート材21は、ネジを用いて、横フレーム材25とビーム材47に一体的に設置されるようになっている。そして、ファンサポート材21は、横フレーム材25とビーム材47に着脱自在になっている。コンデンサ用ファン19は、ネジを用いて、ファンサポート材21に一体的に設置されるようになっている。そして、コンデンサ用ファン19は、ファンサポート材21に着脱自在になっている。
That is, the
また、車載用冷却装置1では、コンデンサ17が、フレーム材25,27,29,55,57の前側で、横フレーム材25等にネジを用いて設置されるように構成されている。詳しく説明すると、コンデンサ17は、図4等で示すように、第2のフレーム材29とコンデンサブラケット23とコンデンサ用フード61とを介し、また、中央の縦フレーム材55とコンデンサブラケット23とコンデンサ用フード61とを介し、横フレーム材25等に設置されるように構成されている。
Moreover, in the vehicle-mounted cooling device 1, the
さらに詳しく説明すると、コンデンサブラケット23(図18参照)は、ネジを用いて、第2のフレーム材29や中央の縦フレーム材55に一体的に設置されるようになっている。そして、コンデンサブラケット23は、第2のフレーム材29や中央の縦フレーム材55に着脱自在になっている。コンデンサ用フード61は、ネジを用いて、コンデンサブラケット23に一体的に設置されるようになっている。そして、コンデンサ用フード61は、コンデンサブラケット23に着脱自在になっている。コンデンサ17は、ネジを用いて、コンデンサ用フード61に一体的に設置されるようになっている。そして、コンデンサ17は、コンデンサ用フード61に着脱自在になっている。
More specifically, the capacitor bracket 23 (see FIG. 18) is integrally installed on the
ここで、冷却装置用フレーム5についてさらに詳しく説明する。
Here, the
横フレーム材25は、細長い矩形な平板状の素材を、2箇所で曲げ加工することで、長手方向に対して直交する平面による断面の形状が「コ」字状になっている。そして、冷却装置用フレーム5をコンテナ202に設置すると、横フレーム材25の底板部35が後側に位置し一対の側板部37が底板部35よりも前側に位置するようになっている(図5等参照)。
The
第1のフレーム材27は、細長い矩形な平板状の素材を、2箇所で曲げ加工することで、長手方向に対して直交する平面による断面の形状が「コ」字状になっている。第1のフレーム材27は、この長手方向の中間部の2箇所で鈍角に折り曲げられていることで、前後方向延伸部位63と斜め方向延伸部位65と上下方向延伸部位67とこの順につなげて備えた形状に形成されている(図9等参照)。
The
なお、長手方向の中間部での折り曲げは、底板部39の幅方向(折り曲げる前の直線状の第1のフレーム材27の長手方向と底板部39の厚さ方向とに直交する方向)に延びた軸を回動中心にし、底板部39の厚さ方向の底面(一対の側板部41が起立している面とは反対側の面)の交差角度が180°よりも小さい鈍角(劣角)になり、底板部39の厚さ方向の上面(一対の側板部41が起立している側の面)の交差角度が180°よりも大きい優角になるようにしてなされている。これにより、長手方向の中間部の2箇所での折り曲げで、側板部41が延びるような塑性変形をしている。
The bending at the intermediate portion in the longitudinal direction extends in the width direction of the bottom plate portion 39 (the direction orthogonal to the longitudinal direction of the linear
また、第1のフレーム材27は、上下方向延伸部位67の端部が横フレーム材25に接合されており、前後方向延伸部位63の端部が固定部材33に接合されている。そして、冷却装置用フレーム5をコンテナ202に設置すると、側板部41が底板部39よりも前方もしくは下方に位置している(図5等参照)。
In the
第2のフレーム材29は、細長い矩形な平板状の素材を、2箇所で曲げ加工することで、長手方向に対して直交する平面による断面の形状が「コ」字状になっている。第2のフレーム材29では、この長手方向の中間部がほぼ90°折り曲げられており、これによって、前後方向延伸部位69と上下方向延伸部位71とが形成され、「L」字状になっている(図8等参照)。
The
なお、長手方向の中間部での折り曲げは、底板部43の幅方向(折り曲げる前の直線状の第2のフレーム材29の長手方向と底板部43の厚さ方向とに直交する方向)の延びた軸を回動中心にし、底板部43の厚さ方向の底面(一対の側板部45が起立している面とは反対側の面)の交差角度が(劣角)90°になり、底板部43の厚さ方向の上面(一対の側板部45が起立している側の面)の交差角度が(優角)270°になるようにしてなされている。これにより、長手方向の中間部の1箇所での折り曲げで、側板部45が延びるような塑性変形をしている。
The bending at the intermediate portion in the longitudinal direction extends in the width direction of the bottom plate portion 43 (the direction orthogonal to the longitudinal direction of the linear
また、第2のフレーム材29は、上下方向延伸部位71の端部が横フレーム材25に接合されており、前後方向延伸部位69の端部が固定部材33に接合されている。そして、冷却装置用フレーム5をコンテナ202に設置すると、側板部45が底板部43よりも前方もしくは上方に位置している(図5等参照)。
In the
閉断面構成材31は、平板状の素材を所定形状に切断した後、適宜折り曲げ加工することで生成されている。閉断面構成材31は、図20等で示すように、平板状の本体部73と、一対の第1のリブ75と第2のリブ77とを備えて構成されている。第1のリブ75は、本体部73の一端部側で本体部73の両側から起立しており、第2のリブ77は、本体部73の他端部で本体部73から起立している。
The
そして、閉断面構成材31が横フレーム材25に設置された状態では、図22で示すように、一対の第1のリブ75が、横フレーム材25の内部に入り込み、本体部73が、断面形状が「コ」字状である横フレーム材25の開口部に塞いでいる。これにより、閉断面構成材31が設置された横フレーム材25の部位では、横フレーム材25と閉断面構成材31とで断面形状が「ロ」字状になっている。第2のリブ77は、横フレーム材25の長手方向の左端部をほぼ塞いでいる。
Then, in a state where the
なお、閉断面構成材31が横フレーム材25に設置された状態では、閉断面構成材31は、第1のフレーム材27と横フレーム材25との接合部とこの接合部の近傍のみ(横フレーム材25の部位のみ)に設けられているが、図23で示すように、閉断面構成材31が、第2のフレーム材29と横フレーム材25との接合部とこの接合部の近傍にのみ設けられている構成であってもよいし、図24で示すように、閉断面構成材31が、第2のフレーム材29と横フレーム材25との接合部とこの接合部の近傍、および、第1のフレーム材27と横フレーム材25との接合部とこの接合部の近傍に設けられている構成であってもよい。
In the state in which the
さらに、閉断面構成材31が横フレーム材25に加えて、第1のフレーム材27(接合部の近傍)や第2のフレーム材29(接合部の近傍)に設けられていてもよい。
Furthermore, the
また、図22〜図24では、横フレーム材25の左側に設置された閉断面構成材31を示しているが、横フレーム材25の右側にも、閉断面構成材31が同様に設置されている。
22 to 24 show the
なお、閉断面構成材31において、リブ75,リブ77を削除し、平板状の本体部のみで、閉断面構成材を構成してもよい。
In the
固定部材33は、平板状の素材を所定形状に切断した後、適宜折り曲げ加工することで生成されている。固定部材33は、図6や図7で示すように、コンテナ接触部79と上下方向起立部81と下側起立部83と上側起立部85と折り返し部87とを備えて構成されている。
The fixing
コンテナ接触部79は、冷却装置用フレーム5をコンテナ202に設置したときにコンテナ202に接する部位であり、矩形な平板状に形成されている。上下方向起立部81は、コンテナ接触部79の一端で、コンテナ接触部79に対して直交して起立している。
The
下側起立部83は、矩形状に形成されており、上下方向起立部81の下端で、コンテナ接触部79と上下方向起立部81とに対して直交して起立している。上側起立部85は、矩形状に形成されており、上下方向起立部81の上端で、コンテナ接触部79と上下方向起立部81とに対して直交して起立している。折り返し部87は、矩形状に形成されており、上側起立部85の上側の端部(コンテナ接触部79側の端部)で、コンテナ接触部79と平行になるように起立している。
The lower erected
そして、冷却装置用フレーム5では、第1のフレーム材27が、下側起立部83に接合されており、第2のフレーム材29が、上側起立部85に接合されている。
In the
また、固定部材33の角部には、例えば鋼で構成された補強材89,91が設けられている。上側の補強材89(図10等参照)は、固定部材33のコンテナ接触部79と折り返し部87とに、たとえば溶接によって一体的に設けられている(図5等参照)。これにより、固定部材33の上側の角部の補強がされている。下側の補強材91(図11等参照)は、固定部材33のコンテナ接触部79と下側起立部83とに、たとえば溶接によって一体的に設けられている(図5等参照)。これにより、固定部材33の下側の角部の補強がされている。
Further, reinforcing
前側ビーム材47や後側ビーム材59は、細長い矩形な平板状の素材を、1箇所で曲げ加工することで、長手方向に対して直交する平面による断面の形状が「L」字状になっている。
The
第3のフレーム材49は、細長い矩形な平板状の素材を、2箇所で曲げ加工することで、長手方向に対して直交する平面による断面の形状が「コ」字状になっている。第3のフレーム材49では、この長手方向の中間部がほぼ90°折り曲げられており、これによって、前後方向延伸部位93と上下方向延伸部位95とが形成され、「L」字状になっている(図14、図15等参照)。
The
なお、長手方向の中間部での折り曲げは、底板部51の幅方向(折り曲げる直線状の前の第3のフレーム材49の長手方向と底板部51の厚さ方向とに直交する方向)に延びた軸を回動中心にし、底板部51の厚さ方向の底面(一対の側板部53が起立している面とは反対側の面)の交差角度が(優角)270°になり、底板部51の厚さ方向の上面(一対の側板部53が起立している側の面)の交差角度が(劣角)90°になるようにしてなされている。これにより、長手方向の中間部の1箇所での折り曲げで、側板部53が縮むような塑性変形をしている。
The bending at the intermediate portion in the longitudinal direction extends in the width direction of the bottom plate portion 51 (the direction orthogonal to the longitudinal direction of the
また、第3のフレーム材49は、横方向延伸部位95の端部が第2のフレーム材29に接合されており、前後方向延伸部位93の端部が固定部材33の上下方向起立部81に接合されている。そして、冷却装置用フレーム5をコンテナ202に設置すると、側板部53が底板部51よりも後方もしくは左右方向(横方向)で中央側(中心側;内側)に位置している。
Further, the
中央の縦フレーム材55は、細長い矩形な平板状の素材を、2箇所で曲げ加工することで、長手方向に対して直交する平面による断面の形状が「コ」字状になっている。左右の縦フレーム材57は、細長い矩形な平板状の素材を、1箇所で曲げ加工することで、長手方向に対して直交する平面による断面の形状が「L」字状になっている。
The central
コンデンサブラケット23は、たとえば鋼材で構成されている平板状の素材を所定形状に切断した後、適宜折り曲げ加工し必要に応じて溶接することで生成されている。コンデンサブラケット23は、図4や図18等で示すように、矩形な環状(矩形な枠状)に形成されている。そして、3つのコンデンサブラケット23のそれぞれが、一対の第3のフレーム材49と中央の縦フレーム材55との前方で、一対の第3のフレーム材49と中央の縦フレーム材55とに接合されている。
The
ファンサポート材21は、図4等で示すように、たとえば鋼で構成された上側部材(上側のファンサポート材)と下側部材99とで構成されている。上側部材97(図19等参照)と下側部材(下のファンサポート材;図21等参照)とは、平板状の素材を所定形状に切断した後、適宜折り曲げ加工することで生成されている。上側部材97と下側部材99とは、ボルト等の締結具でお互いが接合されている。上側部材97と下側部材99とお互いに接合した状態で側面視すると(横方向から見ると)ファンサポート材21は、「コ」字状に形成されている。
As shown in FIG. 4 and the like, the
また、コンテナ202に設置された冷却装置用フレーム5にファンサポート材21を設置した状態では、ファンサポート材21がビーム材47と横フレーム材25とにボルトで接合されており、冷却装置用フレーム5の前方に突出している。さらに、ファンサポート材21の前端にファン19が設置されている。
In the state where the
コンデンサ用フード61は、コンデンサブラケット23の前方でボルトによってコンデンサブラケット23に一体的に設置されている。コンデンサ17はコンデンサブラケット23の内側に設置されている。なお、ファン19は、コンデンサ17やコンデンサブラケット23よりも後方に位置している。
The
ハウジング2は、冷却装置用フレーム5に溶接もしくはボルトによって一体的に設けられたハウジング支持体101によって支持されている。
The
なお、図4では、右側のコンデンサ用フード61しか描いていないが、左側にもコンデンサ用フード等が設けられるのである。同様にして、右側にもファンサポート材21等が設けられるのである。
In FIG. 4, only the
冷却装置用フレーム5によれば、閉断面構成材31によって、横フレーム材25における、第1のフレーム材27や第2のフレーム材29との接合部のところを閉断面構造にしたので、従来のものよりも軽量化したにもかかわらず、横フレーム材25の剛性が従来のものよりも高くなっており、これにより、冷却装置用フレーム5の剛性が高くなっている。
According to the
すなわち、ファン19やコンデンサ17の重量を横フレーム材25で主に支え、この横フレーム材25の両端部を第1のフレーム材27と第2のフレーム材29とで支えているので、従来のフレーム220のように格子状の部分が無くなり、冷却装置用フレーム5の構成が簡素化され軽量化されている。これにより、冷却装置用フレーム5の組立工数が減少し組立精度が悪化することが回避される。
That is, the weight of the
また、横フレーム材25と第1のフレーム材27と第2のフレーム材29とでラーメン構造をなしているので、ファン19やコンデンサ17の重量による曲げモーメントが横フレーム材25にかかると、横フレーム材25の両端部で大きな値の曲げモーメントが発生する。しかし、横フレーム材25における、第1のフレーム材27や第2のフレーム材29との接合部のところを閉断面構造にしたので、横フレーム材25での高応力発生箇所が補強されており、横フレーム材25の両端部に発生する大きな値の曲げモーメントに十分に耐えることができるようになっている。
Further, since the
また、冷却装置用フレーム5によれば、第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の端部(横フレーム材25に接続される端部)が、第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の長手方向に対して直交する平面で切断された形態になっているので、横フレーム材25と第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の接合を正確かつ容易に行うことができる。
Further, according to the
また、第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の端部(横フレーム材25に接続される端部)を直線的に切断すればよいので、特殊な工具や治具や装置を使用することなく、第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の端部の加工を容易に行うことができる。
Moreover, since the end part (end part connected to the horizontal frame material 25) of the
また、第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の端部が、円弧状等の特殊な形状ではなく直線状(平面状)になっているので、第1のフレーム材27や第2のフレーム材29の端部を加工するときに、破棄しなければならない材料(切断片)がほとんど生ぜず、材料の無駄を無くすことができる。
Moreover, since the edge part of the
また、冷却装置用フレーム5によれば、横フレーム材25が1本しか設けられていないので、冷却装置用フレーム5を一層軽量化することができる。
Further, according to the
さらに、冷却装置用フレーム5によれば、第1のフレーム材27を左右一対で設け、第2のフレーム材29を左右一対で設けて、横フレーム材25を支持しているので、軽量化がなされたにもかかわらず、横フレーム材25の曲げ剛性、捩れ剛性が高くなっている。
Furthermore, according to the
また、冷却装置用フレーム5において、各フレーム材25,27,29の断面形状を同じに形状にすることで、各フレーム材25,27,29の素材の共通化がなされ、大量生産における経済性が向上する。
Further, in the
また、冷却装置用フレーム5によれば、ビーム材47の剛性が横フレーム材25の剛性よりも低くなっているので、剛性を低くしたビーム材47の分だけ冷却装置用フレーム5が軽量化されている。
Further, according to the
また、冷却装置用フレーム5によれば、第1のフレーム材27と第2のフレーム材29とが、固定部材33を介してコンテナ202に設けられるので、第1のフレーム材27と第2のフレーム材29との形状や固定部材33の形状が簡素化され、冷却装置用フレーム5をコンテナ202に設置しやすくなっているとともに、冷却装置用フレーム5の一層の軽量化と部品点数の削減と製作工数の短縮とが図られている。
Further, according to the
また、冷却装置用フレーム5によれば、金属平板を曲げ加工してフレーム材を構成しているので、必要な剛性に合わせた金属平板の厚さと形状が選択でき、形鋼材で構成されたフレーム材に比べて軽量化することができる。
Further, according to the
また、車載用冷却装置1によれば、ファン19を冷却装置用フレーム5側(コンテナ202側)で支持しているので、コンデンサ側の支持体でファンを支持する場合に比べて、冷却装置用フレーム5から前方に突出している(オーバーハングしている)部材を従来よりも軽量化することができ、冷却装置用フレーム5にかかる曲げモーメントの値を従来よりも小さくすることができる。そして、曲げモーメントの値を小さくした分、冷却装置用フレーム5を軽量化することができる。
Further, according to the in-vehicle cooling device 1, since the
すなわち、従来は、図26で示すように、冷却装置用フレーム220の前方に存在するコンデンサ17を図示しないブラケット(冷却装置用フレーム220の前方で冷却装置用フレーム220に一体的に設けられているブラケット;コンデンサ用支持体)で支持し、ファン19を上記ブラケットで支持している。
That is, conventionally, as shown in FIG. 26, the
しかし、本実施形態では、図2等で示すように、コンデンサ支持体を介することなく、冷却装置用フレーム5の前方で冷却装置用フレーム5に一体的に設けられたファンサポート材21を介してファン19が支持されているので、冷却装置用フレーム5にかかる曲げモーメントの値を従来よりも小さくすることができる。
However, in the present embodiment, as shown in FIG. 2 and the like, the
また、保冷車200の総重量が定められている中、軽量化された冷却装置用フレーム5を用いて保冷車200に車載用冷却装置1を設置することで、保冷車200の荷の積載重量を増やすことができる。また、保冷車200を軽量化することができるので、保冷車200の省エネルギー化をはかることができる。
In addition, while the total weight of the
なお、本実施形態に係る冷却装置用フレーム5では、質量を17kgにすることができた。図25で示す従来の冷却装置用フレーム220で、本実施形態に係る冷却装置用フレーム5と同等の剛性を得ようとすると質量が30.4kgになる。したがって、本実施形態に係る冷却装置用フレーム5では、従来のものに比較して約40%の軽量化をはかることができる。
In the
1 車載用冷却装置
5 冷却装置用フレーム
17 コンデンサ
19 ファン
25 横フレーム材
27 第1のフレーム材
29 第2のフレーム材
31 閉断面構成材
33 固定部材
47 ビーム材
200 保冷車
202 コンテナ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 In-
Claims (9)
断面形状が開放形状に形成されており、前記保冷車の左右方向に延びる横フレーム材と、
前記横フレーム材を下方から支持する第1のフレーム材と、
前記横フレーム材を上方から支持する第2のフレーム材と、
前記横フレーム材と前記第1のフレーム材との接合部、前記横フレーム材と前記第2のフレーム材との接合部のうちの少なくともいずれかの部位を閉断面構造にするための閉断面構成材と、
を有することを特徴とする冷却装置用フレーム。 In the cooling device frame that supports the in-vehicle cooling device installed protruding from the front upper part of the container mounted on the cold storage vehicle,
A cross-sectional shape is formed in an open shape, and a horizontal frame material extending in the left-right direction of the cold-storage vehicle,
A first frame material that supports the horizontal frame material from below;
A second frame material that supports the horizontal frame material from above;
Closed cross-sectional configuration for forming at least one of a joint portion between the horizontal frame member and the first frame member and a joint portion between the horizontal frame member and the second frame member into a closed cross-sectional structure. Material,
A cooling device frame characterized by comprising:
前記フレーム材は、断面の形状が「コ」字状に形成されていることを特徴とする冷却装置用フレーム。 The cooling device frame according to claim 1,
A frame for a cooling device, wherein the frame material has a cross-sectional shape formed in a “U” shape.
前記横フレーム材は、1本だけ設けられていることを特徴とする冷却装置用フレーム。 The cooling device frame according to claim 1 or 2,
A frame for a cooling device, wherein only one horizontal frame member is provided.
前記第1のフレーム材は、前記横フレーム材の両端部もしくはこれらの近傍に一対で設けられており、
前記第2のフレーム材は、前記横フレーム材の両端部もしくはこれらの近傍に一対で設けられていることを特徴とする冷却装置用フレーム。 In the frame for cooling devices according to any one of claims 1 to 3,
The first frame material is provided in a pair at both ends of the horizontal frame material or in the vicinity thereof,
A frame for a cooling device, wherein the second frame member is provided in a pair at or near both ends of the horizontal frame member.
前記フレーム材の断面形状は、同一形状になっていることを特徴とする冷却装置用フレーム。 In the frame for a cooling device according to any one of claims 1 to 4,
A frame for a cooling device, wherein the cross-sectional shape of the frame material is the same.
前記横フレーム材と平行に延伸しているビーム材を有し、
前記ビーム材の剛性は、前記横フレーム材の剛性よりも低くなっていることを特徴とする冷却装置用フレーム。 In the cooling device frame according to any one of claims 1 to 5,
A beam material extending parallel to the horizontal frame material;
The cooling device frame according to claim 1, wherein a rigidity of the beam member is lower than that of the horizontal frame member.
前記コンテナに一体的に設けられる固定部材を有し、
前記第1のフレーム材と前記第2のフレーム材とは、前記固定部材を介して、前記コンテナに設けられるように構成されていることを特徴とする冷却装置用フレーム。 In the frame for a cooling device according to any one of claims 1 to 6,
A fixing member provided integrally with the container;
The frame for a cooling device, wherein the first frame material and the second frame material are configured to be provided in the container via the fixing member.
前記フレーム材が、平板状の素材を折り曲げ加工して形成されていることを特徴とする冷却装置用フレーム。 In the frame for cooling devices according to any one of claims 1 to 7,
A frame for a cooling device, wherein the frame material is formed by bending a flat plate-like material.
コンデンサに送風するための送風機が、前記横フレーム材にネジを用いて設置されるように構成されていることを特徴とする車載用冷却装置。 A cooling device frame according to any one of claims 1 to 7,
A vehicle-mounted cooling device, wherein a blower for blowing air to a condenser is configured to be installed using screws on the horizontal frame member.
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