JP2013009362A - 放送通信連携受信装置、放送通信連携システム及び事業者識別マーク制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放送通信連携受信装置1は、アプリケーションのドメイン及び当該ドメインの事業者を対応付けて記憶する事業者ドメイン解決サーバ500と、映像表示装置Moに表示する映像音声と共に使用されるアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ300と、を備えるネットワークNに接続され、映像及びアプリケーション並びにアプリケーションを提供する事業者識別マークを表示する放送通信連携受信装置であって、放送信号解析手段403と、事業者識別マーク記憶手段430と、事業者識別マーク制御手段420と、合成表示手段415と、を備える構成とした。
【選択図】図2
Description
放送通信連携受信装置は、事業者識別マーク制御手段によりアプリケーションに記載されたドメインに基づいて、事業者識別マーク記憶手段に記憶されている事業者識別マークを取得し、取得した事業者識別マークを合成表示手段によりアプリケーションに隣り合うように映像音声と合成して表示することができる。そのため、放送通信連携受信装置は、アプリケーションを提供する事業者を明確に表示することができ、通信によるネットワーク接続における安全性をユーザに提供できる。かつ、アプリケーションの事業者識別マークを明確にユーザが認識でき安心してアプリケーションを利用することが可能となる。
最初に、図1を参照して、放送通信連携システムの構成について説明を行う。
図1に示すように、放送通信連携システム1は、放送と通信とを連携し、アプリケーションの提供者である事業者を事業者識別マーク(ロゴマーク)によりを視聴者に分かり易く提示するシステムである。なお、放送通信連携システム1は、編成チャンネルに連動するアプリケーション(チャンネル連動アプリケーション)や、あるいは、編成チャンネルに連動しないアプリケーション(チャンネル非連動アプリケーション)を提示することができるものでもある。ここで、用いられるアプリケーションとは、後記する放送通信連携受信装置400を実行環境として動作するソフトウェアである(あるいは、表示されるブラウザによって処理可能な文書、画像、スクリプトなどのデータ)。また、放送映像は、放送通信連携受信装置400により再生処理されるA/Vコンテンツなどのデータである。
また、放送送信装置100は、放送波Wに編成チャンネルに連動したアプリケーションがある場合、あるいは、使用してほしいアプリケーションがある場合には、そのアプリケーションを制御するために必要なアプリケーション起動情報を付加して、放送通信連携受信装置400へ送信する。
ここで、アプリケーション起動情報とは、アプリケーションの識別子(ID)、配置場所等のアプリケーションを特定するための情報、ならびに、当該アプリケーションを制御するための付加的な情報である。
このAPLサーバ300に蓄積されているアプリケーションは、放送通信連携受信装置400によってダウンロードされ実行される。
図2に示すように、この放送通信連携受信装置400は、編成チャンネルに連動あるいは非連動して動作するアプリケーションを、放送波Wを介して送信されるデジタル放送の信号内のイベント情報テーブル(EIT:Event Information Table)に配置されているアプリケーション起動情報によって認識する。
なお、この放送受信手段401は、アンテナAを介して、電波によって放送信号を受信するものに限定されず、ケーブルを介して、放送信号を受信するものであってもよい。
この放送信号解析手段402は、抽出した映像、音声等のデータであるPES(Packetized Elementary Stream)形式のデータについては、映像・音声復号手段403に出力し、抽出したデータ放送等のデータであるセクション形式のデータについては、データ放送復号手段404に出力する。
APL起動情報抽出手段402aは、放送受信手段401で復調されたストリームデータから、SI(番組配列情報)の一つであるEITを解析し、アプリケーション起動情報を抽出するものである。ここで解析されるEITは、放送局の放送送信装置100(図1参照)が、起動させるアプリケーションに対応したアプリケーション起動情報を、放送送信装置100の図示を省略した番組情報埋込手段によって、EITの記述子領域に埋め込むことで生成されたものである。
“オリジナルネットワーク識別”は、地上デジタル放送、BSデジタル放送等の放送網(ネットワーク)を識別するための識別子である。また、“トランスポートストリーム識別”は、トランスポートストリーム(TS)を識別するための識別子である。また、“サービス識別”は、トランスポートストリームごとの編成チャンネルを識別するための識別子である。
なお、EITのデータ構造における他のデータについては、ARIB STD−B10で規定されているものであるため、ここでは説明を省略する。
次に、図4を参照して、EITに付加するアプリケーション起動情報(アプリケーション起動情報記述子)の内容について説明する。図4(a)は、アプリケーション起動情報をバイナリ形式で記述した記述子(アプリケーション起動情報記述子)の例を示している。
アプリケーション起動情報記述子は、アプリケーションを特定するとともに、アプリケーションを制御するための付加的な情報を含んだデータであって、従来のAITに相当する情報である。
例えば、図4(a)では、(5)〜(8)行目にアプリケーション名を記載している。また、(9)行目にアプリケーションを作成した組織、(10)行目に組織内で一意に定められたアプリケーションを識別する番号を記載している。この(9)および(10)行目に示す番号が、アプリケーションを一意に特定するアプリケーションIDとなる。
また、(20)〜(23)行目及び(28)〜(31)行目の組み合わせでアプリケーションの所在(アドレス)を記載している。また、これら以外にも、(32)〜(34)行目に示すように、アプリケーションが利用する付加的な情報、例えば、メタデータ、画像データ等の所在(アドレス)を記述しておくこととしてもよい。このように、付加的なデータの参照先を記載しておくことで、EITに付加するデータ量を抑えることができる。
例えば、図4(a)では、(11)行目にアプリケーション状態を制御する制御コード(アプリケーション制御コード)を記載している。
このアプリケーション制御コードは、例えば、図4(b)に示すような値をとる。このアプリケーション制御コードは、基本的にはARIB STD−B23で規定されているものと同様である。例えば、“AUTOSTART”は、放送通信連携受信装置400において、ユーザの操作によらず、自動で起動するアプリケーションであることを示す。また、“PRESENT”は、自動起動するアプリケーションではないことを示す。
このように、このアプリケーション制御コードは、基本的にはARIB STD−B23で規定されているものと同様であるが、ここでは、さらに、“KILLALL”を付加している。この“KILLALL”は、放送通信連携受信装置400において、編成チャンネルに対応するアプリケーションにかかわらず、現在起動しているすべてのアプリケーションの強制終了を示すものである。
このように、ここでは、放送通信連携受信装置400は、放送局側(放送送信装置100)において、EITにアプリケーション起動情報に相当する内容が記述され、これを受信機側(放送通信連携受信装置400)に送信されることが前提となっている。なお、EITとは、番組名、番組内容、出演者、番組のジャンル等が記述されたテーブルのことであり、p/f領域とは、EITにおいて、現在放送中の番組(コンテンツ)と次に放送予定の番組とが記述された領域のことである。
事業者識別マーク情報抽出手段402bは、放送波信号解析手段402で解析されSIの一つであるSDT(Service Description Table)を解析し、事業者識別マーク(ロゴマーク)を抽出するものである。SDTは、編成チャンネルあるいは事業者名などの情報を示すものであり、ARIB TR-B15に示される条件で記載されている。事業者識別マーク情報抽出手段402bは、抽出したSDTに記載された事業者識別マークLmの情報を事業者IDに対応付けて、事業者識別マーク記憶手段430に書き込み記憶させる。事業者識別マーク情報抽出手段402bにより抽出される事業者識別マークの情報は、放送送信装置100(図1参照)の図示を省略した情報埋込手段によって、SDTの記述子領域に埋め込むことで生成されたものである。
チャンネル連動情報取得手段406aは、通信送受信手段405を介して、編成チャンネルに連動するアプリケーション(チャンネル連動アプリケーション)のアプリケーション起動情報を取得するものである。このチャンネル連動情報取得手段406aは、例えば、起動時に予め定めたサーバ(リポジトリサーバ200〔図1参照〕)から、図4(a)で説明したアプリケーション起動情報記述子と同じ内容のアプリケーション起動情報を取得し、取得したアプリケーション起動情報を編成チャンネルと紐付けてAPL起動情報記憶手段407に書き込み記憶する。
リスト表示手段408aは、起動可能なアプリケーションのリストの表示するものである。このリスト表示手段408aは、ユーザから操作制御手段414を介してリスト表示を指示されることで、APL起動情報記憶手段407に記憶されているアプリケーション起動情報に対応するアプリケーションのリストを生成し、表示データとして、合成表示手段415に出力する。
なお、リスト表示手段408aは、図4(a)で説明したアプリケーション起動情報において、リスト可能フラグ(isListable)が、TRUE(“1”)であるアプリケーションのリストのみを表示することとする。これによって、ユーザが起動できない不要なアプリケーションをリストから除外して表示することができる。
このリスト選択手段408bは、選択されたアプリケーションを識別する番号(アプリケーションID)を含んだ選択アプリケーション通知をAPL管理・実行制御手段409に出力する。
この場合、リスト選択手段408bは、例えば、表示するアプリケーションのリストに、即時実行するか、蓄積するか否かのチェック欄を設けることとしてもよい、アプリケーションが選択された段階で、ユーザに問い合わせを行うこととしてもよい。このアプリケーションを即時実行するか蓄積するか否かを示す情報は、選択アプリケーション通知とともに、APL管理・実行制御手段409に出力されるものとする。
具体的には、起動制御手段409aは、APL起動情報抽出手段402aから起動情報通知が通知された際、APL起動情報記憶手段407に記憶されている、起動情報通知とともに通知されるアプリケーションIDに対応するアプリケーション起動情報に記述されているアプリケーション制御コードが“AUTOSTART”のときだけ、アプリケーションを起動することとする。
具体的には、終了制御手段409bは、APL起動情報抽出手段402aから起動情報通知が通知された際、APL起動情報記憶手段407に記憶されている、起動情報通知とともに通知されるアプリケーションIDに対応するアプリケーション起動情報に記述されているアプリケーション制御コードが“DESTROY”、“KILL”または“KILLALL”の場合にアプリケーションを終了させる。
なお、終了制御手段409bは、アプリケーションを終了させる場合、図示しない起動APL識別情報記憶手段を参照し、終了を指示されたアプリケーションに子アプリケーションが存在する場合は、子アプリケーションから順次終了処理を行い、子アプリケーションが存在しなくなった段階で、親アプリケーションを終了させる。
また、終了制御手段409bは、アプリケーションを終了するときには、終了信号を事業者識別マーク制御手段420に出力するように構成されている。
具体的には、蓄積管理手段409cは、リスト表示手段408aから、起動可能なアプリケーションのリストの中で、ユーザが選択した選択アプリケーションを特定する情報(アプリケーションID)とともに、APL記憶手段412にアプリケーションを蓄積させる旨を通知された場合に、アプリケーション起動情報に記述されているアプリケーションの所在からそのアプリケーションを取得し、APL記憶手段412に書き込む旨(アプリケーション取得指示)を、APL取得手段411に通知する。
これによって、APL記憶手段412には、ユーザが選択したアプリケーションが蓄積される。
一方、蓄積管理手段409cは、ユーザの指示に応じて、蓄積したアプリケーションを削除する。すなわち、APL記憶手段412に記憶されているアプリケーションは、蓄積管理手段409内の蓄積アプリケーションリスト表示手段(図示せず)によってリスト表示され、アプリケーション選択削除手段(図示せず)によって、ユーザからの選択により、APL記憶手段412から削除される。このとき、アプリケーション選択削除手段(図示せず)は、APL起動情報記憶手段407において、対応するAPL蓄積状態を“未蓄積”とする。
このAPL取得手段411は、起動制御手段409aからAPL取得指示を通知された場合、当該指示で通知されるアプリケーションの所在(アドレス)から、指定されたアプリケーションを取得し、その取得したアプリケーションをAPL実行手段413に出力する。
APL記憶手段412は、APL取得手段411で取得されたアプリケーションを記憶するもので、ハードディスク等の記憶媒体である。このAPL記憶手段412は、アプリケーションを、任意のタイミングで動作させるために蓄積しておくものである。
このAPL記憶手段412に記憶されているアプリケーションは、APL実行手段413によって読み出され、実行される。
このAPL実行手段413は、起動制御手段409aから通知されるアプリケーションを実行する旨が指示された場合、起動制御指示に含まれるアプリケーションを特定する情報(アプリケーションID、所在位置等)に基づいて、アプリケーションおよびアプリケーションを実行する際に必要となるデータ(例えば、メタデータ、アイコンデータ等)をアプリケーションの取得元から取得する。
そして、APL実行手段413は、図示を省略したメモリにアプリケーションを展開(ロード)し、アプリケーションを実行させる。
また、APL実行手段413は、終了制御手段409bから通知されるアプリケーションを終了する旨が指示された場合、指示されたアプリケーションを終了させる。
なお、APL実行手段413は、終了制御手段409bから通常終了あるいは強制終了であるかを、例えば、割り込み信号等によって起動中のアプリケーションに通知し、アプリケーションを終了させる。
事業者識別マーク記憶手段430は、事業者識別マークを記憶するものである。この事業者識別マーク記憶手段430は、例えば事業者を示す事業者IDと事業者が使用している事業者識別マーク(ロゴマーク)Lmを対応づけて記憶する半導体メモリ等の記憶媒体である。ここで記憶される事業者識別マークLmは、例えば、放送波Wにより送られるEPGに表示されるロゴマークである。
図8に示すように、始めに、放送通信連携受信装置400は、放送波WをアンテナAから放送受信手段401を介して受信する(ステップS1)。そして、放送通信連携受信装置400は、放送信号解析手段402により復調されたストリームデータにおいて、PSI/SIを解析し、映像、音声、データ等のデータを抽出すると共に、抽出した映像、音声等のデータであるPES形式のデータについては、映像・音声復号手段403に出力し、抽出したデータ放送等のデータであるセクション形式のデータについては、データ放送復号手段404に出力する。
このように、放送通信連携受信装置400は、事業者識別マークLmを予め放送波Wにより受信することで、装置内の事業者識別マーク記憶手段430に記憶して蓄積させておく。したがって、ここで使用する事業者識別マークLmは、事業者が承認している公式のロゴマークである。なお、事業者識別マークLmの一例としては、EPGで使用されている各事業者のロゴマークである。
問合せを受けた事業者ドメイン解決サーバ500は、事業者IDとドメインとが対応したリストから事業者IDを検索してその問合せのドメインに対応した事業者IDが存在していた場合は、当該事業者IDを回答する。また、事業者ドメイン解決サーバ500は、検索したドメインに対応する事業者IDが存在しなかった場合には、事業者IDに対応する位置に事業者IDがなしである旨が分かる記述をして回答する。
放送通信連携受信装置400において、事業者識別マーク制御手段420は、起動するアプリケーションApに一致する事業者識別マークLmを、事業者識別マーク記憶手段430から画面表示制御手段424が取得すると、合成表示手段415に事業者識別マークを出力する。
以上説明したように、放送通信連携受信装置400では、アプリケーションApと隣り合う位置に視聴者にも分かり易い事業者の知られた形態の事業者識別マークLmが表示されることにより、視聴者は安心してアプリケーションApを使用することができる。
すなわち、アプリケーション起動情報は、AITの場合、例えば、図10(a)に示すようなデータ構造を有している。放送通信連携受信装置400で実行されるアプリケーションの起動状態は、図10(a)に示すアプリケーション起動情報における「application_control_code」によって制御することができる。すなわち、当該「application_control_code」に、例えば図10(b)示すようなコードを記述することで、放送通信連携受信装置400で実行されるアプリケーションの起動状態を制御することができる。
100 放送送信装置
200 リポジトリサーバ
300 APL(アプリケーション)サーバ
400 放送通信連携受信装置
401 放送受信手段
402 放送信号解析手段
402a APL(アプリケーション)起動情報抽出手段
402b 事業者識別マーク情報抽出手段
403 音声復号手段
404 データ放送復号手段
404a APL起動情報抽出手段(カルーセル用)
405 通信送受信手段
406 APL(アプリケーション)起動情報取得手段
406a チャンネル連動情報取得手段
406b チャンネル非連動情報取得手段
407 APL(アプリケーション)起動情報記憶手段
408 リスト制御手段
408a リスト表示手段
408b リスト選択手段
409 実行制御手段
409a 起動制御手段
409b 終了制御手段
409c 蓄積管理手段
411 APL(アプリケーション)取得手段
412 APL(アプリケーション)記憶手段
413 APL(アプリケーション)実行手段
414 操作制御手段
415 合成表示手段
420 事業者識別マーク制御手段
421 ドメイン抽出手段
422 ドメイン問合せ手段
423 蓄積事業者識別マーク検索手段
424 画面表示制御手段
425 事業者識別マーク終了制御手段
430 事業者識別マーク記憶手段
500 事業者ドメイン解決サーバ
501 送受信手段
502 検索手段
503 検索結果取得手段
510 ドメイン記憶手段
600 携帯機器
A アンテナ
Ap アプリケーション
Lm 事業者識別マーク
Mo 映像表示装置
N 通信回線
Ri リモコン装置
W 放送波
Claims (4)
- アプリケーションに記述されたドメイン及び当該ドメインが示す事業者を対応付けて記憶する事業者ドメイン解決サーバ、及び、映像表示装置に表示する映像と共に使用される前記アプリケーションを提供するアプリケーションサーバに、ネットワークを介して接続する通信送受信手段を有し、前記映像表示装置に映像及びアプリケーションを表示すると共に、前記アプリケーションのドメインに記述された事業者を識別する事業者識別マークを表示する放送通信連携受信装置であって、
前記放送により提供される放送波を受信して映像・音声データと前記事業者識別マークを分離する放送信号解析手段と、
この放送信号解析手段で分離した事業者識別マークを事業者と対応付けて記憶する事業者識別マーク記憶手段と、
実行させる前記アプリケーションに記述されているドメインに一致する事業者を前記事業者ドメイン解決サーバに問合わせると共に、その問合わせの回答により、前記事業者識別マーク記憶手段に記憶されている前記事業者に対応付けられている事業者識別マークを検索して取得する事業者識別マーク制御手段と、
この事業者識別マーク制御手段で取得した前記事業者識別マークを受け取り前記アプリケーションと共に前記映像・音声データのうちの少なくとも映像データと合成して前記映像表示装置に出力する合成表示手段とを備える放送通信連携受信装置。 - 前記事業者識別マーク制御手段は、前記アプリケーションにおけるアプリケーション言語のテキストデータから前記ドメインを抽出するドメイン抽出手段と、
前記抽出したドメインに基づいて前記事業者ドメイン解決サーバに当該ドメインに対応する事業者の問合わせを行うドメイン問合せ手段と、
前記事業者ドメイン解決サーバからの回答により前記事業者識別マーク記憶手段に記憶されている事業者の事業者識別マークを検索する蓄積事業者識別マーク検索手段と、
前記検索した事業者識別マークを前記合成表示手段に出力する画面表示制御手段と、
前記アプリケーションの終了信号を受けて前記事業者識別マークの表示を終了する事業者識別マーク終了制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の放送通信連携受信装置。 - ネットワークに接続される放送通信連携システムであって、
前記ネットワークに接続され前記アプリケーションを提供するアプリケーションサーバと、
前記ネットワークに接続され前記アプリケーションに記述されたドメイン及び当該ドメインが示す事業者を対応付けて記憶する事業者ドメイン解決サーバと、
放送波を受信して表示する前記請求項1又は請求項2に記載の放送通信連携受信装置とを備えることを特徴とする放送通信連携システム。 - アプリケーションに記述されたドメイン及び当該ドメインが示す事業者を対応付けて記憶する事業者ドメイン解決サーバ、及び、映像表示装置に表示する映像と共に使用される前記アプリケーションを提供するアプリケーションサーバに、ネットワークを介して接続する通信送受信手段を有し、前記映像表示装置に映像及びアプリケーションを表示すると共に、前記アプリケーションのドメインに記述された事業者を識別する事業者識別マークを表示する放送通信連携受信装置で使用される事業者識別マーク制御プログラムであって、
前記放送通信連携受信装置で取得されたアプリケーションにおけるアプリケーション言語のテキストデータから前記ドメインを抽出するドメイン抽出手段、
前記抽出したドメインに基づいて前記事業者ドメイン解決サーバに当該ドメインに対応する事業者の問合わせを行うドメイン問合せ手段、
前記事業者ドメイン解決サーバからの回答により、前記放送通信連携受信装置において事業者識別マークを事業者と対応付けて記憶する事業者識別マーク記憶手段から前記事業者の事業者識別マークを検索する蓄積事業者識別マーク検索手段、
前記検索した事業者識別マークを前記放送通信連携受信装置において映像および前記アプリケーションと合成する合成表示手段に出力する画面表示制御手段、
前記アプリケーションの終了信号を受けて前記事業者識別マークの表示を終了する事業者識別マーク終了制御手段、
としてコンピュータを機能させることを特徴とする事業者識別マーク制御プログラム。
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