JP2013007510A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵庫システムにおいて、使用者の氷の消費量を推測し、その推測値に応じて圧縮機の回転数の変動を抑制して製氷量を調整する。
【解決手段】冷蔵庫は、少なくとも製氷皿と貯氷タンクと製氷皿に給水する給水ポンプ11を有する自動製氷手段と、自動製氷手段を制御する制御部36とを搭載している。貯氷タンクの近傍にこの貯氷タンクに貯えられる氷の量を検出する検氷レバー13を設ける。貯氷タンクが配置された室の扉の開閉を検出する製氷室扉開閉検出スイッチ15をこの扉の近傍に設ける。制御部は扉が開いている時間を検出する扉開タイマ38を有し、制御部は、扉開閉検出スイッチ15が検出した扉の開閉回数と扉開タイマ38が検出した扉開時間に基づいて貯氷量検出手段が検出する氷量の最大値を変化させる。
【選択図】図2

Description

本発明は冷蔵庫に係り、特に自動製氷機能が搭載されている冷蔵庫に関する。
近年の冷蔵庫については、自動で製氷する自動製氷機能の需要が高い。そして、使用者が氷を欲しいときに氷が不足するという事態を防ぐために、氷をいかに早くかつ多く作れるかが重視されている。一方、使用者が氷をあまり必要としていないときに多く製氷すると、長期間氷が貯氷タンクに留まり、扉開閉に起因する温度変化により、氷同士がくっついたり昇華して氷が小さくなるなどの問題が発生する。そこで理想的な自動製氷機能として、使用者が多くの氷を必要としているときに多く製氷し、使用者が氷をあまり必要としていないときに製氷を少なくすることが求められている。
従来の製氷装置の例が、特許文献1に記載されている。この公報に記載の製氷機では、貯氷量を段階的に検出し、貯氷量が少ない場合は圧縮機を高速回転させて素早く製氷し、貯氷量が多い場合は圧縮機を低速回転させて無駄な製氷をしないようにしている。これにより、使用者の使用状況に応じた氷の量が得られている。
従来の冷蔵庫における製氷制御の例が、特許文献2に記載されている。この公報に記載の冷蔵庫では、独立製氷室への専用冷気風路内に冷機の循環を入り切りする風量調整装置(ダンパ)を設置し、独立製氷室への送風量を調整している。そして、独立製氷室への送風が不要な場合は他室への風量を増加させ、他室の冷却速度を早くすることで圧縮機の運転時間を短縮し、消費電力を低減している。
特開平3−50475号公報 特開2001−221555号公報
上記特許文献1に記載の製氷機では、圧縮機の回転数を制御して製氷量を調整している。この特許文献1に記載のものは製氷のみを実行するものであり、冷蔵庫のように冷凍、冷蔵等をも同一の圧縮機で圧縮された冷媒の冷気を利用するものではないから、他の庫内貯蔵品への影響を考慮する必要が無い。冷蔵庫では、貯氷量が多いという理由だけで圧縮機の回転数を低下させると、冷蔵庫内の他の部屋、たとえば冷蔵室や野菜室の温度が上昇しすぎ、食品が腐るなどの問題が発生するおそれがる。
また、常時氷が平均的に消費される可能性が高い製氷機と異なり、冷蔵庫では季節や曜日などにより氷の消費量が変化し、氷が長期にわたって使用されない場合もある。長期にわたって氷が消費されない場合には、貯氷タンクに氷が長期間保管されることになり、霜取り動作や扉開閉による温度変化により氷同士がくっついたり、昇華により氷が小さくなるなどの問題が発生する。
上記特許文献2に記載の冷蔵庫では、製氷室への冷気の流入量を調整することにより、冷気を有効に活用し省エネルギ化を図っている。この公報に記載の冷蔵庫では、確かに無駄なエネルギの一部を削減できるものと思われる。しかしながら、長期にわたって氷が消費されないときでも、昇華等によって減量した分を補うような製氷動作が起動することがあり、常に満杯の状態で製氷するので、依然として無駄なエネルギが消費されるおそれがある。
本発明は上記従来技術の不具合に鑑みなされたものであり、その目的は、冷蔵庫システムにおいて使用者の氷の消費状況を予測し、圧縮機の回転数を変動させることなくもしくは回転数の変動を抑制して、前記予測状況に応じた製氷量となるよう製氷を調整することにある。また、冷蔵庫システムにおいて、無駄な製氷を防止することも目的とする。
上記目的を達成する本発明の特徴は、外気温度検出手段と、少なくとも製氷皿と貯氷タンクと前記製氷皿に給水する給水ポンプと前記製氷皿を回転させ製氷された氷を貯氷タンクに落とすモータを有する自動製氷手段と、前記自動製氷手段を制御する制御部とを搭載した冷蔵庫において、前記貯氷タンクの近傍にこの貯氷タンクに貯えられる氷の量を検出する貯氷量検出手段を設け、前記制御部は前記貯氷量検出手段の出力を用いて前記自動製氷手段を制御するとともに、前記外気温度検出手段が検出した外気温度に基づいて前記貯氷量検出手段が検出する前記貯氷量タンクに貯えられる貯氷量の最大値を変化させることにある。
上記目的を達成する本発明の他の特徴は、少なくとも製氷皿と貯氷タンクと前記製氷皿に給水する給水ポンプと製氷皿を回転させるモータを有する自動製氷手段と、前記自動製氷手段を制御する制御部とを搭載した冷蔵庫において、前記貯氷タンクの近傍にこの貯氷タンクに貯えられる氷の量を検出する貯氷量検出手段を設け、前記貯氷タンクが配置された室の扉の開閉を検出する扉開閉検出手段をこの扉か扉の近傍の少なくともいずれかに設け、前記制御部は前記扉が開いている時間を検出する扉開タイマを有し、前記制御部は、前記扉開閉検出手段が検出した前記扉の開閉回数と前記扉開タイマが検出した扉開時間に基づいて前記貯氷量検出手段が検出する前記貯氷タンクに貯えられる貯氷量の最大値を変化させることにある。
そして、これらの特徴において、前記貯氷量検出手段は、機械式に貯氷量を段階的に検出可能であってもよく、前記貯氷量検出手段は、光学式に貯氷量を段階的に検出可能であってもよい。さらに、前記貯氷量検出手段に設定する閾値を記憶する外部記憶装置を前記制御部に付設し、前記閾値は前記制御部が変化させる前記貯氷タンクに貯えられる貯氷量の最大値であってもよい。
また、上記目的を達成する本発明の特徴は、少なくとも製氷皿と貯氷タンクと前記製氷皿に給水する給水ポンプを有する自動製氷手段と、前記自動製氷手段を制御する制御部とを搭載した冷蔵庫において、前記貯氷タンクの近傍にこの貯氷タンクに蓄えられる氷の量を検出する貯氷量検出手段を設け、前記貯氷量検出手段は、前記貯氷タンクが満氷であるかないかを検出可能であり、前記制御部は前記貯水タンクが満氷になるまでの時間を検出可能な非満氷継続タイマを有し、前記貯氷量検出手段が満氷を検出した回数と前記非満氷継続タイマの出力とに基づいて、製氷間隔を変化させることにある。
上記いずれの特徴においても、前記外部記憶装置に記憶された前記貯氷タンクに貯えられる氷の最大値のデータに基づいて、前記制御部が前記自動製氷手段に製氷を指令することが好ましく、前記貯氷タンクに貯えられる氷量の最大値を変化させるかもしくは前記貯氷タンクを満氷にする時間間隔を変化させる製氷調整を実行するかしないかを切替える切替手段を前記冷蔵庫の前面扉に設けるのが望ましい。
本発明によれば、自動製氷機能を備えた冷蔵庫において氷の消費頻度が少ない場合に貯氷タンクの氷が無駄になるのを防ぐとともに、使用者の生活に合わせて氷の消費量を予測して使用者に不快感を与えずに製氷量を少なくできる。これにより、製氷に消費される電力量の低減を図ることができる。さらに、冬季における冷蔵庫の電気料金低減や、電力使用量低減によるCO2排出量低減にも貢献できる。
本発明に係る冷蔵庫の一実施例の縦断面図。 図1に示した冷蔵庫が備える自動製氷機能の回路ブロック図。 機能ON・OFF切替を説明するフローチャート。 外気温度による氷の消費状況予測を説明するフローチャート。 製氷扉開閉による氷の消費状況予測を説明するフローチャート。 機械式段階検氷による氷の消費状況予測を説明するフローチャート。 光学式段階検氷による氷の消費状況予測を説明するフローチャート。 非段階検氷による氷の消費状況予測を説明するフローチャート。 消費状況よる学習を説明するフローチャート。 段階検氷による製氷制限を説明するフローチャート。 非段階検氷による製氷制限を説明するフローチャート。 機械式段階検氷を説明する縦断面図。
以下、本発明に係る冷蔵庫50の一実施例を、図面を用いて説明する。本実施例では、使用者の使用頻度を予測し、製氷量を変化させている。その様子を、図1に示した冷蔵庫50の縦断面図を用いて説明する。
冷蔵庫50の外郭は断熱箱体51で構成されており、上から順に、夫々温度帯の異なる貯蔵室としての冷蔵室61および冷凍室63、野菜室64が区画されて設けられている。そして、冷凍室63の上方であって冷蔵室61の下方に製氷室が62設けられている。各室61〜64の前面側には、ヒンジ止めでまたは抜き出し可能に前面扉71〜74が設けられている。
冷蔵室61と製氷室62との間には、断熱箱体51の一部を形成する棚部材52が配置されている。同様に、冷凍室63と野菜室64の間には、断熱箱体51の一部を形成する棚部材53が配置されている。冷蔵温度帯室である野菜室64の背面側である冷蔵庫50の底部には、機械室54が形成されており、この機械室54には密閉型圧縮機55が設置されている。断熱箱体51の内部または内側であって、各室61〜64の背面側には、密閉型圧縮機55で圧縮される冷媒や蒸発器56で熱交換して発生する冷気が流通する通路91〜94が形成されている。通路93中には、この通路を流通する冷気の量を切替えるダンパ58も配置されている。
冷蔵室61の内部には、プラスチックス製の複数の棚61a〜61dが配置されており、最下段の棚61dの下方であって棚部材52の上に、製氷用の給水タンク10が配置されている。給水タンク10の背面側には、給水タンク10内の水を製氷皿18に給水するための給水ポンプモータ11が配置されている。製氷皿18は、断熱箱体51の棚部材52の下面に対向して配置されており、製造される氷の形状を規定するように複数の凹みが形成されている。
棚部材52の奥行き方向中間部であって製氷皿18に対向する位置に開口を有する給水パイプ19が、棚部材52を貫通して設けられており、この給水パイプ19の他端側は、給水ポンプモータ11に接続されている。したがって、給水ポンプモータ11が給水タンク10中の水を吸出し、給水パイプ19から製氷皿18に水が流れ込むようになっている。
製氷皿18に導かれた水は、密閉型圧縮機55で圧縮された後、凝縮機、膨張手段、蒸発器56を経た冷媒により製氷室62内で冷却され、氷に変化する。製氷皿18の奥側端部には、この製氷皿18を片持ち支持する回動軸が設けられており、この回動軸は、製氷皿駆動モータ12により回動可能になっている。
製氷皿駆動モータ12が製氷皿18を回転駆動して半回転させることにより、製氷皿18の開口面が下向きになり、製氷皿18から固化した氷が落下する。製氷皿18の下側には、貯氷タンク14が配置されているので、落下した氷は貯水タンク14に蓄えられる。以下、この動作を何度も繰り返して、貯氷タンク14に次第に氷が貯まっていく。
ここで、本実施例に記載の冷蔵庫50では、詳細を後述する検氷手段を有している。検氷手段はレバー13であり、製氷室62の上部奥側であって、製氷皿18の回動に邪魔にならないように配置されている。レバー13はL字状に曲がって構成されており、曲がり角部が回転中心となっている。レバー13の長辺部が貯氷タンク14に積み重なった氷の上面を押し付けることにより、貯氷量が検出される。
製氷室扉72には貯氷タンク14が取り付けられており、貯氷タンク14の下面側には、貯氷タンク14と対向するように製氷室扉72の開閉を検出する静電容量型の検出スイッチ15が配置されている。氷を消費するため等で製氷室扉71がこの検出スイッチ15から離れると、静電容量が変化し製氷室扉71が開閉したことを検出する。
冷凍室には、複数の冷凍用容器63a〜63cが配置されており、容器63a〜63cごとに冷凍温度等を変えて冷凍できるようになっている。野菜室64には、大容器64aとこの大容器64aの上部に位置する蓋付きの小容器64bとが配置されている。冷蔵室扉71には、機能切替スイッチ20および外気温度センサ21が取り付けられている。機能切替スイッチ20は、後述する製氷機能の切替を指示するのに用いられ、外気温度センサ21は冷蔵庫50の外部温度を検出する。断熱箱体52の外側であって、上部背面角部にはこの冷蔵庫50を制御する制御装置57が配置されている。
このように構成した冷蔵庫50における、自動で製氷するための自動製氷機能部の制御回路36を、図2にブロック図で示す。この制御回路36は、制御装置57の一部を構成している。冷蔵室61の前面扉71に取り付けた機能切替スイッチ20からの出力、および貯氷タンク14に貯わえられた氷の量を検氷レバー13で検出した出力、外気温度センサ21が検出した出力、製氷室扉開閉検出センサ15が検出した出力、図1には図示しないが冷凍室の扉の開閉を検出するセンサ35が検出した出力、選択的に設けられる光学的な貯氷量検出手段32が検出した出力や貯氷タンクが満氷状態であることを検出する満氷検出手段33が検出した出力等が、制御回路36に入力される。ここで、機能切替スイッチ20からの出力が制御部36に入力されると、制御部36では製氷量の調整を制御するか否かが選択される。
制御部36は、検氷レバー13からの出力と、外気温度センサ21からの出力と、製氷室扉開閉検出手段34からの出力、もしくは冷凍室扉開閉検出手段35からの出力を用いて、制御部36に備えられた製氷室62の前面扉72または冷凍室63の前面扉73の開いている時間を計測するタイマ38と貯氷タンク14に氷が満杯となっていない時間を計測する非満氷継続タイマ39、および30分、60分等の予め定めた時間が経過するのを計測する汎用タイマ40で時間をカウントしながら、各種制御機器を制御する。制御機器としては、製氷皿駆動12や給水ポンプモータ11がある。また、制御部36は、外部記憶装置43と各種データを授受する。
この外部記憶装置43とのデータの授受においては、制御部36が予測した製氷室62で製作する氷の消費状態が外部記憶装置33に出力され、外部記憶装置42に記憶された現在までの消費状態の予測値が制御部36に出力される。制御部36は、以前の予測値と消費データ等から、新たな予測値を定める。この更新された予測に基づいて、製氷間隔タイマ37が貯氷タンク14に貯氷する時間をカウントし始める。製氷皿18を半転させて離氷させるタイミングに到達したら、製氷皿駆動モータ12と給水ポンプモータ11に指令して、離氷動作を実行する。
図3〜図11を用いて、具体的な制御について説明する。図3は、冷蔵室61の前面扉71に設けた機能切替スイッチ20で切替えられる機能を使用するかしないかを決定するフローチャートである。STEP01で機能切替スイッチ20がONされたか否かを判断する。機能切替スイッチ20がONされると、以下に詳述する製氷量の調節機能が動作する。機能切替スイッチ20がOFFであれば、製氷量の調節機能が用いられず、通常の満氷制御となる。
図3のターミナル1の後には、図4〜8に示したフローの何れかもしくは複数が実行される。ここで、図4〜図8は、それぞれ使用者の氷の消費状況を予測する方法を示すフローチャートである。
〔外気温度利用〕
図4は、外気温度データを用いて氷の消費状況を予測する例である。STEP02からSTEP04の動作が示されている。外気温度センサ21が検出した外気温度をSTEP02で、高温(例えば26℃以上)、中温(例えば26℃未満で15℃以上)、低温(例えば15℃未満)に分類する。外気温度が高温に分類された場合には、STEP03に進み、厚いのでより多く氷が消費されると予測する。そして指標「予測1」に3を設定する。外気温度が中温に分類された場合には、STEP04に進み、氷の消費量は多少程度であると予測し、指標「予測1」に2を設定する。外気温度が低温と判断された場合には、STEP05に進み、氷はあまり消費されないと予測し、指標「予測1」に1を設定する。
〔冷凍室扉の開閉利用〕
図5は、製氷室扉開閉検出スイッチ15もしくは冷凍室扉開閉検出手段35が検出した扉72、73の開閉回数と開閉時間を用いて、氷の消費状況を予測する例であり、STEP06からSTEP22の動作が示されている。製氷室扉開閉検出スイッチ15を用いる場合について説明する。冷凍室扉開閉検出手段35を用いる場合は、製氷室扉72を冷凍室扉73に変えるだけなので、説明を省略する。
STEP06において、製氷室扉72に関して予測するために、一定時間間隔で汎用タイマ40をカウントさせる。汎用タイマ40がカウントを開始したら、STEP07で所定時間、例えば1時間が経過したか否かを判定する。所定時間がまだ経過していない場合には、指標「製氷室利用度」をカウントする。この指標については、後述する。
所定時間が経過していないので、STEP08に進み、製氷室扉開閉検出スイッチ15の検出結果により製氷室扉72が開か閉かを判断する。製氷室扉72が開いているときは、STEP09に進み、扉開タイマ38がすでにカウントを開始しているか否かを判断する。扉開タイマ38がまだカウントしていないときは、STEP10に進み、指標「製氷室利用度」の値を例えば1増やす。そして、STEP11で扉開タイマ38のカウントを開始する。これにより、製氷室扉72が開けられた瞬間だけ、カウントしている扉72の開閉回数を増やすことになる。この後汎用タイマ40のカウントであるSTEP06に戻る。
STEP07で扉開タイマ38が既にカウントしていると判定されたときには、STEP12に進み、扉開タイマ38のカウントを継続する。そして、STEP13において扉開タイマ38によるカウントが所定時間、例えば1分経過したか否かを判定する。つまり、長時間、製氷室扉72が開かれているかいないかを判定する。長時間製氷室扉が開かれていたらSTEP14に進み、指標「製氷室利用度」を更に増やす。例えば2増やす。これは、1回の製氷室扉72の開き動作に多大の時間を必要としているのは、多量の氷を必要としていることが推測されるためである。
製氷室扉72が閉められたときや、STEP11で長時間製氷室扉72が開いていなかったと判断されたときは、STEP06に戻るが、STEP10の判定に進む。このSTEO10では製氷室扉72が閉じていると判断されるので、STEP15およびSTEP16が実行される。すなわち、STEP15で、扉開タイマ38のカウントが停止され、STEP16で扉開タイマ38がリセットされる。
これにより、それ程多量ではないが頻繁に氷が消費される場合には、製氷室扉72の開閉により指標「製氷室利用度」が大となる。一方、一度に大量の氷を消費するときは、長時間(例えば1分以上)にわたり製氷室扉72が開かれるので、指標「製氷室利用度」が大となる。このことから、指標「製氷室利用度」によって使用状況を予測可能になる。
STEP06〜STEP14までを繰り返す。汎用タイマ40が所定時間、例えば1時間カウントするのを待ち、1時間経過したらSTEP07の判定によりSTEP17に進む。STEP17では、汎用タイマ40をリセットする。その後、STEP18で指標「製氷室利用度」を、高い(例えば5以上)、中間(例えば5未満で2以上)、低い(例えば2未満)に分類する。指標「製氷室利用度」が多いに分類されたら、STEP19に進み、氷がより多く消費されると予測し、例えば指標「予測2」を3に設定する。指標「製氷室利用度」が中間に分類されたら、STEP20で氷が多少消費されると予測し、例えば指標「予測2」を2に設定する。指標「製氷室利用度」が少ないに分類されたら、STEP21で氷があまり消費されないと予測し、例えば指標「予測2」を1に設定する。いずれの場合も、STEP22に進んで、指標「製氷室利用度」を0にリセットする。
〔機械的な貯氷量検出利用〕
図6に、貯氷量検出手段である検氷レバー13が、貯氷量を段階的に検出するときに、氷の消費状況を予測する制御フローを示す。STEP23からSTEP31の動作が示されている。検氷レバー13は機械式なので動作音が大きくなりやすく、冷蔵庫50の使用者に不快感を与え易い。そこで、汎用タイマ40を用いて、離氷動作間隔をカウントする。
STEP23で汎用タイマ40のカウントを開始する。次いで、STEP24に進んで、離氷の時間間隔が所定時間、例えば3時間経過したか否かを判定する。経過しておれば、STEP26に進む。一定時間、例えば3時間経過していなくて、離氷が生じているかいないかをSTEP25で判断する。離氷が生じていなければ、STEP21に戻り、上記動作を繰り返す。何らかの理由で離氷が生じていたら、STEP26に進む。
予め設定した所定時間が経過しなくても離氷が生じた場合、および所定時間が経過した場合には、STEP26でタイマ40をリセットする。次いでSTEP27に進み、検氷レバー13を貯氷タンク14内に押し下げ、氷の表面に当たった位置で貯氷量とする検氷動作を実行する。貯氷量の検出結果を、STEP28で判断する。
このSTEP28で検氷レバー13が検出した貯氷量が少ないと判断したときには、STEP29に進んで、氷の消費量が多いと推測し、例えば指標「予測3」を3に設定する。STEP28で貯氷量が中間と判断した場合には、STEP30に進んで、氷を多少消費していると推測し、例えば指標「予測3」を2に設定する。STEP28で貯氷量が少ないと判断した場合には、STEP31に進んで、氷をあまり消費していないと推測し、例えば指標「予測3」を1に設定する。
〔光学式の貯秤量検出利用〕
図7に、光学式の貯氷量検出手段32を用いた場合の制御フローを示す。STEP32からSTEP37までの動作が示されている。この貯氷量検出手段32は、貯氷量を段階的に検出できる。貯氷量検出手段32が光学式なので動作音がせず、機械式に比べ使用者に不快感を与えにくい。そこで、製氷室扉開閉検出スイッチ15は、製氷室扉72の開閉が検出される度に検氷し、消費量を予測する。
STEP32で、製氷室扉72が開閉されたかを判定する。製氷室扉72が開閉された場合には、以下のフローで制御する。製氷室扉72が開閉されない場合には、この制御は実行されない。STEP33で貯氷タンク14に貯えられた氷の量を貯氷量検出手段32を用いて検氷する。この貯氷量を、STEP34で判断する。
STEP34で貯氷量が少ないと判断したときは、STEP35に進んで、氷が多く使用されていると推定し、指標「予測4」を3に設定する。STEP34で貯氷量が中間と判断したときは、STEP36に進んで、氷を多少消費していると推定し、指標「予測4」を2に設定する。STEP34で貯氷量が多いと判断したときは、STEP37に進んで、氷をあまり消費していないと推測し、指標「予測4」を1に設定する。
〔製氷時間を管理〕
図8に、冷蔵庫50が貯氷量を段階的に検出できる貯氷量検出手段を備えない場合の制御フローを示す。STEP38からSTEP55までの動作が示されている。貯氷量を段階的に検出できない場合には、図6および図7に示した場合と異なり、氷の消費状況を直接検出することができない。そこで、貯氷タンク14が氷で満たされるまでの時間を予め計っておき、この予め定めた時間だけ製氷するようにする。なお、満氷状態を検出する満氷検出手段33は貯氷タンク14の近傍に設けておく。
STEP38で、汎用タイマ40を用いたカウントを開始する。汎用タイマ40による計測時間が一定時間、例えば30分経過したか否かをSTEP39で判断する。一定時間経過しておれば、STEP40に進んでタイマ40をリセットする。それとともに、STEP41で貯氷タンク14に貯まった氷の量を検氷する。検氷結果が満氷であるか否かをSTEP42で判定する。
検氷結果が満氷と判断されたときには、STEP43に進み、指標「満氷回数」を現在の値から1だけ増加させる。それとともに、制御部36が備える非満氷継続タイマ39をSTEP42で停止させた後、STEP43でリセットする。その後、後述するSTEP52へ進む。
STEP42で貯氷タンク14がまだ満氷になっていないと判断されたら、STEP46に進み、非満氷継続タイマ39がカウント中か否かをSTEP46で判定する。非満氷継続タイマ39がカウントしていなければ、STEP47に進んで非満氷継続タイマ39のカウントを開始する。それとともに、STEP48で指標「満氷回数」を、現在の値から1だけ減らす。その後、STEP52へ進む。
STEP46で非満氷継続タイマ39がカウント中と判定されたら、STEP49へ進んで、貯氷タンク14が満氷になっていない時間の継続状態を判断する。非満氷の継続時間が短い、例えば3時間未満であれば、STEP50に進んで、非満氷継続タイマ39のカウントを継続する。STEP49で満氷になっていない時間が長く継続している、例えば3時間以上と判断されたら、STEP51に進んで指標「満氷回数」を現在の値から1だけ減らす。そしてSTEP52へ進む。
上記各場合において、指標「満氷回数」が設定される。ところで、満氷と判定されるたびに指標「満氷回数」は増え、満氷ではないと判定されるたびに指標「満氷回数」が減る。また、満氷ではない時間が長時間継続した場合は、さらに指標「満氷回数」が減る。そのため、指標「満氷回数」により、氷の消費状況を推定することができる。
そこで、STEP52では、指標「満氷回数」の多寡を判断する。STEP52で指標「満氷回数」が少ない、例えば0以下であれば、STEP53に進んで、氷を多く消費していると推定し、例えば指標「予測4」を3に設定する。指標「満氷回数」が中間、例えば1以上で3未満の場合には、STEP54に進んで多少消費していると推定し、例えば指標「予測4」を2に設定する。「満氷回数」が多い場合、例えば3以上であれば、STEP55に進んで、氷をあまり消費していないと推定し、例えば指標「予測4」を1に設定する。その後STEP38に戻り、汎用タイマ40を用いて、一定時間、例えば3時間経過するまで、上記一連の動作を繰り返す。一定時間経過したら、STEP56へ進む。STEP56では、所定時間経過したか否かを判定し、経過していたらSTEP57で指標「満氷回数」をリセットする。これにより、STEP39で定めた時間間隔で検査して満氷回数を増やし、STEP56で満氷回数をリセットさせることができる。
〔外部記憶装置への記録〕
図9に、図4〜図8で推定した結果を、外部記憶装置43に記録するフローを示す。STEP58からSTEP75までの動作が示されている。この図9では、1ヶ月間のデータを記録する場合について示している。当然ながら、この記録は1ヶ月に限るものではなく、1年以上であってもよい。上記いずれかの方法で推定した氷の消費量の記録である。
STEP58において、汎用タイマ40を用いてカウントを開始する。STEP59では、汎用タイマ40がカウントし始めてから一定時間、例えば1時間経過したか否かを判定する。一定時間が経過するまでループを繰り返して、一定時間経過するのを待つ。一定時間経過したら、STEP60でタイマ40をリセットする。それとともに、STEP61で指標「時間」を現在の値から1だけ増やす。STEP59が24回繰り返され、STEP62で指標「時間」が24以上になったか否かを判定する。
STEP62で指標「時間」が24以上であれば24時間経過したことになるので、STEP63に進んで、指標「曜日」を現在の値から1だけ増やす。それとともに、STEP64で指標「時間」を0にリセットする。次に、STEP65に進み、指標「曜日」が7以上になったか否かを判断する。指標「曜日」が7以上であれば、STEP66に進み、指標「週」を現在の値から1だけ増す。それとともに、STEP67で指標「曜日」を0にリセットする。STEP68で指標「週」が5以上であるか否かを判断し、指標「週」が5以上であればSTEP69で指標「週」を0にリセットする。
以上のフローを繰り返すことにより、1ヶ月を1時間単位に区切ることができる。すなわち、1時間経過するごとに、STEP78に進み、図4〜図8に示したいずれかの方法で推定した結果について、週、曜日、時間のラベルとともに記録される。これにより、1ヶ月分を1時間単位で記録することができる。
ここで、複数の方法を用いて推定した場合、全ての推定の平均値、もしくは推定した方法に応じた重みをつけた平均値を記録する。具体的には、STEP70では、指標「段階」に、第何週か、何曜日か、何時か、といったデータを設定する。次いで、STEP71で初期設定し、STEP72〜74で1ヶ月の同じ曜日、同じ時間で合計する。STEP75で平均値を求め、この平均値を最終的な推定値とする。すなわち、1ヶ月の同じ曜日、同じ時間の平均値を使用して使用者の氷の消費パターンを予測する。以後、この推定値を今後の使用者の氷の消費量の予測値として、製氷量を調整する。これにより、使用者の生活に合わせた予測が可能となり、より精度が向上した予測になる。
次に、図10および図11を用いて、最終的な予測に基づく製氷量の調整法を説明する。図10に示したフローチャートは、検氷レバー13または段階的に貯氷量を検出できる貯表量検出手段32を用いて、貯氷タンク14内の貯氷量を段階的に検出する場合に、製氷量を調整する方法を示している。
〔製氷量の調整1〕
STEP76からSTEP79までの動作が示されている。図12に、貯氷タンク14への貯氷量の基準を示す。氷の消費の最終的な予測がテーブル状に得られているので、STEP76で最終的な予測を用いて分類する。STEP81に進み、その予測値が消費量が多い、例えば最終予測が2以上であれば、検氷レバー13または貯氷量検出手段32の満氷とする閾値を「高」に設定する。すなわち、検氷レバー13の押し付け位置の閾値を図12で符号44で示す位置とし、貯氷タンク14に最大貯氷できるまで製氷させるようにする。
最終予測値が中間、例えば1以上で2未満なら、STEP82で満氷が検出される閾値を「中」に設定する。すなわち、検氷レバー13の押し付け位置の閾値を図12で符号45に示す高さとし、貯氷タンク14の真ん中程度までにしか貯氷しないようにする。最終予測値が少ない、例えば0以下であれば、STEP81で満氷が検出される閾値を「低」に設定する。すなわち、検氷レバー13の押し付け位置の閾値を図12で符号46に示す高さとし、貯氷タンク14の下のほうにしか貯氷しないようにする。これにより、消費量が多いと判定された場合には、貯氷タンク14の高い位置まで氷が貯えられることになり、消費量が少ないと判定された場合は貯氷タンク14の低い位置までで満氷と判定されるので、無駄な製氷を防止できる。
〔製氷量の調整2〕
上記実施例では、貯氷タンク14または貯氷タンク14の近傍に、貯氷量を段階的に検出可能なセンサを設けていたが、そのようなセンサを設置できない場合について、図11のフローチャートに従って説明する。は貯氷量検出手段32は、貯氷量を段階的には検出できないので、製氷している時間の間隔を調整して製氷量を調整する。
STEP80からSTEP83までの動作が示されている。図10に示したフローチャートと同様に、STEP80で、最終的な氷の消費予測を用いて消費量を分類する。このSTEP80で、氷の消費量が多い、例えば最終予測が2以上と判定された場合は、製氷が完了した後すぐに離氷して、貯氷タンク43に大量の氷を貯める。そのため、STEP81で製氷間隔を短くする。STEP80で、氷の消費量が中間、例えば最終予測が1以上2未満となったら、製氷が完了してしばらくして離氷し、貯氷タンク43に中程度の氷を貯める。そこで、STEP82で製氷間隔を中くらいの間隔とする。STEP80で、氷の消費量が少ない、例えば最終予測が1未満となったら、製氷が完了してから離氷まで時間を開けて、製氷量を抑制する。そのため、STEP83で製氷間隔を長くする。
上記実施例では、外気温度を検出するセンサを冷蔵庫の冷蔵室扉に設けているが、この温度センサの位置は冷蔵室扉に限るものではなく、外気温度を代表できる位置であれば、冷蔵庫の他の部分であってもよいし、冷蔵庫とは別個に設けてもよい。また外気温度は、気象情報サービス等の外部の情報源から得られる情報であってもよい。これは、冷蔵庫を空調された部屋に設置した場合等に有効である。さらに電池駆動等の無線センサを利用してもよい。
10 給水タンク
11 給水ポンプモータ
12 製氷皿駆動モータ
13 検氷レバー(貯氷量検出手段)
14 貯氷タンク
15 製氷室扉開閉検出スイッチ
18 製氷皿
19 給水パイプ
20 機能切替スイッチ
21 外気温度センサ
32 貯氷量検出手段
33 満氷検出手段
35 冷凍室扉開閉検出手段
36 制御部
37 製氷間隔タイマ
38 扉開タイマ
39 非満氷継続タイマ
40 タイマ
43 外部記憶装置
44〜46 貯氷高さ
50 圧縮機
51 断熱箱体
52、53 棚部材
54 機械室
55 密閉型圧縮機
56 蒸発器
57 制御装置
58 ダンパ
61 冷蔵室
61a〜61d 棚部材
62 製氷室
63 冷凍室
63a〜63c 容器
64 野菜室
64a、64b 容器
71〜74 前面扉
91〜94 通路

Claims (8)

  1. 外気温度検出手段と、少なくとも製氷皿と貯氷タンクと前記製氷皿に給水する給水ポンプと前記製氷皿を回転させ製氷された氷を貯氷タンクに落とすモータとを有する自動製氷手段と、前記自動製氷手段を制御する制御部とを搭載した冷蔵庫において、
    前記貯氷タンクの近傍にこの貯氷タンクに貯えられる氷の量を検出する貯氷量検出手段を設け、前記制御部は前記貯氷量検出手段の出力を用いて前記自動製氷手段を制御するとともに、前記外気温度検出手段が検出した外気温度に基づいて前記貯氷量検出手段が検出する前記貯氷量タンクに貯えられる貯氷量の最大値を変化させることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 少なくとも製氷皿と貯氷タンクと前記製氷皿に給水する給水ポンプと製氷皿を回転させるモータを有する自動製氷手段と、前記自動製氷手段を制御する制御部とを搭載した冷蔵庫において、
    前記貯氷タンクの近傍にこの貯氷タンクに貯えられる氷の量を検出する貯氷量検出手段を設け、前記貯氷タンクが配置された室の扉の開閉を検出する扉開閉検出手段をこの扉か扉の近傍の少なくともいずれかに設け、前記制御部は前記扉が開いている時間を検出する扉開タイマを有し、前記制御部は、前記扉開閉検出手段が検出した前記扉の開閉回数と前記扉開タイマが検出した扉開時間に基づいて前記貯氷量検出手段が検出する前記貯氷タンクに貯えられる貯氷量の最大値を変化させることを特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記貯氷量検出手段は、機械式に貯氷量を段階的に検出可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記貯氷量検出手段は、光学式に貯氷量を段階的に検出可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  5. 少なくとも製氷皿と貯氷タンクと前記製氷皿に給水する給水ポンプを有する自動製氷手段と、前記自動製氷手段を制御する制御部とを搭載した冷蔵庫において、
    前記貯氷タンクの近傍にこの貯氷タンクに蓄えられる氷の量を検出する貯氷量検出手段を設け、前記貯氷量検出手段は、前記貯氷タンクが満氷であるかないかを検出可能であり、前記制御部は前記貯水タンクが満氷になるまでの時間を検出可能な非満氷継続タイマを有し、前記貯氷量検出手段が満氷を検出した回数と前記非満氷継続タイマの出力とに基づいて、製氷間隔を変化させることを特徴とする冷蔵庫。
  6. 前記貯氷量検出手段に設定する閾値を記憶する外部記憶装置を前記制御部に付設し、前記閾値は前記制御部が変化させる前記貯氷タンクに貯えられる貯氷量の最大値であることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記外部記憶装置に記憶された前記貯氷タンクに貯えられる氷の最大値のデータに基づいて、前記制御部が前記自動製氷手段に製氷を指令することを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。
  8. 前記貯氷タンクに貯えられる氷量の最大値を変化させるかもしくは前記貯氷タンクを満氷にする時間間隔を変化させる製氷調整を実行するかしないかを切替える切替手段を前記冷蔵庫の前面扉に設けたことを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載の冷蔵庫。
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