JP2013007415A - ホース締結構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】耐久性や組付性を損なうことなく、安価で、ホースと接続部との間のシール性や耐抜け性能を向上させることができるホースの締結構造を提供する。
【解決手段】ゴムホース1の一端部には、金属製のパイプ2の接続部3が嵌入接続され、ゴムホース1の外周から内側に押圧力が作用する金属製のホースクランプ4が取り付けられてゴムホース1を締付け固定している。接続部3の外周には、ゴムホース抜け止め用の第1のビード部6、ゴムホース挿入端規制用の第2のビード部7が形成されている。金属製のバネ材により形成されたホースクランプ4は、リング状に巻回されたホースクランプ本体12と、径方向外方へ折り曲げられた起立片11とを有する。連結部10を介してパイプ2の外周に係合する第1の係合部8と、起立片11と係合する係合凹部9aを有する第2の係合部9とから構成されるクリップ5は、ゴムホース1のパイプ2からの移動を抑制する。
【選択図】図1
【解決手段】ゴムホース1の一端部には、金属製のパイプ2の接続部3が嵌入接続され、ゴムホース1の外周から内側に押圧力が作用する金属製のホースクランプ4が取り付けられてゴムホース1を締付け固定している。接続部3の外周には、ゴムホース抜け止め用の第1のビード部6、ゴムホース挿入端規制用の第2のビード部7が形成されている。金属製のバネ材により形成されたホースクランプ4は、リング状に巻回されたホースクランプ本体12と、径方向外方へ折り曲げられた起立片11とを有する。連結部10を介してパイプ2の外周に係合する第1の係合部8と、起立片11と係合する係合凹部9aを有する第2の係合部9とから構成されるクリップ5は、ゴムホース1のパイプ2からの移動を抑制する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ホースとホース接続用金具との締結構造に関するものである。
従来、油圧のステアリングシステムにおいて、ステアリング装置本体からポンプに戻されるリターンオイルの流通路は、金属製の管継手(パイプ)を接続したゴムホースを用いている。これらのゴムホースとパイプの結合部を固定し、ゴムホースの抜けやズレを防止する方法として、かしめによる固定やネジ式の固定バンドによる締結の他、特に車両等の配管部材に用いられているバネ鋼を使用したホースクランプ(バネクリップ)が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、パイプにホース抜け止め用ビード部を設け、このビード部にゴムホースの先端部を乗り越えるように挿入した後、ホースクランプにより抜け止めする。さらに、ホースクランプを挟み込んで収容可能に形成された保持部材を備え、保持部材には、ホースクランプ内に配置されるパイプに係合可能な抜止部が設けられているホース接続装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
ところで、油圧パワーステアリング装置は、近年、トラック等の大型車へ多く使用され、油圧の大流量・高圧化にともない、低圧配管にかかる圧力も高くなる傾向があり、また、低温下でのエンジン始動時やハンドル端当て時等に、その高い圧力によりゴムホースがパイプから抜ける場合も考えられる。このため、ホースクランプのバネ力を大きくして締付力を上げ、摩擦力により更なるホースの抜け防止性能の向上が図られているが、ゴムホースの耐久性が低下して効果が少ない。
さらに、ゴムホースの内径を小さくしてゴムホース自身による接続部の密着力を大きくすることも考えられるが、ゴムホースを挿入するときの組付性が悪くなる。また、保持部材を用いてゴムホースをパイプに接続する作業を行う場合、パイプ先端に設けたビード部に対してホースクランプの位置決めをする必要があり、かつ、ホースクランプに対しても保持部材の位置決めをする必要があるため、車両組み付け時のゴムホース挿入の作業性が悪化する。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、耐久性や組付性を損なうことなく、安価で、ホースと接続部との間のシール性や耐抜け性能を向上させることができるホースの締結構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、可撓性ホースを金属管の接続部に嵌入接続し、外周から締付部材にて締め付け固定するホースの締結構造において、前記接続部の外周には、軸方向の先端側から径方向外方へ突出した可撓性ホース抜け止め用の第1の環状大径部と可撓性ホース挿入端規制用の第2の環状大径部が形成されており、前記第1の環状大径部と前記第2の環状大径部との間に嵌入接続された前記可撓性ホースの外周面を締結する前記締付部材と、前記締付部材と別体に設けられ、前記金属管の一部外周を包囲するように前記第2の環状大径部と当接して前記金属管に係合する第1の係合部と、前記締付部材の径方向外方へ突出した締付突部と係合する第2の係合部と、軸直角方向に形成され前記第1の係合部と前記第2の係合部とを一体的に連結する連結部と、を有する保持部材と、を備えていることを要旨とする。
上記構成によれば、金属管の接続部に可撓性ホースを嵌入し、その接続部の可撓性ホース外周を締付部材にて締付け固定する。このとき、締付部材により可撓性ホースの外周部を金属管に締付けた状態になり、可撓性ホースの所定の抜け力が確保される。そして、保持部材の第1の係合部が金属管に係合するとともに、第2の係合部が締付突部と係合するように取り付けられることによって、可撓性ホースと金属管との抜け方向への相対変位が抑制される。これにより、可撓性ホースと金属管との間の保持力を向上させることができ、可撓性ホースの抜けがより確実に防止される。
耐久性や組付性を損なうことなく、安価で、ホースと接続部との間のシール性や耐抜け性能を向上させることができるホースの締結構造を提供できる。
以下、本発明の実施形態について、図に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明に係る実施形態のゴムホース1(可撓性ホース)の接続部分の断面図である。図1に示すように、ゴムホース1の一端部(先端部)には、パイプ2(金属管)の接続部3が嵌入接続されている。そして、ゴムホース1の外周に装着され、内側に押圧力が作用する金属製のホースクランプ4(締付部材)と、第1の係合部8と、第2の係合部9を有するクリップ5(保持部材)とが取り付けられてゴムホース1を締付け固定している。パイプ2の接続部3の他端部には、図示しないフレアナットが設けられて、そのフレアナットによりポンプ等に接続される。
図1は、本発明に係る実施形態のゴムホース1(可撓性ホース)の接続部分の断面図である。図1に示すように、ゴムホース1の一端部(先端部)には、パイプ2(金属管)の接続部3が嵌入接続されている。そして、ゴムホース1の外周に装着され、内側に押圧力が作用する金属製のホースクランプ4(締付部材)と、第1の係合部8と、第2の係合部9を有するクリップ5(保持部材)とが取り付けられてゴムホース1を締付け固定している。パイプ2の接続部3の他端部には、図示しないフレアナットが設けられて、そのフレアナットによりポンプ等に接続される。
パイプ2は、例えば、鉄系金属や硬質樹脂などの剛性材でパイプ状に形成されている。パイプ2の接続部3の先端部外周には、軸方向に先端側から径方向外方へ突出したゴムホース抜け止め用の第1のビード部6(第1の環状大径部)、およびゴムホース挿入端規制用の第2のビード部7(第2の環状大径部)が形成されている。第1のビード部6は、ゴムホース1内にパイプ2を適度な挿入抵抗をもって挿入可能な程度に、パイプ2の外径よりも所定寸法が大きい外径を有するように形成されている。ここで、第2のビード部7は、第1のビード部6から後端側に所定距離隔てた位置に形成されており、ゴムホース1の先端面が当接することにより、ゴムホース1の位置決めをするものである。
ホースクランプ4は、金属製の帯板状バネ材により形成されている。このホースクランプ4は、リング状に巻回されたクランプ本体12と、クランプ本体12の周方向両端部から径方向外方へ折り曲げられた一対の起立片11(締付突部)とを有する。クランプ本体12の自由状態における内径は、ゴムホース1を締付け可能なようにゴムホース1の外径に比べ小さい口径となるように設定されている。これにより、パイプ2の接続部3に嵌入されたゴムホース1の外周に、クランプ本体12が自由状態で装着されている場合、ゴムホース1の先端部がクランプ本体12によって、パイプ2に締付けられた状態になっている。
また、クランプ本体12が自由状態では、クランプ本体12が小径をなし、起立片11が周方向へ離れた状態となる。この状態から、起立片11を互いに近づける方向へ付勢することにより、クランプ本体12の弾性変形を利用してクランプ本体12の内径を拡径させることができる。
クリップ5は、樹脂部材により形成されている。このクリップ5は、パイプ2の一部外周を包囲し、第2のビード部7の後端側に当接するように係合する第1の係合部8と、ホースクランプ4の一対の起立片11に係合する係合凹部9aを有する第2の係合部9と、第1の係合部8と第2の係合部9とを連結する径方向(図2の上方向)に延出する連結部10とから構成されている。クリップ5の軸方向の長さは、パイプ2とホースクランプ4がクリップ5により連結されたときに、第1の係合部8がパイプ2の第2のビード部7に当接するように設定されており、クリップ5が固定されることにより、ゴムホース1の移動が抑制される。
図2は、図1に示すクリップ5を矢印A方向から見た側面図であり、図3は、図1に示すクリップ5を矢印B方向から見た側面図である。
図2に示すように、クリップ5の第1の係合部8は、先端が開くように円弧状に形成された状態でパイプ2の外周に嵌め込まれ、軸直角方向(上方向)に伸びる連結部10に一体形成されている。そして、この第1の係合部8は装着されたときに、弾性変形した状態から適度な弾性復帰する力によりパイプ2の外周面に圧接しつつ、第2のビード部7の後退端側に当接して係合し、パイプ2を狭持するように形成されている。
図2に示すように、クリップ5の第1の係合部8は、先端が開くように円弧状に形成された状態でパイプ2の外周に嵌め込まれ、軸直角方向(上方向)に伸びる連結部10に一体形成されている。そして、この第1の係合部8は装着されたときに、弾性変形した状態から適度な弾性復帰する力によりパイプ2の外周面に圧接しつつ、第2のビード部7の後退端側に当接して係合し、パイプ2を狭持するように形成されている。
また、図3に示すように、クリップ5の第2の係合部9は、連結部10に一体形成されている。この第2の係合部9は、ホースクランプ4の一対の起立片11に嵌め込まれ、ホースクランプ4とパイプ2とがクリップ5により挟持される状態に固定される。さらに、クランプ本体12には、クランプ本体12の一端部から一方の起立片11に跨がる図示しない長孔部が形成されている。また、クランプ本体12の他方の起立片11を含む他端部は幅狭状に形成されている。
以上のように構成された上記実施形態のゴムホース1とパイプ2は、次のようにして取り付けられる。まず、ホースクランプ4の一対の起立片11を互いに近づける方向へ付勢し、クランプ本体12を弾性変形させることにより拡径した状態にする。そして、この状態にされたクランプ本体12の内部にゴムホース1の先端部を挿入した後、起立片11の付勢を解除して、ゴムホース1の挿入方向先端から後方側へ所定距離隔てた位置にホースクランプ4を仮止めする。
続いて、パイプ2の先端部3に、ゴムホース1の先端部を嵌入して接続する。このとき、ゴムホース1は、挿入方向先端面がパイプ2の第2のビード部7に当接する位置まで嵌め込まれる。そして、ゴムホース1に仮止めされているホースクランプ4の起立片11を互いに近づける方向へ付勢してクランプ本体12が拡径した状態にし、パイプ2の接続部3の位置へ移動させた後、起立片11への付勢を解除する。これにより、クランプ本体12が縮径してゴムホース1の先端部をパイプ2に締付けた状態になることによって、ゴムホース1の所定の抜け力が確保される。
次に、上記のように接続されたパイプ2とゴムホース1に対してクリップ5を取り付ける。この場合、第1の係合部8をパイプ2の外周部に押圧させつつ嵌め込むと同時に、第2の係合部9をホースクランプ4の起立片11に嵌め込んで、係合させる。これにより、ゴムホース1がパイプ2から抜ける方向へ力が作用したときに、パイプ2に係合する第1の係合部8と係合凹部9aを介してホースクランプ4の起立片11に係合する第2の係合部9とによって、パイプ2とゴムホース1との抜け方向への移動による変位が抑制されるので、ゴムホース1の抜けが確実に防止された状態になる。
次に、上記のように構成された本実施形態のゴムホース1とホースクランプ4との締結構造の作用および効果について説明する。
パイプ2の接続部3にゴムホース1を嵌入し、その接続部3のゴムホース1の外周にホースクランプ4を締付け固定する。さらに、第1および第2の係合部8,9を有するクリップ5を設け、パイプ2とホースクランプ4とに係合させる。これにより、ゴムホース1を押圧するホースクランプ4の締付力を上げることなく、ゴムホース1とパイプ2との抜け方向への移動を抑制し、パイプ2からのゴムホース1の抜けをより確実に防止することができる。
パイプ2の接続部3にゴムホース1を嵌入し、その接続部3のゴムホース1の外周にホースクランプ4を締付け固定する。さらに、第1および第2の係合部8,9を有するクリップ5を設け、パイプ2とホースクランプ4とに係合させる。これにより、ゴムホース1を押圧するホースクランプ4の締付力を上げることなく、ゴムホース1とパイプ2との抜け方向への移動を抑制し、パイプ2からのゴムホース1の抜けをより確実に防止することができる。
また、パイプ2の第2のビード部7を使用して移動を抑制できるため、パイプ2の作業工程を追加する必要がなく、追加したクリップ5を嵌め込むだけで、ゴムホース1に対して、容易に抜け力を大きくし、かつ安価で、クリップの締結力を大きくする場合と同等の効果を得ることができる。さらに、後工程の車両組み立て時において、ゴムホース挿入作業を行うときの作業性の悪化を防止できる。また、ゴムホース1とパイプ2の締結位置によってそれぞれ発生圧が異なる。このため、抜け防止を必要とする箇所のみにクリップ5を装着することにより、コストアップを抑制できる。
以上により、ゴムホース1の耐久性や組付性を損なうことなく、安価で、ゴムホース1とパイプ2の接続部3との間の耐抜け性能を向上させることができる。
以上、本発明に係る一実施形態について説明したが、本発明はさらに他の形態で実施することも可能である。
上記実施形態では、樹脂部材からなるクリップを使用したが、それに限定されるものではなく、金属製の板金、例えばSUS(ステンレス)板により形成してもよい。
また、上記実施形態では、クリップをホースクランプと別体で設けたが、クリップがホースクランプと一体に形成された構造であってもよいし、クリップの2つの係合部がそれぞれパイプとゴムホースに係合する構造であってもよい。
さらに、上記実施形態では、ゴムホースに挿入するときにクランプ本体を拡径するタイプのホースクランプを使用して締結する方法を示したが、それに限定されるものではなく、クランプ本体が自由状態の場合、起立片にホルダが取り付けられているホースクランプを使用してもよい。これによれば、ホースクランプをゴムホースに仮止めする必要がなく、ホースクランプをゴムホースに挿入し、所定の位置にホースクランプを移動させた後、ホースクランプの起立片に取り付けられたホルダを抜き外すことにより、クランプ本体が縮径してゴムホースをパイプに締め付けた状態にできる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
上記実施形態では、樹脂部材からなるクリップを使用したが、それに限定されるものではなく、金属製の板金、例えばSUS(ステンレス)板により形成してもよい。
また、上記実施形態では、クリップをホースクランプと別体で設けたが、クリップがホースクランプと一体に形成された構造であってもよいし、クリップの2つの係合部がそれぞれパイプとゴムホースに係合する構造であってもよい。
さらに、上記実施形態では、ゴムホースに挿入するときにクランプ本体を拡径するタイプのホースクランプを使用して締結する方法を示したが、それに限定されるものではなく、クランプ本体が自由状態の場合、起立片にホルダが取り付けられているホースクランプを使用してもよい。これによれば、ホースクランプをゴムホースに仮止めする必要がなく、ホースクランプをゴムホースに挿入し、所定の位置にホースクランプを移動させた後、ホースクランプの起立片に取り付けられたホルダを抜き外すことにより、クランプ本体が縮径してゴムホースをパイプに締め付けた状態にできる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:ゴムホース、2:パイプ、3:接続部、4:ホースクランプ(締付部材)、
5:クリップ(保持部材)、6:第1のビード部、7:第2のビード部、
8:第1の係合部、9:第2の係合部、9a:係合凹部、10:連結部、
11:起立片(締付突部)、12:クランプ本体
5:クリップ(保持部材)、6:第1のビード部、7:第2のビード部、
8:第1の係合部、9:第2の係合部、9a:係合凹部、10:連結部、
11:起立片(締付突部)、12:クランプ本体
Claims (1)
- 可撓性ホースを金属管の接続部に嵌入接続し、外周から締付部材にて締め付け固定するホースの締結構造において、
前記接続部の外周には、軸方向の先端側から径方向外方へ突出した可撓性ホース抜け止め用の第1の環状大径部と可撓性ホース挿入端規制用の第2の環状大径部が形成されており、
前記第1の環状大径部と前記第2の環状大径部との間に嵌入接続された前記可撓性ホースの外周面を締結する前記締付部材と、
前記締付部材と別体に設けられ、前記金属管の一部外周を包囲するように前記第2の環状大径部と当接して前記金属管に係合する第1の係合部と、
前記締付部材の径方向外方へ突出した締付突部と係合する第2の係合部と、
軸直角方向に形成され前記第1の係合部と前記第2の係合部とを一体的に連結する連結部と、を有する保持部材と、を備えていることを特徴とするホース締結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011139470A JP2013007415A (ja) | 2011-06-23 | 2011-06-23 | ホース締結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011139470A JP2013007415A (ja) | 2011-06-23 | 2011-06-23 | ホース締結構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013007415A true JP2013007415A (ja) | 2013-01-10 |
Family
ID=47674931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011139470A Withdrawn JP2013007415A (ja) | 2011-06-23 | 2011-06-23 | ホース締結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013007415A (ja) |
-
2011
- 2011-06-23 JP JP2011139470A patent/JP2013007415A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140902 |