JP2013000410A - パチンコ機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチンコ機1には、図柄の確定表示が終了する前に始動口を通過する遊技球が検出された場合に、その検出毎に、数値取得手段で取得された数値又は当該数値に基づく大当り判定結果を、保留データとして順次保持する保留手段が設けられている。更に、保留手段に複数の保留データが保持されている場合に、一部の保留データ毎に、当該一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知している。
【選択図】図11
Description
遊技球を発射する発射装置と、
前記発射装置により発射された遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技盤に設けられ、当該遊技盤を流下する遊技球が通過可能となるように配置された始動口と、
前記遊技盤を流下する遊技球が前記始動口を通過したことを検出するスイッチと、
数値を所定の変動範囲で変動させると共に、前記スイッチが前記遊技球の通過を検出した場合に前記変動範囲のいずれかの数値を取得する数値取得手段と、
前記数値取得手段によって取得された数値に基づいて大当りが発生したか否かを判定する判定する大当り判定手段と、
前記遊技盤に取り付けられた図柄表示装置と、
前記スイッチによって前記遊技球の通過が検出される毎に図柄を変動させ、その検出毎に前記大当り判定手段で行われる判定結果に対応する図柄を確定表示させるように前記図柄表示装置を制御する表示制御手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球が進入し得る入賞口を備え、前記入賞口を所定の抑制状態と当該抑制状態よりも遊技球が進入し易い開放状態とに切り替え可能な入賞装置と、
前記入賞装置を制御するように構成され、前記大当り判定手段によって大当りと判定された場合に、前記入賞装置を前記開放状態に変化させるラウンドを複数回行う開放制御手段と、
前記図柄表示装置による図柄の確定表示が終了する前に前記スイッチによって前記遊技球が検出された場合に、その検出毎に、前記数値取得手段で取得された数値又は当該数値に基づく大当り判定結果を、保留データとして順次保持する保留手段と、
前記保留手段によって保持される前記保留データの数を表示する保留数表示手段と、
を備えたパチンコ機であって、
前記表示制御手段は、前記保留手段によって複数の前記保留データが保持されている場合に、各保留データに対応する図柄を確定表示するように前記図柄表示装置を制御するように構成され、
更に、前記保留手段に複数の前記保留データが保持されている場合に、一部の保留データ毎に、当該一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知する報知手段が設けられている特徴とする。
この構成によれば、大当りに伴うラウンド毎に、当該大当りとは別の大当り判定結果に関する情報を個別に報知することができるため、大当りが発生して一区切りついたラウンド中でも更なる期待感を持たせやすくなる。特に、保留データに関する報知を一回のラウンドだけで終えるのではなく、異なる保留データに関する報知を複数のラウンドで行うことができるため、大当り演出中に遊技者の期待感をより長く持続させることができ、遊技者はラウンド毎に新たな期待を持って演出(特に報知)に注目するようになる。
この構成では、保留データに関する個別報知を全てのラウンドで一律に行うのではなく、特定のラウンドのときに行うことができるため、報知をより分散させて遊技者の期待感をより長く維持することができる。また、ラウンド毎の報知に変化をつけることができるため、遊技性を一層高めることができる。
この構成では、保留データに関する個別報知を全てのラウンドで一律に行うのではなく、抽選で選ばれたラウンドのときに行うことができるため、ラウンド毎の報知により変化をつけることができ、遊技性を一層高めることができる。
このように、保留データ毎に、大当り判定結果に対応する情報を個別に報知すれば、蓄積された保留データに基づいて、大当り判定結果に対応する情報をより多く提供できる。従って、演出の自由度が一層大きくなり、遊技者にとって有益となり得る報知をより多くより長期的に行うことができる。
このように、所定の複数の保留データ毎に、各複数の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知すれば、蓄積された保留データに基づいて、大当り判定結果に対応する情報を適度に提供できる。特に、報知するタイミングをそれほど多くせずに適度に絞って集中的に行う場合に有利となる。
この構成では、図柄表示装置に保留データの数の特定図柄を表示して保留数を知らしめるだけでなく、一部の保留データに対応する特定図柄の変化態様によって当該当該一部の保留データの大当り判定結果を報知している。従って、特定図柄(保留データ数を表すための図柄)をより意味深いものとすることができ、特定図柄の演出性を格段に増すことができる。また、一部の特定図柄を部分的に変化させて報知を行うことができるため、特定図柄による演出を、より多様に且つより長期的に行いやすくなる。
[主要構成]
この第1実施形態に係るパチンコ機の主要構成について図を参照して説明する。図1は、この第1実施形態に係るパチンコ機を正面から見た説明図である。
次に、遊技盤5の主要構成について図を参照して説明する。図2は、遊技盤5の構成を示す説明図であり、(a)は遊技盤の全体の説明図、(b)は(a)においてAで示す領域を拡大して示す説明図、(c)は普通電動役物を拡大して示す説明図である。
本実施形態では、第1保留数表示装置55a及び第2保留数表示装置56aは「保留数表示手段」の一例に相当する。
次に、パチンコ機1の主な電気的構成についてそれをブロックで示す図3を参照して説明する。
払出制御用ROM33には、払出制御用CPU32が実行するコンピュータプログラムなどが読出し可能に格納されている。払出制御用RAM34は、払出制御用CPU32が上記のコンピュータプログラムを実行することにより発生する処理結果および判定結果などを読出しおよび上書き可能に格納する。
次に、保留が発生したときに主制御用RAM14に格納される内容について図を参照して説明する。図4は、主制御用RAM14に格納される内容を示す説明図である。なお、以下の説明では、大当り図柄とは、大当たり判定の結果が大当りのときに、特別図柄の変動表示が終了したときに表示される大当り図柄のことであり、ハズレ図柄とは、大当たり判定の結果がハズレのときに、特別図柄の変動表示が終了したときに表示されるハズレ図柄のことである。また、確定図柄とは、大当り図柄およびハズレ図柄の両方を指す。さらに、演出大当り図柄とは、大当たり判定の結果が大当りのときに、演出表示装置52が演出図柄の変動表示を終了したときに表示する演出用の大当り図柄のことであり、演出ハズレ図柄とは、大当たり判定の結果がハズレのときに、演出表示装置52が演出図柄の変動表示を終了したときに表示する演出用のハズレ図柄のことである。また、確定演出図柄とは、演出大当り図柄および演出ハズレ図柄の両方を指す。
次に、主な遊技の流れについて図を参照して説明する。
(始動口処理)
図5は、主制御用CPU12が実行する始動口処理の流れを示すフローチャートである。ここでは、第1始動口53に入賞したときの始動口処理を代表に説明する。
主制御用CPU12は、第1始動口スイッチ53aがオンしたか否か、つまり遊技球が第1始動口53に入賞したか否かを判定する(ステップ(以下、Sと略す)1)。ここで、肯定判定すると(S1:Yes)、第1保留テーブル14aの第1保留数U1を参照し(S2)、第1保留数U1が上限の4未満であるか否かを判定する(S3)。
図6は、主制御用CPU12が実行する図柄処理の流れを示すフローチャートである。主制御用CPU12は、変動時間がタイムアップしたか否かを判定し(S20)、肯定判定すると(S20:Yes)、第1保留数U1を参照する(S21)。続いて、主制御用CPU12は、第1保留数U1が1以上か否かを判定し(S22)、肯定判定すると(S22:Yes)、第1保留数U1から1を減算し(S23)、第1保留テーブル14aの保留順位1に格納されている判定結果、確定演出図柄および変動時間などの変動内容をコマンドとして演出制御基板20へ送信し(S27)、その送信した変動時間の計測を行うタイマーをスタートさせる(S28)。なお、コマンドとして送信する変動内容には、第1保留テーブル14aに格納されているデータであることを特定するデータが含まれている。
図7は、演出制御用CPU22が実行する主な処理の流れを示すフローチャートである。演出制御用CPU22は、初期設定を行った後、主制御用CPU12が送信した変動内容を示すコマンドを受信する処理を行い(S101)、その後、演出処理を行う(S102)。このように、演出制御用CPU22では、データ受信と演出処理を繰り返している。
図9は、演出制御用CPU22が実行する大当り遊技中演出処理の流れを示すフローチャートである。
演出制御用CPU22は、大当り演出中フラグがオンしているか否かを判定し(S50)、否定判定すると(S50:No)、大当り演出中フラグをオンし(S51)、ラウンドを示すRの値を初期値(R=1)に設定する(S52)。一方、S50において肯定判定すると(S50:Yes)、Rをインクリメントする(S53)。
図10は、大当り遊技中の予告例を示すタイミングチャートである。図示の例では、時刻t1にて大当りが発生し、演出表示装置52により、大当りの演出が開始されている。そして、時刻t2にて大当り遊技、つまり第1ラウンドが開始されている。そして、大当り遊技期間中の時刻taにて第1始動口53に入賞して第1保留数U1が1になっている。ただし、その入賞時の大当り判定の結果はハズレである。
本実施形態に係るパチンコ機1では、保留手段によって複数の保留データが保持されている場合に、一部の保留データ毎に、当該一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知している。このように保留内容に関する報知を行うことで、直近の大当り判定に関する情報のみならず、既に保留されている内容に基づいて将来的な情報をも示唆することができ、より多様な方法で遊技者の期待感を高めることができる。特に、一部の保留データ毎に大当り判定結果に対応する情報を個別に報知することができるため、演出の自由度が大きくなり、場合によっては蓄積された複数の保留データに基づいて大当り判定結果に対応する情報を複数回提供できるため遊技者の期待感を持続させやすくなる。
この構成によれば、大当りに伴うラウンド毎に、当該大当りとは別の大当り判定結果に関する情報を個別に報知することができるため、大当りが発生して一区切りついたラウンド中でも更なる期待感を持たせやすくなる。特に、保留データに関する報知を一回のラウンドだけで終えるのではなく、異なる保留データに関する報知を複数のラウンドで行うことができるため、大当り演出中に遊技者の期待感をより長く持続させることができ、遊技者はラウンド毎に新たな期待を持って演出(特に報知)に注目するようになる。
このように、保留データ毎に、大当り判定結果に対応する情報を個別に報知すれば、蓄積された保留データに基づいて、大当り判定結果に対応する情報をより多く提供できる。従って、演出の自由度が一層大きくなり、遊技者にとって有益となり得る報知をより多くより長期的に行うことができる。
この構成では、図柄表示装置に保留データの数の特定図柄を表示して保留数を知らしめるだけでなく、一部の保留データに対応する特定図柄の変化態様によって当該当該一部の保留データの大当り判定結果を報知している。従って、特定図柄(保留データ数を表すための図柄)をより意味深いものとすることができ、特定図柄の演出性を格段に増すことができる。また、一部の特定図柄を部分的に変化させて報知を行うことができるため、特定図柄による演出を、より多様に且つより長期的に行いやすくなる。
上記実施形態では、開放制御手段によって行われる複数のラウンドにおいて、ラウンド毎に保留データに関する報知を1つずつ順番に行っていたが、特定のラウンドのときに、一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知するようにしてもよい。例えば、偶数ラウンドにおいて保留データに関する大当り判定結果の報知を順番に行うようにしてもよく、奇数ラウンドにおいて保留データに関する大当り判定結果の報知を順番に行うようにしてもよい。或いは、3の倍数のラウンドにおいて保留データに関する大当り判定結果の報知を順番に行うといった方法などであってもよい。
具体的方法としては、例えば、図9の処理を一部変更し、S57でNoと進む場合のS58の前段階において、現在のRラウンドが予め定められた特定のラウンドか否かを判断する処理を追加し、特定のラウンドと判断される場合にのみS58の処理を実行し、特定のラウンドと判断されない場合にはS58の処理を実行しないようにすればよい。例えば、特定のラウンドが「偶数ラウンド」である場合、S57でNoと進む場合のS58の前段階において、現在のRラウンドが偶数ラウンドか否かを判断する処理を追加し、偶数ラウンドと判断される場合にのみS58の処理を実行し、偶数ラウンドと判断されない場合にはS58の処理を実行しないようにすればよい。
この構成では、保留データに関する個別報知を全てのラウンドで一律に行うのではなく、特定のラウンドのときに行うことができるため、報知をより分散させて遊技者の期待感をより長く維持することができる。また、ラウンド毎の報知に変化をつけることができるため、遊技性を一層高めることができる。
具体的方法としては、例えば、図9の処理を一部変更し、S57でNoと進む場合のS58の前段階において、報知を行うか否かの抽選処理を行い、抽選の結果、報知を行うと判断された場合にのみS58の処理を実行し、抽選の結果、報知を行わないと判断された場合には、以後、当該ラウンドにおいてS58の処理及び上記抽選処理を実行しないようにすればよい。上記抽選処理は、例えば、1/2の確率で当りとなり、1/2の確率でハズレとなるような抽選手段(例えば、カウント値が0〜7で変化するようなリングカウンタ、及びそのうちの半分の値(例えば奇数)を当りと判定するような制御回路)によって行うことができる。この場合、例えば第1ラウンドのS57で最初にNoに進むような場合、S58の前段階において、上記抽選手段による抽選を行い、当りと判定された場合にのみS58の処理を実行し、ハズレと判定された場合には、以後、当該第1ラウンドにおいて上記抽選処理及びS58の処理を実行しないようにすればよい。
この構成では、保留データに関する個別報知を全てのラウンドで一律に行うのではなく、抽選で選ばれたラウンドのときに行うことができるため、ラウンド毎の報知により変化をつけることができ、遊技性を一層高めることができる。
この場合、例えば、図9の処理を一部変更し、S58の処理において、優先順位の高い所定数(例えば2つ)の保留データについての大当り判定結果に対応する情報を個別に報知するようにすればよい。
具体的には、例えば上記所定数を「2」とし、S56において未消化の保留データ(未だ大当り判定結果の報知を行っていない保留データ)が2つ以上存在するか否かを判断するようにすればよい。そして、S58の処理実行時において、未消化の保留データ(未だ大当り判定結果の報知を行っていない保留データ)が2以上存在する場合、それら未消化の保留データの中で優先順位の1番高い保留データと2番目に高い保留データに確変大当りが含まれている場合には、S58では、それら保留データに対応する両保留ランプを第1の表示色(例えば緑色)で表示すると共に一旦点滅させ、その後、通常点灯とは異なる第2の表示色(例えば赤色)の表示に変更するような表示態様とすることができる。また、S58の処理実行時に、未消化の保留データ(未だ大当り判定結果の報知を行っていない保留データ)が2以上存在する場合において、それら未消化の保留データの中で優先順位の1番高い保留データと2番目に高い保留データに確変大当りが含まれず、通常大当りが含まれている場合には、S58では、それら保留データに対応する両保留ランプを第1の表示色(例えば緑色)で表示すると共に一旦点滅させ、その後、通常点灯とは異なる第3の表示色(例えば青色)の表示に変更するような表示態様とすることができる。また、S58の処理実行時に、未消化の保留データ(未だ大当り判定結果の報知を行っていない保留データ)が2以上存在する場合において、それら未消化の保留データの中で優先順位の1番高い保留データと2番目に高い保留データに大当りが含まれていない場合には、S58では、それら保留データに対応する両保留ランプを第1の表示色(例えば緑色)で表示すると共に一旦点滅させ、その後、通常点灯である第1の表示色(例えば緑色)の表示に変更するような表示態様とすることができる。
なお、上述の例では、所定数として2を例示したが、所定数が3以上であってもよい。また、所定数毎に報知を行う方法は、上述の方法に限られることはない。
5…遊技盤
10…主制御基板(数値取得手段、大当り判定手段、表示制御手段、開放制御手段、報知手段)
14…主制御用RAM(保留手段)
20…演出制御基板(表示制御手段)
52…演出表示装置(図柄表示装置)
53…第1始動口(始動口)
59…第2始動口(始動口)
53a…第1始動口スイッチ(スイッチ)
59a…第2始動口スイッチ(スイッチ)
55a…第1保留数表示装置(保留数表示手段、報知手段)
56a…第2保留数表示装置(保留数表示手段、報知手段)
57…変動入賞装置(入賞装置)
87…発射装置
Claims (7)
- 遊技球を発射する発射装置と、
前記発射装置により発射された遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技盤に設けられ、当該遊技盤を流下する遊技球が通過可能となるように配置された始動口と、
前記遊技盤を流下する遊技球が前記始動口を通過したことを検出するスイッチと、
数値を所定の変動範囲で変動させると共に、前記スイッチが前記遊技球の通過を検出した場合に前記変動範囲のいずれかの数値を取得する数値取得手段と、
前記数値取得手段によって取得された数値に基づいて大当りが発生したか否かを判定する大当り判定手段と、
前記遊技盤に取り付けられた図柄表示装置と、
前記スイッチによって前記遊技球の通過が検出される毎に図柄を変動させ、その検出毎に前記大当り判定手段で行われる判定結果に対応する図柄を確定表示させるように前記図柄表示装置を制御する表示制御手段と、
前記遊技領域を流下する遊技球が進入し得る入賞口を備え、前記入賞口を所定の抑制状態と当該抑制状態よりも遊技球が進入し易い開放状態とに切り替え可能な入賞装置と、
前記入賞装置を制御するように構成され、前記大当り判定手段によって大当りと判定された場合に、前記入賞装置を前記開放状態に変化させるラウンドを複数回行う開放制御手段と、
前記図柄表示装置による図柄の確定表示が終了する前に前記スイッチによって前記遊技球が検出された場合に、その検出毎に、前記数値取得手段で取得された数値又は当該数値に基づく大当り判定結果を、保留データとして順次保持する保留手段と、
前記保留手段によって保持される前記保留データの数を表示する保留数表示手段と、
を備えたパチンコ機であって、
前記表示制御手段は、前記保留手段によって複数の前記保留データが保持されている場合に、各保留データに対応する図柄を確定表示するように前記図柄表示装置を制御するように構成され、
更に、前記保留手段に複数の前記保留データが保持されている場合に、一部の保留データ毎に、当該一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知する報知手段が設けられている特徴とするパチンコ機。 - 前記報知手段は、前記開放制御手段によって前記ラウンドが行われる毎に、前記一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
- 前記報知手段は、前記開放制御手段によって行われる複数のラウンドの内、特定のラウンドのときに、前記一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
- 前記報知手段は、前記一部の保留データ毎に、前記開放制御手段によって行われる複数のラウンドの中から、各一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を報知するラウンドを抽選によって選び、その抽選で選ばれた各ラウンドにおいて各一部の保留データの大当り判定結果に対応する情報を報知することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
- 前記報知手段は、前記保留手段に2以上の前記保留データが保持されている場合に、各保留データ毎に、各保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のパチンコ機。
- 前記報知手段は、前記保留手段に2以上の前記保留データが保持されている場合に、所定の複数の保留データ毎に、各複数の保留データの大当り判定結果に対応する情報を個別に報知することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のパチンコ機。
- 前記保留数表示手段は、前記図柄表示装置によって構成されると共に、前記保留手段によって保持される前記保留データの数の特定図柄を表示し、
前記報知手段は、前記一部の保留データに対応する前記特定図柄を、当該一部の保留データの大当り判定結果に対応する図柄に変化させるように前記図柄表示装置での表示内容を制御することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のパチンコ機。
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