JP2012529848A - 複数のトランシーバへのチャネル適応型エラー耐性のある伝送のためのシステム - Google Patents

複数のトランシーバへのチャネル適応型エラー耐性のある伝送のためのシステム Download PDF

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Abstract

受動光ネットワークにおいて、チャネルに宛てられたフレームの伝送方式をチャネルのダウンストリーム伝送特性に一致させることによって、OLTから複数のONTまでのダウンストリーム伝送レートを最適化することができる。FEC符号化は、チャネルに応じて行われることが可能であり、低誤り率のチャネルは、最小限の保護、したがって、最小限のオーバヘッドを使用することができ、高い入力ビット誤り率のチャネルは、所望の出力ビット誤り率を生み出すのに必要とされるレベルのFEC符号化を使用することができる。

Description

本開示は、受動光ネットワークに関し、詳細にはダウンストリーム伝送を提供するためのエラー耐性方法に関する。
多くのアクセス網、詳細には受動光ネットワーク(PON)は、アクセスノード(AN)とネットワーク端末(NT)との間で双方向通信を使用する一連の広帯域および狭帯域サービスを提供する。PONは、家庭用およびビジネス用ブロードバンドアクセスに広く使用されているネットワークアーキテクチャである。PONは、ネットワーク事業者が事業者の中央局(CO)と顧客宅(CP)との間にアクティブ機器または電源供給を必要としないので、ネットワーク事業者にとって費用がかからないとみなされる。典型的なPONでは、光回線終端(OLT)装置は、光ネットワーク装置(ONU)または光加入者線終端装置(ONT)装置と呼ばれる複数のNTへのダウンストリーム通信を提供する。一般的に、送信されるダウンストリームフレームは、複数のNT用の情報を含んでいる。
共に参照により全体として本明細書に組み込まれる、ITU−T勧告G.984.3、「Gigabit−capable Passive Optical Networks (GPON):Transmission convergence layer specification、2008年3月およびIEEE P802.3av−D3.3、「Physical layer specifications and management parameters for 10 Gb/s passive optical networks」、IEEE802.3補正、2009年5月12日のような、ITU−TおよびIEEE標準では、ダウンストリームは保護されないか、または前方誤り訂正(FEC)符号が使用されることが可能である。前方誤り訂正(FEC)は、しばしば通信システムで使用され、データを符号化された形式で伝送することに基づく。符号化は、冗長を取り入れ、これによりデコーダは伝送誤りを検出して訂正することができるようになる。
一般的に、リードソロモン(RS)符号のような系統的符号が使用される。系統的符号は、情報を搬送する部分が変換されない符号である。チェックシンボルは、計算されて、付加される。デコーダを使用しない場合、チェックシンボルを廃棄すれば十分である。データを取り出すために他の操作は必要とされず(これは、例えば多くの複雑な符号とは異なる)、このことが系統的符号を使用することの利点の1つとみられる。別の利点は、バースト誤りを訂正できることである。符号は、mビットの「シンボル」をそれぞれ訂正するので、複数の連続的なビットが誤っている(バースト誤り)可能性が高い場合、これは単に数個のシンボル誤りとして「カウント」する。
FECを使用する主な目的は、より低い信号対雑音比(SNR)、およびその関連する(より高い)入力ビット誤り率(BERi)で、出力ビットの誤り率(BERo)を低く維持しながら動作できることである。例えば、上述の(255、239)RS符号は、最大10−4のBERiに対して10−15を下回るBERoを提供する。これは、FECのないものと比較すると、リンクバジェットがおよそ3−4dB増大し、データレートがおよそ7%減少することと解釈する。OLTは、FECを無効にすることができ、その場合フレームはFECの保護なしで送信されることに注意されたい。
OLTと様々なONUとの間のリンクは、一般に様々なSNRおよび対応する様々なBERiを有する。OLTとONUとの間のリンクが良好であって、BERiがすでに低い場合、強力なFECは、伝送レートを減少させる冗長レベルを要求するのでこのようなFECは望ましくない。同時に、低SNRおよび対応する高BERiを有するOLTとONUとの間のリンクについては、標準レベルのFECは、許容できるBERoを提供するのに十分ではない可能性がある。したがって、OLTおよび複数のONUを有するシステムについては、指定された最大BERoのダウンストリーム伝送レートに関する性能は、最も悪いOLT−ONUリンクによって決まる。
ITU−T勧告G.984.3、「Gigabit−capable Passive Optical Networks(GPON):Transmission convergence layer specification、2008年3月 IEEE P802.3av−D3.3、「Physical layer specifications and management parameters for 10 Gb/s passive optical networks」、IEEE802.3補正、2009年5月12日
必要とされるものは、PONネットワークにおいてOLTからONUへの改善された伝送を提供するためのシステムおよび方法である。
本開示の1つの態様では、少なくとも1つの光回線終端装置と、少なくとも1つの光回線終端装置の下流の複数の光ネットワーク装置とを含む、受動光ネットワークにおいて通信を行うための方法が提供される。この方法は、少なくとも1つの光回線終端装置と複数の光ネットワーク装置との間のチャネルのダウンストリーム伝送特性を判断することと、複数のチャネルに対して、それぞれのチャネルのダウンストリーム伝送特性によって決まる複数の伝送方式を構成することと、複数のチャネル上で少なくとも1つの光回線終端装置からのダウンストリーム伝送を行うこととを含み、複数のチャネルの1つに宛てられるフレームは、それぞれのチャネルの伝送方式に従って伝送される。
本開示の1つの態様では、受動光ネットワーク用の光ネットワーク装置が提供され、この光ネットワーク装置は、光回線終端装置から1つまたは複数のフレームを受信し、この1つまたは複数のフレームに前方誤り訂正符号方式を適用し、前方誤り訂正符号方式によって訂正される誤りの数を数え、この誤りの数を光回線終端装置に報告するように構成される。
本開示の1つの態様では、受動光ネットワーク用の光回線終端装置が提供され、この光回線終端装置は、光回線終端装置と複数の光ネットワーク装置との間のチャネルのダウンストリーム伝送特性を判断し、複数のチャネルに対して複数の伝送方式を構成し、各伝送方式はそれぞれのチャネルのダウンストリーム伝送特性によって決まり、それぞれのチャネルの伝送方式に従って複数のチャネルの1つに宛てられる1つまたは複数のフレームを伝送するように構成される。
次に、単に一例として、特定の実施形態および添付の図面を参照する。
受動光ネットワークを示す図である。 ダウンストリームフレームを示す図である。 前方誤り訂正符号化を用いたダウンストリームフレームを示す図である。 ダウンストリーム通信を行うための方法を示す図である。 変更されたOLT−ONTリンクを示す図である。
図1では、光回線終端(OLT)装置12が、光分配器14を介して複数の光ネットワーク装置(ONU)と光アクセス分配網(ODN)によって通信する受動光ネットワーク10が示されている。光分配器14は、電力に違いを生じさせることもできるカスケード接続された分配器とすることができる。
(OLTからONUへの)ダウンストリーム方向において、OLT12は、例えば1Gb/s、2.5Gb/s、または10Gb/s(現在開発中)などの高速で、パケットの連続的な流れを送信する。ダウンストリームは、個々のONU16の制御情報と、データパケットの両方を含んでいる。ダウンストリーム22とアップストリーム24のフレームの流れを示す、図2に例示したG−PONレファレンスダイアグラム20によって一例を提供する。ここでは、OLT12は、すべてのONU16にフレームをブロードキャストする。物理制御ブロックダウンストリーム(PCBd)26は、すべてのONUによって受信され、その後ONUは、PCBd26に含まれている関連情報、詳細には、各ONUがOLTとアップストリーム通信するためのバースト割当てを指定する帯域幅マップに従って作動する。使用されるFECは、(PCBdを取得することができない、ONUに対するダウンストリームのバーストフレームフォーマットが使用される災害シナリオが発生しない限り)最悪状態のOLT−ONUリンクに合わせるようにすべきである。バーストは、好ましくは完全に適合するようにGTCフレームに配置され、好ましくは自己完結型であり、すなわち十分に長いデリミタ、および潜在的にはプリアンブルを有し、独立して検出され、パースされることが可能となるようにする。ONUのすべての関連情報、ならびにPLUdに含まれる関連部分は、このバーストフレームのペイロードの部分である。他の例では、ダウンストリームフレームは、一般に、(フレーム境界を判断するための)同期ワード、物理層動作および管理情報を伝えるためのフィールド、および帯域幅マップを有する可変長フィールドを含む。
FECの一例は、(それぞれmビットの)n個のシンボルからなり、そのうちのk個のシンボルが情報を伝えるシンボルであって、残りの(n−k)個のシンボルがパリティシンボルである、リードソロモン(RS)符号に基づかれることが可能である。このような符号は、一般的に(n,k)RS符号と呼ばれ、最大(n−k)/2個の(ランダムな)シンボル誤りを訂正することができる。所与のシンボルサイズm(ビット)の最大長は、2−1である。拡大RS符号の最大長は、1−2バイト長くなることに注意されたい。詳細には、最大8シンボル(バイト)まで訂正することができる(255,239)RS符号が現在利用されて、伝送誤りに対してダウンストリームを保護している。この符号が使用される場合、フレームのダウンストリームのバースト伝送には、図3に示すように、削除されたFECパリティバイト31が散在している。図3、ならびに他の同様の図に示すフィールドは、単に一例となるものであり、固有の誤り制御および繰り返しデータを有するフィールドは、将来のPONシステムにおいて修正、短縮、および/または削除される可能性がある。このように作成されたフィールドは、例えば提案される(短縮、強化された)FEC符号の1つによって、FECに使用されることが可能である。(255,223)RS符号のような他のRS符号が、考慮中の光ネットワークに提案されている。
例えばBose Chaudhuri Hocquenghem(BCH)符号など、ビット単位の系統的、代数的符号(これにより以下に記載する消去の態様は機能しないが、ペイロードの切り捨てが機能する)、および低密度のパリティチェック符号(あらかじめ選択されたパリティビット群を削除する(送信しない)ことによってレートを変更することができる)である、他のFEC符号を使用することができる。他のオプションは、プロダクト符号(例えば、RS×RS、またはRS×BCH、またはBCH×BCH)である。
上述のように、様々なOLT−ONUチャネルのSNRが変化することによりダウンストリーム伝送の適切な保護および誤り訂正を提供することについて問題が発生する可能性がある。これらの問題を少なくとも減少させることができるダウンストリーム伝送を行うための方法が、図4のフローチャート100に示してある。ステップ101では、様々なOLT−ONUチャネルについてダウンストリーム伝送の特性が判断される。ダウンストリーム伝送の特性を利用して、チャネルに対して、チャネルに応じた伝送方式が構成されることが可能である(ステップ102)。OLTからONUへのダウンストリーム伝送は、その後それぞれのチャネルに対して、チャネルに応じた伝送方式を用いて行われることが可能である(ステップ103)。別の実施形態では、図4において「入力BERおよび関連統計を監視する」ブロックが設けられることが可能であり、閾値を超える場合、FECパラメータは調整可能である。このように、品質が監視され、チャネルが変化する場合は対策が講じられる。さらに、デリミタの長さなどを調整するために、同期誤りが追跡されることが可能である。
1つの実施形態では、伝送方式は、OLT−ONUダウンストリームリンクのそれぞれに適切なレベルのFECを組み込むことができる。この方法によって、FECを必要とするチャネルにのみ、FECオーバヘッドが効果的に使用される。非常に悪いチャネルを有するONUについては、チャネルに応じた伝送方式は、ダウンストリーム伝送内で適度に強力なFECおよび同期メカニズムを用いたバーストモード様伝送を含むことができる。また、伝送方式は、以下にさらに詳細に説明するように、Chase様の復号化を用いた(混成)ARQを使用することができる。
したがって、本開示の一実施形態に従った方法は、OLTから個々のONUへのリンクの特性を判断し、各ONUがそのONUの情報を抜き出し、そのONUの要求されるBERoに受信されたデータを訂正することを可能にするFEC符号を使用する。
この方法は、図5に示す受動光ネットワーク50において具体化されることが可能である。1つのONU56しか示していないが、PON50は、OLT52および複数のONU56を含むことができる。OLT52は、適切な光チャネル54を介してONU56と通信する。図5に示すように、OLTは、チャネル54のダウンストリーム伝送の特性を判断するよう構成された制御および管理インタフェース53を含むことができる。例えば、制御および管理インタフェース53は、チャネルあたりの信号電力レベル、SNR、BERi、または任意の他の好適なダウンストリーム伝送パラメータのうちの1つまたは複数を判断するように構成されることが可能である。OLT52は、アップストリーム伝送フレームに前方誤り訂正符号を提供するためのFECエンコーダ55を備えて構成される。これに対応して、(1つまたは複数の)ONT56は、FECデコーダ57を備えて構成されることが可能である。FECエンコーダ55は、制御および管理インタフェース53によって設定可能とすることができる。クロックデータリカバリ(CDR)ブロック、フレーム同期/デリミタ検出ブロックなどのような、本開示の特徴を強調するために不可欠ではないOLT52およびONU56の構成要素は、明瞭にするために省略している。このような構成要素のさらなる詳細は、上記で参照した標準規格で入手できる。別の実施形態では、「入力BERおよび関連統計を監視する」ブロックが、図4に提供されることが可能であり、閾値を超える場合、FECパラメータは調整可能である。このように品質は監視され、チャネルが変化する場合、対策が講じられる。さらに、デリミタの長さなどを調整するために、同期誤りが追跡されることが可能である。チャネル特性は、時間とともにあまりしないが、BERは定期的に、または連続的に監視されることが可能であり、必要であればFEC方式に更新が行われて、FECの強度を増大させて誤り率を下げるか、FECを減少させてより高い伝送レートを可能にする。
ダウンストリームのチャネル伝送特性を判断するための1つのオプションは、システムが導入されるときSNRを測定することである。代替的実施形態では、システムは、ONUのFECデコーダがフレームに発生した誤りの数をカウントできるようにする高レベルのFEC(その後低レート)で開始されることが可能である。FEC符号が強力である場合、すべての誤りが訂正されることを保証し、したがって誤りをカウントしやすい。誤りのカウントを行う際に、ONUは、チャネルが非常に悪く、これらのパケットの多くが訂正できない場合を除いて、このONUを対象としないパケットを使用して誤り統計を行うように構成されることが可能であり、この場合ONUは、このONUのパケットおよび同様のチャネル状態を有する他のパケットを堅持しなければならない。例えば、1つのOLT−ONUリンクについて、10ビット後に15の誤りがカウントされる場合、BERiは、約1.5×10−5となると考えられる。高伝送レートのため、必要な統計は、短時間のフレームで取得されると考えられる。
1つの実施形態では、ダウンストリーム伝送の特性の測定は、連続測定の分散を含む。これが予想と一致する場合、実効BERiは、他の何らかの統計と同様に、わかっているものとみなされることが可能であり、これに従って適切なFECが選択されることが可能である。その他の統計には、訂正されるフレームの数、訂正できないフレームの数、ならびに他の何らかのフィールド中の誤りの数が含まれる。これらの数は、あらかじめ定義されたモデルに大体一致すべきである。例えば、連続的誤り(バースト誤り)は、一般には予想されないが、これらが発生する場合、一般に予想されるよりも高いフレーム誤り率をもたらす。リードソロモン符号はかなり順応性があるが、このような場合でさえ、BERoを維持するために、より強力なRS符号が使用されるべきである。このような状況では、FEC符号をバイト単位でインタリーブすることが考慮されるべき別のオプションである。
ダウンストリームの特性はONUに記録され、OLTに報告を返されることが可能であり、および/またはOLTが測定を要求することができる。ダウンストリームの特性がわかると、OLTはチャネル上のこれから先の伝送に対して適切なFECパラメータを選択し、選択されたFECパラメータをそのチャネル上のONUに、例えばPLOAM様のコマンド、または同様の制御メッセージで伝えることができる。ダウンストリーム伝送の特性を要求し、および/または報告するためのプロトコルは、当業者の技術に含まれているとみなされ、したがって報告メカニズムのさらなる記述は、本明細書では必要であるとみなされない。
各OLT−ONUダウンストリームリンクの特性は、時間とともにあまり変化せず、したがって制御または管理インタフェースが使用され、個々のリンクに対して適切なFEC符号パラメータを選択し、その後のダウンストリームフレームにこれらのパラメータを使用することができる。例えば、PLOAMフィールドは、制御情報を伝えるために使用されることが可能である。これはわずか数ビットであり、したがって制御情報ならびに運用、管理、および保守(OAM)情報は、一般にかなり低い速度で伝えられる。これは、ONUからパラメータを取り出す、またはパラメータを設定するために使用される。
1つの実施形態では、現在使用されているフォーマットを維持するが、2点を超えて動作点の数を増やすチャネル適応FEC方式が提供される。この伝送方式では、設定可能なレート、およびその結果として設定可能な誤り訂正機能を有するFEC符号が使用される。次では、pが、要求されるBERoを達成することができるBERiの値を示すものとする。所与のBERiについて、要求されるBERoを提供する符号が決定されることが可能である。例えば、標準的な(n,k)RS符号(その対応するエンコーダをOLTに、デコーダをONUに備える)については、FEC機能は、情報搬送部分の長さ、すなわち(n,k)符号(ここではn−k=n−k)を削減することによって、増大されることが可能である。(n,k)RS符号のレートは、わかっている位置、例えば最後のbパリティバイトにいくつかのシンボルを削除することによって増大されることも可能である。削除されたバイトは、消失箇所(erasure)とみなされる。削除された符号は、現在、最大(n−k−b)/2シンボル誤りを訂正されることが可能である。
一例として、(n,k)RS符号、詳細には(255,223)RS符号を基本符号として使用すること、および最大10−12のBERoを考える。この符号のレートは、0.8745、p≒8.3×10−4である。ペイロードが、例えば、前述のようにn−k=32チェックバイトを有して、100バイトに短縮される場合、結果として実効符号レートは、0.7576に等しい。しかしながら、誤り訂正機能は要求されるより優れている(p≒1.6×10−3)。逆に、(255,223)符号の最後の8バイトを削除することによって、誤り訂正機能を犠牲にしてレートを上げることができる。
1つの実施形態では、FECエンコーダおよびデコーダは、(255,239)符号、および(255,223)符号のような、そのパラメータはチャネル状態に一致し、したがってオーバヘッドが最小となる多様な派生FEC符号を生成して復号するように構成され、使用されることが可能である。1つの実施形態では、FEC方式のために同じフィールドサイズを維持することが必要となる場合がある。
RSエンコーダおよびRSデコーダにわずかに適応することにより、Pの所与の値に対して、n−k≦P、およびn≦2^m−1となる(または、拡大RS符号については1−2シンボル大きくなる可能性がある)、任意の(n,k)RS符号を符号化および復号化できるようにすることが可能である。例えば、(255,223)符号については、P=32(最大16の誤りを訂正可能)である。エンコーダ/デコーダもまた、わずかに修正した後、パラメータ(255,225)、...(255,239)、...(255,253)、(255,254)を有する、すなわちおよそ7/8(およそ15%のオーバヘッド)から254/255(およそ0.25%のオーバヘッド)のレートを有するRS符号を処理するように使用されることが可能である。ペイロードの切り捨ては、ある符号、例えば(8,4)RS符号(レート=1/2)、またはさらに(33,32)RS(レート1/33)を与えることができる。非常に高いレートのような「極端なパラメータの設定」の一部は、主として誤り検出の対象となるものであり、低いレートおよび極端に低いレートは、非常に悪いチャネルの対象となるものであり、レート1/33符号のような極値は、さほど重要ではないが、1/2または1/4のレートを有する符号、例えば(64,32)RS符号(レート1/2、16シンボルの誤りを訂正することができる)は、ヘッダまたは他の重要な情報、の保護には非常に有効である可能性がある。これが、例えば1×10−2で始まる、BERiが高い(バースト)フレームの始めでアップストリームに使用される場合、また、フレームの第2の部分のBERiが、例えば1×10−8など、非常に低くなる場合、1つのレート1/2符号を使用することができる(例えば、(64,32)RS符号、続いて(255,245)RS(5つの誤りを訂正)。このように、オーバヘッドの総量は、一貫して(255,223)RS符号が使用された場合よりも低くすることができ、「実効」保護は明らかにはるかに優れている。また、RS符号の符号レートが徐々に増えるいくつかの段階を考えることができる。測定に関しては、このような方式の追加パラメータが、(正しく)復号された第1、第2、および第3のRSコードワードにいくつの誤りがあるかを判断することとなる。このように、より多くのビットのフレームが受信されるとき、BERiの減少を追跡することができる。RS符号がフレキシブルであるために、RS符号は好ましくは同じガロア域、例えば、8ビットのシンボル(バイト)に対応するGF(2)を有するべきである。これは、最大ワード長(一般的には、2−1(1−2バイトだけ拡大可能、いわゆる拡大RS符号)がある理由でもある。シンボルあたりのビットの数(m)は、当然ながら、必ずしも8ではないが、ハードウェアが共有されるには、同じmを有することが最良である。
チャネル適応FEC方式では、FECを含むエラー耐性方法は、ダウンストリーム全体を対象にする。代替的実施形態では、OLTのための伝送方式は、同様のリンク状態を有するアクティブONUに向けられたフレームがグループ化されるようにダウンストリームをスケジュールすることを含む。この実施形態では、同じFEC設定がグループに使用されることが可能である。このように、グループ化された伝送方式は、様々な長さのフレームの中で断片的なセグメントを保護することによりレートの損失に悩まされない。各グループに、適切な保護のレベルが選択される。グループ全体にわたって、より強力なFECは、(より小さいFECを要求した)前のグループのパケットの残りに使用されることが可能であり、または各グループに断片的FECが適用されることが可能である。
FEC方式は、基礎となる(GEM)フレームに埋め込まれることが可能であり、要求されるサービス品質(QoS)に応じて、可変長フレームの細分化による損失を削減するためにGTCフレーム全体に送信される。チャネル品質によって、特定のONUに関係する、現在PCBdブロックの中の情報は、GEMフレームの所定の位置で保護される、および/または部分的に複製される。
1つのオプションは、OLTおよび結び付いたONUを同じ、比較的強力なFECパラメータを有して起動すること、およびこれらを徐々に、個々のOLT−ONUリンク(アップストリーム、ダウンストリーム)用に調整することである。制御チャネルまたはOAMチャネルは、新しいパラメータを伝えるために使用されることが可能である。更新プロセスは、フレームカウンタを使用することによって支援されることが可能である。制御/OAMメッセージは、どのフレームカウンタで新しいFEC設定がアクティブになるかを指定し、またこれを十分に先で選択することができ、肯定応答が受信されたことをしっかり確認した後、新しいパラメータに移行することができる(その時まで、古いFEC設定が使用される)。オプションとして、パラメータの更新は、すべてのONUにブロードキャストされて、ONUはパラメータが何かを互いから知るようにすることができる。ONUが非アクティブであった場合、強力なFECモードで起動し、誤り率を測定した後の調整が行われる。必要に応じて、以前使用した値が格納されることも可能である(結局、通常チャネル状態は変わらない)。いかなる理由でも、チャネル状態が(突如)悪くなる場合、より強力なFECを得るためにFEC設定を変更することができる。すべてのチャネルに激しい妨害がある1つのシナリオでは、強力なFECに戻る決定を行うことができる。いかなる場合でも、FECはBERを効率的に測定し、順応してチャネルを保護することができる。他のパラメータ、例えばアップストリームのプリアンブルの長さ、デリミタの長さ、デリミタシーケンスの仕様、ヘッダ保護方法などは、FECパラメータに関しては同様にして伝えられることが可能である
ダウンストリームについては、どのトラフィックがどのONU用であるか、これらのパケットがGTCフレーム内のどこに位置しているかを識別する、帯域幅マップと同様の、小型のダウンストリームマップを使用することができる。特定のONU用のFECパラメータの設定が行われた場合、パケット同期を維持することができる。ONUが互いにFEC設定をわかっている場合、1つのONU(A)の1つのパケットの後尾と、次のONU(B)のパケットの先頭を1つのFECコードワードの中で認めることもでき、使用されるFEC符号は、このパケットについては、2つ(最大オーバヘッドのFEC(A)、FEC(B)のうちの強い方となる。マルチキャストの観点から、マルチキャストに含まれるONUの最強FECが使用される。また、特に、125マイクロ秒のフレームがさらに多くのバイトを含む10Gについては、反復される、所定の位置でダウンストリームマップを繰り返すことが興味深い。このように、個々のONUへのパケットの大きさ、およびスケジューリングの設定について事前に詳しく知る必要がない。省電力モードでは、各ONUは、このONU用のパケットを含んでいない場合、ダウンストリームマップ間でパケットをスキップする。また、マップを復号するには、(比較的強力な)FEC符号を使用する(パケットレベルの同期を損なう可能性が低くなるようにする)。
格別に悪い受信状態を有するONUについては、OLT伝送方式は、同期、制御、およびFEC用の追加フィールドを有するダウンストリームに「バースト様フレーム」を埋め込み、検出および訂正機能がチャネル状態に従うようにすることができる。このような(不良)チャネルについては、(混成型)ARQ様の技術など、受信されるが訂正できないブロックを保持する方法を使用して、後続のフレームを受信した後に情報を復号することができる。例えば、SNRが非常に低い場合、所与のOLT−ONUのパケット誤り率は、非常に低くなる可能性がある。標準的な手順は、パケットを廃棄し、再送信を要求することである。しかしながら、ONUが(誤った)パケットを格納できる場合、ONUはパケットが再び送信されることを要求するか、(計算されたが送信されなかった)さらなるパリティチェックを要求することができる。第1の場合、デコーダが(誤った)パケットを結合して異なる箇所を理解し、例えば、誤ったパケットを結合して訂正するための知られている方法であるChase復号法を使用する。パケットを再送信するよりも短い、追加のパリティチェックシンボルを伝送する場合では、デコーダは、(現在、より長い)FEC符号をより多くのオーバヘッドと共に再構築し、この(より強力な)符号を復号しようと試みる。
1つの実施形態では、バースト様フレームは、GTCフレームと同様の構成を有することができるが、不良チャネルを有するONUが同期フィールド部、その後に十分に保護された制御メッセージセクションおよびペイロードを検出できるように(1つまたは複数の)より長い同期フィールドを有する。さらなる強化として、バースト様フレームを使用する伝送方式は、アップストリームのバーストでは一般的であるように、同期シーケンスの前にプリアンブルを置くことができる。
上述の実施形態は、スリープモードの実施にさらなる利点をもたらすことができる。例えば、ダウンストリーム伝送が「バースト様」になる場合、ONUは情報の部分のみを検出および/または復号し、そうでない場合はスキップ/スリープ状態になる。極端な場合は、必要とされるときに素早くアライメントを取得するために同期技術を強化する必要がある可能性がある。
上述の実施形態の利点は、OLTと様々なONUとの間のリンクのSNRがかなり異なるシステムにおいて、FECのオーバヘッドを削減しながらダウンストリーム伝送に選択されたBERo、および他のエラー耐性のあるメカニズムを提供できることを含む。この利点は、重要である可能性があり(例えば、(255,223)RS符号が使用され、アクティブOLT−ONUリンクが良好である場合、15%近くレートが増大する)、いくつかのONUが不良なチャネル状態を有する(例えば、遠く離れている、低品質の検出器を有する、または他の損失を被るなど)ときに、システムを配備できる。FECおよび同期の観点から追加のオーバヘッドは、チャネル状態に従って他のONUのフレーム/セグメントが保護されるようにして、これらのONUと通信するとき、選択的に使用されるだけであり、すなわち良好なチャネルについては、オーバヘッドの増設はほとんどない。
本発明の諸実施形態は、添付の図面において例示し、前述の記述において説明したが、本発明は、開示した実施形態に限定されず、次の特許請求の範囲で示され、定義される本発明の趣旨を逸脱することなく、数多くの再配列形態、変更形態、および代替形態が可能であることを理解されるであろう。例えば、本発明の機能は、ブロック、モジュール、プロセッサ、またはメモリの1つまたは複数によって完全に、および/または部分的に、実施されることが可能である。また、これらの機能は、現在の方法で、または分散された方法で、情報を提供および/または受け取ることができる任意のデバイス上で、またはこれを介して、実施されることが可能である。さらに、特定の方法で示しているが、様々なモジュールまたはブロックは、本発明の範囲を逸脱することなく位置を変えられることが可能である。さらにまた、特定の方法で示しているが、本発明を実現するために、本発明と共により多くの数またはより少ない数のモジュールおよび接続が使用されて、本発明にさらなる知られている特徴を与える、および/または本発明をより効果的にすることが可能である。また、様々なモジュール間で送信される情報は、データ網、インターネット、インターネットプロトコル網、無線ソース、および有線ソースのうちの少なくとも1つを介して、また複数のプロトコルによって、モジュール間で送信されることが可能である。

Claims (10)

  1. 受動光ネットワーク用の光回線終端装置であって、
    光回線終端装置と複数の光ネットワーク装置との間のチャネルのダウンストリーム伝送特性を判断すること、
    複数のチャネルに対して複数の伝送方式を構成することであり、各伝送方式がそれぞれのチャネルのダウンストリーム伝送特性によって決まること、および
    それぞれのチャネルの伝送方式に従って、複数のチャネルの1つに宛てられた1つまたは複数のフレームを伝送すること
    を行うように構成された、光回線終端装置。
  2. 第1のチャネル上の光ネットワーク装置に第1の前方誤り訂正方式を使用して符号化された1つまたは複数の第1のフレームを提供するように構成された、請求項1に記載の光回線終端装置。
  3. 光ネットワーク装置から、1つまたは複数の第1のフレームに関する誤り報告を受信するように構成された、請求項2に記載の光回線終端装置。
  4. 誤り報告の中の誤り表示に応じてチャネルに代替的前方誤り訂正方式を設定するように構成された、請求項1に記載の光回線終端装置。
  5. 第1のチャネルに宛てられたその後のフレーム伝送に代替的前方誤り訂正方式を適用するように構成された、請求項4に記載の光回線終端装置。
  6. 同様の伝送特性を有する複数のチャネルの2つ以上をグループ化するように構成された、請求項1に記載の光回線終端装置。
  7. グループ内のチャネルに宛てられたダウンストリーム伝送に共通伝送方式を適用するように構成された、請求項6に記載の光回線終端装置。
  8. 複数のチャネルのうちの2つ以上に宛てられた伝送をグループ化するように構成された、請求項6に記載の光回線終端装置。
  9. 第1のグループのチャネルに宛てられた伝送に、第1の共通前方誤り訂正符号方式を適用するように構成された、請求項1に記載の光回線終端装置。
  10. 第2のグループのチャネルに宛てられた伝送に、第2の共通前方誤り訂正符号方式を適用するように構成された、請求項1に記載の光回線終端装置。
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