JP2012529788A - バッテリ充電器に基づくサービス検索 - Google Patents

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Abstract

態様は、デバイスバッテリが充電中であるか(504)、それとも充電中でないか(504)(たとえば、バッテリ充電器に接続されているか、それともバッテリ充電器に接続されていないか)に基づくサービス検索パターンの修正について記載する。バッテリが充電中でない場合、電力コンサーバティブ検索パターンを使用することができる(508)。バッテリが充電中の場合、検索パターンは、アグレッシブ検索パターンでもよい(506)。さらに、バッテリが充電中であるかどうかにおいて変化があった場合、検索パターンは変化し得る(706)。バッテリの充電速度、現在のバッテリレベル、検索中に消費される電力量、および/またはバッテリ充電器によって入力される電力を使用して、ネットワーク検索パターンを選択し、かつ/または修正することができる。さらに、ユーザは、ユーザインターフェースとの対話を通して検索パターンを選択することも変えることもできる。
【選択図】 図1

Description

以下の記述は概して、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、バッテリ充電状況に応じたサービスの検索に関する。
様々なタイプの通信を提供するために、ワイヤレス通信システムまたはネットワークが広く展開されている。たとえば、音声および/またはデータが、ワイヤレス通信システムを通して提供され得る。典型的なワイヤレス通信システム、またはネットワークは、複数のユーザに、1つまたは複数の共有資源へのアクセスを与え得る。たとえば、システムは、たとえば周波数分割多重(FDM)、時分割多重(TDM)、符号分割多重(CDM)、直交周波数分割多重(OFDM)など、様々な多重アクセス技法を用いることができ得る。
ワイヤレスネットワークの市場展開は概して、複数のキャリア(またはネットワーク)と、ローミングパートナーと呼ばれるキャリアの間のローミング契約とを含む。各キャリアは通常、そのキャリアのサービス(ホームネットワークと呼ばれる)に加入しているモバイルデバイスが、可能な限り長くホームネットワーク上で機能または呼(たとえば、データ転送、通信など)を実施することを望む。モバイルデバイスが、ホームネットワークのカバレッジの外に移動しつつあるか、または他の何らかの理由で、ホームネットワークカバレッジに入ることができないときのみ、モバイルデバイスは、ローミングパートナーのカバレッジに移るべきである。さらに、ローミングカバレッジ内にある間、モバイルデバイスは、ホームネットワークカバレッジまたは「より優先度の高い」カバレッジの検索を試みるべきである。
モバイルデバイスがサービス圏外に出ると、デバイスは、サービスを検索しそのワイヤレスサービスを回復しようと試みる。サービス検索動作は、電力を消費し、したがって、デバイスバッテリを消耗させる。サービス検索動作は、バッテリ状況(たとえば、高いバッテリチャージレベル、低いバッテリチャージレベルなど)に、およびバッテリが外部ソースから充電中であるかどうかに関わらず、サービス検索が同じやり方で行われるようなものである。
以下では、1つまたは複数の態様の基本的な理解のために、このような態様の簡略化した要約を提示している。この要約は、企図したすべての態様の包括的な概要ではなく、すべての態様の主要または重大な要素を明らかにすることも、一部または全部の態様の範囲を定めることも意図していない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の前置きとして、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を、簡略化した形で提示することである。
1つまたは複数の態様およびそれに対応する開示内容によると、様々な態様が、バッテリ充電状況(たとえば、デバイスが外部ソースから充電されている最中かどうか)に応じた、サービス検索パターンの修正に関連して記載される。いくつかの態様によると、サービス検索パターンは、既存のバッテリチャージレベル(たとえば、90%のバッテリチャージ、55%のバッテリチャージ、12%のバッテリチャージなど)に応じて調整される。いくつかの態様によると、サービス検索パターンは、ユーザインターフェースを通してユーザによって選択される。
ある態様は、ワイヤレス通信ネットワーク内でサービスを検索する、モバイルデバイスによって実施される方法に関する。方法は、プロセッサを利用して、ネットワーク接続が失われたときの、バッテリ充電状況の判定、およびバッテリ充電状況に応じたネットワーク検索パターンの選択など、様々な作用を実装する。さらに、方法は、選択されたネットワーク検索パターンを用いてサービスを検索すること、およびそのネットワークまたは異なるネットワークとの接続を確立することを含む。
別の態様は、メモリとプロセッサとを備えるワイヤレス通信装置に関する。メモリは、装置が電源オンされたときまたはネットワークアクセスが失われたときにバッテリ充電状況を評価すること、および評価に応じてサービス検索パターンを選ぶことに関連した命令を保持する。メモリは、バッテリ充電状況を監視し続けること、バッテリ充電状況が変化した場合に検索パターンを修正すること、およびネットワークアクセスが確立されたときに検索を停止することに関連した命令も保持する。プロセッサは、メモリに結合され、メモリに保持されている命令を実行するように構成される。
さらなる態様は、サービス検索パターンを選択する通信装置に関する。通信装置は、バッテリ充電状況に基づくサービス検索パターンを利用するための手段を含む。バッテリ充電状況はまた、充電中と非充電中の一方である。通信装置は、バッテリチャージレベルの状況およびバッテリ充電状況を監視するための手段と、監視がバッテリチャージレベル状況またはバッテリ充電状況に対する変化を示す場合、サービス検索パターンを変更するための手段とを含む。サービス検索は、サービス接続が確立されると終了される。
さらに別の態様は、コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体は、コンピュータに、バッテリ充電状況、またはネットワーク接続が失われ、もしくは求められるときを評価させる第1のコードセットと、コンピュータに、バッテリ充電状況に応じてネットワーク検索パターンを選ばせる第2のコードセットとを備える。コンピュータ可読媒体はまた、コンピュータに、選択されたネットワーク検索パターンを用いてサービスを検索させる第3のコードセットと、コンピュータに、そのネットワークまたは異なるネットワークとの接続を確立させる第4のコードセットとを含む。
さらに他の一態様は、バッテリ充電状況に応じてネットワークを検索するように構成された少なくとも1つのプロセッサに関する。プロセッサは、ネットワークアクセスが失われ、または求められたときにバッテリ充電状況を評価する第1のモジュールと、評価に応じてサービス検索パターンを選ぶ第2のモジュールとを含む。プロセッサはまた、バッテリ充電状況を監視し続ける第3のモジュールと、バッテリ充電状況が変化した場合に検索パターンを修正する第4のモジュールと、ネットワークアクセスが確立されると検索を停止する第5のモジュールとを含む。
さらなる態様は、ユーザ入力に応じてサービスを検索するように構成された少なくとも1つのプロセッサに関する。プロセッサは、サービス検索パターンに関連した入力を受諾するモジュールを含む。入力は、ユーザから、ユーザインターフェースを通して受信され得る。さらに、入力は、サービス圏外に出る前または後で受信され得る。プロセッサは、サービス検索パターン選択を促すモジュールも含み得る。プロンプトは、ユーザインターフェースを通してユーザに提示され得る。
上記および関連目的の遂行のために、1つまたは複数の態様は、以下で完全に記載するとともに請求項において具体的に指摘する特徴を備える。以下の説明および添付の図面では、1つまたは複数の態様の特定の例示的特徴を詳しく説明する。ただし、こうした特徴は、様々な態様の原理を利用し得るための様々なやり方のいくつかを示すに過ぎない。他の利点および新規特徴が、図面と併せて検討すると、以下の詳細な説明から明らかになり、本開示態様は、このようなすべての態様とその等価物とを含むことを意図している。
ある態様による、バッテリ充電状況に応じてワイヤレス通信ネットワーク内でサービスを検索するシステムを示す図。 ある態様による、均一サービス検索パターン用の例示的タイムラインを示す図。 ある態様による、サービス検索パターンを選択的に変えるシステムを示す図。 1つまたは複数の態様による、サービス検索パターンを選択的に修正するシステムを示す図。 ある態様による、ワイヤレス通信ネットワーク内でネットワークサービスを選択的に検索する方法を示す図。 ある態様による、検索中にサービス検索パターンを選択的に修正する方法を示す図。 ある態様による、バッテリチャージ状態に応じて、均一または非均一ネットワーク検索パターンを選択する方法を示す図。 本開示態様の1つまたは複数による、バッテリチャージ状態に応じて、サービス検索パターンの選択を円滑にするシステムを示す図。 ある態様による、バッテリチャージ状態に応じて、ネットワーク検索パターンを選択するシステム例を示す図。 本明細書に提示する様々な態様によるワイヤレス通信システムを示す図。 1つまたは複数の態様による多重アクセスワイヤレス通信システムを示す図。 様々な態様による、例示的ワイヤレス通信システムを示す図。
次に、図面を参照して、様々な態様を記載する。以下の記述では、説明目的で、1つまたは複数の態様の完全な理解のために多数の具体的詳細を説明する。ただし、こうした態様(1つまたは複数)は、こうした具体的詳細なしで実施され得ることが明らかであろう。他の事例では、公知の構造およびデバイスは、こうした態様の記述を円滑にするために、ブロック図の形で示してある。
本出願において使われる際、「構成要素」、「モジュール」、「システム」などの用語は、コンピュータ関連エンティティ、すなわちハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれかを指すことを意図している。たとえば、構成要素は、プロセッサ上で稼動するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでもよいが、それに限定されない。例として、コンピューティングデバイス上で稼動するアプリケーションおよびそのコンピューティングデバイス両方が構成要素となり得る。1つまたは複数の構成要素が実行プロセスおよび/またはスレッド中に存在してもよく、構成要素は、1台のコンピュータに配置し、かつ/または2台以上のコンピュータの間に分散してもよい。さらに、こうした構成要素は、様々なデータ構造が格納された様々なコンピュータ可読媒体から実行し得る。構成要素は、ローカルおよび/もしくはリモートプロセスによって、1つまたは複数のデータパケット(たとえば、ローカルシステム、分散型システム内の別の構成要素と、および/もしくはインターネットなどのネットワークを越えて、他のシステムと信号により対話する、ある構成要素からのデータ)をもつ信号に従って通信することができ得る。
さらに、様々な態様を、モバイルデバイスとの関連で本明細書に記載する。モバイルデバイスは、システム、加入者ユニット、加入者ステーション、移動局、移動体、ワイヤレス端末、ノード、デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、ワイヤレス通信デバイス、ワイヤレス通信装置、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器(UE)などの機能性の一部または全部と呼ぶこともでき、それらを含んでもよい。モバイルデバイスは、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、スマートフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)ステーション、携帯情報端末(PDA)、ラップトップ、ハンドヘルド通信デバイス、ハンドヘルドコンピューティングデバイス、衛星無線機、ワイヤレスモデムカードおよび/またはワイヤレスシステムを介して通信する別の処理デバイスでもよい。さらに、様々な態様を、基地局との関連で本明細書に記載する。基地局は、ワイヤレス端末(1つまたは複数)との通信に使用することができ、アクセスポイント、ノード、ノードB、eノードB、eNB、セル、ダウンリンク送信機、または他の何らかのネットワークエンティティの機能性の一部または全部とも呼ぶことができ、それらを含んでもよい。
いくつかのデバイス、構成要素、モジュールなどを含み得るシステムに関して、様々な態様または特徴を提示する。様々なシステムは、追加デバイス、構成要素、モジュールなどを含んでもよく、かつ/または図面に関連して論じるデバイス、構成要素、モジュールなどのすべては含まなくてもよいことを理解されたい。こうした手法の組合せも用いられ得る。
さらに、本明細書では、「例示的」という言葉は、一例、事例、または例示としての役割を果たすことを意味するのに使われる。本明細書において「例示的」として記載するどの態様または設計も、他の態様または設計よりも好適または有利なことを必ずしも企図しているわけではない。そうではなく、例示的という言葉の使用は、概念を具体的に提示することを意図している。
図1は、ある態様による、バッテリチャージ状況に応じて、ワイヤレス通信ネットワーク内でサービスを検索するシステム100を示す。システム100は、チャネル104を通してデータを送信しているように示されているワイヤレス通信装置102を含む。データを送信するものとして示してあるが、ワイヤレス通信装置102は、チャネル104を通してデータを受信することもできる(たとえば、ワイヤレス通信装置102は、実質的に同じ時間にデータを送受信することができ、ワイヤレス通信装置102は、異なる時間にデータを送受信することができ、またはその組合せが可能である)。
ワイヤレス通信装置102がサービスを失った(たとえば、ネットワークとの接続を失った)とき、および/または装置102が電源「オン」されたとき、装置102は、サービスの検索(たとえば、ネットワークに登録して他のデバイスとのデータ交換を実施することができるようにするために、ネットワークとの接続性の検索)を試みる。このサービス検索動作は、電力を消費し、それゆえ、バッテリ106を消耗させる。ただし、装置102がバッテリ充電器もしくはチャージユニット108または外部ソースを通して充電中であるとき、電力消費は、比較的問題にはならず、装置102は、装置102が充電中でないときと比較して、よりアグレッシブ(aggressive)なサービス検索に携わることができる。
アグレッシブサービス検索とは、コンサーバティブ(conservative)サービス検索と比較すると、「スリープ」時間(たとえば、ある回路構成をオフにして電力を節約する)と比べて、検索により多くの時間を使う検索法を指す。アグレッシブ検索は、コンサーバティブ検索向けと同じまたは異なる検索−スリープ時間パターンを用いるコンサーバティブ検索と比較してより多くの電力消費を引き起こす、電力をより多く消費する資源(たとえば、複数の無線機)を利用する検索法も指し得る。アグレッシブサービス検索は結果的に、サービスをより素早く見つけることができ得る。ただし、アグレッシブサービス検索は、より長い期間検索機能を実施し、または電力をより多く消費する資源を利用し得るので、検索期間がより短く、または電力を比較的消費しない資源を使うコンサーバティブサービス検索より多くの電力を消費する。
サービスモジュール110は、ネットワークを用いたサービスが使用可能かどうか判定するように構成することができる。ネットワークまたはサービスは、様々なタイプのアプリケーション(たとえば、CDMA、広帯域CDMA、CDMA 1X、GSM(登録商標)、LTE、Wi−Fi(登録商標)、Wimax(登録商標)、インターネット技術、衛星サービス、WLLなど)でもよい。サービスモジュール110はさらに、ネットワークを用いたサービスが失われた(または、装置102が電源「オン」されたばかりのケースにおいて確立されなかった)ときを検出することができる。サービスは、不十分な接続性条件、カバレッジが限られたエリアへの移動、異なるカバレッジ(たとえば、異なる周波数、異なる技術)、ローミングネットワーク、装置102の電源切断および異なる地理的エリアでの電力の再印加などにより失われ得る。
接続モジュール112は、装置102が電源オンされる(たとえば、サービスが求められる)および/もしくはネットワークサービスが失われるのと実質的に同じ時間に、またはサービスの検索が行われる予定である別の時間に、装置102がチャージユニット108に接続されている(たとえば、充電中である)かどうか判定するように構成される。いくつかの態様によると、チャージユニット108は、壁掛け式充電器、車両充電器、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェース、またはコンピュータへの接続を通して充電する充電器を含むが、それに限定されない、どのタイプのバッテリ充電器でもよい。
さらに、バッテリと充電器との間の接続は、物理的なケーブル接続である必要はない。チャージユニット108は、外部電源がいかなる物理的なケーブル接続もなしで電磁波を通して装置102を充電しているとき、接続されていると見なすこともでき得る。チャージユニット108は、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する構成要素がアクティブであり、バッテリ106を充電しているとき、接続されていると見なすこともでき得る。さらに、チャージユニット108は、マイクロ波エネルギーを変換する構成要素がアクティブであり、バッテリ106を充電しているとき、接続されていると見なすことができ得る。したがって、「充電器に接続されている」、「充電器に接続されていない」などに関連して記載するどの態様または特徴も、物理的および非物理的接続を備えることを意図しており、このような用語は、「充電中」および「充電中でない」などの用語と入れ換えることができる。
装置102には、アグレッシブサービス検索、コンサーバティブサービス検索、それともその間のタイプのサービス検索(たとえば、コンサーバティブとアグレッシブとの間にあるサービス検索)を行うか判定するように構成された選択モジュール114も含まれる。アグレッシブ検索は、装置102がチャージユニット108に接続されているとき(たとえば、電力消費が比較的問題でないとき)に行われ得る。装置102がチャージユニット108に接続されていない場合、コンサーバティブサービス検索を利用すればよい。
ある例では、チャージユニット108が接続されていないときに装置104がサービス圏外に出た(または電源オンされた)場合、選択モジュール114は、コンサーバティブパターンを選ぶ。チャージユニット108が接続されているときに装置102がサービス圏外に出るか、または電源オンされた場合、選択モジュール114はアグレッシブパターンを選ぶ。
さらに、チャージユニット108が接続されていないときに装置102がサービス圏外に出るか、または電源オンされたが、後になってチャージユニット108が接続された場合、選択モジュール114は、コンサーバティブパターンからアグレッシブパターンに切り換える。別の例では、チャージユニット108が接続されているときに装置102がサービス圏外に出た(または電源オンされた)が、後になってチャージユニット108が取り外された場合、選択モジュール114は、アグレッシブパターンからコンサーバティブパターンに切り換える。
装置102は、アウェイク(サービス検索)期間およびスリープ(電力を無駄にしないために回路構成がオフ)期間からなる均一サービス検索パターンを使うことができ得る。装置102が充電中である(たとえば、チャージユニット108に接続されている)ときは、装置102が充電中でない(たとえば、チャージユニット108に接続されていない)ときの検索と比較して、アウェイク期間はより長くなり、スリープ期間はより短くなり得る。
均一検索のケースにおける基礎的な基本アルゴリズムは、検索パターンが、固定検索期間と固定スリープ期間とからなる周期からなるものである。装置102がサービス圏外にあり続ける限り、装置102は、このパターンに従うことになる。非均一検索パターンに対して、装置102が、数周期(たとえば、秒、分など)の間、アグレッシブに検索する場合、アグレッシブ検索の後であっても、サービスが依然として見つからないと判断されるかもしれない。この場合、そのエリアでサービスを見つける見込みは減っているので、アグレッシブ検索は、電力を節約するために、よりコンサーバティブの検索に移行すればよい。この場合、装置102は、より頻繁でないウェイクアップに切り換え(たとえば、比較的アグレッシブでない、および/またはコンサーバティブ検索パターンに徐々に遷移し)てもよい。
いくつかの態様によると、検索パターンは非均一でもよい。ただし、非均一検索パターンを用いると、チャージユニット108が装置102に接続されていないときと比較して、チャージユニット108が装置102に接続されているときは、より大きい割合の時間がサービス検索に費やされ得る。さらに、非均一検索パターンを用いると、パターンにより、充電器接続の状況変化なしで、スリープ継続時間もしくは検索継続時間またはスリープ継続時間と検索継続時間の両方が変わり得る。
さらに、接続モジュール112は、サービス検索中に、チャージユニット108の状況(接続されている、または接続されていない)を監視することができる。装置102がサービス圏外にあるとき、チャージユニット108の接続または取外し(外部イベント)により、選択モジュール114が、アグレッシブ検索パターンとコンサーバティブ検索パターンとの間の切換えを開始することができ得る。
たとえば、装置102が、チャージユニット108に接続されている間、サービス圏外に出る。したがって、初回検索が、アグレッシブ検索として開始される。サービスを検索している間、チャージユニット108は取り外されている。この変化に基づいて、選択モジュール114は、アグレッシブ検索からコンサーバティブ検索に自動的に切り換える。
別の例では、装置102が車両充電器に接続されており、車両が遠隔エリアを移動しているとき、サービスが失われ得る。サービスは、異なる周波数上および/またはローミングネットワーク内の遠隔エリアに存在する場合がある。サービスは、ユーザがいかなるサービス損失にもほとんど気づかない程、アグレッシブ検索パターンによって素早く回復され得る。
さらなる一例では、ユーザは、異なる都市または国に行く。装置102は、飛行機内でスイッチオフされる(または飛行機モードにされる)。指定(たとえば、自宅、宿泊先など)に到着すると、装置102は、壁掛け充電器に接続される。一般に、サービスの回復には、新たな場所でのサービスが、異なる帯域(米国におけるPCS(パーソナル通信サービスなど)帯域および欧州におけるIMT(国際電気通信連合)帯域)にある場合、より多くの時間がかかる。サービスを回復するのにかかる時間は、検索パターンのデューティサイクルによって相当な影響を受け得る。たとえば、スリープ時間が比較的長く、アウェイク期間が比較的短い電力コンサーバティブ検索は、アグレッシブ検索パターンと比較して、サービスを回復するのに大幅に長い時間がかかり得る。このことは、ユーザ満足度およびユーザ経験に対しても直接に影響し得る。
システム100は、装置102に動作可能に結合されたメモリ116を含み得る。メモリ116は、装置102の外部でもよく、装置102内部にあってもよい。メモリ116は、装置102が電源オンされたときまたはネットワークアクセスが失われたときの充電器接続状況の評価、評価に応じたサービス検索パターンの選別、充電器接続状況の監視の継続、充電器接続状況が変化した場合の検索パターンの修正、およびネットワークアクセスが確立されたときの検索の停止に関連した情報を格納することができる。メモリ116は、通信ネットワーク内で送信され受信される信号に関連した他の適切な情報も保持し得る。プロセッサ118は、装置102(および/またはメモリ116)に動作可能に接続されて、通信ネットワーク内でのサービス検索パターンに関連した情報の分析を円滑にすることができる。プロセッサ118は、装置102によって受信される情報を分析し、かつ/もしくは生成するのに専用のプロセッサ、システム100の1つもしくは複数の構成要素を制御するプロセッサ、および/または装置102によって受信される情報の分析と生成の両方を行うとともにシステム100の1つもしくは複数の構成要素を制御するプロセッサでもよい。
メモリ116は、バッテリチャージ状況に応じた、またはユーザによる手動選択に応じた、サービス検索パターンの修正に関連づけられたプロトコルを格納し得る。さらに、メモリ116は、システム100が、格納されたプロトコルおよび/またはアルゴリズムを利用して、本明細書に記載するようにワイヤレスネットワーク内の通信の向上を遂行することができるように、装置102と、他のデバイスと、ネットワークとの間の通信を制御するためのアクションをとることに関連づけられたプロトコルを格納し得る。本明細書に記載するデータストア(たとえば、メモリ)構成要素は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれでもよく、揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含んでもよいことを理解されたい。限定ではなく例として、不揮発性メモリは、読取り専用メモリ(ROM)、プログラム可能ROM(PROM)、電気的プログラム可能ROM(EPROM)、電気的消去可能ROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含み得る。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして作用するランダムアクセスメモリ(RAM)を含み得る。限定ではなく例として、RAMは、同期RAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、拡張SDRAM(ESDRAM)、Synchlink DRAM(SLDRAM)、およびダイレクトRambus RAM(DRRAM(登録商標))など、多くの形で使用可能である。本開示態様のメモリは、こうしたおよび他の適切なタイプのメモリに限定されることなく、そうしたメモリを備えることを意図している。
図2は、ある態様による、均一サービス検索パターンのための例示的タイムラインを示す。コンサーバティブ均一検索パターンのための例示的タイムラインが、202に示されている。電力コンサーバティブ検索パターンは、デバイスが充電器に接続されていない(たとえば、充電中でない)ときに使用することができる。電力は、垂直軸204に沿って表され、時間は、水平軸206に沿って表される。検索時間(Tsearch)が、208で示され、スリープ期間(Tsleep)が210で示されている。図に示すように、スリープ時間Tsleep210は、検索時間Tsearch208より長く、電力を無駄にせずに済む。212には、後に続く検索時間Tsearchがあり、その後には別のスリープ時間Tsleepが続き、以下同様に続いてもよい。したがって、均一コンサーバティブ検索パターン202は、サービスが確立され、かつ/または別の外部イベント(たとえば、ユーザ入力、バッテリ充電器への接続など)が起こるまで同様に繰り返す。
214には均一アグレッシブ検索パターンが示され、このパターンは、充電器がデバイスに接続されている(たとえば、デバイスが充電中である)ときに使用することができる。電力は、垂直軸216に沿って示され、時間は、水平軸218に沿って表される。検索時間Tsearch220は、スリープ時間Tsleep222より長い。図に示すように、検索時間およびスリープ時間は、外部イベントが起こる(たとえば、ネットワークサービスが確立され、ユーザ入力が受信され、バッテリ充電器が取り外される、など)まで、交互に現れる。
ある例では、デバイスが充電器に接続されていない(たとえば、充電中でない)とき、Tsearchが6秒でありTsleep210が54秒であるコンサーバティブ均一検索パターンを使うことができる。デバイスが充電器に接続されている(たとえば、充電中である)ときは、Tsearchが10秒でありTsleepが5秒であるアグレッシブ均一検索パターンを使うことができる。ただし、これは例に過ぎず、他の検索パターンも本開示態様とともに使用することができる。
上記の例を続けると、デバイスは、ある周波数上でサービスを失い、このサービスは、この場所で別の周波数上では使用可能である。デバイスが周波数リストを検索する場合、デバイスは、61秒間の連続検索を行って、サービスを有する周波数に達する(たとえば、Tsleepはゼロに等しい)。コンサーバティブ検索パターンを用いると、この周波数を見つけるのに601秒かかる(たとえば、サービス損失と残っているサービスとの間が10分)。アグレッシブ検索パターンを用いると、サービス損失とサービス回復との間の時間は、91秒(たとえば、1分半)に削減する。
いくつかの態様によると、デバイスは、ゼロに等しいTsleepを使うことを選ぶ場合がある(たとえば、均一検索パターンが、連続サービス検索のパターンである)。この検索パターンは、サービスが異なる周波数上で使用可能であることが分かっているとき、および/または緊急呼が行われ、または受信される必要がある場合に使用すればよい。
いくつかの態様によると、Tsearchは、デバイスがサービスを検索中でない(たとえば、デバイスが、一定の時間期間は使われる予定がない)状況で、ゼロに等しくなり得る。この検索パターンは、ユーザから受信される情報に基づいて、および/または履歴上の使用パターン(たとえば、午後11:30と午前4時の間、デバイスは履歴上、使われたことがない)に基づいて選択することができる。
いくつかの態様によると、アグレッシブ検索パターンは、コンサーバティブ検索パターンと同じスケジュールをもち得る。たとえば、スリープ期間およびアウェイク期間は、アグレッシブ検索パターンとコンサーバティブ検索パターンの両方に対して同じ継続時間でもよい。ただし、アグレッシブ検索パターンは、コンサーバティブ検索パターンと比較して、検索期間中により多くの電力を費やし得る。これは、複数の無線機を使って、実質的に同じ時間に異なる周波数を検索すること(ただし、それに限定されない)によって実施することができる。
図3は、ある態様による、サービス検索パターンを選択的に変えるシステム300を示す。システム300は、チャージ状況に応じてサービス検索パターンを修正するように構成されたモバイルデバイス302を含む。デバイス302は、チャージユニット306に動作可能に接続され得るバッテリ304を含む。チャージユニット306は、壁掛け充電器、車両内充電器、コンピュータへの接続(たとえば、USBケーブル)を通したデバイス302の充電などでもよい。さらに、バッテリ304は、チャージユニット306から切断することができる。いくつかの態様によると、バッテリ304とチャージユニット306との間の接続は、物理的なケーブル接続である必要はない。チャージユニット306は、外部電源が、いかなる物理的なケーブル接続もなしで電磁波を通してモバイルデバイス302を充電中であるとき、接続されているとも見なし得る。チャージユニット306は、太陽エネルギー(および/またはマイクロ波充電)を電気エネルギーに変換する構成要素がアクティブであり、バッテリ304を充電中であるとき、接続されているとも見なし得る。
サービスモジュール308は、ネットワークとの接続が失われている(たとえば、デバイス302がサービス圏外に出た)かどうか、および/またはネットワークとの接続が確立され、もしくは確立し直された(たとえば、デバイス302がサービス接続性を取得した)かどうか判定することができる。いくつかの態様によると、デバイス302は、第1のネットワークタイプのサービス圏外に出て、第2のネットワークタイプとサービスを確立し直すことができる。したがって、デバイス302は、複数のネットワークタイプ(たとえば、Wi−Fi、GSM、CDMA、インターネットなど)と通信するための機能性を有し得る。
接続モジュール310は、バッテリ304がチャージユニット306に動作可能に接続されているかどうか判定するように構成される。接続モジュール310による判定は、ネットワークとのサービスが失われたとき、または他のいずれのとき(たとえば、デバイス302がネットワークに接続されている間、デバイス302がネットワークを検索している間など)に行ってもよい。
モバイルデバイス302がネットワーク接続を失っている場合、選択モジュール312は、ネットワーク接続を確立し直す(または電源が入るケースではネットワーク接続を確立する)ために使用するべきネットワーク検索パターンを決定してもよい。いくつかの態様によると、ネットワーク接続は、同じ(もしくは同様の)ネットワーク、または異なるネットワークと確立し直すことができる。選択モジュール312は、入力電力算出モジュール314と、電力消費モジュール316と、チャージ速度モジュール318と、チャージレベルモジュール320とを含み得る。
入力電力算出モジュール314は、充電器306によって入力される電力の量を判定するように構成される。電力消費モジュール316は、サービス検索中に消費される電力の量を確かめるように構成される。電力消費が超過している場合、選択モジュール312は、よりコンサーバティブの検索を利用すればよい。
チャージ速度モジュール318は、許容されるバッテリチャージ速度を決定するように構成される。バッテリが適切な速度で充電中でない場合、検索パターンを、アグレッシブ検索パターンからよりアグレッシブでない検索パターンに変えてもよい。チャージユニット306から入力される電力の一部分が、サービス検索に使われている場合、バッテリ304を完全にチャージするのに、少し長くかかる可能性がある。ただし、バッテリ304をチャージするための時間の増大は、最小にすべきである。
チャージレベルモジュール320は、バッテリチャージレベルを分析し、バッテリチャージのレベルが許容されるか、それとも許容されないかの判定を行うように構成され得る。いくつかの態様によると、バッテリのチャージ速度とチャージレベルとは、選択モジュール312によって、検索パターンを変えるのに使用することができる。たとえば、バッテリレベルが10%の場合、許容されるバッテリ充電速度は、高いべきである。したがって、チャージ速度が毎時1%(また、バッテリレベルが10%以下)の場合、このチャージ速度は許容されない。ただし、バッテリレベルが90%であり、デバイス302がサービス圏外に出た場合、バッテリレベルが許容されるので、充電速度は、毎時1%でもよい。こうしたパラメータは、選択モジュール312によって分析されて、デバイス302がチャージユニット306に接続されている間にサービス圏外に出る状況を避けるが、チャージ速度が許容されないので、デバイス302が充電を中止されると、バッテリが消耗される。
モジュール314、316、318、320は、どのネットワーク検索パターンを使用するべきか選択モジュール312が判定するために、別々に、一緒に、またはどのように組み合わせても使用することができる。したがって、2つ以上の要因が、検索パターンが適切かどうか、または検索パターンに対して変更が行われるべきかどうか判定するために選択モジュール312によって分析され得る。
システム300は、メモリ322およびプロセッサ324も含み得る。メモリ322は、本明細書に提示する様々な態様による、バッテリチャージ状況に応じた、ネットワークサービスの検索に関連した命令を保持し得る。プロセッサ324は、メモリに動作可能に接続され、メモリ322に保持されている命令を実行するように構成される。
図4は、1つまたは複数の態様による、サービス検索パターンを選択的に修正するシステム400を示す。システム400は、上記の図と同様であり、様々なチャージユニット406から動作可能に接続される(かつ切断される)バッテリ404を含む通信装置402を含む。サービスモジュール408は、サービスが失われているか、取得されていない(たとえば、装置402が電源「オン」されたばかりである)かどうか、および/またはサービスが取得されているか、もしくは取得し直されているかどうか判定する。失われたサービスと回復されたサービスは、いくつかの態様によると、異なるサービスでもよい。
装置402には、チャージユニット406の接続/切断を続けて(または別の頻度に基づいて)監視するように構成された接続モジュール410も含まれる。接続モジュール410による判定は、サービスが失われた時間に装置402がスリープモードであっても行うことができる。チャージユニット408が接続されている(たとえば、物理的な接続がなくても充電中である)か、それとも接続されていない(たとえば、充電中でない)かに応じて、選択モジュール412は、電力を無駄にしないために、サービス検索パターンを選択的に変更するとともに、可能な最短時間量でのサービスの回復(または獲得)を試みる。
たとえば、チャージユニット408が装置402から取り外された(たとえば、装置402がもはや充電中でない)とき、選択モジュール412は、アグレッシブ検索パターンからコンサーバティブ検索パターンに切り換えてもよい。装置402がサービス圏外に出たときにどのチャージユニット408も接続されていなかった(または物理的な接続がない状態で、装置402が充電中でなかった)場合、選択モジュール412は、コンサーバティブ検索パターンで検索を開始してもよく、チャージユニット408が接続された場合(またはデバイスが充電中のとき)は、アグレッシブ検索パターンに切り換えてもよい。
選択モジュール412は、均一検索パターン414も非均一検索パターン416も使うことができ得る。均一検索パターン414は、均一または一定パターンのウェイク期間およびスリープ期間を利用する。いくつかの態様によると、ウェイク期間は、スリープ期間より長くてもよい(たとえば、アグレッシブ検索)。ただし、他の態様によると、スリープ期間が、ウェイク期間より長くてもよい(たとえば、コンサーバティブ検索)。非均一検索パターン416は、スリープ期間とウェイク期間とを選択的に変えて、デューティサイクルを変えることができる。非均一検索パターン416を用いると、充電器406が接続されていない(たとえば、装置402が充電中でない)ときと比較して、チャージユニット406が接続されている(たとえば、装置402が充電中である)ときにサービス検索に費やされる時間部分は、あるデューティサイクルから次のデューティサイクルに動的に変更され得る。いくつかの態様によると、コンサーバティブ検索パターンおよびアグレッシブ検索パターンは、同様のタイムスケジュールを有し得る。ただし、アグレッシブ検索パターンは、コンサーバティブ検索パターンと比較して、検索期間中により多くの電力を費やす。
ユーザが装置402と通信することを可能にするユーザインターフェース418が提供される。ユーザインターフェース418は、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)、コマンドラインインターフェース、会話インターフェース、自然言語テキストインターフェースなどでもよい。使用される検索パターン(たとえば、アグレッシブ、コンサーバティブ、またはその間のあらゆる状態、均一414、非均一416など)に関わらず、ユーザ入力または介入は、検索パターンを中断させ得る。たとえば、検索パターンは、5秒間の検索を含み、その後に40秒間のスリープが続く。20秒間のスリープの後でユーザが介入した(たとえば、キーを押した)場合、装置402は、スリープモードを出て、その時点で(残りの40秒が経過するのを待たずに)サービスの検索を開始してもよい。
代替または追加として、ユーザは、ユーザインターフェース418との対話を通して、検索パターンを選択的に変えることができる。たとえば、ユーザは、可変量のデューティサイクル(たとえば、40%のデューティサイクル、20%のデューティサイクル、70%のデューティサイクルなど)または異なるスリープ期間値および検索期間値をもつパターンを選択することができる。
いくつかの態様によると、メッセージまたはプロンプト(たとえば、言葉による、視覚的など)を、ユーザインターフェース418を通してユーザに提示することができる。メッセージまたはプロンプトは、「バッテリが完全に充電されています。携帯電話を使ってよりアグレッシブな検索をしますか?」「よりアグレッシブでない検索をしますか?」(検索パターンは、ユーザ設定可能である)のような情報を与えることができる。
別の例では、ユーザに、「デバイスがサービス圏外にありますが、バッテリレベルが5%しか残っていません。どうしますか?」などのプロンプトを提示することができる。ユーザは、サービス検索を完全に控えること(たとえば、ゼロ秒の検索期間)を選ぶことができ得る。ただし、この場合、バッテリレベルが5%しか残っていなくても、ユーザは、緊急呼を開始する必要がある場合もあり得る。したがって、緊急呼により、コンサーバティブ検索が無効にされ、可能な限りすぐに緊急呼用のサービスを取得するために、サービスのアグレッシブ検索が行われる。
いくつかの態様によると、デバイス402がサービス圏外に出つつある場合、ユーザにプロンプトを送ることができる。返答が受信された場合、デバイス402は、ユーザの命令に従って進む。所定の時間期間中に返答が受信されない場合、選択モジュール(または別の構成要素)が、独自の検索パターンを算出し、そのパターンを使って検索を行うことができる。
別の例では、サービス検索の後にバッテリレベルがある一定の閾値を下回った場合、ユーザは、どのように進めるかに関しての命令を促され得る。定義された時間量の後でユーザから何も入力が受信されず、非均一検索パターンが認められない場合、装置402は、以前の検索パターンで続ければよい。何も入力が受信されず(定義された時間量の後で)、非均一検索パターンが認められる場合、装置402は、検索パターンを算出し、その検索パターンを使用してさらなる検索を行うことができる。
さらなる一例では、バッテリレベルが閾値を下回るが、ユーザは、しばらくデバイスを使う予定がない(たとえば、ユーザは就寝するつもりである)。この場合、ユーザは、電話が使用される予定がないことを示せばよい。したがって、バッテリレベルが低い(または充電器が接続されていない)ので、ユーザからさらなる入力が受信されるまで、および/またはある一定の時間期間(たとえば、8時間)もしくはある一定の時刻(たとえば、午前6:30)まで、検索が行われる予定はないと判定することもでき得る。
システム400は、メモリ420およびプロセッサ422も含み得る。メモリ420は、均一検索パターンまたは非均一検索パターンを使用する、ネットワークサービスの検索に関連した命令を保持し得る。メモリ420は、ユーザに入力を促すこと、およびユーザ入力の受信/処理に関連した命令も格納し得る。プロセッサ422は、メモリに動作可能に接続され、メモリ420に保持されている命令を実行するように構成される。
上で示し説明した例示的なシステムを念頭において、以降のフローチャートを参照すると、本開示対象によって実装され得る方式がよりよく理解されよう。説明を簡単にするために、こうした方式を一連のブロックとして示し説明するが、本開示対象はブロックの数にも順序にも限定されないことを理解されたい。というのは、いくつかのブロックは、本明細書において示され説明されるのとは異なる順序で起こってもよく、かつ/または他のブロックと実質的に同時に起こってもよいからである。さらに、図示したすべてのブロックが、本明細書においてこれ以降で説明する方法の実装に必要とされるわけではない。ブロックに関連づけられた機能性は、ソフトウェア、ハードウェア、その組合せまたは適切な他のどの手段(たとえばデバイス、システム、プロセス、構成要素)によっても実装され得ることを理解されたい。さらに、これ以降で、かつ本明細書を通して開示する方法は、このような方法の様々なデバイスへの移送および転送を円滑にするために、製造品上に格納することが可能であることをさらに理解されたい。方式は代替的には、状態図などにおいて、一連の相関状態またはイベントとして表され得ることが当業者には理解されよう。
図5は、ある態様による、ワイヤレス通信ネットワーク内でネットワークサービスを選択的に検索する方法500を示す。方法500は、プロセッサを利用して方法500を実行するモバイルデバイスによって利用することができる。502で、デバイスは、サービス圏外に出て、または、いくつかの態様によると、デバイスが電源「オン」される。サービスの損失は、遠隔エリアへの移動、信号強度が弱いエリアへの移動、異なる地理的エリアへの旅行などを含む、様々な理由に起因し得る。デバイスがネットワーク上に留まっており、使用中である間、および/またはデバイスがスリープもしくは低電力モードにある(たとえば、デバイスが使用中でない)とき、さらなるサービス損失に遭遇する場合もある。
504で、ネットワーク接続性が失われると(またはデバイスが電源オンされると)、デバイスが充電中である(たとえば、バッテリ充電器に接続されている)かどうか、判定が行われる。デバイスが充電中である場合(「YES」)、506で、ネットワーク接続のアグレッシブ検索が実施される。デバイスが充電中でない場合(「NO」)、508で、コンサーバティブ検索が実施される。アグレッシブ検索パターンは、スリープ期間より長い検索期間を備える。コンサーバティブ検索パターンは、スリープ期間より短い検索期間を備える。いくつかの態様によると、検索パターンは、コンサーバティブとアグレッシブとの間のどのタイプの検索パターンでもよい。いくつかの態様によると、検索パターンは均一でもよい。ただし、他の態様によると、検索パターンは非均一でもよい。代替または追加として、検索パターンは、バッテリ状況に応じて、均一と非均一との間で変化し得る。さらに、いくつかの態様によると、アグレッシブ検索とコンサーバティブ検索の両方は、同様のタイムスケジュール(たとえば、ウェイクおよびスリープ期間)を有し得るが、アグレッシブ検索は、コンサーバティブ検索パターンによって消費される電力と比較して、検索期間中により多くの電力を消費する。
510で、ネットワークサービスが確立され、方法500は終わる。ネットワークは、以前使用されたネットワークまたは異なるネットワークで確立され得る。いくつかの態様によると、方法500は、510でネットワークサービスが確立されていない場合、504で、バッテリ充電器の状況を連続して監視し続けることができる。変化が検出された場合、使用される検索パターンのタイプは、自動的に変えられ得る。
図6は、ある態様による、検索中にサービス検索パターンを選択的に修正する方法600を示す。602で、デバイスが充電中かどうかに応じて選択された検索パターンを使用して、ネットワーク検索が行われる。充電中でない場合、検索パターンは、バッテリチャージレベルが素早く消耗されないように、コンサーバティブでもよい。バッテリが充電中の場合、選択される検索パターンは、よりアグレッシブでもよい。
604で、バッテリパラメータが評価される。バッテリパラメータは、バッテリ充電器によって入力される電力の量を含み得る。入力電力が低い場合、このことは、バッテリ充電器が有効ではなく、したがって、バッテリを適切に充電中でないことを示し得る。この状況では、606で、よりアグレッシブでない検索に切り換えてもよい。
別のバッテリパラメータは、サービス検索中に消費される電力を含む。検索がアグレッシブ過ぎる(たとえば、検索時間が長く、スリープ時間はわずかで、大量の電力がサービス検索中に消費される)場合、検索は、あまりにも多くの電力をバッテリから引きこんでいる可能性がある。それゆえ、検索は、606で、よりアグレッシブでない検索に修正されてもよい。別の例では、検索中に消費される電力は、最小になり得る(たとえば、非常にコンサーバティブの検索パターン)。この場合、検索は、606で、サービスがより早く見つかり得る、よりアグレッシブな検索に修正してもよい。
別のバッテリパラメータは、許容されるバッテリ充電速度である。充電速度閾値は、バッテリ中に存在するチャージレベルに応じて、またはバッテリ中に存在するチャージレベルに依存せずに判定することができる。バッテリ充電速度を、バッテリ充電の速度と比較して、使うべき検索パターンのタイプ(たとえば、コンサーバティブ、アグレッシブ、またはその間)を判定することができる。たとえば、チャージ速度が高い場合、606で、よりアグレッシブな検索パターンを適用すればよい。ただし、チャージ速度が低い場合、606で、よりアグレッシブでない検索パターンが適用されるべきである。よりアグレッシブでない検索パターンへの切換えにより、検索に消費されるエネルギーより小さいレベルでバッテリが充電中である見込みが低下し得る(その結果、バッテリが消耗される)。
さらに別のバッテリパラメータは、現在のバッテリレベルである。たとえば、デバイスがサービス圏外に出て、デバイスが充電中であるときにバッテリレベルが10%の場合、アグレッシブ検索を適用すればよい。次に、バッテリは、80%まで充電し、充電器が切断される(たとえば、デバイスはもはや充電中でない)。したがって、606で、80%のチャージが残っているので、検索パターンを、コンサーバティブ検索に切り換えてもよいが、非常にコンサーバティブの検索(たとえば、アグレッシブとコンサーバティブの中間により近い)には切り換えてはならない。したがって、検索パターンは、606で検出された変化に合わせて算出し直され得る。図に示すように、バッテリパラメータは、604で、定期的に(または別の頻度に基づいて)監視されて、606で、検索パターンが修正されるべきかどうか判定される。
608で、ネットワーク接続が確立され、方法600が終わる。いくつかの態様によると、外部イベントにより、検索パターンが変わる。たとえば、外部イベントは、ユーザがデバイスを用いて何らかの機能を実施したいことを示すユーザ入力でもよい。この状況において、検索パターンが、スリープ時間の最中である場合、スリープ時間が中断され、サービスの検索が起こることになる。いくつかの態様によると、ユーザ入力により、方法600は、特に緊急呼が行われている場合、よりアグレッシブな検索に切り換える。
図7は、ある態様による、バッテリチャージ状態に応じて均一または非均一ネットワーク検索パターンを選択する方法700を示す。方法700は、702で始まり、ここで検索パターンが、多数の検索パターン(たとえば、均一、非均一、コンサーバティブ、アグレッシブ、またはコンサーバティブとアグレッシブとの間のいずれかなど)から選択される。検索パターンは、デバイスバッテリが現在充電中であるかどうかに応じて選択されている。サービスを検索している間、バッテリの接続/切断(たとえば、充電中/非充電中)の連続監視が、704で行われる。この連続監視に基づいて、706で、充電器状況に変化があった(たとえば、充電器が接続され、充電器が切断され、バッテリが充電中であり、バッテリが充電中でない)かどうか判定が行われる。状況に変化がない場合(「NO」)、方法700は、702で、バッテリ状況を検索し監視し続ける(サービスが見つかるまで)。
706での判定が、状況に変化があるというものである場合、708で、このデバイスに対して非均一検索パターンが認められるかどうか判定が行われる。認められない場合(「NO」)、パターンは、710で均一のままであり、バッテリ充電器の取外し(たとえば、バッテリはもはや充電中でない)により、パターンがアグレッシブ検索から非アグレッシブ(またはコンサーバティブ)検索に変えられる。均一検索のために、また、バッテリ充電器が接続される(たとえば、バッテリが充電中である)と、パターンは、非アグレッシブ検索からアグレッシブ検索に変化し得る。
708での判定が、非均一検索が認められるというものである場合(「YES」)、712で、検索パターンが、バッテリの現在のチャージレベルに基づいて選択され、この選択は、充電器が接続されていても(たとえば、バッテリが充電中である)、接続されていなくても(たとえば、バッテリが充電中でない)、適用され得る。たとえば、バッテリチャージレベルが10%であり、充電器が接続されている場合、パターンはアグレッシブでもよい。バッテリチャージレベルが増大するのに従って、パターンは、よりアグレッシブになり得る。充電器が接続されておらず(たとえば、バッテリが充電中でなく)、パターンがコンサーバティブであるとき、バッテリチャージレベルは、徐々に低下する可能性があり、この低下に比例して、コンサーバティブ検索パターンは、よりコンサーバティブになり得る。したがって、非均一検索パターンが適用されるとき、バッテリが充電中であるかどうか、およびバッテリの現在のチャージレベルに応じて、テレスコープ(telescoping)アルゴリズムを適用することができる。
ここで図8を参照すると、本開示態様の1つまたは複数による、バッテリチャージ状態に応じてサービス検索パターンの選択を円滑にするシステム800が示されている。システム800は、ユーザデバイス内に存在してもよい。システム800は、たとえば、受信アンテナから信号を受信し得る受信機802を備える。受信機802は、その上で典型的なアクション、たとえば受信信号のフィルタリング、増幅、ダウンコンバートなどを実施することができる。受信機802は、調節された信号をデジタル化して、サンプルを取得することもできる。復調器804は、各シンボル周期ごとに受信シンボルを取得し、かつ受信シンボルをプロセッサ806に与えることができる。
プロセッサ806は、受信機構成要素802によって受信された情報を分析し、かつ/または送信機808による送信用の情報を生成するのに専用のプロセッサでもよい。追加または代替として、プロセッサ806は、ユーザデバイス800の1つもしくは複数の構成要素を制御し、受信機802によって受信された情報を分析し、送信機808による送信用の情報を生成し、かつ/またはユーザデバイス800の1つもしくは複数の構成要素を制御することができる。プロセッサ806は、追加ユーザデバイスとの通信を統合することが可能なコントローラ構成要素を含み得る。
ユーザデバイス800は、プロセッサ806に動作可能に結合されるとともに通信統合に関連した情報および他の適切などの情報も格納し得るメモリ808をさらに備え得る。メモリ810は、サービス検索パターンに関連づけられたプロトコルをさらに格納し得る。本明細書に記載するデータストア(たとえば、メモリ)構成要素は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれでもよく、揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含んでもよいことが理解されよう。限定ではなく例示として、不揮発性メモリは、読取り専用メモリ(ROM)、プログラム可能ROM(PROM)、電気的プログラム可能ROM(EPROM)、電気的消去可能ROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含み得る。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして作用するランダムアクセスメモリ(RAM)を含み得る。限定ではなく例示として、RAMは、同期RAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、拡張SDRAM(ESDRAM)、Synchlink DRAM(SLDRAM)、およびダイレクトRambus RAM(DRRAM)など、多くの形で使用可能である。本システムおよび/または方法のメモリ808は、こうしたおよび他の適切な任意のタイプのメモリに限定されることなく、こうしたメモリを備えることを意図している。ユーザデバイス800は、シンボル変調器812と、変調信号を送信する送信機808とをさらに備え得る。
ユーザデバイス800は、バッテリの状況を観察するように構成されたバッテリ状況モジュール814を含む。状況は、バッテリが充電中か、それとも充電中でないかを含み得る。さらに、バッテリ状況は、チャージ速度(たとえば、どの程度高速にバッテリが充電中か、どの程度高速にバッテリがチャージを失っているか、など)を含み得る。代替または追加として、バッテリ状況は、現在のチャージ率またはレベルを含み得る。選択モジュール816は、バッテリ状況に応じて検索パターンを使用するように構成される。検索パターンは、コンサーバティブからアグレッシブまで渡り得る。いくつかの態様によると、検索パターンは、均一もしくは非均一でもよく、または均一と非均一、もしくはその間の任意の状態との間で切り換えることもできる。
図9を参照すると、ある態様による、バッテリチャージ状態に応じてネットワーク検索パターンを選択する例示的システム900が示されている。たとえば、システム900は、モバイルデバイス内部に少なくとも部分的に存在し得る。システム900は、機能ブロックを含むものとして表され、こうしたブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはその組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックでもよいことを理解されたい。
システム900は、別々に、または併せて作用し得る電気構成要素の論理グループ化902を含む。論理グループ化902は、バッテリ充電状況(たとえば、充電中、非充電中)に基づくサービス検索パターンを利用する電気構成要素904を含む。論理グループ化902は、バッテリチャージレベルの状況と充電状況とを監視する電気構成要素906も含む。電気構成要素906は、充電器によって入力される電力の量、サービス検索中に消費される電力のレベル、許容されるバッテリチャージ速度、および現在のバッテリ電力レベルの少なくとも1つを観察することができる。論理グループ化902には、監視がバッテリチャージレベル状況または充電状況の変化を示す場合にサービス検索パターンを変更する電気構成要素908も含まれる。サービス検索は、サービス接続が確立されると終了される。
いくつかの態様によると、バッテリチャージレベルの状況と充電状況とを監視する電気構成要素906は、充電状況が充電中から非充電中に変化したかどうか判定することができる。変化している場合、サービス検索パターンを変更する電気構成要素908は、アグレッシブサービス検索パターンから非アグレッシブサービス検索パターンに切り換える。
いくつかの態様によると、バッテリチャージレベルの状況と充電状況とを監視する電気構成要素906は、充電状況が、非充電中から充電中に変化したかどうか判定する。変化している場合、サービス検索パターンを変更する電気構成要素908は、非アグレッシブサービス検索パターンからアグレッシブサービス検索パターンに切り換える。
いくつかの態様によると、アグレッシブ検索パターンは、コンサーバティブ検索パターンのものと比較して、より大きい検索時間対スリープ時間比を備える。いくつかの態様によると、アグレッシブ検索パターンは、検索時間対スリープ時間比に関わらず、コンサーバティブ検索パターンよりも、検索期間中に多くの電力を消費する。たとえば、アグレッシブ検索パターンは、10秒の検索期間と30秒のスリープ期間とをもってもよく、コンサーバティブ検索パターンは、5秒の検索期間と30秒のスリープ期間とをもつ。この例では、アグレッシブ検索パターンは、スリープ期間より短い検索期間をもつ。別の例では、アグレッシブ検索パターンは、10秒の検索期間と5秒のスリープ期間とをもち、コンサーバティブ検索パターンは、6秒の検索期間と5秒のスリープ期間とをもつ。この例では、コンサーバティブ検索パターンは、スリープ期間より長い検索期間をもつ。したがって、アグレッシブおよびコンサーバティブ検索パターンは、必ずしも検索とスリープ期間との間の絶対的関係によって定義されるのではなく、その比の間の差によって定義される。
さらに、システム900は、電気構成要素904、906、908または他の構成要素に関連づけられた機能を実行する命令を保持するメモリ910を含み得る。メモリ910の外部にあるものとして示してあるが、電気構成要素904、906、908の1つまたは複数は、メモリ910内部に存在し得ることを理解されたい。
ここで図10を参照すると、本明細書に提示する様々な態様によるワイヤレス通信システム1000が示されている。システム1000は、互いとの、および/または1つもしくは複数のモバイルデバイス1004とのワイヤレス通信信号の受信、送信、反復などを行う1つまたは複数の基地局1002を、1つまたは複数のセクタ内に備え得る。各基地局1002は、複数の送信機チェーンおよび受信機チェーン(たとえば、各送受信アンテナごとに1つ)を備えてもよく、チェーンはそれぞれ、信号送信および受信に関連づけられた複数の構成要素(たとえば、プロセッサ、変調器、マルチプレクサ、復調器、デマルチプレクサ、アンテナなど)を備え得る。各モバイルデバイス1004は、1つまたは複数の送信機チェーンおよび受信機チェーンを備えてもよく、こうしたチェーンは、当業者には理解されるように、多入力多出力(MIMO)システム用に使用することができる。各送信機および受信機チェーンは、信号送信および受信に関連づけられた複数の構成要素(たとえば、プロセッサ、変調器、マルチプレクサ、復調器、デマルチプレクサ、アンテナなど)を備え得る。
ここで図11を参照すると、1つまたは複数の態様による多重アクセスワイヤレス通信システム1100が示されている。ワイヤレス通信システム1100は、1つまたは複数のユーザデバイスと接触する1つまたは複数の基地局を含み得る。各基地局は、複数のセクタにカバレッジを提供する。複数のアンテナグループを含む3セクタ基地局1102が示されており、1つのグループはアンテナ1104、1106を含み、別のグループはアンテナ1108、1110を含み、第3のグループはアンテナ1112、1114を含む。図によると、各アンテナグループごとに2つのアンテナだけを示してあるが、より多くのアンテナも、より少ないアンテナも、各アンテナグループごとに使用することができ得る。モバイルデバイス1116は、アンテナ1112、1114と通信し、ここでアンテナ1112、1114は、順方向リンク1118を介してモバイルデバイス1116に情報を送信し、逆方向リンク1120を介してモバイルデバイス1116から情報を受信する。順方向リンク(またはダウンリンク)は、基地局からモバイルデバイスへの通信リンクを指し、逆方向リンク(またはアップリンク)は、モバイルデバイスから基地局への通信リンクを指す。モバイルデバイス1122は、アンテナ1104、1106と通信し、ここでアンテナ1104、1106は、順方向リンク1124を介してモバイルデバイス1122に情報を送信し、逆方向リンク1126を介してモバイルデバイス1122から情報を受信する。FDDシステムでは、たとえば、通信リンク1118、1120、1124、1126は、通信用に異なる周波数を使用してもよい。たとえば、順方向リンク1118は、逆方向リンク1120によって使用される周波数とは異なる周波数を使ってもよい。
各アンテナグループおよび/またはアンテナが通信するように指定されるエリアは、基地局1102のセクタと呼ばれ得る。1つまたは複数の態様において、アンテナグループはそれぞれ、セクタまたは基地局1102によってカバーされるエリア内のモバイルデバイスと通信するように設計される。基地局は、端末との通信用に使われる固定局でもよい。
順方向リンク1118、1124を介した通信において、基地局1102の送信用アンテナは、異なるモバイルデバイス1116、1122用の順方向リンクの信号対ノイズ比を改善するために、ビーム形成を使用することができる。また、カバーエリア全体にランダムに点在しているモバイルデバイスへの送信にビーム形成を使用する基地局は、単一アンテナを通してそのカバーエリア内のモバイルデバイスすべてに送信を行う基地局によって引き起こされ得る干渉より小さい干渉を近接セル内のモバイルデバイスに引き起こす場合もある。
図12は、様々な態様による例示的ワイヤレス通信システム1200を示す。ワイヤレス通信システム1200は、簡潔にするために1つの基地局および1つの端末を示す。ただし、システム1200は、2つ以上の基地局もしくはアクセスポイントおよび/または2つ以上の端末もしくはユーザデバイスを含んでもよく、この場合追加基地局および/または端末は、後で説明する例示的基地局および端末と実質的に同様でも異なってもよいことを理解されたい。さらに、基地局および/または端末は、本明細書に記載するシステムおよび/または方法を利用して、その間のワイヤレス通信を円滑にし得ることを理解されたい。
ここで図12を参照すると、アクセスポイント1205の所のダウンリンク上で、送信(TX)データプロセッサ1210は、トラフィックデータを受信し、フォーマットし、符号化し、インターリーブし、変調し(またはシンボルマッピングし)、変調シンボル(「データシンボル」)を与える。シンボル変調器1215は、データシンボルおよびパイロットシンボルを受信し処理し、シンボルのストリームを与える。シンボル変調器1215は、データおよびパイロットシンボルを多重化し、N個の送信シンボルからなるセットを取得する。各送信シンボルは、データシンボル、パイロットシンボル、またはゼロの信号値でもよい。パイロットシンボルは、各シンボル周期中に続けて送られ得る。パイロットシンボルは、周波数分割多重化(FDM)、直交周波数分割多重化(OFDM)、時分割多重化(TDM)、周波数分割多重化(FDM)、または符号分割多重化(CDM)され得る。
送信機ユニット(TMTR)1220は、シンボルストリームを受信し、1つまたは複数のアナログ信号に変換し、アナログ信号をさらに調節して(たとえば、増幅し、フィルタリングし、周波数アップコンバートして)、ワイヤレスチャネルを介した送信に適したダウンリンク信号を生成する。ダウンリンク信号は次に、アンテナ1225を通して端末に送信される。端末1230の所で、アンテナ1235が、ダウンリンク信号を受信し、受信信号を受信機ユニット(RCVR)1240に与える。受信機ユニット1240は、受信信号を調節し(たとえば、フィルタリングし、増幅し、周波数ダウンコンバートし)、調節された信号をデジタル化して、サンプルを取得する。シンボル復調器1245は、N個の受信シンボルを取得し、受信パイロットシンボルを、チャネル推定のためにプロセッサ1250に与える。シンボル復調器1245は、ダウンリンク用の周波数応答推定値をプロセッサ1250からさらに受信し、受信データシンボルに対してデータ復調を実施して、データシンボル推定値(送信データシンボルの推定値である)を取得し、データシンボル推定値をRXデータプロセッサ1255に与え、プロセッサ1255は、データシンボル推定値を復調し(すなわち、シンボルデマッピングし)、逆インターリーブし、デコードして、送信トラフィックデータを復元する。シンボル復調器1245およびRXデータプロセッサ1255による処理は、それぞれ、アクセスポイント1205での、シンボル変調器1215およびTXデータプロセッサ1210による処理に対する補完である。
アップリンク上で、TXデータプロセッサ1260は、トラフィックデータを処理し、データシンボルを与える。シンボル変調器1265は、データシンボルを受信し、パイロットシンボルで多重化し、変調を実施し、シンボルストリームを与える。送信機ユニット1270が次に、シンボルストリームを受信し処理して、アップリンク信号を生成し、この信号は、アンテナ1235によってアクセスポイント1205に送信される。
アクセスポイント1205の所で、端末1230からのアップリンク信号が、アンテナ1225によって受信され、受信機ユニット1275によって処理されて、サンプルが取得される。シンボル復調器1280が次に、サンプルを処理し、アップリンク用の受信パイロットシンボルおよびデータシンボル推定値を与える。RXデータプロセッサ1285が、データシンボル推定値を処理して、端末1230によって送信されたトラフィックデータを復元する。プロセッサ1280が、アップリンク上で送信を行う各アクティブ端末ごとにチャネル推定を実施する。
プロセッサ1280、1250は、それぞれ、アクセスポイント1205および端末1230での動作を指令する(たとえば、制御し、統合し、管理する、など)。それぞれのプロセッサ1280、1250は、プログラムコードおよびデータを格納するメモリユニット(図示せず)に関連づけられ得る。プロセッサ1280、1250は、それぞれ、アップリンクおよびダウンリンク用の周波数およびインパルス応答推定値を導出するための計算を実施することもできる。
多重アクセスシステム(たとえば、FDMA、OFDMA、CDMA、TDMAなど)の場合、複数の端末が、アップリンク上で同時に送信し得る。このようなシステムの場合、パイロットサブバンドは、異なる端末の間で共有され得る。各端末用のパイロットサブバンドが動作帯域全体(おそらく帯域エッジは除く)に広がるケースでは、チャネル推定技法が用いられ得る。このようなパイロットサブバンド構造は、各端末ごとの周波数ダイバーシチを取得するのに望ましいであろう。本明細書に記載する技法は、様々な手段によって実装され得る。たとえば、こうした技法は、ハードウェア、ソフトウェア、またはその組合せで実装され得る。ハードウェア実装の場合、チャネル推定に使われる処理ユニットは、1つまたは複数の特定用途集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理素子(PLD)、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載する機能を実施するように設計された他の電子ユニット、またはこれらを組み合わせたものの内部に実装され得る。ソフトウェアを用いると、実装形態は、本明細書に記載する機能を実施するモジュール(たとえば、手順、機能など)によるものでもよい。ソフトウェアコードは、メモリユニットに格納し、プロセッサ1280、1250によって実行することができ得る。
本明細書に記載する態様では、記載した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはその組合せによって実装され得ることを理解されたい。ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上に1つまたは複数の命令またはコードとして格納され、または送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にするどの媒体も含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体両方を含む。記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされ得る市販のどの媒体でもよい。限定ではなく例として、このようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光ディスク記憶デバイス、磁気ディスク記憶デバイスもしくは他の磁気記憶デバイス、または所望のプログラムコード手段を命令またはデータ構造の形で搬送し、または格納するのに使われ、汎用もしくは専用コンピュータまたは汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る他のどの媒体も備え得る。また、どの接続も、コンピュータ可読媒体と呼ぶのが正しい。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、ラジオ、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使ってウェブサイト、サーバ、または他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、ラジオ、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスクを含むが、ディスク(disk)は通常はデータを磁気的に再現し、ディスク(disc)はデータをレーザで光学的に再現する。上記の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
本明細書で開示した態様に関連して記載した様々な例示的論理、論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理素子、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素、または本明細書に記載した機能を実施するように設計されたその任意の組合せで実装され、または実施され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでもよいが、代替形態では、プロセッサは、従来のどのプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態マシンでもよい。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPおよびマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアを併用する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または他のこのような任意の構成の組合せとしても実装され得る。さらに、少なくとも1つのプロセッサが、上述したステップおよび/またはアクションの1つまたは複数を実施するように動作可能な1つまたは複数のモジュールを備え得る。
ソフトウェア実装形態の場合、本明細書に記載する技法は、本明細書に記載する機能を実施するモジュール(たとえば、手順、機能など)を用いて実装され得る。ソフトウェアコードは、メモリユニットに格納し、プロセッサによって実行することができ得る。メモリユニットは、プロセッサ内またはプロセッサの外部に実装してもよく、このケースでは、メモリユニットは、当技術分野において公知である様々な手段によりプロセッサに通信可能に結合され得る。さらに、少なくとも1つのプロセッサが、本明細書に記載する機能を実施するように動作可能な1つまたは複数のモジュールを含み得る。
本明細書に記載する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムなど、様々なワイヤレス通信システムに用いられ得る。「システム」および「ネットワーク」という用語はしばしば、入れ換えて使われる。CDMAシステムは、たとえばユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、CDMA2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAの他の変形体を含む。さらに、CDMA2000は、IS−2000、IS−85およびIS−856標準をカバーする。TDMAシステムは、汎欧州デジタルモバイル電話方式(GSM)などの無線技術を実装し得る。OFDMAシステムは、たとえばEvolved UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、FLASH−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイル通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを用いるUMTSのリリースであり、ダウンリンク上ではOFDMAを、およびアップリンク上ではSC−FDMAを利用する。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織からのドキュメントに記載されている。さらに、CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からのドキュメントに記載されている。さらに、このようなワイヤレス通信システムは、不対無認可スペクトル、802.xxワイヤレスLAN、ブルートゥースおよび他のあらゆる短距離または長距離、ワイヤレス通信技法をしばしば用いるピアツーピア(たとえば、モバイルツーモバイル)アドホックネットワークシステムをさらに含み得る。
単一キャリア周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)は、単一キャリア変調および周波数領域等化を使用するものだが、本開示態様とともに使用することができる技法である。SC−FDMAは、OFDMAシステムと同様の性能および本質的に全体として同様の複雑さをもつ。SC−FDMA信号は、その固有単一キャリア構造により、比較的低いピーク対平均電力比(PAPR)をもつ。SC−FDMAは、比較的低いPAPRが送信電力効率においてモバイル端末を利することができるアップリンク通信において使用することができる。
さらに、本明細書に記載する様々な態様または特徴は、標準プログラミングおよび/または工学技法を用いる方法、装置、または製造品として実装され得る。本明細書で使用する「製造品」という用語は、どのコンピュータ可読デバイス、キャリア、または媒体からもアクセス可能なコンピュータプログラムを包含することを意図している。たとえば、コンピュータ可読媒体は、磁気記憶デバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピーディスク、磁気帯など)、光ディスク(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)など)、スマートカード、およびフラッシュメモリデバイス(たとえば、EPROM、カード、スティック、キードライブなど)を含み得るが、それに限定されない。さらに、本明細書に記載する様々な記憶媒体は、情報を格納する1つまたは複数のデバイスおよび/または他の機械可読媒体を表し得る。「機械可読媒体」という用語は、命令(1つもしくは複数)および/またはデータを格納し、含み、かつ/または搬送することが可能なワイヤレスチャネルおよび他の様々な媒体に限定されることなく、こうした媒体を含み得る。さらに、コンピュータプログラム製品は、コンピュータに、本明細書に記載する機能を実施させるように動作可能な1つまたは複数の命令またはコードを有するコンピュータ可読媒体を含み得る。
さらに、本明細書で開示した態様に関連して記載した方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、直接ハードウェアとして、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールとして、またはこの2つの組合せとしても実施することができ得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD−ROM、または当該分野において公知である他のどの形の記憶媒体の中にも存在し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読むとともに情報を書き込めるように、プロセッサに結合され得る。代替形態では、記憶媒体は、プロセッサに統合され得る。さらに、一部の態様では、プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに存在し得る。さらに、ASICは、ユーザ端末に存在し得る。代替態様では、プロセッサおよび記憶媒体は、ディスクリート構成要素としてユーザ端末に存在し得る。さらに、いくつかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、コンピュータプログラム製品に組み込まれ得る機械可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体上に、コードおよび/または命令の1つまたは任意の組合せまたはセットとして存在し得る。
上記開示では、例示的態様および/または態様を論じているが、記載した態様および/または添付の請求項によって定義される態様の範囲から逸脱することなく、本明細書において様々な変更および修正を行ってもよいことに留意されたい。したがって、記載した態様は、添付の請求項の範囲内であるこのようなすべての変更形態、修正形態および変形形態を包含することを意図している。さらに、記載した態様および/または態様の要素は、単数形で記載され、権利請求される場合があるが、単数形への限定が明示的に記載されていない限り、複数形も企図される。さらに、特に記載のない限り、任意の態様および/または態様の全部または一部分が、他の任意の態様および/または態様の全部または一部分とともに利用され得る。
さらに、詳細な説明または請求項で「含む」という用語が使われている限りでは、請求項で移行語として解釈されるときに「備える」がそう解釈されるように、「備える」という用語と同様に包括的であることを意図している。さらに、詳細な説明または請求項いずれかで使われる「または」という用語は、排他的な「または」ではなく、包含的な「または」を意味することを意図している。つまり、特に指定がない限り、または文脈から明らかでない限り、「XがAまたはBを利用する」というフレーズは、自然な包含的置換のいずれも意味することを意図している。つまり、「XがAまたはBを利用する」というフレーズは、XがAを利用する、XがBを利用する、またはXがAおよびB両方を利用する、という事例のいずれによっても満たされる。さらに、本出願および添付の請求項において使われる冠詞「a」および「an」は概して、特に指定がない限り、または単数形を対象とすることが文脈から明らかでない限り、「1つまたは複数」を意味するものと企図されるべきである。

Claims (25)

  1. ワイヤレス通信ネットワーク内でサービスを検索する、モバイルデバイスによって実施される方法であって、
    ネットワーク接続が失われると、バッテリ充電状況を判定する作用と、
    前記バッテリ充電状況に応じてネットワーク検索パターンを選択する作用と、
    前記選択されたネットワーク検索パターンを用いてサービスを検索する作用と、
    前記ネットワークまたは異なるネットワークとの接続を確立する作用とを、プロセッサを利用して実装することを備える方法。
  2. 前記ネットワーク検索パターンが、アグレッシブ検索パターン、コンサーバティブ検索パターン、またはその間の検索パターンである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記アグレッシブ検索パターンが、コンサーバティブ検索パターンのものと比較して、より大きい検索時間対スリープ時間比を備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記アグレッシブ検索パターンが、検索時間対スリープ時間比に関わらず、コンサーバティブ検索パターンよりも、検索期間中に多くの電力を消費する、請求項2に記載の方法。
  5. 前記バッテリが充電中の場合、アグレッシブネットワーク検索パターンが利用される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記バッテリが充電中でない場合、コンサーバティブネットワーク検索パターンが利用される、請求項1に記載の方法。
  7. サービスを検索する間、前記バッテリ充電の前記状況を監視すること、および
    前記バッテリ充電状況に変化があった場合、前記選択されたネットワーク検索パターンを変えることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  8. バッテリチャージレベルを評価すること、および
    前記バッテリチャージレベルに応じて、前記選択されたネットワーク検索パターンを選択的に修正することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  9. バッテリ充電の速度を評価すること、
    前記バッテリに存在するチャージレベルに応じて、または前記バッテリに存在する前記チャージレベルに依存せずに、充電速度閾値を判定すること、
    バッテリ充電の前記速度を速度閾値と比較すること、および
    前記速度が前記速度閾値を下回る場合、コンサーバティブ検索パターンを、または前記速度が前記速度閾値以上の場合、アグレッシブ検索パターンを使うことをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記ネットワーク検索パターンが、外部イベントに基づいて中断され、前記外部イベントが、非充電中から充電中への変化、充電中から非充電中への変化、またはユーザ入力である、請求項1に記載の方法。
  11. 前記ネットワーク検索パターンが均一検索パターンまたは非均一検索パターンである、請求項1に記載の方法。
  12. 装置が電源オンされたときまたはネットワークアクセスが失われたときにバッテリ充電状況を評価すること、前記評価に応じてサービス検索パターンを選ぶこと、前記バッテリ充電状況を監視し続けること、前記バッテリ充電状況が変化した場合、前記検索パターンを修正すること、およびネットワークアクセスが確立されると前記検索を停止することに関連した命令を保持するメモリと、
    前記メモリに結合され、前記メモリに保持されている前記命令を実行するように構成されたプロセッサとを備えるワイヤレス通信装置。
  13. 前記バッテリ充電状況が充電中の場合、前記サービス検索パターンがアグレッシブであり、前記バッテリ充電状況が非充電中の場合、前記サービス検索パターンがコンサーバティブである、請求項12に記載のワイヤレス通信装置。
  14. 前記アグレッシブ検索パターンが、コンサーバティブ検索パターンにおけるものと比較して、より大きい検索時間対スリープ時間比をもつ、請求項13に記載のワイヤレス通信装置。
  15. 前記アグレッシブ検索パターンが、検索時間対スリープ時間比に関わらず、前記コンサーバティブ検索パターンと比較して、検索期間中により多くの電力を費やす、請求項13に記載のワイヤレス通信装置。
  16. 前記メモリが、1つまたは複数のバッテリパラメータを監視すること、および前記監視されるバッテリパラメータに応じて前記検索パターンを修正することに関連したさらなる命令を保持する、請求項12に記載のワイヤレス通信装置。
  17. 前記監視されるバッテリパラメータが、バッテリ充電器によって入力される電力の量と、前記サービス検索中に消費される電力のレベルと、許容されるバッテリチャージ速度と、現在のバッテリ電力レベルとを備える、請求項16に記載のワイヤレス通信装置。
  18. サービス検索パターンを選択するワイヤレス通信装置であって、
    バッテリ充電状況に基づくサービス検索パターンを利用するための手段であり、前記バッテリ充電状況が、充電中および非充電中の一方である、手段と、
    バッテリチャージレベルの状況および前記バッテリ充電状況を監視するための手段と、
    前記監視が前記バッテリチャージレベル状況または前記バッテリ充電状況に対する変化を示す場合、前記サービス検索パターンを変更するための手段であり、サービス接続が確立されると前記サービス検索が終了される、手段とを備えるワイヤレス通信装置。
  19. 前記バッテリチャージレベルの前記状況および前記バッテリ充電状況を監視するための前記手段が、充電中から非充電中への前記バッテリ充電状況の変化を判定し、前記サービス検索パターンを変更するための前記手段が、アグレッシブサービス検索パターンから非アグレッシブサービス検索パターンに切り換える、請求項18に記載のワイヤレス通信装置。
  20. 前記バッテリチャージレベルの前記状況および前記バッテリ充電状況を監視するための前記手段が、非充電中から充電中への前記バッテリ充電状況変化を判定し、前記サービス検索パターンを変更するための前記手段が、非アグレッシブサービス検索パターンからアグレッシブサービス検索パターンに切り換える、請求項18に記載のワイヤレス通信装置。
  21. 前記バッテリチャージレベルの状況および前記バッテリ充電状況を監視するための前記手段が、前記バッテリ充電器によって入力される電力の量、前記サービス検索中に消費される電力のレベル、許容されるバッテリチャージ速度、および現在のバッテリ電力レベルの少なくとも1つを観察する、請求項18に記載のワイヤレス通信装置。
  22. コンピュータに、ネットワーク接続が失われ、または求められたときにバッテリ充電状況を評価させる第1のコードセットと、
    前記コンピュータに、前記バッテリ充電状況に応じてネットワーク検索パターンを選ばせる第2のコードセットと、
    前記コンピュータに、前記選ばれたネットワーク検索パターンを用いてサービスを検索させる第3のコードセットと、
    前記コンピュータに、前記ネットワークまたは異なるネットワークとの接続を確立させる第4のコードセットとを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  23. 前記コンピュータ可読媒体が、
    前記コンピュータに、サービスを検索している間に前記バッテリ充電状況を監視させる第5のコードセットと、
    前記コンピュータに、前記バッテリ充電状況に変化があった場合、前記選択されたネットワーク検索パターンを修正させる第6のコードセットとをさらに備える、請求項22に記載のコンピュータプログラム製品。
  24. バッテリ充電状況に応じてネットワークを検索するように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、
    ネットワークアクセスが失われ、または求められると、バッテリ充電状況を評価する第1のモジュールと、
    前記評価に応じてサービス検索パターンを選ぶ第2のモジュールと、
    前記バッテリ充電状況を監視し続ける第3のモジュールと、
    前記バッテリ充電状況が変化した場合、前記検索パターンを修正する第4のモジュールと、
    ネットワークアクセスが確立されると、前記検索を停止する第5のモジュールとを備える、少なくとも1つのプロセッサ。
  25. 前記バッテリ充電状況が充電中の場合、前記サービス検索パターンがアグレッシブであり、前記バッテリ充電状況が非充電中の場合、前記サービス検索パターンがコンサーバティブである、請求項24に記載の少なくとも1つのプロセッサ。
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