JP2012527853A - 適応パラメトリック電力増幅器保護回路 - Google Patents

適応パラメトリック電力増幅器保護回路 Download PDF

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Abstract

例示的な実施形態において、デバイスは、対応するトランジスタブレークダウン閾値を有する電力ステージを有する無線周波数電力増幅器の前に結合されたゲインコントロールエレメントを含み、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値を受け取るように構成され、パラメータ値を処理する第1のセクションと、対応するトランジスタブレークダウン閾値内において電力ステージに対する最適な電力追加効率(PAE)によってゲインコントロールエレメントを調整するためにゲイン補正信号を発生する第2のセクションとを含んだ適応パラメトリックPA保護回路を有する。

Description

本開示は、一般にエレクトロニクスに関し、より具体的には適応パラメトリック電力増幅器保護回路に関する。
セルラーデバイスのように信号を送信するために設計された通信デバイスにおいて、電力増幅器回路は典型的には、適切な送信ができるように所望の信号を増幅するために用いられる。電力増幅器回路は、例えば、相補的金属酸化物半導体(CMOS)技術或いはバイポーラジャンクショントランジスタ(BJT)技術でインプリメントされるかもしれない。電力増幅器回路は、例えば、2以上のカスケードのゲインステージ、ドライバステージ及び電力ステージを備えている。電力ステージは、CMOS或いはBJTトランジスタを含んでいるかもしれない。CMOS及びBJTトランジスタはいずれもブレークダウン電圧を有し、それを越えるとトランジスタにダメージを与えることになるかもしれない。ブレークダウン電圧は、最大電圧であり、それがトランジスタの任意の2つの端子にまたがって加えられると、トランジスタダメージを生じさせるかもしれない。例えば、CMOSトランジスタのドレイン及びソース端子、或いはBJTトランジスタのコレクタ及びエミッタ端子を横切って加えられることができる最大電圧がある。ブレークダウン電圧を超えると、アバランシェ電流がトランジスタ内に生成され、それはトランジスタを流れる大きな電流となり、トランジスタにダメージを与えトランジスタ性能を劣化させるかもしれない大幅な熱の増加となる。トランジスタブレークダウンはまた、最大安全動作電圧がゲート−ドレイン電圧或いはゲート−ソース電圧といったトランジスタ端子の任意の他のペアにまたがると、生じ得る。ゲート−ドレイン電圧或いはゲート−ソース電圧がそれぞれのブレークダウン電圧を超えると、ゲート酸化物ブレークダウンが生じるかもしれない。酸化物ブレークダウンは、導電パスがトランジスタのゲート酸化物層を通ってアノードからカソードに生成されるときである。電力増幅器回路に用いられるトランジスタがダメージを受けると、トランジスタは予想できない状態で動作し或いは完全に動作を止めるかもしれない。それ故、電力増幅器回路の信頼性は、電力ステージで生じるトランジスタブレークダウン電圧によって深刻な影響を受ける。したがって、トランジスタ回路を設計するとき、トランジスタの端子にまたがる電圧がトランジスタのブレークダウン電圧を越えないように、回路を設計することが最も重要である。
しかしながら、電力増幅器回路の効率を最大にするために、電力増幅器回路の出力が、ネガティブ電圧供給値からポジティブ電圧供給値までの出力電圧スイングを生成することができる必要がある。多くの実施形態において、例えば、出力電圧スイングはバッテリー電圧の2倍よりも大きいかもしれない。例えば、デバイスバッテリーが4.2ボルトの電圧レベルを有しているとすると、電力増幅器回路は8.4ボルト以上の出力電圧スイングを生成することができる必要がある。しかしながら、典型的なトランジスタは、例えば、ブレークダウン領域に達する前に、端子にまたがる3ボルトまでしか耐えることができないかもしれない。電力増幅器回路トランジスタの端子にまたがって印加される電圧を緩和するために、複数のトランジスタがカスコード構成で結合されるかもしれない。カスコード構成は、例えば、カスコード構成で結合された3つのトランジスタを備えているかもしれず、それによって各トランジスタに印加される電圧を減少させるかもしれない。これは、各トランジスタがブレークダウン電圧に達することを防止するかもしれないが、トップトランジスタのドレイン−ゲート電圧は、出力電圧がピークであるときにダメージを生じさせるかもしれない。さらに、電力増幅器回路の出力がアンテナに取り付けられているとすると、アンテナの電圧定在波比(VSWR)の変動は、電力増幅器回路の出力電圧をより一層大きな電圧レベルに増加させるかもしれない。最後に、デバイスバッテリーによって供給される電圧は、例えば、3.2ボルトから4.2ボルトまで変動するかもしれない。
したがって、電力増幅器回路トランジスタをブレークダウン電圧に達することから保護しながら、フル出力電圧スイング能力、ゆえに最大効率を与える電力増幅器回路の設計に対する要求がある。
図1は、通信信号を送信及び受信することが可能なコンベンショナルなトランシーバデバイスのブロック図である。 図2は、第1の例示的実施形態に係り、図1に示された無線周波数(RF)電力増幅器デバイスの低レベルブロック図であり、電力ステージ電流、出力電圧、温度及び電力増幅器コントロール信号をモニタし、ドライバステージゲインを調整する電力増幅器保護回路を含んだ図である。 図3は、第2の例示的実施形態に係り、図1に示されたRF電力増幅器デバイス30の低レベルブロック図であり、電力ステージ電流、各電力ステージトランジスタにまたがって印加される電圧、トップトランジスタのゲート−ドレイン電圧、温度及び電力増幅器コントロール信号をモニタし、ドライバステージゲイン、各電力ステージトランジスタに印加されるバイアス電圧、デジタルゲインコントロール及び電力増幅器ステータス信号を調整する電力増幅器保護回路を含んだ図である。 図4は、第2の例示的実施形態に係り、図3に示された電力ステージの詳細な図であり、カスコード構成で結合された3つのトランジスタを備えた図である。 図5は、図3に示された電力増幅器保護回路によって実行されるトランシーバロジック回路の動作フローを示すフローチャートである。
“例示的(exemplary)”なる語句は、“例(example)、例(instance)、例証(illustration)として提供する”を意味するために、ここでは用いられる。“例示的(exemplary)”としてここで説明されるいかなる実施形態も、他の実施形態よりも好ましい或いは効果的であるとして必ずしも構成されない。
添付された図面に関連して以下に明らかにされる詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態の説明として意図されており、本発明が実行されることのできる唯一の実施形態を表すことを意図していない。この説明を通して用いられる“例示的(exemplary)”なる語句は、“例(example)、例(instance)、例証(illustration)として提供する”を意味し、他の実施形態よりも好ましい或いは効果的であるとして必ずしも構成されるべきではない。詳細な説明は、発明の例示的な実施形態の全体的な理解を提供する目的のための特別の詳細を含んでいる。発明の例示的な実施形態が、これらの特別の詳細なしに実行されるかもしれないことは、当業者にとって明らかであろう。いくつかの例において、公知の構成及びデバイスは、ここに提示された例示的な実施形態の新規性を曖昧にすることを避けるために、ブロック図の形態で示されている。
提案された解決策は、ドライバステージ(driver stage)及び電力ステージ(power stage)を有するRFCMOSPAを用い、それは、Vds3(電力ステージドレイン−ソース電圧値)、Vdg3(電力ステージドレイン−ゲート電圧値)、及びIds(電力ステージドレイン−ソース電流値)を受け取る適応パラメトリックPA保護回路(adaptive parametric PA protection circuit)を含んでいる。PA保護回路は、対応するCMOSトランジスタブレークダウン電圧に達することなしにRF−CMOSPA効率を最適化するために、ドライバ状態に対する直流(DC)バイアス電流を発生する。
PA保護回路は、例えば、RF−CMOSPA内にエンベッドされた(embedded)アナログコントロールループコントロールとしてインプリメントされるかもしれない。適応パラメトリックPA保護回路は、RF−CMOSPA動作モード、動作無線周波数、動作温度、及び動作DC電圧の関数(function)として、Vds3、Vdg3、及びIdsに対する可変デジタル閾値によって構成されるかもしれない。可変デジタル閾値は、ベースバンドデジタルコントローラ又はプロセッサによって供給されるコントロール信号によって設定される。PA保護回路は、デジタルハードウェア又はソフトウェア内にインプリメントされ、アナログデジタル変換器によってパラメータ(Vds3、Vdg3、Ids、温度)を集め、直接的にデジタルコントロール信号によってドライバステージのDCバイアス電流をコントロールするかもしれない。ドライバステージに対するDCバイアス電流は、アナログコントロール信号を発生するためのデジタルアナログ変換器を用いてデジタルハードウェア又はソフトウェアによってコントロールされるかもしれない。
以下の説明及び対応する図面は、CMOSトランジスタ回路の使用を述べているが、ここで説明される原理がBJTトランジスタ回路にもまた適用され、ここで説明されるのと同一の利点を提供することは、当業者は明確に理解するであろう。
図1は、通信信号を送信及び受信することが可能なコンベンショナルなトランシーバデバイス10のブロック図である。アンテナ12は、無線周波数(RF)フロント−エンド16に結合されている。アンテナ12及びRFフロント−エンド16間に結合された信号は、RFI/O14である。RFフロント−エンド16の出力は、トランシーバ22のRXRF入力端子に結合されている。RFフロント−エンド16及びトランシーバ22のRXRF入力端子間に結合された信号は、RXIn18である。トランシーバ22のTX/RX信号及びコントロールステータス端子は、ベースバンドプロセッサ24に結合されている。ベースバンドプロセッサ24のプログラム及びストレージ端子は、メモリサブシステム26のプログラム及びストレージ端子に結合されている。バッテリー28は、RF電力増幅器30に結合されている。バッテリー28及びRF電力増幅器30間に結合された直流(DC)信号は、Vbatt72である。トランシーバ22のTXRF出力端子は、RF電力増幅器30の入力端子に結合されている。トランシーバ22のTXRF出力端子及びRF電力増幅器30の入力端子間に結合された信号は、PAIn32である。RFPAコントロール信号20及びRFPAステータス信号21は、RF電力増幅器30及びベースバンドプロセッサ24間に結合されている。RF電力増幅器30の出力は、RFフロント−エンド16に結合されている。RF電力増幅器30の出力端子及びRFフロント−エンド16間に結合された信号は、PAout34である。
受信モードにおける動作のときには、アンテナ12が入力信号を受信し、それはRFフロント−エンド16に結合される。受信された信号は、トランシーバ22のRXRF入力端子に結合される。トランシーバ22は、受信された信号のRF復調を行う。トランシーバ22は、コントロールステータスを受信モードに設定し、復調されたベースバンドRX信号をベースバンドプロセッサ24に送る。ベースバンドプロセッサ24は、ベースバンドRX信号をデジタル的に復調し、メモリサブシステム26に結果を記憶する。
送信モードにおける動作のときには、ベースバンドプロセッサ24が送信情報をメモリサブシステム26から受け取る。送信情報は、ベースバンドプロセッサ24によってデジタル的に変調される。ベースバンドプロセッサ24は、コントロールステータスを送信モードに設定し、デジタル的に変調された送信信号をトランシーバ22に送る。トランシーバ22は、送信信号のRF変調を行う。送信信号は、トランシーバ22のTXRF出力端子からRF電力増幅器30の入力端子に結合される。RF電力増幅器30は、送信信号を増幅し、送信信号の電力レベルを増加させる。送信信号は、RFフロント−エンド16の入力端子に結合される。送信信号は、アンテナ12に結合される。送信信号は、アンテナ12によって周囲の空間に放射される。
図2は、第1の例示的な実施形態に係り、図1に示されたRF電力増幅器デバイス30の低レベルブロック図であり、電力ステージ電流62、出力電圧64、温度102及び電力増幅器コントロール信号をモニタし、ドライバステージゲイン360を調整する電力増幅器保護回路110を備えている。
電力増幅器入力(PAIn)信号32は、RF入力マッチングネットワーク40の入力端子に結合されている。RF入力マッチングネットワーク40の出力は、ドライバステージ50の第1の入力端子に結合されている。ドライバステージ50の出力端子は、電力ステージ60の入力端子に結合されている。電力ステージ60の出力端子は、RF出力マッチングネットワーク80の入力端子、RF電力検出器90の入力端子、及びインダクタ70の第2の端子に結合されている。インダクタ70の第1の端子は、電圧サプライVbatt72に結合されている。RF出力マッチングネットワーク80の出力端子は、電力増幅器出力信号34を供給する。RF電力検出器90の出力は、PA保護回路110の第1の入力端子に結合された出力信号Voutを供給する。電力ステージは、PA保護回路110の第2の入力端子に結合されたドレイン−ソース電流値Ids62を供給する。Ids値は、電力ステージ60内においてカスコード構成で結合されたトランジスタを流れる電流の量である。温度センサ100は、PA保護回路110の第3の端子に結合された出力信号Tempを供給する。RFPAコントロール信号20は、デジタルアナログ変換器(DAC)118の入力端子に結合されている。DAC118の第1、第2及び第3の出力端子は、PA保護回路110の第4、第5及び第6の入力端子にそれぞれ結合されている。DAC118の第1の出力端子は、信号Idsmaxを供給し、それは電力ステージ60のトランジスタを流れることを許容された最大ドレイン−ソース電流を表している。DAC118の第2の出力端子は、信号Vmaxを供給し、それは許容された最大の電力ステージ60の出力電圧を表している。DAC118の第3の出力端子は、信号Tmaxを供給し、それは許容された最大動作温度を表している。PA保護回路110は、ドライバステージ50の第2の入力に結合された出力ドライバゲインコントロール信号360を供給する。
RF入力マッチングネットワーク40は、トランシーバブロック22からのエネルギーの最大トランスファ(transfer)を供給する。ドライバステージ50は、送信信号の増幅を与える。電力ステージ60は、送信信号のさらなる増幅を与える。RF出力マッチングネットワーク80は、電力ステージ60からのエネルギーの最大トランスファをRFフロント−エンド16に与える。インダクタ70は、バッテリー電圧ソース72と電力ステージ60の出力端子64との間のチョーク(choke)を与える。チョークは、RF信号に対するオープン回路接続を与えながら、DC信号に対するショート回路接続を与え、DC電流がバッテリー電圧ソース72と電力ステージの出力端子64との間を流れることのみを許容している。RF電力検出器90は、電力ステージの出力端子64上に存在する出力電力を測定し、電力ステージの出力端子64上に存在する対応する電圧値を供給する。温度センサ100は、デバイス温度を測定し、測定された温度に対応する信号102を供給する。温度センサ100は、測定された温度と相関のある電圧、電流、抵抗或いはデジタル値を供給するかもしれない。
RFPAコントロール信号20は、PA保護回路110に、最大ドレイン−ソーストランジスタ電流レベル112、最大電力ステージ60出力電圧レベル114及び最大温度値116を与える。RFPAコントロール信号20は、PA保護回路110に結合された複数のアナログ信号であるかもしれず、或いはデジタル信号を3つの別々のアナログ信号に変換するDAC118に結合されたデジタル信号であるかもしれない。
PA保護回路110は、測定された入力を、対応するRFPAコントロール入力と比較する。任意の測定された入力が、対応するRFPAコントロール入力と等しい或いは対応するRFPAコントロール入力よりも大きいとすると、ドライバステージ50のゲインは、ドライバゲインコントロール信号360を調整することによって減少させられる。測定された入力のいずれも、対応するRFPAコントロール入力と等しくない或いは対応するRFPAコントロール入力よりも大きくないとすると、ドライバステージ50のゲインは調整されない。
この第1の実施形態は、電力ステージ60のIds電流62、出力電圧92、及び動作温度102をモニタし、最適なドライバステージ50のゲインセッティングを決定するためにモニタされた値をRFPAコントロール値と比較することにより、電力増幅器回路の信頼性あるパフォーマンスを確保する。
図3は、第2の例示的な実施形態に係り、図1に示されたRF電力増幅器デバイス30の低レベルブロック図であり、電力ステージ電流62、各電力ステージトランジスタをまたいで印加される電圧66a、66b、66c、トップトランジスタ68aのゲート−ドレイン電圧、温度102、及びRF電力増幅器コントロール信号Vdsmax114a、Idsmax112a、Tmax v116a、Vdgmax144bをモニタし、ドライバステージゲイン360a、各電力増幅器トランジスタに印加されるバイアス電圧70a、70b、70c、デジタルゲインコントロール360b、及び電力増幅器ステータス信号21を調整する適応パラメトリック電力増幅器(adaptive parametric power amplifier)(PA)保護回路110aを備えている。
電力増幅器入力(PAIn)信号32は、無線周波数(RF)入力マッチングネットワーク40の入力端子に結合されている。RF入力マッチングネットワーク40の出力は、ドライバステージ50の第1の入力端子に結合されている。ドライバステージ50の出力端子は、電力ステージ60aの入力端子に結合されている。電力ステージ60aの出力端子は、RF出力マッチングネットワーク80の入力端子及びインダクタ70の第2の端子に結合されている。インダクタ70の第1の端子は、電圧サプライVbatt72に結合されている。RF出力マッチングネットワーク80の出力端子は、電力増幅器出力信号34を供給する。電力ステージ60aは、ドレイン−ソース電流値Ids62を供給し、それはPA保護回路110aの第1の入力端子に結合されている。電力ステージ60aは、(カスコード(cascode)構成で結合されたトップトランジスタの)ドレイン−ゲートトランジスタ電圧Vdg368aを供給し、それはPA保護回路110aの第2の入力端子に結合されている。Ids値は、電力ステージ60aにおいてカスコード構成で結合されたトランジスタを流れる電流の量である。電力ステージ60aは、(カスコード構成で結合されたトップトランジスタの)ドレイン−ソース電圧Vds366aを供給し、それはPA保護回路110aの第3の入力端子に結合されている。電力ステージ60aは、(カスコード構成でそれぞれ結合されたミドル及びボトムトランジスタの)ドレイン−ソース電圧Vds266b及びVds166cを供給し、それはPA保護回路110aのそれぞれ第4及び第5の入力端子に結合されるかもしれない。温度センサ100aは、出力信号TempV102aを供給し、それはPA保護回路110aの第6の入力端子に結合される。RFPAコントロール信号20は、デジタルアナログ変換器(DAC)118の入力端子に結合されている。DAC118の第1、第2及び第3の出力端子は、PA保護回路110のそれぞれ第7、第8及び第9の入力端子に結合されている。DAC118の第1の出力端子は、信号Idsmaxを供給し、それは電力ステージ60aのトランジスタを流れることを許容された最大ドレイン−ソース電流を表している。DAC118の第2の出力端子は、信号Vdsmaxを供給し、それは電力ステージ60aに用いられるトランジスタに対して許容された最大ドレイン−ソース電圧を表している。DAC118の第3の出力端子は、信号Vdgmaxを供給し、それは電力ステージ60aに用いられるトップトランジスタに対して許容された最大ドレイン−ゲート電圧を表している。DAC118の第4の出力端子は、信号Tmaxを供給し、それは許容された最大動作温度を表している。PA保護回路110aは、第1の出力ドライバゲインコントロール信号360aを供給し、それはドライバステージ50の第2の入力に結合されている。PA保護回路110aは、第2の出力ゲインコントロール信号360bを供給している。PA保護回路110aは、第3の出力RFPAステータス信号を供給している。
RF入力マッチングネットワーク40は、トランシーバブロック22からのエネルギーの最大トランスファ(transfer)を与える。ドライバステージ50は、送信信号の増幅を与える。電力ステージ60aは、送信信号のさらなる増幅を与える。RF出力マッチングネットワーク80は、電力ステージ60aからRFフロント−エンド16へのエネルギーの最大トランスファを与える。インダクタ70は、バッテリー電圧ソース72と電力ステージ60aの出力端子64との間のチョーク(choke)を与える。チョークは、RF信号に対してオープン回路接続を与えながら、DC信号に対してショート回路接続を与え、DC信号がバッテリー電圧ソース72と電力ステージの出力端子64との間を流れることのみを許容する。ドレイン−ゲート68a及びドレイン−ソース電圧66a/66b/66cは、PA保護回路110aによって測定される。温度センサ100は、デバイス温度を測定し、測定された温度に対応する信号を供給する。温度センサは、測定された温度に相関のある電圧、電流、抵抗或いはデジタル値を供給するかもしれない。
RFPAコントロール信号20は、PA保護回路110aに、最大ドレイン−ソーストランジスタ電流レベル112a、最大電力ステージトランジスタドレイン−ソース電圧114a、ドレイン−ゲート電圧114b及び最大温度値116bを与える。RFPAコントロール信号は、PA保護回路110aに結合された複数のアナログ信号であるかもしれず、或いはデジタル信号を4つの別々のアナログ信号に変換するDAC118に結合されたデジタル信号であるかもしれない。
PA保護回路110aは、3つの出力信号を供給する。PA保護回路110aは、第1の出力ゲインコントロール信号360aを供給する。ゲインコントロール信号360aは、ドライバステージ50のゲインを調整する。PA保護回路110aは、第2の出力ゲインコントロール信号360bを供給する。ゲインコントロール信号360bは、トランシーバブロック22或いはベースバンドプロセッシングブロック24内に加えられるゲインを調整するために用いられることができる。PA保護回路110aは、第3の出力RFPAステータス信号21を供給する。RFPAステータス信号21は、PA保護回路110aに供給されるRFPAコントロール信号20の調整を算出するためにベースバンドプロセッサ24によってモニタされることができる。PA保護回路は、測定された入力を対応するRFPAコントロール入力と比較する。任意の測定された入力が、対応するRFPAコントロール入力に等しい或いは対応するRFPAコントロール入力よりも大きいとすると、ドライバステージ50のゲインはドライバゲインコントロール信号360aを調整することによって減少させられる。測定された入力がいずれも、対応するRFPAコントロール入力に等しくない或いは対応するRFPAコントロール入力よりも大きくないとすると、ドライバステージ50のゲインは調整されない。
この第2の実施形態は、電力ステージ60aのIds電流62a、トップトランジスタのドレイン−ゲート電圧68a、トランジスタのドレイン−ソース電圧66a/66b/66c、及び動作温度102aをモニタし、最適なドライバステージ50のゲインセッティングを決定するためにモニタされた値を対応するRFPAコントロール値と比較することにより、電力増幅器回路の信頼性あるパフォーマンスを確保する。
図4は、第2の例示的な実施形態に係り、図3に示された電力ステージ60aの詳細な図であり、カスコード(cascode)構成で結合された3つのトランジスタ175、170、160を備えている。
トランジスタ175、170及び160は、カスコード構成で結合されている。トランジスタ175のドレインは、電力ステージの出力64に結合されている。トランジスタ175のソースは、トランジスタ170のドレインに結合されている。トランジスタ170のソースは、トランジスタ160のドレインに結合されている。トランジスタ160のソースは、グラウンドに結合されている。
各トランジスタ160、160a、170、175のゲートは、対応するキャパシティブなネットワークに結合されている。トランジスタ160及び160aのゲートは、キャパシタ110の第2の端子及び抵抗100の第2の端子に結合されている。ドライバステージの出力52は、キャパシタ110の第1の端子に結合されている。バイアス電圧Vbias1は、抵抗100の第1の端子に結合されている。バイアス電圧Vbias2は、抵抗130の第1の端子に結合されている。抵抗130の第2の端子は、トランジスタ170のゲート及びキャパシタ120の第1の端子に結合されている。キャパシタ120の第2の端子は、グラウンドに結合されている。バイアス電圧Vbias3は、抵抗150の第1の端子に結合されている。抵抗150の第2の端子は、トランジスタ175のゲート端子及びキャパシタ140の第1の端子に結合されている。キャパシタ140の第2の端子は、グラウンドに結合されている。
演算増幅器180は、トランジスタ175のドレイン−ゲート電圧を測定する。トランジスタ175のドレイン及び電力ステージの出力64は、演算増幅器180への第1の入力に結合されている。トランジスタ175のゲートは、演算増幅器180への第2の入力に結合されている。演算増幅器180の出力端子は、ドレイン−ゲート電圧68aを供給する。ここで、図4に示された演算増幅器180は、演算増幅器に結合されたシングルエンドの検出器のペア或いは差動検出器(differential detector)を用いてインプリメントされるかもしれない。
演算増幅器190aは、トランジスタ175のドレイン−ソース電圧を測定する。トランジスタ175のドレインは、演算増幅器190aの第1の入力端子に結合されている。トランジスタ175のソースは、演算増幅器190aの第2の入力端子に結合されている。演算増幅器190aの出力は、ドレイン−ソース電圧66aを供給する。ここで、図4に示された演算増幅器190aは、演算増幅器に結合されたシングルエンドの検出器のペア或いは差動検出器(differential detector)を用いてインプリメントされるかもしれない。
演算増幅器190bは、トランジスタ170のドレイン−ソース電圧を測定するために用いられるかもしれない。トランジスタ170のドレインは、演算増幅器190bの第1の入力端子に結合されている。トランジスタ170のソースは、演算増幅器190bの第2の入力端子に結合されている。演算増幅器190bの出力は、ドレイン−ソース電圧66bを供給する。ここで、図4に示された演算増幅器190bは、演算増幅器に結合されたシングルエンドの検出器のペア或いは差動検出器(differential detector)を用いてインプリメントされるかもしれない。
演算増幅器190cは、トランジスタ160のドレイン−ソース電圧を測定するために用いられるかもしれない。トランジスタ160のドレインは、演算増幅器190cの第1の入力端子に結合されている。トランジスタ160のソースは、演算増幅器190cの第2の入力端子に結合されている。演算増幅器190cの出力は、ドレイン−ソース電圧66cを供給する。ここで、図4に示された演算増幅器190cは、演算増幅器に結合されたシングルエンドの検出器のペア或いは差動検出器(differential detector)を用いてインプリメントされるかもしれない。
上述したトランジスタの端子電圧の測定の組み合わせは、種々の動作要求に対して調整されるかもしれない。当業者は、上記の説明から、このトランジスタ端子電圧モニタリング手法を用いることの利点を理解するであろう。
図5は、図3に示された電力増幅器保護回路110aによって実行される、トランシーバロジック回路の動作フローを示したフローチャートである。ステップ402において、ベースバンドプロセッサ24は、トランシーバ22及びRFPA30aを活性化し(activate)、PA保護回路110aを構成する。ステップ404において、保護回路110aのトランジスタブレークダウン電圧値が、最適なPAE、デバイス信頼性に対して設定され(112a、114a、114b、116a)、RFPAステータス21(=0)がクリアされる。ステップ406において、PA保護回路110aが、電力ステージのドレイン−ソース電圧パラメータ値(Vds3 66a、Vds2 66b(オプショナル)、Vds1 66c(オプショナル))を検出する。ステップ408において、PA保護回路110aが、電力ステージのドレイン−ゲート電圧パラメータ値Vdg3 68aを検出する。ステップ410において、PA保護回路110aが、電力ステージのドレイン−ソース電流パラメータ値Ids 62aを検出する。ステップ412において、PA保護回路が、RF電力増幅器30aの動作温度パラメータ値TempV 102aを検出する。ステップ414において、PA保護回路110aが、測定されたパラメータ値が対応するトランジスタブレークダウン閾値よりも小さいか否かを決定する。測定されたパラメータ値が対応するトランジスタブレークダウン閾電圧よりも小さい場合には、ステップ404に戻る。測定されたパラメータ値が対応するトランジスタブレークダウン閾電圧よりも小さくない場合には、ステップ416に進む。ステップ416において、PA保護回路110aは、対応する測定されたパラメータ値及びトランジスタブレークダウン閾値間の最大デルタ(maximum delta)に比例してゲインコントロール(1又は2)360a又は360b信号を下げ、RFPAステータス21(=1)をセットする。
上述した適応パラメトリック電力増幅器回路の例示的な実施形態は、電力ステージがCMOSトランジスタブレークダウン電圧を越えないようにしながら、高効率を与えるために用いられるかもしれない。集積度が高められる結果となり、それ故、種々の通信テクノロジーに対する性能要求を満たしつつデバイスサイズ及びコストが減少する。
当業者は、情報及び信号が、任意の種々の異なったテクノロジー及びテクニックを用いて表現されるかもしれないことを理解するであろう。例えば、上記説明によって及ぼされるかもしれないデータ、インストラクション、コマンド、インフォメーション、信号、ビット、シンボル及びチップが、電圧、電流、電磁波、磁気フィールド或いは粒子(particle)、光学フィールド或いは粒子、或いはそれらの任意の組み合わせによって表現されるかもしれない。
当業者はさらに、ここで開示された実施形態に関連して述べられた種々の例証的なロジカルブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズムステップが、電子的ハードウェア、コンピュータソフトウェア、或いは両者の組み合わせとしてインプリメントされるかもしれないことを、認識するであろう。このハードウェア及びソフトウェアの互換性を明確に示すため、種々の例証的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路及びステップが、それらの機能性(functionality)の観点から上述されている。そのような機能性がハードウェア或いはソフトウェアとしてインプリメントされるか否かは、全体のシステムにインポーズされた特別のアプリケーション及びデザイン制約に依存する。当業者は、各特別のアプリケーションのための各種の方法において、説明された機能をインプリメントするかもしれないが、そのようなインプリメンテーションの決定は、本発明の例示的な実施形態の範囲からの逸脱を引き起こすものとして解釈すべきではない。
ここで開示された実施形態に関連して述べられた種々の例証的なロジカルブロック、モジュール及び回路は、ここで述べられた機能を実行するように設計された、汎用目的プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、或いはそれらの任意の組み合わせによって、インプリメント或いは実行されるかもしれない。汎用目的プロセッサはマイクロプロセッサであるかもしれないが、代替的に、プロセッサは、任意のコンベンショナルプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、或いはステートマシーンでもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連した1以上のマイクロプロセッサ、或いは任意の他のそのような構成として、インプリメントされるかもしれない。
ここで開示された実施形態に関連して述べられた方法或いはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、或いは2つの組み合わせで実現されるかもしれない。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、リードオンリメモリ(ROM)、エレクトリカリプログラマブルROM(EPROM)、エレクトリカリイレーザブルプログラマブルROM(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CDROM、或いは任意の他の形態の公知の記憶媒体に存在するかもしれない。例示的な記憶媒体が、プロセッサが記憶媒体から情報を読み出し及び記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。或いは、記憶媒体は、プロセッサと一体であるかもしれない。プロセッサ及び記憶媒体は、ASICに存在するかもしれない。ASICは、ユーザーターミナルに存在するかもしれない。或いは、プロセッサ及び記憶媒体は、ユーザーターミナル内のディスクリートコンポーネントとして存在するかもしれない。
1以上の例示的な設計において、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、或いはそれらの任意の組合せでインプリメントされるかもしれない。ソフトウェアでインプリメントする場合、機能は、1以上の命令又はコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶するか、或いはコンピュータ可読媒体を介して伝達されるかもしれない。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる任意の利用可能な媒体であるかもしれない。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、もしくは他の光学ディスク記憶、磁気ディスク記憶、もしくは他の磁気記憶デバイス、又は、命令もしくはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを運搬または記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスできる他の任意の媒体を備えることができる。さらに、任意の接続は、コンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、又は赤外線、無線、及びマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、又は赤外線、無線、及びマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用されるディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光学ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク及びブルーレイディスクを含み、ディスク(disk)は通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザで光学的に再生する。上記の組合せもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。
開示された例示的な実施形態の前述の説明は、当業者が本開示を作成または使用できるようにするために提供される。これらの例示的な実施形態への種々の変更は、当業者に容易に明らかになり、ここで定義された包括的な原理は、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、他の実施形態に適用されるかもしれない。それ故、本発明は、ここで示された実施形態に限定されることは意図されておらず、ここで開示された原理および新規な特徴に矛盾しない最も広い範囲で扱われるべきものである。

Claims (32)

  1. 対応するトランジスタブレークダウン閾値を有する電力ステージを有する無線周波数(RF)電力増幅器(PA)に結合させるためのデバイスであって、
    ゲインコントロールエレメントと、
    少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値の入力を受け取る適応パラメトリックPA保護回路であって、前記パラメータ値を処理する第1のセクションと、前記対応するトランジスタブレークダウン閾値内において前記電力ステージに対する最適な電力追加効率(power added efficiency)(PAE)によって前記ゲインコントロールエレメントを調整するためにゲイン補正信号を発生する第2のセクションとを含む適応パラメトリックPA保護回路と、
    を備えたデバイス。
  2. 前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値は、前記電力ステージに接続された少なくとも1つのカレントミラーを通して前記適応パラメトリックPA保護回路に結合されている
    請求項1のデバイス。
  3. 前記RFPAは、集積回路(IC)内のRF相補的金属酸化物シリコン(RF−CMOS)トランジスタによってインプリメントされている
    請求項1のデバイス。
  4. 前記電力ステージは、前記電力ステージ内の複数のRF−CMOSトランジスタを横切る前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値を分割し、複数の前記対応するCMOSトランジスタブレークダウン閾値内において前記電力ステージを動作させるためにスタックされた複数のRF−CMOSトランジスタを備える
    請求項3のデバイス。
  5. 前記電力ステージは、前記電力ステージ内の複数のRF−CMOSトランジスタを横切る前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値を分割し、複数の前記対応するCMOSトランジスタブレークダウン閾値内において前記電力ステージを動作させるための並列な複数のRF−CMOSトランジスタを備える
    請求項3のデバイス。
  6. 前記適応パラメトリックPA保護回路は、前記対応するCMOSトランジスタブレークダウン閾値内において前記電力ステージドレイン−ソース及び前記電力ステージドレイン−ゲートを横切るRF電圧スイングを制限するために前記ゲイン補正信号を調整する
    請求項3のデバイス。
  7. 前記適応パラメトリックPA保護回路は、アナログコントロールループとしてインプリメントされている
    請求項2のデバイス。
  8. 前記適応パラメトリックPA保護回路は、少なくとも2つの入力パラメータ値に基づいて前記ゲインコントロールエレメントの前記ゲイン補正信号を調整するための対応するトランジスタブレークダウン閾値を有する
    請求項2のデバイス。
  9. 前記適応パラメトリックPA保護回路は、共通のRFPA集積回路(IC)内の前記電力ステージとともにエンベッドされている(embedded)
    請求項2のデバイス。
  10. 前記適応パラメトリックPA保護回路に対する前記対応するトランジスタブレークダウン閾値は、前記RFPAの動作温度、動作周波数及び動作モードに基づいて変更される
    請求項8のデバイス。
  11. 前記RFPAは、RFPAコントロール信号を有するベースバンドプロセッサを組み入れた無線通信デバイス内で使用され、前記RFPAコントロール信号は、前記適応パラメトリックPA保護回路の動作に対する前記トランジスタブレークダウン閾値の少なくとも1つを変更する
    請求項10のデバイス。
  12. 前記適応パラメトリックPA保護回路は、前記RFPAコントロール信号を前記適応パラメトリックPA保護回路の動作に対する少なくとも1つのアナログトランジスタブレークダウン閾値に変換するためのデジタルアナログ変換器を含む
    請求項11のデバイス。
  13. 前記適応パラメトリックPA保護回路は、デジタル適応パラメトリックPA保護回路へのデジタル入力として、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び少なくとも1つの電力ステージバイアス電流パラメータ値を測定するためのアナログデジタル変換器を含む
    請求項12のデバイス。
  14. 前記デジタル適応パラメトリックPA保護回路は、共通のRFPAIC内にエンベッドされたハードウェアステートマシンとしてインプリメントされている
    請求項13のデバイス。
  15. 前記デジタル適応パラメトリックPA保護回路は、前記ベースバンドプロセッサの一部である
    請求項13のデバイス。
  16. 前記デジタル適応パラメトリックPA保護回路は、前記ベースバンドプロセッサのコントロール下のハードウェアステートマシンとしてインプリメントされている
    請求項15のデバイス。
  17. 前記デジタル適応パラメトリックPA保護回路は、前記ベースバンドプロセッサのコントロール下で実行されるソフトウェア内にインプリメントされている
    請求項15のデバイス。
  18. 前記ゲインコントロールエレメントは、前記RFPAの前記電力ステージの前の少なくとも1つのドライバステージを含む
    請求項1のデバイス。
  19. 前記ゲインコントロールエレメントは、前記RFPAの前記電力ステージの前の少なくとも1つの可変RF減衰器を含む
    請求項1のデバイス。
  20. 前記ゲインコントロールエレメントは、少なくとも1つの可変ゲインRFミキサを含む
    請求項1のデバイス。
  21. 前記ゲインコントロールエレメントは、少なくとも1つの可変アナログベースバンド増幅器を含む
    請求項1のデバイス。
  22. 前記ゲインコントロールエレメントは、少なくとも1つの可変アナログベースバンド減衰器を含む
    請求項1のデバイス。
  23. 前記ゲインコントロールエレメントは、少なくとも1つの可変デジタルベースバンドマルチプライヤを含む
    請求項1のデバイス。
  24. 前記ゲインコントロールエレメントは、少なくとも1つの可変デジタルベースバンドディバイダを含む
    請求項1のデバイス。
  25. 前記ゲインコントロールエレメントは、前記RFPAの前の少なくとも1つの他の送信回路エレメントのゲイン調整のための少なくとも1つの可変バイアス信号を含む
    請求項1のデバイス。
  26. 少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値の入力を、RF電力レベルで送信する無線通信デバイス内の無線周波数電力増幅器(RFPA)の電力ステージから取得することと、
    前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値を、対応するトランジスタブレークダウン閾値と比較することと、
    少なくとも1つの前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、又は前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値が、前記対応するトランジスタブレークダウン閾値よりも大きいときに、RFPAステータス信号をアサートにする(assert)ことと、
    前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値の全てが、最適な電力ステージPAEを維持しながら、前記対応するトランジスタブレークダウン閾値よりも小さくなるまで、前記アサートにされたRFPAステータス信号に応答して、前記無線通信デバイス送信電力レベルを減少させることと、
    をコンピュータに実行させるためのコードを備えたコンピュータ読み取り可能な媒体を含んだコンピュータプログラム製品。
  27. 少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値を、RF電力レベルで送信する無線周波数電力増幅器(RFPA)の電力ステージから取得する手段と、
    前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値を、対応するトランジスタブレークダウン閾値と比較する手段と、
    少なくとも1つの前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、又は前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値が、前記対応するトランジスタブレークダウン閾値よりも大きいときに、RFPAステータス信号をアサートにする(assert)手段と、
    前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値の全てが、最適な電力ステージPAEを維持しながら、前記対応するトランジスタブレークダウン閾値よりも小さくなるまで、前記アサートにされたRFPAステータス信号に応答して、前記RF電力レベルを減少させる手段と、
    を備えた無線通信デバイス。
  28. ベースバンドプロセッサコントロールを介する適応パラメトリックPA保護のための手段を
    さらに備えた請求項27のデバイス。
  29. ハードウェアステートマシンコントロールを介する適応パラメトリックPA保護のための手段を
    さらに備えた請求項27のデバイス。
  30. 少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値を、RF電力レベルで送信する無線周波数電力増幅器(RFPA)の電力ステージから取得することと、
    前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値を、対応するトランジスタブレークダウン閾値と比較することと、
    少なくとも1つの前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、又は前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値が、前記対応するトランジスタブレークダウン閾値よりも大きいときに、RFPAステータス信号をアサートにする(assert)ことと、
    前記電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、前記電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び前記電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値の全てが、最適な電力ステージPAEを維持しながら、前記対応するトランジスタブレークダウン閾値よりも小さくなるまで、前記アサートにされたRFPAステータス信号に応答して、前記RF電力レベルを減少させることと、
    を備えた無線通信デバイス内の方法。
  31. ベースバンドプロセッサコントロールを介する適応パラメトリックPA保護を
    さらに備えた請求項30の方法。
  32. ハードウェアステートマシンコントロールを介する適応パラメトリックPA保護を
    さらに備えた請求項30の方法。
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