JP2012521137A - 無線リソース割当方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線リソース割当方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、ダウンリンク送信のためのSDMA(Space Division Multiple Access)情報を受信する段階、前記SDMA情報によってダウンリンク送信されるデータストリームに相応するチャネルに対するチャネル推定結果を送信する段階、及び前記チャネル推定結果によって各チャネルを介して前記データストリームを受信する段階を含む。ステイションの無線リソース要請状況を総合的に考慮することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、無線ローカル接続ネットワーク(Wireless Local Access Network;WLAN)に関し、より具体的には、VHT(Very High Throughput)WLANシステムにおける無線リソースを割り当てる方法に関する。
最近、情報通信技術の発展とともに多様な無線通信技術が開発されている。このうち、無線LAN(wireless local area network;WLAN)は、無線周波数技術に基づいて個人携帯用情報端末機(Personal Digital Assistant;PDA)、ラップトップコンピュータ、携帯型マルチメディアプレイヤ(Portable Multimedia Player;PMP)などのような携帯型端末機を用いて家庭や企業または特定サービス提供地域で無線でインターネットに接続することができるようにする技術である。
WLAN技術の標準化機構であるIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802が1980年2月に設立された以来、多くの標準化作業が実行されている。
初期のWLAN技術は、IEEE802.11を介して2.4GHz周波数を使用して周波数ホッピング、帯域拡散、赤外線通信などにより1〜2Mbpsの速度をサポートした以来、最近にはOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)を適用して最大54Mbpsの速度をサポートすることができる。その他、IEEE802.11では、QoS(Quality for Service)の向上、アクセスポイント(Access Point)プロトコル互換、セキュリティ強化(Security Enhancement)、無線リソース測定(Radio Resource measurement)、車両環境のための無線接続(Wireless Access Vehicular Environment)、速いローミング(Fast Roaming)、メッシュネットワーク(Mesh Network)、外部ネットワークとの相互作用(Interworking with External Network)、無線ネットワーク管理(Wireless Network Management)等、多様な技術の標準を実用化または開発中である。
IEEE802.11におけるIEEE802.11bは、2.4GHz帯域の周波数を使用し、最高11Mbsの通信速度をサポートする。IEEE802.11b以後に商用化されたIEEE802.11aは、2.4GHz帯域でない5GHz帯域の周波数を使用することによって、相当混雑した2.4GHz帯域の周波数に比べて干渉に対する影響を減らし、OFDM技術を使用して通信速度を最大54Mbpsまで向上させた。然しながら、IEEE802.11aは、IEEE802.11bに比べて通信距離が短いという短所がある。また、IEEE802.11gは、IEEE802.11bと同様に、2.4GHz帯域の周波数を使用して最大54Mbpsの通信速度を具現し、後方互換性(Backward Compatibility)を満たしているため、相当な注目を浴びており、通信距離においてもIEEE802.11aより優位にある。
無線LANで弱点と指摘されてきた通信速度に対する限界を克服するために比較的最近に制定された技術規格としてIEEE802.11nがある。IEEE802.11nの目的は、ネットワークの速度と信頼性を増加させ、無線ネットワークの運営距離を拡張することである。
より具体的に、IEEE802.11nでは、データ処理速度が最大540Mbps以上であるHT(High Throughput)をサポートし、また、送信エラーを最小化し、データ速度を最適化するために送信部と受信部の両方ともに多重アンテナを使用するMIMO(Multiple Inputs and Multiple Outputs)技術に基づいている。
また、この規格は、データ信頼性を高めるために重複される写本を複数個送信するコーディング方式を使用するだけでなく、速度を増加させるためにOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)を使用することもできる。
WLANの普及が活性化され、また、これを用いたアプリケーションが多様化されることによって、最近にはIEEE802.11nがサポートするデータ処理速度より高い処理率をサポートするための新たなWLANシステムに対する必要性が台頭されている。VHT(Very High ThroughputT)システムは、1Gbps以上のデータ処理速度をサポートするために最近に新たに提案されているIEEE802.11WLANシステムのうち一つである。VHTシステムという名称は任意である。現在、1Gbps以上のスループット(throughput)を提供するために4×4MIMO及び80MHzまたはその以上のチャネルバンド幅を使用すると共にチャネル接続技法としてSDMA(Spatial Division Multiple Access)技法を使用するVHTシステムに対する実現可能性テスト(feasibility test)が進行されている。
IEEE802.11n無線LANシステムや他の無線LANシステムで使われている既存のチャネル接続メカニズムは、1Gbps以上のスループットを提供しようとする無線LANシステム(以下、‘VHT(Very High Throughput)WLANシステム’という)のチャネル接続メカニズムであり、そのまま適用することができない。その理由は、既存のWLANシステムは20MHzまたは40MHzのチャネル帯域幅を前提としたものであるため、このような狭いチャネル帯域幅ではSAP(Service Access Point)で1Gbps以上のスループットを達成することができない。従って、VHT WLANシステムでは少なくとも80MHzのチャネル帯域幅を使用する。
従って、VHT BSS(Basic Service Set)が1Gbps以上の総スループットを満たすためには複数のVHT STAが效率的に同時にチャネル(channel)を使用する必要がある。複数のVHT STAが效率的に同時にチャネルを使用するために、VHT APはSDMAを使用する。即ち、複数のVHT STAがVHT APとデータ送受信を同時にすることが許容される。そのために、VHT APは、VHT STAに比べて多くのPHY(physical)インターフェース(interface)を有している必要がある。即ち、VHT APは、VHT STAより多くの数のアンテナを必要とする。
例えば、VHT STAが4個のPHYインターフェースを有しており、VHT APが8個のPHYインターフェースを有している場合、一つのVHT STAが4個のデータストリームをVHT APに送信する場合、最大2個のVHT STAが同時にVHT APにデータストリームを送信することができる。一つのVHT STAが2個のデータストリームをVHT APに送受信すると仮定すれば、最大4個のVHT STAが同時にVHT APとデータストリームを送受信することができる。
VHTシステムにおける無線リソース利用(utilization)を最適化するために、PHYインターフェースを各々のVHT STAに動的に分配する必要がある。例えば、VHT AP STAが8個のPHYインターフェースを有しており、VHT non−AP STAが4個のPHYインターフェースを有していると仮定する。VHT non−AP STA4個が同時にVHT AP STAと送受信するためには、VHT AP STAはVHT STAにPHYインターフェースを2個まで使用するようにしなければならない。VHT APは、最大8個のストリーム(stream)のみをSDMAを介してサポートするためである。
この場合、VHT APは、各々のVHT STAが送信するデータのアクションカテゴリ(AC Category)の数、競争するVHT STAの個数を総合的に考慮して決定することができる。
本発明は、無線LAN環境で多重アンテナを介するデータ送信の際、割当可能な無線リソースまたはインターフェースの数に適する無線リソース割当及びデータ送信方法を提供しようとする。本発明は、無線リソースを要請し、無線リソースの割当を受けるにあたって競争する他のステイションの送信量を総合的に考慮する。
本発明の一態様による無線リソース割当方法は、ダウンリンク送信のためのSDMA(Space Division Multiple Access)情報を受信する段階、前記SDMA情報によってダウンリンク送信されるデータストリームに相応するチャネルに対するチャネル推定結果を送信する段階、及び前記チャネル推定結果によって各チャネルを介して前記データストリームを受信する段階を含む。
本発明の他の態様による無線リソース割当方法は、競争基盤のチャネルアクセス過程で、AP(access point)にアップリンク送信されるデータストリームの個数に対する情報を送信する段階、前記APが前記データストリームを受信するために使用されるPHYインターフェースの個数情報を含む無線リソース割当情報を受信する段階、及び前記データストリームの個数と前記PHYインターフェースの個数のうち少ない値による無線リソースの割当を受ける段階を含む。
なお、本発明の他の態様による無線LANシステムにおける無線リソース割当及びデータ送信を実行する端末は、プロセッサ、及びRF部を含み、前記RF部は、前記プロセッサが生成したアップリンク送信するデータストリームの個数情報を送信し、無線リソース割当情報を受信し、前記プロセッサは、前記無線リソース割当情報によって割当されるインターフェースに相応してデータストリームの送信を制御する。
本発明の実施例によると、チャネルアクセス時に送信されるデータ量または要求される無線リソースの量に対する情報を予め共有することによってシステム内のステイションの無線リソース利用または要請状況を全体的に考慮することができる。また、残っている無線リソースの量に対する情報をステイションが予め獲得することによって、不必要な競争や制御信号の送信を防止することができる。また、オーバーヘッドやリソース浪費を防止することができる。
本発明の実施例に係るVHT無線LANシステムの一例に対する構成を簡略に示す。 本発明の一実施例に係るダウンリンク送信のための無線リソース割当方法を示すフローチャートである。 図2に示す実施例によって送信されるSDMA情報の一例を示す。 本発明の一実施例に係るアップリンク送信のための無線リソース割当方法を示すフローチャートである。 図4に示す実施例によって送信されるRTSフレームの一例を示す。 図4に示す実施例によって送信されるCTSフレームの一例を示す。 本発明の他の実施例に係るアップリンク送信のための無線リソース割当及びデータストリーム送信方法を示す。 図4または図7に示す実施例で送信されるSDMA情報フレームの例を示す。 本発明の実施例に係る無線リソース割当方法が実行される端末を示す。
図1は、本発明の実施例が適用されることができるVHT WLANシステムの一例に対する構成を簡略に示す。
図1を参照すると、VHT WLANシステムのようなWLANシステムは、一つまたはその以上のBSS(Basic Service Set)を含む。BSSは、成功的に同期化を行って互いに通信することができるSTA(Station)の集合であり、特定領域を示す概念ではない。また、本発明の実施例が適用されることができるWLANシステムのように、MAC SAPで1GHz以上の超高速データ処理をサポートするBSSをVHT(Very High Throughput)BSSという。
VHT BSSもインフラストラクチャBSS(infrastructure BSS)と独立BSS(Independent BSS;IBSS)に区分することができ、図1にはインフラストラクチャBSSが示されている。
インフラストラクチャBSS(BSS1、BSS2)は、一つまたはその以上の非AP STA(Non−AP STA1、Non−AP STA3、Non−AP STA4)、分散サービス(Distribution Service)を提供するSTAであるアクセスポイント(AP STA1、AP STA2)、及び複数のアクセスポイント(AP STA1、AP STA2)を連結させる分散システム(Distribution System;DS)を含む。インフラストラクチャBSSではAP STAがBSSのNon−AP STAを管理する。
一方、IBSSはアドホックモードに動作するBSSである。IBSSは、AP VHT STAを含まないため、中央で管理機能を遂行する個体(Centralized Management Entity)がない。即ち、IBSSでは非AP STAが分散された方式(distributed manner)に管理される。IBSSでは、全てのSTAが移動STAからなることができ、DSへの接続が許容されなくて自己完備的ネットワーク(self−contained network)を構成する。
STAは、IEEE802.11標準の規定によるMAC(Medium Access Control;MAC)と無線媒体に対するPHY(Physical)インターフェースを含む任意の機能媒体であり、広義ではAPと非AP(Non−AP)STAの両方とも含む。また、後述するような多重チャネル環境で1GHz以上の超高速データ処理をサポートするSTAをVHT STAという。本発明の実施例が適用されることができるVHT WLANシステムでは、前記BSSに含まれるSTAは、全部VHT STA、或いはVHT STAとレガシSTA(例えば、IEEE802.11nによるHT STA)が共存することもできる。
無線通信のためのSTAは、プロセッサ(Processor)とトランシーバ(transceiver)を含み、ユーザインターフェースとディスプレイ手段などを含む。プロセッサは、無線ネットワークを介して送信するフレームを生成したり、或いは前記無線ネットワークを介して受信されたフレームを処理するように考案された機能ユニットであり、STAを制御するための多様な機能を遂行する。また、トランシーバは、前記プロセッサと機能的に連結されており、STAのために無線ネットワークを介してフレームを送受信するように考案されたユニットである。
STAのうちユーザが操作する携帯用端末は、非AP STA(Non−AP STA;STA1、STA3、STA4、STA5)であり、単純に‘STA’という時は、非AP STAを意味する。非AP STAは、ターミナル(terminal)、WTRU(Wireless Transmit/Receive Unit)、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、MT(Mobile Terminal)、または移動サブスクライバユニット(Mobile Subscriber Unit)など、他の名称で呼ばれることもできる。また、後述するような多重チャネル環境で1GHz以上の超高速データ処理をサポートする非AP STAをNon−AP VHT STAまたは簡単にVHT STAという。
また、AP(AP1、AP2)は、該当APに結合された(Associated)STAのために無線媒体を経由してDSに対する接続を提供する機能個体である。APを含むインフラストラクチャBSSにおける非AP STA間の通信はAPを経由して行われることが原則であるが、ダイレクトリンクが設定された場合には非AP STA間でも直接通信が可能である。AP外に、集中制御器、BS(Base Station)、ノードB、BTS(Base Transceiver System)、またはサイト制御器などで呼ばれることもできる。また、後述するような多重チャネル環境で1GHz以上の超高速データ処理をサポートするAPをVHT APという。
複数のインフラストラクチャBSSは、分散システム(Distribution System;DS)を介して相互連結されることができる。DSを介して連結された複数のBSSをESS(Extended Service Set)という。ESSに含まれるSTAは互いに通信することができ、同じESS内で非AP STAはシームレス通信しつつ、一つのBSSから他のBSSに移動することができる。
DSは、一つのAPが他のAPと通信するためのメカニズムであり、これによると、AP自体が管理するBSSに結合されているSTAのためにフレームを送信したり、或いはいずれか一つのSTAが他のBSSに移動した場合にフレームを伝達したり、或いは有線ネットワークなどのような外部ネットワークとフレームを伝達することができる。このようなDSは、必ずネットワークである必要はなく、IEEE802.11に規定された所定の分散サービスが提供できる限り、その形態に対しては何らの制限がない。例えば、DSは、メッシュネットワークのような無線ネットワーク、或いはAPを互いに連結させる物理的な構造物である。
図2は、本発明の一実施例に係るダウンリンク送信のための無線リソース割当方法を示すフローチャートである。
本実施例に係る無線リソース割当方法で、STAは、APからダウンリンク送信のためのSDMA(Space Division Multiple Access)情報を受信する(S210)。SDMA情報には何個のPHYインターフェースによりデータストリームを送信するかに対する情報、即ち、送信されるデータストリームの個数情報が含まれる。また、SDMA情報にはデータストリームのダウンリンク送信のために使われるチャネル帯域幅情報がさらに含まれることができる。
SDMA情報を受信したSTAは、ダウンリンク送信されるデータストリームに相応するチャネルに対するチャネル推定結果を送信する(S220)。ただし、チャネル推定及びチャネル推定の結果送信は、SDMA情報送信以前に予め実行されることもできる。また、APは、チャネル推定結果によって各チャネルを介して前記データストリームを送信する(S230)。もし、複数のデータストリームが同時に送信されるチャネル間にチャネル相関度が高い、或いは互いに干渉として作用するおそれのあるチャネルが存在する場合、APはチャネル相関度が低いチャネルに変更したり、或いは送信時点を変更することができる。
図3は、図2に示す実施例によって送信されるSDMA情報の一例を示す。
SDMA情報は、SDMA情報フレームのフォーマットを有することができ、SDMA情報フレームは、目的STAアドレスフィールド310、データストリームの個数フィールド320、チャネル帯域幅フィールド330、SDMA TXOP持続時間フィールド340などのフィールドを含むことができる。
目的STAアドレスフィールド310は、SDMA情報フレームを受信し、また、ダウンリンクデータストリームを受信するようになるSTAのMAC(Media Access Control)アドレス情報を示す。また、データストリームの個数フィールド320は、APがSTAに同時にダウンリンク送信されるデータストリームの個数を示す。即ち、送信インターフェースの数を示す。
従って、STAは、データストリームの個数フィールドを介してAPがデータストリームの送信のために使用するようになる無線リソース、即ち、PHYインターフェースの個数を知ることができる。チャネル帯域幅フィールド330は、APがデータストリームの送信に使用するチャネル帯域幅に対する情報を含む。SDMA TXOP持続時間フィールド340はダウンリンク送信機会の持続時間を示す。
図4は、本発明の一実施例に係るアップリンク送信のための無線リソース割当方法を示すフローチャートである。図4に示す実施例を参照し、アップリンクデータの送信のためにSTAがAPから無線リソースの割当を受ける過程はAPとSTAを1対1の関係で説明する。
本発明の実施例では競争基盤のチャネルアクセス過程を前提とする。まず、STAは、APにアップリンク送信されるデータストリームの個数に対する情報を送信する。データストリームの個数情報は、競争基盤のチャネルアクセスのためにSTAがAPに送信するRTS(Request to Send)フレームに含まれて送信されることができる(S410)。これによって、STAは、APに送信する残っているデータストリームの量を知らせたり、或いは必要な量の無線リソース、特にPHYインターフェースを要請することができる。
また、STAは、APから割当を受ける無線リソースに対する情報を受信する。ここで、STAが受信する無線リソース割当情報には、APが該当STAからデータストリームを受信するために使用されるPHYインターフェースの個数情報が含まれる。これをPHYインターフェース割当情報ということができる。また、無線リソース割当情報には、APが今後割り当てることができるPHYインターフェースの個数も含まれることができる。これは残っているPHYインターフェース(available PHY interface)の個数で表現されることができ、残っているPHYインターフェースの個数は、APが割り当てることができるPHYインターフェースの個数から該当STAに割り当てたPHYインターフェースの個数を引いた数となる。
STAは、データストリームの個数とAPにより割り当てられるPHYインターフェースの個数のうち少ない値による無線リソースの割当を受ける。即ち、STAが使用することを希望するPHYインターフェースの個数とAPが割り当てることができるPHYインターフェースの個数のうち小さい数のPHYインターフェースがSTAに割り当てられる。
ここで、PHYインターフェース割当情報や残っているPHYインターフェース個数情報を含む無線リソース割当情報は、CTS(Clear to Send)フレームに含まれて送信されることができる(S420)。CTSフレームは、RTSフレームに応答して送信され、RTS/CTSフレームに対して簡略に説明すると、次のようである。
競争基盤のチャネルアクセス過程におけるAPは、データフレームの送信以前にSTAとRTS(Request To Send)フレーム及びCTS(Clear To Send)フレームを交換したり、或いはCTS−to−selfフレームをブロードキャスティングする。特に、データフレームをマルチキャスト方式に送信する場合、APは、RTSフレーム/CTSフレームの交換やCTS−to−selfフレームのブロードキャスティングを介してマルチキャストフレームの送信方式を知らせ、また、マルチキャストグループに加入していない他の端末またはレガシ端末にはマルチキャストフレームの送信が行われる中にNAV(Network Allocation Vector)の設定が行われるようにすることができる。RTSフレームの送信によって、データストリームの送信過程が開始され、データフレームの送信モード(例えば、全方向モードまたは方向性モード等)を知らせることができ、APは、CTSフレームを送信することによって領域が空であることを知らせることができる。
以後、STAは、割当された無線リソースを用いてAPにデータストリームをアップリンク送信することができる。また、APは、STAに今後割当可能な無線リソースがあるか否か、残っている無線リソースがある場合、無線リソースの量を示す情報、次回送信機会の持続時間に対する情報などが含まれたSDMA情報を送信することができる。SDMA情報に関しては、以後、図8を参照してより詳細に説明する。
図5は、図4に示す実施例によって送信されるRTSフレームの一例を示す。
前述したように、RTSフレームは、競争基盤チャネルアクセスのためにSTAがAPに送信し、本発明の実施例に係るデータストリーム個数情報を含む。データストリーム個数情報は、以下、説明するデータストリームの個数フィールドに含まれることができる。
本発明の実施例によって送信されるRTSフレームは、ソースSTAアドレス(Source STA Address)フィールド510、目的アドレス(Destination Address)フィールド520、データストリームの個数(Number of Data Stream)フィールド530、チャネル帯域幅(Channel Bandwidth)フィールド540、SDMA送信機会持続時間(SDMA TXOP Duration)フィールド550などを含むことができる。
ソースSTAアドレスフィールド510は、該当RTSフレームを送信する送信STAのMACアドレス(MAC address)を示す。即ち、RTSフレーム送信側(RTS frame transmitter)のアドレスを示す。また、目的アドレスフィールド520は、該当RTSフレームを受信するようになるAPのMACアドレスを示すことができる。
データストリームの個数フィールド530には、STAがアップリンク送信するデータストリームの個数を知らせる情報が含まれる。データストリームの個数情報は、該当STAが割当を受ける無線リソース、特にPHYインターフェースの個数を示すことができる。また、チャネル帯域幅フィールド540には、該当STAがデータストリームの送信のために使用したり、或いは割当を受けるチャネル帯域幅を示す情報が含むことができる。
SDMA送信機会持続時間フィールド550は、STAがAPにアップリンク送信を実行することができる送信機会の持続時間を示すフィールドである。即ち、STAは、SDMA送信機会の持続時間内でアップリンクデータストリームを送信することができるようになる。このフィールドは例示に過ぎず、RTSフレームに含まれない場合もある。このフィールドでSDMA送信機会持続時間が0に設定される場合、STAは、NAV(network allocation vector)を再設定する。
図6は、図4に示す実施例によって送信されるCTSフレームの一例を示す。
STAからRTSフレームを受信したAPは、それに応答してCTSフレームを送信する。本発明の実施例によって送信されるCTSフレームは、ソースSTAアドレス(Source STA Address)フィールド610、目的アドレス(Destination Address)フィールド620、割当PHYインターフェースの個数(Number of Allocating PHY Interface)フィールド630、残っているPHYインターフェースの個数(Number of Available PHY interface)フィールド640、チャネル帯域幅(Channel Bandwidth)フィールド650、SDMA TXOP持続時間660フィールドを含む。
ソースSTAアドレスフィールド610は、該当CTSフレームの送信側(CTS frame transmitter)であるAPのMACアドレスを示す。また、目的アドレスフィールド620は、該当CTSフレームを受信するSTAのMACアドレスを示す。
割当PHYインターフェースの個数(Number of Allocating PHY Interface)フィールド630は、APが同時に受信するデータストリームの数を示し、また、APがSTAからアップリンク送信されるデータストリームのために割り当てるRXインターフェースの数を示す。参考に、これは割当可能な総無線リソースとは異なる概念である。
RTSフレームに含まれたストリームの個数とCTSフレームに含まれた割当PHYインターフェースの個数のうち小さい値が該当STAに最終的に割り当てられるPHYインターフェースの個数となる。例えば、STAがRTSフレームのデータストリームの個数フィールドの値を4に設定し、APに送信した場合を仮定する。もし、総8個のPHYインターフェースを有しているAPにまだ残っているPHYインターフェースが2個の場合、CTSフレームに割当PHYインターフェースの個数フィールドの値は2に設定し、該当STAに応答する。これは、APが実際有していたPHYインターフェースに比べて、割当可能なPHYインターフェースが2個のみであり、STAが要請したPHYインターフェースを全部サポートすることができないためである。
残っているPHYインターフェースの個数フィールド640は、APが同時に受信可能なデータストリームの数、即ち、割り当てられずに残っている(remained)RXインターフェースの数を示す。また、チャネル帯域幅(Channel Bandwidth)フィールドは、APがアップリンクデータの受信に使用するチャネル帯域幅情報を含む。もし、CTSフレームに含まれた残っているPHYインターフェースの個数フィールドの値が0の場合、これはAPが有している全てのPHYインターフェースをSTAに割り当てたという意味であるため、RTSフレームとCTSフレームを介する無線リソース割当過程は中断される。残っているPHYインターフェースの個数フィールドの値が0に設定されたCTSフレームを受信した端末はNAVを再設定し、次回送信機会にアップリンクデータを送信するようにする。
CTSフレームに含まれた残っているPHYインターフェースの個数フィールドの値が0でない場合、VHT non−AP STAは、RTSフレームをVHT AP STAに送り続けることができる。この場合、STA間に競争基盤チャネルアクセス(contention based channel access)方式が適用される。ここでの競争基盤チャネルアクセス方式は、EDCA(Enhanced Distributed Channel Access)バックオフメカニズムを意味する。EDCAバックオフメカニズムは、競争基盤チャネル接近方式の一つであり、ユーザ間優先順位を有するフレームに対して差別化された媒体接近を許容し、特定STAがフレームを送信することができる一定時間を付与し、これを保障するTXOP(Transmission Opportunity)を付与する方式である。
残っているPHYインターフェースの個数フィールドは、VHT AP STAがVHT non−AP STAに割当可能なPHYインターフェースを意味し、余裕リソースの量を示す。余裕リソースを最小とすると、システムスループットは極大化されることができる。
SDMA TXOP持続時間は、アップリンクTXOPの持続時間を示す。
図7は、本発明の他の実施例に係るアップリンク送信のための無線リソース割当及びデータストリーム送信方法を示す。
SDMA方式に複数のSTAが同時にアップリンク送信を進行するために、STAは、競争基盤チャネルアクセスを実行することができる。従って、STAはAPにRTSフレームを送信し、CTSフレームを受信する。APとSTAは、RTSフレーム、CTSフレームなどをユニキャスト、マルチキャストまたはブロードキャスト方式に送信することができる。
前述したように、RTSフレームは、RTSフレームを送信するソースSTAのアドレス情報、RTSフレームを受信する目的STAであるAPのアドレス情報、STAが送信するデータストリームの個数情報、データストリームの送信時に使用するチャネル帯域幅情報などを含むことができる。
APからCTSフレームを受信したSTAは、CTSフレームに含まれた割当PHYインターフェースの個数に該当する値の個数ほどのデータストリームをAPに同時に送信することができる。
APは、8個のPHYインターフェースを有しており、総4個のSTAがAPにアップリンクデータを送信するために競争する状況を仮定する。STAは、STA1、STA2、STA3、及びSTA4で表示するようにする。
STA1は、4個のPHYインターフェースを有しており、4個のデータストリームをアップリンク送信しようとする。STA2は、2個のPHYインターフェースを有しており、2個のデータストリームを送信しようとする。STA3は、4個のPHYインターフェースを有しており、2個のデータストリームを送信しようとし、STA4は、4個のPHYインターフェースを有している。
バックオフタイムの経過後にSTA1がRTSフレーム1を送信する(S710)。ここで、RTSフレームに含まれたデータストリーム個数は4に設定される。前述のように、STA1が4個のデータストリームをAPに同時に送信するということを知らせ、これに相応する無線リソース割当を要求することである。
APは、STA1の要請を受けてCTSフレーム1を送信し(S720)、CTSフレーム1に含まれたPHYインターフェースの個数フィールドのフィールド値を4に設定する。これは、APが有している8個のPHYインターフェースのうち4個をSTA1に割り当てるということを意味する。従って、CTSフレーム1に含まれた残っているストリームの個数は4となる。これは、今後割当可能なPHYインターフェースが4個ということを意味する。
また、STA2がRTSフレーム2を送信する(S730)。STA2が送信するRTSフレーム2にデータフレーム個数フィールドのフィールド値は2に設定される。即ち、STA2は2個のデータストリームを送信しようとする。APは、RTSフレーム2に応答してCTSフレーム2を送信する(S740)。CTSフレーム2の無線リソース割当情報による割当PHYインターフェースの個数は2に設定される。また、STA2に割り当てた後、APに残っているPHYインターフェースの個数は2個であるため、CTSフレーム2の残っているPHYインターフェースの個数は2に設定される。
また、STA3もデータストリームを送信するためにAPにRTSフレーム3を送信する(S750)。STA3は、2個のデータストリームを送信しようとするため、RTSフレーム3のデータフレーム個数は2に設定される。APは、STA3にRTSフレーム3に応答してCTSフレーム3を送信する(S760)。APに現在残っているCTSフレーム3の残っているPHYインターフェースの個数は2個である。APは、STA3に2個のPHYインターフェースを全部割り当てる。即ち、CTSフレーム3に含まれて伝達される無線リソース割当情報による割当PHYインターフェースの個数の値は2に設定される。これによって、残っているPHYインターフェースの個数の値は0となる。
次に、VHT AP STAは、SDMA情報フレームを送信してアップリンク送信のために各々のVHT non−AP STAに割り当てたPHYインターフェース、チャネル帯域幅情報を再び伝達することができる(S770)。SDMA情報フレームの送信は、システムの性能または無線リソースの利用(utilization)を最適化するためのオプション機能である。また、データがSTA1、STA2、ST3にマルチキャストまたはブロードキャストされる(S780)。
ここで、CTSフレーム3がブロードキャスティングまたはマルチキャスティングされることによってSTA4も残っているPHYインターフェースの個数の値が0に設定されたCTSフレーム3を受信するようになる。そのとき、STA4は、送信を希望するデータストリームがあるにもかかわらず、RTSフレームを送信する代わりにNAVを再設定する(S790)。
図8は、図4または図7を参照して説明した実施例で送信されるSDMA情報フレームの一例を示す。
アップリンク送信のためのSDMA情報は、SDMA情報フレームの形態を有することができ、SDMA情報フレームは、ソースSTAアドレスフィールド810、データストリームの個数フィールド820、チャネル帯域幅フィールド830、SDMA TXOP持続時間フィールド840、データトラフィック類型(Data Traffic Type)フィールド850などを含むことができる。
ソースSTAアドレスフィールド810は、SDMA情報フレームを受信し、また、アップリンクデータストリームを送信するようになるSTAのMACアドレス情報を示すフィールドである。また、データストリームの個数フィールド820は、STAがAPに同時にアップリンク送信するデータストリームの個数を示す。即ち、送信インターフェース(TX interface)の数を示す。
従って、STAは、データストリームの個数フィールド820を介してAPにデータストリームの送信のために使用する無線リソース、即ち、PHYインターフェースの個数を知ることができる。チャネル帯域幅フィールド830は、APにデータストリームをアップリンク送信時に使用するチャネル帯域幅に対する情報を含む。SDMA TXOP持続時間フィールド840は、アップリンク送信機会の持続時間を示す。データトラフィック類型フィールド850は、アップリンクデータストリームのトラフィック類型或いはTID(Traffic Identification)値を含む。もし、データトラフィック類型フィールドがAC_VO(Action Category_Voice)を示す場合、STAは、トラフィック類型がAC_VOに該当するデータのみアップリンク送信をするようになる。
図9は、本発明の実施例に係る無線リソース割当方法が実行される端末を示す。前述したSTAが図9に示す端末の一例である。
端末は、プロセッサ(processor)910とRF(radio frequency)部(unit)920を含む。メモリ930は、プロセッサ910と連結され、プロセッサ910を駆動するための多様な情報を格納する。メモリ930は、ROM(read−only memory)、RAM(random access memory)、フラッシュメモリ、メモリカード、格納媒体及び/または他の格納装置を含むことができる。その他、無線通信装置は、ディスプレイ部やユーザインターフェースをさらに含むことができるが、図面上に示さずに、詳細な説明も省略する。
プロセッサ910は、ASIC(application−specific integrated circuit)、他のチップセット、論理回路及び/またはデータ処理装置を含むことができる。プロセッサ910は、他のSTAまたはAPに送信するデータや制御信号、特にRTSフレームやデータストリームを生成する。送信するデータストリームの個数情報や割当される無線リソースの量に対する情報を生成することができ、このような情報をRTSフレームに含ませて送信することは本発明の実施例のうち一つに該当する。
RF部920は、プロセッサ910と連結され、プロセッサ910で生成された無線信号を送信し、他の無線通信装置が送った無線信号を受信する。RF部920は、無線信号を処理するためのベースバンド回路を含むことができる。信号送信方式は、ブロードキャストまたはユニキャスト方式である。本発明の実施例に係る無線リソース割当方法とそれによるデータストリーム送信を実行する端末は多重アンテナをサポートすると仮定する。RF部920は、複数のアンテナを介して複数のデータストリームを各STAに送信することができる。また、RF部920は、APからCTSフレームやSDMA情報などを受信する。
RF部920を介してAPから無線リソース割当情報を受信すると、プロセッサがこれに相応してデータストリームの送信を制御したり、或いはNAVを再設定することができる。
前述した全ての方法は、前記方法を実行するようにコーディングされたソフトウェアやプログラムコードなどによるマイクロプロセッサ、制御器、マイクロ制御器、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのようなプロセッサまたは図3に示す端末のプロセッサにより実行されることができる。前記コードの設計、開発及び具現は、本発明の説明に基づいて当業者に自明である。
以上、本発明に対して実施例を参照して説明したが、該当技術分野の通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想及び領域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させて実施することができることが理解可能である。従って、本発明は、前述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の全ての実施例を含む。
なお、本発明の他の態様による無線LANシステムにおける無線リソース割当及びデータ送信を実行する端末は、プロセッサ、及びRF部を含み、前記RF部は、前記プロセッサが生成したアップリンク送信するデータストリームの個数情報を送信し、無線リソース割当情報を受信し、前記プロセッサは、前記無線リソース割当情報によって割当されるインターフェースに相応してデータストリームの送信を制御する。
本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
ダウンリンク送信のためのSDMA(Space Division Multiple Access)情報を受信する段階;
前記SDMA情報によってダウンリンク送信されるデータストリームに相応するチャネルに対するチャネル推定結果を送信する段階;及び、
前記チャネル推定結果によって各チャネルを介して前記データストリームを受信する段階;を含む無線リソース割当方法。
(項目2)
前記SDMA情報は、送信される前記データストリームの個数情報を含むことを特徴とする項目1に記載の無線リソース割当方法。
(項目3)
前記SDMA情報は、前記データストリームの送信のために使われるチャネル帯域幅情報をさらに含むことを特徴とする項目2に記載の無線リソース割当方法。
(項目4)
競争基盤のチャネルアクセス過程で、AP(access point)にアップリンク送信されるデータストリームの個数に対する情報を送信する段階;
前記APが前記データストリームを受信するために使用されるPHYインターフェースの個数情報を含む無線リソース割当情報を受信する段階;及び、
前記データストリームの個数と前記PHYインターフェースの個数のうち少ない値による無線リソースの割当を受ける段階;を含む無線リソース割当方法。
(項目5)
前記データストリームの個数情報は、RTS(Request to Send)フレームに含まれることを特徴とする項目4に記載の無線リソース割当方法。
(項目6)
前記無線リソース割当情報は、前記RTSフレームに応答して送信されるCTS(Clear to Send)フレームに含まれることを特徴とする項目4に記載の無線リソース割当方法。
(項目7)
前記無線リソース割当情報は、前記APがさらに割り当てることができる残っている(available)PHYインターフェースの個数情報をさらに含むことを特徴とする項目4に記載の無線リソース割当方法。
(項目8)
前記残っているPHYインターフェースの個数が0に設定された前記RTSフレームを受信した場合、NAV(network allocation vector)を再設定する段階をさらに含む項目7に記載の無線リソース割当方法。
(項目9)
前記APから前記データフレームのアップリンク送信のための送信機会の持続時間に対する情報を含むSDMAフレームを受信する段階をさらに含む項目4に記載の無線リソース割当方法。
(項目10)
前記送信機会の持続時間が満了された場合、NAVを再設定する段階をさらに含む項目9に記載の無線リソース割当方法。
(項目11)
前記無線リソース割当情報によって前記データストリームを送信する段階をさらに含む項目4に記載の無線リソース割当方法。
(項目12)
無線LANシステムにおける無線リソース割当及びデータ送信を実行する端末において、
プロセッサ;及び、
RF部;を含み、
前記RF部は、前記プロセッサが生成したアップリンク送信するデータストリームの個数情報を送信し、無線リソース割当情報を受信し、前記プロセッサは、前記無線リソース割当情報によって割当されるインターフェースに相応してデータストリームの送信を制御することを特徴とする端末。

Claims (12)

  1. ダウンリンク送信のためのSDMA(Space Division Multiple Access)情報を受信する段階;
    前記SDMA情報によってダウンリンク送信されるデータストリームに相応するチャネルに対するチャネル推定結果を送信する段階;及び、
    前記チャネル推定結果によって各チャネルを介して前記データストリームを受信する段階;を含む無線リソース割当方法。
  2. 前記SDMA情報は、送信される前記データストリームの個数情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当方法。
  3. 前記SDMA情報は、前記データストリームの送信のために使われるチャネル帯域幅情報をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の無線リソース割当方法。
  4. 競争基盤のチャネルアクセス過程で、AP(access point)にアップリンク送信されるデータストリームの個数に対する情報を送信する段階;
    前記APが前記データストリームを受信するために使用されるPHYインターフェースの個数情報を含む無線リソース割当情報を受信する段階;及び、
    前記データストリームの個数と前記PHYインターフェースの個数のうち少ない値による無線リソースの割当を受ける段階;を含む無線リソース割当方法。
  5. 前記データストリームの個数情報は、RTS(Request to Send)フレームに含まれることを特徴とする請求項4に記載の無線リソース割当方法。
  6. 前記無線リソース割当情報は、前記RTSフレームに応答して送信されるCTS(Clear to Send)フレームに含まれることを特徴とする請求項4に記載の無線リソース割当方法。
  7. 前記無線リソース割当情報は、前記APがさらに割り当てることができる残っている(available)PHYインターフェースの個数情報をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の無線リソース割当方法。
  8. 前記残っているPHYインターフェースの個数が0に設定された前記RTSフレームを受信した場合、NAV(network allocation vector)を再設定する段階をさらに含む請求項7に記載の無線リソース割当方法。
  9. 前記APから前記データフレームのアップリンク送信のための送信機会の持続時間に対する情報を含むSDMAフレームを受信する段階をさらに含む請求項4に記載の無線リソース割当方法。
  10. 前記送信機会の持続時間が満了された場合、NAVを再設定する段階をさらに含む請求項9に記載の無線リソース割当方法。
  11. 前記無線リソース割当情報によって前記データストリームを送信する段階をさらに含む請求項4に記載の無線リソース割当方法。
  12. 無線LANシステムにおける無線リソース割当及びデータ送信を実行する端末において、
    プロセッサ;及び、
    RF部;を含み、
    前記RF部は、前記プロセッサが生成したアップリンク送信するデータストリームの個数情報を送信し、無線リソース割当情報を受信し、前記プロセッサは、前記無線リソース割当情報によって割当されるインターフェースに相応してデータストリームの送信を制御することを特徴とする端末。
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