JP2012520054A - 動力発電ユニット - Google Patents

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Abstract

本発明は、前フライホイール(55)、後フライホイール(27)、歯車加速装置、遊星減速装置、中軸(16)及び尾軸(42)を備えた動力発電ユニットを提供する。当該動力発電ユニットは、非線形結合理論及び質量、加速度、てこの組み合わせによって、エネルギー逓増効果を形成する。外部から小さい動力を連続に与えた場合、動力発電ユニットの構造によって、エネルギー逓増の目的が達成できる。

Description

本発明は、発電装置の分野に関し、特に動力発電ユニットに関するものである。
現在、人類の生産、生活には、様々な燃料(例えば、石炭、石油、天然ガスなど)が必要となり、人口及び生産規模の絶えず拡大に伴って、燃料消耗も段々増えていく(ほとんどの燃料は再生不能資源である)ので、世界中の残り燃料は段々減ってしまう。共に、燃料の燃焼による有害ガスは、環境を酷く汚染し、温暖化を悪化させるので、人類の生存そのものが深刻な脅威にさらされている。そこで、例えば、燃料を消耗するすべての分野で電気エネルギーを使うとすると、緑の生態環境を構成することができる。
しかし、風力発電や、太陽光発電や、核発電には、いずれにも、建設コストが高く、建設周期が長いとの欠陥があり、特に、奥地山村における電気使用のためには、電力の長距離輸送システムを築く必要がある。
従来の上述した欠陥を解決するために、本発明は、非線形結合理論及び質量、加速度、てこの組み合わせによって、エネルギー逓増効果を形成する動力発電ユニットを提供する。例えば、外部から小さい動力を連続に与えた場合、動力発電ユニットの構造を巧みに設計することで、エネルギー逓増の目的が達成できる。エネルギー主要源として、メインは外部構造による増分であり、他の一部は、ユニットの内部構造の消耗低下による節約分であるので、低入力・高出力の目的を実現することができる。
上記目的を達成するために、本発明の動力発電ユニットは、前フライホイール55、後フライホイール27、歯車加速装置、遊星減速装置、中軸16及び尾軸42を備えている。
また、前フライホイール55には、尾軸42の中部が同軸に挿通されており、尾軸42と中軸16とは同軸に配置され、尾軸42の末端と中軸16の先端は、歯車加速装置を介して接続されており、歯車加速装置は、第1の遊星盤及び第2の遊星盤を備え、第1遊星盤の太陽歯車には、尾軸42の末端が同軸に挿通され、第2遊星盤の太陽歯車には、中軸16の先端が同軸に挿通され、二つの遊星盤に対応する遊星歯車は歯車軸を介して噛合するようになっている。
また、中軸16には、後フライホイール27及び遊星減速装置が同軸に順に挿通され、遊星減速装置は、第3の遊星盤及び回転盤9を備えており、第3の遊星盤の太陽歯車は偏芯して配置され、且つ第3の遊星盤の太陽歯車には、中軸16が同軸に挿通されており、回転盤9には、中軸16の末端が同軸に挿通され、且つ第3の遊星盤の遊星歯車に対応する単式求心スラスト玉軸受が設けられており、当該単式求心スラスト玉軸受は、歯車軸13を介して対応する第3の遊星盤の遊星歯車と噛合するようになっている。
そして、外部から動力発電ユニットに小さい動力を与えたとき、前フライホイール55及び歯車加速装置は、尾軸42の回転に連動回転し、第1の遊星盤の遊星歯車は太陽歯車に押動されて回転し、また、遊星歯車は、太陽歯車を内回にして回転し、内歯車リングを外回にして回転し、各遊星歯車の中心軸は、共通して、第1の遊星盤を押動して回転させる。同時に、第1の遊星盤の各遊星歯車は、歯車軸を介して、第2の遊星盤の各遊星歯車を連動回転させ、第2の遊星盤の各遊星歯車は、第2の遊星盤及びその太陽歯車を連動回転させ、太陽歯車は、さらに中軸を連動回転させる。そして、中軸は、後フライホイール及び遊星減速装置の第3の遊星盤の太陽歯車を押動して回転させることで、第3の遊星盤を回転させる。同時に、第3の遊星盤の各遊星歯車は、歯車軸を介して、回転盤上の単式求心スラスト玉軸受を押動して回転させ、さらに、単式求心スラスト玉軸受により、回転盤を連動回転させる。動力発電ユニット全体が安定に運行していると、前フライホイール、後フライホイール及び回転盤は、非線形結合理論及び質量、加速度、てこの組み合わせによって、エネルギー逓増効果を形成し、中軸と発電機の主軸との結合によって、発電の目的を達成する。
また、本発明において、第1、第2の遊星盤は、それぞれに遊星歯車が4個あり、第3の遊星盤は、遊星歯車が8個あることが好ましい。
また、本発明において、動力発電ユニットはケーシングをさらに備え、当該ケーシングは、その一端に中軸16の末端が同軸に挿通され、他の一端に前記尾軸42の先端が挿通されており、前フライホイール55、後フライホイール27、歯車加速装置及び前記遊星減速装置は、ケーシングの内部に配置されることが好ましい。
また、本発明において、ケーシングに、給油ノズル17及び排油ノズル6を設け、給油ノズル17及び排油ノズル6が、それぞれ給油管及び排油管を介してオイルタンクに連通されることが好ましい。また、ケーシングは、その内部と外部との密閉を保つことができる。
また、本発明において、動力発電ユニットは、ユニット自体を固定するための底盤モジュールをさらに備え、当該底盤モジュールは、相互平行している二つの底盤縦桁と、小横桁とを備え、小横桁の両端は、二つの底盤縦桁に橋架固定されることが好ましい。また、動力発電ユニットは、底盤モジュールの上に取り付けられる。
また、本発明において、底盤縦桁は継目無鋼管を採用し、当該継目無鋼管は、その一端が密封され、他の一端がオイルタンクに連通されており、二つの継目無鋼管の管壁には穴が開設されて、それぞれ給油ノズル17及び排油ノズル6に連通されることが好ましい。継目無鋼管は、外循環の油路として使われる。
したがって、本発明には、以下のようなメリットがある。
1.従来の各種類の発電設備に比べ、本発明の動力発電ユニットは、エネルギーが節約できるとの特徴を有する。例えば、毎時間の発電量が200KWである火力発電所において、1度の電力量にあたり400gの石炭が必要だと計算すると、毎時間0.8トンが必要であるため、石炭の燃焼量は、毎日で19.2トン、毎年で7008トンになり、1トンの石炭燃焼にかかる費用を260元に計算すると、毎年180万元が必要となる。また、毎時間の発電量が120KWであるディーゼル発電ユニットの一台の重さは、約2トンで、毎日180kgのディーゼルが必要となる。これらに比べ、本発明の動力発電ユニットは、毎年約1500kgの潤滑油だけで、同じ量の電力を正常に提供することができる。
2.本発明の動力発電ユニットは、小体積、軽量、低コスト(1KW/時間に必要なコストが0.03元を超えない)、無汚染、低ノイズで、広く使用されるとのメリットがある。また、ユニット自体で体系の形成が可能であるため、他の補助設備が要らず、潤滑油が充分であればよい。
本発明の実施形態における動力発電ユニットの構成図である。 本発明の実施形態における発電機、動力発電ユニット及びモータを直列した場合の構成を示す概略図である。 (a)〜(d)は、本発明の実施形態における動力発電ユニットの中軸の構成図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施形態における動力発電ユニットの尾軸の構成図である。 本発明の実施形態における動力発電ユニットの底盤モジュールの上面図である。 本発明の実施形態における動力発電ユニットの底盤モジュールの側面図である。 本発明の実施形態における動力発電ユニットの構成の概略図である。 従来の遊星系の構成の概略図である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態に対して説明する。
本実施形態における動力発電ユニットは、図1に示すように、前フライホイール55、後フライホイール27、歯車加速装置、遊星減速装置、中軸16、尾軸42、底盤モジュール、ケーシングを備え、さらに、55KWのII極モータ(3000回転/分)及び120KWの発電機が配備されている。なお、図2に示すように、発電機、動力発電ユニット、モーだーは同軸に直列配置されている。
前フライホイール55には、尾軸42の中部が同軸に挿通され、尾軸42と中軸16とも同軸に配置され、尾軸42の末端と中軸16の先端は、歯車加速装置を介して接続されている。歯車加速装置は、第1の遊星盤及び第2の遊星盤を備え、第1遊星盤の太陽歯車には、尾軸42の末端が同軸に挿通され、第2遊星盤の太陽歯車には、中軸16の先端が同軸に挿通され、二つの遊星盤に対応する遊星歯車は、歯車軸を介して噛合している。
中軸16には、後フライホイール27及び遊星減速装置が同軸に順に挿通されており、当該遊星減速装置は、第3の遊星盤及び回転盤9を備え、第3の遊星盤の太陽歯車は偏芯して配置され、且つ第3の遊星盤の太陽歯車には、中軸16が同軸に挿通されている。回転盤9には、中軸16の末端が同軸に挿通され、且つ第3の遊星盤の遊星歯車に対応する単式求心スラスト玉軸受が設けられている。この単式求心スラスト玉軸受は、歯車軸を介して、それと対応する第3の遊星盤の遊星歯車と噛合する。第1、第2の遊星盤には、遊星歯車が4個ずつ設けられ、第3の遊星盤には、遊星歯車が8個設けられている。
図3に示すように、中軸の末端には、シングル丸平頭の鍵7が同軸に設けられ、また中軸には、三つのダブル丸頭の鍵が設けられている。図4に示すように、尾軸にも、三つのダブル丸頭の鍵が設けられている。
なお、前フライホイール55の重さは87kgであり、後フライホイール27の重さは83kgであり、回転盤9の重さは247kgである。
ケーシングは、その一端に中軸16の末端が同軸に挿通され、他の一端に尾軸42の先端が挿通されており、前フライホイール55、後フライホイール27、歯車加速装置及び遊星減速装置は、ケーシングの内部に配置されている。ケーシングと中軸及び尾軸との接続箇所は、油止め輪モジュールにより密閉されている。なお、ケーシングは、端蓋58、箱蓋体53、箱ケース33、大ケース3を備えている。
底盤モジュールは、相互平行している二つの底盤縦桁、小横桁、四つの横桁、モータの上支持板、モータの下支持板を備え、小横桁及び四つの横桁の両端は、二つの底盤縦桁に橋架されている。また、モータの下支持板は、二つの横桁に固定され、モータの上支持板は、モータの下支持板に固定されており、モータは、モータの上支持板に取り付けられる。モータの支持板は、他の二つの横桁に固定され、モータはモータの支持板に固定される。
また、ケーシングには、給油ノズル17及び排油ノズル6が設けられている。底盤縦桁として継目無鋼管を採用し、当該継目無鋼管は、その一端が密封され、他の一端がオイルタンクに連通されており、二つの継目無鋼管の管壁には穴が開設されて、それぞれ給油ノズル17及び排油ノズル6に連通されている。なお、油ポンプによって、潤滑油を、ユニット全体及び循環通路内で流動させる。
動力発電ユニットの伝動システムの配置、新しい直列構成は、図7に示す概略図のとおりである。
動力発電ユニットとモータは、クラッチを結合させることで同軸に接続され、動力発電ユニットの中軸の末端は、モータの主軸に結合される。
ユニットの基本的な作業原理は、下記のとおりである。すなわち、内歯車リング、外歯車リングを組み合わせてなされた遊星系を利用し、中心部で回転する太陽歯車により、四つの遊星歯車を押動して回転させ、また、四つの遊星歯車の中心軸により、遊星盤を押動して回転させ、遊星歯車は、太陽歯車を内回にして回転し、且つ内歯車リングを外回にして回転し、各遊星歯車の中心軸は、共通して第1の遊星盤を押動して回転させる。これにより、慣性体の速度を向上する。遊星系の構成を示す概略図は、図8のとおりである。
第1部分のモータの定格回転速度3000回/分でユニットを起動し、この回転速度を、第2部分におけるフライホイールの中軸に入力して、3000回/分の回転速度を維持し、その後、さらに第3部分における加速装置の歯車セットの中心軸に入力して、加速装置の歯車セットにより、回転速度を5000回/分に加速する。そして、5000回/分の回転速度を、第4部分におけるフライホイールの中軸に入力して維持すると共に、遊星系中の太陽歯車の中軸(フライホイールと同軸)に入力する。そして、5000回/分の回転速度を確保する。同時に、この回転速度を第5部分における遊星系にも入力し、遊星減速装置により、モータの定格回転速度と同期になるように、5000回/分から1500回/分まで減速すると共に、1500回/分の回転速度を、第6部分における発電機の主軸に入力して、回転発電を行う。
ユニットの回転システムの回転速度について、II極モータの定格回転速度でユニットを起動した後、モータの定格回転速度がユニットの第1の遊星系に入力されるが、再出力の場合、回転速度は三倍以上低下され、この低い回転速度を加速装置に入力すると、約三倍加速される。そして、加速後の回転速度をさらに第2の遊星系に入力すると、回転速度はまた約三倍以上減速される。このように、ユニットにおいて、入力される定格回転速度は、ユニットの第3の遊星系による伝動を経由し、回転速度は、三回の循環低下及び三回の循環上昇を経過して、発電機に入力されるが、その回転速度は、発電機の1500回/分の定格回転速度とマッチするので、発電機の発電に利用される。
ユニットの回転速度は、55KWのII極モータの約3000回/分の定格回転速度で、ユニットの第2部分における、重さ87kgの前フライホイールの中心取り付け軸に入力される。そして、前フライホイールを、その回転速度がモータの定格回転速度(3000回/分)を維持するように押動して回転させ、第2部分における前フライホイールの取り付け軸の他端に、加速装置の速度入力歯車を取り付ける。入力歯車の回転速度は、第1部分におけるフライホイールの回転速度3000回/分を維持し、前フライホイールの慣性力と共に歯車加速装置に入力されて加速され、加速装置による加速後、回転速度は、入力3000回/分から出力5000回/分に上昇される。この5000回/分の回転速度を、さらに第4部分における後フライホイールの取り付け軸に入力し、5000回/分の回転速度を維持すると共に、第4部分における後フライホイールの慣性を増加する。なお、第4部分における後フライホイールの取り付け軸には、その一端にフライホイールが取り付けられ、他端に遊星系の太陽歯車が取り付けられている。第4部分における後フライホイールの重さ83kg及び5000回/分の高い回転速度により、遊星系の太陽歯車を押動して回転させる。遊星系は減速装置であるため、遊星系の出力の主慣性が大きく、重さ247kgの回転盤は発電機の大主軸上に取り付けられ、遊星系の回転速度は、入力5000回/分から、出力1500回/分に減速されて、発電機の定格回転速度1500回/分と同期となる。遊星系の慣性力、てこの力、結合力を合成した合力によって、発電機を押動して回転させ、発電を行う。
動力発電ユニットは、環境への汚染を減少することができるため、省エネ・環境保全型のユニットであり、簡単な構造を有し、完全で確実な使用が可能であり、安定な出力電圧及び周波数が実現できる。
1 交流同期発電機 2 スプリング座金
3 ケーシング 4 六角穴付ボルト
5 雌ねじテーパピン 6 排油ノズル
7 シングル丸平頭の鍵 8 油止め輪モジュール
9 回転盤 10 油止め輪
11 単式求心スラスト玉軸受 12 ねじ押え輪
13 歯車軸 14 耐油ゴムリング
15 内歯車リング 16 中軸
17 給油ノズル 18 六角穴付ボルト
19 歯車 20 スプリング座金
21 ダブル丸頭の鍵 22 ブッシング
23 単式求心スラスト玉軸受 24 慣性体
25 回転盤の蓋 26 座金
27 後フライホイール 28 六角穴付ボルト
29 ダブル丸頭の鍵 30 スプリング座金
31 ブッシング 32 六角穴付ボルト
33 箱ケース 34 ダブル丸頭の鍵
35 歯車片 36 中歯車片
37 ダブル丸頭の鍵 38 軸用弾性止め輪
39 歯車加速軸 40 雌ねじテーパピン
41 大歯車片 42 尾軸
43 ダブル丸頭の鍵 44 スプリング座金
45 単式求心スラスト玉軸受 46 雌ねじテーパピン
47 スプリング座金 48 油止め蓋モジュール
49 雌ねじテーパピン 50 油止め蓋
51 排気管 52 ねじ蓋
53 箱蓋体 54 ゴムリング
55 前フライホイール 56 精製六角ナット及び座金
57 ダブル丸頭の鍵 58 端蓋
59 左カップリング 60 ダブル丸頭の鍵
61 右カップリング 62 シングル丸平頭の鍵
63 交流モータ 64 動力発電ユニット

Claims (6)

  1. 前フライホイール(55)、後フライホイール(27)、歯車加速装置、遊星減速装置、中軸(16)及び尾軸(42)を備え、
    前記前フライホイール(55)には、前記尾軸(42)の中部が同軸に挿通されており、前記尾軸(42)と前記中軸(16)は同軸に配置され、前記尾軸(42)の末端と前記中軸(16)の先端は、前記歯車加速装置を介して接続されており、前記歯車加速装置は、第1の遊星盤及び第2の遊星盤を備え、前記第1の遊星盤の太陽歯車には、前記尾軸(42)の末端が同軸に挿通され、前記第2の遊星盤の太陽歯車には、前記中軸(16)の先端が同軸に挿通され、二つの遊星盤に対応する遊星歯車は歯車軸を介して噛合し、
    前記中軸(16)には、前記後フライホイール(27)及び前記遊星減速装置が同軸に順に挿通され、前記遊星減速装置は、第3の遊星盤及び回転盤(9)を備えており、前記第3の遊星盤の太陽歯車は偏芯して配置され、且つ前記第3の遊星盤の太陽歯車には、前記中軸(16)が同軸に挿通されており、前記回転盤(9)には、前記中軸(16)の末端が同軸に挿通され、且つ前記第3の遊星盤の遊星歯車に対応する単式求心スラスト玉軸受が設けられており、前記単式求心スラスト玉軸受は、前記歯車軸(13)を介して、対応する第3の遊星盤の遊星歯車と噛合することを特徴とする動力発電ユニット。
  2. 前記第1、第2の遊星盤には、遊星歯車が4個ずつ設けられ、前記第3の遊星盤には、遊星歯車が8個設けられていることを特徴とする請求項1に記載の動力発電ユニット。
  3. ケーシングをさらに備え、
    前記ケーシングは、その一端に前記中軸(16)の末端が同軸に挿通され、他の一端に前記尾軸(42)の先端が挿通されており、前記前フライホイール(55)、前記後フライホイール(27)、前記歯車加速装置及び前記遊星減速装置は、前記ケーシングの内部に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の動力発電ユニット。
  4. 前記ケーシングには、給油ノズル(17)及び排油ノズル(6)が設けられ、前記給油ノズル(17)及び前記排油ノズル(6)は、それぞれ給油管及び排油管を介してオイルタンクに連通されていることを特徴とする請求項3に記載の動力発電ユニット。
  5. 前記動力発電ユニットを固定するための底盤モジュールをさらに備え、
    前記底盤モジュールは、相互平行している二つの底盤縦桁、及び小横桁を備え、前記小横桁横桁の両端は、前記二つの底盤縦桁に橋架固定されていることを特徴とする請求項4に記載の動力発電ユニット。
  6. 前記底盤縦桁は継目無鋼管を採用し、当該継目無鋼管は、その一端が密封され、他の一端がオイルタンクに連通されており、両継目無鋼管の管壁には穴が開設されて、それぞれ給油ノズル(17)及び排油ノズル(6)に連通されていることを特徴とする請求項5に記載の動力発電ユニット。
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