JP2012518783A - 誘導流体レベルセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】流体のレベルを測定する誘導流体レベルセンサを提供する。
【解決手段】流体14のレベル12を測定するためのセンサ10は、部材16と、内部を通るキャビティ22を形成しかつ部材16を受入れるように形作られたボビン20とを含む。センサ10は、ボビン20に巻かれた少なくとも1つの誘導コイル18を含み、この誘導コイル18は、ボビン20の軸方向長さLに沿って伸びる複数の対称層30を形成する。センサ10は、部材16に作動連結されたフロート38を含み、フロート38は、容器40内にレベル12を有する流体14に浮かんでいる。部材16は、流体14のレベル12に従うフロート38の位置変化に応じてキャビティ22内を軸方向に移動する。その結果、誘導コイル18のインダクタンスは、キャビティ22内の部材16の位置、即ち、流体14のレベル12に関係して変化する。
【選択図】図1

Description

本発明は、流体レベルを測定するためのセンサに関する。
流体レベルセンサは、容器内の流体の量を測定する。流体レベルセンサの1つの形式である燃料レベルセンサは、一般的に輸送利用のために役立つ。特に、燃料レベルセンサは、一般的に、燃料タンク内の燃料の量を測定し、車両の燃料ゲージに信号を供給する。
燃料レベルセンサの設置は、しばしば、ワイパーアームに連結されたフロートを含んでいる。このフロートは、燃料タンク内の燃料の頂部にあり、変化する燃料のレベルに基づいてその位置を変える。フロートの位置が変わると、ワイパーアームの一端が抵抗材料のストリップを含む可変抵抗に接触して、電気回路を形成する。ワイパーアームが抵抗材料のストリップ間を摺動すると、電気回路の抵抗が燃料レベルに従って変化する。
しかし、いくつかの燃料レベルセンサは、劣化したガソリン内に見い出される燃料成分から酸化分解の影響を受ける。酸化分解は、電気回路の抵抗を増加させ、そして、燃料レベルセンサの耐久性を減少させる。
流体のレベルを測定するセンサは、ある部材とボビンを含む。このボビンは、その中にキャビティを形成し、上記部材を受け入れるように形成されている。また、センサは、ボビンに巻かれた少なくとも1つの誘導コイルを含む。少なくとも1つの誘導コイルは、ボビンの軸方向長さに沿って延びる複数の対称層を形成する。更に、センサは、上記部材に連結されて作動し、容器内にあるレベルを有する流体中に浮んでいるフロートを含む。上記部材は、流体のレベルに従ってフロートの位置変化に応じてキャビティ内を軸方向に移動する。その結果、少なくとも1つの誘導コイルのインダクタンスが、キャビティ内の上記部材の位置に関係し、また、流体のレベルに関係して変化する。
別の実施形態では、複数の対称層の個々の層は、ほぼ等しい巻数を有する。流体のレベルを測定する方法は、インダクタンスを作り出すために少なくとも1つの誘導コイルに電流を供給するステップを含む、少なくとも1つの誘導コイルは、キャビティを形成するボビンに巻き付けられている。この誘導コイルは、複数の対称層を形成し、各層は、ボビンの軸方向長さに沿って延びている。さらに、フロートは、流体のレベルに従ってキャビティ内を軸方向に移動するように配置された上記部材に連結されて作動する。また、この方法は、上記部材が、流体のレベル変化に応じて少なくとも1つの誘導コイル内を軸方向に移動するとき、上記部材によって少なくとも1つの誘導コイルに作り出されるインダクタンスに対応する出力信号を送出するステップを含む。これにより、流体のレベルが測定される。
本発明の上記特徴及び利益並びに他の特徴及び利益は、添付の図面と関連させるとき、本発明を実施するための最良のモードにおいて、以下の詳細な記述から容易に明らかにされる。
容器内の流体のレベルを測定するためのセンサを有し、該センサが、ボビンに巻かれた少なくとも1つの誘導コイルを含んでいる、前記容器の概略側面図である。 図1のボビンに巻かれた誘導コイルの概略的な斜視図である。 図1,2のボビンに巻かれ、複数の対称層を形成している、誘導コイルの拡大した概略斜視図である。 容器内の比較的低い流体レベルを測定する図1のセンサの概略側面図である。 センサがほぼ等しい巻数を含む複数の対称層を形成する少なくとも1つの誘導コイルを含む、容器内の流体レベルを測定するセンサの概略側面図である。 図5の誘導コイルの拡大した概略的な斜視図である。
図面を参照すると、同等の参照番号は、同等の構成部品を示しており、センサは、図1では参照番号10で概略示されている。このセンサ10は、一般的に、流体14のレベル12を測定するのに役立つ。たとえば、センサ10は、自動車利用に対して有益となる。特に、センサ10は、車両用の燃料センサとなる。しかし、センサ10が自動車以外の利用においても有益となることは理解できる。例えば、限定されるものではないが、飛行機利用、及び蓄積タンクの遠隔測定に必要とする応用にも有用である。
図1において、センサ10は、部材16を含む。以下で詳細に説明するように、部材16は、一般的に、センサ10の少なくとも1つの誘導コイルのインダクタンスを変化させる。そのようなものとして、部材16は、磁性を有する。特に、部材16は、強磁性体、フェリ磁性体、又はそれらの組合せとすることができる。例えば、部材16は、鉄等の強磁性体材料、磁鉄鉱等のフェリ磁性材料、またはそれらの組合せから形成することができる。部材16は、金属、例えば、限定的ではないがスチールとすることができる。また、部材16は、他の適当な形状で形成されても良い。例えば、部材16は、細長いシリンダまたはバーとすることができる。さらに、部材16は、中身のある固体、または中空体であっても良い。
図1を参照すると、センサは、また内部にキャビティ22を形成するボビン20を含む。ボビン20は、以下で詳細に説明するように、センサ10の誘導コイル18を支持する。ボビン20は、非磁性体である。即ち、ボビン20は、従来公知の適当な非磁性体材料から形成することができる。たとえば、ボビン20は、ガラス充填された熱可塑性樹脂等の成形樹脂から形成することができる。また、ボビン20は、誘導コイル18を支持するための1つ以上のフランジ(図示略)を含むことができる。
さらに、ボビン20がキャビティ22を形成するので、ボビン20は中空である。即ち、図2を参照すると、ボビン20は、内側表面24及び外側表面26を有する。ここで用いられる、用語「内側」は、ボビン20の中央長手軸線Cに比較的近接して配置された要素に言及する。対照的に、用語「外側」は、中央長手軸線Cから比較的離れて配置された要素に言及する。ボビン20の内側表面24は、キャビティ22を形成し、一方、ボビン20の外側表面26は、誘導コイル18を支持する。
ボビン20は、部材16を受け入れるように形成されている。即ち、ボビン20と部材16は、同様の形状を有する。1つの例では、ボビン20は、部材16より比較的大きい径を有する細長いシリンダとすることができる。即ち、ボビン20は、固体のシリンダ部材16を受け入れるために形成された中空の細長いシリンダとすることができる。さらに、部材16は、ボビン20よりより長い軸方向長さを有し、その結果、ボビン20は、部材16を部分的に受け入れることができる。
一般に、キャビティ22の大きさは、部材16の寸法に従って決定され、その使用において、部材16が中央長手軸線Cに沿って軸方向に移動するとき、部材16は、キャビティ22内に完全に受け入れられるようにすることもできる。ここで使用する用語「ほぼ」は、量的比較、値、測定値、または他の代表値に帰する不確かな固有の度合を表すのに用いられる。そのようなものとして、この用語は、正確な応答または行動を示すことが期待される理論に対して、正確さが僅かに劣る実際の形態となる要素または特徴の配置に言及している。また、この用語は、量的な代表値が、未解決の主題の基本的機能に変化を生じることなく、定められた基準から変化する度合を表す。それゆえ、ボビン20は、部材16の軸方向の全長より僅かに少なく受け入れることができると考えられる。
図1,2を参照すると、センサ10は、少なくとも1つの誘導コイル18を含む。ここで使用する用語「誘導」は、即ち、電流に対する磁束の比率、または電流の変化に対する抵抗の比率を表す、インダクタンスを作り出すことができるコイルに言及する。使用において、以下により詳細に説明するように、電流は、磁束を導くために、電源、例えば、車両のバッテリ等の電源から、誘導コイル18に印加される。誘導コイル18は、従来公知のインダクタンスを作り出す電気伝導材料から形成される。例えば、誘導コイル18は、ワイヤ28から形成することができる。特に、誘導コイル18は、銅線とすることができる。
図2,3を参照すると、誘導コイル18は、ボビン20に巻き付けられ、ボビン20の軸方向長さLに沿って各々が伸びる対称的な複数層30を形成している。1つの例において、複数の対称層は、各々ボビン20の軸方向全長Lに沿って伸びている。即ち、誘導コイル18は、複数の対称層30を形成するためにボビン20の軸方向長さLに沿った巻数32に巻かれた単一コイルとすることができる。ここで使用する「巻数」は、ワイヤ28によってボビン20の回りに完成した単一の回転数をいう。用語「層」は、ボビン20の回りに、ボビン20の軸方向長さLに沿って伸びるワイヤ28を多数回隣接して巻き付けた巻数32をいう。さらに、用語「対称的」は、基準点の回りの要素の形状及び相対位置に対応することを言う。
例えば、個々に対称層30を形成するために、ワイヤ28は、ボビンの基端34から所定のピッチでボビン20の回りに連続して巻かれ、ボビン20の軸方向Lに沿ってボビン20の遠方端36に伸びている。ここで用いる用語「ピッチ」は、ボビン20の軸方向長さL当たりの巻数32をいう。誘導コイル18の隣接する個々の対称層30は、所定のピッチで、ボビン20の遠方端36から基端34まで、ボビン20の軸方向長さLに沿ってボビン20の回りに連続してワイヤ28を巻き付けることによって形成することができる。巻き付けは、誘導コイル18の対称層30を形成するために続けられる。それゆえ、個々の対称層30は、ボビン20の軸方向長さLに沿ってほぼ対称となる。同様に、個々の対称層30は、ボビン20の軸方向長さLの全長に沿ってほぼ対称となっている。
図2,3を参照すると、複数の対称層30の個々の対称層30は、ほぼ等しい巻数32を有する。すなわち、ボビン20の回りに個々の対称層30を形成する単一層で完成した巻数としての巻数32は、ボビン20に巻かれた個々の対称層30に対してほぼ等しい。それゆえ、中央長手軸線Cから径方向に積層されるとき、対称層30は、スタッガー配列されていないかもしれないし、対称でないかもしれない。むしろ、複数の対称層30は、誘導コイル18がボビン20の軸方向長さLに沿ってほぼ等しい断面の厚さtを有するように、ボビン20に巻き付けることが可能である。複数の対称層30は、誘導コイル18がボビン20の軸方向長さLの全長に沿ってほぼ等しい断面の厚さtを有するようにボビン20に巻き付けることも可能である。
すなわち、個々の対称層30の巻数32は、層30から層30に誘導コイル18の対応する部分及び軸方向長さLに沿って一致させることができる。さらに、個々の対称層30の巻数32は、層30から層30に誘導コイル18の対応する部分及び軸方向長さLの全長に沿って一致させることができる。
つまり、別の言い方をすれば、個々の対称層30が他の全ての個々の対称層30と対称となるように、個々の対称層30が、ボビン20の軸方向長さLに沿ってほぼ等しい断面の厚さt1を有することが可能である。同様に、個々の対称層30が、ボビン20の軸方向長さLの全長に沿ってほぼ等しい断面の厚さt1を有することも可能である。
それゆえ、個々の対称層30は、ボビン20の軸方向長さLに沿ってほぼ等しい断面の厚さtを有する誘導コイル18を形成するために、ボビン20の回りに巻くこと、例えば、積層することができる。さらに、個々の対称層30は、ボビン20の軸方向長さLの全長に沿ってほぼ等しい断面の厚さtを有する誘導コイル18を形成するために、ボビン20の回りに巻くこと、例えば、積層することができる。センサ10,110は、対称層30、130を含み、かつスタッガー配列の層を必要としないので、センサ10,110は、より単純なものとなり、現在のセンサと比較して製造コストが掛からない。
センサ10は、1つ以上の誘導コイル18を含むことができる。たとえば、センサ10は、第1の誘導コイルが、第2の誘導コイル内に配置されているように、2つ以上の誘導コイル18を含むことができる。
図1を参照すると、センサ10は、フロート38を含んでいる。フロート38は、部材16に連結されて作動し、容器40内のレベル12を有する流体14内に浮遊している。すなわち、フロート38は、流体14の上方に浮くことができ、流体14の上、または頂部近くに配置および/または流体14内に浮いている。フロート38は、適当な浮き材料で形成され、流体14の物理的および/または化学的特性に従って選択される。例えば、流体14としてガソリンを含む利用では、フロート38は、プラスチックで形成される。流体14での浮力を最大にするために、フロート38は、中空となっている。
フロート38は、部材16に連結されて作動し、容器40内の流体14のレベル12に従うフロート38の位置変化に応じて、ボビン20のキャビティ22内において、部材16の軸方向移動を可能にする。すなわち、容器40内の流体14のレベル12が変化すると、フロート38は、容器40内で上下動し、ボビン20のキャビティ22内を部材16が出たり入ったりする。
図1を参照すると、フロート38は、適当なリンケージ42によって部材16に連結されて作動することができる。限定的な例ではないが、フロート38は、アーム、バー、リンクとアームの連結材またはそれらの組合せによって部材16に作動連結される。また、適当なリンケージ42は、上記に例示されたように、L字形状連結によって、曲げられ、又は角度を付けることが可能である。さらに、適当なリンケージ42は、ボルト、ねじ、および/または接着剤等の適当な取付機構によって、フロート38及び部材16に取り付けることができる。
図1を参照すると、使用時、部材16は、流体14のレベル12に従ってフロート38の位置変化に応じてキャビティ22内で軸方向に移動する。その結果、誘導コイル18のインダクタンスが、キャビティ22内の部材16の位置に関係して変化する。すなわち、部材16がキャビティ22内で軸方向に移動すると、インダクタンスは増加する。別の言い方をすれば、誘導コイル18は、ボビン20に巻かれているので、部材16がキャビティ22内を軸方向に移動すると、インダクタンスが増加する。逆に、部材16がキャビティ22から出る方向に移動すると、インダクタンスは減少する。
更に、部材16が、フロート38に連結して作動し、そして、フロート38が流体14内に浮いているので、流体14のレベル12が容器40内で増加すると、部材16は、誘導コイル18内へと軸方向に移動し、インダクタンスを増加させる。同様に、流体14のレベル12が容器40内で減少すると、部材16は、誘導コイル18から出る方向に移動し、インダクタンスが減少する。それゆえ、インダクタンスを測定することにより、キャビティ22内の部材16の位置44が決定され、そして、この位置を容器40内の流体14のレベル12に関連付けることができる。
図1を参照すると、容器40内の流体14のレベル12が比較的高いとき、フロート38は、容器40の上方部分にあり、この場合、部材16が、誘導コイル18によって取り囲まれるキャビティ22内に挿入される。逆に、図4を参照すると、容器40内の流体14のレベル12が比較的低いとき、フロート38は、容器40の下方部分にあり、この場合、部材16がキャビティ22から引き出される。
使用時、部材16は、誘導コイル18に接触してはならない。すなわち、部材16と誘導コイル18とが接触すると、誘導コイル18のインダクタンスは乱れることになる。また、部材16は、誘導コイル18を超えて移動できないかもしれない。別の言い方をすれば、使用時、部材16は、ボビン20のキャビティ22から完全に引き出すことができない。
図4を参照すると、センサ10は、インダクタンスに対応する出力信号46を発生させる。特に、誘導コイル18は、交流電流に応じてインダクタンスに対応する出力信号46を供給する。代わりに、誘導コイル18は、パルスの直流電流に応じてインダクタンスに対応する出力信号46を供給することができる。この出力信号は、電気的、デジタル的、機械的、及びそれらの組合せとすることができる。例えば、センサ10は、車両用の燃料レベルセンサであると、出力信号46は、指示器48を作動させ、容器40内の流体14のレベル12の指示を使用者に提供する。図4に概略示されているが、使用時、出力信号は、誘導コイル18と指示器48を接続する物理的導体に沿って運ばれる。指示器48は、ゲージ、例えば、車両の燃料ゲージとすることができる。ここで、インダクタンスに対応する出力信号46は、車両の燃料タンク内に残る燃料のレベル12に従うニードルを作動させる電気信号である。代わりに、指示器48は、車両内のダッシュボードディスプレイ、またはメーター上の値を示すディスプレイとすることができる。
作動において、センサ10のいくつかの要素は、容器40の外側に配置することができる。例えば、ボビン20と誘導コイル18は、容器40の外側に配置され、フロート38は、容器40内に配置される。代わりに、図1及び図4を参照すると、センサ10は、容器40内に配置され得る。すなわち、部材16、ボビン20、誘導コイル18、及びフロート38は、容器40内に配置され、すなわち、内蔵される。センサ10は、接着剤、ボルト、ねじ、および/または溶接等によって容器40の一側面又は両側に固定することができる。さらに、流体14と被覆されていない誘導コイル18の間の接触を避けるために、誘導コイル18は、スプレー被膜される。特に、誘導コイル18は、流体14に対して誘導コイル18が晒される適用に対して、例えば、容器40内に配置されたセンサ10を含む適用に対して、保護被膜でスプレー被膜することができる。
図5、図6を参照すると、流体114のレベル112を測定するためのセンサ110は、部材116とボビン120を含む。ボビン120は、内部を貫通するキャビティ122を形成し、部材116を受け入れるように構成されている。また、センサ110は、ボビン120に巻き付けられた誘導コイル118を含み、この誘導コイル118は、ボビン120の軸方向長さLに沿って各々が伸びている複数の対称層130を形成している。また、複数の対称層130の個々の対称層130は、等しい巻数132を含んでいる。センサ110は、ボビン120に巻かれた誘導コイル118を含み、この誘導コイル118は、ボビン120の軸方向長さLの全長に沿って伸びる複数の対称層30を形成する。複数の対称層30の個々の対称層30は、ほぼ等しい巻数32を有する。
すなわち、巻数132は、個々の対称層130を形成する、ボビン120回りに完成した単一の回転数であり、この数は、ボビン120に巻かれた個々の対称層130に対してほぼ等しい。さらに、センサ110は、部材116に作動連結されたフロート138を含み、フロート138は、容器140内のレベル112を有する流体114内に浮かんでいる。部材116は、流体114のレベル112に従ってフロート138の位置変化に応じて、キャビティ122内で軸方向に移動する。その結果、誘導コイル118のインダクタンスが、キャビティ122内の部材116の位置144に関係し、それゆえ、流体114のレベル112に関係して変化する。
図6を参照すると、対称層130は、スタッガー配列でなくてもよい。例えば、非対称でなくてもよい。つまり、別の言い方をすれば、ボビン120の中央長手軸線Cから径方向に積層されるとき、対称層130は、互い違いでなくてもよい。むしろ、対称層130は、誘導コイル118が、ボビン120の軸方向長さLに沿ってほぼ等しい断面厚さtを有するように、ボビン120に巻き付けられる。また、この対称層130は、誘導コイル118が、ボビン120の軸方向長さLの全長に沿ってほぼ等しい断面厚さtを有するように、ボビン120に巻き付けることもできる。すなわち、個々の対称層130の巻数132は、誘導コイル118の対応する部分及び軸方向長さLに沿って層130から層130へ、一致させることができる。また、個々の対称層130の巻数132は、誘導コイル118の対応する部分及び軸方向長さLの全長に沿って層130から層130へ、一致させることができる。
つまり、別の言い方をすれば、個々の対称層130は、ボビン120の軸方向長さLに沿って、ほぼ等しい断面厚さt1を有するようにすることができ、その結果、個々の対称層130は、他の全ての個々の対称層130とほぼ対称である。さらに、個々の対称層130は、ボビン120の軸方向長さLの全長に沿ってほぼ等しい断面厚さt1を有することができる。その結果、個々の対称層130は、他の全ての個々の対称層130とほぼ対称である。それゆえ、個々の対称層130は、ボビン120の軸方向長さLに沿ってほぼ等しい断面厚さtを有する誘導コイル118を形成するために、ボビン120の回りに積層されて巻き付けることができる。すなわち、個々の対称層130は、ボビン120の軸方向長さLの全長に沿ってほぼ等しい断面厚さtを有する誘導コイル118を形成するために、ボビン120の回りに積層されて巻き付けることもできる。
本発明のセンサ10,110は、抵抗材料とワイパーアームとの間の接触を含むものではないが、センサ10,110は、酸化的分解反応に晒されない。それゆえ、センサ110,10は、現存するセンサ等と比較して、特に、センサを劣化したガソリンに晒すことを要求する場合には、優れた耐久性を示す。さらに、センサ10,110が車両の燃料タンク内に配置されるので、これらのセンサは、存在する燃料タンクを再設計することなく、現存する車両に統合することができる。また、センサ10,110は、対称層30,130を含み、互い違いに配列された層を必要としないので、センサ30,130は、現存のセンサと比較して、より単純化され、かつ製造コストを有効なものとする。
図1〜図6を参照すると、流体14,114のレベル12,112を測定する方法は、インダクタンスを生じさせるために、少なくとも1つの誘導コイル18,118に電流を供給するステップを含む。この供給ステップは、誘導コイル18,118に交流電流を供給することによりさらに明確になる。代わりに、このステップは、誘導コイル18,118にパルスの直流電流を供給してさらに明確にすることができる。
誘導コイル18,118は、キャビティ22,122を形成するボビン20,120に巻き付けられる。また、誘導コイル18,118は、ボビン20,120の軸方向長さLに沿って伸びる複数の対称層30,130を形成する。また、この複数の対称層30,130は、ボビン20,120の軸方向長さLの全長に沿って伸びるようにすることもできる。
さらに、フロート38,138は、部材16,116に作動連結され、部材16,116は、流体14,114のレベル12,112に従ってキャビティ22,122内で軸方向に移動するように位置決められる。たとえば、車両の動作中、燃料の再充填又は燃料消費の後で、車両の燃料タンク内の流体14,114のレベル12,112は変化する。流体14,114のレベル12,112が変化すると、フロート38,138は、流体14,114のレベル12,112に従ってその位置が変化する。すなわち、フロート38,138が部材16,116に連結されて作動するので、フロート38,138の位置が、流体14,114のレベル12,112の変化に応じて変化するとき、部材16,116は、キャビティ22,122内で軸方向に移動する。
また、本発明の方法は、部材16,116が流体14,114のレベル12,112の変化に応じて誘導コイル18,118内に軸方向に移動するとき、部材16,116によって誘導コイル18,118に作り出されるインダクタンスに応答して出力信号46,146を送出するステップを含んでいる。これによって流体14,114のレベル12,112を測定する。
本発明を実施するための最良の形態を詳細に記載してきたが、本発明に関係する技術に詳しい当業者であれば、添付の特許請求の範囲内において本発明を実施するための種々の代替設計及び実施形態を認めることができるであろう。

Claims (18)

  1. 流体(14,114)のレベル(12,112)を測定するセンサ(10,110)であって、該センサ(10,110)は、
    部材(16,116)と、
    キャビティ(22,122)を形成し、この中に前記部材(16,116)を受け入れるように形成されたボビン(20,120)と、
    該ボビン(20,120)に巻きつけられた少なくとも1つの誘導コイル(18,118)とを含み、
    前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)は、各々が前記ボビン(20,120)の軸方向長さ(L)に沿って伸びる複数の対称層(30,130)を形成しており、さらに、
    前記部材(16,116)に連結されて作動し、かつ容器(40,140)内にレベル(12,112)を有する前記流体(14,114)に浮かんでいるフロート(38,138)を含み、
    前記部材(16,116)は、前記流体(14,114)のレベル(12,112)に従って前記フロート(38,138)の位置変化に応じて前記キャビティ(22,122)内で軸方向に移動し、その結果、
    前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)のインダクタンスは、前記キャビティ(22,122)内の前記部材(16,116)の位置(44,144)に関係し、かつ、それにより、前記流体(14,114)のレベル(12,112)に関係して、変化することを特徴とするセンサ。
  2. 前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)は、前記複数の対称層(30,130)を形成するために、前記ボビン(20,120)の軸方向長さ(L)に沿った巻数(32,132)により巻かれた単一ワイヤ(28)であることを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  3. 前記複数の対称層(30,130)の個々の対称層(30,130)は、ほぼ等しい巻数(32,132)を含むことを特徴とする請求項2記載のセンサ。
  4. 前記複数の対称層(30,130)は、スタッガー配列ではないことを特徴とする請求項2記載のセンサ。
  5. 前記複数の対称層(30,130)は、前記ボビン(20,120)の軸方向長さ(L)の全長に沿ってそれぞれ伸びていることを特徴とする請求項2記載のセンサ。
  6. 前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)は、交流電流に応じたインダクタンスに対応する出力信号(46)を出力することを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  7. 前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)は、パルスの直流電流に応じたインダクタンスに対応する出力信号(46)を出力することを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  8. 前記センサ(10,110)は、前記容器(40,140)内に配置されていることを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  9. 前記部材(16,116)は、前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)を完全に越えて軸方向に移動しないことを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  10. 前記部材(16,116)は、前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)に接触しないことを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  11. 前記部材(16,116)は、磁性体であることを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  12. 前記ボビン(20,120)は、非磁性体であることを特徴とする請求項11記載のセンサ。
  13. 前記センサ(10,110)は、車両用の燃料レベルセンサであることを特徴とする請求項1記載のセンサ。
  14. 流体(114)のレベル(112)を測定するセンサ(110)であって、
    部材(116)と、
    キャビティ(122)を形成し、この中に前記部材(116)を受け入れるように形成されたボビン(120)と、
    該ボビン(120)に巻きつけられた少なくとも1つの誘導コイル(118)とを含み、
    前記少なくとも1つの誘導コイル(118)は、各々が前記ボビン(120)の軸方向長さ(L)に沿って伸びる複数の対称層(130)を形成しており、
    該複数の対称層(130)の個々の対称層(130)は、ほぼ等しい巻数(132)を含んでおり、さらに、
    前記部材(116)に連結されて作動し、かつ容器(140)内にレベル(112)を有する前記流体(114)に浮かんでいるフロート(138)を含み、
    前記部材(116)は、前記流体(114)のレベル(112)に従って前記フロート(138)の位置変化に応じて前記キャビティ(122)内で軸方向に移動し、その結果、
    前記少なくとも1つの誘導コイル(118)のインダクタンスは、前記キャビティ(122)内の前記部材(116)の位置(144)に関係し、かつ、それにより、前記流体(114)のレベル(112)に関係して、変化することを特徴とするセンサ。
  15. 前記複数の対称層(130)は、スタッガー配列ではないことを特徴とする請求項14記載のセンサ。
  16. 流体(14,114)のレベル(12,112)を測定する方法であって、
    インダクタンスを作り出すために、少なくとも1つの誘導コイル(18,118)に電流を供給し、
    前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)は、内部にキャビティ(22,122)を形成するボビン(20,120)に巻き付けられており、
    前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)は、各々が前記ボビン(20,120)の軸方向長さ(L)に沿って伸びる複数の対称層(30,130)を形成しており、さらに、
    フロート(38,138)が、前記流体(14,114)のレベル(12,112)に従って前記キャビティ(22,122)内で軸方向に移動するように配置された金属部材(16,116)に連結して作動し、さらに、
    前記部材(16,116)が前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)内で軸方向に移動するとき、前記流体(14,114)のレベル(12,112)における変化に応じて、前記(16,116)によって前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)内に作り出されるインダクタンスに対応する出力信号(46)を送出し、これにより、前記流体(14,114)のレベル(12,112)を測定する、各ステップを有することを特徴とする方法。
  17. 電流を供給するステップは、さらに、前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)に交流電流を供給するように定められることを特徴とする請求項16記載の方法。
  18. 電流を供給するステップは、さらに、前記少なくとも1つの誘導コイル(18,118)にパルスの直流電流を供給するように定められることを特徴とする請求項16記載の方法。
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