JP2012517189A - 直交周波数分割多重通信システムにおけるプッシュ・トゥ・トーク通信のためのシステムおよび方法 - Google Patents

直交周波数分割多重通信システムにおけるプッシュ・トゥ・トーク通信のためのシステムおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012517189A
JP2012517189A JP2011549201A JP2011549201A JP2012517189A JP 2012517189 A JP2012517189 A JP 2012517189A JP 2011549201 A JP2011549201 A JP 2011549201A JP 2011549201 A JP2011549201 A JP 2011549201A JP 2012517189 A JP2012517189 A JP 2012517189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ofdm
wireless communication
base station
communication devices
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011549201A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012517189A5 (ja
Inventor
ロバート ジー ジュニア メカレー
Original Assignee
イーグル リヴァー ホールディングス リミテッド ライアビリティ カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーグル リヴァー ホールディングス リミテッド ライアビリティ カンパニー filed Critical イーグル リヴァー ホールディングス リミテッド ライアビリティ カンパニー
Publication of JP2012517189A publication Critical patent/JP2012517189A/ja
Publication of JP2012517189A5 publication Critical patent/JP2012517189A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/06Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
    • H04B7/0613Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission
    • H04B7/068Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission using space frequency diversity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0037Inter-user or inter-terminal allocation
    • H04L5/0041Frequency-non-contiguous
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0058Allocation criteria
    • H04L5/0064Rate requirement of the data, e.g. scalable bandwidth, data priority
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0078Timing of allocation
    • H04L5/0087Timing of allocation when data requirements change
    • H04L5/0089Timing of allocation when data requirements change due to addition or removal of users or terminals

Abstract

直交周波数分割多重(OFDM)通信ネットワークにおけるプッシュ・トゥ・トーク通信を許可するシステム。グループ呼び出しの一部である個々の無線通信デバイスは、ダウンリンクのタイムスロットに関して同一のOFDM信号音のセットが割り当てられる。各無線通信デバイスは、同一の信号音のセットを受信するため、各デバイスは、通信を同時に受信することになる。割り当てられるOFDM信号音は、利用可能な信号音のブロックの範囲内で連続的である必要はない。多数のOFDM信号音が利用可能であるため、この概念を、それぞれが個別にグループ呼び出し機能を支援する多数のグループへと拡大適用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、通信システムに関し、より詳細には、直交周波数分割多重ネットワークにおけるプッシュ・トゥ・トーク通信システムのための技術に関する。
公共無線ネットワークは、通常、広範かつ遍在的な受信可能範囲を有し、私設ネットワーク型の機能を提供する際に有用であり得る。例えば、iDEN技術に基づく公共ネットワークは、私設陸上移動双方向ネットワークにおけるものと類似のプッシュ・トゥ・トーク機能を、そのようなネットワークを構築する費用を負担することなく提供する能力を与える。
GSM、TDMAなどのような、公共無線ネットワーク上での、双方向的なサービスを提供するにあたっての困難は、全ての移動ユニットが同時にメッセージを受信するための、全ての移動ユニットの同期化である。全てのユニットが同時に命令に従って行動できるように、このグループ呼び出し機能を同期化することが重要である。例えば、建物の正面入口および裏口から同時に侵入する準備をしているSWATチームは、侵入の命令を、双方の侵入チームが正確に同時に受信することを望むであろう。この同時性は、データパケット技術を使用するネットワークにとって、問題になっている。ネットワーク全体にわたる、および空中リンクを介した、データパケットのタイミングの変動性が、同時受信を予測不能にさせる。一部のシステムは、電話呼び出しを確立し、全ての移動ユニットを一斉に会議させることによって、伝送を同期化することを試みている。この技術は、電話呼び出しの確立にかかる時間の量によって制限を受けるため、通信は同時である一方、呼び出しの設定は、会話するためにボタンを押すことと通信経路を実際に確立することとの間の時間差を意味する。これらの技術のいずれもが、私設双方向ネットワーク上のプッシュ・トゥ・トークの体験を正確に再現するものではない。
iDENシステムは、グループ呼び出しに関する全ての受信ユニットを同時に受信モードに置くことによって、従来の公共無線ネットワークの欠点を修正した。このiDENネットワークシステムは、全ての通信を、タイムスロットと呼ばれる時間のスライス内に分割する時分割技術を使用する。グループ呼び出し内の全ての移動ユニットを、通信を含む単一のタイムスロット内に向かわせることによって、全てのユニットは、同一の通信を同時に受信する。
このような技術は、他の形態の通信には適用することができない。具体的には、直交周波数分割多重システムにおけるプッシュ・トゥ・トーク通信のためのシステムおよび方法に対する重大な必要性が存在することを理解することができる。本発明は、以下の詳細な説明および添付の図面から明らかになるように、こうした利点および他の利点を提供する。
本教示による通信ネットワークを実施するために使用される、例示的な通信アーキテクチャを示す。 直交周波数分割多重システムにおける周波数割り当てを示す。 本教示に従って構成される無線通信デバイスの、機能ブロック図である。 図1および図2のシステムの動作を示すフローチャートである。
直交周波数分割多重(OFDM)通信システムは、多数の近接離間した副搬送波を利用してデータを伝送する。入力データは、多数の並列データストリームに分割され、それぞれが各副搬送波に対応する。次に各副搬送波は、位相偏位変調(PSK)、直角位相振幅変調(QAM)などのような従来の変調方式を使用して変調される。副搬送波は、キャリア間干渉を防ぐように互いに直交している。OFDM技術は、広帯域無線通信のための一般的な通信技術に発展していることを、当業者は理解するであろう。
設定プロセスの間に、信号音のセットまたは信号音のグループ(すなわち、副搬送波のチャネル)が、特定の移動ユニットに割り当てられる。チャネル設定操作の間の特定の移動ユニットへの信号音の割り当て、および移動ユニットと基地局との間の実際の通信プロセスは、当業者には周知であり、本明細書で詳述する必要はない。しかしながら、本明細書に記載される技術によって、OFDM技術を利用する移動ユニットを、プッシュ・トゥ・トークシステムでの通信が全てのグループ構成員によって同時に受信されるように同期化することが可能となる。
この通信技術は、図1に示すシステム100によって実施される。基地局102は、複数の無線通信デバイス108〜114と、それぞれ無線通信リンク118〜124を介して通信する。したがって、無線通信デバイス108〜114は、全て基地局102の受信可能領域の範囲内にある。無線通信デバイス114はまた、基地局104の受信可能領域の範囲内にもある。無線通信デバイス114は、無線通信リンク126を介して基地局104と通信することができる。また図1には、無線通信リンク128を介して基地局104と通信する、無線通信デバイス116も示される。OFDM信号音または信号音のグループを各無線デバイス(例えば、無線通信デバイス108)に割り当てるプロセス、ならびに無線通信デバイス108〜114と基地局102との間の実際の通信は、当業者には周知であり、本明細書で詳述する必要はない。
基地局102は、通信リンク132を介して基地局制御装置130と通信可能に結合する。典型的な実施形態では、基地局制御装置130は、1つ以上の基地局102に関する動作制御を提供することができる。図1に示すように、基地局104もまた、通信リンク129を介して基地局制御装置130に結合する。典型的な無線通信ネットワークは、それぞれが多数の無線デバイスと通信する多数の基地局を有することを、当業者は理解するであろう。明瞭性のために、2つの基地局(すなわち、基地局102および基地局104)および数個の無線通信デバイス(すなわち、無線通信デバイス108〜116)のみを、図1に示す。
同様に、基地局制御装置130は、通信リンク136を介して移動交換センター(MSC)134に結合される。当該技術分野において既知のように、MSC134は、典型的には、多数の基地局制御装置に結合して、他の基地局制御装置、ならびに/または公衆交換電話ネットワーク(PSTN)138などの電話ネットワークに対する呼び出しの交換およびルーティングに関する役割を担っている。
MSC134はまた、通信リンク142を介して基幹ネットワーク140へのアクセスも提供し得る。基幹ネットワーク140は、認証、課金などのような多くの機能を含み得る、通信ネットワークの中心的部分である。更には、ネットワーク140は、1つ以上のゲートウェイを介したウェブアプリケーションのための、インターネットなどの他のネットワークへのアクセスを提供することができる(図示せず)。
MSC134は通常、回路交換ネットワーク内で使用される。パケット交換ネットワークに関しては、一連の等価の機能を、TCP/IP技術およびVoIP技術に基づいて提供することができる。ネットワーク要素の特定の形態は、実施詳細に基づいて変化する場合がある。しかしながら、本教示のOFDMの実施は、様々なネットワークアーキテクチャに適用可能であり得ることを、当業者は理解するであろう。
図1は、無線通信デバイスのグループが互いに近接して通信している、システム100の動作を示すように簡略化されている。図示の実施形態では、無線通信デバイス108〜114は全て、同一の基地局(すなわち、基地局102)と通信している。しかしながら、無線通信デバイス108〜114は、他の基地局とも通信し得ることを、当業者は理解するであろう。例えば、無線通信デバイス114は、無線通信リンク124を介して基地局102と通信するか、または無線通信リンク126を介して基地局104と通信することが可能である。単純化のために、図1はまた、ゲートウェイ、ファイアウォールのような多数の従来のネットワーク要素、および本教示を明確に理解するためには関係のない、他の制御要素も削除されている。
複数の移動通信デバイスが、グループ呼び出し機能における動作に関して指定される。個々の移動通信ユニットが同一のグループの部分として指定される場合、そのグループの無線通信デバイスには、通信目的のための同一のOFDM信号音が割り当てられることになる。図2は、複数のアップリンクおよびダウンリンクのタイムスロット、ならびに様々なグループへの信号音の指定を示す。図2に示す実施例では、無線通信デバイスのグループ(例えば、無線通信デバイス108〜110)が、グループ1として指定される。図2に示すように、グループ1の無線通信デバイスには、ダウンリンクのタイムスロット1およびタイムスロット3で、信号音2、3および信号音5が割り当てられる。割り当てられる信号音は連続的である必要がないことに留意されたい。更には、特定のグループに割り当てられる信号音の数は、特定の通信用途に関する帯域幅要件に基づいて、動的に変動し得る。つまり、単純な音声通信は、ストリーミングビデオなどの他の形態のデータ通信よりも、必要とされる帯域幅が小さくてもよい。
また図2には、グループ2(例えば、無線通信デバイス112〜116)に割り当てられる第2の信号音のセットが示される。この実施例では、グループ2の無線通信デバイスには、ダウンリンクのタイムスロット1、3、7、9およびタイムスロット11で、信号音9および信号音10が割り当てられる。特定グループの構成員としてデバイスを識別する特定の区域、小集団、または領域内に存在する、全ての無線通信デバイスは、グループ呼び出しを受信して、ダウンリンク上の各タイムスロット内に、同一のOFDM信号音のセットが割り当てられる(ダウンリンクは、基地局102から無線通信デバイスへの通信であると従来から見なされていることを、当業者は理解するであろう)。したがって、本明細書に記載の実施例では、グループ1に割り当てられる無線通信デバイス108〜110は全て、同一のOFDM信号音が各移動ユニットに対して割り当てられるようになる。
各グループに対する情報は、割り当てられた信号音を使用して、従来方式で符号化される。基地局が、グループに対して割り当てられた信号音を使用して、符号化された情報を送信する際には、その呼び出しグループ内の全構成員が、同時に情報を受信することになる。したがって、この技術は、OFDM通信ネットワークにおけるプッシュ・トゥ・トークシステムを支援するために使用することができる。
本明細書に示される概念を、比較的少ない数の信号音がグループの個々のもの(例えば、グループ1、グループ2、およびグループ3)に割り当てられている非常に単純な形態で、図2に示す。しかしながら、典型的なOFDMの波形は、数百または数千の信号音を含む。このことによって、有利には、単純に、各グループ内の適切な無線通信デバイスに対し、そのグループに割り当てられた適切な信号音または信号音のセットを受信するように指示することによって、多数のグループ呼び出しを支援することが可能になる。更にまた、図2は、比較的少ない数の信号音が各グループに割り当てられるように設定された3つのグループのみを有する、極めて単純化されたバージョンを示す。しかしながら、本明細書に記載される原理は、多数のグループへと拡大適用することができる。
図1は、単一の基地局と通信しているときの、グループ(例えば、グループ1)内の無線通信デバイス(例えば、無線通信デバイス108〜110)を示す。しかしながら、本開示の原理は、グループ構成員が、異なる基地局に結合することを許可する。上述のSWATチームの例では、実際のチーム構成員は、単一の基地局と通信してもよく、またはそのSWATチームに関する作戦領域が広大な地理的領域である場合には、複数の基地局と通信してもよい。更には、例えば指揮所が、作戦区域からある程度離れて設置されている場合がある。したがって、指揮所の無線通信デバイスが、異なる基地局と通信し得る可能性がある。図1の実施例では、無線通信デバイス116は、グループ1の一部とすることができる。無線通信デバイス116が基地局104と通信する場合であっても、無線通信デバイス116は、グループ1の構成員に送信される全ての通信を受信することになる。OFDM信号音の周波数または副搬送波は、基地局102と基地局104とでは異なり得ることを、当業者は理解するであろう。つまり、基地局102と通信するグループ1の構成員には、第1のOFDM信号音のセットを割り当てることができる一方で、第2の基地局と通信するグループ1の構成員には、第1のOFDM信号音のセットと同一であっても、または異なっていてもよい第2のOFDM信号音のセットを割り当てることができる。しかしながら、システム100は、異なる基地局が、それらと通信している対応する無線通信デバイスに異なるOFDM信号音のセットを割り当てていた場合があるとしても、異なる基地局と通信するグループ構成員を、同一のグループ構成員として識別することができる。同様に、単一グループ内の無線通信デバイスは、同一の基地局と、ただし、その基地局の異なる区域と通信することができる。このような方式で、指定されたグループの全ての構成員は、同一の区域または同一の基地局に結合されるか、あるいは異なる区域または完全に異なる基地局に結合されるかのいずれであっても、依然として、他のグループ構成員からの通信を同時に受信するように構成することができる。
図3は、図1の無線通信デバイス108〜114などの電子デバイスの、機能ブロック図である。このデバイスは、中央演算処理装置(CPU)148を含む。CPU148は、従来のマイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、プログラム可能なゲートアレイ(PGA)などとして実装し得ることを、当業者は理解するであろう。無線通信デバイス108は、CPU148の特定形態によって限定されるものではない。
図3の電子デバイスはまた、メモリ150も含む。メモリ150は、CPU148の動作を制御するための命令およびデータを格納することができる。メモリ150としては、ランダムアクセスメモリ、読み取り専用メモリ、プログラム可能メモリ、フラッシュメモリなどを挙げることができる。この電子デバイスは、メモリ150を実装するために使用するハードウェアのいずれの特定形態によっても限定されるものではない。メモリ150はまた、全体的にまたは部分的に、CPU148と一体形成することもできる。
図3の電子デバイスはまた、ディスプレイ152、キーパッドもしくはキーボード154、および音声入力デバイス156などの、従来の構成要素も含む。この電子デバイスはまた、多くの無線電子デバイスにおいて一般的な従来の内蔵カメラなどの、ビデオ入力158も含み得る。これらは、既知の方式で動作し、詳細な説明を必要としない、従来の構成要素である。
図3の電子デバイスはまた、基地局102との通常の無線通信のために無線通信デバイス108によって使用することができるような(図1を参照)、送信機162も含む。図3はまた、送信機162と共に動作して基地局102と通信する、受信機164も示す。典型的な実施形態では、送信機162および受信機164は、送受信機166として実装される。送受信機166は、アンテナ168に接続される。送受信機166およびアンテナ168の動作は当業者には周知であり、本明細書で詳述する必要はない。
図23の無線通信デバイスはまた、プッシュ・トゥ・トーク(PTT)プロセッサ170も含む。このPTTプロセッサ170は、グループ呼び出しモードにおける無線通信デバイスの動作を制御する。PTTプロセッサ170は、PTTボタン(図示せず)を含み、このPTTボタンは、ユーザーによって起動されると、このPTT駆動されたデバイスから発信される通信が、基地局102を介して他のグループ構成員の無線通信デバイスに送信されるように、デバイスを送信モードに置く。
PTTプロセッサ170は、メモリ150内に格納され、CPU148によって実行される、一連のコンピュータ命令として実装し得ることを当業者は理解するであろう。しかしながら、PTTプロセッサ170は、独立した機能を遂行することから、図3の機能ブロック図においては、独立したブロックとして示す。
図3に示す様々な構成要素は、バスシステム172によって互いに結合される。このバスシステムには、アドレスバス、データバス、電力バス、制御バスなどが含まれ得る。簡便性のために、図3の様々なバスは、バスシステム172として示す。
システム100の動作を、図4のフローチャートに示す。工程200で、システム100は、呼び出し設定動作を実行する。典型的なグループ呼び出しの構成配列では、グループ呼び出しが設定されると、グループ構成員が引き続き通信するたびに更新される、ある程度の既定時間または予約時間の間、通常は、呼び出しが維持される。この既定時間または予約時間が経過してもグループ通信が行なわれない場合には、リソースを解放し、呼び出し切断プロセスを開始させることができる。あるいは、グループ構成員の1人によってプッシュ・トゥ・トークボタンが起動されるたびに、呼び出し設定および切断の動作を実行することが可能である。後者のプロセスは、OFDM信号音を、グループ構成員による通信相互間での使用のために解放し得るが、一方で、ボタンを押すたびに、呼び出しを設定し、切断するための、追加的なオーバーヘッドが存在し得る。当業者には理解されるように、呼び出しを設定するたびに、OFDM信号音を全てのグループ構成員に割り当てなければならない。しかしながら、本開示は、いずれの方法も包含するものとする。
通信の経過中に、更なるグループ構成員が加わる場合がある。上記の工程200に記載の呼び出し設定プロセスを、追加の無線通信デバイスに適用することができる。この追加の無線通信デバイスを、グループ(例えば、グループ1)に加える場合には、その無線通信デバイスには、事前にグループ1に割り当てたものと同一のOFDM信号音のグループを割り当てる。
工程202では、システム100は、指定されたグループ(例えば、グループ1)に信号音を割り当てる。工程204では、そのグループが、従来の方式で通信を行なう。アップリンク上では、任意のグループ構成員が、無線通信デバイス上のプッシュ・トゥ・トークボタンを押すことによって、送信を開始させることができる。メッセージは、上述の方式で、基地局に送信され、全ての他のグループ構成員へと中継される。グループ構成員が他の基地局(例えば、基地局104)に接続している場合には、メッセージは、その基地局に結合するグループ構成員への送信のために、通信システムのバックホールを通じて、基地局102から基地局104へと中継される。
十分なスペクトルリソースが利用可能な場合には、システム100は、アップリンク上で使用するための、異なるOFDM信号音のセットを、グループ内の各無線通信デバイスに割り当てることができる。これは、各無線通信デバイスが、基地局(例えば、基地局102)への独立したアップリンクを有することから、無競合アップリンクと称される。基地局は、無線通信デバイスの1つからのアップリンク上で受信したメッセージを、全てのグループ構成員に、上述の方式で中継することになる。複数の無線通信デバイスが、1つ以上の基地局に、それらの対応するアップリンク上でメッセージを送る場合には、システム100は、複数のアップリンクのメッセージをデジタル的に混合し、その組み合わされたメッセージを、共有のダウンリンク上で送信することができる。これにより、1人以上の人間が同時に話し得る、グループ構成員相互間の電話会議が、事実上提供される。
あるいは、リソースが乏しい場合には、グループ構成員がアップリンク上の利用可能な時間を競い合わなければならない、競合に基づくシステムを使用することが可能である。グループ構成員が同時に通信しようと試みた場合には、基地局制御装置が、衝突を検出して、グループ内の無線通信ユニットに信号を送り返し、ロックアウト信号音を生成する。このロックアウト信号音は、同時アクセスの試みが為されたこと、およびユーザーは話す前に聞いて、自身のアクセス試行のペースを合わせるべきであることを、ユーザーに警告する。衝突の検出およびロックアウト信号音の生成は、非常に迅速に行なわれるため、ロックアウト信号音は、ユーザーが無線通信デバイス上のプッシュ・トゥ・トークボタンを押すと同時に生成されるように思われる。ダウンリンク上では、基地局(例えば、基地局102)は、割り当てられたOFDM信号音のセットを使用してデータを送信する。しかしながら、指定グループ内の各無線通信デバイスは全て、ダウンリンクに関して割り当てられた同一のOFDM信号音のセットを有するため、各グループ構成員は、ダウンリンクの通信を同時に受信することになる。
工程206では、システムは、呼び出しが終結されているか否かを判定する。呼び出しが終結されていない場合には、判定206の結果はNOであり、このプロセスは、工程204に戻って、通信の実行を継続する。
呼び出しが終結している場合には、判定206の結果はYESであり、工程208で、システムは、そのグループに割り当てられた信号音を選択解除する。このことにより、その信号音は、他のネットワーク運用に利用可能となる。工程210では、システムは、呼び出し切断動作を実行する。
上述の実施形態は、その内部に含まれるか、または種々の他の構成要素と接続する、種々の構成要素を描写するものである。描写されたそのようなアーキテクチャは、単なる例示であって、実際は、同一の機能を達成する多くの他のアーキテクチャを実装し得ることを理解されたい。概念的な意味では、同一の機能を達成するための、構成要素のいずれの配置も、効果的に「関連する」ことによって、所望の機能が達成される。それゆえ、特定の機能を達成するために組み合わされる本明細書のいずれの2つの構成要素も、アーキテクチャまたは中間的構成要素に関わりなく、所望の機能を達成するように互いに「関連する」と見なすことができる。同様に、そのように関連するいずれの2つの構成要素も、所望の機能を達成するように互いに「動作可能に接続」しているか、または「動作可能に結合」していると見なすことができる。
本発明の特定の実施形態を、示し、説明してきたが、本明細書の教示に基づいて、本発明およびその広範な態様から逸脱することなく、変更ならびに修正が為されてもよく、したがって、添付される特許請求の範囲は、そのような変更および修正の全てを、本発明の真の趣旨および範囲内にあるものとして、その範囲内に包含するものであることは、当業者には明白であろう。更には、本発明は、添付される特許請求の範囲によってのみ定義されることを理解されたい。概して、本明細書で使用され、特に添付される特許請求の範囲で使用される(例えば、添付される特許請求の範囲の本文)用語は、「オープン」な用語として一般に意図される(例えば、用語「含んでいる」は、「含んでいるが、それらに限定されない」として解釈するべきであり、用語「有する」は、「少なくとも有する」として解釈するべきであり、用語「含む」は。「含むが、それらに限定されない」として解釈するべきである、など)ことを当業者は理解するであろう。導入される特許請求の範囲の記述の特定の数が意図される場合には、そのような意図は、特許請求の範囲において明示的に示され、そのような記述がない場合には、そのような意図は存在しないことを、当業者は更に理解するであろう。例えば、理解を助けるものとして、以下に添付される特許請求の範囲は、特許請求の範囲の記述を導入するための、「少なくとも1つ」および「1つ以上」という導入句の使用を含み得る。しかしながら、そのような句の使用は、不定冠詞「a」または「an」による特許請求の範囲の記述の導入が、そのように導入される特許請求の範囲の記述を含むいずれの特定の特許請求の範囲をも、たとえその同一の特許請求の範囲が、「1つ以上」または「少なくとも1つ」という導入句、ならびに「a」または「an」などの不定冠詞を含む場合であっても、そのような記述を1つのみ含む発明に限定することを意味すると、解釈されるべきではない(例えば、「a」および/または「an」は、典型的には、「少なくとも1つ」または「1つ以上」を意味すると解釈するべきである)。同じことが、特許請求の範囲の記述を導入するために使用される定冠詞の使用に関しても当てはまる。更には、導入される特許請求の範囲の記述の特定の数が、明示的に記述されている場合であっても、そのような記述は、典型的には、少なくともその記述された数を意味する(例えば、無修飾の記述である「2つの記述」は、他の修飾を伴わずに、典型的には、「少なくとも2つの記述」または「2つ以上の記述」を意味する)ように解釈されるべきであることを、当業者は理解するであろう。
したがって、本発明は、添付される特許請求の範囲によって限定される以外には、限定されない。

Claims (24)

  1. 複数のOFDM無線通信デバイスと、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの、第1のOFDM信号音のセットを使用する第1のグループとして選択されたものと通信するように構成された、第1の基地局と、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたものに、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して前記第1の基地局からデータを受信することを指示するように構成された、第1の基地局制御装置と、
    を含み、前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたものが、前記第1の基地局から、グループ通信としてデータを受信する、直交周波数分割多重(OFDM)無線通信システム。
  2. 前記第1のOFDM信号音のセットが、利用可能なOFDM信号音のセットから選択され、非連続的なOFDM信号音である、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1のOFDM信号音のセット内のOFDM信号音の数が、前記グループ通信に関する帯域幅要件に基づいて選択される、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記第1のOFDM信号音のセット内のOFDM信号音の数が、前記グループ通信に関する前記帯域幅要件が変化した場合には、警告を受け、前記グループ通信に関する前記帯域幅要件が増大した場合には、追加のOFDM信号音が、前記第1のOFDM信号音のセットに加えられ、前記グループ通信に関する前記帯域幅要件が減少した場合には、OFDM信号音が、前記第1のOFDM信号音のセットから削除される、請求項3に記載のシステム。
  5. 前記第1の基地局制御装置が、前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたもの以外の、追加のOFDM無線通信デバイスに、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して前記第1の基地局からデータを受信することを指示するように更に構成され、前記追加のOFDM無線通信デバイスが、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して、前記第1のグループの一部として前記第1の基地局からデータを受信する、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記第1の基地局が、前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの1つから通信を受信し、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して前記通信を送信することにより、前記第1のOFDM無線通信デバイスのグループが、前記1つの無線通信デバイスからの前記メッセージを、グループとして受信する、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記1つの無線通信デバイス上に、前記第1の基地局への前記メッセージの送信を開始させるためのプッシュ・トゥ・トークボタンを更に含む、請求項6に記載のシステム。
  8. 第2の基地局であって、前記第1のグループの一部として、前記第2の基地局の受信可能領域の範囲内の前記複数のOFDM無線通信デバイスの一部分と通信するように構成され、第2のOFDM信号音のセットを使用する、第2の基地局と、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記一部分に、前記第2のOFDM信号音のセットを使用して前記第2の基地局からデータを受信することを指示するように構成された、第2の基地局制御装置と、
    を更に含み、前記第2のOFDM信号音のセットを使用する前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記一部分が、前記第1のグループの一部として前記第2の基地局からデータを受信する、請求項1に記載のシステム。
  9. 前記第1の基地局および前記第2の基地局の一方が、前記第1のグループ内の前記OFDM無線通信デバイスの1つから通信を受信して、前記第1の基地局および前記第2の基地局のもう一方に前記通信を送信し、前記第1の基地局は、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して、前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたものに前記通信を送信するように更に構成され、前記第2の基地局は、前記第2のOFDM信号音のセットを使用して、前記第2の基地局の前記受信可能領域の範囲内の前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記一部分に前記通信を送信するように更に構成されることにより、前記第1のOFDM無線通信デバイスのグループが、前記1つの無線通信デバイスからの前記メッセージを、グループとして受信する、請求項8に記載のシステム。
  10. 前記第1のOFDM信号音のセットおよび前記第2のOFDM信号音のセットが、同一のOFDM信号音のセットである、請求項8に記載のシステム。
  11. 前記第1の基地局制御装置および前記第2の基地局制御装置が、同一の基地局制御装置の部分である、請求項8に記載のシステム。
  12. 複数のOFDM無線通信デバイスと通信するための直交周波数分割多重(OFDM)無線通信システムであって、前記システムが、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの、第1のOFDM信号音のセットを使用する第1のグループとして選択されたものと通信するように構成された、第1の基地局と、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたものに、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して前記第1の基地局からデータを受信することを指示するように構成された、第1の基地局制御装置と、
    を含み、前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたものが、前記基地局から、グループ通信としてデータを受信する、システム。
  13. 前記第1のOFDM信号音のセットが、利用可能なOFDM信号音のセットから選択され、非連続的なOFDM信号音である、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記第1の基地局制御装置が、前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたもの以外の、追加のOFDM無線通信デバイスに、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して前記第1の基地局からデータを受信することを指示するように更に構成され、前記追加のOFDM無線通信デバイスが、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して、前記第1のグループの一部として前記第1の基地局からデータを受信する、請求項12に記載のシステム。
  15. 呼び出しグループ内の複数の無線通信デバイスであって、それぞれが、
    データを送信するように構成されたOFDM送信機と、
    複数のOFDM副搬送波チャネルを使用してデータを受信するように構成されたOFDM受信機と、
    を有する、呼び出しグループ内の複数の無線通信デバイス
    を含み、前記呼び出しグループ内の前記複数の無線通信デバイスのそれぞれが、前記複数のOFDMチャネルを指定する命令を受信するように構成され、前記呼び出しグループ内の前記複数の無線通信デバイスのそれぞれの中の前記OFDM受信機が、同一の複数のOFDMチャネルを使用する、直交周波数分割多重(OFDM)無線通信システム。
  16. 前記呼び出しグループ内の前記複数のOFDM無線通信デバイスの1つが、基地局の受信機に通信を送信するように構成され、前記呼び出しグループ内の前記複数の無線通信デバイスの他のものが、基地局の送信機からグループとして受信するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  17. 前記呼び出しグループ内の前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記1つの上に、前記基地局の受信機への前記メッセージの送信を開始させるためのプッシュ・トゥ・トークボタンを更に含む、請求項16に記載のシステム。
  18. 前記基地局の受信機および前記基地局の送信機が、同一基地局の部分である、請求項16に記載のシステム。
  19. 複数のOFDM無線通信デバイスと通信するための直交周波数分割多重(OFDM)無線通信を使用する通信方法であって、前記方法が、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの選択されたものの相互間にグループ呼び出しを確立する要求を受信することと、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたものに、第1のOFDM信号音のセットを使用してグループ呼び出しデータを受信するように指示し、前記グループ呼び出しに関与する前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたもののそれぞれが、前記グループ呼び出しデータを受信するために前記第1のOFDM信号音のセットを使用するように構成されることと、
    前記第1のOFDM信号音のセットを使用して、前記グループ呼び出しデータを受信することと、
    を含む、方法。
  20. 前記第1のOFDM信号音のセットが、利用可能なOFDM信号音のセットから選択され、非連続的なOFDM信号音である、請求項19に記載の方法。
  21. 前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたもの以外の、追加のOFDM無線通信デバイスに、前記第1のOFDM信号音のセットを使用してデータを受信することを指示し、前記追加のOFDM無線通信デバイスが、前記グループ呼び出しに関与することを更に含む、請求項19に記載の方法。
  22. 前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたものの第1の部分が、第1の基地局の受信可能領域の範囲内にあり、前記複数のOFDM無線通信デバイスのうちの前記選択されたものの第2の部分が、第2の基地局の受信可能領域の範囲内にある、請求項19に記載の方法であって、前記方法が、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記第1の部分に、前記第1のOFDM信号音のセットを使用してデータを受信することを指示し、前記グループ呼び出しに関与する前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記第1の部分のそれぞれが、前記グループ呼び出しデータを受信するために前記第1のOFDM信号音のセットを使用するように構成されることと、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記第2の部分に、前記第2のOFDM信号音のセットを使用してデータを受信することを指示し、前記グループ呼び出しに関与する前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記第2の部分のそれぞれが、前記グループ呼び出しデータを受信するために前記第2のOFDM信号音のセットを使用するように構成されることと、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記第1の部分が、前記第1のOFDM信号音のセットを使用して、前記第1の基地局から前記グループ呼び出しデータを受信することと、
    前記複数のOFDM無線通信デバイスの前記第2の部分が、前記第2のOFDM信号音のセットを使用して、前記第2の基地局から前記グループ呼び出しデータを受信することと、
    を更に含む、方法。
  23. 前記第1のOFDM信号音のセットが、利用可能なOFDM信号音のセットから選択され、非連続的なOFDM信号音である、請求項22に記載の方法。
  24. 前記第1のOFDM信号音のセットおよび前記第2のOFDM信号音のセットが、同一のOFDM信号音のセットである、請求項22に記載の方法。
JP2011549201A 2009-02-05 2010-01-29 直交周波数分割多重通信システムにおけるプッシュ・トゥ・トーク通信のためのシステムおよび方法 Pending JP2012517189A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15020009P 2009-02-05 2009-02-05
US61/150,200 2009-02-05
US12/695,919 US8095163B2 (en) 2009-02-05 2010-01-28 System and method for push-to-talk communication in an orthogonal frequency division multiplexed communication system
US12/695,919 2010-01-28
PCT/US2010/022587 WO2010090955A2 (en) 2009-02-05 2010-01-29 System and method for push-to-talk communication in an orthogonal frequency division multiplexed communication system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012517189A true JP2012517189A (ja) 2012-07-26
JP2012517189A5 JP2012517189A5 (ja) 2013-03-21

Family

ID=42398135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011549201A Pending JP2012517189A (ja) 2009-02-05 2010-01-29 直交周波数分割多重通信システムにおけるプッシュ・トゥ・トーク通信のためのシステムおよび方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US8095163B2 (ja)
EP (1) EP2394407B1 (ja)
JP (1) JP2012517189A (ja)
CN (1) CN102405625B (ja)
AU (1) AU2010210810B2 (ja)
ES (1) ES2910272T3 (ja)
MX (1) MX2011008267A (ja)
NZ (1) NZ594559A (ja)
SG (1) SG173207A1 (ja)
WO (1) WO2010090955A2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140269557A1 (en) * 2013-03-14 2014-09-18 Mobilesphere Holdings II LLC Verified emergency group communications
US20140269556A1 (en) * 2013-03-14 2014-09-18 Mobilesphere Holdings II LLC System and method for unit identification in a broadband push-to-talk communication system
TWI575980B (zh) * 2014-04-14 2017-03-21 財團法人資訊工業策進會 長期演進網路系統及其群組通訊方法
KR101943989B1 (ko) 2015-06-05 2019-01-30 삼성전자주식회사 데이터를 송수신하는 방법, 서버 및 단말기

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08504548A (ja) * 1992-12-17 1996-05-14 ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア グループ通話を維持する方法
JPH1117644A (ja) * 1997-06-27 1999-01-22 Toshiba Corp 無線基地局、無線端末、無線通信システムおよびそのキャリア割り当て制御方法
JP2008504744A (ja) * 2004-06-25 2008-02-14 クゥアルコム・インコーポレイテッド 複数の無線デバイス間の使用ベースのグループ通信に対して料金請求するための方法及び装置
JP2008053858A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Ntt Docomo Inc 送信装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1641158A4 (en) * 2003-06-30 2008-08-20 Fujitsu Ltd MULTI-CARRIER WIRELESS RADIO TRANSMISSION SYSTEM, TRANSMITTER DEVICE AND RECEIVER DEVICE
DE10338053B4 (de) * 2003-08-19 2005-12-15 Siemens Ag Verfahren zur Zuweisung von Funkressourcen und Netzeinrichtung in einem Mehrträgerfunkkommunikationssystem
US7047009B2 (en) * 2003-12-05 2006-05-16 Flarion Technologies, Inc. Base station based methods and apparatus for supporting break before make handoffs in a multi-carrier system
US7974253B2 (en) * 2005-03-08 2011-07-05 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for implementing and using a rate indicator
US8229008B2 (en) * 2005-07-26 2012-07-24 Nvidia Corporation Interference mitigation for orthogonal frequency division multiplexing communication
US8514771B2 (en) * 2005-12-22 2013-08-20 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for communicating and/or using transmission power information
US7991416B2 (en) * 2006-02-27 2011-08-02 Qualcomm Incorporated Prepackaging call messages for each target interation in setting up a push-to-talk call
US8179985B2 (en) * 2006-11-13 2012-05-15 Industrial Technology Research Institute Method and apparatus for providing time-frequency diversity in OFDM wireless communication systems
US20080165866A1 (en) 2007-01-08 2008-07-10 Koon Hoo Teo Cooperative Communication and Shared Handoff among Base, Relay, and Mobile Stations in OFDMA Cellular Networks
US8676242B2 (en) 2007-02-16 2014-03-18 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for registration of location information of wireless devices in a wireless communication network supporting multicast calls
US8861418B2 (en) 2007-07-10 2014-10-14 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for supporting group communications with data re-transmission support

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08504548A (ja) * 1992-12-17 1996-05-14 ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア グループ通話を維持する方法
JPH1117644A (ja) * 1997-06-27 1999-01-22 Toshiba Corp 無線基地局、無線端末、無線通信システムおよびそのキャリア割り当て制御方法
JP2008504744A (ja) * 2004-06-25 2008-02-14 クゥアルコム・インコーポレイテッド 複数の無線デバイス間の使用ベースのグループ通信に対して料金請求するための方法及び装置
JP2008053858A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Ntt Docomo Inc 送信装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2394407A4 (en) 2016-06-01
EP2394407A2 (en) 2011-12-14
AU2010210810B2 (en) 2016-07-28
NZ594559A (en) 2013-11-29
WO2010090955A3 (en) 2010-11-25
US20100197334A1 (en) 2010-08-05
SG173207A1 (en) 2011-09-29
AU2010210810A1 (en) 2011-09-08
WO2010090955A2 (en) 2010-08-12
ES2910272T3 (es) 2022-05-12
EP2394407B1 (en) 2022-03-16
US8095163B2 (en) 2012-01-10
MX2011008267A (es) 2011-10-21
CN102405625B (zh) 2014-06-04
CN102405625A (zh) 2012-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2130392B1 (en) Configurable apparatus and method
ES2281408T3 (es) Metodo y aparato de llamada para un grupo de conversacion en un sistema de radiocomunicaciones.
CN106507504A (zh) 无线通讯系统中触发无线电承载释放的方法与装置
KR101407056B1 (ko) 피어 투 피어 통신을 위한 페이징 메시지들을 전송하기 위한 장치 및 방법들
US6381231B1 (en) Private base stations
JP4351720B2 (ja) 音声/データ遅延を最小として逆方向チャネル情報をシグナリングする方法
US20220240330A1 (en) Dual 5G Connection Mechanisms to Support Multi-Operators with Different Service Traffic Simultaneously
EP3566491A1 (en) Handover of terminal between nodes supporting two rats
JP2012517189A (ja) 直交周波数分割多重通信システムにおけるプッシュ・トゥ・トーク通信のためのシステムおよび方法
Gupta et al. A novel user selection and resource allocation framework for cooperative D2D communication
US20140269556A1 (en) System and method for unit identification in a broadband push-to-talk communication system
EP1583379B1 (en) Wireless communication terminal, communication system and method of utilising a frequency resource
EP1330929B1 (en) Communication unit that communicates either directly or via an intermediate node and corresponding method
US20100260127A1 (en) System and method for robust transmission in an orthogonal frequency division multiplexed communication system
KR100630608B1 (ko) 패킷 데이터 모드들에서 초기 타겟 호출을 위한 제어 pdu
EP1509051A2 (en) Wireless communication system and wireless communication repeater for use therein
EP1253797B1 (en) Communication system, communication unit and method for dynamically changing an encryption key
WO2012148424A1 (en) Method for setting up a communication connection
JP5714685B2 (ja) ピアツーピア通信のためのページングメッセージを送信する装置及び方法
JP2015109712A (ja) ピアツーピア通信のためのページングメッセージを送信する装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130129

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131218

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140318

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140326

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150107