JP2012517054A - 複数のアプリケーションプログラムとの同時対話 - Google Patents

Abstract

複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するための方法が提供される。プロセッサを使用して、これと関連付けられた複数のアプリケーションプログラムを有するアプリケーション対話プログラムが実行される。複数のアプリケーションプログラムの対話機能が、それぞれの対話ゾーンと関連付けられる。少なくとも２つのアプリケーションプログラムに対して同一である１つの対話機能が、単一の対話ゾーンと関連付けられる。次いで、対話ゾーンを含む単一のユーザインターフェースを示すディスプレイデータが生成される。対話ゾーンは、複数のアプリケーションプログラムとのユーザ対話を可能にする。プロセッサに接続されたグラフィック表示を使用して、ディスプレイデータが人間に理解可能な形式で表示される。
【選択図】図２

Description

本発明は、コンピュータアプリケーションに関し、具体的には、単一のユーザインターフェースを使用して複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するための方法およびシステムに関する。

ユーザが、アプリケーションが実行されるコンピュータから遠隔のクライアントコンピュータを使用しながら、アプリケーションプログラムと対話することを可能にする、単一のアプリケーションの仮想化のための技術が存在する。他の技術は、内部のユーザインターフェースおよびアプリケーション状態が遠隔のクライアントコンピュータに利用可能であるように、単一のアプリケーションのモデリングおよび仮想化を可能にする。

しばしば、一連のタスクを達成するために、全体のワークフローにおいて複数の関連付けられたアプリケーションが同時に使用される。現在、これらのアプリケーションは、それらの仮想化のために、個別のツールを用いて個別に起動される。

ユーザが１つのディスプレイモニターを使用した２つ以上のアプリケーションとの同時対話を必要とする場合、アプリケーションは、典型的にはモニターのディスプレイ領域を共有するディスプレイ画像を用いる。例えば、第１のアプリケーションは、第１のアプリケーションとのユーザ対話を可能にするために、第１の画像ウィンドウを使用して第１のユーザインターフェースを生成する。第２のアプリケーションを起動すると、ユーザの第２のアプリケーションとの対話を可能にするために、第２の画像ウィンドウを使用した第２のユーザインターフェースが生成される。第２の画像ウィンドウは、第２のアプリケーションとのユーザ対話に応える時、第１の画像ウィンドウを手前側で覆うように配置される。したがって、第１の画像ウィンドウは、少なくとも部分的に隠される。次いで、ユーザが第１のアプリケーションと対話する時、その状況はその逆となる。これは、医用画像の視認および診断等の要求の多いユーザ対話を、実質的に妨げる使い勝手の悪いプロセスである。

単一のユーザインターフェースを使用した複数のアプリケーションプログラムとの同時ユーザ対話を可能にすることが所望される。

故に、本発明の一目的は、単一のユーザインターフェースを使用する複数のアプリケーションプログラムとの同時ユーザ対話を可能にする方法およびシステムを提供することである。

本発明の実施態様に従って、複数のアプリケーションプログラムと同時に対話する方法が提供される。プロセッサを使用して、アプリケーション対話プログラムを実行する。アプリケーション対話プログラムは、それと関連付けられる複数のアプリケーションプログラムを有する。複数のアプリケーションプログラムの対話機能は、プロセッサを使用して、それぞれの対話ゾーンと関連付けられ、少なくとも２つのアプリケーションプログラムに対して同一である１つの対話機能は、単一の対話ゾーンと関連付けられる。プロセッサを使用して、対話ゾーンを含む単一のユーザインターフェースを示すディスプレイデータが、生成される。対話ゾーンは、複数のアプリケーションプログラムとのユーザ対話を可能にする。プロセッサに接続されるグラフィックディスプレイを使用して、ディスプレイデータが人間に理解可能な形式で表示される。

本発明の実施態様に従って、コンピュータシステムのプロセッサ上で実行するための実行可能なコマンドをその中に記憶させた記憶媒体が提供され、コマンドを実行する時、このプロセッサは、アプリケーション対話プログラムを実行する。アプリケーション対話プログラムは、それと関連付けられた複数のアプリケーションプログラムを有する。プロセッサは、複数のアプリケーションプログラムの対話機能をそれぞれの対話ゾーンと関連付け、少なくとも２つのアプリケーションプログラムに対して同一である１つの対話機能は、単一の対話ゾーンと関連付けられる。プロセッサは、対話ゾーンを含む単一のユーザインターフェースを示すディスプレイデータを生成する。対話ゾーンは、複数のアプリケーションプログラムとのユーザ対話を可能とし、ディスプレイデータを、人間に理解可能な形式でディスプレイデータを表示するために、プロセッサに接続しているグラフィックディスプレイに提供する。

本発明の利点は、単一のユーザインターフェースを使用して、複数のアプリケーションプログラムとの同時ユーザ対話を可能にする方法およびシステムを提供することである。

本発明の好ましい実施態様は、添付図面に関連して以下に説明される。

本発明の好ましい実施態様に従って、複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するための方法を実装するためのシステムの簡略化したブロック図である。 本発明の好ましい実施態様に従って、複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するための方法の簡略化した流れ図である。 本発明の好ましい実施態様に従って、複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するための方法を用いた使用のための、単一のナビゲート可能なウィンドウを例示する簡略化したブロック図である。

以下の説明は、当業者が本発明を作成、かつ使用することを可能にするために提示されており、特定のアプリケーションの状況およびそれらの必要条件において提供される。開示される実施態様に対する様々な修正は、当業者には容易に明白であり、本明細書で定義される一般的原則は、本発明の範囲から逸脱することなく、他の実施態様およびアプリケーションに適用されてもよい。したがって、本発明は、開示される実施態様を限定することを意図しないが、本明細書で開示される原則および特徴と一致する最も広範な範囲を認められる。

特に別途定義されない限り、本明細書で使用されるすべての技術的および科学的用語は、本発明が属する当該技術分野の当業者によって一般に理解されるものと同一の意味を有する。

図１を参照すると、複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するための方法を実装するためのシステムの例１００が、本明細書で説明される以下の本発明の好ましい実施態様に従って示される。システム１００は、例えば、患者の医用画像の視認およびそれぞれの患者のアプリケーションファイルへの診断報告の入力のための個人用コンピュータまたはワークステーション等のクライアントコンピュータ１０２を含む。クライアントコンピュータ１０２は、サーバーコンピュータ１２０Ａおよび１２０Ｂに通信網１１２を通して接続される。サーバーコンピュータ１２０Ａおよび１２０Ｂは、例えば、ＭＲＩおよびＣＴスキャナー等の異なる画像システムによって撮られた画像データの異なる画像レンダリング処理を実施するための、例えば、異なるアプリケーションプログラムを実行し、例えば、ＰＡＣＳシステム中に実装されるプログラム等の患者ファイルの管理のためのプログラムを実行している。通信網１１２は、例えば、病院等の機関内で、例えば、クライアントコンピュータ１０２をサーバーコンピュータ１２０Ａおよび１２０Ｂに接続するローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）を備える。代替的に、通信網１１２は、例えば、病院、診断専門の医院、および家庭医診療所等の様々な機関のクライアントコンピュータおよびサーバーコンピュータを接続する広域網（ＷＡＮ）またはインターネットを備える。

本発明に従って、複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するための方法の好ましい実施態様は、例えば、プロセッサ１０４を使用してクライアントコンピュータ１０２のメモリ１０６中に記憶される実行可能なコマンドを実行することによって実施される。次いで、アプリケーション対話プログラムはユーザリクエストに基づいて実行される。例えば、アプリケーション対話プログラムは、それぞれの第１のアプリケーションプログラムおよび第２のアプリケーションプログラムを実行するために、サーバーコンピュータ１２０Ａおよび１２０Ｂのプロセッサ１２２Ａおよび１２２Ｂにコマンドを提供する。実行中、アプリケーション対話プログラムは、クライアントコンピュータ１０２のディスプレイ１０８上に表示される単一のユーザインターフェースを提供すると同時に、双方のアプリケーションプログラムとの同時ユーザ対話を可能にする。代替的に、１つ以上のアプリケーションプログラムは、クライアントコンピュータ１０２のプロセッサ１０４を使用して実行される。アプリケーション対話プログラムを実行するためのプロセッサ１０４は、例えば、クライアントコンピュータ１０２の中央処理装置（ＣＰＵ）である。任意選択で、グラフィックスプロセッシングユニット（ＧＰＵ）が、アプリケーション対話プログラムの少なくとも一部を実行しながら、例えば、ディスプレイデータを生成するために用いられる。

本発明の好ましい実施態様は、便宜上、医用アプリケーションにおいて単一のユーザインターフェースを使用して複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するために説明されるが、本発明の好ましい実施態様がそれらに限定されることなく、単一のユーザインターフェースを使用する複数のアプリケーションプログラムとの同時対話が望ましい多数の他の分野においても適用可能であることは、当業者にとって明らかである。

図２を参照すると、本発明に従って、複数のアプリケーションプログラムと同時に対話するための方法の好ましい実施態様が提供される。１０で、それと関連付けられた複数のアプリケーションプログラムを有するアプリケーション対話プログラムが実行される。複数のアプリケーションプログラムは、例えば、複数のボタンを備え、それぞれのボタンがアプリケーションプログラムに関連付けられている、選択メニューを用いて提示されているユーザによって、ユーザ選択される。代替的に、複数のアプリケーションプログラムは、既にアプリケーション対話プログラム、例えば、ユーザによって具体的なタスクを実施する際に必要とされるアプリケーションプログラムに関連付けられている。１２で、複数のアプリケーションプログラムの対話機能が、それぞれの対話ゾーンに関連付けられる。少なくとも２つのアプリケーションプログラムに対して同一である１つの対話機能が、単一の対話ゾーンに関連付けられる。複数のアプリケーションプログラムの対話機能は、例えば、複数のアプリケーションプログラムが選択された後に、それぞれの対話ゾーンと同時に関連付けられる。代替的に、複数のアプリケーションプログラムの対話機能は、それぞれの複数のアプリケーションプログラムに対して別々にそれぞれの対話ゾーンに関連付けられる。例えば、ユーザが第１のアプリケーションプログラムを選択した後で、かつ第１のアプリケーションプログラムの対話機能が、それぞれの対話ゾーンに関連付けられ、ユーザが第２のアプリケーションプログラムを選択した後、第２のアプリケーションプログラムの対話機能が、それぞれの対話ゾーンに関連付けられる。機能が第１のアプリケーションプログラムと共通している場合、それは、第１のアプリケーションプログラムのそれぞれの対話ゾーンに関連付けられる。ここで、ユーザは、後で、追加のアプリケーションプログラムを選択することが可能となる。

関連付けられる対話機能は、例えば、アプリケーションプログラムの機能のサブセットである。例えば、ユーザは、ユーザの例えば視認に関連する機能の選択を可能にするが、編集に関連する機能は除外し、したがって、スクリーン上のクラッタを避ける、機能のサブセットを選択するためのメニューを提示される。さらに任意選択で、ユーザは、必要が生じた場合、アプリケーションプログラムの実行中、追加の機能を選択することが可能である。代替的に、機能のサブセットは、例えば、ユーザが複数のアプリケーションプログラムを使用しようとするタスク、またはユーザのアクセス制限によって、事前に決定される。

１４で、対話ゾーンを含む単一のユーザインターフェースを示すディスプレイデータが生成される。対話ゾーンは、ユーザが複数のアプリケーションプログラムと対話することを可能にする。次いで、ディスプレイデータが、プロセッサ１０４に接続されたグラフィックディスプレイ１０８を使用して人間に理解可能な形式で、表示される（１６）。

図３を参照すると、単一のユーザインターフェース２００の外付け例が例示されるが、本発明の好ましい実施態様はそれに限定されない。単一のユーザインターフェース２００は、複数の対話ゾーン２０４（例えば、ボタンの形式で）およびディスプレイ領域２０６および２０８と共にコマンドフィールド２０２を含む単一のナビゲート可能なウィンドウとして提示される。対話ゾーン２０４は、例えば、マウスクリックによってクリックされる、キーボード１１０コマンドを使用して、またはタッチスクリーンを使用して触れられる。ディスプレイ領域は、例えば、第１のアプリケーションプログラム（２０６）および第２のアプリケーションプログラム（２０８）によって提供される画像データを表示するためである。対話ゾーン２０４は、例えば、機能に従ってグループ化され、それらは、例えば、視認のために使用されるコマンドに関する一群および編集のために使用されるコマンドに関する別の群に関連付けられる、かつ／またはそれぞれのアプリケーションプログラムに関連付けられる。任意選択で、クリックされた時、対話ゾーン２０４は、具体的な機能の選択のためにスクロールダウンメニューを開く、またはユーザ情報、例えば、ユーザによってタイプされた患者の名前、を受信するためのフィールドを開く。

１８で、ユーザ入力データが受信される、すなわち、ユーザは対話ゾーン２０４をクリックしている。次いで、受信されたユーザ入力データのそれぞれの対話ゾーンとの関連付けが判定され（２０）、それぞれの対話ゾーンに関連付けられるアプリケーションプログラムに提供される（２２）。対話ゾーンが、少なくとも２つのアプリケーションプログラムによって共有される機能に関連付けられる場合、ユーザ入力データは、単一の対話ゾーンに関連付けられる少なくとも２つのアプリケーションプログラムに同時に提供される。例えば、ユーザは、その結果、ディスプレイ領域２０６および２０８に同時に表示される２つのアプリケーションプログラム（例えば、ＣＴスキャンを視認するための第１のアプリケーションプログラム、およびＭＲＩデータを視認するための第２のアプリケーションプログラム）によって提供される２組の画像データを視認しながら、双方の画像において同時に上下移動させることが可能となる。任意選択で、ユーザはユーザ入力データの提供のために１つのアプリケーションプログラムを可能とし、そこへのユーザ入力データの提供のために１つのアプリケーションプログラムを選択することが可能となる。

２４で、第１のアプリケーションプログラムデータおよび第２のアプリケーションプログラムデータは、それぞれ第１のアプリケーションプログラムおよび第２のアプリケーションプログラムから受信され、ディスプレイデータは、単一のユーザインターフェース２００のディスプレイ領域２０６および２０８中に同時に表示される第１のアプリケーションプログラムデータおよび第２のアプリケーションプログラムデータに基づいて、生成される（２６）。

本発明の実施態様は、単一のユーザインターフェースを使用して一連のタスクを達成するために、全体のワークフローにおいて、複数のアプリケーションプログラム（グラフィックスプロセッシングユニット（ＧＰＵ）を利用するプログラムを含む）との同時対話を可能にする。同時対話は、グラフィックディスプレイ画像上で、例えば、事象の場所に関するキー打ちまたはマウスクリック（それぞれの対話ゾーン）等の事象を監視することによって実現される。受信されたユーザ入力データは、グラフィックディスプレイ画像における対話ゾーンの場所に基づいて、それぞれの対話ゾーン（アプリケーションプログラムの機能に関連付けられる）に関連付けられる。場所は、例えば、ピクセル的な形式で、すなわち、ユーザインターフェースの１ピクセルごとの理解に基づいて判定される。アプリケーション対話プログラムは、標準プログラミング言語、例えば、Ｐｕｒｅ Ｗｅｂ（商標）技術に基づいたプログラミング言語を使用して実装される。

本発明を、好ましい実施態様に関して本明細書で説明した。しかしながら、本明細書で説明される本発明の範囲から逸脱することなく、数々の変形および修正が成され得ることは、当業者にとって明らかである。

独占的な所有権または独占権利が請求される本発明の実施態様が以下に定義される。

Claims (16)

1. プロセッサを使用して、アプリケーション対話プログラムであって、それと関連付けられた複数のアプリケーションプログラムを有するアプリケーション対話プログラムを実行することと、
   前記プロセッサを使用して、前記複数のアプリケーションプログラムの対話機能をそれぞれの対話ゾーンと関連付けることであって、少なくとも２つのアプリケーションプログラムに対して同一である１つの対話機能が、単一の対話ゾーンに関連付けられる、関連付けることと、
   前記プロセッサを使用して、前記対話ゾーンを含む単一のユーザインターフェースを示すディスプレイデータを生成することであって、前記対話ゾーンは、前記複数のアプリケーションプログラムとのユーザ対話を可能にするためのものである、生成することと、
   前記プロセッサに接続されるグラフィックディスプレイを使用して、人間に理解可能な形式で前記ディスプレイデータを表示することと、を含む、方法。
2. 前記プロセッサを使用して、ユーザ入力データを受信することと、
   前記プロセッサを使用して、前記受信されたユーザ入力データのそれぞれの対話ゾーンへの関連付けを判定することと、
   前記プロセッサを使用して、前記ユーザ入力データを、前記それぞれの対話ゾーンと関連付けられた前記アプリケーションプログラムに提供することと、を含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記プロセッサを使用して、前記ユーザ入力データに基づいてアプリケーションプログラムデータを受信することと、
   前記プロセッサを使用して、前記単一のユーザインターフェースを使用する前記アプリケーションプログラムデータの表示のために、前記アプリケーションプログラムデータに基づいてディスプレイデータを生成することと、を含む、請求項２に記載の方法。
4. 前記ユーザ入力データは、単一の対話ゾーンに関連付けられた少なくとも２つのアプリケーションプログラムに同時に提供される、請求項２または３に記載の方法。
5. 前記プロセッサを使用して、第１のアプリケーションプログラムおよび第２のアプリケーションプログラムからそれぞれ、第１のアプリケーションプログラムデータおよび第２のアプリケーションプログラムデータを受信することと、
   前記プロセッサを使用して、前記単一のユーザインターフェースを使用する、前記第１のアプリケーションプログラムデータおよび前記第２のアプリケーションプログラムデータの表示のために、前記第１のアプリケーションプログラムデータおよび前記第２のアプリケーションプログラムデータに基づいてディスプレイデータを生成することと、を含む、請求項２〜４のいずれか１項に記載の方法。
6. 前記ディスプレイデータは、前記単一のユーザインターフェースを使用して、前記第１のアプリケーションプログラムデータおよび前記第２のアプリケーションプログラムデータを同時に表示するために生成される、請求項５に記載の方法。
7. 前記受信されたユーザ入力データとそれぞれの対話ゾーンとの前記関連付けは、前記グラフィックディスプレイ画像上の前記対話ゾーンの場所に基づいて判定される、請求項２〜６のいずれか１項に記載の方法。
8. 前記受信されたユーザ入力データのそれぞれの対話ゾーンへの前記関連付けは、ピクセル的な形式で判定される、請求項７に記載の方法。
9. 前記関連付けられた対話機能は、前記複数のアプリケーションプログラムのうちの少なくとも１つの前記機能のサブセットである、請求項１〜８のいずれか１項に記載の方法。
10. 前記サブセットはユーザ選択される、請求項９に記載の方法。
11. 前記アプリケーション対話プログラムに関連付けられた前記複数のアプリケーションプログラムは、ユーザ選択される、請求項１〜１０のいずれか１項に記載の方法。
12. 前記複数のアプリケーションプログラムの前記対話機能は、それぞれの対話ゾーンと同時に関連付けられる、請求項１１に記載の方法。
13. 前記複数のアプリケーションプログラムの前記対話機能は、前記複数のアプリケーションプログラムのそれぞれに対して、別個にそれぞれの対話ゾーンと関連付けられる、請求項１１に記載の方法。
14. コンピュータシステムのプロセッサ上で実行するための実行可能なコマンドをその中に記憶させた記憶媒体であって、前記プロセッサは、前記コマンドを実行する時、
    アプリケーション対話プログラムであって、それと関連付けられた複数のアプリケーションプログラムを有するアプリケーション対話プログラムを実行することと、
    前記複数のアプリケーションプログラムの対話機能をそれぞれの対話ゾーンと関連付けることであって、少なくとも２つのアプリケーションプログラムに対して同一である１つの対話機能が、単一の対話ゾーンと関連付けられる、関連付けることと、
    前記対話ゾーンを含む単一のユーザインターフェースを示すディスプレイデータを生成することであって、前記対話ゾーンは、前記複数のアプリケーションプログラムとのユーザ対話を可能にするためのものである、生成することと、
    人間に理解可能な形式で前記ディスプレイデータを表示するために、前記ディスプレイデータを前記プロセッサに接続されたグラフィックディスプレイに提供することと、を実施する、記憶媒体。
15. 前記プロセッサは、前記コマンドを実行する時、
    ユーザ入力データを受信することと、
    前記受信されたユーザ入力データのそれぞれの対話ゾーンへの関連付けを判定することと、
    前記ユーザ入力データを前記それぞれの対話ゾーンに関連付けられた前記アプリケーションプログラムに提供することと、をさらに実施する、請求項１４に記載の記憶媒体。
16. 前記プロセッサは、前記コマンドを実行する時、
    前記ユーザ入力データに基づいてアプリケーションプログラムデータを受信することと、
    前記単一のユーザインターフェースを使用して、前記アプリケーションプログラムデータを表示するために、前記アプリケーションプログラムデータに基づいてディスプレイデータを生成することと、をさらに実施する、請求項１４に記載の記憶媒体。

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