JP2012516501A - ほぼリアルタイムで通信をサポートできる電子メールクライアント、そのアドレス、プロトコル、及び電子メールインフラストラクチュアを用いてほぼリアルタイムで通信をサポートする方法 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図5D
Description
図1を参照すると、(i)時間ベースメディアの「ライブ」又はほぼリアルタイムでの通信をサポートすることができる、及び(ii)本発明による電子メールとDNSのインフラストラクチュアを使用したルーティングを行うことができるネットワークシステムの図が示されている。システム10は、ネットワーク12を具えており、このネットワークは通信デバイス14A、14B、14C、及び14Dを使用しているユーザA、B、C、及びDと、ネットワーク12に配置したサーバ16A、16B、16C、及び16Dを伴っている。ネットワーク12は更に、DNSサーバ18を具える。様々な実施例では、ネットワーク12は、インターネット、イントラネット、移動IPネットワーク、あるいはインターネットプロトコル及び/又はDNSに基づくその他のタイプのネットワーク、又はこれらの組み合わせを具えていてもよい。ユーザA、B、及びCは、それぞれ、サーバ16A乃至16Dによって、それぞれ地球規模でアドレス可能な電子メールアドレス「UserA@Domain A」、「UserB@Domain B」、「UserC@Domain C」を用いてアドレスすることができる。ユーザDは、以下の理由で、地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスによっては、ネットワーク12上で意図的に同定されない。
図7を参照すると、本発明の別の実施例によるネットワーク12を介した時間ベースメディアを送達する図が示されている。この実施例によれば、ネットワーク12は、少なくとも一の例外を除いて、図1に関して上述したものと基本的に同じである。サーバ16A乃至16Cの一又はそれ以上は、上述のRVX及び/又はMXサービスを提供することに加えて、ウエブサーバとして構成されている。この実施例では、メッセージがユーザに送信されると、ユーザはURLリンクを含む電子メールを各サーバ16から受信する。ユーザの通信デバイス14上で稼働しているウエブブラウザを介してユーザがリンクを選択する場合は、適宜のウエブサーバ16がウエブページを提供して、受信者がメッセージにアクセスしてレビューできるようにする。また、提供されたウエブページは、リアルタイムで又は録画モードでメッセージのメディアをレビューする、ライブに追いつく、ライブの会話を止める、会話の頭にジャンプする、会話の以前のある時点にジャンプする、より早い表示、より遅い表示、別の会話間のジャンプ、その他といった、様々な表示オプションを提供することができる。図中、ウエブサーバ機能は、サーバ16A、16B及び16Cによって提供されるサービスの一つとして示されている。代替の実施例では、16A、16B、又は16C以外のネットワーク12上の一又はそれ以上の別のサーバ(図示せず)を用いてウエブサーバ機能を実装することができる。
上述したメッセージは、地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスと、送達ルートを決めるDNSインフラストラクチュアを用いてルーティングを行っており、一方で、RVXプロトコルを使用してほぼリアルタイムでの時間ベースメディアを実際に送達している。現在規定されており、使用されているSMTP標準やその他の私設電子メールプロトコルは蓄積転送プロトコルであるが、ある種の改変を行って、SMTPとその他の私設電子メールプロトコルをRVXメッセージプロトコルとして用いて本出願で意図している時間ベースメディアをほぼリアルタイムで送達することができる。従来の電子メールでは、電子メールを送信する前に、メディアコンテンツが完全でありパッケージングされていなければならない。受信側では、受信者がレビューする前に、電子メールが全部受信されていなければならない。以下に詳細に説明するように、SMTP、Microsoft Exchange又はその他の私設電子メールプロトコルを使用して、メディアをほぼリアルタイムで送信できる「段階的」電子メールを作成することができる。
通信のコンテキストにおいて、受信者アドレスは、そのアドレスについてのネットワークを介した有効送達経路が決まると、「接続した」と記載される。PSTNを介する従来の電話は、ダイアルした電話番号、すなわち、本件の場合は「受信者アドレス」を用いて、メディアを受信者に送信することができる前に受信者に対してアクティブ経路を(すなわち、回路接続)を設定するので、「初期接続」を使用しているといえる。この接続がなされた後にのみ、発呼側は話すことができ、メディアを送信することができる。呼び出しが一又はそれ以上の電話番号になされているかどうかにかかわらず、あるいはその発呼が留守番電話システムに送信されているかどうかにかかわらず、通常、接続は何らかの言葉が送信される前に生じる。受信者のアドレスのネットワーク上のアクティブな送信先への接続は、メディアを送信する前に生じるので、「初期」接続と呼ばれる。反対に、電子メールは「遅延」接続を使用するといわれている。人は、電子メールメッセージを書いて、そのメッセージを受信者が使い切るであろうデバイスに接続させることなく、ネットワークを介してそのメッセージを送信する。これに代えて、電子メールが作成された後、受信者の電子メールアドレスを用いて受信者へその電子メールをルーティングして、受信者が選択したデバイスで選択した時にレビューを行うようにする。
上述のメッセージ通信方法及びシステム(図1乃至3、4A乃至4B、及び5A乃至5D)は、送信ユーザと受信ユーザとの間の会話をサポートすることができる。二又はそれ以上のパーティが、VoIp、SIP、RTP、あるいはスカイプなど上述したRVXプロトコルを用いて往復会話を行う時に、この会話はライブで、ほぼリアルタイムモードで行うことができる。RVXプロトコルによって、ユーザは時間ベースメディアをほぼリアルタイムで通信できるが、受信者には、上述したCTP又は同期プロトコルを用いるなどして時間ベースメディアをほぼリアルタイムでレビューすることを要求しない場合は、会話は(i)ほぼリアルタイムモードで;(ii)時間シフトモードで;又は(iii)これらの二つのモード間を継ぎ目なく移行させて、行うことができる。
図1乃至3、4A乃至4B、及び5A乃至5Dを参照して説明したメッセージング方法と、段階的電子メール130は、様々な方法で実装することができる。例えば、携帯電話及びその他の移動通信サービスプロバイダは、メッセージ及び/又は段階的電子メール130のいずれかを用いて動作するピアツーピア移動通信デバイスをユーザに提供する。更に、これらのサービスプロバイダは、非ピアツーピア通信デバイスからメッセージ及び/又は電子メール130を受信するサーバ16のネットワーク12を維持して、メッセージを作り、DNSルックアップ動作を実行し、可能な複数RVXプロトコルのいずれか一つを用いてメッセージの時間ベースメディアをルーティングする。更に別の実施例では、メッセージング及び段階的電子メール130の方法は、従来の電話、移動電話又は携帯電話、ラジオ、移動型、デスクトップ型、及びラップトップ型コンピュータに装填し、これで実行するように意図されたソフトウエアアプリケーションに埋め込むことができる。これらの場合、アプリケーションによって、デバイスがここに述べたようなメッセージと段階的電子メール130を送信し、受信し、処理することが可能となる。更に別の実装例では、電子メールクライアントを、段階的電子メール130を作り、受信し、処理するように改変する事ができる。電子メールクライアントは、代替的に、インターネット又はその他のネットワーク上のサーバに、送信あるいは受信デバイスに、あるいは両方に、あってもよい。
Claims (106)
- 時間ベースメディアのリアルタイム通信をサポートできる電子メールクライアントにおいて:
ドメイン内の受信者にアドレスする電子メールアドレスが規定されているときに、サーバとセッションを確立するように構成されたセッションエレメント;及び
前記受信者の電子メールアドレスのドメインのルックアップによって少なくとも部分的に見いだしたルートを介して、時間ベースメディアを作成しているときに、前記受信者に前記時間ベースメディアを段階的かつ同時に送信するように構成された送信エレメント;
を具えることを特徴とする電子メールクライアント。 - 請求項1に記載の電子メールクライアントにおいて、前記セッションエレメントが更に、前記サーバと電子メールプロトコルセッションを確立するように構成されていることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1又は2に記載の電子メールクライアントにおいて、前記電子メールプロトコルセッションが:
(i)SMTP;
(ii)Microsoft Exchange;又は
(iii)私設電子メールサービス;
のうちの一つを使用することを特徴とする電子メールクライアント。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子メールクライアントにおいて、前記セッションエレメントと前記送信エレメントが共働して更に、前記サーバとのセッションが、前記時間ベースメディアの作成が完了する前に確立されていることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、前記時間ベースメディアを作成しているときに、当該時間ベースメディアを持続的かつ段階的に保存するように構成されていることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、前記電子メールクライアントのユーザに前記受信者の電子メールアドレスを規定できるように構成されたアドレッシングエレメントを具えることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項6に記載の電子メールクライアントにおいて、前記アドレッシングエレメントが、前記電子メールクライアントのユーザに:
(i)連絡先リストから前記受信者を選択し、当該選択に応じてストレージ位置から取り出されている前記受信者の電子メールアドレスを選択する;
(ii)前記受信者に関連する電子メールアドレスを前記電子メールクライアントへ手動で入力する;又は
(iii)前記受信者によって送信された以前のメッセージの受信に応じて、結果として前記受信者の電子メールアドレスを規定する応答機能を実行する;
のうちのひとつを用いて前記受信者のアドレスを規定するように構成されていることを特徴とする電子メールクライアント。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、前記電子メールクライアントのユーザに電子メールヘッダを提示するように構成されたヘッダエレメントを具えることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の電子メールクライアントにおいて、前記電子メールヘッダが:
(i)前記時間ベースメディアの一又はそれ以上の受信者を規定する「To」領域;
(ii)前記時間ベースメディアの一又はそれ以上の受信者を規定する「Copy」又は「CC」領域;
(iii)前記時間ベースメディアの一又はそれ以上の受信者を規定する「Blind Copy」又は「BCC」領域;
(iv)前記時間ベースメディアに関連するメッセージの主題を規定する主題領域;
(v)地球規模の独自のメッセージ識別子;
(vi)開始日及び時間;
(vii)終了日及び時間;又は
(viii)(i)乃至(vii)の任意の組み合わせ;
のうちの一つを具えることを特徴とする電子メールクライアント。 - 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、前記時間ベースメディアが前記送信エレメントによって送信されているときに前記受信者が当該時間ベースメディアを段階的に受信して表示できない場合に、前記受信者用に作成した前記時間ベースメディアをメディアファイルにカプセル化するように構成されたカプセル化エレメントを具えることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項10に記載の電子メールクライアントにおいて、前記送信エレメントが更に、前記時間ベースメディアが前記送信エレメントによって送信されているときに、当該時間ベースメディアを前記受信者が段階的に受信及び表示できない場合に、前記規定された電子メールアドレスを用いて前記受信者に前記添付した前記メディアファイルを伴う電子メールを送信するように構成されていることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、前記電子メールクライアントのユーザによって送信された時間ベースメディアを含む一又はそれ以上のメッセージを保存するように構成された受信箱を具えることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至12のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、一又はそれ以上の送信者から受信した時間ベースメディアを含む一又はそれ以上の受信メッセージを含むように構成した受信箱を具えることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至13のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、送信者から前記電子メールクライアントに送信されたメッセージに含まれている時間ベースメディアを受信するように構成された受信エレメントを具えることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項14に記載の電子メールクライアントが更に、前記送信者からの前記メッセージに含まれている前記時間ベースメディアを、前記電子メールクライアントのユーザが表示できるように構成されている表示エレメントを具えることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項15に記載の電子メールクライアントにおいて、前記表示エレメントが更に、前記送信者からの前記メッセージの時間ベースメディアの表示を、以下の表示オプション:
(i)前記時間ベースメディアを受信した時に前記メッセージの前記時間ベースメディアを段階的かつ同時に表示するほぼリアルタイムモード;又は
(ii)ストレージから前記メッセージの前記時間ベースメディアを取り出して表示する時間シフトモード;
のうちの一つで行えるように構成したことを特徴とする電子メールクライアント。 - 請求項16に記載の電子メールクライアントにおいて、前記表示エレメントが更に、前記(i)ほぼリアルタイムでのモードと、前記(ii)時間シフトモードとの間で、前記受信したメッセージの前記時間ベースメディアの表示を継ぎ目なく移行するように構成されていることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項16に記載の電子メールクライアントにおいて、前記表示エレメントが更に以下の表示オプション:
(i)再生;
(ii)より速く再生;
(iii)より遅く再生;
(iv)前へジャンプ;
(v)後ろへジャンプ;
(vi)停止;又は
(vii)Catch Up To Live(CTL)、ここでは、前記メッセージの時間ベースメディアがもともと時間シフトモードでコード化されたレートより早いレートで表示され、当該時間ベースメディアの表示が前記メッセージのライブポイントに追いついたときに、ほぼリアルタイムでのモードになる;
のうちの一又はそれ以上を具えることを特徴とする電子メールクライアント。 - 請求項1乃至18のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、通信デバイスを具え、前記電子メールクライアントが当該通信デバイスにあることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項19に記載の電子メールクライアントにおいて、前記通信デバイスが、固定電話、無線電話、携帯電話、移動電話、コンピュータ、ラジオ、衛星電話、衛星ラジオ、戦闘用ラジオ、あるいは戦闘用電話、のうちの一つで構成されていることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至20のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、通信用サーバを具え、前記電子メールクライアントが当該通信用サーバにあり、ネットワーク上のウエブページを介してアクセス可能であることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至21のいずれか1項に記載の電子メールクライアントにおいて、前記受信者の電子メールアドレスが当該受信者に関連する地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスであることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至22のいずれか1項に記載の電子メールクライアントにおいて、前記受信者の電子メールアドレスを用いて前記サーバが少なくとも部分的に見つけたルートが、前記受信者がリアルタイムの通信サービスを受けるかどうかを決定するために前記受信者の電子メールアドレスのDNSルックアップを用いて見つけられたものであることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項23に記載の電子メールクライアントにおいて、前記リアルタイムの通信サービスが、以下のプロトコル:
(i)VoIP;
(ii)SIP;
(iii)RTP;
(iv)スカイプ;
(v)受信時にメディアをリアルタイムで表示できるが、当該メディアを時間シフトモードで表示することもできる通信プロトコル;又は
(vi)(i)乃至(v)の任意の組み合わせ;
のうちの一つを用いることを特徴とする電子メールクライアント。 - 請求項11に記載の電子メールクライアントにおいて、前記メディアファイルを添付した電子メールが、前記受信者の電子メールアドレスのDNSルックアップを用いて少なくとも部分的に規定したルートを用いて前記受信者に送信されることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至25のいずれか1項に記載の電子メールクライアントが更に、前記時間ベースメディアが前記受信者に送信できない場合にエラーメッセージを生成するように構成されたエラーメッセージ生成器を具えることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項1乃至26のいずれか1項に記載の電子メールクライアントにおいて、前記電子メールクライアントが更に、一又はそれ以上の受信したメッセージに含まれている前記時間ベースメディアの段階的送達をサポートするアクセスプロトコルと共働するように構成されていることを特徴とする電子メールクライアント。
- 請求項27に記載の電子メールクライアントにおいて、前記アクセスプロトコルがPOP又は、前記メッセージの時間ベースメディアが前記電子メールクライアントにそれぞれダウンロードできるようになる前に、フルサイズの前記受信した一又はそれ以上のメッセージが知られているという要求を取り除くように改変されたIMAC、のいずれかであることを特徴とする電子メールクライアント。
- ネットワークを介して受信者に時間ベースメディアを段階的かつ同時に送信する方法において:
前記受信者に関連する電子メールアドレスを用いて、前記受信者に電子メールアメッセージをアドレスするステップ;及び
前記受信者に関連する電子メールアドレスを用いて見いだした送達ルートに沿って前記時間ベースメディアがつくられているときに、前記電子メールアドレスに関連する時間ベースメディアを前記受信者に段階的かつ同時に送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項29に記載の方法が更に:
前記受信者に関連する前記電子メールアドレスを用いて前記電子メールメッセージがアドレスされるやいなや、前記ネットワーク上に配置した電子メールサーバを用いて電子メールプロトコルセッションを確立するステップ;及び
前記電子メールサーバを用いて前記電子メールプロトコルセッションを確立したら、前記時間ベースメディアを作成するときに、前記電子メールメッセージに関連する時間ベースメディアを段階的かつ同時に送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項29又は30に記載の方法が更に、前記電子メールメッセージの前記時間ベースメディアの作成が完了する前に、前記電子メールサーバを用いて前記電子メールプロトコルセッションを確立するステップを更に具えることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至31のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記時間ベースメディアを作成しているときに前記電子メールメッセージに関連する前記時間ベースメディアを段階的かつ同時に保存するステップ;及び
前記電子メールメッセージの前記時間ベースメディアの一部あるいはすべてが作成された後に、前記電子メールプロトコルセッションが確立される場合に、ストレージから前記時間ベースメディアを段階的に送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項30乃至32のいずれか1項に記載の方法が更に:
(a)SMTP;
(b)Microsoft Exchange;又は
(c)私設電子メールサービス;
のうちの一つを用いて前記電子メールプロトコルセッションを確立するステップを具えることを特徴とする方法。 - 請求項29乃至33のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記電子メールメッセージの前記時間ベースメディアを前記受信者に関連する通信デバイスに段階的かつ同時に送達するステップ;及び
前記時間ベースメディアが段階的に送達されるときに、前記受信者が、前記受信者の通信デバイスにおいて前記電子メールメッセージの時間ベースメディアを段階的かつ同時に表示できるようにするステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項34に記載の方法において、前記時間ベースメディアが段階的に送達されるときに、前記受信者が、前記受信者の通信デバイスにおいて前記電子メールメッセージの時間ベースメディアを段階的かつ同時に表示できるようにするステップが更に:
受信者に、当該受信者に関連するネットワーク上の電子メールサーバにおいて、前記電子メールメッセージの前記時間ベースメディアにアクセスするアクセスプロトコルを提供するステップであって、当該アクセスプロトコルが、前記受信者が前記時間ベースメディアにアクセスする前にフルサイズの前記電子メールメッセージが知られていることを要求する制限を取り除くように変更されているステップ;及び
前記受信者が、前記時間ベースメディアが段階的に送達されると前記時間ベースメディアにアクセスできるようにするステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項29乃至35のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者に関連する通信デバイスにおいて前記電子メールメッセージの時間ベースメディアを送達するステップ;
前記通信デバイスにおいて前記電子メールメッセージの時間ベースメディアを保存できるようにするステップ;及び
前記受信者に、ストレージからの前記時間ベースメディアを取り出すことによって後の任意の時間に、前記電子メールメッセージの時間ベースメディアをレビューするオプションを提供するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項36に記載の方法において、前記受信者に後の任意の時間において前記電子メールメッセージの時間ベースメディアをレビューするオプションを提供するステップが:
(i)前記受信者が、前記受信者に関連する電話又はコンピュータを稼働している第1の電子メールクライアントを介して前記電子メールメッセージの保存されている時間ベースメディアにアクセスできるようにするステップ;
(ii)前記受信者が、前記ネットワーク上の電子メールサーバで稼働しており、前記受信者がアクセス可能である第2の電子メールクライアントを介して前記電子メールメッセージの保存されている時間ベースメディアにアクセスできるようにするステップ;又は
(iii)前記ステップ(i)と(ii)の両方;
のうちの一つを具えることを特徴とする方法。 - 請求項29乃至37のいずれか1項に記載の方法において、前記送達ルートに沿って前記電子メールメッセージに関連する時間ベースメディアを段階的かつ同時に送信するステップが更に、前記ネットワーク上の一又はそれ以上のホップのあいだで前記時間ベースメディアを段階的かつ同時に送信するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項38に記載の方法が、前記一又はそれ以上のホップの各々について更に:
(i)前記受信者の電子メールアドレスのDNSルックアップ結果を用いて前記ネットワーク上の次のホップへのルートを規定するステップ;
(ii)前記次のホップへ前記電子メールの時間ベースメディアを段階的かつ同時に送信するステップ;及び
(iii)前記時間ベースメディアが前記受信者に関連するネットワーク上の電子メールサーバへ同時かつ段階的に送達されるまで、前記ステップ(i)と(ii)を繰り返すステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項29乃至39のいずれか1項に記載の方法が更に、開始時間/日付を前記電子メールメッセージに関連させるステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至40のいずれか1項に記載の方法が更に、終了時間/日付を前記電子メールメッセージに関連させるステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項41に記載の方法が更に、前記電子メールメッセージの終了時間/日付を明確に規定する末端機能を実行するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項41に記載の方法が更に、前記電子メールに関連する前記時間ベースメディアを作成した後所定の時間中断するデフォルトによって、前記電子メールメッセージの前記終了データ/時間を規定するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至43のいずれか1項に記載の方法が更に、前記電子メールメッセージの送信者に関連する通信デバイス上で稼働している電子メールクライアントを用いて、前記電子メールメッセージを作成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至43のいずれか1項に記載の方法が更に、前記電子メールメッセージの送信者によってアクセス可能なサーバ上で稼働している電子メールクライアント上で前記電子メールメッセージを作成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至45のいずれか1項に記載の方法が更に、前記送信者に関連する送信箱に前記電子メールメッセージを保存するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至46のいずれか1項に記載の方法が更に、前記受信者に関連する受信箱に前記電子メールメッセージを保存するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至47のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者にURLリンクを電子メールするステップであって、当該URLリンクが前記電子メールメッセージの時間ベースメディアにアクセスするウエブページを規定するステップ;及び
前記受信者が前記ウエブページにアクセスすると、前記電子メールメッセージの時間ベースメディアをサービングするステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項29乃至48のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者に関連する通信デバイスを用いて前記受信者によって作成された応答メッセージを前記ネットワークを介して受信するステップ;及び
前記ネットワーク上で、前記電子メールメッセージの送信ユーザに当該応答メッセージを送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項49に記載の方法において、前記応答メッセージが:
(i)前記受信者が使用する通信デバイスへ、明確な応答コマンドを入力することによって、前記受信者が前記応答メッセージを作成できるようにするステップ;又は
(ii)前記受信者へ送信した前記電子メールメッセージに応答して、前記受信者が時間ベースメディアを作成している受信者に応答する前記受信メッセージを作成するステップ;
のうちの一つを用いて作成されることを特徴とする方法。 - 請求項29乃至50のいずれか1項に記載の方法において:
前記送信ユーザに関連する通信デバイスを用いて前記受信者の電子メールアドレスを規定すること;
前記送信ユーザに関連する通信デバイス上の「開始」メッセージ機能を実行すること;及び
前記開始機能を実行した後に前記通信デバイス上のメッセージの時間ベースメディアを作成すること;
によって前記電子メールメッセージに関連する時間ベースメディアが作成され、当該電子メールメッセージが前記受信者にアドレスされることを特徴とする方法。 - 請求項29乃至51のいずれか1項に記載の方法において、前記電子メールメッセージが:
(i)連絡先リストから前記受信者を選択して、当該受信者に関連する電子メールアドレスを前記選択に応じてストレージ位置から取り出すステップ;
(ii)前記受信者に関連する前記電子メールアドレスを、前記電子メールメッセージの送信者に関連する通信デバイスに手動で入力するステップ;又は
(iii)前記受信者によって送られてきた以前のメッセージに応答して応答機能を実行するステップ;
のうちの一つによって前記受信者にアドレスされることを特徴とする方法。 - 請求項52に記載の方法において、前記電子メールメッセージが:
前記受信者を規定するために指定された少なくとも一の領域を用いて、前記電子メールメッセージ用の電子メールメッセージヘッダを作成するステップ;及び
前記受信者を規定するために指定された少なくとも一の領域へ前記受信者に関連する前記電子メールアドレスを挿入するステップ;
によって、前記受信者へアドレスされることを特徴とする方法。 - 請求項53に記載の方法が更に、前記電子メールメッセージのヘッダを作成するステップと前記送信ユーザに関連する通信デバイス上に前記受信者の電子メールアドレスを挿入するステップと、を具えることを特徴とする方法。
- 請求項53に記載の方法が更に、前記メッセージのヘッダを作成するステップと、前記送信ユーザに関連し、前記ネットワークに位置する電子メールサーバ上に前記電子メールアドレスを挿入するステップと、を具えることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至55のいずれか1項に記載の方法において、前記受信者に関連する電子メールアドレスが地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスであることを特徴とする方法。
- 請求項29乃至56のいずれか1項に記載の方法において、前記送達ルートが前記受信者に関連する受信箱であることを特徴とする方法。
- 請求項57に記載の方法において、前記送達ルートが前記ネットワーク上の一又はそれ以上のホップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項58に記載の方法が更に、前記送達ルート上の一又はそれ以上のホップの各々について:
(i)前記受信者に関連する電子メールアドレスのDNSルックアップ結果を用いて前記次のホップを確定するステップ;及び
(ii)前記電子メールメッセージの時間ベースメディアが前記受信者に関連するネットワーク上のサーバに送達されるまで次の各ホップに対してステップ(i)を繰り返すステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項58に記載の方法において、前記一又はそれ以上のホップの各々が:
(i)サーバからサーバへのホップ;
(ii)クライアントからサーバへのホップ;又は
(iii)サーバからクライアントへのホップ;
のうちの一つを具えることを特徴とする方法。 - 通信ネットワーク上を送信するときに受信者がほぼリアルタイムで表示することができる時間ベースメディアの遅延接続を実行する方法において:
前記受信者に関連するアドレスを用いて受信者にメッセージをアドレスするステップ;
前記メッセージに関連する時間ベースメディアを段階的に作成するステップ;
前記メッセージに関連する時間ベースメディアを前記受信者に関連するアドレスを用いて前記受信者に段階的かつ同時に送達する前記通信ネットワーク上のアクティブ送達ルートを発見するステップ;及び
前記アクティブ送達ルートが発見され、利用可能である場合、前記時間ベースメディアが作成されるときに、前記メッセージに関連する時間ベースメディアを前記受信者に段階的かつ同時に送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項61に記載の方法において、前記アクティブ送達ルートの発見と、前記メッセージの時間ベースメディアの段階的かつ同時送信とが、ほぼ同時に生じることを特徴とする方法。
- 請求項61又は62に記載の方法において、前記アクティブ送達ルートの発見が、前記メッセージの時間ベースメディアの作成が開始した後に生じることを特徴とする方法。
- 請求項61乃至63のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記時間ベースメディアが作成されると当該時間ベースメディアを段階的に保存するステップ;及び
前記アクティブ送達ルートの発見と入手可能になる前に保存されている前記作成された時間ベースメディアをストレージから段階的かつ同時に送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項61乃至64のいずれか1項に記載の方法において、前記アクティブ送達ルートを発見するステップが更に、前記メッセージの送信者と前記受信者間の通信ネットワーク上の一又はそれ以上のホップを規定するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項65に記載の方法において、前記一又はそれ以上のホップを規定するステップが更に、前記一又はそれ以上のホップの各々における前記受信者に関連するアドレスの第1のルックアップ結果を使用するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項66に記載の方法において、前記アドレスの第1のルックアップ結果が、前記受信者に関連する電子メールアドレスのDNSルックアップ結果であり、当該第1のルックアップ結果が、前記受信者のアドレスが、ほぼリアルタイムでの通信プロトコルと前記ネットワーク上の次のホップをサポートできるドメインにあるかどうかを決定することを特徴とする方法。
- 請求項67に記載の方法が更に、前記第1のルックアップの結果がネガティブである場合に前記受信者のアドレスの第2のルックアップ結果を使用するステップであって、この第2のルックアップ結果が、前記受信者が電子メールサービスをサポートできるドメインにあり、前記受信者へ電子メールメッセージを送達する次のホップへの送達ルート内にあるかどうかを決定するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項68に記載の方法が更に、前記第2のルックアップ結果がポジティブである場合:
前記メッセージに関連する時間ベースメディアをファイルにカプセル化するステップ;
当該ファイルを前記電子メールメッセージに添付するステップ;及び
前記添付したファイルと共に前記電子メールメッセージを、前記決定した電子メール送達ルートを用いて受信者に送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項61乃至69のいずれか1項に記載の方法において、前記メッセージに関連する時間ベースメディアを段階的かつ同時に送信するステップが更に、前記時間ベースメディアの通信をほぼリアルタイムで行うことができるが、受信者には前記時間ベースメディアをほぼリアルタイムモードでレビューすることを求めない通信プロトコルを使用するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項61乃至70のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者に関連する通信デバイスにおいて前記メッセージの時間ベースメディアを、段階的かつ同時に送達するステップ;及び
前記時間ベースメディアが段階的かつ同時に送達されるときに、前記受信者が前記受信者の通信デバイスにおいて前記メッセージの時間ベースメディアを段階的かつ同時に表示できるようにするステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項61乃至71のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者に関連する通信デバイスにおいて前記メッセージの時間ベースメディアを送達するステップ;
前記受信者に関連する通信デバイスにおいて、前記メッセージの時間ベースメディアを保存できるようにするステップ;及び
前記時間ベースメディアをストレージから取り出すことによって、任意の時間の後に前記メッセージの時間ベースメディアをレビューするオプションを前記受信者に提供するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項72に記載の方法において、前記受信者に関連する通信デバイスにおいて、前記メッセージの時間ベースメディアを保存できるようにするステップが更に:
(i)前記受信者に関連するコンピュータ又は電話に前記時間ベースメディアを保存できるようにするステップ;
(ii)前記受信者がアクセス可能なネットワーク上のサーバに前記時間ベースメディアを保存できるようにするステップ;又は
(iii)前記ステップ(i)と(ii)の両方;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項61乃至73のいずれか1項に記載の方法において、前記一又はそれ以上のホップの各々が:
(i)サーバからサーバへのホップ;
(ii)クライアントからサーバへのホップ;又は
(iii)サーバからクライアントへのホップ;
のうちの一つを具えることを特徴とする方法。 - 請求項61乃至74のいずれか1項に記載の方法において、前記メッセージに関連する時間ベースメディアを段階的かつ同時に送信するステップが更に:VoIP、SIP、RTP、スカイプ、段階的電子メール、ほぼリアルタイムで時間ベースメディアの通信を行うことができる通信プロトコル、あるいはこれらの組み合わせ、の一つを使用するステップを具えることを特徴とする方法。
- ネットワークを介して時間ベースメディアを送信する方法において:
一又はそれ以上のローカルドメインを有するサーバで、送信ユーザからのメッセージを受信するステップであって、当該メッセージが受信者向けの時間ベースメディアを含んでおり、前記受信者にアドレスされたメッセージがあるドメイン内で前記受信者を同定する電子メールアドレスを使用するものであるステップ;
前記受信者のドメインが前記サーバの一又はそれ以上のローカルドメイン内にあるかどうかを確認するステップ;
前記受信者のドメインが前記サーバのローカルドメイン内にない場合に、前記受信者に関連する電子メールアドレスの第1のDNSルックアップ結果を用いて、前記受信者のドメインがほぼリアルタイムでの通信サービスを提供しているかどうかを決定すると共に、前記メッセージの時間ベースメディアをほぼリアルタイムの通信プロトコルを用いて前記受信者のドメインへ送達する第1の送達ルートを確実にするステップ;及び
前記第1のDNSルックアップ結果がポジティブである場合には、前記時間ベースメディアが作成されているときに、前記第1のDNSルックアップ結果によって確実になった第1の送達ルートで、前記ほぼリアルタイムでの通信プロトコルを用いて前記メッセージの時間ベースメディアを前記ネットワークを介して段階的に送信するステップ;又は
前記第1のDNSルックアップ結果がネガティブである場合に、前記受信者に関連する電子メールアドレスの第2のDNSルックアップ結果を用いて、前記受信者のドメインが前記電子メールアドレスに電子メールサービスを提供しているかどうかを決定し、前記受信者へ電子メールを送達する電子メール送達ルートを確実にするステップ;のいずれか、及び
前記第2のDNSルックアップ結果がポジティブである場合、更に:
前記メッセージに関連する時間ベースメディアをファイルにカプセル化するステップ;
前記メッセージに関連する時間ベースメディアが完成した後、当該ファイルを、電子メールに添付するステップ;及び
前記第2のDNSルックアップ結果によって規定された電子メール送達ルートを用いて前記受信者に前記アタッチメント付の電子メールを送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項76に記載の方法が更に、前記第1のDNSルックアップ結果と第2のDNSルックアップ結果の双方がネガティブである場合に、前記メッセージの時間ベースメディアが送達不可能であることを表示するエラーメッセージを生成するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項76又は77に記載の方法において、前記メッセージに含まれる時間ベースメディアが作成され、前記受信者に関連する電子メールアドレスが前記メッセージの送信ユーザに関連する通信デバイス上で規定されることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至78のいずれか1項に記載の方法が更に、前記第1のDNSルックアップ結果を使用して、前記時間ベースメディアが前記メッセージの送信ユーザに関連する第1の通信デバイスを用いて作成されるときに、前記受信者に前記時間ベースメディアを段階的に送信するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項79に記載の方法において、前記第2のDNSルックアップ結果を用いるステップと、前記時間ベースメディアをファイルにカプセル化するステップと、当該ファイルを前記電子メールに添付するステップがすべて、前記第1の通信デバイス上で行われることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至80のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者に関連する電子メールアドレスと、前記時間ベースメディアを含むメッセージを前記サーバで受信するステップ;
前記第1のDNSルックアップ結果を前記サーバで使用するステップ;及び
前記第1のDNSルックアップ結果がポジティブである場合に、前記時間ベースメディアが前記サーバで受信されたときに、前記第1のDNSルックアップ結果によって確実になった前記第1の送達ルートに沿って、前記ネットワーク上を、前記ほぼリアルタイムの通信プロトコルを用いて前記メッセージの時間ベースメディアを段階的に送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項81に記載の方法において、前記第1のDNSルックアップ結果がネガティブである場合:
前記メッセージに関連する時間ベースメディアを前記サーバにおけるファイルにカプセル化するステップ;
前記ファイルを前記サーバにおいて前記電子メールに添付するステップ;及び
前記アタッチメント付の電子メールを前記サーバから前記第2のルックアップ結果によって規定された前記電子メール送達ルートに沿って送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項76乃至82のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記送信ユーザに関連する第1の通信デバイスで前記受信者に向けたメッセージを作成するステップ;
前記メッセージが作成されている間は、前記第1の通信デバイスが前記ネットワークに接続されないことを確実にするステップであって、ここで、接続されないということは、前記ネットワークを介して前記第1の通信デバイスから前記メッセージに関連する時間ベースメディアを送信不可能であることと規定されているステップ;
前記時間ベースメディアが作成されているときに、前記メッセージの時間ベースメディアを、前記第1の通信デバイス上に段階的に保存するステップ;及び
前記メッセージに関連する時間ベースメディアを前記ストレージから前記ネットワークを介して、前記第1の送達ルートに沿って段階的に送信し、前記第1の通信デバイスが前記ネットワークに接続された後、及び前記第1のDNSルックアップ結果がポジティブである場合に、前記ほぼリアルタイムの通信プロトコルを使用するステップ;を具え、前記ネットワークへの接続が、前記ネットワークを介して前記第1の通信デバイスから前記メッセージに関連する時間ベースメディアを送信可能であることとして規定されていることを特徴とする方法。 - 請求項76乃至83のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記送信ユーザに関連する第1の通信デバイス上で前記受信者に向けたメッセージを作成するステップ;
前記メッセージを作成している間は、前記第1の通信デバイスが前記ネットワークに接続されないことを確実にするステップであって、ここで、接続されないことは、前記ネットワークを介して前記第1の通信デバイスから前記メッセージに関連する時間ベースメディアを送信不可能であることと規定されているステップ;
前記時間ベースメディアが作成されているときに、前記メッセージの時間ベースメディアを、前記第1の通信デバイス上に段階的に保存するステップ;及び
前記第1のDNSルックアップ結果がネガティブであり、前記第2のDNSルックアップ結果がポジティブである場合に、前記第2のDNSルックアップ結果によって規定された前記電子メール送達ルートを用いて前記第1の通信デバイスを前記ネットワークに再接続した時に、前記受信者に付きの電子メールを送信するステップ;を具え、前記ネットワークへの接続が、前記ネットワークを介して前記電子メールを送信可能であることとして規定されていることを特徴とする方法。 - 請求項76乃至84のいずれか1項に記載の方法が更に、前記メッセージの時間ベースメディアが前記受信者に段階的に送信され送達されるときに、前記メッセージの時間ベースメディアを前記受信者に関連する通信デバイス上に段階的かつ同時に表示できるようにするステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至85のいずれか1項に記載の方法が更に、前記メッセージに含まれている時間ベースメディアを、前記送信ユーザに関連する受信箱に保存するステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至86のいずれか1項に記載の方法において、前記ほぼリアルタイムの通信プロトコルが、VoIP、SIP、RTP、スカイプ、段階的電子メール、ほぼリアルタイムの時間ベースメディアの通信を行うことができる通信プロトコル、あるいはこれらの組み合わせ、のうちの一つを具えることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至86のいずれか1項に記載の方法において、前記ほぼリアルタイムの通信プロトコルが、時間ベースメディアの通信は可能であるが、前記受信者にほぼリアルタイムで前記時間ベースメディアをレビューすることを求めるものではない通信プロトコルであることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至88のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者にURLリンクを電子メールするステップであって、当該URLリンクが前記メッセージの時間ベースメディアにアクセスするウエブページを規定している、ステップ;及び
前記受信者が前記ウエブページにアクセスすると、前記メッセージの時間ベースメディアをサービングするステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項76乃至89のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者に関連する通信デバイスを用いて前記受信者によって作成された応答メッセージを前記ネットワークを介して受信するステップ;及び
前記ネットワーク上で、前記送信ユーザに当該応答メッセージを送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項90に記載の方法において、前記応答メッセージが:
(i)前記受信者によって使用された通信デバイスへ明確な応答コマンドを入力することによって、前記受信者が前記応答メッセージを作成できるようにするステップ;又は
(ii)前記受信者へ送信した前記メッセージに応答して、前記時間ベースメディアを作成している受信者に応答する、前記送信ユーザにアドレスされた応答メッセージを作成するステップ;
のうちの一つを用いて作成されることを特徴とする方法。 - 請求項76乃至91のいずれか1項に記載の方法において:
前記送信ユーザに関連する通信デバイスを用いて前記受信者の電子メールアドレスを規定すること;
前記送信ユーザに関連する通信デバイス上の「開始」メッセージ機能を実行すること;及び
前記開始機能を実行した後に前記通信デバイス上のメッセージの時間ベースメディアを作成すること;
によって、前記メッセージに含まれた時間ベースメディアが作成され、当該メッセージが前記受信者にアドレスされることを特徴とする方法。 - 請求項76乃至92のいずれか1項に記載の方法において、前記メッセージが:
(i)連絡先リストから前記受信者を選択して、前記受信者に関連する電子メールアドレスが前記選択に応じてストレージ位置から取り出すステップ;
(ii)前記電子メールアドレスを、前記電子メールメッセージの送信ユーザに関連する通信デバイスに手動で入力するステップ;又は
(iii)前記受信者によって送信されてきた以前のメッセージに応答して応答機能を実行するステップと;
のうちの一つによって前記受信者にアドレスされることを特徴とする方法。 - 請求項93に記載の方法において、前記電子メールメッセージが:
前記受信者を規定するために指定された少なくとも一の領域を用いてメッセージヘッダを作成するステップ;及び
前記受信者を規定するために指定された少なくとも一の領域へ前記受信者に関連する電子メールアドレスを挿入するステップ;
によって、前記受信者へアドレスされることを特徴とする方法。 - 請求項94に記載の方法が更に、前記メッセージヘッダを作成するステップと前記送信ユーザに関連する通信デバイス上の前記受信者の電子メールアドレスを挿入するステップと、を具えることを特徴とする方法。
- 請求項94に記載の方法が更に、前記メッセージヘッダを作成するステップと前記サーバ上で前記メッセージヘッダに前記電子メールアドレスを挿入するステップと、を具えることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至96のいずれか1項に記載の方法において、前記受信者の電子メールアドレスが地球規模でアクセス可能な電子メールアドレスであることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至97のいずれか1項に記載の方法において、前記第1の送達ルートが前記受信者に関連する受信箱へのルートであることを特徴とする方法。
- 請求項76乃至98のいずれか1項に記載の方法において、前記第1の送達ルートが、前記メッセージの時間ベースメディアを前記受信者に送達する前記ネットワーク上の一又はそれ以上のホップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項99に記載の方法が更に、前記送一又はそれ以上のホップについて、一又はそれ以上のDNSルックアップ結果を用いるステップを具えることを特徴とする方法。
- 請求項99に記載の方法において、前記一又はそれ以上のホップの各々が:
(i)サーバからサーバへのホップ;
(ii)クライアントからサーバへのホップ;又は
(iii)サーバからクライアントへのホップ;
のうちの一つを具えることを特徴とする方法。 - 請求項76乃至101のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記サーバにおいて前記メッセージの時間ベースメディアを受信するステップ;及び
前記サーバから前記受信者に関連する通信デバイスへ前記メッセージの時間ベースメディアを送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項76乃至102のいずれか1項に記載の方法が更に:
前記受信者の前記同定されたドメインが前記サーバの一又はそれ以上のローカルドメイン内にあるか否かを確認するステップと;及び
前記受信者が前記リアルタイム通信サービスを受けている場合に、前記リアルタイム通信プロトコルを用いて、前記時間ベースメディアを含むメッセージを前記受信者に送達するステップ;又は
前記受信者が前記電子メールサービスを受けているが、リアルタイムの通信サービスは受けていない場合に、前記ファイルに添付された時間ベースメディアと共に前記電子メールを前記受信者に送達するステップ;
のいずれかを具えることを特徴とする方法。 - ネットワークを介して時間ベースメディアを送信する方法において:
一又はそれ以上のドメインを有するサーバにおいて、受信者に向けた時間ベースメディアを含むメッセージを受信するステップであって、前記メッセージが、前記受信者に関連する地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスを用いて、前記受信者にアドレスされるステップ;
前記受信者に関連する地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスが、前記サーバの一又はそれ以上のローカルドメイン内の一のドメインを規定するか否かを確認するステップ;
前記地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスの規定されたドメインが前記サーバの一又はそれ以上のローカルドメイン外にある場合は、前記受信者に関連する地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスの第1のDNSルックアップ結果を用いて、前記受信者がほぼリアルタイムの通信サービスを受けているかどうかを決定し、前記送達ルートが前記ネットワークを介して前記メッセージの時間ベースメディアを、前記ほぼリアルタイムの通信プロトコルを用いて前記受信者に送達することを確認するステップ;及び
前記第1のルックアップ結果がポジティブである場合に、前記第1のDNSルックアップ結果によって確実になった送達ルートを用いて、及び前記ほぼリアルタイムの通信プロトコルを用いて前記時間ベースメディアが作成されているときに、前記メッセージの時間ベースメディアを前記ネットワークを介して段階的かつ同時に送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項104に記載の方法が更に:
前記第1のDNSルックアップ結果がネガティブであるかどうかを確認するステップ;
前記第1のDNSルックアップ結果がネガティブである場合、前記受信者に関連する地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスの第2のDNSルックアップ結果を用いて、前記受信者が前記地球規模でアドレス可能な電子メールアドレスを用いており、前記受信者へ電子メールを送達する電子メール送達ルートを確実にする電子メールサービスを受けているか否かを決定するステップ;及び
前記第2のDNSルックアップ結果がポジティブである場合、更に:
前記メッセージに関連する時間ベースメディアをファイルにカプセル化するステップ;
前記メッセージに関連する時間ベースメディアが完成した後に、電子メールに当該ファイルを添付するステップ;及び
前記第2のルックアップ結果によって規定された電子メール送達ルートを用いて、前記受信者へ前記アタッチメント付の電子メールを送信するステップ;
を具えることを特徴とする方法。 - 請求項105に記載の方法が更に、前記第1のDNSルックアップ結果と前記第2のDNSルックアップ結果の両方がネガティブである場合に、前記メッセージの時間ベースメディアが送達不可能であることを示すエラーメッセージを作成することを特徴とする方法。
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