JP2012516136A5 - - Google Patents

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Claims (133)

  1. 従来の変異shrunken-2ハイブリッド植物、植物、植物材料または種子と比較して強化された生長力と、従来の変異sugary-1またはshrunken-2iハイブリッド植物、植物、植物材料若しくは種子と比較して強化された、最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む、一つ以上の更なる望ましい特徴と、を有するハイブリッド植物、植物、植物材料または種子を作製する方法であって、あらゆる適切な順序で以下のステップ、すなわち、
    (a)任意に一つ以上の分子マーカーを使用して、一つ以上の所望の変異対立遺伝子を単独又は組み合わせでそのゲノムに含むインブレッド植物系統を同定するステップ、
    (b)shrunken-2i変異対立遺伝子をそのゲノムに有する雌性親植物系統と組合せて遺伝的背景として使用するための所望の遺伝子型を有する、一つ以上の雌性準同質遺伝子植物系統を作製するステップ、
    (c)一つ以上の分子マーカーを任意に使用して、shrunken-2i変異対立遺伝子を、ステップ(b)の所望の遺伝的背景を有する雌性準同一遺伝子植物系統のゲノムに組み込むステップであって、前記所望の遺伝的背景は、su1su1 se1se1 sh2sh2、su1su1 se1se1、Su1Su1 se1se1 sh2sh2、Su1Su1 se1se1、Su1Su1 sh2sh2または、別の望ましい遺伝的背景であることを特徴とするステップ、
    (d)Su1Su1 sh21sh2の遺伝的背景または一つ以上の他の好ましい変異対立遺伝子の遺伝的背景上に、単独又は組み合わせで組み込まれたshrunken-2i変異対立遺伝子をゲノムに有するステップ(c)の雌株準同一遺伝子植物系統を選択するステップであって、前記雌性準同一遺伝子植物系統は、Su1Su1 sh2-i sh2-iの胚乳対立遺伝子の組合せ、または別の所望の胚乳対立遺伝子の組合せをそのゲノムに含むことを特徴とするステップ、
    (e)ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子構成をゲノムに含む雄性系統と、ステップ(d)で選択された前記雌性転換準同一遺伝子植物系統とを交雑する任意のステップであって、前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子構成は、Su1Su1 Se1Se1 sh2sh2、su1su1 Se1Se1 sh2 sh2、su1su1 se1se1 sh2 sh2、または、高いすなわち強化された食感品質を有するハイブリッド植物をもたらすことができる他のホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せであり、一つ以上の所望の生産者特性、消費者特性、またはこれら両方の特性を有するハイブリッド植物を作製することを特徴とするステップ、
    (f)前記ステップ(d)、前記ステップ(e)、または両方の前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の植物から生じる種子または穀粒の、なめらかさ、ふくらみ、または相対的重量、またはこれらの組み合わせを含む特徴について、物理的外観を調べる任意のステップ、
    (g)前記ステップ(d)、前記ステップ(e)または両方のステップ(d)およびステップ(e)の植物から生じる種子または穀粒について、暖温、低温、または暖温および低温、研究室、フィールド、または研究室およびフィールドでの発芽を一回以上行い、前記種子または前記穀粒が、一つ以上の所望の消費者特性又は生産者特性またはその組合せを有することを検証する任意のステップ、および
    (h)前記ステップ(d)、前記ステップ(e)、または前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の両方の植物から生じる種子または穀粒から栽培された、植物または植物部位、またはこれらの組み合わせについて、一つ以上の官能味覚試験、官能果皮柔軟性試験、その他の官能試験を行い、前記植物または植物部位についての味、果皮柔軟性、または他の官能特徴、またはこれらの組み合わせを判定する任意のステップ、
    を含み、
    前記ハイブリッド植物、植物、植物材料または種子は、
    従来の変異shrunken-2ハイブリッド植物、植物、植物材料、もしくは種子と比較して強化された成長力、および
    従来の変異sugary-1またはshrunken-2iハイブリッド植物、植物、植物材料または種子と比較して強化された、最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を有することを特徴とする方法。
  2. 前記ステップ(a)での所望の変異対立遺伝子は、胚乳変異対立遺伝子である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記所望の胚乳変異対立遺伝子は、sugary-1、sugary enhancer-1、shrunken-2変異対立遺伝子またはその組合せである、請求項2に記載の方法。
  4. 分子マーカーが、一つ以上の所望の変異対立遺伝子をゲノムに含むインブレッド植物系統を同定するために、前記ステップ(a)において使用される、請求項3に記載の方法
  5. 前記ステップ(b)の準同一遺伝子植物系統が、以下のトリプル対立遺伝子の組合せ、
    (i) Su1Su1 Se1Se1 sh2sh2、
    (ii) Su1Su1 se1se1 sh2sh2、または
    (iii) su1su1 se1se1 sh2sh2
    のうちの1つを含む、請求項3に記載の方法
  6. 前記トリプル対立遺伝子の組合せがsu1su1 se1se1 sh2sh2である、請求項5に記載の方法。
  7. 一つ以上の分子マーカーがshrunken-2i変異対立遺伝子を所望の遺伝的背景を有している前記準同一遺伝子植物系統のゲノムに組み込むために使用される、請求項5に記載の方法。
  8. 一つ以上の分子マーカーが、shrunken-2i変異対立遺伝子を所望の遺伝的背景を有している前記準同一遺伝子植物系統のゲノムに組み込むために使用される、請求項6に記載の方法。
  9. 前記所望の遺伝的背景が、su1su1 se1se1 sh2sh2、su1su1 se1se1、Su1Su1 se1se1 sh2sh2、Su1Su1 se1se1またはSu1Su1 sh2sh2である、請求項7に記載の方法。
  10. 前記所望の遺伝的背景が、su1su1 se1se1 sh2sh2、su1su1 se1se1、Su1Su1 se1se1 sh2sh2、Su1Su1 se1se1またはSu1Su1 sh2sh2である、請求項8に記載の方法
  11. 前記ステップ(d)の雌性転換準同一遺伝子植物系統を、ゲノムにsu1su1 sh2sh2のホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せを含んでいる雄性植物系統と交雑する、請求項5に記載の方法。
  12. 前記ステップ(d)の雌性転換準同一遺伝子植物系統を、そのゲノムにsu1su1 sh2sh2のホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せを含んでいる雄性植物系統と交雑する、請求項6に記載の方法。
  13. 前記ステップ(d)の雌性転換準同一遺伝子植物系統を、そのゲノムにsu1su1 sh2sh2のホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せを含んでいる雄性植物系統と交雑する、請求項7に記載の方法。
  14. 前記ステップ(d)の雌性転換準同一遺伝子植物系統を、そのゲノムにsu1su1 sh2sh2のホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せを含んでいる雄性植物系統と交雑する、請求項8に記載の方法。
  15. 前記ステップ(d)の雌性転換準同一遺伝子植物系統を、そのゲノムにsu1su1 sh2sh2のホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せを含んでいる雄性植物系統と交雑する、請求項9に記載の方法。
  16. 前記ステップ(d)の雌性転換準同一遺伝子植物系統を、そのゲノムにsu1su1 sh2sh2のホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せを含んでいる雄性植物系統と交雑する、請求項10に記載の方法。
  17. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 sh2sh2またはsu1su1 Se1Se1 sh2 sh2である、請求項11に記載の方法。
  18. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 sh2sh2またはsu1su1 Se1Se1 sh2 sh2である、請求項12に記載の方法。
  19. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 sh2sh2またはsu1su1 Se1Se1 sh2 sh2である、請求項13に記載の方法。
  20. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 sh2sh2またはsu1su1 Se1Se1 sh2 sh2である、請求項14に記載の方法。
  21. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 sh2sh2またはsu1su1 Se1Se1 sh2 sh2である、請求項15に記載の方法。
  22. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 sh2sh2またはsu1su1 Se1Se1 sh2 sh2である、請求項16に記載の方法。
  23. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 se1se1 sh2 sh2である、請求項11に記載の方法。
  24. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 se1se1 sh2 sh2である、請求項12に記載の方法。
  25. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 se1se1 sh2 sh2である、請求項13に記載の方法。
  26. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 se1se1 sh2 sh2である、請求項14に記載の方法。
  27. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 se1se1 sh2 sh2である、請求項15に記載の方法。
  28. 前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せがsu1su1 se1se1 sh2 sh2である、請求項16に記載の方法。
  29. 前記ステップ(d)、前記ステップ(e)または前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の両方の植物から生じた種子または穀粒の、なめらかさ、ふくらみまたは相対的重量、またはこれらの組み合わせを含む特徴について、物理的外観を調べる請求項5に記載の方法。
  30. 前記ステップ(d)、前記ステップ(e)または前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の両方の植物から生じた種子または穀粒の、なめらかさ、ふくらみまたは相対的重量、またはこれらの組み合わせを含む特徴について、物理的外観を調べる請求項6に記載の方法。
  31. 前記ステップ(d)、前記ステップ(e)または前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の両方の植物により作製される種子または穀粒の、暖温、低温、または暖温および低温、研究室、フィールド、または研究室およびフィールドでの発芽を実施し、前記種子または穀粒の強化された苗発芽、強化された苗の発生、または強化された植物成長、若しくはその組合せ、または最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する強化された能力、若しくはこれら両方を有することを検査する、請求項5に記載の方法。
  32. 前記ステップ(d)、前記ステップ(e)または前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の両方の植物により作製される種子または穀粒の、暖温、低温、または暖温および低温、研究室、フィールド、または研究室およびフィールドでの発芽を実施し、前記種子または穀粒の強化された苗発芽、強化された苗の発生、または強化された植物成長、若しくはその組合せ、または最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する強化された能力、若しくはこれら両方を有することを検査する、請求項6に記載の方法。
  33. 前記ステップ(d)、前記ステップ(e)、または前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の両方、またはこれらのあらゆる組み合わせの植物から生じる種子または穀粒から栽培された、植物または植物部位について、一つ以上の官能味覚試験、官能果皮柔軟性試験、その他の官能試験を行い、前記植物または植物部位についての味、果皮柔軟性、または他の官能特徴、またはこれらのあらゆる組み合わせを判定する、請求項5に記載の方法。
  34. 前記ステップ(d)、前記ステップ(e)、または前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の両方、またはこれらのあらゆる組み合わせの植物から生じる種子または穀粒から栽培された、植物または植物部位について、一つ以上の官能味覚試験、官能果皮柔軟性試験、その他の官能試験を行い、前記植物または植物部位についての味、果皮柔軟性、または他の官能特徴、またはこれらのあらゆる組み合わせを判定する、請求項6に記載の方法。
  35. 食用の植物、植物材料、種子または穀粒を作製する、請求項1に記載の方法。
  36. 作物の植物、植物材料、種子または穀粒を作製する、請求項35に記載の方法。
  37. 前記作物が穀物作物である、請求項36に記載の方法。
  38. 前記穀物作物がZea maysに分類される、請求項37に記載の方法。
  39. 前記穀物作物がZea mays,var. rugosa.に分類される、請求項38に記載の方法。
  40. 従来の変異sugary-1またはshrunken-2iハイブリッド植物、植物、植物材料または種子と比較すると、前記ハイブリッド植物、植物、植物材料または種子が、最も食用に適した段階後の1〜7日間又は1〜14日間にわたって糖質を保持する強化された能力を有する、請求項39に記載の方法。
  41. スイートコーンハイブリッド ACX SS 1082Y sh2-iを作製する、請求項39に記載の方法。
  42. スイートコーンハイブリッド ACR SS 4500Yを作製する、請求項39に記載の方法。
  43. スイートコーンハイブリッド ACR SS 4501Yを作製する、請求項39に記載の方法。
  44. 従来の変異shrunken-2物、植物材料または種子と比較して強化された生長力、および従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物、植物材料または種子と比較して強化された、最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力の、両方を有するハイブリッド植物、植物、植物材料または種子を作製する方法であって、一つ以上の分子マーカーを使用して、植物、植物材料または種子のゲノムに、変異shrunken-2i対立遺伝子を組み込むステップを含む方法。
  45. 従来の変異shrunken-2ハイブリッド植物、植物、植物材料または種子と比較して強化された生長力と、従来の変異sugary-1またはshrunken-2iハイブリッド植物、植物、植物材料若しくは種子と比較して強化された、最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む、一つ以上の更なる望ましい特徴と、を有するハイブリッド植物、植物、植物材料または種子を作製する方法であって、あらゆる適切な順序で以下のステップ、すなわち、
    (a)任意に一つ以上の分子マーカーを使用して、一つ以上の所望の変異対立遺伝子を単独又は組み合わせでそのゲノムに含むインブレッド植物系統を同定するステップ、
    (b)shrunken-2i変異対立遺伝子をそのゲノムに有する雌性親植物系統と組合せて遺伝的背景として使用するための所望の遺伝子型を有する、一つ以上の雌性準同質遺伝子植物系統を作製するステップ、
    (c)一つ以上の分子マーカーを任意に使用して、shrunken-2i変異対立遺伝子を、ステップ(b)の所望の遺伝的背景を有する雌性準同一遺伝子植物系統のゲノムに組み込むステップであって、前記所望の遺伝的背景は、su1su1 se1se1 sh2sh2、su1su1 se1se1、Su1Su1 se1se1 sh2sh2、Su1Su1 se1se1、Su1Su1 sh2sh2または、別の望ましい遺伝的背景であることを特徴とするステップ、
    (d)Su1Su1 sh2sh2の遺伝的背景または一つ以上の他の好ましい変異対立遺伝子の遺伝的背景上に、単独又は組み合わせで組み込まれたshrunken-2i変異対立遺伝子をゲノムに有するステップ(c)の雌株準同一遺伝子植物系統を選択するステップであって、前記雌性準同一遺伝子植物系統は、Su1Su1 sh2-i sh2-iの胚乳対立遺伝子の組合せ、または別の所望の胚乳対立遺伝子の組合せをそのゲノムに含むことを特徴とするステップ、
    (e) shrunken-2i変異対立遺伝子をゲノムに含まず、ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子構成をゲノムに含む雄性植物系統と、ステップ(d)で選択された前記雌性転換準同一遺伝子植物系統とを交雑するステップであって、前記ホモ接合劣性胚乳対立遺伝子構成は、Su1Su1 Se1Se1 sh2sh2、su1su1 Se1Se1 sh2 sh2、su1su1 se1se1 sh2 sh2、または、高いすなわち強化された食感品質を有するハイブリッド植物をもたらすことができる他のホモ接合劣性胚乳対立遺伝子の組合せであり、一つ以上の所望の生産者特性、消費者特性、またはこれら両方の特性を有するハイブリッド植物を作製することを特徴とするステップ、
    (f)前記ステップ(d)、前記ステップ(e)、または両方の前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の植物から生じる種子または穀粒の、なめらかさ、ふくらみ、または相対的重量、またはこれらの組み合わせを含む特徴について、物理的外観を調べる任意のステップ、
    (g)前記ステップ(d)、前記ステップ(e)または両方のステップ(d)およびステップ(e)の植物から生じる種子または穀粒について、暖温、低温、または暖温および低温、研究室、フィールド、または研究室およびフィールドでの発芽を一回以上行い、前記種子または前記穀粒が、一つ以上の所望の消費者特性又は生産者特性またはその組合せを有することを検証する任意のステップ、および
    (h)前記ステップ(d)、前記ステップ(e)、または前記ステップ(d)および前記ステップ(e)の両方の植物から生じる種子または穀粒から栽培された、植物または植物部位、またはこれらの組み合わせについて、一つ以上の官能味覚試験、官能果皮柔軟性試験、その他の官能試験を行い、前記植物または植物部位についての味、果皮柔軟性、または他の官能特徴、またはこれらの組み合わせを判定する任意のステップ、
    からなり、
    前記ハイブリッド植物、植物、植物材料または種子は、
    従来の変異shrunken-2ハイブリッド植物、植物、植物材料、もしくは種子と比較して強化された成長力、および
    従来の変異shrunken-2iハイブリッド植物、植物、植物材料または種子と比較して強化された、最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を有することを特徴とする方法。
  46. 一つ以上の好ましい特徴を植物に与える一つ以上の追加のホモ接合劣性変異対立遺伝子の遺伝的背景にshrunken-2i変異対立遺伝子を含んでいるゲノムを含む植物であって、該植物は、従来の変異shrunken-2またはshrunken-2i植物と比較すると強化された生長力、および、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物と比較すると強化された最も食用に適した段階の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の有益な特徴を一つ以上付与されたことを特徴とする植物。
  47. 前記他の変異対立遺伝子が変異胚乳対立遺伝子である、請求項46に記載の植物。
  48. 前記変異胚乳対立遺伝子が、sugary-1、sugary enhancer-1またはshrunken-2変異対立遺伝子またはこれらの組合せである、請求項47に記載の植物。
  49. 前記遺伝的背景がSu1Su1 sh2sh2である、請求項48に記載の植物
  50. 前記ゲノムがSu1Su1 sh2-i sh2-iの胚乳対立遺伝子の組合せを含む、請求項49に記載の植物。
  51. 前記植物が作物植物である、請求項50に記載の植物。
  52. 前記作物植物が穀物作物である、請求項51に記載の植物。
  53. 前記穀物作物がZea maysに分類される、請求項52に記載の植物。
  54. 前記穀物作物がZea mays,var. rugosa.に分類される、請求項5に記載の植物。
  55. 前記植物が従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物と比較すると強化された、最も食用に適した段階後の1〜7日間又は1〜14日間にわたって糖質を保持する能力を有する、請求項53に記載の植物。
  56. 前記植物が、スイートコーンハイブリッド ACX SS 1082Y sh2-iである、請求項53に記載の植物。
  57. 前記植物が、スイートコーンハイブリッド ACR SS 4500Yである、請求項53に記載の植物。
  58. 前記植物が、スイートコーンハイブリッドACR SS 4501Yである、請求項53に記載の植物。
  59. 従来の変異shrunken-2物と比較して強化された生長力を有し、且つ、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物と比較すると強化されている、その最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の好ましい特徴を一つ以上有する、請求項1の方法によって作製される植物。
  60. 従来の変異shrunken-2物と比較して強化された生長力を有し、且つ、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物と比較すると強化されている、その最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の好ましい特徴を一つ以上有する、請求項11の方法によって作製される植物。
  61. 一つ以上の好ましい特徴を植物種子に与える一つ以上の追加のホモ接合劣性変異対立遺伝子の遺伝的背景にshrunken-2i変異対立遺伝子を含んでいるゲノムを含む植物種子であって、該植物は、従来の変異shrunken-2物種子と比較すると強化された生長力、および、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物種子と比較すると強化された最も食用に適した段階の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の有益な特徴を一つ以上付与されたことを特徴とする植物種子。
  62. 前記他の変異対立遺伝子が変異胚乳対立遺伝子である、請求項61に記載の植物種子。
  63. 前記変異胚乳対立遺伝子が、sugary-1、sugary enhancer-1またはshrunken-2変異対立遺伝子またはその組合せである、請求項62に記載の植物種子。
  64. 前記遺伝的背景がSu1Su1 sh2sh2である、請求項63に記載の植物種子。
  65. 記ゲノムがSu1Su1 sh2-i sh2-iの胚乳対立遺伝子の組合せを含む、請求項64に記載の植物種子。
  66. 前記植物種子が作物植物から生じる、請求項65に記載の植物種子。
  67. 前記作物植物が穀物作物である、請求項66に記載の植物種子。
  68. 前記穀物作物がZea maysに分類される、請求項67に記載の植物種子。
  69. 前記穀物作物がZea mays,var.rugosa.に分類される、請求項68に記載の植物種子。
  70. 前記植物種子が従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物種子と比較して強化された、最も食用に適した段階後の1〜7日間又は1〜14日間にわたって糖質を保持する能力を有する、請求項68に記載の植物種子。
  71. 前記植物種子がスイートコーンハイブリッド ACX SS 1082Y sh2-i由来である、請求項68に記載の植物種子。
  72. 前記植物種子がスイートコーンハイブリッド ACR SS 4500Y由来である、請求項68に記載の植物種子。
  73. 前記植物種子がスイートコーンハイブリッド ACR SS 4501Y由来である、請求項68に記載の植物種子。
  74. 従来の変異shrunken-2物種子と比較して強化された生長力を有し、且つ、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物種子と比較すると強化されている、その最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の好ましい特徴を一つ以上有する、請求項1の方法によって作製される植物種子。
  75. 従来の変異shrunken-2物種子と比較して強化された生長力を有し、且つ、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物種子と比較すると強化されている、その最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の好ましい特徴を一つ以上有する、請求項11の方法によって作製される植物種子。
  76. 一つ以上の好ましい特徴を植物材料に与える一つ以上の追加のホモ接合劣性変異対立遺伝子の遺伝的背景に含まれるshrunken-2i対立遺伝子を含んでいるゲノムを含む植物材料であって、該植物材料は、従来の変異shrunken-2物と比較すると強化された生長力、および、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物と比較すると強化された最も食用に適した段階の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の有益な特徴を一つ以上付与されたことを特徴とする植物材料。
  77. 従来の変異shrunken-2物材料と比較して強化された生長力を有し、且つ、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物材料と比較すると強化された、最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の好ましい特徴を一つ以上有する、請求項1の方法によって作製される、植物材料。
  78. 従来の変異shrunken-2またはshrunken-2i植物種子と比較して強化された生長力を有し、且つ、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物種子と比較して強化された、最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を含む他の好ましい特徴を一つ以上有する、請求項11の方法によって作製される、植物材料。
  79. 前記他の変異対立遺伝子が変異胚乳対立遺伝子である、請求項77に記載の植物材料。
  80. 前記変異胚乳対立遺伝子がsugary-1、sugary enhancer-1またはshrunken-2変異対立遺伝子またはその組合せである、請求項79に記載の植物材料。
  81. 前記遺伝的背景がSu1Su1 sh2sh2である、請求項80に記載の植物材料。
  82. 前記ゲノムがSu1Su1 sh2-i sh2-iの胚乳対立遺伝子の組合せを含む、請求項81に記載の植物材料。
  83. 前記植物材料が作物植物によって生産される、請求項82に記載の植物材料。
  84. 前記作物植物が穀物作物である、請求項83に記載の植物材料。
  85. 前記穀物作物がZea maysに分類される、請求項84に記載の植物材料。
  86. 前記穀物作物がZea mays,var.rugosa.に分類される、請求項85に記載の植物材料。
  87. 前記植物材料が従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物材料と比較して強化された、最も食用に適した段階後の1〜7日間又は1〜14日間にわたって糖質を保持する能力を有する、請求項86に記載の植物材料。
  88. 前記植物材料が、スイートコーンハイブリッドACX SS 1082Y sh2-iによって作製される、請求項85に記載の植物材料。
  89. 前記植物材料が、スイートコーンハイブリッドACR SS 4500Yによってつくられる、請求項85に記載の植物材料。
  90. 植物材料が、スイートコーンハイブリッドACR SS 4501Yによってつくられる、請求項85に記載の植物材料。
  91. 雌性親植物系統としての、shrunken2-i変異対立遺伝子の劣性ホモ接合であり、かつ一つ以上の他の胚乳対立遺伝子の劣性ホモ接合でもある、インブレッド植物系統を、
    性親植物系統であって、ゲノムにshrunken-2i対立遺伝子を含まず、高い即ち強化された食感品質を有するハイブリッド植物、植物材料、又は種子を生じさせることができる一つ以上の他の胚乳対立遺伝子に対して劣性のホモ接合性であり、前記ハイブリッド植物、植物材料、または種子は、従来の変異sugary-1またはshrunken-2i植物、植物材料、または種子と比較して、強化された、最も食用に適した段階後の一定期間にわたって糖質を保持する能力を有することを特徴とする、雄性親植物系統と交雑するステップを含む、ハイブリッド植物、植物材料または種子を作製する方法。
  92. 前記他の胚乳対立遺伝子が変異胚乳対立遺伝子である、請求項91に記載の方法。
  93. 前記変異胚乳対立遺伝子が、sugary-1、sugary enhancer-1またはshrunken-2変異胚乳対立遺伝子またはその組合せである、請求項92に記載の方法。
  94. 前記雌性親系統がホモ接合劣性のsugary-1変異胚乳対立遺伝子を含む、請求項93に記載の方法。
  95. 前記雌性親系統がホモ接合劣性のsugary enhancer-1変異胚乳対立遺伝子を含む、請求項93に記載の方法。
  96. 前記雌性親系統がホモ接合劣性のshrunken-2変異胚乳対立遺伝子を含む、請求項93に記載の方法。
  97. 前記雌性親系統がSu1Su1 sh2sh2の遺伝的背景をゲノムに含む、請求項91に記載の方法。
  98. 前記雌性親がSu1Su1 sh2-i sh2-iの胚乳対立遺伝子構造を含む、請求項97に記載の方法。
  99. 前記雌性親系統がsu1su1 se1se1の遺伝的背景をゲノムに含む、請求項91に記載の方法。
  100. 前記雌性親系統が、su1su1 se1se1 sh2sh2の遺伝的背景をゲノムに含む、請求項91に記載の方法。
  101. 前記雌性親が、su1su1 se1se1 sh2-i sh2-iの胚乳対立遺伝子構造を含む、請求項99に記載の方法。
  102. 前記雌性親が、Su1Su1 Se1Se1 sh2-i sh2-iの胚乳対立遺伝子構造を含む、請求項91に記載の方法。
  103. 前記雄性親系統が、sugary-1、sugary enhancer-1またはshrunken-2変異胚乳対立遺伝子のシングルホモ接合劣性対立遺伝子構成を含む、請求項91に記載の方法。
  104. 前記雄性親系統が、sugary-1、sugary enhancer-1またはshrunken-2変異胚乳対立遺伝子のうちの2つのあらゆる組合せを含む、ダブルホモ接合劣性対立遺伝子構造を含む、請求項91に記載の方法。
  105. 前記雄性親系統が、sugary-1、sugary enhancer-1およびshrunken-2変異胚乳対立遺伝子を含むトリプルホモ接合劣性対立遺伝子構成を含む、請求項91に記載の方法。
  106. 前記雄性親系統が、su1su1 Se1Se1 sh2sh2をゲノムに含む、請求項104に記載の方法。
  107. 前記雄性親系統が、Su1Su1 Se1Se1 sh2sh2をゲノムに含む、請求項103に記載の方法。
  108. 前記雄性親系統が、Su1Su1 Se1Se1 sh2sh2をゲノムに含む、請求項105に記載の方法。
  109. 前記雄性親系統が、su1su1 se1se1 sh2sh2をゲノムに含む、請求項104に記載の方法。
  110. 前記雄性親系統が、su1su1 sh2sh2をゲノムに含む、請求項105に記載の方法。
  111. 前記雄性親系統が、sugary-1、sugary enhancer-1またはshrunken-2変異胚乳対立遺伝子のシングルホモ接合の劣性対立遺伝子構成を含む、請求項94、95、または96に記載の方法。
  112. 前記雄性親系統が、sugary-1、sugary enhancer-1またはshrunken-2変異胚乳対立遺伝子のうちの2つのあらゆる組合せを含むダブルホモ接合劣性対立遺伝子構成を含む、請求項94、95、または96に記載の方法。
  113. 前記雄性親系統が、sugary-1、sugary enhancer-1およびshrunken-2変異胚乳対立遺伝子を含むトリプルホモ接合劣性対立遺伝子構成を含む、請求項94、95、または96に記載の方法。
  114. 前記方法が分子マーカーの使用を含む、請求項91に記載の方法。
  115. 分子マーカーが使用されない、請求項91に記載の方法。
  116. 前記ハイブリッド植物、植物材料または種子が、作物植物、植物材料または種子である、請求項91に記載の方法。
  117. 前記ハイブリッド植物、植物材料または種子が、穀物作物植物、植物材料または種子である、請求項116に記載の方法。
  118. 前記穀物作物がZea maysに分類される、請求項117に記載の方法。
  119. 前記穀物作物がZea mays,var. rugosa.に分類される、請求項117に記載の方法。
  120. 従来の変異sugary-1またはshrunken-2i物、植物、植物材料または種子と比較すると、前記ハイブリッド植物、植物、植物材料または種子が、最も食用に適した段階後の1〜7日間又は1〜14日間にわたって糖質を保持する強化された能力を有する、請求項91に記載の方法。
  121. 前記植物、植物材料または種子が、従来の変異shrunken-2植物、植物材料または種子と比較して強化された生長力を有し、且つ、一つ以上の他の好ましい特徴を有する、請求項91に記載の方法。
  122. 請求項91の方法によって作製された植物。
  123. 請求項91の方法によって作製された植物部位。
  124. 請求項91の方法によって作製された種子。
  125. 請求項103の方法によって作製された植物。
  126. 請求項103の方法によって作製された植物部位。
  127. 請求項103の方法によって作製された種子。
  128. 請求項104の方法によって作製された植物。
  129. 請求項104の方法によって作製された植物部位。
  130. 請求項104の方法によって作製された種子。
  131. 請求項105の方法によって作製された植物。
  132. 請求項105の方法によって作製された植物部位。
  133. 請求項105の方法によって作製された種子。
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