JP2012514259A5 - - Google Patents

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本開示の前述および他の目的、側面、特徴、および利点は、添付図面と併せて解釈される以下の説明を参照することによって、より明白となるであろう。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
REITベースの不動産利益指数を生成する方法であって、
所定の頻度で複数のREITのうちの各REITからREIT利益データをコンパイルすることと、
該生成したREIT利益データをレバレッジ解消することと、
指数における各REITの加重を反映する係数を取得するように、複数の標的特性のそれぞれへのエクスポージャーに従って、該レバレッジ解消したREIT利益データを処理することと、
該REIT、該取得した係数および該加重に従って該指数を生成することと
を含む、方法。
(項目2)
上記標的特性は、不動産市場区分である、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記コンパイルしたREIT利益データは、総利益を反映する、項目1に記載の方法。
(項目4)
上記コンパイルしたREIT利益データは、資本利益を反映し、上記生成した指数は、物価指数である、項目1に記載の方法。
(項目5)
上記処理は、回帰である、項目1に記載の方法。
(項目6)
上記処理は、直接計算である、項目1に記載の方法。
(項目7)
上記処理は、数学的条件付き最適化である、項目1に記載の方法。
(項目8)
上記所定の頻度は、毎月、毎日、およびリアルタイムのうちの1つである、項目1に記載の方法。
(項目9)
各REITの上記標的特性が欠けている不動産保持は、所定の割合未満の上記REITの総不動産保持を含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
上記所定の割合は、30%、40%、および50%のうちの1つである、項目9に記載の方法。
(項目11)
資本加重平均コスト(WACC)会計等式は、上記生成したREIT利益データをレバレッジ解消するために使用される、項目1に記載の方法。
(項目12)
上記処理は、上記標的特性の間の多重共線性を計上する、項目1に記載の方法。

Claims (20)

  1. 位置情報および不動産種類のうちの1つ以上に対応する複数の推定資産値を含む評価データを識別することと、
    2つ以上の特性のグループを識別することであって、前記特性は、不動産種類グループおよび地域グループのうちの1つに属する、ことと、
    複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託に対して、
    前記それぞれの不動産投資信託からそれぞれの利益データをコンパイルすることと、
    前記それぞれの不動産投資信託のそれぞれの複数の不動産のうちの各不動産に関するそれぞれの保持データを識別することであって、前記保持データは、位置情報および不動産種類のうちの1つ以上を含む、ことと、
    コンピュータデバイスのプロセッサによって、前記それぞれの複数の不動産のうちの2つ以上の不動産を、2つ以上の特性のグループのうちの第1の特性によってカテゴライズして、それぞれの第1の不動産区分を生成することであって、前記2つ以上の不動産は、部分的に、前記それぞれの保持データに基づいてカテゴライズされる、ことと、
    前記プロセッサによって、前記それぞれの複数の不動産のうちの2つ以上の不動産を、2つ以上の特性のグループのうちの第2の特性によってカテゴライズして、それぞれの第2の不動産区分を生成することであって、前記2つ以上の不動産は、部分的に、前記それぞれの保持データに基づいてカテゴライズされる、ことと、
    前記プロセッサによって、前記第1の不動産区分および前記第2の不動産区分の各々に対して、それぞれの資産データを決定することであって、それぞれの資産データは、部分的に、前記評価データおよび前記それぞれの利益データに基づいている、ことと、
    前記プロセッサによって、前記第1の特性に対する前記それぞれの不動産投資信託のそれぞれのエクスポージャに従って、前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託の第1の相対加重を決定することと、
    前記プロセッサによって、前記第2の特性に対する前記それぞれの不動産投資信託のそれぞれのエクスポージャに従って、前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託の第2の相対加重を決定することと、
    前記プロセッサによって、利益指数を決定することであって、前記利益指数は、
    前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託の前記第1の相対加重と、
    前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託の前記第2の相対加重と、
    前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託の前記利益データと
    にしたがって決定されることと
    を含む、方法。
  2. 前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託の前記第1の相対加重を決定することは、
    N×K行列を確立することであって、
    Nは、前記複数の不動産投資信託における不動産投資信託の総数であり、
    Kは、2つ以上の特性のグループにおける特性の総数である、
    ことと、
    前記不動産投資信託の総数の各々に対して、前記特性の総数の各々に対応するそれぞれのドル割合資産データを決定することであって、
    前記それぞれのドル割合資産データは、前記不動産投資信託の総数の各々に対して、前記特性の総数の各々に対応する前記それぞれの資産データから導出される、
    ことと、
    前記N×K行列を、前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託に対して、前記特性の総数の各々に対応するそれぞれのドル割合資産データによってポピュレートすることと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数の不動産投資信託のうちの第1の不動産投資信託に対して、
    前記第1の特性または前記第2の特性のいずれによってもカテゴライズされない前記第1の不動産投資信託の前記複数の不動産保持のうちの1つ以上の不動産保持を識別して、前記第1の不動産投資信託の前記複数の不動産保持のうちの1つ以上の多種多様な不動産保持を取得すること
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記複数の不動産投資信託のうちの前記第1の不動産投資信託に対して、
    多種多様な不動産保持の総数が前記第1の不動産投資信託の前記複数の不動産保持のうちの不動産保持の総数中の閾値割合よりも多くを含むことを決定することと、
    前記利益指数を決定する目的のために、前記複数の不動産投資信託のうちの前記第1の不動産投資信託を、前記複数の不動産投資信託からフィルタリングして除くことと
    をさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記利益指数を決定する前に、前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託に対して、
    前記プロセッサによって、前記それぞれの不動産投資信託からの利益データをレバレッジ解消すること
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記不動産種類グループは、使用種類区分、環境評定、サイズ、および供給上の制約に支配されることの程度のうちの1つに対応する前記第1の特性を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記地域グループは、大都市圏、経済領域、地理的領域、および都会性の等級のうちの1つに対応する前記第1の特性を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記グループは、少なくとも2つのグルーピングの合成グループを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託からのそれぞれの利益データをある頻度でコンパイルすることと、
    前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託に対して、
    コンピュータデバイスのプロセッサによって、前記それぞれの不動産投資信託の複数の保持のうちの各保持に対して、それぞれの資産データを決定することと、
    前記プロセッサによって、第1の標的化特性および第2の標的化特性を含むモデルを決定することと、
    前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託に対して、
    前記プロセッサによって、前記第1の標的化特性に関連する前記それぞれの資産データの第1のエクスポージャと、前記第2の標的化特性に関連する前記それぞれの資産データの第2のエクスポージャとを決定することと、
    前記プロセッサによって、前記モデルを前記複数の不動産投資信託に適用して、前記第1の標的化特性および前記第2の標的化特性の各々による利益を反映している利益指数を生成することであって、前記モデルを適用することは、
    前記プロセッサによって、前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託に対して、少なくとも部分的に、前記それぞれの不動産投資信託の前記それぞれの資産データの前記第1のエクスポージャに基づいて、前記それぞれの不動産投資信託のそれぞれの第1の係数を決定することであって、前記それぞれの第1の係数は、前記第1の標的化特性による前記利益指数における前記それぞれの不動産投資信託の加重を反映している、ことと、
    前記プロセッサによって、前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託に対して、少なくとも部分的に、前記それぞれの不動産投資信託のそれぞれの資産データの前記第2のエクスポージャに基づいて、前記それぞれの不動産投資信託のそれぞれの第2の係数を決定することであって、前記それぞれの第2の係数は、前記第2の標的化特性による前記利益指数における前記それぞれの不動産投資信託の加重を反映している、ことと、
    前記プロセッサによって、少なくとも部分的に、前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託の前記それぞれの第1の係数と、前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託の前記それぞれの第2の係数と、前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託からの前記それぞれの利益データとに基づいて、前記利益指数を決定することと
    を含む、ことと
    を含む、方法。
  10. 前記第1の標的化特性および前記第2の標的化特性の各々は、不動産市場区分である、請求項9に記載の方法。
  11. 前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託の前記それぞれの利益データは、それぞれの総利益を反映している、請求項9に記載の方法。
  12. 前記複数の不動産投資信託のうちの各それぞれの不動産投資信託のそれぞれの利益データは、それぞれの資本利益を反映しており、
    前記利益指数は、物価指数である、
    請求項9に記載の方法。
  13. 前記利益指数を決定することは、回帰を適用することを含む、請求項9に記載の方法。
  14. 前記プロセッサによって、前記複数の不動産投資信託のうちの各不動産投資信託の前記それぞれの利益データをレバレッジ解消することをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  15. 前記それぞれの利益データをレバレッジ解消することは、資本加重平均コスト(WACC)会計等式を適用することを含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記頻度は、月、日、およびリアルタイムのうちの1つである、請求項9に記載の方法。
  17. 前記複数の不動産投資信託のうちの第1の不動産投資信託の前記複数の不動産保持のうちの1つ以上の不動産保持は、前記第1の標的化特性および前記第2の標的化特性の両方が欠けており、
    前記第1の不動産投資信託の前記複数の不動産保持のうちの前記1つ以上の不動産保持は、前記第1の不動産投資信託の前記複数の不動産保持中の総利益保持の割合未満を含む、
    請求項9に記載の方法。
  18. 前記第1の標的化特性および前記第2の標的化特性の両方が欠けている前記第1の不動産投資信託の前記複数の不動産保持のうちの前記1つ以上の不動産保持に関連付けられた第3のエクスポージャを決定することと、
    前記第1のエクスポージャおよび前記第2のエクスポージャを調整することであって、調整することは、前記利益指数を決定することにおける前記第3のエクスポージャの影響を除去することを含む、ことと
    をさらに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記割合は、30%、40%、および50%のうちの1つである、請求項17に記載の方法。
  20. 前記それぞれの資産データを決定することは、前記第1の係数と前記第2の係数との間の多重共線性を計上することを含む、請求項9に記載の方法。
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