JP2012510415A5 - エアロゾル送達装置 - Google Patents

Claims (13)

1. エアロゾル化された粒子をほぼ垂直な軸線に概ね沿って放出するためのエアロゾル送達デバイスと、
   前記エアロゾル送達デバイスに取り付けられた容器と、を備えるエアロゾル送達装置であって、前記容器は、
   一次チャンバーであって、前記送達デバイスがそれに沿って粒子を放出する垂直軸線が該一次チャンバー内に延び、かつ少なくとも第１の大きさの粒子が前記ほぼ垂直な軸線に沿って上昇および下降する傾向を有するように、エアロゾル送達デバイスに液圧接続された一次チャンバーと、
   前記一次チャンバーに隣接して連通している二次チャンバーであって、該一次チャンバーに対して開放されている一次チャンバーと、を画定し、前記二次チャンバーは、第１の大きさより小さな粒子は一次チャンバーから二次チャンバーへ分散する傾向を有するように、一次チャンバーに対して一次チャンバーから水平に外側に延びて配置されており、二次チャンバーは一次チャンバーから離間された出口を有する、エアロゾル送達装置。
2. 前記エアロゾル送達デバイスは、超音波発生器を備えた流体貯蔵器を有する、請求項１に記載の送達装置。
3. 前記流体貯蔵器内の流体の自由表面は、前記容器の一次チャンバーに露出されている、請求項２に記載の送達装置。
4. 前記二次チャンバーの下面に着地する液体が流体貯蔵器に向かって流れる傾向を有するように、前記二次チャンバーの下面は角度をなしている、請求項２または３に記載の送達装置。
5. 前記一次チャンバーを画定する表面は、前記ほぼ垂直な軸線に沿って移動する粒子の移動を制限するように、前記ほぼ垂直な軸線を横切って延びる表面を含む、請求項１乃至４のいずれか１項に記載の送達装置。
6. 該装置は、前記容器を支持面上に安定して支持するように構成された基部を備えた卓上ユニットまたは独立ユニットであり得る、請求項１乃至５のいずれか１項に記載の送達装置。
7. 前記容器は前記容器を通って内部空洞に延びる開口を画定し、前記開口は、該送達装置が操作のために配置されるとき、前記エアロゾル送達デバイスから垂直方向においてずれている、請求項１乃至６のいずれか１項に記載の送達装置。
8. 前記容器は、上方から二次チャンバー内に開放する開口を画定する、請求項１乃至７のいずれか１項に記載の送達装置。
9. 前記容器は、前記容器の側面表面に配置された閉鎖可能な出口を備える、請求項１乃至７のいずれか１項に記載の送達装置。
10. 前記閉鎖可能な側面出口は、開口と、前記開口を閉鎖するように付勢されたキャップとを備える、請求項９に記載の送達装置。
11. 前記開口を被覆するために前記キャップを付勢するように配置された弾性部材を備える、請求項１０に記載の送達装置。
12. 前記キャップの重量が、前記開口を被覆するように前記キャップを付勢する、請求項１０に記載の送達装置。
13. 前記エアロゾル化された粒子は、エアロゾル化された食品製品である、請求項１乃至１２のいずれか１項に記載の送達装置。