JP2012509411A - ヘルメット取り付け構造体 - Google Patents

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Abstract

バイザー22と取付けブラケット24とを含んだ、少なくとも一本のフェースマスクバーを有するヘルメット12で使用するバイザー構造体。バイザー22はフェースマスクバーに関連する遮蔽体で、取付けブラケット24はバイザー22をフェースマスクバーに固定し、取付けブラケット24はクリップ26とクリップ26に着脱式に接続されるサムスクリューを含み、クリップ26はフェースマスクバーを受領するような形状とされた溝を提供し、サムスクリューはバイザー22の穴を通ってグリップ26に延びるような形状とされ、サムホイールが回転すると、サムホイールはバイザー22をサムホイールと取付けブラケット24との間で圧締めする。
【選択図】図1

Description

本出願はスポーツ器具の分野に関し、特に防護ヘルメットに取り付けるためのバイザー等の取付物に関する。
ヘルメットを使用するフットボールプレーヤーやその他のスポーツ選手はバイザーやその他の付属品をヘルメットに取り付けることが時々ある。バイザーは典型的にはヘルメットのフェースマスクに取り付けられる。バイザーは異物がフェースマスクを通過して選手を傷つけるのを遮蔽する遮蔽体として機能する。例えばバイザーは相手の手や身体部がフェースマスクを通過して選手の目または鼻を突くことを防止する。遮蔽体として機能することに加えて、太陽光から選手の目を守るためにバイザーを着色することもできる。色付バイザーおよび透明バイザーは有害な紫外線から選手の目を守る紫外線遮蔽材料を含むこともできる。
バイザーは典型的にはフェースマスクの両側に取り付けられた2つのクリップを用いてヘルメットに取り付けられている。バイザーを取り付けるため、2つの平行アーム(肢部)を有する右側クリップがヘルメットの右側のバー(延伸体)に、クリップの溝がバーと完全に係合するまで押し付けられる。対称形状の左側クリップがその後ヘルメットの左側のバーに設置される。その後フェースマスクとヘルメットとの間にバイザーが配置される。クリップはその後バイザーの両側の穴と整合される。ネジが各穴とクリップの組合せを通過してネジ式ブッシュとクリップ外側に設置されたワッシャに挿入される。ネジが締められると、バイザーとクリップはその場でフェースマスク上にピン留めされ、フェースマスクをヘルメットに固定している。バイザーをヘルメットから外すには、ドライバーを手に入れ、ネジをクリップから完全に外さなければならない。ネジが外された後でのみバイザーがクリップから外される。ドライバーを入手してネジをクリップから外すこのプロセスは時間がかかるだけでなく、クリップ構造物はネジやその他の小さな部品等の多数の部品を含んでいるため、これらの部品は、ネジがクリップから外されるときに失われやすい。さらに、多数の部品と工具が必要なため、従来のクリップの取り付けや取り外しは一般的に面倒でいらいらさせる。さらに、従来クリップの平行アームはクリップがフェースマスクのバー上を滑るとユーザの指をはさむことがある。
試合中(または練習中)にバイザーを選手のヘルメットから迅速および容易に取り外す必要がある状況が多々ある。先ず例えば試合中に陽光条件が変化した場合、選手は透明バイザーから色つきバイザー、またはその反対に切り替えたいときがある。続いて、天候条件が試合中に変化した場合、選手のバイザーが曇ったり、バイザーに雨滴がたまり、選手の視界が損なわれて選手がバイザーを完全に取り外したいときがある。さらに、選手が競技場で怪我をした場合、選手の顔を出させるためにバイザーを取り外す必要がある。このような怪我の場合、ヘルメットを外さずにバイザーを選手から外すため、選手の頭が固定される必要がある。
以上に鑑みて、工具を使用せずにバイザーをヘルメットから迅速および容易に取り外させるような、バイザーをヘルメットに固定する取付構造体の提供が有利である。取付構造体が、選手の頭からヘルメットを取り外す必要なく、バイザーをヘルメットから容易に取り外させることもまた有利である。さらに、バイザーをヘルメットに固定する構造体が従来の取付構造体と較べて比較的に少ない数の部品を含んでおり、取り付け構造体の部品をまとめて保管したり整理が容易であることも有利である。様々なケージ(ヘルメットの防護機能)サイズで使用でき、フェースマスクのどちら側でも適用でき、構造体が汎用であることも有利である。
複数のケージバーを含んだフェースマスクを有するフットボールヘルメット用のヘルメット取付け構造体が提供される。このヘルメット取付け構造体はフェースマスクの上部のための遮蔽体を提供するように設計されたバイザーを含んでおり、バイザーは少なくとも一つの穴を含んでいる。ヘルメット取付け構造体はバイザーをフェースマスクに固定するよう形状化された取付ブラケットをさらに含んでいる。取付ブラケットはクリップと取り外し可能なサムスクリュー(蝶ネジ)とを含んでおり、クリップはフェースマスクの複数のバーのうちの一つを受領するような形状とされた溝を含んでおり、クリップはサムスクリューを係合するような形状とされたサムスクリューコネクタをさらに含んでおり、サムスクリューをクリップに着脱式に保持する。
少なくとも1実施例では、ヘルメット取付け構造体はバイザーとフェースマスクの一部を係合させるよう形状化されたフェースマスクブラケットを含んでいる。フェースマスクブラケットはサムホイールとフェースマスククリップとを含んでいる。サムホイールはフェースマスククリップと回転式に係合し、一方向へのサムホイールの回転はフェースマスクのフェースマスククリップを固定し、反対方向へのサムホイールの回転はフェースマスクからフェースマスククリップを解放させる。
少なくとも1実施例では、ヘルメット取付け構造体は第1の材料と、第1の材料よりも大きな緩衝作用を提供する第2の材料とを含んでおり、第2の材料はクリップの溝に提供されている。溝はフットボールフェースマスクのケージバーを受領するように形状化およびサイズ化されたC形状溝として提供されている。
少なくとも1実施例では、サムホイールからネジ型ポスト(柱体軸)が延び出ており、ネジ型ポストはフェースマスククリップ内でネジ式受領部と係合するような形状とされている。サムホイールの縁部は男性または女性の指先を受領するように形状化およびサイズ化された小さな溝で凹凸が付けられている。サムホイールの内面は滑り止め加工されており、フェースマスクのケージバーの係合を促すようにやや凸状である。
前述の特徴および利点は発明の詳細な説明と添付の図面によって当業者にはさらに明確となるであろう。しかしながら開示した内容は、実施形態が前述の利点の1以上を達成するか、または前述の特徴の1以上を含んでいるかにかかわらず、「請求の範囲」に記載した実施形態に含まれる。
フットボールヘルメット用のバイザー取付け構造体の形態で提供されたヘルメット取付け構造体の1実施例である。 図1の取付け構造体で使用されるバイザーの前面図である。 図1のバイザー取付け構造体のクリップとサムスクリューの内面を示した図である。 図3のクリップの斜視図である。 図3のクリップの側面図である。 図3のクリップの外面を示す図である。 図3のサムスクリューの斜視図である。 図3のサムスクリューの側面図である。 図3のサムスクリューの外面を表わす図である。
図1は、フェースマスク14を備えたフットボールヘルメット12に取り付けられたバイザー構造体20の形状のヘルメット取付け構造体を示す。バイザー構造体20はバイザー22と、バイザー22をフェースマスク14に固定するような形状とされた取付けブラケット24とを含んでいる。取付けブラケットはフェースマスクケージを構成するバー16に固定されている。後で詳細に説明するが、取付けブラケット24は一般的に、クリップ26と、人の手で使用されるように設計された締付け部材とを含んだツーピース構造体として提供される。少なくとも1実施例では、締付け部材はサムスクリュー28を含んでいる。
図2は、選手がバイザーを透して見ることができるプラスチック製のバイザーを示している。バイザー22は透明またはバイザーを通過する陽光のいくらかを遮蔽する色付きでよい。バイザー22はバイザーのコーナー部付近で外側に延び出る2つの上側タブ部材31と32と、2つの下側タブ部材33と34とを含んでいる。下側タブ部材33と34はそれぞれ穴36を含んでいる。バイザーは中央上側タブ部材35も含んでいる。バイザー22の外縁はフェースマスク14の上方ケージ部を形成するバーよりもやや大きい。これにより、フェースマスクのバー16がバイザーをヘルメットの定位置に保持するのを補助するように、バイザー22はヘルメット12とフェースマスク14との間に容易に配置される。タブ部材と穴は図2には対称的なアレンジで示されているが、少なくとも1つの別実施例では、穴36および/またはタブ部材31から35を非対称形状で提供することもできる。
図3は、クリップ26とサムスクリュー28とを含んだツーピース構造体として提供される取付けブラケット24の1実施例を示している。クリップは図4から図6で詳細に示されており、サムスクリューは図7から図9で詳細に示されている。
図3から図6では、取付けブラケット24のクリップ26は比較的に硬質で剛体であるポリマー材料で形成されている。例えば、クリップ24はポリエチレン、PVC、またはその他のポリマー材料で形成できる。クリップ26はほぼ平坦で滑らかな外面40と輪郭を有した内面42とを有している。クリップ26の外面40は長い上辺44、短い下辺46および斜めの側部41と43を有する略台形である。クリップ26の外面40は、クリップがヘルメットに取り付けられているとき、ヘルメット12から外側を向くような形状である。。
クリップ26の内面42は長い上辺44に沿って面取りされた縁部45を含んでいる。C形状の溝48が面取りされた縁部45の下でクリップ26の上辺44全体に横方向に提供されている。溝48の上方壁部47は溝の下方壁部49よりも長く、溝の端部の開口部は壁部47と49に対してやや傾斜している。溝開口部に形成されている傾斜は台形クリップ26の側部41と43に沿って形成された傾斜と同じである。クリップ26の傾斜した側部41と43はほとんどのフェースマスクケージとバイザーの垂直縁部に存在する垂直バーの傾斜とおおむね合致するので、図1に示すように、ヘルメット12に取り付けられたときにクリップ26の側縁部はフェースマスクバーとバイザーとおおむね整合する。さらに、傾斜はクリップ26の両側41と43に提供されているので、クリップはヘルメット12の左側または右側のいずれにも使用できるが、フェースマスクケージ14の傾斜した垂直バーと整合する。
C形状の溝48は典型的なフットボールフェースマスクのケージバーの一本を少なくとも部分的に受領するように形状化および寸法化されている。溝48の径と深さによっては、ケージバーは溝48と部分的に係合するだけであるか、または溝48内に全体的に着座する。溝48は垂直リブ(肋部)50のような複数の表面変形部を含んでおり、これはフェースマスクバーに対してクリップ26の追加的な保持機能を提供している。少なくとも1つの実施例では、表面変形部はC形状の溝48にゴムクッション効果を提供する弾性プラスチックインサート52によって提供される。従って、インサート52は例えばポリウレタン材料またはその他の弾性材料から成る。インサート52の弾力性は、C形状溝に多様な大きさのフェースマスクケージが固定されるときに圧縮変形を提供し、溝48内でケージが滑るのも防止する。これで製造者がフェースマスクバーに使用するビニル含浸コーティング量の多様性が可能になる。少なくとも1実施例では、インサート54はクリップの下方部46を越えて延びており、クリップ26の底部に下方クッション面54を提供している。
クリップ26の下方部46はネジ式受領部56も含んでいる。ネジ式受領部56はさびを抑制および防止するため腐食耐久性材料で製造できる。少なくとも1実施例ではネジ受領部は、スチールまたはスチール合金などの金属材料でできている。ネジ式受領部への開口部はC形状溝48の下方縁部付近に配置されている。後に詳説するように、受領部56はサムスクリュー28のネジ型ポスト(軸)を受領するような形状である。。
クリップ26は射出成型を含む多様な方法で形成できる。クッションインサート52はクリップ26が一体的部材として提供されるようクリップの残り部分と一体成型できる。この実施例ではクッションインサートの色は多様なチームカラーまたはスクールカラーと合わせるよう個別仕様することができる。クリップ26のプラスチック材料はクリップが成型されるときに受領部56周囲で成型されるので、受領部をクリップ26の定位置に固定させる。一体成型材料は、異なる材料が接着剤またはその他の溶剤で結合された場合よりも強靭な一体化した部品を可能にする。特に、一体射出成型材料は一体成型プロセスの熱と圧力のもとで安定した接合部を形成する。
図3と図7から図9に示すように、サムスクリュー28は、ディスク型サムホイール62の形状で提供される、手で調節する部材の中央から外側に延び出るネジ型ポスト60を含んでいる。ネジ型ポスト60は腐食耐性材料で作成できる。少なくとも1実施例では、ネジ型ポストは受領部56と類似した鋼鉄などの金属材料でできている。サムホイールはクリップ26と類似した、例えばポリエチレンまたはポリ塩化ビニルなどの比較的に硬質なポリマー材料で作成できる。
サムホイールのポスト60の長さはネジ式受領部56内でサムスクリュー28の適切な係合と締付けを提供する。特にポスト60は、後で詳説するようにヘルメットにバイザーを適正に締付ける前に受領部56に突き当たるほど長くはない。さらにポスト60は、バイザーがヘルメットに締付けられる前に2、3回しか回せないため、ポストのネジ溝がとどかないか、または不十分な保持力しか提供できないほど短くはない。従って少なくとも1実施例では、ポスト60の長さは8ミリから12ミリの間であり、受領部56は同様な深さである。いずれにしろポストと受領部の長さは、ポストが受領部に突き当たらずにポスト60のネジ溝と受領部56との間に十分な締付けを提供し、クリップ26の溝48に配置される多様なサイズのフェースマスクに利用できる良好なポスト/受領部結合を提供すべきである。
ポストの長さを決定するとき、たいていの場合に設計者はヘルメット/ケージ/フェースマスクの組立を考慮するであろう。少なくとも一つの一般的な実施例では、バイザーは約2.5ミリ厚であり、サムホイールをクリップから2.5ミリずらす。フェースマスクバーが“C型”溝にぴったりとフィットする限り、サンドイッチ状となった部品が構築され、メジアン/ベースライン測定を構成する。ビニル含浸コーティングの径やケージバーのような障害物などの寄与因子は最終的には数ミリのずれでメジアン測定させるであろう。10ミリ±2ミリの長さのポストが2.5ミリのバイザーと8ミリ径のケージバーに使用されたとき好適な長さが提供される。しかしながらその他の実施例、特にポストが受領部と係合する前に、ワッシャまたは追加クリップ部材などのバイザー以外の追加要素を通過しなければならない場合にはポストはそれより長くなる。
サムホイールディスク62は、人間の人差し指または親指の先端を受領するように形状化または寸法化された複数の凹状溝66を含むギザギザ形状の周囲を含んでいる。ユーザによるサムホイール62の容易な回転を可能にするため、サムホイールディスク62は典型的には10ミリから30ミリ径であるが、その他の径のサムホイールも可能であることは理解できるであろう。少なくとも1実施例では、サムホイール62は約20ミリ径である。サムホイールディスク62はディスク内に形成された複数の空隙部65も含んでいる。これらの空隙部はサムスクリュー28の全体重量を一般的に減少させる。
図8に最良に示すように、サムホイール62の外側壁68は凸状であり、かなり滑らかである。サムホイールディスク62の反対側の内側壁70もまた凸状で複数の小さな表面凸凹形状部を含んでいる。この表面凸凹形状部は、内側壁の凸状表面の多数の列に提供された複数の小さな隆起部72の形状でよい。ネジ型のポスト60はサムホイールディスク62の内側壁70から外側に延びている。
サムホイール62の内面の小さな隆起部72はバイザーの表面に密着して係合するよう形状化されており、サムスクリュー28がクリップ26に固定されてバイザー22に締付けられているとき、ネジ型ポスト60が受領部から抜け出るのを防止する。有利には、サムホイール内側壁70の凸形状はバイザーの凹状内面とぴったり合って、サムホイール62が締付けられるときにバイザーの妨害を防止する。特に、サムホイールが略平坦な内壁を有しているような実施例では、サムスクリューが完全に締め付けられる前にサムホイールがバイザーの表面と係合することで、さらに回転してサムスクリューを完全に締付けるのを難しくする。従って、図8に示す実施例では、内壁70の凸形状がサムホイール62の回転と完全な締め付けを可能にしている。
図1には、取付ブラケット24を用いてフェースマスクに固定されたバイザー22を有するフットボールヘルメットが示されている。バイザー22を取付ブラケット24に固定するため、ユーザは先ずフェースマスク14の上方ケージバーとヘルメット12との間にバイザーを置く。次に、ユーザはクリップのC形状の溝48をケージバーの外側部に挿入して、眼部領域下側のケージバー16にクリップ26を配置する。ユーザはその後クリップ26の受領部56をバイザー22の穴36と整合させる。その後、サムスクリュー28のネジ型ポスト60がバイザーの反対側の穴36を通ってクリップ26の受領部56に挿入される。その後サムホイール62はポスト60のネジ溝が受領部56のネジ溝と係合するように回転される。ユーザはサムホイール62の凸状壁部70がバイザー22にしっかりと押さえつけられるまでサムスクリューを締め付け続ける。サムホイール62の凸状の内面70が、サムホイール60が締め付けられていても、サムホイールをバイザーの内面側に回転し続ける。さらに、サムホイール62の内面70上の隆起部72はサムスクリューが締め付けられているときにサムホイール62がバイザー上でスリップして抜け出るのを防止する。このプロセスはバイザーの反対側の第2クリップとサムスクリューでも繰り返される。クリップ26とサムスクリュー28がケージバーの左右両側に固定されたとき、バイザーはヘルメットの定位置に固定される。
指先溝66を含むサムホイール62のサイズと形状は、サムホイールを人間の手によって容易に回転させる。よってユーザは工具を利用せずにバイザー構造体をヘルメットに取り付けるときサムスクリュー28を締めたり緩めればよい。もちろん望む場合には追加的な締め付け力または緩め力を提供するためにプライヤなどの工具も利用できる。さらに、少なくとも1実施例では、ユーザに追加の力でサムスクリューを締め付けるオプションを提供するよう、サムホイールはドライバー、レンチまたはその他の工具と組み合わせて利用するためのビット形状のスリット、溝またはその他の締め付け形状部を含むこともできる。
有利には、クリップ26の両側は前述のように斜形状であるので、クリップはヘルメットの左右のいずれの側でも利用でき、フェースマスクとバイザーの傾斜部と整合することができる。この形状は取付ブラケット24を、バイザーおよび2以上の同形の取付ブラケットを含むキット形態で販売可能にする。そのようなキットでは、購入者はクリップ26がヘルメットの左右のいずれかに間違って配置されている可能性を気にもせずにヘルメット12の左右のどちらかにもクリップ26を使用することができる。さらに、ダブルバー型フェースマスクケージと共に利用された場合、クリップ26は下方バーのいずれかに配置できる。クリップを異なるバーに配置できることで、ユーザはヘルメットのバイザーを上下させてバイザーの縁をフェースマスクバーの縁に整合させて、縁が着用者の視野を妨害する可能性を減少させることができる。これはダブルバー型ケージの上方バーで使用するためだけに設計された従来のスリッポン式クリップとは対照的である。このような従来のクリップでは、クリップは上方バーと下方バーとの間で適正に設置できず、よってそのような従来式クリップは本発明のクリップ26によって想定される調整レベルで設計されていない。
さらに、各クリップ26は比較的に単純で、取付ブラケットを提供するために共に使用される2つの特徴的部品のみを含んでいることが理解されるであろう。従って従来の構成の場合よりも失う可能性がある部品が少ない。さらに部品は汎用であるため、ヘルメットのどちらの側でも交替可能に使用できる。
上述したように、取り付けブラケット24は、ドライバーやプライヤまたはその他の工具を使用せずに、バイザー22をヘルメット12に迅速および容易に固定させる。さらに、取付ブラケット24とバイザー22は、工具を使用せずにヘルメット12から容易に取り外せる。取付ブラケット24とバイザー22をヘルメット12から取り外すには、ユーザはサムスクリューポスト60のネジ溝がクリップ26の受領部56のネジ溝から解放されるまでサムホイール62を反時計回りに単に回転させるだけでよい。サムスクリュー28がクリップ26から解放されると、サムスクリューポスト60はバイザー22の穴36から引き出され、バイザー22を取付ブラケット24とフェースマスク14から解放する。
ヘルメット取付け構造体について図1から図9の実施例に関連して説明したが、当業者であればその他の形状や適用も可能であることが理解できるであろう。例えばネジ型ポストを含む固定部材の代わりに、固定部材はクリップのネジ型ポストを受領するネジ式受領部を含むことも可能である。別実施例としては固定部材は、ネジ型ポストの代わりに、固定部材をクリップに固定するために使用するスプリングベアリングまたはコッターピンを備えたロッキングポスト(固定軸)を含むこともできる。さらに別実施例では、クリップをフェースマスクに取り付けるため、ランヤード、クイックリリースキーチェーンおよびバックパックストラップに見られるものと類似するクレビスピンまたはクリック固定式クリップを使用することもできる。さらに、前述の他の特徴を利用せずに得られる利点を個別に利用することもできる。従って添付の「請求の範囲」の精神および範囲は前述した好適実施例に限定されない。

Claims (20)

  1. 少なくとも一つのフェースマスクバーを有するヘルメットで使用するバイザー構造体であって、
    前記フェースマスクバーと関与する遮蔽物を提供するような形状とされたバイザーと、
    前記バイザーを前記フェースマスクバーに固定するような形状とされた取付けブラケットとを含んでおり、該取付けブラケットは、
    第1のネジ式部材と、少なくとも部分的に前記フェースマスクバーを受領するような形状とされた溝とを含んだクリップと、前記クリップに取り外し可能に接続されたサムホイールと、を含んでおり、前記サムホイールは第2のネジ式部材を含んでおり、該第2のネジ式部材は前記クリップの前記第1のネジ式部材とネジ式に係合し、前記サムホイールを前記クリップ上に着脱式に保持するような形状であることを特徴とするバイザー構造体。
  2. バイザーはそこを通過して延びる少なくとも一つの穴を含んでおり、第1のネジ式部材はネジ式受領部であり、第2のネジ式部材はネジ型ポストであり、取付けブラケットが前記バイザーをフェースマスクバーに固定するとき、前記ネジ型ポストは前記バイザーの前記少なくとも一つの穴を通って前記ネジ式受領部内に延び入ることを特徴とする請求項1記載のバイザー構造体。
  3. サムホイールは内壁を含んでおり、前記サムホイールの一方向への回転は該サムホイールの前記内壁をバイザーとの緊密な係合状態へと移動させ、前記サムホイールの反対方向への回転は前記サムホイールの前記内壁を前記バイザーから離れるように移動させることを特徴とする請求項2記載のバイザー構造体。
  4. サムホイールの内壁は凸状であることを特徴とする請求項3記載のバイザー構造体。
  5. サムホイールの内壁は滑り止め加工された表面を含んでいることを特徴とする請求項3記載のバイザー構造体。
  6. バイザーは少なくとも一つの下方タブを含んでおり、前記の少なくとも一つの穴は前記下方タブ内に配置されていることを特徴とする請求項2記載のバイザー構造体。
  7. サムホイールの周囲はギザギザ形状であることを特徴とする請求項1記載のバイザー構造体。
  8. サムホイールのギザギザ加工された周囲は人間の指先を受領するよう設計および寸法化された複数の溝を含んでいることを特徴とする請求項7記載のバイザー構造体。
  9. クリップは弾性材料と比較的剛体である材料とを含んでおり、前記弾性材料は前記クリップの溝内に提供されていることを特徴とする請求項1記載のバイザー構造体。
  10. 前記溝は複数のリブを含んでいることを特徴とする請求項1記載のバイザー構造体。
  11. 少なくとも一つのフェースマスクバーは第1のフェースマスクバーと第2のフェースマスクバーとを含んでおり、前記溝は前記第1のフェースマスクバーを受領するような形状とされており、クリップは前記第2のフェースマスクバーと実質的に平行に延びる少なくとも一つの側部を含んでいることを特徴とする請求項1記載のバイザー構造体。
  12. 取付けブラケットは第1の取付けブラケットであり、前記バイザー構造体は前記第1の取付けブラケットと同一である第2の取付けブラケットをさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載のバイザー構造体。
  13. 少なくとも一つのフェースマスクバーを有するアスレチックヘルメットに部品を接続するためのクリップ構造体であって、
    前記フェースマスクバーと係合するように設計および寸法化された溝を有するクリップ部材と、前記クリップ部材に着脱式に接続された固定部材と、を含んでおり、該固定部材はクリップ係合部材とバー係合面とを含んでおり、前記固定部材は該固定部材を選択的に前記クリップに固定し、前記クリップから前記固定部材を解放するような形状とされており、前記バー係合面は前記固定部材が前記クリップ部材に固定されるとき、前記フェースマスクバーと係合し、前記クリップの前記溝と前記バー係合面との間に前記フェースマスクバーを捉えるような形状とされていることを特徴とするクリップ構造体。
  14. クリップ係合部材は手動調節部材に接続されたポストであり、前記ポストはクリップ部材の受領部と係合し、前記クリップ部材に固定部材を着脱式に保持することを特徴とする請求項13記載のクリップ構造体。
  15. クリップ部材は弾性材料と比較的剛体である材料とを含んでおり、前記溝がフェースマスクバーと係合するとき、前記少なくとも一つのフェースマスクバーは前記弾性材料と接触することを特徴とする請求項14記載のクリップ構造体。
  16. 手動調節部材はサムホイールであり、クリップポストは受領部とネジ式に係合することを特徴とする請求項14記載のクリップ構造体。
  17. バー係合面はサムホイールの内壁に提供されており、前記サムホイールの一方向への回転は前記サムホイールの前記内壁をクリップ部材側に移動させ、前記サムホイールの反対方向への回転は前記サムホイールの前記内壁を前記クリップ部材から離れるように移動させることを特徴とする請求項16記載のクリップ構造体。
  18. 前記の少なくとも一つのフェースマスクバーは第1のフェースマスクバーと第2のフェースマスクバーとを含んでおり、前記溝は前記第1のフェースマスクバーを受領するような形状とされており、クリップ部材は前記第2のフェースマスクバーに対して実質的に平行に延びる斜形状の側部を含んでいることを特徴とする請求項14記載のクリップ構造体。
  19. 少なくとも一つのフェースマスクバーを有するアスレチックヘルメットに取り付けるための取付けブラケットであって、
    前記フェースマスクバーと係合するような形状とされた第1のロック形状部と表面とを含んだ第1のブラケット部材と、前記第1のブラケット部材に着脱式に接続された第2のブラケット部材と、含んでおり、該第2のブラケット部材は第2のロック形状部と手動調節部材とを含んでおり、前記手動調節部材は、人の手によって掴まれ、前記第2のロック形状部を前記第1のロック形状部と係合させて前記第2のブラケット部材を前記第1のブラケット部材に固定させる第1の方向に移動するような形状とされており、前記手動調節部材は、前記第2のロック形状部を前記第1のロック形状部から外して前記第2のブラケット部材を前記第1のブラケット部材から解放させる第2の方向に移動するような形状とされていることを特徴とする取付けブラケット。
  20. 前記第1のロック部材はクリップを含んでおり、前記第2のロック部材はサムホイールを含んでおり、前記サムホイールは内壁を含んでおり、前記サムホイールの一方向への回転は前記サムホイールの前記内壁を前記クリップ側に移動させ、前記サムホイールの反対方向への回転は前記サムホイールの前記内壁を前記クリップから離れるように移動させることを特徴とする請求項19記載の取付けブラケット。
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