JP2012505064A - 流体を分配する除毛装置 - Google Patents

流体を分配する除毛装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012505064A
JP2012505064A JP2011531268A JP2011531268A JP2012505064A JP 2012505064 A JP2012505064 A JP 2012505064A JP 2011531268 A JP2011531268 A JP 2011531268A JP 2011531268 A JP2011531268 A JP 2011531268A JP 2012505064 A JP2012505064 A JP 2012505064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair removal
fluid
container
removal device
razor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011531268A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5356526B2 (ja
Inventor
クリストファー、マーティン、ホウズ
リー、バロウズ
Original Assignee
ザ ジレット カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザ ジレット カンパニー filed Critical ザ ジレット カンパニー
Publication of JP2012505064A publication Critical patent/JP2012505064A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5356526B2 publication Critical patent/JP5356526B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/40Lubricating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/44Means integral with, or attached to, the razor for storing shaving-cream, styptic, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/44Means integral with, or attached to, the razor for storing shaving-cream, styptic, or the like
    • B26B21/446Shaving aid stored in the razor handle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • A45D2026/008Details of apparatus for removing superfluous hair

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

ハンドル(2)と、除毛装置(1)を使用中に分配される流体を収容するのに適した折り畳み式リザーバ(3)とを含み、除毛装置は、折り畳み式リザーバを封入する容器(4)と、流体が折り畳み式リザーバ及び容器の両方を出ることができるようになっている流体出口(5)と、空気が容器に流入及び容器から流出できるようになっているオリフィス(6)と、流体を折り畳み式リザーバから流体出口を通って吸い出すようになっている吸引装置(7)とを更に含む、除毛装置が提供される。容器は、剛性、変形可能に剛性、又は両方の組み合わせであり得る。

Description

本発明は、使用中に流体を分配することができる、かみそり等の除毛装置に関する。
剃毛準備剤又は潤滑剤等の流体を分配することができる剃毛装置は公知であるが、多くの欠点がある。
いくつかの従来技術の流体を分配するかみそりに関連する問題は、流体がかみそり内部に配置されたリザーバに直接装填されるので、分配される際、流体が周囲空気と交換され周囲空気に接触する可能性がある、あるいは、分配機構と直接接触する可能性があることである。これらの種類の実施は汚染の可能性を高めるが、これは、かみそり等の装置にとっては、特に剃毛と剃毛との間に流体がかみそりに残留する場合、微生物を蓄積させてしまうので、回避されなければならない問題である。そのような実施は国際公開特許第05/058560 A1号から公知である。
仏国特許出願第A2 629 385号は、エアゾールカートリッジを有するかみそりを開示する。そのような装置は複雑で製造コストが高い。それらはまた噴射剤で大気を汚染し、その上、エアゾール缶は一般に再使用できないので、更に処分されなければならない。この特許出願は、加圧カートリッジを液体ポンプで置き換えることも示唆しているが、その達成方法、又は製品が滅菌状態で分配される状態を維持する達成方法のどちらも詳細が提供されていない。
国際公開特許第05/058560 A1号は、ハンドルに設置され剃毛助剤で充填された可撓性内袋を有する、流体を分配するかみそりを開示する。ハンドルにあるボタンを作動させることで、ラチェット機構がピストンを前方に送り、それによって内袋が圧縮して、剃毛助剤が剃毛刃の周りに設置された穴を通って排出される。この実施は、製造が機械的に複雑で、内袋への不均一な加圧のため、圧力がより低い箇所で剃毛助剤が大量に蓄積してしまう可能性があり、したがって、使用中に内袋が完全に空にならないという欠点を有する。
国際公開特許第05/065897号は、剃毛助剤で充填された内袋を含む配置を開示する。駆動機構によって動かされるピンチローラーが、内袋を圧縮して剃毛助剤を排出させる働きをする。この配置は技術的に非常に複雑である。
石鹸の入った管状の袋がハンドルに配置されたかみそりを教示する英国特許出願第2 246 314 A号も参照することができる。ハンドルにある圧力板を強く握ると、次いでばね板が加圧され、それによって袋を圧搾して、石鹸を剃毛ヘッドにある穴に通させる。ここでも、袋の外部表面への不均一な加圧が、より低い圧力での石鹸の大量な蓄積を生じる可能性があり、したがって、使用中に袋を完全に空にすることができない可能性がある。
米国特許出願第2006/0150386 A1号は、先行する特許出願で開示されたものと同様の配置を教示する。この特許出願では、剃毛剤を含む可撓性内袋がハンドル内に設置されるかみそりを教示する。分配はハンドルの可撓性領域を強く握ることで起こり、内袋に直接作用して内袋を圧縮し、剃毛剤を排出させる。ここでも、このように分配することは、内袋を完全に空にせず、それに伴う剃毛剤の無駄となる可能性がある。
国際公開特許第05/058560 A1号 仏国特許出願第A2 629 385号 国際公開特許第05/065897号 英国特許出願第2 246 314 A号 米国特許出願第2006/0150386 A1号
構築が機械的に簡単であり、流体を周囲空気又は分配機構と接触させず、かつ従来の流体を分配する除毛装置に比べて使用中に流体をより完全に分配することが可能である、流体を分配する除毛装置を提供することが望ましい。
ハンドルと、除毛装置の使用中に分配される流体を収容するのに適した折り畳み式リザーバとを含み、除毛装置は、折り畳み式リザーバを封入する容器と、流体が折り畳み式リザーバ及び容器の両方を出ることができるようになっている流体出口と、空気が容器に流入及び容器から流出できるようになっているオリフィスと、流体を折り畳み式リザーバから流体出口を通って吸い出すようになっている吸引装置とを更に含む、除毛装置が提供される。容器は、所望の目的によって、変形可能な剛性容器であってもよく、又は剛性容器であってもよい。一実施形態では、装置の一部分は変形可能な剛性部分を含み、装置の別の部分は剛性部分を含む。
本発明によるかみそりの斜視図。 流体分配モードのポンプシステムを図示する、本発明によるかみそりの概略図。 流体取り入れモードのポンプシステムを図示する、図2Aによるかみそりの概略図。 図2A及び2Bに略図的に示されるかみそりが代替のポンプ作動機構を有する、本発明によるかみそりの概略図。図3Aでは、ポンプシステムは流体分配モード。 流体取り入れモードのポンプシステムを図示する、図3Aによるかみそりの概略図。
本発明による除毛装置は、折り畳み式リザーバ内に配置された流体を含み、リザーバはそれ自体、容器内に封入される。折り畳み式リザーバを封入する容器は、折り畳み式リザーバと同時に陥没しないように十分に剛性でなければならない。一実施形態では、容器は変形可能に剛性である。容器の構造体に適した変形可能な剛性材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、PET、PVC、及びそれらの混合物が挙げられる。別の実施形態では、容器は、強く握る又は押す等の手の圧力によって容易に変形されないように剛性である。アクチュエータ及びポンプが使用される場合、剛性容器は特に適している可能性がある。容器は、流体を分配する除毛装置のハンドル内に含まれてもよく、又は実に流体を分配する除毛装置のハンドル自体が容器を形成してもよい。ハンドルが容器を形成するのであれば、折り畳み式リザーバが陥没する際にハンドルの形状を保持するだけでなく、ハンドルとしても機能するために、ハンドルは十分に剛性でなければならない。
折り畳み式リザーバは、容器とは別個に製造され、次いで容器に導入されてもよく、又は両方が単一のプロセスで共に製造されてもよい。
好ましい製造プロセスでは、製造後かつ使用前に、折り畳み式リザーバが容器に取り外し可能に積層されるように、両方が単一のプロセスで共に製造される。例示的なプロセスとして、容器になる外層、折り畳み式リザーバになる内層、及び内層と外層とが永久的に互いに付着するのを防ぐ役目をする内層と外層との間の中間層、を含む多層パリソンの押出ブロー成形が挙げられる。中間層は、内層と外層との間の界面の表面全体にわたって延在してもよく、又は流体出口等の界面の重要な位置(単数又は複数)で、内層と外層との間の接合を生じさせるために除外され、それによってその位置での層剥離を防いでもよい。製造プロセス中に、多層パリソンは押し出され、次に吹き込みが行われる。その後の使用で、内層と外層との間に強いられた空気が、折り畳み式リザーバを形成する内層を「剥離する」、即ち剥がす作用をする。それによって、折り畳み式リザーバを封入する外層は本質的にその形状を保持したまま、折り畳み式リザーバは、容器を形成する外層から分離される。
別の好ましい製造プロセスでは、射出成形された内側及び外側の予備成形物が共に組み立てられ、その後続いて、折り畳み式リザーバ及び容器を形成するためにブロー成形される。
折り畳み式リザーバの構造体の典型的な材料には、ナイロン、PET、PVC、LDPEポリプロピレン、及びそれらの混合物が挙げられる。折り畳み式リザーバ及びそれを封入する容器が、同様又は同一の材料で作られているのであれば、剛性についての必要な差は、壁厚の差を用いる等の当業者に公知の方法で達成される。いわゆる「剥離」又は「多層」容器を作るための技術について説明する、米国特許第5,316,135号、米国特許第5,447,687号、米国特許第5,501,625号、米国特許第6,244,852号、米国特許第6,109,468号、米国特許第5,435,452号、米国特許第5,513,761号、米国特許第5,567,377号、米国特許第5,711,454号、米国特許第5,921,438号、米国特許第6,691,494号、米国特許第6,266,943号、米国特許第6,691,494号、米国特許第6,266,943号、及び米国特許第6,670,007号の文献を参照してもよい。
折り畳み式リザーバ内に含まれた流体は、除毛プロセス中に使えるように、折り畳み式リザーバ及び容器から出ることができなければならない。これを容易にするために、開口部が折り畳み式リザーバに設けられ、また更なる開口部が容器内に設けられ、これらの開口部は製造プロセス中に互いに整列され共に連結されて、流体出口を提供する。折り畳み式リザーバは、当業者に公知の方法で、流体出口で容器に連結されてもよい。そのような方法の1つは上述されており、折り畳み式リザーバ及び容器が、自然に接合する材料を含むことにより、及びそのような接合を防ぐための流体出口の近傍の任意の中間層を除外することにより、製造プロセス中に共に接合されることを伴う。より典型的には、折り畳み式リザーバ及び容器は、流体出口で機械的に共に押し付けられるように配置される。例えば、流体出口での容器及び折り畳み式リザーバの相対的なサイズは、強制的に合わせられるようになされてもよい。折り畳み式リザーバ及び容器が、単一の製造プロセスで共に製造されるのであれば、機械的な連結はその製造プロセスから自動的に生じ得る。
有利には、本発明による除毛装置は、流体が折り畳み式リザーバから出ることはできるが入ることはできないようにする、第1の一方向弁を含む。これは、折り畳み式リザーバに引き戻された汚染された空気又は汚染された流体によって、流体が汚染される可能性を低減するという長所を有する。好適な一方向弁には、ダックビル弁、フラッパ弁、ボール弁、スリット弁、及び傘型弁が挙げられる。
流体を分配するために、除毛装置は、流体を折り畳み式リザーバから流体出口を通って吸い出すのに適した吸引装置を含まなければならない。好適な吸引装置は当業者には公知である。有利には、吸引装置はポンプ、及び好ましくは無気ポンプである。本明細書で使用される場合、用語「無気ポンプ」は、分配されている流体を置き替えるために空気を進入させることなく、流体を分配することができるポンプを意味する。そのようなポンプは、分配される流体を無菌状態に維持するという長所を有する。無気ポンプは当業者には公知である。
有利には、吸引装置は、除毛装置からの正確に再現可能な流体の量の送達を促進する。そのような用量は任意の望ましいレベルであってよいが、有利には0.001〜4mLである。
無気ポンプの一実施形態は、流体が通ってチャンバに入ることができるチャンバの入口、チャンバの出口、及びチャンバ全体に延びるピストンであって、液密状態でチャンバの出口を通って延びる軸を有するピストン、を有するチャンバを含み、流体がチャンバに入ることはできるが出ることはできないように、第2の一方向弁がチャンバの入口に配置され、ピストンは流体が通ってポンプから出ることができる中空の孔を含み、上述の第1の一方向弁は孔の中に位置する。ピストン軸に配置された弾力的な手段は、ピストンをチャンバの出口に向かって付勢させる付勢力を働かせる役目をする。
使用中に、使用者によって押し下げる力がピストンに加えられて、ピストンがチャンバの入口の方に動かされる。これは次に、チャンバ内の流体を、中空の孔を通って、第1の一方向弁を経由して、チャンバから出させる。この段階中に、流体がチャンバから折り畳み式リザーバに押し戻されないように、第2の一方向弁が強制的に閉まる。一旦押し下げる力が除去されると、弾力的な手段はピストンをチャンバの出口に向かって戻す役目をし、それにより、チャンバ内に不足圧力(under-pressure)が生じることになり、それが、第1の一方向弁を閉じ、第2の一方向弁を開き、流体を折り畳み式リザーバからチャンバ内に吸引する作用をする。
ピストンに押し下げる力を加える手段は、除毛装置のハンドルに配置されるボタンとして構成されてもよく、このボタンは、ボタンを押し下げることで、押し下げる力をピストン軸に直接加えるように、除毛装置の使用者によって手で操作できる。
より好ましくは、かみそりカートリッジ自体がポンプアクチュエータであり、それを押し下げることで流体の分配をもたらすように、かみそりカートリッジ自体がハンドルに相互に入れ込まれる。この実施は、ボタンもポンプをかみそりカートリッジに連結させる可撓性管も必要としないので、実現させるのが技術的に最も簡単であるという長所を有する。簡単な作動を促進するために、かみそりヘッドの部分は、使用者が必要な押し下げる力を具合よく加えることができるように、指又は親指パッドとして構成されてもよい。あるいは、カートリッジを皮膚と接触させ、皮膚全体にそれを移動させる際に使用者によって加えられる力は、カートリッジを押し下げ、ポンプの作動をもたらすのに十分なものであることができる。
流体が一旦流体出口を出ると、使用者の皮膚上に分配されるように除毛装置のヘッドに入る。これは、ヘッドの皮膚に面する表面の1つ以上の穴又はスリットを通って起こってもよい。
一実施形態では、除毛装置のヘッドは流体を分配するためのアプリケータを含む。一実施形態では、アプリケータは、流体を薄く、しかし幅広くリボン状に分配するために平たく幅広い。一実施形態では、アプリケータは、約0.5mm〜約10mm、あるいは約1mm〜約3mmの長さを有する小さいほうのオリフィス寸法、及び約20mm〜約80mm、あるいは約30mm〜約70mm、あるいは約40mm〜約50mmの長さを有する大きいほうのオリフィス寸法を含む分配オリフィスを形成する。好ましくは、小さいほうのオリフィス寸法は垂直寸法であり、大きいほうのオリフィス寸法は水平寸法である。小さいほう及び大きいほうのオリフィス寸法は、オリフィスを形成するアプリケータの対向する縁部間で、それぞれ垂直距離及び水平距離として測定される。この種のアプリケータは、装置が脱毛剤、潤滑液、保湿剤、又は他の好適な除毛組成物を収容する場合に特に適している。一実施形態では、アプリケータは、分配オリフィスと分離している、伸ばす部材を有する。伸ばす部材が使用される場合、装置は(伸ばす部材が容器から離れて遠位に配置される箇所である)ハンドルに向かって近位に配置されることができる1つ以上の穴又はスリットを経由して流体を分配することができ、その結果、使用者が装置をハンドルの方向に引いているとき、流体が分配されることができ、伸ばす部材は体を皮膚の表面上に伸ばすために使用されることができる。一実施形態では、伸ばす部材は、約20mm〜約80mm、あるいは約30mm〜約70mm、あるいは約40mm〜約50mmの長さを有する。
一実施形態では、アプリケータ及び/又は存在する場合は伸ばす部材は、平たい、凹の、又は凸の皮膚と接触する縁部を有する。装置が使用される目的の身体の所望部分に基づいて、皮膚と接触するための縁部が異なる形状であることが好まれ得ることが、当業者に理解されるであろう。例えば、顔に使用される目的の除毛装置は、直線の縁部を有するアプリケータを有し得る。足に使用される目的の除毛装置は、凹の縁部を有するアプリケータを有し得る。好適なヘッド構成の非限定的な例は、米国意匠特許第D399,601号(Desnos)、同第D203,892号(Muscatiello)及び同第651,420号(Haglock)、米国特許第3,088,470号(Hall)、同第3,858,985号(Fiveash)、米国特許出願第2004 0168743 A1号(Garwood)、国際公開特許第97/18043 A1号(Weiss)及び英国特許第1 390 153号(Laboratorio Guidotti & C.S.p.A)で開示されている。
アプリケータは、第2の流体を分配する部材としても機能し得ることが当業者に理解されるであろう。一実施形態では、アプリケータは、圧力が加えられるまで閉じた配向を維持できるスリット型のオリフィスを含み、スリット型のオリフィスが開くと流体が分配される。
除毛装置のハンドルは、除毛装置に永久的に又は取り外し可能に固定されてもよい。ハンドルが除毛装置から取り外し可能であるのが有利である。ハンドルが折り畳み式リザーバを封入する容器を含むのであれば、そのような配置は折り畳み式リザーバの交換を容易にする。そのような場合、リザーバが空になると、容器及び折り畳み式リザーバを含むハンドルは単に取り外され、流体で充満した新しい折り畳み式リザーバを封入する容器を含む新しいハンドルと取り替えられる。そして空のハンドルは再利用することができる。
本発明による流体を分配する除毛装置は、かみそり等の剃毛装置であり得るが、そのような装置に制限されるものではなく、代わりに、除毛するために例えば光、特にレーザー光線、更には(米国特許第4618344号、同第5645825A号、同第6743419号、及び米国特許公報第2004/0228820 A1号に開示されるように)脱毛剤のような他の手段を使う装置であってもよい。一実施形態では、装置は、除毛を容易にするのに役立つスクレーパー又はこすり落とす縁部を含む。伸ばす縁部と同様に、スクレーパー又はこすり落とす縁部は、直線、凹、又は凸の形状であってよい。
除毛装置がかみそりである場合には、刃を含むかみそりカートリッジは、除毛装置に永久的に又は取り外し可能に固定されてもよい。必要に応じて取り替えられるように、カートリッジが除毛装置から取り外し可能であることは有利である。
除毛装置のリザーバ内に含まれる流体は、有利には美容流体、より好ましくは剃毛準備剤である。そのような流体の例には、水中油型エマルション、油中水型エマルション、単相水性ポリマー溶液、高濃度界面活性剤系溶液が挙げられるが、これらに限定されない。そのような流体中に、追加の成分が組み込まれてもよく、その例としては、高分子量ポリマー、カチオン帯電ポリマー、脂質系物質、シリコーン系化合物、界面活性剤、ビタミン及びビタミン誘導体、皮膚コンディショニング剤、除毛ワックス、その他の除毛組成物、並びに脱毛剤が挙げられる。
本装置は、変形可能な剛性、又は剛性の容器を含み得ることを、当業者は理解するであろう。剛性容器は、流体を折り畳み式リザーバから吸引するために吸引装置が必要となる。変形可能な剛性容器は、容器中の空気を圧縮するために外部から圧力をかけることができ、それによって、流体を折り畳み式リザーバから分配する。更に、容器は、ポンプを作動させることによって、又は同一実施形態の装置の本体に外部から圧力を加えることによって、分配することが可能であり、したがって、使用者に分配の代替選択肢を提供する。
本発明の非限定的な実施形態を開示する図面が参照される。
図1は、ハンドル(2)と、それ自体が刃(図示せず)を含むかみそりカートリッジ(18)と、流体を分配するためのボタン(17)とを含むかみそりの形態での除毛装置(1)を示す。
図2A及び2Bは、図1に示される実施形態を実行する1つの方法を図示する概略図である。これらの図は、流体を含む可撓性リザーバ(3)を示しており、そのリザーバは、容器(4)によって封入されており、可撓性リザーバ(3)及び容器(4)の両方が整合した開口部を有し、それらは共に流体出口(5)を形成し、それを通って流体が折り畳み式リザーバ(3)及び容器(4)から出ることができる。容器(4)の1つ以上のオリフィス(6)は、空気を容器内に流れ込ませ、それによって、折り畳み式リザーバ(3)が陥没すると、圧力が補われる。
図2A及び2Bは、この場合無気ポンプとして構成される吸引装置(7)も示す。無気ポンプは、流体が通ってチャンバに入ることができるチャンバの入口(10)、チャンバの出口(11)、及びチャンバ(9)全体に延びるピストン(12)であって、液密状態でチャンバの出口(11)を通って延びるピストン軸(13)を有するピストン(9)、を有するチャンバ(9)を含み、流体がチャンバに入ることはできるが出ることはできないように、第2の一方向弁(14)がチャンバの入口(10)に配置される。ピストンは、流体がピストンを通過できるように、中心に位置するピストンオリフィスを含む。更に、ピストン軸(13)は、ピストンオリフィスに流体接続された中空の孔(15)を含み、その結果、流体は、ピストンオリフィスを通って、中空の孔(15)に流入し、ポンプから出ることができる。流体が中空の孔(15)から出ることはできるが再び入ることができないようにする第1の一方向弁(8)が、中空の孔(15)に位置する。ピストン軸(13)に配置された弾力的な手段(16)は、ピストン(12)をチャンバの出口(10)に向かって付勢させる付勢力を働かせる役目をする。弾力的な手段は、これらの図ではコイルばねとして構成されているが、代わりに、当業者に公知の代替的方法で構成されてもよい。
流体を無気ポンプから第1の一方向弁(8)を通って、可撓性管(19)の中に排出させるように、無気ポンプは点線で示すボタン(17)に押し下げる力を加えることで作動されてもよく、その管は無気ポンプとかみそりヘッド(18)とを接続し、そのヘッドから使用者の皮膚に分配される。これはヘッドの皮膚に面する表面の1つ以上の穴又はスリット(図示せず)を介して起こってもよい。
使用中に、押し下げる力が使用者によってボタン(17)に加えられ、それが力をピストン軸(13)を経由してピストン(12)に伝達して、ピストンをチャンバの入口(10)の方に移動させる。それにより、チャンバ(9)中の流体を、チャンバ(9)から、ピストン軸(13)の中空の孔(15)を通って、第1の一方向弁(8)を経由して出させる。この段階中に、流体がチャンバから折り畳み式リザーバ(3)に押し戻されないように、ピストン(12)によってもたらされ、流体を通して伝達された押し下げる力によって、第2の一方向弁(14)が強制的に閉まる。一旦押し下げる力が除去されると、弾力的な手段(16)は、ピストン(12)をチャンバの出口(11)に向かって戻す役目をする。それにより、チャンバ(9)内に圧力降下が生じ、それが、第1の一方向弁(8)を閉じ、第2の一方向弁(14)を開き、流体を折り畳み式リザーバ(3)からチャンバ(9)の中に吸引する作用をして、次のポンプの作動に備えてチャンバを補充する。折り畳み式リザーバ(3)が陥没すると、空気がオリフィス(単数又は複数)(6)を経由して容器(4)に取り込まれて、折り畳み式リザーバ(3)の体積の減少が補われる。
図3A及び3Bは、吸引装置(7)を作動させる代替的方法を図示する概略図である。これらの図で番号が付けられた特徴は、図2A及び2Bで同一番号を有する特徴と同じであり、同じ機能を有する。図2A及び2Bの実施形態と図3A及び3Bの実施形態との間の違いは、ポンプの作動が、ボタンを押し下げることによって引き起こされるのではなく、ハンドルに相互に入れ込まれたかみそりカートリッジ(18)自体の動きによって引き起こされることである。
図3A及び3Bの実施形態の使用では、押し下げる力が使用者によってカートリッジ(18)に加えられて、弾力的な手段(16)の付勢力を超え、カートリッジ(18)をその休止状態から押し下げる。この押し下げる力は、本質的に図3Aに描かれる力の矢印が示すように、指/親指パッド(20)に加えられてもよい。あるいは、カートリッジ(18)を皮膚に接触させ、皮膚全体にそれを移動させる際に使用者によって加えられる力は、弾力的な手段(16)の付勢力を超え、カートリッジ(18)を休止状態から押し下げるのに十分なものであることができる。カートリッジ(18)を押し下げると、軸力がピストン軸(13)を介してピストン(12)に伝達されて、それをチャンバの入口(10)の方に動かす。それにより、チャンバ(9)内の流体を、チャンバ(9)から、ピストンオリフィス及びピストン軸(13)の中空の孔(15)を通って、第1の一方向弁(図示せず)を経由して出させる。この段階中に、流体がチャンバから折り畳み式リザーバ(3)に押し戻されないように、ピストン(12)によってもたらされ、流体を通して伝達された押し下げる力によって、第2の一方向弁(14)が強制的に閉まる。図3Bに示されているように、一旦押し下げる力が除去されると、弾力的な手段(16)は、カートリッジ(18)をその休止状態に戻す役目をし、その間にピストン(12)はチャンバの出口(11)の方に戻される。それにより、チャンバ(9)内に圧力降下が生じ、それが、第1の一方向弁(図示せず)を閉じ、第2の一方向弁(14)を開き、流体を折り畳み式リザーバ(3)からチャンバ(9)内に吸引する作用をして、次のポンプの作動に備えてチャンバを補充する。図2A及び2Bに描かれた実施形態に対して、この実施形態の長所は、別個のボタンもかみそりカートリッジをポンプと連結させる可撓性管も必要としないので、技術的により簡単なことである。
本明細書に開示される寸法及び値は、列挙された正確な数値に厳しく制限されるものとして理解されるべきでない。それよりむしろ、特に指定されない限り、こうした各寸法は、列挙された値とその値周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味することを意図する。例えば、「40mm」として開示される寸法は、「約40mm」を意味するものとする。
相互参照される又は関連するあらゆる特許又は出願を含め、本明細書において引用される全ての文献は、明示的に除外ないしは制限されない限り、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。いかなる文献の引用も、それが本明細書において開示され請求されるいずれかの発明に関する先行技術であること、又はそれが単独で若しくは他の任意の参照とのいかなる組み合わせにおいても、このような発明を教示する、提案する、又は開示することを認めるものではない。更に、本書における用語のいずれかの意味又は定義が、参照により組み込まれた文献における同一の用語のいずれかの意味又は定義と相反する限りにおいては、本書においてその用語に与えられた定義又は意味が適用されるものとする。
本発明の特定の実施形態について説明し記載したが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく他の様々な変更及び修正が可能であることが当業者には自明である。したがって、本発明の範囲内にあるそのようなすべての変更及び修正を、添付の特許請求の範囲で扱うものとする。

Claims (15)

  1. 除毛装置(1)であって、ハンドル(2)と、前記除毛装置(1)の使用中に分配される流体を収容するのに適した折り畳み式リザーバ(3)とを含み、前記除毛装置(1)は、前記折り畳み式リザーバ(3)を封入する剛性容器又は変形可能な剛性容器(4)と、流体が前記折り畳み式リザーバ(3)及び前記容器(4)の両方を出ることができるようになっている流体出口(5)と、空気が前記容器に流入及び前記容器から流出できるようになっているオリフィス(6)と、流体を前記折り畳み式リザーバ(3)から流体出口(5)を通って吸い出すようになっている吸引装置(7)とを更に含む、除毛装置(1)。
  2. 前記ハンドル(2)は、前記容器(4)を含む、請求項1に記載の除毛装置(1)。
  3. 流体が前記折り畳み式リザーバ(3)から出ることはできるが入ることはできないようにする、第1の一方向弁(8)を更に含む、請求項1又は2に記載の除毛装置(1)。
  4. 前記吸引装置(7)は、好ましくは手動によるポンプである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  5. 前記装置は、1つ以上のかみそり刃を含むかみそりカートリッジ(18)を有するかみそりである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  6. 前記装置は、毛を除去することができる光源を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  7. 前記装置は、1つ以上のかみそり刃を含むかみそりカートリッジ(18)を有するかみそりであり、前記吸引装置(7)はポンプであり、前記かみそりカートリッジ(18)は前記ハンドル(2)に相互に入れ込まれ、その結果、押し下げる力を加えて前記かみそりカートリッジ(18)をその休止状態から押し下げることで、前記ポンプが作動し、使用者の皮膚上に流体を分配し、一旦押し下げる力が除去されると、付勢手段(16)が前記かみそりカートリッジ(18)をその休止状態に戻す作用をする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  8. 前記付勢手段(16)によってもたらされる付勢力は、前記カートリッジ(18)を皮膚に接触させ、皮膚全体に移動させる際に、使用者によってもたらされる力が超えるようになっている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  9. 前記ハンドル(2)は取り外し可能である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  10. 剃毛準備剤を収容している、請求項1〜9のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  11. 前記流体出口は、前記流体を分配するために平たく幅広いアプリケータを含み、前記アプリケータは、0.5mm〜10mmの長さを有する小さいほうのオリフィス寸法、及び20mm〜80mmの長さを有する大きいほうのオリフィス寸法を含む分配オリフィスを所望により形成する、請求項1〜10のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  12. 前記アプリケータは、平たい縁部、凹の縁部、及び凸の縁部からなる群から選択される、皮膚と接触する縁部を有する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  13. 前記流体は、脱毛剤、潤滑液、保湿剤、又は他の適した除毛組成物である、請求項1〜12のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  14. 前記流体出口は、1つ以上の穴又はスリット、及び前記容器から離れて遠位に配置される伸ばす部材を含む、請求項1〜13のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
  15. 前記伸ばす部材は、平たい縁部、凹の縁部、及び凸の縁部、並びに/又はスクレーパー若しくはこすり落とす縁部からなる群から選択される皮膚と接触する縁部を有する、請求項1〜14のいずれか一項に記載の除毛装置(1)。
JP2011531268A 2008-10-17 2009-10-15 流体を分配する除毛装置 Active JP5356526B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10626608P 2008-10-17 2008-10-17
US61/106,266 2008-10-17
PCT/US2009/060772 WO2010045419A1 (en) 2008-10-17 2009-10-15 Fluid dispensing hair removal device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012505064A true JP2012505064A (ja) 2012-03-01
JP5356526B2 JP5356526B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=41531835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011531268A Active JP5356526B2 (ja) 2008-10-17 2009-10-15 流体を分配する除毛装置

Country Status (14)

Country Link
US (1) US8458909B2 (ja)
EP (1) EP2349657B1 (ja)
JP (1) JP5356526B2 (ja)
KR (1) KR20110069090A (ja)
CN (1) CN102186642B (ja)
AU (1) AU2009305732B2 (ja)
BR (1) BRPI0920152B1 (ja)
CA (1) CA2740729C (ja)
ES (1) ES2606562T3 (ja)
MX (1) MX2011004057A (ja)
PL (1) PL2349657T3 (ja)
RU (1) RU2487010C2 (ja)
WO (1) WO2010045419A1 (ja)
ZA (1) ZA201102205B (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9744680B2 (en) * 2008-10-17 2017-08-29 The Gillette Company Fluid dispensing hair removal device
MX2011004056A (es) * 2008-10-17 2011-05-10 Gillette Co Dispositivo dispensador de fluido para la eliminacion de pelo.
KR101782065B1 (ko) * 2009-12-15 2017-09-26 코닌클리케 필립스 엔.브이. 면도 장치
EP2558252B1 (en) * 2010-04-15 2015-07-29 The Gillette Company Fluid dispensing hair removal device
CN102452085B (zh) * 2010-10-28 2016-01-27 吉列公司 用于分配液体的毛发移除装置的泵
CN102452092B (zh) * 2010-10-28 2015-04-01 吉列公司 分配液体的毛发移除装置
EP2591895B1 (en) * 2011-11-10 2019-02-27 The Gillette Company LLC Razor cartridge with lubrication and moisturizing strips
US20130145624A1 (en) * 2011-12-09 2013-06-13 Paul Michael Jessemey Personal-care appliance having pivoting fluid connector
SG11201403029RA (en) 2011-12-09 2014-07-30 Gillette Co Replaceable fluid dispensing cartridge
FR2995198B1 (fr) * 2012-09-07 2015-04-17 Jocelyn Gildas Arbaut Dispositif de rasage depilatoire sans lame
CN103908057A (zh) * 2012-12-29 2014-07-09 广州海天塑胶有限公司 泡沫美发梳
US20150239138A1 (en) * 2014-02-21 2015-08-27 Steven M. Kurzet Self-contained Shaving System
USD794871S1 (en) 2016-01-15 2017-08-15 Medline Industries, Inc. Clipper
USD795497S1 (en) 2016-01-15 2017-08-22 Medline Industries, Inc. Clipper
USD802214S1 (en) 2016-06-10 2017-11-07 Medline Industries, Inc. Clipper head
USD802217S1 (en) 2016-06-10 2017-11-07 Medline Industries, Inc. Clipper head
USD802215S1 (en) 2016-06-10 2017-11-07 Medline Industries, Inc. Clipper head
USD802216S1 (en) 2016-06-10 2017-11-07 Medline Industries, Inc. Clipper head
US10472162B2 (en) 2016-09-09 2019-11-12 The Clorox Company Continuous spray dispenser for highly corrosive and other low compatibility products
US10464225B1 (en) * 2018-05-15 2019-11-05 Lizzette Morales Shaving razor
EP3658342B1 (en) * 2018-07-08 2022-03-23 Youti Kuo Shaving applicator device

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5533266A (en) * 1991-03-12 1996-07-09 Kelman; Elliot Hair cutting apparatus
WO1998008661A1 (en) * 1996-08-29 1998-03-05 Philips Electronics N.V. Pump, pump and holder assembly, personal-care appliance, and method of assembling a pump
US20050144786A1 (en) * 2003-12-30 2005-07-07 Eveready Battery Company, Inc. Shaving apparatus

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2327192A (en) * 1943-05-26 1943-08-17 Arthur E Keene Soap-containing safety razor
US4753006A (en) * 1985-03-01 1988-06-28 Howe James E Disposable razor with shaving cream in handle
FR2629385A1 (fr) 1988-03-31 1989-10-06 Mediana Sa Rasoir jetable comportant une cartouche de creme a raser
GB2246314A (en) 1989-01-23 1992-01-29 Francis John * Rogers Disposable razor
EP0463992B1 (de) * 1990-06-22 1994-03-16 Kai Industries Co. Ltd. Rasiergerät
IL105759A (en) * 1993-05-20 1994-12-29 Aurora Dawn Ltd Two-blade sprayer shaver
US5596354A (en) * 1994-10-03 1997-01-21 Pitney Bowes Inc. Ink priming device for ink jet printer
ATE283750T1 (de) * 1996-08-29 2004-12-15 Koninkl Philips Electronics Nv System und vorrichtung zur persönlichen körperpflege
EP0858384B1 (en) * 1996-08-29 2004-12-01 Koninklijke Philips Electronics N.V. System and appliance for personal body care
JPH10165668A (ja) * 1996-12-09 1998-06-23 Kaijirushi Hamono Kaihatsu Center:Kk シェービングクリーム付き剃刀におけるクリーム押出し装置
GB9903415D0 (en) * 1999-02-15 1999-04-07 Gillette Co Safety razors
DE19907224C2 (de) * 1999-02-19 2001-02-22 Braun Gmbh Flüssigkeitsbehälter
FR2792296B1 (fr) * 1999-04-16 2001-06-01 Oreal Capsule applicatrice et ensemble d'application equipe d'une telle capsule applicatrice
US7186045B2 (en) * 2000-02-16 2007-03-06 L'oreal S.A. Device and method for applying a cosmetic product
FR2820121B1 (fr) * 2001-01-30 2003-06-13 Oreal Flacon pompe a utilisation multidirectionnelle
TWI227689B (en) 2001-04-27 2005-02-11 Matsushita Electric Works Ltd Hair removing device with a lotion applicator
US7617607B2 (en) * 2003-07-21 2009-11-17 The Gillette Company Shaving razors and other hair cutting assemblies
FR2859188B1 (fr) * 2003-08-29 2007-06-15 Oreal Poche et dispositif de conditionnement comportant une poche
US6964097B2 (en) * 2003-12-04 2005-11-15 Eveready Battery Company, Inc. Shaving apparatus
US6925716B2 (en) * 2003-12-04 2005-08-09 Eveready Battery Company, Inc. Shaving apparatus
US7121754B2 (en) * 2003-12-08 2006-10-17 Eveready Battery Company, Inc. Shaving apparatus with pivot-actuated valve for delivery of shaving aid material
US6910274B1 (en) 2003-12-16 2005-06-28 Eveready Battery Company, Inc. Shaving apparatus
US20050144785A1 (en) 2003-12-24 2005-07-07 Eveready Battery Company, Inc. Shaving apparatus
US20050138814A1 (en) * 2003-12-30 2005-06-30 Eveready Battery Company, Inc. Shaving apparatus with shaving aid material dispenser
US20050235495A1 (en) * 2004-04-22 2005-10-27 Aviza Gregory D Shaving systems with exfoliation
DE102004059517A1 (de) 2004-12-10 2006-06-14 Mahran Wanli Rasierer und Verfahren zu seiner Herstellung
US7788810B2 (en) * 2006-07-24 2010-09-07 Eveready Battery Company, Inc. Shaving system having an umbilical
JP4200333B2 (ja) * 2006-11-16 2008-12-24 パナソニック電工株式会社 光脱毛装置
WO2009094222A1 (en) * 2008-01-23 2009-07-30 Poly-D, Llc Razor with integrated dispensing of shaving treatments
GB2459852B (en) * 2008-05-06 2011-02-16 Toly Products Compact liquid cosmetics
MX2011004056A (es) * 2008-10-17 2011-05-10 Gillette Co Dispositivo dispensador de fluido para la eliminacion de pelo.
KR20100009882U (ko) * 2009-03-31 2010-10-08 (주)톨리코리아 에어리스 펌프를 가지는 아이크림화장품용기
IT1394925B1 (it) * 2009-04-30 2012-07-27 Patrini Metodo per la realizzazione di un contenitore associabile a pompe airless
WO2011115971A1 (en) * 2010-03-15 2011-09-22 The Gillette Company Hair removal device
EP2558252B1 (en) * 2010-04-15 2015-07-29 The Gillette Company Fluid dispensing hair removal device

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5533266A (en) * 1991-03-12 1996-07-09 Kelman; Elliot Hair cutting apparatus
WO1998008661A1 (en) * 1996-08-29 1998-03-05 Philips Electronics N.V. Pump, pump and holder assembly, personal-care appliance, and method of assembling a pump
US20050144786A1 (en) * 2003-12-30 2005-07-07 Eveready Battery Company, Inc. Shaving apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
AU2009305732B2 (en) 2014-10-23
CN102186642A (zh) 2011-09-14
PL2349657T3 (pl) 2017-05-31
US8458909B2 (en) 2013-06-11
CA2740729C (en) 2015-10-06
JP5356526B2 (ja) 2013-12-04
BRPI0920152B1 (pt) 2020-04-07
CA2740729A1 (en) 2010-04-22
CN102186642B (zh) 2013-08-28
MX2011004057A (es) 2011-05-10
RU2487010C2 (ru) 2013-07-10
WO2010045419A1 (en) 2010-04-22
EP2349657A1 (en) 2011-08-03
AU2009305732A1 (en) 2010-04-22
KR20110069090A (ko) 2011-06-22
ZA201102205B (en) 2014-09-25
ES2606562T3 (es) 2017-03-24
BRPI0920152A2 (pt) 2015-12-22
RU2011112012A (ru) 2012-10-10
US20100095529A1 (en) 2010-04-22
EP2349657B1 (en) 2016-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5356526B2 (ja) 流体を分配する除毛装置
JP5587327B2 (ja) 流体を分配する除毛装置
JP2013523407A (ja) 流体を分配する除毛装置
RU2413605C1 (ru) Бритвенный станок с насосом для высвобождения жидкости, приводимым в действие шарнирным соединением
US20170320221A1 (en) Fluid Dispensing Hair Removal Device
JP2011087957A (ja) 取替用カートリッジ
KR20100006583A (ko) 수동으로 작동가능한 액체 분배 면도기
WO2004071260A2 (en) Apparatus and method for dispensing a shaving aid onto a user's skin during a shaving operation
CN111770820B (zh) 剃须器装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5356526

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250