JP2012253894A - ターミナル、ホルダアッシー、及び電動モータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ターミナル90は、1枚の金属板91をプレス加工して形成されたターミナル本体92を有し、ターミナル本体92は、ホルダ本体に取付け可能に形成され、外部電源側に設けられた端子を圧入接続可能な圧入部93と、外部電源とブラシとの間に設けられるチョークコイルを接続可能な素子接続部95とを有し、素子接続部95は、金属板91を少なくとも2重に折り重ねた折重ね部110を有し、折重ね部110の一部に、この折重ね部110を塑性変形させることにより、チョークコイルが接続されるかしめ部108を設けた。
【選択図】図5
Description
また、金属板を折り重ねることにより、所望の箇所の剛性を高めるので、金属板全体としては板厚を薄く設定することができる。このため、プレス加工したときに発生する捨て材の板厚も薄くなるので、この分、材料の歩留まりを向上できる。
また、金属板を折り重ねることにより、所望の箇所の剛性を高めるので、金属板全体としては板厚を薄く設定することができる。このため、プレス加工したときに発生する捨て材の板厚も薄くなるので、この分、材料の歩留まりを向上できる。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、減速機構付モータ装置1の斜視図である。図2は、ギヤカバー20を取り外したときの減速機構付モータ装置1の部分断面図である。図3は、ホルダアッシー50の平面図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態の減速機構付モータ装置1は、主に減速機構付モータ装置1の一方側(図1、図2における左側)に配された電動モータ40と、他方側(図1、図2における右側)に配置され電動モータ40に連結された減速機構30と、減速機構30を収納するギヤケース10、及びギヤカバー20とを備えている。
ヨーク41は、鉄等の磁性材からなるものであって、例えば金属板に深絞りによるプレス加工等を施し、一端側にボス部48が形成され他端側が開口された有底筒状に形成されている。ヨーク41は、この開口部41aが、他端側に配置された減速機構30側を向くように取り付けられている。ヨーク41の他端側には、フランジ部41bが形成されている。フランジ部41bには、フランジ部41bを貫通する取付孔(不図示)が形成されている。フランジ部41bの取付孔にボルト85を挿通し、ギヤケース10にボルト85を締結することにより、ギヤケース10にヨーク41が固定される。
ヨーク41の底部41dには、減速機構30とは反対側に向かって突出したボス部48が形成されている。ボス部48の内側には、アーマチュア43の回転軸44の一端を回転自在に支持するためのすべり軸受45aが内嵌固定されている。
回転軸44の減速機構30側の他端は、ヨーク41の開口部41aを閉塞するように設けられているホルダアッシー50に取付けられたすべり軸受45bに回転自在に支持されている。
コンミテータ47は、略円柱状の部材であって、アーマチュア43の他端側に配置されている。コンミテータ47の外周面には、板状に形成された不図示のセグメントが複数並設されている。これらセグメントに、巻線49の端末部が接続されている。
減速機構30は、電動モータ40の動力が伝達されるウォーム31と、このウォーム31と噛み合うウォームホイール33と、このウォームホイール33と噛み合う出力ホイール35とにより構成されている。
ウォーム31、ウォームホイール33、及び出力ホイール35は、樹脂や金属等からなる部材であり、インジェクション成型や焼結、機械加工等により形成される。
これによって巻線49に電流が供給され、アーマチュアコア43aに磁界が発生する。この磁界と、マグネット42との間に生じる磁気的な吸引力や反発力によって、アーマチュア43が回転する。
以下、ホルダアッシー50について、より詳しく説明する。
図4は、ホルダアッシー50の斜視図である。
図3、図4に示すように、ホルダアッシー50は、開口部52aを有する箱状のホルダ本体52を有している。ホルダ本体52は、開口部52aを電動モータ40側に向けた状態で、ヨーク41の開口部41aを閉塞するように設けられている。
また、軸受ハウジング55の周壁には、複数のスリット55aが周方向に等間隔で形成されており、軸受ハウジング55の内径とすべり軸受け45bの外径の製作誤差をある程度許容できるようになっている。
ブラシ51は、略直方体形状をしたカーボン等の導電性材料からなるものである。ブラシ51は、ブラシホルダ56の短手方向に隣接配置されたコイルスプリング81によって、コンミテータ47側に向かって付勢されている。
2つのブラシ51,51のうちの一方のピグテール58には、他端に雑防素子であるチョークコイル59aの一端が接続されている。また、2つのブラシ51,51のうちの他方のピグテール58には、他端に熱保護素子であるPTCサーミスタ(Positive Temperature Coefficient Thermistor)60を介してチョークコイル59bの一端が接続されている。
また、底壁53には、各チョークコイル59a,59bの他端に対応する箇所に、ターミナル取付け部62,62が形成されており、ここにそれぞれターミナル90が設けられている。
図5は、ターミナル90を一方からみた斜視図、図6は、ターミナル90を他方からみた斜視図である。
図5、図6に示すように、ターミナル90は、1枚の金属板91をプレス加工して形成したターミナル本体92を有している。ターミナル本体92は、ホルダ本体52の底壁53の厚さ方向(図5、図6における上下方向)に長く形成されている圧入部93と、圧入部93の長手方向一端に一体成形された連結部94と、連結部94の圧入部93とは反対側端に一体成形された素子接続部95とにより構成されている。
素子保持部105は、チョークコイル59a,59bの他端を接続して保持するためのものであって、圧入部93と同様に、ホルダ本体52の底壁53の厚さ方向に長く形成されている。素子保持部105は、この全体が金属板91を2重に折重ねてなる折重ね部110により構成されている。
θ=90°・・・(1)
を満たすように設定された状態になっている。
また、素子保持部105の基端部は、ホルダ本体52に保持される被保持部106として機能している。
図3、図4、図7に示すように、ホルダ本体52の底壁53に形成されているターミナル取付け部62は、ターミナル90の圧入部93を保持する第1保持部63と、ターミナル90の素子接続部95を保持する第2保持部64とを有している。第1保持部63は、底壁53を厚さ方向に貫通するように形成された挿入孔65を有している。挿入孔65は、ターミナル90の圧入部93を挿入可能なように断面略長方形状に形成されている。
一方、底壁53のチョークコイル59a,59bが配置される側とは反対側、つまり、ヨーク41(図2参照)側の面に形成されている挿入孔65の開口部65aは、圧入部93のヨーク41側への抜けを防止可能な大きさに設定されている。すなわち、ターミナル90は、底壁53のヨーク41とは反対側から取り付けられるようになっている。
次に、図4〜図7に基づいて、ホルダアッシー50のホルダ本体52に、ターミナル90、及びチョークコイル59a,59bを組み付ける方法、及び減速機付モータ装置1の組立て方法について説明する。
まず、ホルダアッシー50のホルダ本体52に、ターミナル90、及びチョークコイル59a,59bを組み付ける方法について説明する。
また、これと同時に、第2保持部64のスリット68にターミナル90の素子接続部95に形成されている被保持部106が挿入される。スリット68の開口縁には、全周に亘って平面取り部68aが形成されているので、スリット68内に被保持部106がスムーズに案内される。スリット68内に案内された被保持部106は、スリット68に形成されている凸部69によって確実に保持される。
一方、ターミナル90の素子接続部95に設けられているかしめ部108に、チョークコイル59a,59bの他端を取付ける。このとき、かしめ部108の1対の係止片107,107は、予め互いに離接した状態になっている(図6における2点鎖線参照)。
これにより、ホルダ本体52へのターミナル90、及びチョークコイル59a,59bの組み付け作業が完了する。この他、ホルダ本体52に、ブラシ51やPTCサーミスタ60等を組み付け、ホルダアッシー50の組み立てが完了する。
ホルダアッシー50の組み立てを完了した後、このホルダアッシー50を電動モータ40のヨーク41に組み付ける。このとき、ホルダアッシー50の開口部52aをヨーク41の開口部41a側に向け、この開口部41aを閉塞するようにホルダアッシー50を組み付ける。
このとき、ターミナル90の圧入部93に、コネクタアッシー70に設けられている不図示のコネクタ端子をヨーク41とは反対側から圧入し、不図示のコネクタ端子とターミナル90とが接続される。つまり、ターミナル90に対して、チョークコイル59a,59b、及びコネクタ端子は、同一方向から組みつけられる。
したがって、上述の実施形態によれば、ターミナル90を1枚の金属板91で形成しつつ、素子接続部95の全体を、金属板91を2重に折重ねてなる折重ね部110により構成しているので、圧入部93よりも素子接続部95の剛性を高めることができる。そして、素子接続部95にかしめ部108を設け、このかしめ部108の1対の係止片107,107を塑性変形させ、チョークコイル59a,59bの他端をターミナル90にかしめ固定するように構成している。
このため、チョークコイル59a,59bとターミナル90との接続固定強度を十分満足することができる。一方、コネクタアッシー70の不図示のコネクタ端子が接続されるターミナル90の圧入部93は、1枚の金属板91を折重ねることなく形成しているので、必要以上に剛性が高まることがない。このため、圧入部93へのコネクタ端子の圧入荷重が増加してしまうことを抑制でき、組み付け作業性を向上できる。
さらに、素子接続部95、及び圧入部93は、互いに同一直線上に重ならないように配置されているので、ターミナル90に対して、チョークコイル59a,59b、及びコネクタ端子を同一方向から組み付けることができる。このため、組み付け作業性をさらに向上させることができると共に、組み付け時の部品の確認作業性を向上させることができる。
例えば、上述の実施形態では、ターミナル90の素子保持部105全体を、金属板91を2重に折重ねてなる折重ね部110により構成した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、少なくとも素子保持部105の上部、つまり、かしめ部108に対応する部位に折重ね部110が形成されていればよい。これにより、少なくともかしめ部108の剛性を高めることができる。
さらに、折重ね部110は、圧入部93とは反対側である先端側の金属板91を基端側に向かって折り返すように曲折することにより形成されている場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、金属板91を曲折することにより、この金属板91が2重以上に重ね合わさっていればよい。すなわち、例えば、素子保持部105の短手方向一側となる側を中心に金属板91を曲折し、折重ね部110を形成するようにしてもよい。
40 電動モータ
41 ヨーク
42 マグネット(磁極)
43 アーマチュア
44 回転軸
47 コンミテータ
50 ホルダアッシー
51 ブラシ
52 ホルダ本体(筐体)
59a,59b チョークコイル(電気素子)
90 ターミナル
91 金属板
92 ターミナル本体
93 圧入部
95 素子接続部
106 被保持部
108 かしめ部
110 折重ね部
Claims (6)
- 筐体に設けられた被給電体に電力を供給するために、前記被給電体と外部電源とを電気的に接続するためのターミナルにおいて、
1枚の金属板をプレス加工して形成されたターミナル本体を有し、
前記ターミナル本体は、
前記筐体に取付け可能に形成され、前記外部電源側に設けられた端子を圧入接続可能な圧入部と、
前記外部電源と前記被給電体との間に設けられる電気素子を接続可能な素子接続部とを有し、
前記素子接続部は、前記金属板を少なくとも2重に折り重ねた折重ね部を有し、
前記折重ね部の一部に、この折重ね部を塑性変形させることにより、前記電気素子が接続されるかしめ部を設けたことを特徴とするターミナル。 - 前記圧入部と、前記素子接続部とが同一直線上に重ならないように前記金属板を屈曲形成したことを特徴とする請求項1に記載のターミナル。
- 前記素子接続の前記かしめ部とは反対側端には、前記筐体に前記素子接続部を保持させるための被保持部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のターミナル。
- 前記素子接続部は、この素子接続部の全体に亘って前記折重ね部を有していることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のターミナル。
- 請求項1〜請求項4の何れかに記載のターミナルを、前記筐体に設けると共に、この筐体に、コンミテータに給電を行うためのブラシを設け、このブラシを前記被給電体として設定したことを特徴とするホルダアッシー。
- 請求項5に記載のホルダアッシーと、
このホルダアッシーが取付けられ、磁極を有するヨークと、
前記ヨークの内側に回転自在に設けられたアーマチュアとを有し、
前記アーマチュアの回転軸に前記コンミテータが固定されていることを特徴とする電動モータ。
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JP2001237036A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-08-31 | Smk Corp | ダブルフォーカス型crtソケット |
JP2001286115A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-10-12 | Asmo Co Ltd | モータの電気ノイズ抑制装置 |
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- 2011-06-02 JP JP2011124250A patent/JP5907674B2/ja active Active
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