JP2012249922A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 一面にタッチセンサが配置されたコアユニットと、
   前記タッチセンサを覆うように前記コアユニットに取り付けられるアタッチメントと、
   を含み、情報処理装置と接続されるコントローラデバイスであって、
   前記アタッチメントは、
   当該アタッチメントが前記コアユニットに取り付けられた状態において前記タッチセンサに接触可能に構成され、ユーザの操作に伴ってその前記タッチセンサに対する接触態様が変化する操作部材を備え、
   前記コアユニットは、
   前記アタッチメントの種類を識別するための識別情報を取得する識別情報取得手段を備え、
   前記識別情報取得手段が取得した識別情報が、前記情報処理装置による前記アタッチメントの種類の識別に用いられる
   ことを特徴とするコントローラデバイス。
2. 請求項１に記載のコントローラデバイスにおいて、
   前記アタッチメントは、当該アタッチメントが前記コアユニットに取り付けられた際に前記タッチセンサの所定位置に接触する接触部材をさらに備え、
   前記識別情報取得手段は、前記接触部材が前記タッチセンサに接触する位置の情報を前記識別情報として取得する
   ことを特徴とするコントローラデバイス。
3. 請求項１又は２に記載のコントローラデバイスにおいて、
   前記コアユニットは、前記取得した識別情報と、前記タッチセンサの検出結果と、を前記情報処理装置に提供し、
   前記情報処理装置は、前記識別情報と前記検出結果とを組み合わせて用いることにより、前記アタッチメントが備える操作部材に対する操作の内容を特定する
   ことを特徴とするコントローラデバイス。
4. 請求項１から３のいずれか一項に記載のコントローラデバイスにおいて、
   前記操作部材は、前記タッチセンサの検出面に平行な向きに沿ったユーザの操作に応じて、前記タッチセンサに対する接触位置が移動するように構成されている
   ことを特徴とするコントローラデバイス。
5. 請求項１から３のいずれか一項に記載のコントローラデバイスにおいて、
   前記操作部材は、前記タッチセンサの検出面に対応する面状の操作領域を備え、当該操作領域内のいずれかの位置に対してユーザが押圧操作を行った場合に、当該押圧操作の位置に応じたタッチセンサの位置に対する接触態様が変化するよう構成されている
   ことを特徴とするコントローラデバイス。
6. 請求項５に記載のコントローラデバイスにおいて、
   前記操作部材は、前記押圧操作の強さに応じて、前記タッチセンサに対して加わる圧力、及び前記タッチセンサに対する接触面積のいずれか少なくとも一方が変化するように構成されており、
   前記タッチセンサは、前記操作部材が検出面に加える圧力、及び前記操作部材の接触面積のいずれか少なくとも一方の大きさを検出する
   ことを特徴とするコントローラデバイス。
7. 請求項１から６のいずれか一項に記載のコントローラデバイスにおいて、
   前記操作部材は、前記アタッチメントが前記コアユニットに取り付けられた状態において、前記ユーザの操作が行われていない間も前記タッチセンサの検出面に接触するように配置され、
   前記アタッチメントは、前記コアユニットへの取り付けが完了するまでは、前記操作部材を前記タッチセンサの検出面から離れた位置に維持し、前記コアユニットへの取り付けが完了する際に前記操作部材を前記タッチセンサの検出面に接触させる位置に移動させる機構をさらに備える
   ことを特徴とするコントローラデバイス。
8. 情報処理装置と接続され、操作部材を備えるアタッチメントを取り付けて使用するコントローラデバイスのコアユニットであって、
   タッチセンサと、
   前記タッチセンサの少なくとも一部を覆う位置に前記アタッチメントを取り付けるための取り付け機構と、
   前記取り付け機構により取り付けられたアタッチメントの種類を識別するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、
   を備え、
   前記操作部材は、前記アタッチメントが当該コアユニットに取り付けられた状態において前記タッチセンサに接触可能に構成され、
   前記タッチセンサは、前記ユーザの操作に伴う前記操作部材の前記タッチセンサに対する接触態様の変化を検出し、
   前記識別情報取得手段が取得した識別情報が、前記情報処理装置による前記アタッチメントの種類の識別に用いられる
   ことを特徴とするコントローラデバイスのコアユニット。