JP2012243034A - Web画面設計支援システム、Web画面設計支援方法、Web画面設計支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】使用プラットフォームが異なる設計工程間を跨った設計用情報の引き継ぎを可能とし、Web画面設計における効率化を図る。
【解決手段】Web画面設計の所定工程で、ユーザが、Web画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材の配置により定義したWeb画面のレイアウト定義情報と、前記表示素材の属性情報とを記憶した記憶部101を備える情報処理装置100が、記憶部101から前記レイアウト定義情報を抽出し、当該レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部101における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記レイアウト定義情報に対応した、各表示素材の識別情報とその配置位置の情報を含むプログラム構成定義情報を記憶部101に格納する処理を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、Web画面設計支援システム、Web画面設計支援方法、Web画面設計支援プログラムに関するものであり、具体的には、使用プラットフォームが異なる設計工程間を跨った設計用情報の引き継ぎを可能とし、Web画面設計における効率化を図る技術に関する。
Webベースのシステムを構築する場合、顧客等の要望に応じて、必要な機能やデザインを備えたWeb画面の設計作業が生じる。こうした作業を効率化する技術としては、以下のようなものが提案されている。
例えば、ビュー定義及びビュー定義に伴うソースコーディング量を削減可能とする情報処理装置(特許文献1参照)などが提案されている。
また、パターン化が可能なWebアプリケーションを生成するWebアプリケーション自動生成装置において、複数のWebアプリケーションを格納する記憶手段と、前記複数のWebアプリケーションのうち、当該生成において利用するWebアプリケーションを特定する手段と、特定された前記Webアプリケーションについて、当該生成におけるカスタマイズ可能箇所を特定する手段とを有し、特定された前記カスタマイズ可能箇所について開発を行うことで開発の局所化を可能となることを特徴とするWebアプリケーション自動生成装(特許文献2参照)なども提案されている。
また、画面操作による業務実行を実現するアプリケーションプログラムの開発に際して、開発支援ツールとして画面の作成とアプリケーションプログラム実行時の画面入力を制御する機能を有するソフトウェアを利用する場合において、このソフトウェアで作成した複数の画面一つ一つについての画面表示時のキー操作やボタン操作と、その操作に対してアプリケーションプログラムで何を行うか(別の画面を表示する、あるいは処理を終了する)といった動作情報を予め定義しておき、この定義情報通りに画面表示動作をデモンストレーションすることで、実際にアプリケーションプログラムを開発することなく、開発されたアプリケーションプログラムの操作感や仕様の検証を可能にし、以ってアプリケーションプログラム開発後の仕様変更による手戻り作業をなくしてプログラム開発者の負担を軽減することを特徴とする画面の表示動作方法(特許文献3参照)なども提案されている。
特開2008−40751号公報 特開2009−251975号公報 特開平10−49355号公報
Web画面の作成は、顧客等と打ち合わせを行いながらその要望をインタビューし、Web画面のレイアウト案を作成および提示するいわゆる業務設計の工程と、この工程で固まったレイアウト案に沿って実際のWeb画面設計を行う工程と、この画面設計に応じて最終的なコーディング等を行うプログラミングの工程とで構成されている。
業務設計の工程で顧客等に提示するレイアウト案は、一般的な表計算ソフト等で作成したり、或いは担当者が画面イメージを手書きして作成したものであることが多い。ところが、この業務設計の工程で顧客に提示したレイアウト案は単純に顧客の要望に応じたものであって、業務設計以降の工程にて用いられるhtml等の各種機能や提供予定のWebシステム上の仕様にマッチしていない場合もあり、結果的に工程上の手戻りや顧客との契約内容見直しが発生することがある。また、各工程それぞれで、個別に画面設計やコーディング等を行っており、同じ画面についての同様の作業が各工程で重複する事態となっている。そのため作業効率の観点から改善の余地が残されていた。
そこで本発明の目的は、使用プラットフォームが異なる設計工程間を跨った設計用情報の引き継ぎを可能とし、Web画面設計における効率化を図る技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明のWeb画面設計支援システムは、Web画面設計の所定工程で、ユーザが、Web画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材の配置により定義したWeb画面のレイアウト定義情報と、前記表示素材の属性情報とを記憶した記憶部と、記憶部から前記レイアウト定義情報を抽出し、当該レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記レイアウト定義情報に対応した、各表示素材の識別情報とその配置位置の情報を含むプログラム構成定義情報を記憶部に格納する処理を実行する演算部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明のWeb画面設計支援方法は、Web画面設計の所定工程で、ユーザが、Web画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材の配置により定義したWeb画面のレイアウト定義情報と、前記表示素材の属性情報とを記憶した記憶部を備える情報処理装置が、記憶部から前記レイアウト定義情報を抽出し、当該レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記レイアウト定義情報に対応した、各表示素材の識別情報とその配置位置の情報を含むプログラム構成定義情報を記憶部に格納する処理を実行する、ことを特徴とする。
また、本発明のWeb画面設計支援プログラムは、Web画面設計の所定工程で、ユーザが、Web画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材の配置により定義したWeb画面のレイアウト定義情報と、前記表示素材の属性情報とを記憶した記憶部を備える情報処理装置に、記憶部から前記レイアウト定義情報を抽出し、当該レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記レイアウト定義情報に対応した、各表示素材の識別情報とその配置位置の情報を含むプログラム構成定義情報を記憶部に格納する処理を実行させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、使用プラットフォームが異なる設計工程間を跨った設計用情報の引き継ぎを可能とし、Web画面設計における効率化を図ることが可能となる。
本実施形態のWeb画面設計支援システムを含むネットワーク構成図である。 本実施形態におけるWeb画面設計支援システムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態における画面レイアウト定義ファイルの一例を示す図である。 本実施形態における表示素材の一例を示す図である。 本実施形態におけるプログラム構成定義ファイルの一例を示す図である。 本実施形態におけるWeb画面設計支援方法の処理手順例1を示すフロー図である。 本実施形態におけるWeb画面設計支援方法の処理手順例2を示すフロー図である。 本実施形態におけるWeb画面設計支援方法の処理概念例を示す図である。 本実施形態におけるWeb画面設計支援方法の処理手順例3を示すフロー図である。 本実施形態における新画面レイアウト定義ファイルとプログラム構成定義ファイル(旧)との比較処理の概念例を示す図である。 Web画面設計支援システムの他の構成例を示す図である。
−−−システム構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態のWeb画面設計支援システム100を含むネットワーク構成図である。図1に示すWeb画面設計支援システム100(以下、システム100)は、使用プラットフォームが異なる設計工程間を跨った設計用情報の引き継ぎを可能とし、Web画面設計における効率化を図るコンピュータシステムである。
前記システム100は、ネットワーク120を介して、Web画面設計の担当者らが用いる担当者端末200と通信可能な、例えばサーバ装置を想定できる。上述してきたように、Web画面の設計、生成はいくつかの工程に分かれており、例えば各工程毎に担当者が存在するものとすれば、担当者の数だけ担当者端末200がネットワーク120に接続されていることとなる。
図2は、本実施形態におけるWeb画面設計支援システムの構成例を示すブロック図である。また、前記システム100のハードウェア構成は以下の如くとなる。前記システム100は、ハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶装置で構成される記憶部101、RAMなど揮発性記憶装置で構成されるメモリ103、前記記憶部101に保持されるプログラム102をメモリ103に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUなどの演算部104、ユーザからのキー入力や音声入出力を担う入出力部105、ネットワーク120と接続し他装置との通信処理を担う通信部106、を備える。なお、システム100に対する担当者からのデータ入力や、画面出力の処理が前記担当者端末200で行われる場合、前記入出力部105は不要としてよい。
また、記憶部101内には、本実施形態のWeb画面設計支援システムとして必要な機能を実装する為のプログラム102と、処理に必要な各種データ類(レイアウト定義情報125、プログラム構成定義情報126、表示素材127およびその属性情報128、Web画面のプロトコルに対応した言語で記述した表示素材の定義データなど)が少なくとも記憶されている。レイアウト定義情報125は、Web画面設計の所定工程で、ユーザが、Web画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材の配置により定義した定義情報となる。なお、以降は、前記レイアウト定義情報125を、画面レイアウト定義ファイル125、前記プログラム構成定義情報126を、プログラム構成定義ファイル126と称する。
続いて、本実施形態のWeb画面設計支援システム100が備える機能について説明する。上述したように、以下に説明する機能は、例えばWeb画面設計支援システム100を構成する情報処理装置(サーバ装置)がプログラムを実行することで実装される機能と言える。
前記システム100は、記憶部101から前記画面レイアウト定義ファイル125を抽出し、当該画面レイアウト定義ファイル125が示す画面に配置された表示素材127の検索を実行して各表示素材127の配置位置を特定し、前記検索された表示素材127の属性について記憶部101における前記属性情報128と照合して各表示素材127を識別し、前記画面レイアウト定義ファイル125に対応した、各表示素材127の識別情報とその配置位置の情報を含むプログラム構成定義ファイル126を記憶部101に格納する。
なお、上記したように、前記システム100の記憶部101が、前記表示素材127のデータを記憶しており、担当者からの指示を受けて前記画面レイアウト定義ファイル125の生成をシステム100にて実行するとすれば好適である。この場合、前記システム100は、htmlなどWeb画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを記憶部101に備えている。このアプリケーションの例としては、一般的な表計算アプリケーション110を想定できる。
例えば、業務設計工程の担当者は、担当者端末200を介して前記システム100にアクセスして前記表計算アプリケーション110を起動、実行し、該表計算アプリケーション実行時の表示画面上で、画面を構成するセルに記憶部101の前記表示素材127を呼び出して配置し、画面レイアウト定義を行う。前記システム100の側では、前記表計算アプリケーション110での表示素材127のユーザ選択指示を入出力部105(入力部)で受け付け、ユーザ選択指示が示す表示素材127を記憶部101より抽出し、ユーザ選択指示が示す表示位置に配置する処理を行い、当該処理により定義された画面レイアウト定義ファイル125を記憶部101に記憶する処理を実行することとなる。
なお、担当者端末200にて前記表計算アプリケーション110および表示素材127が備わっていて、担当者端末200で画面レイアウト定義ファイル125の生成を行うとしてもよい。この場合は担当者端末200から前記システム100に画面レイアウト定義ファイル125がアップロードされる。
表示素材127としては、ラベル、ボタン、テーブル、チェックボックス、ラジオボタン、ハイパーリンク、検索窓、画像、テキストボックス、などがあげられる。これら表示素材127は、いずれもWeb画面での表示形態と同じサイズ、色を前記表計算アプリケーション110の表示画面でも発現する表示用オブジェクトとなる。当然ながら、顧客に提供するWebサービスの仕様に技術的にも適合したオブジェクトである。
また前記システム100は、既に画面レイアウト定義ファイル125が記憶部101に格納されている所定のWeb画面に関して、新たに画面レイアウト定義ファイル125が記憶部101にて格納された場合、これを読み出して当該新画面レイアウト定義ファイル125が示す画面に配置された表示素材127の検索を実行して各表示素材127の配置位置を特定し、前記検索された表示素材127の属性について記憶部101における前記属性情報と照合して各表示素材127を識別し、前記新画面レイアウト定義ファイル125に関して新たなプログラム構成定義ファイル126を得る処理を実行する。
この場合、前記システム100は、前記新画面レイアウト定義ファイル125に関して得られた新プログラム構成定義ファイル126と、該当Web画面に関して記憶部101に保持している現在のプログラム構成定義ファイル126とを対照し、表示素材127の名称と表示素材間の配置構成が異なる場合に、記憶部101における現在のプログラム構成定義ファイル126を新プログラム構成定義ファイル126で更新し、表示素材127の名称と表示素材間の配置構成が同じであってその他の所定項目についてのみ相違する場合に、現在のプログラム構成定義ファイル126のうち、前記所定項目についてのみ新プログラム構成定義ファイル126で更新する処理を実行する。
また、前記システム100は、記憶部101において、Web画面のプロトコルに対応したhtmlなどの言語で記述した前記各表示素材127の定義データを格納したテーブルを更に記憶しているとしてもよい。つまりシステム100は、前記表示素材127をhtml等の記述言語で表現したデータを保持していることになる。
この場合、前記システム100は、前記所定工程以降(例:業務設計工程)の後工程で用いられる、前記表計算アプリケーション110とは異なる他アプリケーション111(例:Webサイトのデザインを行うアプリケーションなど)の実行に対応して、記憶部101より前記プログラム構成定義ファイル126を読み出し、当該プログラム構成定義ファイル126が含む各表示素材127の情報を前記テーブルに照合して、各表示素材127の定義データ(例:html等で記述されたもの)を特定する。
また前記システム100は、ここで特定した定義データを、該当表示素材127の配置位置(プログラム構成定義ファイル126に情報が定義されている)に合わせて、例えば所定Web画面のひな形中に配置したり、或いは前記ひな形を記述しているhtmlファイル中に記述を埋め込むことでWeb画面表示用データを生成して入出力部105(出力部)に表示する処理を実行する。Web画面表示用データの表示先は、入出力部105でなく、担当者端末200であっても勿論よい。
なお、図1にて示した上記システム構成の他、図11の構成例に示すように前記担当者端末200がシステム100の機能およびデータ類を備え、Web画面設計支援システムとして機能する構成も想定できる。この場合、担当者それぞれの担当者端末200、すなわちローカル環境で本発明のWeb画面設計支援方法が実行され、プログラム構成定義ファイル126の作成も可能となる。或いは利用環境等に応じて、こうした担当者端末200と、前記システム100としてのサーバ装置とで、機能やデータ類を分担保持し、互いにネットワークを介して処理データ授受を行って協働することも想定できる。
−−−データ構造例−−−
次に、本実施形態のWeb画面設計支援システム100が記憶部101に備えて、適宜利用する各種データ、テーブル等におけるデータ構造例について説明する。図3は本実施形態における画面レイアウト定義ファイル125の一例を示す図である。レイアウト定義情報125は、Web画面設計の所定工程、例えば業務設計工程で、担当者端が、Web画面の記述言語(html等)とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーション110(表計算アプリケーション等)を用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材127の配置により定義した定義情報となる。図3に示すように、この画面レイアウト定義ファイル125は、前記表計算アプリケーション110での出力画面300に対応した表計算シートのファイルとなる。
表示素材127としては、図4に例を示すように、ラベル、ボタン、テーブル、チェックボックス、ラジオボタン、ハイパーリンク、検索窓、画像、テキストボックス、などがあげられる。これら表示素材127は、いずれもWeb画面での表示形態と同じサイズ、色を前記表計算アプリケーション110の表示画面でも発現する表示用オブジェクトとなる。当然ながら、顧客に提供するWebサービスの仕様に技術的にも適合したオブジェクトである。
また、図4にて例示するように、各表示素材127は、ラベル、ボタン、テーブル、チェックボックス、ラジオボタン、ハイパーリンク、検索窓、画像、テキストボックスといったタイプに分類され、該当タイプ名が表示素材127に付与されている。こうしたタイプ名は、表示素材127それぞれの属性情報128となる。
本実施形態では、例えば前記システム100の記憶部101が、前記表示素材127のデータを記憶しており、前記システム100(ないし担当者端末200)は、前記表計算アプリケーション110の起動時には、図4に示すような画面400にて表示素材127の一覧として入出力部105(ないし担当者端末200の出力装置)へ出力する。また、前記システム100は、当然ながら、前記表計算アプリケーション110の起動に際し、図3に例示した前記画面300を入出力部105ないし担当者端末200へ出力している。
業務設計工程の担当者は、前記画面300および前記画面400を閲覧しつつ、後のWeb画面を構成すべき表示素材127を画面400から選び出して、ドラッグ等の操作で画面300中に配置し、表計算シートを作成する要領で画面レイアウト定義を行う。前記システム100の側では、前記表計算アプリケーション110での表示素材127のユーザ選択指示を入出力部105で(ないし担当者端末200から)受け付け、ユーザ選択指示が示す表示素材127を記憶部101より抽出し、ユーザ選択指示が示す表示位置に配置する処理を行い、当該処理により定義された表計算シートを画面レイアウト定義ファイル125として記憶部101に記憶することとなる。
図5は本実施形態におけるプログラム構成定義ファイル126の一例を示す図である。プログラム構成定義ファイル126は、前記システム100が、記憶部101から前記画面レイアウト定義ファイル125を抽出し、当該画面レイアウト定義ファイル125が示す画面に配置された表示素材127の検索を実行して各表示素材127の配置位置を特定し、前記検索された表示素材127の属性について記憶部101における前記属性情報128と照合して各表示素材127を識別して得た情報を含むものであり、前記画面レイアウト定義ファイル125に対応した、各表示素材127の識別情報とその配置位置の情報を含むファイルとなる。よって図5では、画面レイアウト定義ファイル125からプログラム構成定義ファイル126が生成される処理イメージをあわせて例示している。
図5の例に示すように、プログラム構成定義ファイル126は、前記画面レイアウト定義ファイル125から検索された表示素材127を識別する項目名称(例:担当コード、担当者名、顧客コード、顧客名、CSV出力ボタン、など)、キー名称(例:A01_text01、など)、タイプ(例:label、text、button、など)、該当セルの位置情報(例:縦1,横1、など)、セルの結合情報(例:縦結合数1,横結合数3、など)といった情報が、画面毎に集約されたファイルである。また、本実施形態では表計算アプリケーション110を例にあげていることから、表示素材127が表計算アプリケーション110におけるセルをターゲットに設定されることが前提として、セル色など所定属性を持ったセル=表示素材127のかたまりを1グループとみなしてグループ毎に表示素材127の情報をまとめている。こうしたグルーピングの処理等の詳細については後述する。
−−−処理手順例1−−−
以下、本実施形態におけるWeb画面設計支援方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明するWeb画面設計支援方法に対応する各種動作は、前記システム100がメモリ等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図6は、本実施形態におけるWeb画面設計支援方法の処理手順例1を示すフロー図である。ここで、当該フローの開始に先立って、既に画面レイアウト定義ファイル125が前記システム100の記憶部101に保持されているものとする。画面レイアウト定義ファイル125は、上述したように、例えば、業務設計工程の担当者が、担当者端末200を介して前記システム100にアクセスして前記表計算アプリケーション110を起動、実行し、該表計算アプリケーション実行時の表示画面上で、画面を構成するセルに記憶部101の前記表示素材127を呼び出して配置し定義を行ったものとなる。
当該フローにおいて、まず前記システム100は、前記記憶部101から前記画面レイアウト定義ファイル125をメモリ103に読み込み(s100)、画面レイアウト定義ファイル125の解析を行う(s101)。この画面レイアウト定義ファイル125の解析処理については図7のフロー図に示している。
このフローにおいて、まず前記システム100は、前記画面レイアウト定義ファイル125の左部セルを上から縦に読み込んで表示素材127の検索を行う(s150)。続いて前記システム100は、前記ステップs150で読み込んだセルの背景色をチェックする(s151)。本実施形態では、画面レイアウト定義ファイル125におけるセルの背景色”灰色”を、画面上の”背景色”と定義しているため、セルの背景色チェックに際しては背景色が「灰色」かそれ以外の色かのチェックを実施することになる。この背景色チェックのステップs151は、画面レイアウト定義ファイル125が示す画面レイアウト内のグループ数分繰返し実行する(「グループ」については後述)。
読み込んだセルの背景色が「灰色」であった場合(s151:灰色)、前記システム100は該当セルが表示素材127ではないと認識し、読み込み対象のセルを1列下のセルに移動する(s152)。他方、読み込んだセルの背景色が「灰色」以外であった場合(s151:灰色以外)、前記システム100は、該当セルを表示素材127と認識する。この場合、前記システム100は、例えばそのセルの背景色によってグループの種類(例:ボタン、ヘッダなど)を識別し(s153)、読み込み対象のセルを1列下のセルに移動して前記ステップs151と同様の処理を実行する。該処理を繰り返し実行し、読み込んだセルの背景色が以降最初に灰色となった時点で、それまで前記ステップs153にて識別されていたセルのグループを1グループとして範囲の確定を行う(s154)。
続いて前記システム100は、前記ステップs154で確定したグループに関して、グループ内のセルを左上から読み込む(s155)。以降のステップは、該当グループ内のセル数分繰返し実行する。前記システム100は、前記ステップs155で読み込んだセルに関して縦横の結合数をカウントする(s156)。
次に前記システム100は、前記ステップs155で読み込んだセルについて、そのタイプがラベルかラベル以外かをセルの色でチェックする(s157)。該当セルの色が例えば「薄い灰色」であった場合(s157:うす灰色)、前記システム100は、該当セルを、タイプが「ラベル」の表示素材127と識別し(s158)、該当セルに結合している結合数分の他セルを読み飛ばし(s159)、処理をステップs156に戻す(同グループでの次の対象セルを特定してs158まで処理を繰り返す)。
他方、前記ステップs155で読み込んだセルの色が例えば「白色」であった場合(s157:白色)、前記システム100は、該当セルについて、その枠線の種類、色を確認する(s160)。例えば、枠線が太線であった場合、前記システム100は該当セルに関して、顧客による入力が可能なセルと識別し、枠線が細線であった場合、前記システム100は該当セルに関して、顧客による入力に応じてシステム側で自動的に値が設定される読み取り専用のセルと識別する。こうした枠線に応じた判定を行った前記システム100は、該当セルをタイプが「テキスト」で「入力可能」ないし「読み取り専用」の表示素材127と識別して(s161)、前記ステップs159に処理を進める。
前記システム100は以上の処理を画面レイアウト定義ファイル125に関して読み込んだセルについて全て実行し、プログラム構成定義ファイル126(図5参照)を生成し、記憶部101に格納することとなる(s102)。なお、前記システム100は上記の処理にてセルの読み込み等を行って表示素材127を識別するのにあわせて、該当表示素材127が配置されているセルの配置位置(例:表計算アプリケーション110の画面上におけるセルの行列番号)も当然ながら取得しているものとする。
その後、前記システム100は、前記所定工程以降(例:業務設計工程)の後工程で用いられる、前記表計算アプリケーション110とは異なる他アプリケーション111(例:Webサイトのデザインを行うアプリケーションなど)の実行に対応して、記憶部101より前記プログラム構成定義ファイル126を読み出し、当該プログラム構成定義ファイル126が含む各表示素材127の情報を所定テーブルに照合して、各表示素材127の定義データ(例:html等で記述されたもの)を特定するとしてもよい(s103)。
前記所定テーブルは、Web画面のプロトコルに対応したhtmlなどの言語で記述した前記各表示素材127の定義データを格納したテーブルとなる。つまりシステム100は、前記表示素材127をhtml等の記述言語で表現したデータを保持していることになる。
また前記システム100は、前記ステップs103で特定した定義データを、該当表示素材127の配置位置(プログラム構成定義ファイル126に情報が定義されているセルの位置情報)に合わせて、例えば所定Web画面(例:表計算アプリケーション110の出力画面と形態、サイズが同じで、表計算アプリケーション110におけるセル位置とWeb画面中での位置との対応関係が予め明らか)のひな形中に配置したり、或いは前記ひな形を記述しているhtmlファイル中の所定位置(例:表示素材127のタイプ、項目名等に応じて予めフラグが立ててある)に記述を埋め込むことでWeb画面表示用データを生成して入出力部105(出力部)に表示する処理を実行する(s104)。Web画面表示用データの表示先は、入出力部105でなく、担当者端末200であっても勿論よい。
こうして、業務設計工程で顧客に提示する画面レイアウト(画面レイアウト定義ファイル125)と、以降の工程(プログラミングの工程など)で実際に設計、作成されるWeb画面とを跨って、設計用情報が効率的に引き継ぎされ、例えばプログラミング工程から業務設計工程への手戻りといった無駄な手順が抑制される。勿論、業務設計工程で顧客に提示された画面レイアウトに基づいた設計用情報が以降の工程で共有され、工程毎に同じWeb画面を一から設計するといった重複作業も低減されることになる。
−−−処理手順例2−−−
次に、画面レイアウト定義ファイル125の変更に応じてプログラム構成定義ファイル126を更新する処理について図に基づき説明する。図8は当該処理手順例2を示す概念図であり、図9は、本実施形態におけるWeb画面設計支援方法の処理手順例3を示すフロー図である。また、図10は新画面レイアウト定義ファイル125とプログラム構成定義ファイル126(旧)との比較について説明した図である。
この場合、前記システム100は、記憶部101において画面レイアウト定義ファイル125の更新事象を検知し、新たな画面レイアウト定義ファイル125を記憶部101から読み出す。この時、例えば該当画面レイアウト定義ファイル125の含むグループを1つ読み込む(s200)。以降の処理は、画面レイアウト定義ファイル125の含むグループ数分繰返しとなる。
前記システム100は、前記新たな画面レイアウト定義ファイル125が示す画面に配置された表示素材127の検索を実行して各表示素材127の配置位置を特定し、前記検索された表示素材127の属性について記憶部101における前記属性情報と照合して各表示素材127を識別し、前記新画面レイアウト定義ファイル125に関して新たなプログラム構成定義ファイル126を得る処理を実行する。また前記システム100は、得られた新プログラム構成定義ファイル126と、該当Web画面に関して記憶部101に保持している現在のプログラム構成定義ファイル126(旧)とを対照する。
上記処理を行うため、前記システム100は、記憶部101にてそれまで保持していたプログラム構成定義ファイル126(旧)において、所定グループ(=前記ステップs200で前記新たな画面レイアウト定義ファイル125について読み込んだグループに対応したグループ)において、エレメント(各表示素材127の識別情報と配置位置の情報を記述したレコード)を上方から順次読み込む(s201)。
続いて前記システム100は、前記プログラム構成定義ファイル126(旧)および前記新画面レイアウト定義ファイル125からそれぞれ読み込んだ各エレメントにおける、例えば「項目名称(日本語)」が互いに完全一致し、エレメント(表示素材127の各情報等)間の配置の順序が同じであることを確認する(s202)。
前記ステップs202での確認の結果、新画面レイアウト定義ファイル125とプログラム構成定義ファイル126(旧)とで、エレメントすなわち表示素材127に関する所定項目の名称、および表示素材間の配置順序が異なっていた場合(s203:異なる)、前記システム100は、画面レイアウト定義ファイル125が異なる構成に変更されたものと判断し、対象グループに関して記憶部101におけるプログラム構成定義ファイル126(旧)を新プログラム構成定義ファイル126で更新し(s204)、フローを終了する。
他方、前記ステップs202での確認の結果、新画面レイアウト定義ファイル125とプログラム構成定義ファイル126(旧)とで、エレメントすなわち表示素材127に関する所定項目の名称、および表示素材間の配置順序が同じであった場合(s203:同じ)、前記システム100は、新画面レイアウト定義ファイル125とプログラム構成定義ファイル126(旧)との間で、対象グループのエレメントごとに、例えば「タイプ」、「位置情報」、「結合数」を比較する(s205)。以降の処理は、対象グループ内のエレメント数分繰り返し実行することとなる。
前記システム100は、前記ステップs205の比較処理により、「タイプ」、「位置情報」、「結合数」が異なると判定した場合(s206:異なる)、新画面レイアウト定義ファイル125において一部のレイアウト変更が発生したと判断し、前記プログラム構成定義ファイル126(旧)のうち、該当項目(「タイプ」、「位置情報」、「結合数」など)についてのみ新プログラム構成定義ファイル126で更新する処理を実行する(s207)。
他方、前記ステップs205の比較処理により、「タイプ」、「位置情報」、「結合数」が同じであると判定した場合(s206:同じ)、前記システム100は、新たな画面レイアウト定義ファイル125において変更はないと判断し(s208)、フローを終了する。
以上、本発明を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
こうした本実施形態によれば、使用プラットフォームが異なる設計工程間を跨った設計用情報の引き継ぎを可能とし、Web画面設計における効率化を図ることが可能となる。
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。すなわち、前記Web画面設計支援システムにおける前記演算部は、既にレイアウト定義情報が記憶部に格納されている所定のWeb画面に関して、新たにレイアウト定義情報が記憶部にて格納された場合、これを読み出して当該新レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記新レイアウト定義情報に関して新たなプログラム構成定義情報を得る処理と、前記新レイアウト定義情報に関して得られた新プログラム構成定義情報と、該当Web画面に関して記憶部に保持している現在のプログラム構成定義情報とを対照し、表示素材の名称と表示素材間の配置構成が異なる場合に、記憶部における現在のプログラム構成定義情報を新プログラム構成定義情報で更新し、表示素材の名称と表示素材間の配置構成が同じであってその他の所定項目についてのみ相違する場合に、現在のプログラム構成定義情報のうち、前記所定項目についてのみ新プログラム構成定義情報で更新する処理を実行する、としてもよい。
また、前記Web画面設計支援システムにおける前記記憶部は、前記表示素材のデータを更に記憶しており、前記演算部は、前記アプリケーションでの表示素材のユーザ選択指示を入力部で受け付け、ユーザ選択指示が示す表示素材を記憶部より抽出し、ユーザ選択指示が示す表示位置に配置する処理を行い、当該処理により定義されたWeb画面のレイアウト定義情報を記憶部に記憶する処理を実行する、としてもよい。
また、前記Web画面設計支援システムにおいて、前記記憶部は、Web画面のプロトコルに対応した言語で記述した前記各表示素材の定義データを格納したテーブルを更に記憶しており、前記演算部は、前記所定工程以降の後工程で用いられる、前記アプリケーションとは異なる他アプリケーションの実行に対応して、記憶部より前記プログラム構成定義情報を読み出し、当該プログラム構成定義情報が含む各表示素材の情報を前記テーブルに照合して、各表示素材の定義データを特定し、Web画面の表示用データを生成して出力部に表示する処理を実行する、としてもよい。
100 Web画面設計支援システム
101 記憶部
102 プログラム
103 メモリ
104 演算部
105 入出力部
106 通信部
110 表計算アプリケーション(所定のアプリケーション)
111 Webデザインアプリケーション(他アプリケーション)
120 ネットワーク
125 画面レイアウト定義ファイル(レイアウト定義情報)
126 プログラム構成定義ファイル(プログラム構成定義情報)
127 表示素材
128 表示素材の属性情報
200 担当者端末

Claims (6)

  1. Web画面設計の所定工程で、ユーザが、Web画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材の配置により定義したWeb画面のレイアウト定義情報と、前記表示素材の属性情報とを記憶した記憶部と、
    記憶部から前記レイアウト定義情報を抽出し、当該レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記レイアウト定義情報に対応した、各表示素材の識別情報とその配置位置の情報を含むプログラム構成定義情報を記憶部に格納する処理を実行する演算部と
    を含むことを特徴とするWeb画面設計支援システム。
  2. 前記演算部は、
    既にレイアウト定義情報が記憶部に格納されている所定のWeb画面に関して、新たにレイアウト定義情報が記憶部にて格納された場合、これを読み出して当該新レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記新レイアウト定義情報に関して新たなプログラム構成定義情報を得る処理と、
    前記新レイアウト定義情報に関して得られた新プログラム構成定義情報と、該当Web画面に関して記憶部に保持している現在のプログラム構成定義情報とを対照し、表示素材の名称と表示素材間の配置構成が異なる場合に、記憶部における現在のプログラム構成定義情報を新プログラム構成定義情報で更新し、表示素材の名称と表示素材間の配置構成が同じであってその他の所定項目についてのみ相違する場合に、現在のプログラム構成定義情報のうち、前記所定項目についてのみ新プログラム構成定義情報で更新する処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のWeb画面設計支援システム。
  3. 前記記憶部は、
    前記表示素材のデータを更に記憶しており、
    前記演算部は、
    前記アプリケーションでの表示素材のユーザ選択指示を入力部で受け付け、ユーザ選択指示が示す表示素材を記憶部より抽出し、ユーザ選択指示が示す表示位置に配置する処理を行い、当該処理により定義されたWeb画面のレイアウト定義情報を記憶部に記憶する処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のWeb画面設計支援システム。
  4. 前記記憶部は、
    Web画面のプロトコルに対応した言語で記述した前記各表示素材の定義データを格納したテーブルを更に記憶しており、
    前記演算部は、
    前記所定工程以降の後工程で用いられる、前記アプリケーションとは異なる他アプリケーションの実行に対応して、記憶部より前記プログラム構成定義情報を読み出し、当該プログラム構成定義情報が含む各表示素材の情報を前記テーブルに照合して、各表示素材の定義データを特定し、Web画面の表示用データを生成して出力部に表示する処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のWeb画面設計支援システム。
  5. Web画面設計の所定工程で、ユーザが、Web画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材の配置により定義したWeb画面のレイアウト定義情報と、前記表示素材の属性情報とを記憶した記憶部を備える情報処理装置が、
    記憶部から前記レイアウト定義情報を抽出し、当該レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記レイアウト定義情報に対応した、各表示素材の識別情報とその配置位置の情報を含むプログラム構成定義情報を記憶部に格納する処理を実行する、
    ことを特徴とするWeb画面設計支援方法。
  6. Web画面設計の所定工程で、ユーザが、Web画面の記述言語とは異なるプラットフォームでの画面出力を行う所定のアプリケーションを用いて、Web画面上での表示形態と同一の表示形態である表示素材の配置により定義したWeb画面のレイアウト定義情報と、前記表示素材の属性情報とを記憶した記憶部を備える情報処理装置に、
    記憶部から前記レイアウト定義情報を抽出し、当該レイアウト定義情報が示す画面に配置された表示素材の検索を実行して各表示素材の配置位置を特定し、前記検索された表示素材の属性について記憶部における前記属性情報と照合して各表示素材を識別し、前記レイアウト定義情報に対応した、各表示素材の識別情報とその配置位置の情報を含むプログラム構成定義情報を記憶部に格納する処理を実行させる、
    ことを特徴とするWeb画面設計支援プログラム。
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