JP2012242938A - 読影レポート装置、読影レポートプログラム及び読影レポートシステム - Google Patents

読影レポート装置、読影レポートプログラム及び読影レポートシステム Download PDF

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Abstract

【課題】連続する医用画像情報を用いて読影レポートが作成される場合であっても、読影レポートに掲載される医用画像の他の画像を難しい操作を行うことなくまとめ、印刷媒体に印刷することが可能な読影レポート装置、読影レポートプログラムを提供する。
【解決手段】被検体を撮影することにより取得された画像情報を記憶する記憶部1iと、記憶部1iに記憶される画像情報を基に読影レポートを作成するレポート作成部1kと、読影レポートの印刷を指示する入力部1fと、印刷対象となる読影レポートに添付される医用画像が動画像であるかを判断する情報判定部12と、医用画像が動画像である場合に、動画像に含まれる複数の基画像を抽出する医用画像抽出部13と、医用画像抽出部13によって抽出される基画像と読影レポートとを印刷する印刷レイアウト処理部14とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明の実施の形態は、読影レポート装置、読影レポートプログラム及び読影レポートシステムに関する。
近年、被検体(患者)内部の情報を収集し、この収集された情報(画像情報)に基づいて患者内部を画像化して医用画像を生成する医用画像診断装置が用いられるようになっている。また医用画像診断装置の性能が高度化するに伴い、より詳細に患者内部の情報を収集することが可能とされる。但し、より詳細な情報収集が可能になるということは、反面、収集された医用画像を読み取り、分析する(以下、このような行為を「読影」と表わす)能力も高度化を要求されることにもつながる。
そのため、医用画像の読影は、この読影を専門とする医師(以下、このような医師を「読影医」と表わす)によって行われることになる。このことに伴い、実際に患者を診察する診察医は対象となる患者の検査に関する読影を読影医に依頼することも広く行われる。診察医から依頼された読影医は、例えば、依頼された読影対象の医用画像をモニタに表示させ、この医用画像を基に所見を作成する(以下の特許文献1参照)。
所見とこの所見を作成する際に参照される画像(医用画像)は、対象となる患者、検査情報と合わせて読影レポートとしてまとめられ、診察医はこの読影レポートを基に患者の診察を行う。
特開2008−204012号公報
しかしながら、上記特許文献1において開示されている発明では、次の点について配慮がなされていない。
すなわち、上述したように医用画像診断装置の性能が高度化するに伴い、得られる画像情報を用いて、例えば、対象となる部位の動きを連続する画像を動かすことで動画として生成し、或いは、対象となる部位を平面的(2次元的)ではなく、3次元の立体的な画像として表示することが可能とされる。これらの画像は、特に例えば、心臓の拍動等、対象となる部位の動き、或いは、各部位の位置関係を確認することができるため非常に有用である。これらの画像は、パソコン等の情報端末の画面上で見ることができる。
一方、通常の読影レポートは、最終的に紙等の書類に印刷されて診察医等に渡ることも多い。この場合における読影レポートに添付される医用画像は、動画や3次元の医用画像として表示させることはできず、書類上で2次元の画像として表示されることになる。これでは、読影レポートを書類として印刷した場合には、医用画像診断装置の性能が高度化したことのメリットを享受することができない。
また、例えば、医用画像が動画で生成されている場合、例えば、その動画を構成するある画像を読影レポートに添付してしまうと、動画を構成するその他の医用画像に関する情報は失われてしまうこともある。さらには、このように失われてしまう医用画像に関する情報をまとめて書類として印刷するには、印刷に適した(印刷可能な)ように、例えば、各医用画像をそれぞれ個々の画像として見ることができるように加工し、読影レポートとは別途まとめる必要が出てくる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、連続する医用画像に関する情報を用いて読影レポートが作成される場合であっても、読影レポートに掲載される医用画像の他の画像を難しい操作を行うことなくまとめ、印刷媒体に印刷することが可能な読影レポート装置、読影レポートプログラム及び読影レポートシステムを提供することにある。
請求項1に記載の発明の特徴は、読影レポート装置において、被検体を撮影することにより取得された画像情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶される画像情報を基に読影レポートを作成するレポート作成部と、読影レポートの印刷を指示する入力部と、印刷対象となる読影レポートに添付される医用画像が動画像であるかを判断する情報判定部と、医用画像が動画像である場合に、動画像に含まれる複数の基画像を抽出する医用画像抽出部と、医用画像抽出部によって抽出される基画像と読影レポートとを印刷する印刷レイアウト処理部とを備える。
請求項5に記載の発明の特徴は、読影レポートプログラムにおいて、記憶部に記憶される画像情報を基にレポート作成部が読影レポートを作成するステップと、情報判定部が印刷対象となる読影レポートに添付される医用画像が動画像であるかを判断するステップと、医用画像が動画像である場合に、医用画像抽出部が動画像に含まれる複数の基画像を抽出するステップと、医用画像抽出部によって抽出される基画像と読影レポートとを、印刷レイアウト処理部が印刷対象として構成するとともに、印刷装置への印刷要求を生成するステップとを読影レポート装置が備えるコンピュータに実行させる。
請求項6に記載の発明の特徴は、読影レポートシステムにおいて、読影レポートの作成、印刷に際して読影レポートの操作者が操作するクライアント端末と、クライアント端末からの要求に基づいて読影レポートを作成するとともに、読影レポートの印刷要求を生成するサーバと、サーバを介したクライアント端末からの印刷要求に基づいて、作成された読影レポートを印刷する印刷装置と、を備え、このサーバは、被検体を撮影することにより取得された画像情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶される画像情報を基に読影レポートを作成するレポート作成部と、印刷対象となる読影レポートに添付される医用画像が動画像であるかを判断する情報判定部と、医用画像が動画像である場合に、動画像に含まれる複数の基画像を抽出する医用画像抽出部と、医用画像抽出部によって抽出される基画像と読影レポートとを印刷対象として構成する印刷レイアウト処理部とを備える。
本発明の第1の実施の形態における読影レポート装置の内部構成を示すブロック図である。 一般的な読影レポートのフォーマットを示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態における印刷準備部の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態において読影レポートが生成、印刷されるまでの流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における読影レポートの印刷準備の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における読影レポートの参考情報として印刷される医用画像を抽出する際の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態において印刷される読影レポート及び参考情報の一例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態における読影レポートシステムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における読影レポートシステムのうち、サーバの内部構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態における読影レポート装置1の内部構成を示すブロック図である。ここで「読影レポート」とは、「検査報告書」とも表わされ、患者の検査の際に撮影(記録)された画像(医用画像)とともに、当該医用画像に基づいた読影医によって示される所見が記入されている。診察医は、この読影レポートに記載されている所見や医用画像を基に診察、判断を行う。
読影レポートは、例えばDICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)を利用する場合、規格によってその構造が予め定められており、その構造に従って作成される。読影レポートの態様としては、例えば、図2に示すものを挙げることができる。図2では、読影レポート(検査報告書)Rのフォーマットの一例を示している。読影レポートRには、対象となる患者の氏名、検査日等のいわば患者情報に関する事項、所見を記入した読影医の氏名が記入される欄(検査付帯情報欄)R1とともに、参照される医用画像R2及びこの画像を基にした所見を記入する欄R3が設けられている。図2に示す読影レポートRでは、1つの医用画像及び対応する所見が示されている。なお、読影レポートに示される所見或いは、医用画像の数はそのレイアウトにより単数、或いは複数いずれであっても良い。また、検査付帯情報欄に記入される項目は、上述した項目はあくまでも例示であり、任意に設定、記入することができる。
読影レポート装置1は、図1に示すようにCPU(Central Processing Unit)1aと、ROM(Read Only Memory)1bと、RAM(Random Access Memory)1c及び入出力インターフェイス1dがバス1eを介して接続されている。入出力インターフェイス1dには、入力部1fと、表示部1gと、通信制御部1hと、記憶部1iと、リムーバブルディスク1jと、レポート作成部1kとが接続されている。また、作成された読影レポートの印刷準備を行う印刷準備部10が併せて入出力インターフェイス1dに接続されている。
CPU1aは、入力部1fからの入力信号に基づいてROM1bから読影レポート装置1を起動するためのブートプログラムを読み出して実行し、記憶部1iに格納されている各種オペレーティングシステムを読み出す。またCPU1aは、入力部1fや入出力インターフェイス1dを介して、図1において図示していないその他の外部機器からの入力信号に基づいて各種装置の制御を行う。さらにCPU1aは、RAM1cや記憶部1i等に記憶されたプログラム及びデータを読み出してRAM1cにロードするとともに、RAM1cから読み出されたプログラムのコマンドに基づいて、読影レポート作成のための処理や印刷処理、データの計算、加工等、一連の処理を実現する処理装置である。
入力部1fは、読影レポート装置1の操作者(例えば、読影医)が各種の操作、例えば、読影レポートの印刷指示を入力するキーボード、マウス等の入力デバイスにより構成されており、操作者の操作に基づいて入力信号を作成しバス1eを介してCPU1aに送信される。
表示部1gは、例えば液晶ディスプレイである。この表示部1gは、CPU1aからバス1eを介して出力信号を受信し、例えば読影レポートの所見に対応する医用画像の抽出、生成やCPU1aの処理結果等を表示する。
通信制御部1hは、LANカードやモデム等の手段であり、読影レポート装置1をインターネットやLAN等の通信ネットワークに接続することを可能とする手段である。通信制御部1hを介して通信ネットワークと送受信したデータは入力信号または出力信号として、入出力インターフェイス1d及びバス1eを介してCPU1aに送受信される。
記憶部1iは、半導体や磁気ディスクで構成されており、CPU1aで実行されるプログラムやデータが記憶されている。また、読影レポートを作成する際に必要となる医用画像に関する情報(以下、「医用画像情報」と表わす)が記憶されており、この情報を基に必要とされる医用画像が生成される。
リムーバブルディスク1jは、光ディスクやフレキシブルディスクのことであり、ディスクドライブによって読み書きされた信号は、入出力インターフェイス1d及びバス1eを介してCPU1aに送受信される。
レポート作成部1kは、読影医の指示に基づいて読影レポートを作成する。読影レポートの作成に当たっては、必要とされる医用画像の選択、当該医用画像に基づく所見の記入等が行われる。
印刷準備部10は、作成された読影レポートを印刷するための準備を行う。特に、読影レポートに連続する画像情報から構成される、例えば、動画の1画像を医用画像として添付している場合には、後述する印刷準備が必要となる。
なお、本発明の第1の実施の形態では、レポート作成部1k及び印刷準備部10が読影レポート装置1に搭載された例を挙げて以下、説明を行う。
また、本発明の実施の形態においては、レポート作成部1k、或いは、印刷準備部10によって、読影レポートの生成、印刷準備が行われるが、その処理はレポート作成部1k、或いは、印刷準備部10によってではなく、記憶部1i、或いはリムーバブルディスク1jに格納されている読影レポートプログラムを利用することで行うこともできる。この場合は、これらに格納されている読影レポートプログラムがCPU1aに読み込まれ実行されることにより、レポート作成部1k及び印刷準備部10が読影レポート装置1(コンピュータ)に実装されることになる。
図3は、本発明の第1の実施の形態における印刷準備部10の内部構成を示すブロック図である。印刷準備部10は、受信部11と、情報判定部12と、医用画像抽出部13と、印刷レイアウト処理部14と、送信部15とから構成される。印刷準備部10の各部の機能については、後述する読影レポートの印刷準備を行う流れを説明する際に、適宜説明する。
図4は、本発明の実施の形態において読影レポートが生成、印刷されるまでの流れを示すフローチャートである。読影レポートは、基本的に上述した通り、診察医からの依頼を受けて読影医が作成する。そのため、まず、対象となる被検体に関する医用情報を記憶部1iにおいて検索する(ST1)。
ここでは、読影医が診察医から対象となる被検体に関する情報を受領し、当該被検体に関する情報を検索条件として該当する医用情報を検索する。但し、読影医が診察医からの読影レポート作成の依頼を受ける際、予め具体的な医用画像を示されて依頼される場合もある。この場合には、当該医用画像に関する情報(例えば、被検体に関する情報や撮影情報等)を検索条件として検索が行われる。
なお、「医用情報」とは、医用画像情報の他、例えば、被検体に関する情報、検査情報、検査予約情報等、被検体にまつわる各種情報の総称である。医用情報は、本発明の第1の実施の形態においては、読影レポート装置1内の記憶部1iにまとめて記憶されている。読影医が読影レポートを作成する際には、レポート作成部1kを介して記憶部1iに記憶されている、読影レポートに添付する医用画像に関する情報を検索する。
医用画像情報として記憶部1iに記憶されている情報としては、例えば、「FileName」、「Part」、「Dx/Dy/Dz」、「Px/Py/Pz」、「ViewAngle」といった項目が挙げられる。「FileName」は、医用画像情報に付けられたいわば、名前であり、例えば、日付と拡張子の組み合わせで示される。拡張子は、例えば、当該医用画像情報が動画であるか、静止画であるかによって異なる。
「Part」は、記憶されている医用画像情報の、例えば、心臓や肺、脳といった撮影部位を示すものである。例えば、読影レポート装置1がネットワークに接続されている場合であって、その規格がDICOMである場合には、「Body Part Examined」の値を取得することで示される。
「Dx/Dy/Dz」は、当該医用画像情報が示す画像の表示角度(ベクトル情報)である。これはそれぞれx軸、y軸、z軸ごとに、例えば、「sin45°cos30°,sin45°sin45°,cos45°」というように規定される。また、「Px/Py/Pz」は、当該医用画像情報が示す画像の表示座標である。これはそれぞれx軸、y軸、z軸ごとに、例えば、(30,20,60)のように規定され記憶されている。
「ViewAngle」は、撮影した医用画像診断装置ごとの各部位の表示方法を示している。例えば、超音波診断装置、X線CT装置等それぞれに各部位ごとに表示方法があり、当該表示方法がここにいう「ViewAngle」である。例えば、医用画像診断装置が超音波診断装置である場合には、心臓の表示方法として「胸骨左縁長軸像」や「心尖部三腔像」 等が挙げられるがこれらが「ViewAngle」に該当する。
このようにして検索される医用情報の中から、読影レポート作成に必要とされる医用画像情報が選択される(ST2)。
さらに選択された医用画像情報に対して、読影レポート上にて表示させる際の表示方法が設定される(ST3)。
読影医は、読影レポートを作成する上で最も適した医用画像情報を医用情報の中から選択する。但し、選択される医用画像情報が読影レポートに添付される医用画像として常に適しているとは限らない場合が出てくる。医用画像情報で示される被検体の状態は種々であり、表示に当たっては表示の位置や向き、角度等の調整を必要とする場合がある。そのため、読影医は医用情報の中から選択された医用画像情報を、例えば、マウス等を利用して適切な表示位置となるよう設定する。
医用画像情報の位置を調整すると、当然その表示角度や表示座標はもともとの医用画像情報のものから変更される。読影レポートに添付するために調整されて表示される医用画像に関する情報は、レポート作成部1kから記憶部1iへと送られて読影レポートに添付される医用画像に関する情報として記憶される。
なお、医用画像を直接回転させる等して調整するのではなく、例えば、「ViewAngle」自体を変更する形で調整することとしても良い。この場合には、選択された「ViewAngle」に該当する表示角度や表示座標に自動的に変更され、「ViewAngle」とともに記憶部1iへと記憶される。
その上で、実際に読影レポートに添付される医用画像情報が選択され、読影レポートに添付される(ST4)。ここで選択された医用画像情報は、読影レポートに添付されて画像として示されることで医用画像となる。
なお、図4に示すフローチャートでは、読影レポートの作成についての大まかな流れを、添付される医用画像に焦点を当てて示している。従って、所見の記入等、その他に読影レポートを作成する上で必要な手順については示していないが、所見が読影レポートに記入される等の処理はステップST1ないしステップST4の流れの中で適宜行われる。
添付される医用画像情報が選択され(読影レポートに医用画像が添付され)、当該医用画像を基に所見が記入されて読影レポートが完成すると、次にこの読影レポートが書類として印刷される準備がなされる(ST5)。なお、ここで「書類」とは、紙やOHPシート等、印刷装置によって印刷可能な印刷媒体のことを示しており、この印刷媒体上では、医用画像は平面的に表現される。従って、この印刷媒体である書類上では、動画を表示させることは不可能である。また、3次元画像を2次元画像として表現することは可能であるものの、3次元画像を3次元画像として書類上(読影レポート上)表示させることは不可能である。
図5は、本発明の実施の形態における読影レポートの印刷準備の流れを示すフローチャートである。レポート作成部1kにて作成された読影レポートに関する情報は、作成完了とともに記憶部1iに記憶される。印刷要求が出されると、印刷準備の処理を行うべく当該要求を印刷準備部10が受領し、記憶部1iから印刷対象となる読影レポートに関する情報を入手する(ST11)。
印刷準備部10では、受信部11を介して入手した読影レポートに関する情報の中で、特に医用画像情報を確認する。読影レポートに添付される医用画像が、例えば動画像である場合にはその動画像を書類(読影レポート)上に反映させることはできない。そのため、以下で説明する、通常の動画像ではない医用画像を表示する場合と異なった処理を行う。
印刷準備部10の情報判定部12が、印刷要求の対象となっている読影レポートに添付されている医用画像を確認する(ST12)。詳しくは、医用画像情報のうち「FileName」を確認する。上述したように「FileName」を構成する識別子は、医用画像情報の状態(動画像であるか、静止画像であるか)を示すものであることから、この識別子を確認する。
なお、医用画像情報には、動画像の情報も静止画像の情報も含まれる。動画像の医用画像情報は、いわば静止画像の医用画像情報が複数連続した情報であると考えられる。
読影レポートに添付される医用画像が動画像を構成する静止画像の1枚である場合に、その添付される医用画像についての「FileName」である識別子は動画像に関するものを示している。従って、医用画像が動画像である場合には(ST12のYES)、情報判定部12がその旨の信号を医用画像抽出部13に送信し、医用画像抽出部13がこの医用画像情報を解析し、動画像から個々の医用画像(以下、このような動画像を構成する「個々の画像」を「基画像」と表わす)を抽出する処理を行う(ST13)。上述したように、動画像が個々の医用画像(静止画像)から構成されていることを考えると、読影レポートに添付される医用画像と関連性の高い医用画像、すなわち動画像を構成する複数の基画像を読影レポートとは別に診察医に示すことで、読影レポートの内容がより深く理解されることになる。
但し、医用画像を含む動画像からどのように基画像を抽出するかについては、様々な方法が考えられる。以下においては、その中の1つを例に挙げて基画像の抽出処理について説明する。
図6は、本発明の実施の形態における読影レポートの参考情報として印刷される基画像を抽出する際の流れの一例を示すフローチャートである。医用画像抽出部13は、まず、基本となる医用画像を抽出し、その医用画像の中心を通る仮想の軸を設定する(ST21)。なお、ここで抽出される基本となる医用画像は、医用画像にと同じ動画像から抽出される医用画像であればいずれの医用画像でも構わない。例えば、読影レポートに添付される医用画像であっても良い。また、仮想軸の傾きはどのようなものでも良く、設定された当該仮想軸を0°として考える。
ここで医用画像が、例えば、「心臓」を示していることを例に挙げて説明すると、当該心臓は大きく4つの部分に分けて考えることができる。仮に4分割できるようにX軸、Y軸を設定すると、X軸とY軸のそれぞれプラス(+)で示される領域には左心房が、X軸がマイナス(−)、Y軸がプラス(+)で示される領域には右心房が該当する。同じように、X軸とY軸のそれぞれマイナス(−)で示される領域には右心室が、X軸とY軸のそれぞれマイナス(−)で示される領域には左心室が該当する。
ここで読影レポートに示される医用画像とは別に基画像を示すのは、基画像を示すことで所見、医用画像を含む読影レポートの理解を促進させることが可能だからである。さらに、表示される基画像は、複数枚示されることになるが、よりその部位の動きが大きい方が理解が容易である。従って、医用画像として表示される部位の中でその動きが大きく現われる医用画像を選択して表示させる。
そのためには、まず、その部位が示されている領域を把握する必要がある。これは部位の外形形状を把握することであるが、例えば、上述した仮想軸上におけるCT値の変化を確認することで、当該仮想軸上での部位と部位以外との境界を算出することができる(ST22)。医用画像情報のうち、当該部位の領域とその部位以外の領域との境界を把握することで、その部位の動きを把握することができる。その部位の動きは、境界部分で最も顕著に現われることになるからである。
そこで、次に設定された時間(例えば、n)までのそれぞれの時間における境界における振幅の変化を算出する(ST23)。算出開始時間を0とし、設定時間nまでの各時間における部位の境界での振幅変化を全て算出したか否かが判断され(ST24)、算出されていない場合には、設定時間nが経過するまで振幅変化の算出が行われる。
一方、設定時間nまでの全ての時間において振幅変化が算出された場合には(ST24のYES)、次に、仮想軸の角度θを1°変化させる(ST25)。例えば、最初に設定された仮想軸の角度を0°とした場合には、1°ということになる。角度を変えて90°までの各角度において、部位の境界を算出し、当該境界における設定時間nまでの振幅変化を算出する(ST26)。
仮想軸の角度が90°まで達した場合には(ST26のNO)、境界及び振幅変化の算出を終了する。上述したように、例えば心臓の場合大きく4つの領域に分けて考えることができ、その動きは振幅の変化の大小はあるもののいずれの領域においても大きく変化する時期は同じである。そのため、左右の心室、心房のいずれか1つの領域について振幅の変化が算出されれば十分である。そのため仮想軸の角度が90°を超えることになる時点で境界及び振幅変化の算出を終了させる。
医用画像抽出部13は、境界における振幅の変化が最も大きな角度を確認する(ST27)。その上で、当該角度における心臓の拍動(1周期分)を予め定められた数に分割する(ST28)。これは、例えば、拡張期から拡張期までの間を1周期とした場合に、その中から何枚の医用画像を抽出するか、ということである。例えば、設定された数が8の場合、1周期の中から8枚の医用画像を抽出することにする。
なお、この設定される数は、どのように設定されても良い。設定される数が大きければ大きいほど、多くの医用画像が抽出されることになる。また、設定される数に基づいて1周期の中を等分に分けても、或いは、不等分に分けても良く、任意に設定可能である。
そして、医用画像抽出部13は、境界における振幅の変化が最も大きな角度において分割された時間に相当する医用画像を記憶部1iから抽出する(ST29)。
これで読影レポートに添付される医用画像の他に、参考情報として示される基画像の抽出が終了したことになる。そこで、抽出された基画像に関する情報を参考情報として読影レポートとは別に構成するべく、印刷レイアウト処理部14に送信する(図5のST14を参照)。
なお、読影レポートに添付される医用画像が動画像であった場合には、上述した処理が行われるが、そもそも1枚の静止画像が医用画像として添付される場合には、上記処理は行われない。読影レポートに添付される医用画像が最も適した医用画像であり、当該読影レポートの参照となる医用画像はないからである。
この段階で、印刷レイアウト処理部14に印刷する際のレイアウト等をプレビューとして表示部1gに表示させる(ST15)。プレビューを表示させることによって、読影医は、参考情報として適切な基画像が選択され表示されているか否かを確認することができる。その結果、印刷する前に参考情報の修正を行う場合には(ST16のYES)、該当箇所を修正する処理が行われる(ST17)。
修正がない場合、或いは、修正が完了しこれ以上の修正がない場合には(ST16のNO)、読影レポート、参考情報の印刷準備が完了する(ST18)。そして、これら読影レポート、参考情報が書類として印刷される(図4のST6参照)。なお、この印刷処理は、印刷準備部10から印刷要求が読影レポート装置1の外部機器である印刷装置へと送信されて行われる。
以上のようにして印刷された読影レポート(検査報告書)及び参考情報の一例が図7に示されている。左側の読影レポートは、図2で示すように、医用画像R2とともに、所見R3、検査付帯情報R1がそれぞれ記入されている。
また、参考情報には、医用画像を含む、例えば8枚の基画像が印刷されている。なお、図7で示される参考情報としての医用画像はあくまでも例示である。ここで、参考情報に印刷される基画像のうち医用画像として読影レポートに添付される医用画像についてはそれと分かるように強調して表示させても良い。特に、医用画像が参考情報に示される1フレーム目に示される基画像ではない場合に、該当する基画像を把握することが容易になる。強調表示の方法は、例えば、該当の画像の周囲を枠状に囲む、矢印等で示す、等々、様々な方法が考えられ、いずれの方法を採用しても良い。また、参考情報には、基画像の他、図7に示すように撮影時間を表示したり、或いは、当該基画像がどのような状態(時期)のものであるかを特定するために、例えば、「拡張期」等の表示を加えたりすることも可能である。
以上説明したように、連続する医用画像に関する情報を用いて読影レポートが作成される場合であっても、読影レポートに掲載される医用画像の他の画像を難しい操作を行うことなくまとめ、印刷媒体に印刷することが可能な読影レポート装置、読影レポートプログラムを提供することができる。
(第2の実施の形態)
次に本発明における第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態において、上述の第1の実施の形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
第1の実施の形態においては、上述した印刷準備処理を読影レポート装置1内で行うことを前提として説明をした。第2の実施の形態では、この印刷準備処理を読影レポートシステムSにて行う点が第1の実施の形態と相違する。
図8は、本発明の第2の実施の形態における読影レポートシステムSの全体構成を示すブロック図である。読影レポートシステムSは、クライアント端末21A,21Bと、印刷装置22と、サーバ30とが、通信ネットワークNにそれぞれ接続されて構成されている。読影レポートシステムSは、複数のクライアント端末21A,21B(以下、これらをまとめて適宜「クライアント端末21」と表わす)からサーバ30へアクセスが可能とされる、例えば、シンクライアントシステムを採用することも可能である。特にこのシンクライアントシステムでは、読影レポートシステムS内の処理をサーバ30に集中させて行わせるため、クライアント端末21側のハードウェア資源を従来に比べて簡素化することができる。シンクライアントシステムの実装方式としては、例えば、ネットワークブート方式や画面転送方式等、様々な方式があるが、いずれの方式を採用しても構わない。
また、この読影レポートシステムSは、例えば、病院情報管理システム(HIS:Hospital Information System)、放射線部門情報管理システム(RIS:Radiological Information System)、医用画像管理システム(PACS:Picture Archiving and Communication System)といった医療機関内に構築された各種管理システムと組み合わされて用いられても良い。
クライアント端末21は、読影レポートシステムSでは、印刷準備処理等、多くの処理をサーバ30にて行うため、例えば、読影レポートの作成に必要な、所見の入力、添付される医用画像の選択等を行うことができるハードウェア資源が備えられていれば足りる。
なお、図8に示す本発明の第2の実施の形態における読影レポートシステムSでは、2つのクライアント端末21が通信ネットワークNに接続されているが、通信ネットワークNに接続されるクライアント端末21の数は任意に設定することができる。またその構成も、デスクトップ型、ノート型、タブレット型等、いずれの構成であっても良い。
印刷装置22は、通信ネットワークNに接続され、サーバ30で作成され印刷準備がなされた読影レポートを印刷する。
通信ネットワークNは、読影レポートシステムSを構成する各機器を接続している。この通信ネットワークNの例としては、LAN(Local Area Network)やインターネット等のネットワークを挙げることができる。また、この通信ネットワークNで使用される通信規格は、DICOM等、いずれの規格であっても良い。
図9は、本発明の第2の実施の形態における読影レポートシステムSのうち、サーバ30の内部構成を示すブロック図である。サーバ30は、受信部31と、レポート作成部32と、記憶部33と、情報判定部34と、医用画像抽出部35と、印刷レイアウト処理部36と、送信部37とを備えている。サーバ30は、読影レポートの作成、印刷準備等の各種処理を行うが、サーバ30内の各部の機能、働きについては、第1の実施の形態において説明した通りである。従って、詳細な説明は省略する。
以上説明したように、連続する医用画像に関する情報を用いて読影レポートが作成される場合であっても、読影レポートに掲載される医用画像の他の画像を難しい操作を行うことなくまとめ、印刷媒体に印刷することが可能な読影レポートシステム、読影レポートプログラムを提供することができる。
特に第2の実施の形態におけるシステムを採用することで、読影レポートの作成、印刷準備の各処理をサーバに集中させることができるので、サーバの機能を充実化させる必要はあるものの、一方で各クライアント端末のハードウェア資源を特に高度化する必要がなく、資源の集中と選択を図ることが可能となる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
例えば、これまでの説明では、読影レポートに医用画像を添付して表示していたが、この医用画像も含めて参考情報として表示させることも可能である。この場合、読影レポート上には医用画像を添付せず、代わりに添付予定の医用画像に関する情報を示す情報コードのみを掲載し、当該情報コードを例えば携帯電話等で読み取ることによって、参考情報を読影レポートがない場所においても参照することが可能とする。これによって、例えば病室や手術室といった、読影レポートが診察医によって閲覧される診察室を離れて参照可能となり、利便性が向上する。
なお、この情報コードの例としては、例えば、バーコードやQRコード(登録商標)等を挙げることができる。また、2次元の情報コードに限らず、例えば、3次元の情報コードであっても構わない。
また、これまでは印刷準備処理として読影レポートが作成された後、参考情報として挙げる基画像の抽出等が行われる旨説明したが、これらの処理を、例えば、読影レポート作成時、具体的には、例えば、図4のステップST3、或いはステップST4で示される医用画像の表示方法が設定される場面で行うこととしても良い。
この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 読影レポート装置
1i 記憶部
1k レポート作成部
10 印刷準備部
11 受信部
12 情報判定部
13 医用画像抽出部
14 印刷レイアウト処理部
15 送信部
21 クライアント端末
22 印刷装置
30 サーバ
S 読影レポートシステム

Claims (6)

  1. 被検体を撮影することにより取得された画像情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶される前記画像情報を基に読影レポートを作成するレポート作成部と、
    前記読影レポートの印刷を指示する入力部と、
    印刷対象となる前記読影レポートに添付される医用画像が動画像であるかを判断する情報判定部と、
    前記医用画像が動画像である場合に、前記動画像に含まれる複数の基画像を抽出する医用画像抽出部と、
    前記医用画像抽出部によって抽出される前記基画像と前記読影レポートとを印刷する印刷レイアウト処理部と、
    を備えることを特徴とする読影レポート装置。
  2. 前記印刷レイアウト処理部は、前記基画像の1つとして表示される前記医用画像を、前記読影レポートに添付される前記医用画像として強調して表示することを特徴とする請求項1に記載の読影レポート装置。
  3. 前記医用画像抽出部は、印刷された場合に前記医用画像にて表示される部位の動きが現われるように前記基画像を抽出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の読影レポート装置。
  4. 前記レポート作成部は、前記読影レポートに添付予定の前記医用画像に関する情報を情報コードとして生成する機能を備え、
    前記読影レポートには前記医用画像ではなく、前記情報コードを添付することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の読影レポート装置。
  5. 記憶部に記憶される画像情報を基にレポート作成部が読影レポートを作成するステップと、
    情報判定部が印刷対象となる前記読影レポートに添付される医用画像が動画像であるかを判断するステップと、
    前記医用画像が動画像である場合に、医用画像抽出部が前記動画像に含まれる複数の基画像を抽出するステップと、
    前記医用画像抽出部によって抽出される前記基画像と前記読影レポートとを、印刷レイアウト処理部が印刷対象として構成するとともに、印刷装置への印刷要求を生成するステップと、
    を読影レポート装置が備えるコンピュータに実行させることを特徴とする読影レポートプログラム。
  6. 読影レポートの作成、印刷に際して前記読影レポートの操作者が操作するクライアント端末と、
    前記クライアント端末からの要求に基づいて前記読影レポートを作成するとともに、前記読影レポートの印刷要求を生成するサーバと、
    前記サーバを介した前記クライアント端末からの印刷要求に基づいて、作成された前記読影レポートを印刷する印刷装置と、を備え、
    前記サーバは、
    被検体を撮影することにより取得された画像情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶される前記画像情報を基に読影レポートを作成するレポート作成部と、
    印刷対象となる前記読影レポートに添付される医用画像が動画像であるかを判断する情報判定部と、
    前記医用画像が動画像である場合に、前記動画像に含まれる複数の基画像を抽出する医用画像抽出部と、
    前記医用画像抽出部によって抽出される前記基画像と前記読影レポートとを印刷対象として構成する印刷レイアウト処理部と、
    を備えることを特徴とする読影レポートシステム。



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