JP2012238939A - スピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】スピーカにおいて、周縁が保持されていない振動板の不要な振動を除去又は抑制し、音響特性を決定する。
【解決手段】振動を発生する振動ユニット(3)と、周縁が自由端であり背面中央部にて保持される板体(11)を具備しかつ前記振動ユニット(3)が発生した振動を伝達されて前記板体(11)が振動することにより音波を発生する振動板(1)と、を有するスピーカ(100)において、前記振動板(1)の板体(11)の表面の少なくとも一部が振動吸収性を具備する振動吸収被覆材(2)により被覆されている。前記振動板(1)の板体(11)の周縁、正面又は曲した前記板体(11)の正面に対し起立して固定された正面リブ(12)の表面が振動吸収被覆材(2b)により被覆されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、振動ユニットにより発生させた振動を振動板に伝達して音波を放射するスピーカに関する。
従来、振動を発生する振動ユニットと、発生した振動を伝達されて振動することにより音波を空間に放射する振動板とを備えたスピーカにおいて、振動板の振動が、音波を放射すべき空間以外の部分(例えば、スピーカ筐体等)に伝達しないような形態にて振動板を保持するスピーカが知られている。これは、不要な部分に伝達した振動により発生した音波が、本来の音波と干渉して音響特性を低下させることを避けるためである。
特許文献1には、フレームと、該フレームの内側に非接触状に(直接接触しないように)設けられた板状の振動板と、前記フレームに設けられた取付部に固定されて前記振動板に振動を与える駆動機構とを備えてなり、前記駆動機構側に設けられた第1の接合部と、前記振動板側に設けられた第2の接合部との間にクリアランスが形成され、該クリアランスに接着剤が充填されることによって、前記振動板と前記駆動機構とが連結、固定されているスピーカが開示されている。
また、従来、特許文献2に開示されるように、振動板のレスポンス特性を向上させるために、一辺が略円弧状に形成された弦状リブの前記円弧側を板体に対向させ、前記リブの端部と前記板体とを固着した後、該板体を湾曲させつつ、前記リブの円弧側と板体とを固着した振動板が知られている。
特開2001−128289号公報 特開2000−354194号公報
特許文献1に記載のスピーカにおける振動板のようにその周縁を非接触状態にて保持し、かつ、特許文献2に記載の振動板のように湾曲した板体に弦状リブを固着することにより、音響特性を向上させることができる。
しかしながら、周縁が保持されていない振動板は、本来発生すべき音響振動以外の付加的な不要な振動を発生してしまう場合がある。
本発明は、スピーカにおいて、特に周縁が保持されていない振動板を具備するスピーカにおいて、不要な振動を除去又は抑制することを目的とする。
上記の目的を達成するべく、本発明は、以下の構成をもつスピーカを提供する。なお、括弧内の数字は、後述する図面中の符号であり、参考のために付する。
本発明によるスピーカは、振動を発生する振動ユニット(3)と、周縁が自由端であり背面中央部にて保持される板体(11)を具備しかつ前記振動ユニット(3)が発生した振動を伝達されて前記板体(11)が振動することにより音波を発生する振動板(1)と、を有するスピーカ(100)において、前記振動板(1)の板体(11)の表面の少なくとも一部が振動吸収性を具備する振動吸収被覆材(2)により被覆されていることを特徴とする。
上記において、前記振動板(1)の前記板体(11)の周縁が前記振動吸収被覆材(2e)により被覆されていることが好適である。
上記において、前記振動板(1)の前記板体(11)の正面が前記振動吸収被覆材(2a)により被覆されていることが好適である。
上記において、前記振動板(1)が、湾曲した前記板体(11)の正面に対し起立して固定された正面リブ(12)を具備し、前記正面リブ(12)の表面が前記振動吸収被覆材(2b)により被覆されていることが好適である。
上記において、前記正面リブ(12)の頂部の中央部分における前記振動吸収被覆材(2c)が他の部分よりも厚く被覆されていることが好適である。
上記において、前記正面リブ(12)と前記板体(11)の交叉部の中央部分における前記振動吸収被覆材(2d)が他の部分よりも厚く被覆されていることが好適である。
上記において、前記振動吸収被覆材(2a、2b、2c、2d、2e)が、天然ゴム若しくは合成ゴム、合成樹脂又はコルクであることが好適である。
本発明によるスピーカは、振動板の表面の少なくとも一部が振動吸収被覆材により被覆されていることにより、不要な振動を除去又は抑制することができる。これにより、音響特性が向上する。
また、振動吸収被覆材を設ける箇所及びその面積及び厚さを調整することにより、音響特性が変化することから、音響特性を決定することもできる。
振動吸収被覆材を設ける箇所としては、特に、振動板の周縁、正面、及び/又は、正面リブの表面(正面リブを有する場合)が、効果的である。効果的とは、振動の除去又は抑制効果が大きく、かつ/又は、音響特性の調整効果が大きいことを意味する。
さらに、正面リブを有する場合、正面リブの頂部の中央部分、及び/又は、正面リブと板体の交叉部の中央部分を他の部分より厚くすることにより、大きな効果が得られる。
本発明によるスピーカの外観斜視図である。 図1のスピーカの概略的な展開図である。 図1のスピーカの(a)平面図、(b)正面図及び(c)側面図である。 図3(b)のA−A断面図である。
以下、本発明の一実施例を示した図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明によるスピーカの一実施例の外観斜視図である。図2は、図1のスピーカの概略的な展開図である(振動吸収被覆材を省略)。図3は、図1のスピーカの(a)平面図、(b)正面図及び(c)側面図である。図4は、図3(b)のA−A断面図である。
本発明によるスピーカ100の主要部は、支持台7上に鉛直方向に立設された支持壁6に取り付けられている。支持台7は、例えばスピーカ100のフレーム(図示せず)に固定される。スピーカ100の主要な要素として、図1に示すように、支持壁6に固定され振動を発生する振動ユニット3と、振動ユニット3が発生した振動を伝達されてそれ自体が振動して音波を発生する振動板1とを備えている。
また、図2及び図3に示すように、振動ユニット3と振動板1の間には振動伝達部材4が設けられている。振動伝達部材4は、振動ユニット3及び振動板1の各々と、例えば接着剤により接合されているが、振動を伝達可能であれば接合手段は任意である。振動伝達部材4の形状は一例であり、多様な変形があり得る。振動ユニット3の背面には固定ネジ3aが突出している。固定ネジ3aが、支持壁6を貫通して重錘5のネジ穴にねじ込まれることにより、振動ユニット3及び重錘5が支持壁6に固定される。各構成要素は、特に言及しない限り、公知のスピーカと同様の構成及び材料が適用される。
振動板1は、その周縁が固定されていない自由端となっており、背面中央部にて支持されている。本実施例は、背面中央部が振動伝達部材4と接合されることにより支持されている。振動板1は、本体である板体11を具備する。本実施例では、板体11の輪郭は長方形であり、その一辺の方向において、正面に向かって凹となるように湾曲している。この板体11の形状は、音響特性の点で好適例の一つであるが、これに限定されず、正方形又は円形でもよい。また、湾曲しておらず平面状でもよい。円形の場合の湾曲は、球面状又は円錐状でもよい。
本発明の特徴は、振動板1の板体11の表面の少なくとも一部が、振動吸収性を具備する振動吸収被覆材2により被覆されていることである(図1、図3及び図4参照)。例えば、板体11の周縁が、全体的又は部分的に振動吸収被覆材2eにより被覆される。また例えば、板体11の正面が、全体的又は部分的に振動被覆材2aにより被覆される。特に、板体11の周縁全体を被覆すると、良好な効果が得られる。
振動吸収被覆材の一例としては、弾性を有する種々の天然ゴム又は合成ゴムがある。例えば、制振ゴム又は低反発ゴム等が挙げられる。より一般的には、ゴム以外の、振動吸収性をもつ合成樹脂でもよい。特に、コーティング可能なゴム又は樹脂は、任意の形状の板体に対して容易に被覆加工できるので好適である。その他の振動吸収被覆材としては、コルクがある。コルクシートの場合、接着剤を用いて板体11に貼り付ける。振動吸収被覆材を設ける箇所、厚さ及び吸収する振動の周波数特性などは、対象スピーカにおいて除去又は抑制すべき振動に応じて最適に決定する。あるいは、対象スピーカにおいて所望する音響特性に応じて最適に決定する。
本実施例では、湾曲した板体11の正面に対し起立して固定された正面リブ12を具備する。正面リブ12は板状であり、その輪郭は、板体11の湾曲に沿った円弧状周縁と、円弧の弦に相当する直線周縁とからなり、板体11の上端から下端に達する長さを有する。正面リブ12の円弧状の周縁が板体11の正面の湾曲に沿って固定されている。例えば接着剤により接合される。正面リブ12は、板体11の湾曲形状を保持する補強材としての役割を果たす。
さらに、正面リブ12の露出した表面も、振動吸収被覆材2bにより被覆されていることが、好適である。またさらに、正面リブ12の頂部すなわち直線周縁の中央部分における振動吸収被覆材2cが、他の部分すなわち面状部分における振動吸収被覆材よりも厚く被覆されていることが好適である(他の部分が振動吸収被覆材により覆われていない場合も含む)。同様に、正面リブ12と板体11との交叉部すなわち円弧状周縁の中央部分の両側における振動吸収被覆材2dが他の部分よりも厚く被覆されていることが好適である。これらの厚く被覆された部分を設けることにより、振動吸収性が向上する。また、他の部分よりも厚く被覆された部分を設けることにより、音響特性を調整することも可能である。
図示の例では、振動板1の板体11の正面及び周縁に振動吸収被覆材2a、2eを設け、正面リブ12の表面に振動吸収被覆材2bを設けているが、別の実施例として、これらの箇所のうちいずれかのみに振動吸収被覆材を設けてもよい。あるいは、複数の箇所を組み合わせて振動吸収被覆材を設けてもよい。また、各箇所における振動吸収被覆材は、全体的に設けてもよく、部分的に設けてもよい。例えば、正面リブ12の頂部の中央部分のみ、又は、正面リブ12と板体11との交叉部の中央部分のみに設けて設けてもよい。
本実施例では、板体11の背面に、X状の背面リブ14を接合固定することにより振動板1全体を補強している。このX状の背面リブ14は、必要に応じて設ける。
振動板1は、周縁が自由端であり背面中央部のみで支持されるので、軽量でかつ強度をもつ材料から形成されることが望ましい。例えば、板体11、正面リブ12及び背面リブ14は、バルサ材から形成される。
振動ユニット3は、主として、コア、永久磁石、コイル及びこれらを収容するケース等(詳細の図示を省略)から構成され、図2に示すようにコイルに電気信号を伝える端子及び電気信号ライン8(図2以外では省略)を有する。
重錘5は、支持壁6を介して反対側に設けられる振動ユニット3、振動伝達部材4及び振動板1との質量のバランスをとるために設けられる。
振動伝達部材4については、その詳細な構造は本発明の範囲外であるので省略するが、振動ユニット3の発生した振動を振動板1に伝達する役割を果たしかつこれらを安定に連結する役割を果たすものであればよい。
なお、振動伝達部材4を用いることなく振動ユニット3に対して振動板1を直接固定する形態のスピーカにおいても、その振動板1に対して本発明を適用可能である。
1:振動板
2:振動吸収被覆材
2a:正面被覆材
2b:リブ面被覆材
2c:リブ頂部被覆材
2d:リブ交叉部被覆材
2e:周縁被覆材
3:振動ユニット
3a:固定ネジ
4:振動伝達部材
5:重錘
6:支持壁
7:支持台
8:端子及び電気信号ライン
11:板体
12:正面リブ
14:背面リブ
100:スピーカ

Claims (7)

  1. 振動を発生する振動ユニット(3)と、周縁が自由端であり背面中央部にて保持される板体(11)を具備しかつ前記振動ユニット(3)が発生した振動を伝達されて前記板体(11)が振動することにより音波を発生する振動板(1)と、を有するスピーカ(100)において、
    前記振動板(1)の板体(11)の表面の少なくとも一部が振動吸収性を具備する振動吸収被覆材(2)により被覆されていることを特徴とするスピーカ。
  2. 前記振動板(1)の前記板体(11)の周縁が前記振動吸収被覆材(2e)により被覆されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
  3. 前記振動板(1)の前記板体(11)の正面が前記振動吸収被覆材(2a)により被覆されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカ。
  4. 前記振動板(1)が、湾曲した前記板体(11)の正面に対し起立して固定された正面リブ(12)を具備し、前記正面リブ(12)の表面が前記振動吸収被覆材(2b)により被覆されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスピーカ。
  5. 前記正面リブ(12)の頂部の中央部分における前記振動吸収被覆材(2c)が他の部分よりも厚く被覆されていることを特徴とする請求項4に記載のスピーカ。
  6. 前記正面リブ(12)と前記板体(11)の交叉部の中央部分における前記振動吸収被覆材(2d)が他の部分よりも厚く被覆されていることを特徴とする請求項4又は6に記載のスピーカ。
  7. 前記振動吸収被覆材(2a、2b、2c、2d、2e)が、天然ゴム若しくは合成ゴム、合成樹脂又はコルクであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ。
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