JP2012238225A - 端末装置およびプログラム - Google Patents

端末装置およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012238225A
JP2012238225A JP2011107510A JP2011107510A JP2012238225A JP 2012238225 A JP2012238225 A JP 2012238225A JP 2011107510 A JP2011107510 A JP 2011107510A JP 2011107510 A JP2011107510 A JP 2011107510A JP 2012238225 A JP2012238225 A JP 2012238225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
database
data
stored
data stored
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011107510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5329602B2 (ja
Inventor
Hitoshi Nakano
仁 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MUFG Bank Ltd
Original Assignee
Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ Trust Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ Trust Co filed Critical Bank of Tokyo Mitsubishi UFJ Trust Co
Priority to JP2011107510A priority Critical patent/JP5329602B2/ja
Priority to US13/466,299 priority patent/US9483353B2/en
Publication of JP2012238225A publication Critical patent/JP2012238225A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5329602B2 publication Critical patent/JP5329602B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1415Saving, restoring, recovering or retrying at system level
    • G06F11/1443Transmit or communication errors

Abstract

【課題】データベースサーバに障害が発生しても端末での処理を続行可能とする。
【解決手段】本発明の一実施形態として、データベースサーバに記憶されているデータベースに格納されているデータを、通信ネットワークを介して受信するインターフェースと、前記インターフェースにより受信されたデータを、ディスプレイ装置に表示されるウィンドウに表示するために記憶するバッファと、前記バッファに記憶されているデータを、時間間隔を置いてファイルに格納することを前記ウィンドウが前記ディスプレイ装置に表示されることをトリガーとして開始する制御部とを有するデータベース端末を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データベースを操作するための端末装置およびプログラムなどに関する。特に、本発明はデータベースに格納されたデータを提供するサーバに障害が発生しても処理を続行することが可能な端末装置およびプログラムなどに関する。
データベースを管理するサーバが、ネットワークを介して接続された端末装置に対して、そのデータベースに格納されたデータを提供し、端末装置において、データを操作してサーバのデータベースに格納されているデータを変更するシステムが広く使用されている。
このようなシステムを使用する場合には、サーバが障害などにより停止してしまうと端末での業務を停止せざるを得なくなる。そのため、通常時に使用するサーバとは別に、バックアップ用のサーバを設けて、障害などが発生した場合には、バックアップ用のサーバに切り替えることが行なわれている(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開2000−181770号公報 特許第2790378号公報 特開2004−038419号公報 特開平7−141308号公報 特開平11−085594号公報
従来技術におけるようにバックアップ用のサーバを設けると、当然複数のサーバが必要となりハードウェアのコストが嵩み、また、バックアップを行なうためなどのソフトウェアのコストも嵩むという課題がある。さらに、通常時に使用しているサーバとバックアップ用のサーバとの間に常時通信が発生するなどし、通信などのメンテナンスのコストなども発生するという課題がある。
本発明の一実施形態として、データベースサーバに記憶されているデータベースに格納されているデータを、通信ネットワークを介して受信するインターフェースと、前記インターフェースにより受信されたデータを、ディスプレイ装置に表示されるウィンドウに表示するために記憶するバッファと、前記バッファに記憶されているデータを、時間間隔を置いてファイルに格納することを前記ウィンドウが前記ディスプレイ装置に表示されることをトリガーとして開始する制御部とを有する端末装置を提供する。
本発明の一実施形態として、コンピュータに、通信ネットワークを介して接続されているデータベースサーバに記憶されているデータベースに格納されているデータを前記コンピュータの通信ネットワークを介して受信させ、前記インターフェースにより受信されたデータを、前記コンピュータに接続されているディスプレイ装置に表示されるウィンドウに表示するためのバッファに記憶させ、前記バッファに記憶されているデータを、時間間隔を置いてファイルに格納することを前記ウィンドウが前記ディスプレイ装置に表示されることをトリガーとして開始させるためのコンピュータプログラムを提供する。
本発明の一実施形態によれば、サーバに障害が発生しても端末装置での処理を続行することができる。また、本発明の一実施形態によれば、従来技術におけるようにバックアップ用のサーバなどにコストをかける必要がなくなる。
本発明の一実施形態に係るシステムの機能ブロック図 本発明の一実施形態に係る端末装置を実現する一例としての計算機の機能ブロック図 本発明の一実施形態に係るデータベースサーバの管理するテーブルの一例図 本発明の一実施形態に係る端末装置に表示されるウィンドウの一例図 本発明の一実施形態に係る端末装置に表示されるウィンドウの一例図 本発明の一実施形態に係る端末装置における処理のフローチャート 本発明の一実施形態に係る端末装置における処理のフローチャート 本発明の一実施形態に係る端末装置に格納されるファイルの一例図 本発明の一実施形態に係る端末装置における処理のフローチャート
以下に本発明の実施形態を説明する。なお、本発明は、以下に説明される実施形態に限定されることはない。本発明は、以下に説明される実施形態を種々変形して実施することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るシステムの機能ブロック図を示す。システム100は、データベースサーバ101とデータベース端末102とを備え、データベースサーバ101とデータベース端末102とは通信ネットワーク103により接続されている。なお、図1においては、データベースサーバとデータベース端末とのそれぞれが一台ずつ示されている。本実施形態においては、システム100は、複数のデータベースサーバと複数のデータベース端末とを備えていてもよい。また、データベースサーバ101以外のサーバ、データベース端末以外の端末装置がシステム100に備えられていてもよい。
データベースサーバ101は、サーバの一種である。データベースサーバ101は、記憶部104を備えている。記憶部104は、ハードディスク、メモリなどを用いてデータベースを記憶する。データベースにはデータが格納される。図1においては、データベースに格納されるデータは、テーブル(表)の形式にテーブル105、106などに記憶される。したがって、図1は、関係データベースが用いられることにより、データが格納される場合を例示している。ただし、本実施形態は、関係データベースが用いられることに限定されることはない。例えば、ネットワーク型データベース、階層型データベースなど種々のデータモデルによるデータベースを用いることができる。
データベース端末102は、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されるデータベースに格納されているデータを、通信ネットワーク103を介して受信し、データの表示および/または変更するための端末装置である。データベース端末は、入出力インターフェース110と、データ送受信インターフェース107と、制御部109と、一時記憶メモリ108と、エクスポート部111と、不揮発性メモリ112とを備える。
入出力インターフェース110は、データベース端末102の操作者に対して、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されるデータベースに格納されているデータを表示および/または操作するためのインターフェースを提供する。例えば、入出力インターフェース110には、表示装置、キーボード、マウスなどが接続される。入出力インターフェース110は、表示装置に、データベースに格納されるデータを表示および/または操作するためのデータベース操作画面を表示し、キーボードにより入力された情報を読み取り、また、マウスによる操作を検出し、それを制御部109に伝達する。なお、データベース操作画面は、入出力インターフェース110に接続された表示装置のスクリーンに一対一に対応する必要はなく、マルチウィンドウ環境におけるウィンドウとして表示されてもよい。
データ送受信インターフェース107は、入出力インターフェース110を介して検出された操作などに応じて、データベースサーバ101と情報通信を行なう。すなわち、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されているデータベースに格納されているデータの送信要求を、入出力インターフェース110を介した操作などに応じて、通信ネットワーク103を介してデータベースサーバ101に対して送信する。また、データ送受信インターフェース107は、データの送信要求に応じて返信されるデータを受信し一時記憶メモリ108に記憶する。
また、データ送受信インターフェース107は、一時記憶メモリ108に記憶されているデータを、入出力インターフェース110を介して検出された操作などに応じて、データベースサーバ101に送信し、データベースを更新するための更新要求を送信する。ここに、データベースの変更としては、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されているデータベースに対する、データの挿入、データの更新、データの削除を挙げることができる。データの挿入により、データベーステーブルに対して新たな行が追加され、データの更新により、データベーステーブルに格納されている行の列に格納されている情報が変更され、データの削除により、データベーステーブルから行が削除される。また、データベースの変更には、データベーステーブルの生成、削除、変更、アクセス権の変更などの管理操作も含めることができる。
一時記憶メモリ108は、データ送受信インターフェース107により受信されたデータを記憶する。特に、一時記憶メモリ108は、データベース操作画面にデータを表示するためにデータを記憶するバッファを有する。したがって、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されているデータベースに格納されているデータが、データベース操作画面に表示されるためには、データベースサーバ101より通信ネットワーク103を介してデータがデータ送受信インターフェース107により受信され、バッファに記憶される。バッファは、データベース操作画面に表示されるデータのみを記憶するのではなく、現在のデータベース操作画面に表示されていなくても、スクロールなどの操作によって新たに表示されることとなるデータを記憶してもよい。すなわち、スクロールなどの操作によって新たに表示されることとなるデータが前もって受信され(言い換えればデータの先読みがされ)、バッファに記憶されてもよい。これにより、スムーズなスクロールなどが実現される。
また、一時記憶メモリ108は、入出力インターフェース110に接続されたキーボードなどを用いてデータベース操作画面に入力された情報を記憶する。このように記憶された情報は、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されているデータベースに格納されているデータを変更するために用いられる。例えば、データベース操作画面に入力された情報が、データベーステーブルに挿入されるデータとして一時記憶メモリ108に記憶される。また、データベース操作画面上で変更された情報が、更新するデータとして一時記憶メモリ108に記憶される。また、マウスなどによりデータベース操作画面でクリックなどがされたデータを特定する情報が、データベーステーブルより削除するデータを特定する情報として一時記憶メモリ108に記憶される。また、これらの情報は、上述したバッファに記憶されてもよい。
一時記憶メモリ108は、主に不揮発性のメモリにより構成される。ただし、仮想記憶が用いられる場合などには、ハードディスクなどの不揮発性の記憶装置の記憶領域により構成されてもよい。
不揮発性メモリ112は、データベース端末102の電源が切断されても、記憶データを保持することができるメモリである。例えば、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブなどにより実現することができる。なお、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブに対する入出力を効率化するために、不揮発性メモリ112の一部に、情報のキャッシュを行なうための揮発性メモリが使用されてもよい。
エクスポート部111は、一時記憶メモリ108に記憶されているデータを不揮発性メモリ112に転送して記憶する。エクスポート部111は、一時記憶メモリ108に記憶されている全てのデータを不揮発性メモリ112に転送して記憶する必要はない。例えば、バッファに記憶されているデータのみを不揮発性メモリ112に転送して記憶してもよい。
また、エクスポート部111が一時記憶メモリ108に記憶されているデータを不揮発性メモリ112に記憶する際には、バイナリ形式のデータではなく、テキストデータなどの汎用的な形式で記憶するのが好ましい。特に、データをカンマで区切り、一連のデータの終わりを改行により示すCSV(Comma Separated Values)形式で記憶するのが好ましい。これにより、データベースサーバ101に障害が発生しても、揮発性メモリ112に記憶されたデータを、表計算アプリケーションなどの汎用的なアプリケーションを用いて操作することが可能となり、業務を継続することができる。
エクスポート部111は、後述するように、制御部109があらかじめ定められた条件が成立したと判断した場合に起動される。
制御部109は、データベース端末102の各部を制御する。例えば、入出力インターフェース110を介してデータベース端末102の操作者による操作を検出し、それに応じた制御を行なう。特に、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されているデータベースに格納されているデータが必要であると判断された場合には、データ送受信インターフェース107を制御し、データの送信要求をデータベースサーバ101に対して送信し、送信要求に対して返信されるデータを一時記憶メモリ108に記憶する。データベースサーバ101の記憶部104に記憶されているデータベースに格納されているデータが必要であると判断される場合の一例としては、データベース端末102の操作者により、データの検索の操作が行なわれる場合がある。
また、制御部109は、バッファに記憶されたデータを入出力インターフェース110に接続されている表示装置のデータベース操作画面内に表示する。また、入出力インターフェース110により、表示装置のウィンドウ内などに表示されているデータの操作が検出されると、一時記憶メモリ108に記憶されているデータを変更し、データの変更要求をデータ送受信インターフェース107を制御して送信する。
また、制御部109は、あらかじめ定められた条件が成立したと判断すると、エクスポート部111を起動する。あらかじめ定められた条件としては、(1)入出力インターフェース110により検出される操作に関する条件、(2)一時記憶メモリ108に記憶されるデータに関する所定の条件が成立すること、(3)時間の経過に関する条件、などを挙げることができる。より具体的には、マウスなどにより、データベース操作画面を表示装置に表示するための操作が行なわれたことが入出力インターフェース110により検出されたことを条件とすることができる。またさらに、データベース操作画面が表示装置に表示され、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されているデータベースに格納されているデータの送信要求に応じて返信されるデータが一時記憶メモリ108のバッファに記憶されたことを条件とすることができる。また、データベース操作画面が表示装置に表示されてから所定の時間、例えば5分、が経過することを条件とすることができる。また、所定の時間経過した時点からさらに所定の時間が経過することを条件とすることができる。
このようなデータベース端末102は、図2に機能ブロック図を示す計算機により実現することも可能である。図2を参照すると、計算機200は、ネットワークインターフェース207と、RAM208と、CPU209と、HDD212と、I/Oインターフェース210とを備えている。ネットワークインターフェース207は、データ送受信インターフェース107に対応し、通信ネットワーク103を介したデータの送受信を行なうためのハードウェアである。RAM208は、一時記憶メモリ108に対応し、データを一時的に記憶する。CPU209は、プログラムを実行することにより、ネットワークインターフェース207、RAM208、HDD212およびI/Oインターフェース210を制御し、制御部109とエクスポート部111とに対応する。HDD212は、ハードディスクドライブなどにより実現されるハードウェアであり、不揮発性メモリ112に対応する。I/Oインターフェース210は、入出力インターフェース110に対応し、マウス、キーボード、表示装置を制御するハードウェアである。なお、HDD212は、ソリッドステートドライブ、光ディスクドライブなどによっても実現が可能である。
図3、図4および図5を用いて、本実施形態に係るシステムが、銀行業務における外国為替取引に用いられる場合の一例を説明する。
図3は、データベースサーバ101の記憶部104に記憶されるデータベースに格納されるデータの一例を示す。図3(a)は、指し値による通貨の買い注文のデータを格納するテーブルの一例である。このテーブルは、「注文ID」、「通貨1」、「通貨2」、「金額」、「レート」、「担当ID」の列を有し、それぞれの列には、注文を識別する情報、買いの対象である通貨の単位、通貨1の買いの決済のための通貨の単位、買いの対象とである通貨の量、指し値、注文を処理する担当者の識別情報が格納される。例えば、注文IDの列に010が格納されている行には、日本円(JPY)を決済に用い、米国ドル(USD)について1米国ドルあたり100.00円の指し値で0.9単位の買い注文を表し、この買い注文は、U345という識別情報の担当者により処理されることを示すデータが格納されている。
図3(b)は、注文を行なった顧客に関する情報を格納するテーブルの一例である。このテーブルは、「注文ID」、「顧客ID」、「口座ID」の列を有し、それぞれの列には、注文を識別する情報、注文を行なった顧客の識別情報、決済を行なう口座の識別情報が格納される。例えば、010により識別される注文は、C0123の識別情報を有する顧客によりされ、決済の口座がAB123456の識別情報を有する口座であることが示される。また、C0123の識別情報を有する顧客は、035により識別される注文を行なったことも示されている。
図4、図5は、データベース端末102の入出力インターフェース110に接続された表示装置によるウィンドウ表示の例を示す。
図4(a)は、注文を処理する担当者がデータベース端末102にログインを行なった後に表示されるウィンドウの一例を示す。この例は、アプリケーションのランチャーウィンドウを示し、「ORDER CHECKER」、「ORDER TRANSFER」、「SETTINGS」に対応する3種類のアプリケーションが起動可能となっている。「ORDER CHECKER」は、例えば、通貨の指し値注文を処理するためのアプリケーションに対応し、「ORDER TRANSFER」は、例えば、不揮発性メモリ112に記憶されたデータを表計算アプリケーションにより操作された結果を、データベースに反映するためのアプリケーションに対応する。「SETTINGS」は、例えば、「ORDER CHECKER」、「ORDER TRANSFER」の環境設定を行なうアプリケーションに対応する。
図4(b)は、図4(a)のアプリケーションの中から「SETTINGS」が選択された場合に起動されるアプリケーションにより表示されるウィンドウの一例を示す。図4(b)は、エクスポート部111による処理を行なうためのファイルの名前、フォルダあるいはディレクトリを設定するためのウィンドウの一例を示す。「Save In:」の右側には、不揮発性メモリ112に構築されたファイルシステムにおけるフォルダ名として「My Works」が示され、その下のサブウィンドウに、「My Works」内のフォルダ、ファイルが示される。その下には、「File Name:」の右側に「GLO_ORDER_ex.csv」が入力されている。この場合、「GLO_ORDER_ex.csv」が、一時記憶メモリ108に記憶されているデータが、エクスポート部111により記憶されるファイル名となる。
図5は、「ORDER CHECKER」が選択された場合に起動されるアプリケーションがデータベース操作画面を表示するウィンドウの一例を示す。この場合のアプリケーションは、起動がされると、データベースサーバ101に対して、図3(a)のテーブルに格納されているデータのうち、データベース端末102にログインをしている操作者の識別情報が「担当ID」の列に格納されているデータの検索を要求し、この要求に対する返信として受信される指し値注文に関するデータを一時記憶メモリ108のバッファに記憶する。
また、この場合のアプリケーションは、図3(b)のテーブルから、バッファに記憶された指し値注文を行なった顧客に関する顧客データの送信要求を送信し、返信される顧客データを一時記憶メモリ108のバッファなどに記憶してもよい。要求される顧客データは、バッファに記憶された指し値注文に関するデータに含まれる注文IDを有する。例えば、データベース端末102にログインをしている操作者の識別情報がU345であれば、図3(a)より、注文IDが010のデータが一時記憶メモリ108に記憶されるので、図3(b)のテーブルから、顧客IDとしてC0123、口座IDとしてAB123456を有する第2データがデータベース端末102からデータベースサーバ101に要求される。したがって、図3(b)のテーブルに対して、データベース端末102より、注文IDが、一時記憶メモリ108のバッファに記憶されている値である010を有するデータの検索の要求が、データ送受信インターフェース107より送信される。
一方、図3(a)のテーブルを見ると、注文IDが021のデータの担当IDは、F678であるので、顧客IDとしてC0987、口座IDとしてZB987654を有するデータについては検索の要求をする必要がない。これにより、一時記憶メモリ108および不揮発性メモリ112に記憶されるデータ量を小さくすることができる。
図5において、図3(a)のテーブルに格納されているデータの一部がウィンドウ内に表示されている。ここに「データの一部」とは、図3(a)のテーブルに格納されているデータのうち、データベース端末102にログインをしている操作者の識別情報を「担当ID」の列に格納しているデータであるという第1の意味と、データベース端末102にログインをしている操作者の識別情報を「担当ID」の列に格納しているデータのうち「通貨1」、「通貨2」、「金額」、「レート」の列に格納されている情報が表示されているという第2の意味とを有する。
このため、バッファには、図3(a)のテーブルに格納されているデータの一部が記憶されることが好ましい。図3(a)のテーブルに格納されているデータの一部をバッファに記憶することにより、バッファに割り当てる記憶領域のサイズを小さくすることができる。
上述したように、図3(a)のテーブルに格納されているデータのうち、データベース端末102の操作者の識別情報と関連付けられているデータがバッファに記憶される。あるいは、取扱通貨ごとに操作者が定められている場合には、図3(a)のテーブルに格納されているデータのうち、特定の通貨についてのデータがバッファに記憶されるようになっていてもよい。
また、図5においては「市場」という列が表示されているが、これは、外国為替市場での現在の交換レートを示している。現在の交換レートの情報は、データベースサーバ101より受信されてもよいし、図示されていない他のサーバより受信されてもよい。データベース端末102の操作者は、ウィンドウ内のレートの列の値と市場の列の値とを比較し、注文の処理が適していれば、マウスのクリックなどを行ない、注文の処理を行なう。例えば、図5において、1米国ドルの100.00円の指し値の買い注文が表示され、市場での現在の交換レートが98.70であるので、この注文を処理する。注文が処理された情報は、データベース端末102よりデータベースサーバ101へ送信され、記録される。
本実施形態では、図5に示されるウィンドウ内に表示されているデータが、エクスポート部111により不揮発性メモリ112に記憶される。具体的には、図4(b)において指定された名前のフォルダとファイルに格納される。この場合、実際にウィンドウ内に表示されているデータのみならず、表示はされていないが、一時記憶メモリ108のバッファに記憶されており、スクロールバー501を操作することにより表示がされるデータもエクスポート部111により不揮発性メモリ112に記憶されてもよい。
また、エクスポート部111は、時間間隔をおいてデータを不揮発性メモリ112に記憶してもよい。例えば、エクスポート部111は、図5のウィンドウが表示されてから5分毎に、定期的にデータを不揮発性メモリ112に記憶する。このために、制御部109は、データベース操作画面のウィンドウが表示されている間は、タイマを起動し、5分の時間の経過を検出する。5分は一例であって、任意の値を選択することができる。また、市場での交換レートの変動に応じて変化させることができる。例えば、市場での交換レートの変動がより頻繁に起きていれば、より短い時間の値を選択し、市場での交換レートの変動がより緩慢であれば、より長い時間の値を選択し、データを不揮発性メモリ112に格納する時間間隔を調整してもよい。また、交換レートの変動幅が大きいほど、より短い時間の値を選択してもよい。
図6は、本実施形態に係るデータベース端末102の処理のフローチャートの一例である。図6(a)に示すフローチャートはデータベース操作画面が表示されるまでの処理を示す。また、図6(b)に示すフローチャートは、データベース操作画面が表示されてから、データベース操作画面がクローズされるまで(データベース操作画面が非表示となるまで)の処理を示す。
図6(a)に示すフローチャートにおいて、ステップS601の処理として、データベース操作画面が表示されたかどうか判断し、表示がされていなければ、表示されるまでウェイトする。データベース操作画面が表示されると、ステップS602に処理を移行し、タイマを起動する。タイマは所定の長さの時間が経過したことを制御部109、CPU209に知らせる。所定の時間が経過したことが知らされると、図7のフローチャートのS702の処理が行なわれ、所定の時間の経過毎に、すなわち定期的に、エクスポート部111が制御部109により起動される。
図6(b)に示すフローチャートにおいて、ステップS603の処理として、データベース操作画面がクローズされたかどうか判断し、クローズされていなければ、クローズされるまでウェイトする。データベース操作画面がクローズされると、ステップS604の処理に移行し、タイマが停止する。これにより、エクスポート部111が起動されなくなり、一時記憶メモリ108に記憶されているデータが不揮発性メモリ112に記憶されなくなる。データベース操作画面がクローズされたということは、データベースに対する操作が行なわれないことである。その間にデータベースサーバ101に障害が発生しても、影響を受けることがない。したがって、データベース操作画面がクローズされているときには、エクスポート部111の動作は無駄であるので、データベース端末102において、無駄な処理が行なわれなくなることになる。
図7は、エクスポート部111の処理のフローチャートの一例である。ステップS701の処理として、所定時間が経過したことがタイマにより通知されるまでウェイトする所定時間が経過すると、ステップS702に処理を移行し、一時記憶メモリ108に記憶されているデータを不揮発性メモリ112に格納する。その後、ステップS703に処理を移行し、タイマが停止したかどうかを判断し、タイマが停止していなければS701に処理を戻す。
図8は、ステップS702により、不揮発性メモリ112に格納されたデータの一例を示す。この例では、図5のデータベース操作画面に表示されているデータに対応するデータであって、図3(a)のテーブルに格納されているデータと、図3(b)のテーブルのデータのうち、注文IDにより関連付けられているデータとがCSV形式で格納されている。もし、データベースサーバ101が障害などで停止したとしても、データベース端末102の操作者は、このようなCSV形式で格納されているデータを、例えば表計算アプリケーションなどに読み込ませ、表計算アプリケーションなどで業務を継続することが可能となる。例えば、指し値注文を処理したこと、および処理したときの市場での交換レートを記入し、デーベースサーバ101が復旧すると、記入したデータをアップロードする。
図9は、ステップS701の処理をより詳細に示すフローチャートの一例である。ステップS901において、ファイルが指定されているかどうかを判断する。もし、ファイルが指定されていなければ、ステップS902に処理を移行させ、図4(b)に示される設定画面の表示を行なう。ファイルが指定されていれば、ステップS903へ処理を移行させ、指定されたファイルが書込可であるかどうかを判断する。例えば、ファイルを書き込む権限があるかどうかを判断する。指定されたファイルが書込可でなければ、ステップS902に移行する。指定されたファイルが書込可であれば、ステップS904の処理へ移行し、ロックが完了しているかどうかを判断する。
このロックは、エクスポート部111が一時記憶メモリ108からデータを読み出している間に、操作者によって一時記憶メモリ108に記憶されているデータが変更されたり、データ送受信インターフェース107がデータベースサーバより受信したデータを一時記憶メモリに記憶したりすることを防ぐために行なう。すなわち、エクスポート部111が一時記憶メモリ108からデータを読み出すことと、一時記憶メモリ108に記憶されているデータが変更されることとの排他制御を実現する。
ロックが完了すると、ステップS905の処理としてエクスポートを行なう。エクスポートが終了すると、ステップS906の処理として、ステップS904に対応するアンロックを行なう。アンロックにより、一時記憶メモリ108に記憶されているデータの変更が可能となる。
以上のように、本実施形態に係るシステムを、銀行業務における外国為替取引の処理に用いる場合を主に説明したが、本実施形態に係るシステムの用途はデータベースを用いる様々な業務に用いることができる。例えば、商品の受注管理、図書館管理、電子カルテ管理などの様々な業務に用いることができる。
100 システム、101 データベースサーバ、 102 データベース端末、103 通信ネットワーク、104 記憶部、105 データベーステーブル、106 データベーステーブル、107 データ送受信ネットワーク、108 一時記憶メモリ、109 制御部、110 入出力インターフェース、111 エクスポート部、112 不揮発性メモリ

Claims (8)

  1. データベースサーバに記憶されているデータベースに格納されているデータを、通信ネットワークを介して受信するインターフェースと、
    前記インターフェースにより受信されたデータを、ディスプレイ装置に表示されるウィンドウに表示するために記憶するバッファと、
    前記バッファに記憶されているデータを、時間間隔を置いてファイルに格納することを前記ウィンドウが前記ディスプレイ装置に表示されることをトリガーとして開始する制御部とを有する端末装置。
  2. 前記バッファは、前記データベースに格納されているデータの一部を記憶することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記データベースに格納されているデータは、前記端末装置の操作者の識別番号と関連付けられ、
    前記バッファは、前記データベースに格納されているデータの一部のうち、前記端末装置の操作者の識別番号と関連付けられているデータを記憶することを特徴とする請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記制御部は、前記ウィンドウがクローズされると、前記バッファに記憶されているデータを、時間間隔を置いて前記ファイルに格納することを停止することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  5. 前記制御部は、前記バッファに記憶されているデータを、時間間隔を置いて前記ファイルに格納する際に、前記バッファに記憶されるデータをロックし前記データの変更操作の排他制御を行なうことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  6. 前記制御部は、定期的に前記バッファに記憶されているデータを前記ファイルに格納することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  7. 前記データベースに格納されるデータは、外国為替の指し値注文を表し、
    前記制御部は、前記外国為替のレートの変動の程度に応じて、前記バッファに記憶されているデータを前記ファイルに格納する時間間隔を調整することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  8. コンピュータに、
    通信ネットワークを介して接続されているデータベースサーバに記憶されているデータベースに格納されているデータを前記コンピュータの通信ネットワークを介して受信させ、
    前記インターフェースにより受信されたデータを、前記コンピュータに接続されているディスプレイ装置に表示されるウィンドウに表示するためのバッファに記憶させ、
    前記バッファに記憶されているデータを、時間間隔を置いてファイルに格納することを前記ウィンドウが前記ディスプレイ装置に表示されることをトリガーとして開始させるためのコンピュータプログラム。
JP2011107510A 2011-05-12 2011-05-12 端末装置およびプログラム Active JP5329602B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011107510A JP5329602B2 (ja) 2011-05-12 2011-05-12 端末装置およびプログラム
US13/466,299 US9483353B2 (en) 2011-05-12 2012-05-08 Terminal device for database operations

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011107510A JP5329602B2 (ja) 2011-05-12 2011-05-12 端末装置およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012238225A true JP2012238225A (ja) 2012-12-06
JP5329602B2 JP5329602B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=47142586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011107510A Active JP5329602B2 (ja) 2011-05-12 2011-05-12 端末装置およびプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9483353B2 (ja)
JP (1) JP5329602B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282212A (ja) * 1996-04-18 1997-10-31 Kobe Nippon Denki Software Kk サーバファイルのバックアップ方式
JPH10105834A (ja) * 1996-10-02 1998-04-24 Citizen Watch Co Ltd クリーニング店舗用レジスタシステム
JP2001043120A (ja) * 1999-07-30 2001-02-16 Kubota Corp データ管理装置及び記録媒体
JP2001290943A (ja) * 2000-04-10 2001-10-19 Tokyo Forex Traders Securities Co Ltd 相対取引処理装置、その方法、並びにそのためのプログラムを記録した記録媒体
JP2004280322A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 情報提供サーバ及びクライアント端末及び情報提供システム及び情報提供プログラム
US20080127217A1 (en) * 2006-09-05 2008-05-29 Oracle International Corporation Mechanism for Developing AJax Applications Using Java Swing Framework and Method for Using the Same
JP2010075395A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Konami Digital Entertainment Co Ltd 売買シミュレーションシステム、売買シミュレーション制御方法、ならびに、プログラム
JP2011507100A (ja) * 2007-12-14 2011-03-03 マイクロソフト コーポレーション 共同オーサリングモード
US20110082954A1 (en) * 2009-10-07 2011-04-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Host apparatus, external storage apparatus and method for maintaining sharing setting thereof

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5544347A (en) 1990-09-24 1996-08-06 Emc Corporation Data storage system controlled remote data mirroring with respectively maintained data indices
JPH07141308A (ja) 1993-11-16 1995-06-02 Asahi Chem Ind Co Ltd 情報処理システムにおけるバックアップ方法
JPH0887495A (ja) * 1994-09-16 1996-04-02 Ibm Japan Ltd 表データのカット・アンド・ペースト方法及びデータ処理システム
JP2000514584A (ja) * 1996-10-25 2000-10-31 シュルンベルジェ システーム 高級プログラミング言語を用いたマイクロコントローラ
JPH1185594A (ja) 1997-09-01 1999-03-30 Hitachi Ltd リモートコピー用情報処理システム
JP2000181770A (ja) 1998-12-21 2000-06-30 Mitsubishi Electric Corp データベース保守管理システム
US7574272B2 (en) * 2000-10-13 2009-08-11 Eric Paul Gibbs System and method for data transfer optimization in a portable audio device
JP2004038419A (ja) * 2002-07-01 2004-02-05 Seiko Epson Corp バックアップ管理装置、バックアップ管理方法およびバックアップ管理プログラム
US7840285B2 (en) * 2005-10-28 2010-11-23 Invensys Systems, Inc. Sequence of events recorder facility for an industrial process control environment
US7885929B2 (en) * 2006-01-03 2011-02-08 Motio, Inc. Continuous integration of business intelligence software
US8650261B2 (en) * 2007-10-24 2014-02-11 Siemens Energy, Inc. System and method for updating software using updated data from external sources
US20100287114A1 (en) * 2009-05-11 2010-11-11 Peter Bartko Computer graphics processing and selective visual display systems
US20120078733A1 (en) * 2009-06-18 2012-03-29 Massimiliano Visinoni System and method for managing advertising campaigns
US8532372B2 (en) * 2010-08-19 2013-09-10 Thomas Youngman System and method for matching color swatches

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282212A (ja) * 1996-04-18 1997-10-31 Kobe Nippon Denki Software Kk サーバファイルのバックアップ方式
JPH10105834A (ja) * 1996-10-02 1998-04-24 Citizen Watch Co Ltd クリーニング店舗用レジスタシステム
JP2001043120A (ja) * 1999-07-30 2001-02-16 Kubota Corp データ管理装置及び記録媒体
JP2001290943A (ja) * 2000-04-10 2001-10-19 Tokyo Forex Traders Securities Co Ltd 相対取引処理装置、その方法、並びにそのためのプログラムを記録した記録媒体
JP2004280322A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 情報提供サーバ及びクライアント端末及び情報提供システム及び情報提供プログラム
US20080127217A1 (en) * 2006-09-05 2008-05-29 Oracle International Corporation Mechanism for Developing AJax Applications Using Java Swing Framework and Method for Using the Same
JP2011507100A (ja) * 2007-12-14 2011-03-03 マイクロソフト コーポレーション 共同オーサリングモード
JP2010075395A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Konami Digital Entertainment Co Ltd 売買シミュレーションシステム、売買シミュレーション制御方法、ならびに、プログラム
US20110082954A1 (en) * 2009-10-07 2011-04-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Host apparatus, external storage apparatus and method for maintaining sharing setting thereof

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSND200800304025; 白屋 麻: 'Leopardの深層をのぞき込む Deep Inside OS X' Mac People Vol.14 No.6, 20080601, p.148-149, 株式会社アスキー・メディアワークス *
JPN6013002434; 白屋 麻: 'Leopardの深層をのぞき込む Deep Inside OS X' Mac People Vol.14 No.6, 20080601, p.148-149, 株式会社アスキー・メディアワークス *

Also Published As

Publication number Publication date
US9483353B2 (en) 2016-11-01
JP5329602B2 (ja) 2013-10-30
US20120290538A1 (en) 2012-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102177505B (zh) 用于优化闪速拷贝级联中的映射表的清理的方法和系统
CA3051287C (en) Visual blockchain browser
CN105074724B (zh) 使用列式数据库中的直方图进行有效查询处理
US7831793B2 (en) Data storage system including unique block pool manager and applications in tiered storage
US7752165B2 (en) Persistent query system for automatic on-demand data subscriptions from mobile devices
US9811577B2 (en) Asynchronous data replication using an external buffer table
CN103842967B (zh) 用于维护即时虚拟拷贝的方法和计算机系统
CN102651008B (zh) 在关系数据库中组织数据记录的方法和设备
JP5449524B2 (ja) 計算機とその処理方法および計算機システム
EP2885722B1 (en) Methods and systems for staging and propagating data
US9519676B1 (en) Updating of in-memory synopsis metadata for inserts in database table
CN102693302A (zh) 快速文件比对方法、系统及客户端
CN104919453A (zh) 数据库内容的每用户汇总
US10216739B2 (en) Row-based archiving in database accelerators
CN103038742A (zh) 用于在分布式存储系统内动态复制数据的方法和系统
Rosenthal et al. Distributed digital preservation in the cloud
CN1997960A (zh) 管理一个目标卷和一个源卷之间的关系
CN107205024A (zh) 一种云存储系统中数据去重方法及系统
CN103970623A (zh) 用于以两个阶段来执行时间点复制操作的方法和系统
US11080298B2 (en) Data replication in a database environment
US20210096993A1 (en) Cache coherency engine
JP6823357B2 (ja) 複数のアイテムを含むデータセットに特定のアイテムが含まれることを決定する方法及びシステム
CN103870571A (zh) 多维联机分析处理系统中的立方体重构方法和装置
CN108140043B (zh) 只附加分布式数据库的读写协议
WO2021137768A1 (en) Method, apparatus and device for consuming messages based on message queue

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130724

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5329602

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250