JP2012225042A - Hydraulic shovel - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、油圧ショベルに係り、特に吊り上げ用のワイヤロープを使用して機体を吊り上げる際に好適な油圧ショベルに関する。 The present invention relates to a hydraulic excavator, and more particularly to a hydraulic excavator suitable for lifting a machine body using a wire rope for lifting.
バケット、グラップル、フォーク、リフティングマグネット、破砕具、振動式ブレーカ等の作業具のいずれかと、ブームおよびアーム等を含むフロント作業機を備えた油圧ショベルをビル階上や地中穴の底部、地階等に搬入あるいは搬出する場合、例クレーンによりワイヤロープを介して機体を吊りあげて行う。ワイヤロープにより機体を吊り上げる場合、例えば、油圧ショベルの旋回体の後部に搭載されたカウンタウエイトに吊り環を設け、ワイヤロープの一端をこの吊り環に引っ掛け、また、ワイヤロープの他端をブームの屈曲部にパッド等を介して下側から掛け回す。そして、ワイヤロープの中央部先端をクレーンのフック71に引っ掛けて機体を吊り上げるやり方がある。
A hydraulic excavator equipped with a work implement such as a bucket, grapple, fork, lifting magnet, crushing tool, vibration breaker, etc. and a front work machine including a boom and arm, etc. is installed on the building floor, the bottom of the underground hole, the basement, etc. When carrying in or out of the machine, the aircraft is lifted by a crane via a wire rope. When lifting the aircraft with a wire rope, for example, a suspension ring is provided on the counterweight mounted on the rear part of the swing body of a hydraulic excavator, one end of the wire rope is hooked on this suspension ring, and the other end of the wire rope is connected to the boom. It hangs around from the lower side through a pad etc. in a bent part. Then, there is a method of lifting the machine body by hooking the tip of the central portion of the wire rope to the
上記のやり方は、ブームの屈曲部にワイヤロープを掛け回す作業に手間が掛かる。
そこで、ブームの基部のボスの両側に、それぞれ、吊り上げ用の吊り金具を設けた発明がある(例えば、特許文献1参照)。この構造では、機体の重心が吊り金具の下方に位置するように作業アタッチメントのブームを略水平に起伏した状態で機体のバランスをとってワイヤロープにより吊り上げる。
In the above-described method, it takes time to work around the wire rope around the bent portion of the boom.
Therefore, there is an invention in which lifting brackets are provided on both sides of the boss at the base of the boom (see, for example, Patent Document 1). In this structure, the boom of the work attachment is lifted up by the wire rope while balancing the fuselage in a state where the boom of the work attachment is raised substantially horizontally so that the center of gravity of the fuselage is located below the suspension fitting.
しかしながら、上記特許文献1に記載された発明では、吊り上げ用のワイヤロープを、ブームの基部のみで吊り金具に引っ掛けて吊り上げるので機体のバランスを取るのが難しい。
また、ブームの基部のボスの両側に、それぞれ、吊り上げ用の吊り金具を設ける構造のため、部品点数が増え、重量の増加やコストが増えるという問題があった。
However, in the invention described in Patent Document 1, it is difficult to balance the airframe because the lifting wire rope is hooked and lifted only by the base of the boom.
In addition, there is a problem in that the number of parts is increased, the weight is increased, and the cost is increased because the lifting brackets are provided on both sides of the boss at the base of the boom.
この発明の油圧ショベルは、走行体と、走行体に旋回可能に設置された旋回体と、基部が旋回体の旋回フレームに回動可能に支持されたブームと、一端が旋回フレームに回動可能に支持され、他端に設けたボス部がピンによってブームに連結され、ブームを起伏する油圧シリンダと、ボス部に一体的に形成され、機体吊り上げ用ワイヤロープが掛けられる吊クランプが連結された吊り金具とを具備することを特徴とする。 The hydraulic excavator of the present invention includes a traveling body, a revolving body that is rotatably installed on the traveling body, a boom whose base is rotatably supported on a revolving frame of the revolving body, and one end that is rotatable on the revolving frame. The boss part provided at the other end is connected to the boom by a pin, and a hydraulic cylinder that raises and lowers the boom and a suspension clamp that is integrally formed on the boss part and on which a wire rope for lifting the aircraft is hung are connected. And a hanging metal fitting.
本発明の油圧ショベルによれば、ブームを起伏する油圧シリンダのロッド先端部のボス部に、吊クランプが連結される機体吊り上げ用の吊り金具を一体に形成したので、部品点数が減少し、重量の増加を抑え、コストを低減することもできる。 According to the hydraulic excavator of the present invention, since the lifting bracket for lifting the fuselage to which the suspension clamp is connected is integrally formed on the boss portion of the rod tip of the hydraulic cylinder that raises and lowers the boom, the number of parts is reduced and the weight is reduced. It is also possible to reduce the cost and reduce the cost.
[実施形態1]
以下、本発明の油圧ショベルの一実施の形態を図面と共に説明する。
図1は、油圧ショベル全体の側面図である。
油圧ショベル1は、走行体2、旋回体3、旋回輪4およびフロント作業機5を備えている。
無限軌道式の走行体2は、旋回輪4を介して旋回体3を旋回可能に支持している。旋回体3は、旋回フレーム11を有し、この旋回フレーム11が旋回輪4を介して走行体2に対して旋回可能に取り付けられている。旋回フレーム11の前部には運転室12が設けられ、また、旋回フレーム11の中央にはフロント作業機5が、旋回フレーム11の後部にはカウンタウエイト13が設置されている。
[Embodiment 1]
Hereinafter, an embodiment of a hydraulic excavator of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a side view of the entire hydraulic excavator.
The excavator 1 includes a
The endless track
フロント作業機5は、ブーム16、基部がブーム16の先端に取り付けられたアーム17、およびアーム17の先端に取り付けられた、例えば、バケット等の作業具(以下、バケットという)18を備えている。ブーム16はブームシリンダ30により、アーム17はアームシリンダ22により、バケット18はバケットシリンダ23により、それぞれ、上下方向に回動される。
なお、図1ではバケット18として例示されているが、バケット18に替えて、グラップル、フォーク、リフティングマグネット、破砕具、振動式ブレーカ等を装着したものであってもよい。
The
Although illustrated as the
ブーム16は貫通孔を有する基部16aを有し、この基部16aの貫通孔と、旋回フレーム11のブラケット11aに設けられた貫通孔とに挿通されたピンにより旋回フレーム11に回動可能に取り付けられている。ブームシリンダ30のチューブの下端は、図示は省略するが、旋回フレーム11に回動可能に支持されている。また、ブームシリンダ30のロッド先端側に設けられたボス部31を介して、ブーム16の屈曲部における側面にピンを介して回動可能に連結されている。ブームシリンダ30が伸縮することにより、ブーム16が基部16aを中心として上下方向に回動する。
また、カウンタウエイト13の上部後方には、機体吊り上げ用の吊り孔41を有する吊り金具42が設けられている。吊り金具42は、カウンタウエイト13の両側(図1における垂直方向の両側)の側面に設けられている。
The
In addition, a suspension fitting 42 having a
図2は、図1に図示された油圧ショベルを吊り上げた状態を示す側面図であり、図3は、図2における吊り上げ構造の要部を示し、図3(a)はブームシリンダ30のロッド側の拡大側面図、図3(b)は図3(a)におけるX方向からみたボス部の平面図であり、図4は、図1に図示された油圧ショベルのブーム16の屈曲部周辺の分解斜視図である。
図4に図示されるように、ブームシリンダ30はブーム16の両側部に設けられている。
ブームシリンダ30のロッド30aの先端側には、通常、クレビスといわれるボス部31が設けられている。ボス部31は、ピン51が挿通される貫通孔33を有する。そして、ボス部31の上部側に、吊り金具32を設けている。吊り金具32は、鋳造や溶接によりボス部31に一体的に形成されるもので、吊り金具32の上部には、後述するピン62が挿通される貫通孔34が形成されている。
各ブームシリンダ30のロッド30aの先端側に設けたボス部31の貫通孔33と、ブーム16の側壁に設けられた貫通孔16bとを位置合わせして、ピン51を貫通孔33と16bに挿通する。これにより、各ブームシリンダ30のロッド30aの先端側がブーム16に回動可能に取り付けられる。
2 is a side view showing a state in which the excavator shown in FIG. 1 is lifted, FIG. 3 shows a main part of the lifting structure in FIG. 2, and FIG. 3 (a) is a rod side of the
As shown in FIG. 4, the
A
The through
61は、通常、シャックルといわれる、吊クランプである。吊クランプ61は、ほぼU字形状を有し、下端部の両側にはピン62が挿通される貫通孔63が設けられている。ワイヤロープ65は、先端が閉じた吊り輪66を有している。
ワイヤロープ65により油圧ショベル1を吊り上げ状態に連繋するには、吊り輪66を吊クランプ61の下端から通して、吊クランプ61に連繋する。次に、ピン62を、吊クランプ61の一方の貫通孔63、吊り金具32の貫通孔34、吊クランプ61の他方の貫通孔63の順に通して、吊クランプ61を吊り金具32に取り付ける。
61 is a suspension clamp which is usually called a shackle. The hanging
In order to connect the excavator 1 to the lifted state by the
ボス部31がワイヤロープ65により、吊り上げ可能な状態に連繋された状態が図3(a)に図示されている。図3(b)は、図3(a)における、ブームシリンダ30の軸線に垂直なX方向からみたボス部の平面図である。
油圧ショベル1をワイヤロープ65により吊り上げるには、図2に示すように、先ず、ブームシリンダ30により、ブーム16を倒伏した状態にしておく。
そして、ワイヤロープ65aの吊り輪66を、上述した如く、吊クランプ61を介してブームシリンダ30のロッド30aのボス部31に設けた吊り金具32に連繋する。また、ワイヤロープ65bの吊り輪66を、吊クランプ61を介してカウンタウエイト13の上部後方に設けた吊り金具42に連繋する。ワイヤロープ65bの吊り輪66と吊り金具42との連繋は、ワイヤロープ65aをロッド30aのボス部31に設けた吊り金具32に連繋する場合と同様に行うことができる。
ワイヤロープ65aおよび65bは、それぞれ、ブーム16の両側面の吊り金具32およびカウンタウエイト13の上部後方に設けた吊り金具42に連繋される。つまり、左右一対のワイヤロープ65aと左右一対のワイヤロープ65b、合計4本のワイヤロープ65の吊り輪66が吊り金具32、42に連繋される。
FIG. 3A shows a state in which the
In order to lift the excavator 1 with the
And the
The
そして、各ワイヤロープ65a、65bの上部側の吊り輪をクレーンのフック71に引っ掛け、クレーンを駆動することにより油圧ショベル1を吊り上げる。この場合、吊り金具32の貫通孔34は、上部側においてフック71に引っ掛けられたワイヤロープ65とほぼ同じ方向に傾斜するように、大略、ブームシリンダ30の伸縮方向にほぼ垂直な方向に形成することが望ましい。
Then, the excavator 1 is lifted by hooking the suspension ring on the upper side of each
以上の如く、本発明の一実施の形態によれば、吊り上げ用のワイヤロープ65を連繋する吊クランプ61を連結するための吊り金具32をブームシリンダ30のロッド30a先端側のボス部31に一体的に形成したので、部品点数が削減され、コストを低減することができる。また、吊り金具をブームの基部を支持するピンに取り付ける従来の構造では、ピンの長さが長くなり、その分、油圧ショベルの重量が増加したが、本発明では、ブームシリンダ30のロッド30a先端側のボス部31に吊り金具32を設けるため、ピン51の長さが変わることが無く、重量の増加も吊り金具32の重量分ですむ。
As described above, according to the embodiment of the present invention, the suspension fitting 32 for connecting the
上記実施形態1では、ブーム16を倒伏した状態で、油圧ショベル1を吊り上げる場合で説明した。
しかし、実際の作業では、吊り上げたり、吊り下ろしたりする敷地が狭く、ブーム16を倒伏した状態では作業ができない場合がある。
このような場合には、ブーム16を起立した状態で、油圧ショベル1の吊り上げを行う必要がある。次に、実施形態2として、このように、ブーム16を起立した状態で吊り上げを行うのに適した構造を示す。
In the first embodiment, the case has been described where the excavator 1 is lifted with the
However, in actual work, there are cases where the site to be lifted or hung is narrow and the work cannot be performed with the
In such a case, it is necessary to lift the excavator 1 with the
[実施形態2]
図5は、本発明の油圧ショベルの吊り上げ構造の実施形態2を示し、図5(a)はブームシリンダ30のロッド30a先端側のボス部31周辺の側面部であり、図5(b)は図5(a)におけるX方向からみたボス部31の平面図である。
実施形態2では、ブームシリンダ30のロッド30a先端側のボス部31に一体に形成された吊り金具32Aは、2つの貫通孔34aと34bを有している。貫通孔34aは、実施形態1と同様に、ブームシリンダ30の伸縮方向と交差する方向に設けられている。これに対して、貫通孔34bは、ブームシリンダ30の伸縮方向の延長線上に設けられている。
[Embodiment 2]
FIG. 5 shows a second embodiment of a lifting structure of a hydraulic excavator according to the present invention. FIG. 5 (a) is a side surface portion around the
In the second embodiment, the suspension fitting 32A formed integrally with the
図6は、ブーム16を起立した状態で、吊り金具32Aに設けた貫通孔34bに連結した吊クランプ61にワイヤロープ65aを連繋して油圧ショベル1を吊り上げた状態の側面図である。この場合にも、ワイヤロープ65bは、カウンタウエイト13の上部後方に設けた吊り金具42に連繋する。
図6には、参考として、ブーム16を倒伏した状態のフロント作業機5も図示されている。
なお、上記以外は、実施形態1と同様であり、同一の部材に同一の図面番号を付して、その説明を省略する。
FIG. 6 is a side view of the state in which the excavator 1 is lifted by connecting the
FIG. 6 also shows the
Other than the above, the second embodiment is the same as the first embodiment, and the same members are denoted by the same drawing numbers and the description thereof is omitted.
実施形態2においても、実施形態1と同様な効果を奏する。
また、実施形態2では、ブーム16を倒伏した状態でも、起立した状態でも、油圧ショベル1を吊り上げることが可能となり、作業現場の状況によりブーム16の姿勢のいずれかを選択することにより、機体の吊り上げ作業の効率化を図ることができる。
なお、実施形態2においては、吊り金具32Aに貫通孔34a、34bの2個を設けた構造とした。しかし、貫通孔を3個以上設けてもよい。その場合、予め、機体を吊り上げる際のブーム16の傾斜角度を想定し、貫通孔34を設ける方向を決定することが好ましい。
In the second embodiment, the same effect as in the first embodiment is obtained.
Further, in the second embodiment, the excavator 1 can be lifted in the state where the
Note that the second embodiment has a structure in which two through
[実施形態3]
図7は、本発明の油圧ショベルの吊り上げ構造の実施形態3を示す。
実施形態3では、ブームシリンダ30のロッド30a先端側のボス部31に一体的に形成した吊り金具32Bに設けた貫通孔34cは、実施形態2における貫通孔34aと34bとの中間に位置する。換言すれば、貫通孔34cは、ブームシリンダ30の伸縮方向と、伸縮方向に垂直な方向との中間の方向に形成させている。吊り金具32Bの貫通孔34cを、このような位置に形成することにより、ブーム16を起立した状態から倒伏した状態のいずれの状態において、あるいは、その中間の状態でも油圧ショベル1の吊り上げを行うことが可能となる。
[Embodiment 3]
FIG. 7 shows
In the third embodiment, the through
実施形態3によっても、実施形態1と同様な効果を奏する。また、ブーム16を倒伏した状態でも、起立した状態でも油圧ショベル1の吊り上げを行うことができるので、実施形態2と同様な効果を奏する。この場合、実施形態2の場合よりも部品点数を減らすことができるので、重量とコストにおいて有利である。
According to the third embodiment, the same effect as that of the first embodiment is obtained. Further, since the hydraulic excavator 1 can be lifted even when the
以上説明した如く、上記実施形態1〜3によれば、吊クランプ61を連繋するための吊り金具32をボス部31に一体的に形成したので、部品点数を削減され、コストを低減することができる、という効果を奏する。
As described above, according to the first to third embodiments, since the suspension fitting 32 for connecting the
なお、上記実施の形態において、作業具としてバケット18が装着された油圧ショベルの場合で説明したが、バケット18に替えて、グラップル、フォーク、リフティングマグネット、破砕具、振動式ブレーカ等を装着した油圧ショベルに適用することが可能である。
また、本実施形態においては、吊り上げ用のワイヤロープ65を、ブームシリンダ30のロッド30a先端側のボス部31に一体的に設けた吊り金具32と、カウンタウエイト13に設けた吊り金具42に連繋する構造とした。しかし、カウンタウエイト13に設ける吊り金具42に替えて、走行体2または旋回体3のフレーム等、油圧ショベル1の他の部位に吊り金具を設けてもよい。
In the above-described embodiment, the description has been given of the case of the hydraulic excavator with the
Further, in the present embodiment, the
その他、本発明の油圧ショベルは、発明の趣旨の範囲内において、種々、変形することが可能であり、要は、走行体と、走行体に旋回可能に設置された旋回体と、基部が旋回体の旋回フレームに回動可能に支持されたブームと、一端が旋回フレームに回動可能に支持され、他端に設けたボス部がピンによってブームに連結され、ブームを起伏するブームシリンダと、ボス部に一体的に形成され、機体吊り上げ用ワイヤロープが掛けられる吊クランプが連結される吊り金具とを具備するものであればよい。 In addition, the excavator of the present invention can be variously modified within the scope of the gist of the invention. In short, the traveling body, the swiveling body installed so as to be able to swivel on the traveling body, and the base portion swivel. A boom that is pivotally supported by the swivel frame of the body, a boom cylinder that is pivotally supported at one end by the swivel frame, a boss portion provided at the other end is connected to the boom by a pin, and the boom is raised and lowered; What is necessary is just to comprise what is formed in the boss | hub part, and comprises the hanging metal fitting to which the suspension clamp with which the wire rope for airframe lifting is hung is connected.
1 油圧ショベル
2 走行体
3 旋回体
4 旋回輪
11 旋回フレーム
16 ブーム
16a 基部
17 アーム
18 作業具
22 アームシリンダ
23 バケットシリンダ
30 ブームシリンダ
31 ボス部
32、32A、32B 吊り金具
42 吊り金具
61 吊クランプ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (5)
前記走行体に旋回可能に設置された旋回体と、
基部が前記旋回体の旋回フレームに回動可能に支持されたブームと、
一端が前記旋回フレームに回動可能に支持され、他端に設けたボス部がピンによって前記ブームに連結され、前記ブームを起伏するブームシリンダと、
前記ボス部に一体的に形成され、機体吊り上げ用ワイヤロープが掛けられる吊クランプが連結される吊り金具とを具備することを特徴とする油圧ショベル。 A traveling body,
A revolving structure installed to be able to revolve in the traveling body;
A boom whose base is rotatably supported by the revolving frame of the revolving structure;
A boom cylinder that is pivotally supported at one end by the swivel frame, a boss portion provided at the other end is connected to the boom by a pin, and raises and lowers the boom;
A hydraulic excavator comprising a suspension fitting integrally formed with the boss portion and coupled with a suspension clamp on which a wire rope for lifting the aircraft is hung.
5. The hydraulic excavator according to claim 4, wherein one of the through holes through which the pin is inserted is formed substantially in the expansion / contraction direction of the boom cylinder, and the suspension metal fitting is provided in addition to the through hole through which the pin is inserted. One of the hydraulic excavators is generally formed in a direction perpendicular to the direction of expansion and contraction of the boom cylinder.
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