JP2012218608A - 船舶の安定航行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水面に浮かんで航行する船舶の船首への波力による上下動等の揺れを抑制して安定航行を行う安定航行装置を提供する。
【解決手段】推進装置のスクリュウ1を、船尾Bではなく牽引方式となる船首A側に設けたことで、船首が波力に対し受動的ではなく前進力で制して安定航行を行うシステムで、該スクリュウを、縦角度を変えることでピッチングが防止される。さらに、横方向拡散防止用の板6を設け、船首側のスクリュウの回転で後ろへ押し出された水流を横へ拡散させずに真後ろに誘導することで推進力が安定して船舶の安定航行を図れるようにしたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、水面に浮かんで航行する船舶の船首への波力による上下動等の揺れを抑制して安定航行を行う技術に関するものである。
従来は、水面に浮かんで航行する船舶では、船首と船尾が交互に上下して揺れるピッチングの防止対策として、減揺タンク型やフインスタビライザ型があるが、波の波形によっては効果が少ないのが現状であり、他の対策として船体の全長を長く伸ばすことも有効であるが、一般の船ではできないものである。
特許第4441737号公報
水面に浮かんで航行する船舶では、船尾に設けた推進装置のスクリュウで後方から押す方式となっており、船首側は波力に対し受動的で、前方から押し寄せる波による押し上げ等の影響を受けやすいシステムとなっていて、特に小型船では速度を上げるだけで船首が浮き上がることとなる。
本発明は、前記課題を解決するために、推進装置のスクリュウを、船尾ではなく牽引方式となる船首側に設けて、波力に対し受動的ではなく船首側の前進力で波を制するようにする。また、正面から後方へ水を送る向き方向に設定された該スクリュウの縦角度を調節できるようにして、波による船首の上下動を抑制する。
さらに、船首側のスクリュウから後ろへ押し出された水流を横へ拡散させずに抱え込んで真後ろに流れるようにすることで、船舶全体も独自の流れに乗って安定する。
本発明は、船舶のスクリュウを船首側に設けたたことで、船首側が推進の主導となり波の影響を軽減させる。また、船首から更に前方方向の水中に長く突き出して伸ばせることと引き戻して前記船底に再び収納できる出し入れ自在の長い直線状の棒等からなる延伸棒によって突き出されたスクリュウが、船舶の部位として初めに波と遭遇する該スクリュウは、船首と比べて波による持ち上げ等の影響が少ないので、水中での上下動も少ない状態で牽引でき、後方の本船も安定航行ができる。また、船首側に設けたスクリュウの縦角度を、波の状況により変えることができるようにしたことで、更に船首の上下動のコントロールも行える。 さらに、船首側に設けたスクリュウによる流水を真後ろ方向へ誘導して流すようにしたことで、直進の航行が安定して行えるようになった。
は、船舶の船首(A)側にスクリュウ(1)を設けていて、船底(C)の水中には横方向拡散防止用の板(6)を設けた側面図である。 は、同じく船舶の船首(A)側にスクリュウ(1)を設けていて、船底(C)の水中には横方向拡散防止用の板(6)を設けた側面図であるが、前記スクリュウ(1)の縦角度を上下に変えているところを示している。 は、同じく船舶の船首(A)側にスクリュウ(1)を設けていて、船底(C)の水中には横方向拡散防止用の板(6)を設けた一部側面図であるが、推進装置のスクリュウ(1)を先端に設けた延伸棒(2)を船首(A)から更なる前方へ移動させて牽引しているところを示している。 は、前記スクリュウ(1)と、ケース(15)内に収容の蝶番機構(7)と該蝶番の折曲角度を調節する角度調節機構(12)及び自動復元機構(8)がケース(15)に収納されており、該ケース(15)部分については透視図として内側を表した一部側面図である は、同じく前記スクリュウ(1)と、ケース(15)内に収容の蝶番機構(7)と該蝶番の折曲角度を調節する角度調節機構(12)及び自動復元機構(8)でケース(15)部分については透視図として内側を表した一部側面図であるが、角度調節機構(12)により、モーター(5)及びスクリュウ(1)の縦角度を下向きにしているところを示している。 は、ケース(15)内に収容の蝶番機構(7)から船尾(B)側向きに突き出したスクリュウ(1)及びモーター(3)側のユニットと一体のピン(11)と該ピン(11)と一体のバネ受け板(16)部分で図を破断させて表した船尾側のケース(15)内と延伸棒(2)の破断正面図である。 は、船舶の正面図である。 は、船舶の底面図で、舵(5)と、該舵(5)の船底両横の最前部の補助舵(9)をきっているとところを示す。
船舶の縦揺れを防止するため、船首に前進のための推進装置の設置と、該推進装置の制御を行うことで安定航行を実現した。
まず、図面1及びに図面2より説明すると、水面に浮かんで航行する請求項1の船舶の推進装置のスクリュウ(1)を、後方の船尾(B)から押す方式ではなく牽引方式となる船首(A)側に設けていて、このことで船首(A)側が推進の主導となり波の影響を軽減させる。また、該スクリュウ(1)の後ろにはモーター(3)を設けている。
次に、図面3により説明すると、請求項2の記載においては、船舶の船底(C)から前方方向の水中に長く突き出して伸ばせることと引き戻して前記船底(C)に再び収納できる出し入れ自在の長い直線状の棒等からなる延伸棒(2)が設けられていて、該延伸棒(2)によってさらに前方の水中に請求項1に記載のスクリュウ(1)がモーター(3)とともに突き出された状態を示しいており、船舶の部位として初めに波と遭遇する該スクリュウ(1)は、波による持ち上げ等の影響が少ないので、水中での上下動も少ない状態で牽引でき、後方の本船も安定航行ができる。
次に、図面4及び図面5より説明すると、請求項3の記載においては、船舶の船首(A)側の推進装置のスクリュウ(1)を固定して水中へ突き出すための軸又は請求項2の延伸棒(2)に前記スクリュウ(1)が上下向きに首振り可能となる蝶番機構(7)と該蝶番の折曲角度を調節する角度調節機構(12)を設けてあり、前記スクリュウ(1)の縦角度を調節できるようにして、波力で船首(A)が浮き上がる状態が続く場合には前記スクリュウ(1)の縦角度を前方下向きにすることで、前記船首(A)を引き下げる力が生じるため安定航行ができる。
次に、図面6により説明すると、ケース(15)内に収容の蝶番機構(7)から船尾(B)側向きに突き出したスクリュウ(1)及びモーター(3)側のユニットと一体のピン(11)と該ピン(11)とバネ受け板(10)があり、該バネ受け板(16)は4個の自動復元機構(8)のバネで上下から押えつけられている。また、前記ピン(11)は、ケース(15)内では片側が縦斜面状の4枚の板を櫛状に間隔を開けて一体化した押しつけ部分がある2個の角度調節機構(12)で押しつけられていて、該2個の角度調節機構(12)は斜面向きを逆にしていて、前記ピン(11)は、該2個の角度調節機構(12)がお互いの櫛状部に嵌って重なりあう最終部分の隙間で押し挟まれていて、上下の該角度調節機構(12)の蝶番機構(7)側への押し出す長さの違いにより前記ピン(11)は前期角度調節機構(12)の斜面向に沿って上下することになる。
また、2個の前期角度調節機構(12)を両方とも船尾(B)側へ引いて前記ピン(11)の押えを開放した場合は、角度固定が解除され、バネからなる自動復元機構(8)のみで縦角度を保つことになり成り行き自在で首振り動作を行うこととなり、船首が波による上下動の際には前記蝶番機構部(7)が反動で折曲し前記スクリュウが前記船首と逆の上下方向向きとなるが前記自動復元機構(8)により水平等の一定の縦角度に復元するのである。
次に、図面7により説明すると、船首(A)側に設けた推進装置のスクリュウ(1)の回転により後方へ押し出された流水が扇状の末広がりで横方向へ広がることを抑えて真後ろ後方へ流れるように誘導させるために、船底(C)の水中側の両横に船首(A)側から船尾(B)側にかけて前記流水を前記船底(C)の両横から廊下様に挟んで通す通路の壁の役割をする横方向拡散防止用の板(11)を下向きにして設けている。
次に、図面8により説明すると、船底(C)の中心部に船首(A)側から船尾(B)側にかけて延伸棒(2)を収納する延伸棒収納装置(20)が設けられていて、延伸棒(2)の先端部には該舵(5)が設けられていて、船底両横の最前部には補助舵(9)も設けられている。
船舶による物資及び人員の運送は、エネルギーの効率が他の交通手段よりも優れており、安全・快適を図って促進することができる。
1…スクリュウ
2…延伸棒
3…モーター
4…蝶番機構部防水カバー
5…舵
6…横方向拡散防止用の板
7…蝶番機構部
8…自動復元機構
9…補助舵
10…バネ受け板
11…ピン
12…角度調節機構
14…コロ
15…ケース
16…ケーブル・ワイヤー等収納用管
A…船首
B…船尾
C…船底
W…水面
特許公開平8−48288
本発明は、前記課題を解決するために、推進装置のスクリュウを、船尾ではなく牽引方式となる船首側に設けて、波力に対し受動的ではなく船首側の前進力で波を制するようにする。また、正面から後方へ水を送る向き方向に設定された該スクリュウの縦角度を調節できるようにして、波による船首の上下動を抑制する。
さらに、船首側のスクリュウから後ろへ押し出された流水を横へ拡散させずに抱え込んで真後ろに流れるようにすることで、船舶全体も独自の流れに乗って安定する。
は、船舶の船首(A)側にスクリュウ(1)を設けていて、船底(C)の水中には横方向拡散防止用の板(6)を設けた側面図である。 は、同じく船舶の船首(A)側にスクリュウ(1)を設けていて、船底(C)の水中には横方向拡散防止用の板(6)を設けた側面図であるが、前記スクリュウ(1)の縦角度を上下に変えているところを示している。 は、同じく船舶の船首(A)側にスクリュウ(1)を設けていて、船底(C)の水中には横方向拡散防止用の板(6)を設けた一部側面図であるが、推進装置のスクリュウ(1)を先端に設けた延伸棒(2)を船首(A)から更なる前方へ移動させて牽引しているところを示している。 は、前記スクリュウ(1)と、ケース(15)内に収容の蝶番機構(7)と該蝶番の折曲角度を調節する角度調節機構(12)及び自動復元機構(8)がケース(15)に収納されており、該ケース(15)部分については透視図として内側を表した一部側面図である は、同じく前記スクリュウ(1)と、ケース(15)内に収容の蝶番機構(7)と該蝶番の折曲角度を調節する角度調節機構(12)及び自動復元機構(8)でケース(15)部分については透視図として内側を表した一部側面図であるが、角度調節機構(12)により、モーター(5)及びスクリュウ(1)の縦角度を下向きにしているところを示している。 は、船首(A)側に設けた最先端部のスクリュウ(1)と、その後ろのモーター (5)と、更にその後ろのピン(11)が一連で一体であり、モーター(5)とピン(11)の間に設けた蝶番機構(7)を中心にしてシーソウの様に反対の縦移動を行うシステムで、ケース(15)内に収容の蝶番機構(7)から船尾(B)側向きに突き出したピン(11)と該ピン(11)と一体のバネ受け板(16)部分で図を破断させて表したケース(15)内と該ケース(15)の両横に設けた延伸棒(2)の破断正面図である。 は、船舶の正面図である。 は、船舶の底面図で、舵(5)と、該舵(5)の船底両横の最前部の補助舵(9)をきっているとところを示す。
次に、図面3により説明すると、請求項2の記載においては、船舶の船底(C)から前方方向の水中に長く突き出して伸ばせることと引き戻して前記船底(C)に再び収納できる出し入れ自在の長い直線状の棒等からなる延伸棒(2)が設けられていて、該延伸棒(2)によってさらに前方の水中に請求項1に記載のスクリュウ(1)がモーター(3)とともに突き出された状態を示しており、船舶の部位として初めに波と遭遇する該スクリュウ(1)は、後方の船体と比べて、波による持ち上げ等の影響が少ないので、水中での上下動も少ない状態で牽引でき、本船も安定航行ができる。
次に、図面4及び図面5より説明すると、請求項3の記載においては、船舶の船首(A)側の推進装置のスクリュウ(1)を固定して水中へ突き出すための軸又は請求項2の延伸棒(2)に前記スクリュウ(1)が上下向きに首振り可能となる蝶番機構(7)と該蝶番の折曲角度を調節する角度調節機構(12)を設けてあり、前記スクリュウ(1)の縦角度を調節できるようにして、波力で船首(A)が浮き上がる場合には前記スクリュウ(1)の縦角度を前方下向きにすることで、前記船首(A)を引き下げる力を生じさせ、逆に船首(A)が沈み込む場合は、該スクリュウ(1)の縦角度を前方上向きにして、前記船首(A)を引き上げる力が生じる様にしたため安定航行ができる。
次に、図面6により説明すると、船首(A)側に設けた最先端部のスクリュウ(1)及びモーター(5)側のユニットと一体で一連のピン(11)とバネ受け板(10)があり、該モーター(5)とピン(11)の間には蝶番機構(7)を設けてあり、該蝶番機構(7)からピン(11)とバネ受け板(10)はケース(15)内に収容されており、蝶番機構(7)から船尾(B)側向きに突き出した形のピン(11)と一体のバネ受け板(10)は4個の自動復元機構(8)のバネで上下から押えつけられている。また、前記ピン(11)は、ケース(15)内では片側が縦斜面状の4枚の板を櫛状に間隔を開けて一体化した押しつけ部分がある2個の角度調節機構(12)で上下から押しつけられていて、該2個の角度調節機構(12)は船首方向を鋭角にして斜面を互いにケース(15)内側向きにしていて、前記ピン(11)は、該2個の角度調節機構(12)がお互いの櫛状部に嵌って重なりあう最終部分の隙間で押し挟まれていて、上下の該角度調節機構(12)の蝶番機構(7)側への押し出す長さの違いにより前記ピン(11)は前期角度調節機構(12)の斜面向に沿って上下することになる。また、2個の前期角度調節機構(12)を両方とも船尾(B)側へ引いて前記ピン(11)の押えを開放した場合は、角度固定が解除され、バネからなる自動復元機構(8)のみで縦角度を保つことになり成り行き自在で首振り動作を行うこととなり、船首が波による上下動の際には前記蝶番機構部(7)が反動で折曲し前記スクリュウが前記船首と逆の上下方向向きとなるが前記自動復元機構(8)により水平等の一定の縦角度に復元するのである。
次に、図面7により説明すると、船首(A)側に設けた推進装置のスクリュウ(1)の回転により後方へ押し出された流水が扇状の末広がりで横方向へ広がることを抑えて真後ろ後方へ流れるように誘導させるために、船底(C)の水中側の両横に船首(A)側から船尾(B)側にかけて前記流水を前記船底(C)の両横から廊下様に挟んで通す通路の壁の役割をする横方向拡散防止用の板(11)を下向きにして設けている。次に、図面8により説明すると、船底(C)の中心部に船首(A)側から船尾(B)側にかけて延伸棒(2)を収納する延伸棒収納装置(20)が設けられていて、延伸棒(2)の先端部には(5)が設けられていて、船底両横の最前部には補助舵(9)も設けられている。

Claims (5)

  1. 水面に浮かんで航行する船舶の推進装置となるスクリュウにおいて、後方の船尾から押す方式ではなく牽引方式となる船首側に前記推進装置のスクリュウを設けたことを特徴とした船舶の安定航行装置。
  2. 船舶の船底から前方方向の水中に長く突き出して伸ばせることと引き戻して前記船底に再び収納できる出し入れ自在の長い直線状の棒等からなる延伸棒の先端部に請求項1の船舶の推進装置のスクリュウを設けて船舶の航行に影響する波の状況に応じて前記延伸棒を伸ばすことで該延伸棒の先端部に設けた前記スクリュウも船首から更なる前方へ移動して推進装置として牽引できるようにしたことを特徴とした船舶の安定航行装置。
  3. 請求項1及び請求項2において、船首側の推進装置のスクリュウを固定して水中へ突き出すための軸又は請求項2の延伸棒に前記スクリュウが縦に首を振るように上下動可能となる蝶番機構と該蝶番の折曲角度を調節する角度調節機構を設けて前記スクリュウの縦角度を調節できるようにしたことを特徴とした船舶の安定航行装置。
  4. 前記スクリュウが縦に首を振るように上下動可能となる蝶番機構と該蝶番の折曲角度を調節する角度調節機構を設けた請求項3において、前記角度調節機構の影響範囲外にして角度固定を解除することと前記蝶番機構にバネ等の部材による自動復元機構を設けて前記スクリュウの向きを水平等の一定の縦角度に復元して保つようにしたことで前記船首が波による上下動の際には前記蝶番機構部が自由に反動で折曲し前記スクリュウが前記船首と逆の上下方向向きとなるが前記バネ等の形状復旧の伸縮により復して水平等の一定の縦角度に自動復元する成り行き自在で首振り動作を行うことを特徴とした船舶の安定航行装置。
  5. 請求項1において、船舶の船首側に設けた推進装置のスクリュウの回転により後方へ押し出された流水が扇状の末広がりで横方向へ広がることを抑えて真後ろ後方へ流れるように誘導させるために前記船舶の船底水中側の両横に船首側から船尾側にかけて前記流水を前記船底の両横から廊下様に挟んで通す通路の壁の役割をする横方向拡散防止用の板を下向きにして設けたことを特徴とした船舶の安定航行装置。
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