JP2012216439A - 光源モジュールおよびそれを備えた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】光利用効率を向上し得る光源モジュールを提供する。
【解決手段】本発明のバックライト10は、平板状の導光板13と、導光板13の下方に配されたLED23a・23bと、導光板13とLED23a・23bとの間に配され、LED23a・23bから出射された光を導光板13に結合させる光結合部材30と、導光板13と光結合部材30とを接合する接着層14とを備え、接着層14の光屈折率は、光結合部材30の光屈折率と同一またはそれ以上である。
【選択図】図4

Description

本発明は、光源モジュールおよびそれを備えた電子機器に関する。
近年、液晶表示装置においては、薄型化を図るために、光源からの光を導光板によって面状に出射させるサイドエッジ(サイドライトともいう)型導光板を備えたバックライトが多用されている。
このようなサイドエッジ型導光板では、導光板の長手方向の例えば両端部にLEDなどの光源を配置し、導光板の端面から光を入射させ、導光板の内部中央へその光を全反射させながら、導光板の表面に光を出射するようになっている。
しかしながら、導光板は熱膨張により伸縮し、特に導光板の長手方向における伸縮量が大きい。このため、サイドエッジ型導光板では、導光板の端部において、光源を導光板に密着させることはできず、熱膨張による伸縮量を見越した隙間を設けた構造となっている。その結果、当該隙間により光の導光板への入射効率が悪くなる、或いは動作中に入射効率が変化するという問題を有している。特に、液晶表示装置の大型化に伴い、導光板が大型になればなるほど導光板の長手方向における伸縮量が大きくなるので、光源と導光板との隙間を大きくする必要があり、光の入射効率がさらに低下する。
このような問題に関連して、例えば特許文献1および2には、光の入射効率を向上させた表示装置用バックライトが提案されている。
図13に示すように、特許文献1の表示装置用バックライト100では、導光板110の下方に発光ダイオード101が配置されている。そして、導光板110の表面における発光ダイオード101の直上には、発光ダイオード101からの光を導光板110の両端部側へ反射するための曲面からなる反射面111が形成されている。また、発光ダイオード101の下側には反射シート102が設けられている。
表示装置用バックライト100によれば、導光板110の厚み方向の伸縮量が小いため、発光ダイオード101を導光板110に近接して配置することができる。また、発光ダイオード101の下側に設けられた反射シート102の存在とも相俟って、発光ダイオード101から出射された光のほぼ全てが導光板110に導入されるので、サイドエッジ(サイドライトともいう)型導光板よりも、導光板110への光結合効率および光利用効率を向上させることができる。
また、図14に示すように、特許文献2の表示装置用バックライト200では、導光板210の一方の端部に受光面211aおよび反射面211bを有する受光反射部211が形成され、光源であるLED201が導光板210における受光反射部211の真下に配置されている。
表示装置用バックライト200によれば、特許文献1と同様に、LED201を受光反射部211に近接して配置することができるため、導光板210への光結合効率および光利用効率を向上させることができる。
特開2006− 49324号公報(2006年 2月16日公開) 特開2004−319164号公報(2004年11月11日公開) 特開2008−257921号公報(2008年10月23日公開) 特開2009−193669号公報(2009年 8月27日公開)
しかしながら、特許文献1および特許文献2の表示装置用バックライトには、以下の問題がある。
まず、特許文献1に開示された表示装置用バックライト100では、導光板110に曲面からなる反射面111を形成しなければならない。したがって、導光板110を加工する必要があり、その結果、製造コストが高くなる。特に、大型導光板の場合は面積が大きいため、反射面111の形成は容易ではない。
また、反射面111で光が全反射するため、導光板110の表面における発光ダイオード101の直上は、光が全く透過せず暗部となり、輝度ムラが発生する。
さらに、反射面111のうち、一部分で光を反射させ、残りの部分で光を透過させる構成とした場合であっても、透過率(または反射率)を極めて高精度で制御しない限り、暗部または明部が生じて輝度ムラが発生する。
また、特許文献2の表示装置用バックライト200では、導光板210の一方の端部のみに形成された受光反射部211から光を入射させる構成になっているため、導光板210の中央にLED201を配置することができない。このため、特に大型の導光板210を必要とする大型TVでは、導光板210における中央部および他方の端部の光強度が低下するという問題がある。
さらに、表示装置用バックライト200の製造方法に着目すると、受光反射部211の形成のために、製造コストが高くなるという問題がある。例えば、導光板210の端部の形状を加工して受光反射部211を形成する場合、導光板210を加工するためのコストに加えて、加工に耐え得る程度に導光板210の厚みを厚くするためのコストが必要となり、その結果、製造コストが高くなる。
また、受光反射部211を導光板210と別部材で形成して、レーザ溶接などで導光板210の端面に接合する場合、形成した受光反射部211を厚さ数mm程度の導光板210の端面に接合する必要があり、接合作業は非常に困難である。それゆえ、導光板210の端面と受光反射部211とを接合するためには、時間およびコストを要する。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、導光板の加工を伴うことなく、光源から導光板への光結合効率を高めて、光利用効率を向上し得る光源モジュールを低コストで実現することにある。
本発明の光源モジュールは、上記の課題を解決するために、平板状の導光板と、上記導光板の下方に配置された光源と、上記導光板と上記光源との間に配置され、当該光源から出射された光を当該導光板に結合させる光結合部材と、上記導光板と上記光結合部材とを接合する接合層と、を備え、上記接合層の光屈折率は、上記光結合部材の光屈折率と同一またはそれ以上であることを特徴としている。
本発明の光源モジュールは、平板状の導光板の下方、すなわち導光板の背面(入射面)側に光源が配置されると共に、導光板と光源との間に、光源から出射された光を導光板に結合させる光結合部材が配置されている。本発明の光源モジュールは、光結合部材を備えているため、光源からの光を光結合部材によって所定の角度範囲で導光板に入射させることが可能となる。このため、導光板に入射した光を、導光板の内部で全反射させながら端部方向に導光し、その途中で全反射条件が破れて、出射面から外部に出射することができる。したがって、本発明の光源モジュールによれば、導光板の加工を伴うことなく、光源からの光を導光板から均一に出射することができる。
このような導光板とは別体の光結合部材を備える光源直下型の光源モジュールにおいて、本発明の光源モジュールは、さらに光結合部材と導光板とを接合する接合層を備えている。このため、本発明の光源モジュールによれば、光結合部材と導光板との隙間を効率的に埋めて、光結合部材から導光板への光の入射効率を向上させることができる。
ここで、接合層の光屈折率が光結合部材の光屈折率よりも小さい場合、光結合部材と接合層との界面で光源からの光が光結合部材側に反射されるため、光結合部材から導光板への光の入射量が減少する。このため、接合層によって光結合部材と導光板との隙間を埋めたとしても、充分な光の入射効率を得ることができない。
そこで、本発明の光源モジュールでは、接合層の光屈折率を、光結合部材の光屈折率と同一またはそれ以上としている。これより、光源からの光が接合層によって反射されることを抑制することが可能となるため、光結合部材から導光板への光の入射効率を大幅に向上させることができる。
さらに、接合層によって光結合部材と導光板とを接合することにより、例えば光結合部材と導光板とをレーザ溶接などによって接合する構成と比較して、光結合部材と導光板との接合作業を簡略化することが可能となるため、その結果、光源モジュールの製造コストを低減することができる。
それゆえ、本発明によれば、導光板の加工を伴うことなく、光源から導光板への結合効率を高めて、光利用効率を向上し得る光源モジュールを低コストで実現することができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記光結合部材は、上記導光板の下面に平行な頂部平坦面と、上記光源からの光を反射して上記頂部平坦面へ導く反射面とを有し、上記接合層は、上記導光板の下面と上記光結合部材の頂部平坦面とを接合することが好ましい。
上記の構成によれば、光結合部材は、導光板の下面に平行な頂部平坦面と、光源からの光を反射して頂部平坦面へ導く反射面とを有するので、光源から出射された光は、光結合部材に入射して、反射面で反射される。そして、反射面で反射された光は、頂部平坦面に導かれ、接合層を介して所定の角度範囲で導光板に入射する。
それゆえ、上記の構成では、光源から出射された光を、光結合部材によって導光板に対して斜めに入射させることが容易となる。このため、導光板に反射面を設けなくとも、導光板の内部で全反射させながら光を効率的に導光して、導光板の外部に出射することができる。
したがって、本発明の光源モジュールによれば、光源から導光板への光結合効率を高めることができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記光源から出射された全ての光は、少なくとも1回以上、上記反射面によって反射されることが好ましい。
光源から出射された光の一部が、光結合部材の反射面で反射されず、導光板に直接入射した場合、導光板内部で全反射されずに光漏れが生じるおそれがある。
上記の構成によれば、光源から出射された光の全部が、少なくとも1回以上、反射面に当たるようになっているので、上述のような光漏れを回避することができる。
したがって、本発明の光源モジュールによれば、光源から導光板への光結合効率を高めることができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記反射面は、上記頂部平坦面から上記光源が配置される側に向けて形成された曲面であって、上記光源から出射された光を、上記頂部平坦面に向けて集光することが好ましい。
ここで、「集光」とは、光が絞られて(光束径が次第に小さくなりながら)頂部平坦面に導かれることを意味する。
上記の構成によれば、反射面は、頂部平坦面から光源が配置される側に向けて形成された曲面であって、光源から出射された光を、頂部平坦面に集光して導光板に入射させる。
したがって、本発明の光源モジュールによれば、光源から導光板への光結合効率をさらに高めることができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記反射面は、断面が放物線からなる放物面であり、
上記放物面の焦点位置は、上記光源よりも上記光結合部材の中央部に近くなっていることが好ましい。
ここで、「放物面」とは、特定方向において、その断面形状が同一の放物線となる面を意味する。例えば、光結合部材が、導光板の出射面の中心を通り、且つ、出射面の縦または横方向に平行な中心線に沿って設けられている場合、この中心線に対して垂直な断面形状が当該中心線の方向において同一の放物線となる面である。
上記の構成によれば、反射面は、断面が放物線からなる放物面であり、当該放物面の焦点位置は、光源よりも光結合部材の中央部に近くなっている。すなわち、光源が放物面の焦点位置よりも端部側に存在するので、光源から出射された光を反射面で全反射することができ、頂部平坦面に光を効率よく到達させることが可能になる。その結果、光結合部材によって、光源から出射された光を効率的に導光板に光結合させることができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記反射面は、断面が楕円曲線からなる楕円面であり、上記楕円面の一方の焦点位置は、上記光源よりも上記光結合部材の中央部に近くなっており、他方の焦点位置は、上記導光板の下面上に存在することが好ましい。
ここでいう「楕円面」とは、特定方向においてその断面形状が同一の楕円の弧となる面を意味する。例えば、光結合部材が、導光板の出射面の中心を通り、且つ、出射面の縦または横方向に平行な中心線に沿って設けられている場合、この中心線に対して垂直な断面形状が該中心線の方向において同一の楕円の弧となる面である。
上記の構成によれば、反射面は、断面が楕円曲線からなる楕円面であり、楕円面の一方の焦点位置は、光源よりも光結合部材の中央部に近くなっており(すなわち光源が楕円面の焦点位置よりも端部側に存在する)、他方の焦点位置は、導光板の下面上に存在する。これにより、光源から出射された光を反射面で全反射することができる。このとき、楕円面は放物面よりも光を絞って導光板に光結合させることが可能である。
それゆえ、光源から出射された光を効率的に導光板に光結合させることができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記光源は、複数のLEDからなっており、上記反射面は、各LEDから出射された光を反射して、上記頂部平坦面へ導くようになっていることが好ましい。
上記の構成によれば、LEDは形状が小さくかつ輝度も高いので、光源モジュールの光源として適切である。
したがって、本発明の光源モジュールによれば、光源モジュールの小型化、および輝度の向上を図ることができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記頂部平坦面は、上記導光板の出射面の中心を通り、且つ、当該出射面の縦または横方向に平行な中心線に沿って設けられており、上記反射面は、上記中心線に対して対称となるように2つ形成されており、上記LEDは、上記反射面に沿って2列に並んで配置されていることが好ましい。
上記の構成によれば、光結合部材における頂部平坦面は、中心線に沿って設けられており、反射面は、中心線に対して対称になるように2つ形成されている。さらに、LEDは、反射面に対応して2列に並んで設けられているので、導光板における縦または横方向の中心線上の輝度を最も高くすることができる。
液晶表示装置では、一般的に、液晶パネルの縦または横方向の中心線上の輝度を高くする方が見易い画面となることが知られている。この点で、例えば本発明の光源モジュールを液晶表示装置に組み込んだ場合、輝度分布において優れた液晶表示装置を提供することが可能となる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記中心線の方向および上記導光板の厚さ方向の双方に垂直な方向における上記頂部平坦面の幅は、上記LEDからの光が照射される上記導光板の光線照射領域の幅と同一であることが好ましい。
上記の構成によれば、導光板の中心線の方向および厚さ方向の双方に垂直な方向において、頂部平坦面の幅は、LEDからの光により照射される導光板の領域である光線照射領域の幅と同一であるので、2列に並んだLEDから出射された光を効率的に導光板に光結合させることができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記光結合部材は、2つの上記反射面を有し、上記反射面は、上記導光板の出射面の中心を通り、且つ、当該出射面の縦または横方向に平行な中心線に沿って延びるV字面を構成するように形成されており、上記頂部平坦面は、2つの上記反射面に連結し、且つ、上記中心線に対して対称になるように分離して形成されており、上記LEDは、出射する光が上記V字面で分岐するように1列に並んで配置されていることが好ましい。
上記の構成によれば、LEDから出射された光は、2つの反射面により構成されるV字面によって、光路が2つの方向に分岐する。そして、2つの方向の光路に分岐した光はそれぞれ、2つの反射面に連結し、且つ、中心線に対して対称になるように分離して形成された2つの頂部平坦面に導かれ、導光板と光結合する。
したがって、本発明の光源モジュールによれば、1列に並んだLEDからの出射光をV字面で2つの光路に分岐させているので、LEDの配列を単純化して、LEDの実装にかかる作業量を削減することができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記接合層は、光学接着剤からならなることが好ましい。
上記の構成によれば、接合層が光学接着剤からなるため、光結合部材と導光板とを接合する際、光結合部材および導光板の表面の微細な凹凸にまで光学接着剤を埋め込むことができる。このため、光結合部材と導光板との隙間を確実に埋めることができる。
したがって、本発明の光源モジュールによれば、光結合部材から導光板への光の入射効率をさらに向上させることができる。
また、本発明の光源モジュールでは、上記接合層は、光学シートからなることが好ましい。
また、本発明の光源モジュールでは、上記光学シートは、光学粘着テープであることが好ましい。
上記の構成によれば、接合層は、例えば光学粘着テープなどの光学シートからなるため、光結合部材と導光板とを容易に接合することができる。
したがって、本発明の光源モジュールでによれば、光結合部材と導光板との接合作業を簡略化して、光源モジュールの製造リードタイムを短縮することができる。
本発明の電子機器は、上記の課題を解決するために、上述の光源モジュールを備えることを特徴としている。
これにより、導光板の加工を伴うことなく、光源から導光板への光結合効率を高めて、光利用効率を向上し得る光源モジュールを備えた電子機器を低コストで実現することができる。
以上のように、本発明の光源モジュールは、平板状の導光板と、上記導光板の下方に配置された光源と、上記導光板と上記光源との間に配置され、当該光源から出射された光を当該導光板に結合させる光結合部材と、上記導光板と上記光結合部材とを接合する接合層と、を備え、上記接合層の光屈折率を、上記光結合部材の光屈折率と同一またはそれ以上としている。
それゆえ、本発明によれば、導光板の加工を伴うことなく、光源から導光板への光結合効率を高めて、光利用効率を向上し得る光源モジュールを低コストで実現することできるという効果を奏する。
本発明における液晶表示装置の実施の一形態を示す断面図である。 図1に示す液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。 図1に示す光源モジュール本体の構成を示す斜視図である。 図1に示すバックライトの構成および光路を示す断面図である。 図5(a)はLEDから出射された光が放物面を有する光結合部材によって導光板に入射するときの光路を示す断面図であり、図5(b)は図5(a)に示すLED近傍を示す要部断面図である。 図6(a)はLEDから出射された光が楕円面を有する光結合部材によって導光板に入射するときの光路を示す断面図であり、図6(b)は図6(a)に示すLED近傍を示す要部断面図であり、図6(c)は図6(a)に示す頂部平坦面近傍を示す要部断面図である。 図7(a)〜(e)は、図6(b)に示すバックライトにおけるLEDと垂下曲面の焦点との位置関係を説明するための断面図である。 図8(a)は、頂部平坦面の幅と導光板下面に照射される光線照射領域の幅との関係を模式的に示す断面図であり、図8(b)は、頂部平坦面の幅が光線照射領域の幅よりも小さい場合を示し、図8(c)は、頂部平坦面の幅が光線照射領域の幅よりも大きい場合を示す断面図である。 図9(a)は液晶表示装置を示す断面図であり、図9(b)は導光板の輝度分布を示すグラフである。 図4に示すバックライトが備える接着層の光屈折率を変更したときの、光路の変化を比較した比較実験2における光路を示す断面図であり、図10(a)は接着層の光屈折率を光結合部材の光屈折率と同一としたときの光路を示し、図10(b)は接着層の光屈折率を光結合部材の光屈折率よりも小さくしたときの光路を示している。 図4に示すバックライトの変形例を示す断面図であり、図11(a)は、一列のLEDから出射された光を、放物面を有する光結合部材によって導光板に結合したときの光路を示す断面図であり、図11(b)は、一列のLEDから出射された光が楕円曲面を有する光結合部材によって導光板に結合するときの光路を示す断面図である。 図4に示すバックライトの他の変形例の構成を示す断面図である。 特許文献1の表示装置用バックライトの構成を示す断面図である。 特許文献2の表示装置用バックライトの構成を示す斜視図である。
本発明の一実施形態について図1〜図12に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施の形態では、本発明に係る光源モジュールを備える液晶表示装置について説明する。
図1は、本実施の形態における液晶表示装置1を示す断面図であり、図2は、図1に示す液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。
図1および図2に示すように、本実施の形態の液晶表示装置(電子機器)1は、下から順に、バックライト10と、拡散シート2と、プリズムシート3と、液晶パネル4と、ベゼル5とが積層された構成である。
バックライト(光源モジュール)10は、光源であるLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)23a・23bからの光を、液晶パネル4の方向に向けて面状に出射する発光デバイスである。バックライト10は、光源モジュール本体20と、シャーシ11と、反射シート12と、導光板13とが、この順で積層された光源直下型のバックライトである。
シャーシ11は、長手方向に沿って形成されたスリット11cによって区切られた2つのシャーシ11a・11bで構成されている。同様に、反射シート12は、長手方向に沿って形成されたスリット12cによって区切られた2つの反射シート12a・12bで構成されている。
バックライト10では、スリット11cおよびスリット12cを介して、光源モジュール本体20の光結合部材30と導光板13とが接着層(接合層)14によって接合されている。
図3は、液晶表示装置1における光源モジュール本体20の構成を示す斜視図である。なお、図3では、説明の便宜上、LED23a・23bを省略して図示している。図3に示すように、光源モジュール本体20には、帯状に形成された光源ホルダ21の上にシート状のヒートシンク22が設けられていると共に、このヒートシンク22の上には、LED23a・23b(図1参照)を搭載したLED基板24a・24bが平行に設けられている。
また、LED基板24a・24b上には、スペーサ25a・25bが形成されており、スペーサ25a・25bによって、LED基板24a・24bと光結合部材30との間に、LED23a・23bを配置するためのスペースが確保されている。
なお、本実施の形態では、光源としてLED23a・23bを用いているが、必ずしもこれに限らず、例えば有機EL発光素子または無機EL発光素子などを用いることも可能である。
LED23a・23bは、2列に並んで互いに平行に複数個設けられていると共に、それら複数のLED23a・23bの上側には、LED23a・23bからの光を導光板13に所定の角度範囲で結合する光学素子である光結合部材30が設けられている。
図4は、本実施の形態におけるバックライト10の構成および光路を示す断面図である。図4に示すように、本実施の形態では、光結合部材30は、導光板13とLED23a・23bとの間に設けられた、断面略U字形状(図4ではトンネル状)の帯状体からなっており、凹部34を下方に向けて配置されている。また、光結合部材30の材質は、導光板13の材質と同じアクリルなどの樹脂からなっている。
具体的には、光結合部材30は、導光板13側に形成された、平板状の導光板13の下面(入射面)と平行な頂部平坦面31と、この頂部平坦面31から両端側にそれぞれ垂下するように形成された垂下曲面(反射面)32とからなっている。
バックライト10は、このような形状の光結合部材30を備えることにより、LED23a・23bからの光を光結合部材30によって所定の角度範囲で導光板13に入射させることが可能となる。このため、導光板13に入射した光を、導光板13の内部で全反射させながら端部方向に導光し、その途中で全反射条件が破れて、導光板13の出射面から外部に出射することができる。
ここで、本実施の形態のバックライト10では、光結合部材30の頂部平坦面31と導光板13の下面とが接着層14によって接合されている。このように、光結合部材30と導光板13とを接着層14によって接合することにより、光結合部材30と導光板13との隙間を効率的に埋めて、光結合部材30から導光板13への光の入射効率を向上させることができる。
しかしながら、接着層14の光屈折率が光結合部材30の光屈折率よりも小さい場合、光結合部材30と接着層14との界面でLED23a・23bからの光が光結合部材30側に反射されるため、光結合部材30から導光板13への光の入射量が減少する。このため、接着層14によって光結合部材30と導光板13との隙間を埋めたとしても、充分な光の入射効率を得ることができない。
そこで、バックライト10では、接着層14の光屈折率を、光結合部材30の光屈折率と同一またはそれ以上としている。これより、LED23a・23bからの光が接着層14によって反射されることを抑制することが可能となるため、光結合部材30から導光板13への光の入射効率を大幅に向上させることができる。
さらに、接着層14によって光結合部材30と導光板13とを接合することにより、例えば、光結合部材30と導光板13とをレーザ溶接などによって接合する場合と比較して、光結合部材30と導光板13との接合作業を簡略化することができる。このため、バックライト10の製造コストを低減することができる。
接着層14は、例えば光学接着剤を用いて形成することができる。接着層14を光学接着剤で形成することにより、光結合部材30と導光板13とを接合する際、光結合部材03および導光板13の表面の微細な凹凸にまで光学接着剤を埋め込むことができるため、光結合部材と導光板との隙間を確実に埋めることができる。
したがって、接着層14を光学接着剤で形成することにより、光結合部材30から導光板13への光の入射効率をさらに向上させることができる。
また、接着層14を、光学粘着テープなどの光学シートを用いて形成してもよい。接着層14を、光学粘着テープなどの光学シートを用いて形成することにより、光結合部材30と導光板13とを容易に接合することができる。
したがって、光学粘着テープなどの光学シートを用いて形成することにより、光結合部材30と導光板13との接合作業を簡略化して、バックライト10の製造リードタイムを短縮することができる。
なお、接着層14の厚みは、0.1mm以上、0.3mm以下であることが好ましい。これにより、光結合部材30と導光板13との接合力を確保することができると共に、充分な光の入射効率を得ることができる。
また、接着層14の厚みを上記の範囲とすることで、光結合部材30の表面および導光板13の表面の凹凸を埋めることが可能となるため、光結合部材30と導光板13とを効果的に接合することができる。
このような構成のバックライト10によれば、例えばLED23aから出射された光が光結合部材30の垂下曲面32によって反射され、その反射光が光結合部材30の頂部平坦面31に到達し、接着層14を介して導光板13に入射する。このとき、接着層14の光屈折率が光結合部材30の光屈折率と同一である場合、垂下曲面32によって反射された光は、到達方向を維持したまま導光板13に入射する。
そして、導光板13に入射された光は、導光板13の右側の内部を全反射して進みつつ、図示しない光路変換部である光散乱体と衝突することにより導光板13中を進む角度が変化する。これにより、全反射条件が破られ、導光板13の光は、液晶パネル4側の出射面から出射し、拡散シート2およびプリズムシート3を通って液晶パネル4に向かう。
このようにバックライト10によれば、光結合部材30と導光板13とを接着層14によって接合することにより、光結合部材30と導光板13との隙間を効果的に埋めて、光結合部材30から導光板13への光の入射効率を向上させることができる。
また、LED23a・23bからの出射光は、光結合部材30に入射すると、垂下曲面32にて反射され、頂部平坦面31から接着層14を介して導光板13に入射する。このとき、接着層14の光屈折率を、光結合部材30の光屈折率と同一またはそれ以上とすることで、LED23a・23bからの光が接着層14によって反射されることを抑制することが可能となるため、光結合部材30から導光板13への光の入射効率を大幅に向上させることができる。
さらに、本実施の形態のバックライト10では、LED23a・23bからの光は、導光板13に対して垂直方向に出射して、光結合部材30に入射する。そして、光結合部材30の側面の垂下曲面32で反射し、光路の方向が(導光板13に対して)垂直方向から(導光板13に対して)斜め方向に変換されて、接着層14を介して導光板13に光結合する。
ここで、上記特許文献3および上記特許文献4には、光源からの光を、光結合部材によって導光板に対して斜め方向に光結合させる技術が開示されている。特許文献3および特許文献4に開示されたバックライトでは、光源(LED)は、導光板に対して斜めに配置されている。このため、光源からの光の出射方向は導光板に対して斜め方向であり、それゆえ、例えば特許文献4のバックライトは、光源を斜めに保持するための台座を備えている。
しかしながら、特許文献3および特許文献4に開示されたバックライトのように、導光板に対して光を斜め方向に入射させるためにLED自体を斜めに配置する構成では、下記の問題がある。すなわち、LEDを斜めに配置するために、シャーシにLEDを斜めに保持するための台座(例えば特許文献4に開示された台座)を設置した上で、この台座にLEDを斜め方向から実装する必要がある。このため、特許文献3および特許文献4に開示された技術では、バックライトの組み立てが困難となり、実用に供し得ない。
これに対して、本実施の形態のバックライト10では、LED23a・23bからの光が導光板13に対して垂直方向に出射するように、LED23a・23bが配置されている。すなわち、特許文献3および4に記載の技術のように、導光板に対して斜め方向に入射するようにLED23a・23bを斜めに配置する必要がなく、LED23a・23bを平板状のシャーシ11に対し垂直、且つ、真上から実装するのみである。それゆえ、本実施の形態のバックライト10では、組み立て方法や構造を単純化することが可能である。このように、本実施の形態のバックライト10は、特許文献3および4の技術に対し、構造的な面で、LED23a・23bを垂直に実装できるというメリットがある。
図5(a)はLED23aから出射された光が放物面を有する光結合部材30によって導光板13に入射するときの光路を示す断面図であり、図5(b)は図5(a)に示すLED23a近傍を示す要部断面図である。
図5(a)に示すように、垂下曲面32の形状は、LED23a・23bからの光を頂部平坦面31に向けて全反射するように形成されていればよい。例えば、垂下曲面32の形状は、断面放物線(帯状体である光結合部材30の伸びる方向に垂直な断面において放物線となる形状)であってもよい。
また、光結合部材30における導光板13側とは反対側の表面、つまり光結合部材30の下端面は下端平坦面33となっており、中央部に凹部34が形成された構成であってもよい。すなわち、本実施の形態では、垂下曲面32にて反射する光の導光板13への光路が確保できればよいので、光路とならない部分(光が通過しない部分)は、凹部34としてくり抜くことができる。これにより、バックライト10の製造コストを削減することができる。ただし、必ずしもこれに限らず、凹部34を形成しない構成であってもよい。
また、凹部34に反射シートを設けることも可能である。これにより、頂部平坦面31での導光板13から液晶パネル4への照射を向上させることができる。
図5(b)に示すように、光結合部材30の下端平坦面33の下側には、LED23a・23bがそれぞれ近接して設けられている。垂下曲面32が断面放物線からなる場合、これらLED23a・23b(における中央部側(頂部平坦面31側)の端部)は、断面放物線からなる垂下曲面32の焦点fの位置よりも端部側に存在することが好ましい。
これにより、LED23a・23bから出射された光を垂下曲面32で全反射することができ、効率よく頂部平坦面31に光を到達させることが可能になる。その結果、LED23a・23bから出射された光を効率的に導光板13に光結合させることができるため、サイドエッジ型のバックライトよりも光結合効率を向上させることができる。
図6(a)はLED23aから出射された光が楕円曲面を有する光結合部材30によって導光板13に入射するときの光路を示す断面図であり、図6(b)は図6(a)に示すLED23a近傍を示す要部断面図であり、図6(c)は図6(a)に示す頂部平坦面31近傍を示す要部断面図である。
図6(a)〜(c)に示すように、垂下曲面32の形状を、断面楕円曲線(帯状体である光結合部材30の伸びる方向に垂直な断面において楕円の弧となる形状)とすることも可能である。
垂下曲面32が断面楕曲線からなる場合、図6(b)に示すように、LED23a・23bは、断面楕円曲線からなる垂下曲面32における一方の焦点fの位置よりも、下端平坦面33aの端部側に配置されることが好ましい。さらに、この場合、図6(c)に示すように、垂下曲面32における他方の焦点fは、導光板13の下面に一致していることが好ましい。
これにより、LED23a・23bから出射された光を、垂下曲面32によって頂部平坦面31に向けて効率よく全反射することができる。それゆえ、バックライト10によれば、LED23a・23bから出射された光を効率的に導光板13に光結合させることができる。
次に、LED23a・23bと垂下曲面32の焦点fとの位置関係について、図6(b)および図7を参照して、さらに詳述する。
図7は、図6(b)に示すバックライト10におけるLED23aと垂下曲面32の焦点fとの位置関係を説明するための断面図であり、図7(a)はLED23aの発光点が、焦点fよりも光結合部材30の端部側にある場合の光路を示した断面図であり、図7(b)はLED23aの発光点が、焦点fと一致する場合の光路を示した断面図であり、図7(c)はLED23aの発光点が、焦点fよりもの光結合部材30の中央部側にある場合の光路を示した断面図であり、図7(d)はLED23aにおける、光結合部材30の中央部側の端部が、焦点fと一致または焦点fよりも光結合部材30の端部側にある場合を示す断面図であり、図7(e)は、LED23aにおける、光結合部材30の中央部側の端部が、焦点fよりも光結合部材30の中央部側にある場合を示す断面図である。
LED23a・23bと垂下曲面32の焦点fとの位置関係は、図6(b)の(A)で示されるLED23aの発光点が、焦点fよりも光結合部材30の端部側にある場合、図6(b)の(B)で示されるLED23aの発光点が焦点fと一致する場合、図6(b)の(C)で示されるLED23aの発光点が焦点fよりも光結合部材30の中央部側にある場合が考えられる。
図7(a)に示すように、LED23aの発光点が焦点fよりも光結合部材30の端部側にある場合(図6(b)の(A)参照)、LED23aから出射された光は、全て頂部平坦面31を通過して導光板13と光結合する。
また、図7(b)示すように、LED23aの発光点が焦点fと一致する場合(図6(b)の(B)参照)、LED23aから出射された光は、全て頂部平坦面31(導光板13の下面)上に存在する焦点fに集光する(図6(c)参照)。
一方、図7(c)に示すように、LED23aの発光点が焦点fよりも光結合部材30の中央部側にある場合(図6(b)の(C)参照)、LED23aから出射された光の大部分は、頂部平坦面31を通過せず導光板13と光結合しない。
したがって、LED23aは、発光点が焦点fよりも光結合部材30の端部側、或いは、焦点fと一致するように配置することが好ましい。
ここで、図7(d)(e)に示すLED23aは、所定サイズの発光領域を有している。このため、LED23aから出射された光は、光結合部材30の下面(下端平坦面33a)に、少なくともLED23aの発光領域のサイズで入射する。このとき、図7(d)に示すように、LED23aにおける光結合部材30の中央部側の端部が、焦点fと一致または焦点fよりも光結合部材30の端部側にある場合、LED23aから出射された全ての光は、下端平坦面33aにおける焦点fまたは焦点fよりも光結合部材30の端部側から出射するので、頂部平坦面31を通過し導光板13と光結合する。それゆえ、図7(d)に示すように、LED23aにおける光結合部材30の中央部側の端部が、焦点fと一致または焦点fよりも光結合部材30の端部側に位置するようにLED23aを配置することで、バックライト10の光結合効率を向上することが可能となる。
一方、図7(e)に示すように、LED23aにおける光結合部材30の中央部側の端部が焦点fよりも光結合部材30の中央部側にある場合、LED23aから出射された光の一部は、導光板13と光結合しない。それゆえ、図7(e)に示すように、LED23aにおける光結合部材30の中央部側の端部が、焦点fよりも光結合部材30の中央部側に位置するようにLED23aを配置した場合、バックライト10の光結合効率が低下するため、好ましくない。
次に、頂部平坦面31の幅について、図8(a)〜(c)を参照して説明する。
図8(a)は、頂部平坦面31の幅と導光板13の下面に照射される光線照射領域の幅との関係を模式的に示した断面図であり、図8(b)は頂部平坦面31の幅が光線照射領域の幅よりも小さい場合を示し、図8(c)は頂部平坦面31の幅が光線照射領域の幅よりも大きい場合を示す。なお、図8(a)〜(c)では、図面の明確さを担保する観点から、接着層14を省略すると共に、LED23aから出射された光のみを図示しているが、実際には、LED23bからも光が出射されるものとする。
帯状体である光結合部材30の伸びる方向(以下、単に伸長方向とする)および導光板13の厚さ方向の双方に垂直な方向において、頂部平坦面31の幅をXとしたとき、幅Xは、LED23a・23bにより導光板13の下面に照射される光線照射領域の幅と同一であることが好ましい。
これにより、LED23a・23bから出射された光を効率的に導光板13に光結合させることができる。
図8(a)に示す構成においては、LED23bから出射された光の光路は、LED23aから出射された光の光路と導光板13下面で交差する。ここでいう「光線照射領域」とは、LED23a・23bから出射された光により照射される導光板13下面の領域を意味する。
ここで、頂部平坦面31の幅が光線照射領域の幅よりも小さい場合(垂下曲面32.32’が形成され頂部平坦面31の幅がX1である場合)、光結合効率が低下するため好ましくない。すなわち、図8(b)に示すように、LED23aから出射された光は、垂下曲面32で反射して、その一部が垂下曲面32’に到達する。垂下曲面32’に到達した光は、光結合部材30の外部に漏れるか、或いは、垂下曲面32’によって反射されて反対側のLED23bに到達し迷光となる。その結果、光結合部材30による光結合効率が低下する。
また、頂部平坦面31の幅が光線照射領域の幅よりも大きい場合(垂下曲面32・32’’が形成され頂部平坦面31の幅がX2である場合)も、同様に光結合効率が低下するため好ましくない。すなわち、図8(c)に示すように、頂部平坦面31を通過し一旦導光板13に入射した光の一部L1が、光結合部材30に逆戻りしてしまう。その結果、光結合部材30による光結合効率が低下する。
このように伸長方向および導光板13の厚さ方向に垂直な方向において、頂部平坦面31の幅Xは、光線照射領域の幅よりも大きくても小さくても、光結合部材30による光結合効率が低下してしまう。したがって、頂部平坦面31の幅Xは、LED23a・23bにより導光板13の下面に照射される光線照射領域の幅と同一であることが好ましい。
また、バックライト10では、LED23a・23bから出射された全ての光は、少なくとも1回以上、垂下曲面32によって反射されてから、導光板13に結合されることが好ましい。
LED23a・23bは、所定の出射角度で光を出射するが、出射した光の一部が、垂下曲面32で反射せれずに導光板13に直接入射した場合、導光板13内部で反射せず光漏れが生じるおそれがある。このような光漏れを回避するために、LED23a・23bから出射された光の全てが、垂下曲面32で少なくとも1回以上、垂下曲面32によって反射されるように、垂下曲面32が形成されていることが好ましい。
これにより、バックライト10における、光結合部材30による光結合効率をさらに高めることができる。
図9(a)は液晶表示装置1を示す断面図であり、図9(b)は導光板13の高さ方向の輝度分布を示すグラフである。図9(a)に示すように、液晶表示装置1のバックライト10では、導光板13の出射面の中心を通り、且つ、出射面の縦または横方向に平行な中心線に沿って帯状の光源モジュール本体20を設けることにより、図9(b)に示す輝度分布を有する出射光を得ることができる。
そして、導光板13の中央部分が明るいという輝度分布は、液晶表示装置1が備える液晶パネル4によって画像を適切に表示するための好適な輝度分布に一致している。したがって、本実施の形態のバックライト10によれば、液晶表示装置1において、従来のサイドエッジ型のバックライトよりも優れた輝度分布を実現することができる。
また、本実施の形態のバックライト10では、従来のサイドエッジ型のバックライトとは異なり、液晶パネル4の端部にLED23a・23bが配置されないので、液晶パネル4の端部にフレームを直接設けることが可能となる。その結果、液晶表示装置1のベゼル5の幅を小さくすることができる。
(比較実験1)
下記の表1は、本実施の形態のバックライト10と、従来のサイドエッジ型バックライトとの光結合効率を比較した比較実験1の結果を示す表である。表1に示すように、比較実験1では、光結合部材30の垂下曲面32が断面放物線からなる構成、光結合部材30の垂下曲面32が断面楕円曲線からなる構成、および比較例としてサイドエッジ型バックライトについて実験を行い、光結合効率を算出した。
なお、光結合効率とは、LED23aから出射された光量に対する、導光板13に入射した光量の割合である。
Figure 2012216439
表1に示すように、垂下曲面32として断面放物線が形成された光結合部材30を備えるバックライト10における光結合効率は95.1%であった。また、垂下曲面32として断面楕円曲線が形成された光結合部材30を備えるバックライト10における光結合効率は88.8%であった。一方、従来のサイドエッジ型バックライトにおける光結合効率は85.9%であった。
このように、本実施の形態に係るバックライト10によれば、従来のサイドエッジ型バックライトよりも高い光結合効率が得られた。
(比較実験2)
図10は、バックライト10が備える接着層14の光屈折率を変更したときの、光路の変化を比較した比較実験2における光路を示す断面図であり、図10(a)は接着層14の光屈折率を光結合部材30の光屈折率と同一としたときの光路を示し、図10(b)は接着層14の光屈折率を光結合部材30の光屈折率よりも小さくしたときの光路を示している。
図10(a)に示すように、接着層14の光屈折率(1.49)を光結合部材30の光屈折率(1.49)と同一としたとき、LED23aから出射された光が接着層14によって反射されることが抑制されるため、LED23aからの光のほぼ全てが導光板13へ入射された。このときのバックライト10における光結合効率は97.2%であった。
一方、図10(b)に示すように、接着層14’の光屈折率(1.41)を光結合部材30の光屈折率(1.49)よりも小さくしたとき、光結合部材30と接着層14との界面でLED23aからの光が光結合部材30側に反射されるため、光結合部材30から導光板13への光の入射量が減少する。このときのバックライト10’における光結合効率は84.6%であり、接着層14の光屈折率を光結合部材30の光屈折折と同一としたときに比べて、光結合効率が12.6%低下するという結果が得られた。
(総括)
以上のように、本実施の形態のバックライト10は、平板状の導光板13と、導光板13の下方に配置されたLED23a・23bと、導光板13とLED23a・23bとの間に配置され、LED23a・23bから出射された光を導光板13に結合させる光結合部材30と、導光板13と光結合部材30とを接合する接着層14と、を備え、接着層14の光屈折率は、光結合部材30の光屈折率と同一またはそれ以上である。
バックライト10は、光結合部材30を備えているため、LED23a・23bからの光を光結合部材30によって所定の角度範囲で導光板13に入射させることが可能となる。このため、導光板13に入射した光を、導光板13の内部で全反射させながら端部方向に導光し、その途中で全反射条件が破れて、導光板13の出射面から外部に出射することができる。したがって、バックライト10によれば、導光板13の加工を伴うことなく、LED23a・23bからの光を導光板13から均一に出射することができる。
このような導光板13とは別体の光結合部材30を備えるバックライト10、さらに光結合部材と導光板とを接合する接合層を備えている。このため、本発明の光源モジュールによれば、光結合部材と導光板との隙間を効率的に埋めて、光結合部材から導光板への光の入射効率を向上させることができる。
ここで、本実施の形態のバックライト10では、光結合部材30の頂部平坦面31と導光板13とが接着層14によって接合されている。このように、光結合部材30と導光板13とを接着層14によって接合することにより、光結合部材30と導光板13との隙間を効率的に埋めて、光結合部材30から導光板13への光の入射効率を向上させることができる。
また、接着層14の光屈折率を、光結合部材30の光屈折率と同一またはそれ以上とすることにより、LED23a・23bからの光が接着層14によって反射されることを抑制することが可能となるため、光結合部材30から導光板13への光の入射効率を大幅に向上させることができる。
さらに、接着層14によって光結合部材30と導光板13とを接合することにより、例えば、光結合部材30と導光板13とをレーザ溶接などによって接合する場合と比較して、光結合部材30と導光板13との接合作業を簡略化することができる。このため、バックライト10によれば、製造コストを低減することができる。
それゆえ、本実の施形態によれば、導光板の加工を伴うことなく、光源から導光板への光結合効率を高めて、光利用効率を向上し得る光源モジュールを低コストで実現することできるという効果を奏する。
光利用効率を向上し得るバックライト10を低コストで実現することができる。
(変形例1)
上述した実施の形態においては、光源モジュール本体20に、2列のLED23a・23bが配置された構成について説明したが、必ずしもこれに限定されない。例えば、図11(a)(b)に示すように、光結合部材40の片側のみに1列のLED23aが配置された構成とすることも可能である。
図11は、バックライト10の変形例を示す断面図であり、図11(a)は、一列のLED23aから出射された光を、放物面を有する光結合部材30aによって導光板13に結合したときの光路を示す断面図であり、図11(b)は、一列のLED23aから出射された光が楕円曲面を有する光結合部材30bによって導光板13に結合するときの光路を示す断面図である。
図11(a)(b)に示すバックライト10a・10bのように、例えば、光結合部材30a・30bを導光板13の出射面の中心を通り、且つ、出射面の縦または横方向に平行な中心線に沿って配置せずに、導光板13の端部近傍に配置して、LED23aからの光を導光板13に入射させることも可能である。これにより、導光板13の内部において、LED23aからの光を一方向に向けて導光させることで、導光板13の出射面から光を出射させることができる。
また、この場合、光結合部材30a・30bは、LED23aのみからの光を導光板13に結合すればよいため、図11(a)(b)に示すように、長手方向に沿って分割された形状とすることができる。
なお、仮に、光結合部材30a・30bを導光板13の中心線に沿って配置した場合であっても、例えば、中心線の右側に導光した光の戻り光が中心線の左側に導光するので、液晶パネル4の全面を照明することが可能である。
また、導光板13の端部近傍に光結合部材(LED23a)を配置する場合であっても、図4および図5に示すような断面略U字形状の光結合部材30などを用いてもよい。
(変形例2)
また、1列のLED23aを備えるバックライト10b・10cの他の構成として、図12に示すように、1列のLED23aが、導光板13の中心線Cに沿って配置された構成とすることも可能である。以下、上述した実施の形態に係るバックライト10の他の変形例について説明する。
図12に示すように、バックライト10cでは、光結合部材30cが2つの垂下曲面32cを有している。そして、この2つの垂下曲面32cは、導光板13の中心線Cに沿って延びるV字面を構成するように形成されている。また、頂部平坦面31cは、2つの垂下曲面32cに連結し、且、中心線Cに対して対称になるように2つ分離されて形成されている。
また、バックライト10cでは、LED23aが導光板13の中心線Cに沿って1列に並んで配置されている。このLED23aから出射された光は、2つの垂下曲面32cにより構成されたV字面で、2つの方向に分岐するようになっている。
なお、V字面を構成する2つの垂下曲面32cは、LED23aからの光を全反射する面であればよく、例えば図5または図6に示す断面放物線または断面楕円曲線であってもよい。
このような構成のバックライト10cであっても、LED23aからの光を光結合部材30cによって所定の角度範囲で導光板13に入射させることが可能となる。このため、導光板13に入射した光を、導光板13の内部で全反射させながら端部方向に導光し、その途中で全反射条件が破られて、導光板13の出射面から外部に出射することができる。したがって、バックライト10cによれば、導光板13の加工を伴うことなく、LED23aからの光を導光板13から均一に出射することができる。
さらに、バックライト10cでは、LED23aの配列を単純化することができるため、LED23aの実装に要する作業を削減することができるという利点がある。
その一方で、バックライト10cでは、LED23aからの光がV字面で2つの光路に分岐しているため、LED23aの真上にある導光板13の出射面の領域における輝度が低下するという課題が生じる。そこで、この課題に対しては、光結合部材30cを複列配置し、光結合部材30c上の暗部(中心線Cの沿ったV字面近傍)に光を入射させることで解決することができる。このため、バックライト10cでは、光結合部材30cは、複列配置されていることが好ましい。
また、バックライト10cでは、LED23aが少しでも位置ずれすると、導光板13から出射された光の輝度が大きく変動するという課題が生じる。そこで、この課題に対しては、LED23aの位置決め精度を向上させることで解決することができる。
ただし、導光板13の中心線C近傍の輝度を向上させる観点からは、図4に示すように、2列のLED23a・23bを備える構成が好ましい。
(補足)
なお、本発明は、照明装置として、以下の(1)〜(5)のように表現することができる。
(1)略平板状の導光板と、該導光板の下方に配置された光源と、該導光板と該光源の間に配置された光結合部材を備え、該光結合部材の表面部は、該導光板と略平行な平面で該導光板に当接した光結合部と、該頂部の平面に対して傾斜した平面または曲面からなる光反射部を備え、該光源は、光出射方向が前記光結合部材の光反射部に指向するように配置されることを特徴とする照明装置。
(2)上記光源の光出射方向は、上記導光板に対して略垂直方向であり、かつ上記光反射部に対して傾斜した方向に指向し、前記光源からの出射光は、光路方向に対して傾斜した前記光反射部により光路方向を上記導光板に対して略垂直方向から傾斜した方向に変換されたうえで、前記光結合部より該導光板に入射することを特徴とする(1)に記載の照明装置。
(3)上記光結合部材1個あたりには、それぞれ上記光反射部が異なる部位に指向した少なくとも2個以上の上記光源が配置され、上記導光板中の個々の該光源が指向する光反射部の上部に位置する領域は、少なくとも1個の光反射部が異なる他の光源の出射光が入射することを特徴とする(2)に記載の照明装置。
(4)上記光結合部材の光反射部は、上記導光板に対して垂直な方向の断面が円弧状または弓状である特徴とする(1)〜(3)の何れかに記載の照明装置。
(5)上記光結合部材の光反射部は、上記導光板の平面部に対して垂直な面に対して対称な形状であり、上記光源は、前記光結合部材の前記対称面に対して対称となる位置に該光結合部材1個あたりに少なくとも2個以上配置されることを特徴とする(4)に記載の照明装置。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態に開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、テレビ、モニターなどの液晶表示装置のバックライトに用いることができ、特に、光源直下型のバックライトに適用可能である。
1 液晶表示装置
2 拡散シート
3 プリズムシート
4 液晶パネル
10 バックライト(光源モジュール)
10a バックライト(光源モジュール)
10b バックライト(光源モジュール)
10c バックライト(光源モジュール)
11 シャーシ
11c スリット
12c スリット
12 反射シート
13 導光板
14 接着層(接合層)
20 光源モジュール本体
23a LED
23b LED
24a LED基板
24b LED基板
30 光結合部材
30a 光結合部材
30b 光結合部材
30c 光結合部材
31 頂部平坦面
32 垂下曲面
33 下端平坦面
34 凹部
C 中心線

Claims (14)

  1. 平板状の導光板と、
    上記導光板の下方に配置された光源と、
    上記導光板と上記光源との間に配置され、当該光源から出射された光を当該導光板に結合させる光結合部材と、
    上記導光板と上記光結合部材とを接合する接合層と、
    を備え、
    上記接合層の光屈折率は、上記光結合部材の光屈折率と同一またはそれ以上であることを特徴とする光源モジュール。
  2. 上記光結合部材は、上記導光板の下面に平行な頂部平坦面と、上記光源からの光を反射して上記頂部平坦面へ導く反射面とを有し、
    上記接合層は、上記導光板の下面と上記光結合部材の頂部平坦面とを接合することを特徴とする請求項1に記載の光源モジュール。
  3. 上記光源から出射された全ての光は、少なくとも1回以上、上記反射面によって反射されることを特徴とする請求項2に記載の光源モジュール。
  4. 上記反射面は、上記頂部平坦面から上記光源が配置される側に向けて形成された曲面であって、
    上記光源から出射された光を、上記頂部平坦面に向けて集光することを特徴とする請求項2または3に記載の光源モジュール。
  5. 上記反射面は、断面が放物線からなる放物面であり、
    上記放物面の焦点位置は、上記光源よりも上記光結合部材の中央部に近くなっていることを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の光源モジュール。
  6. 上記反射面は、断面が楕円曲線からなる楕円面であり、
    上記楕円面の一方の焦点位置は、上記光源よりも上記光結合部材の中央部に近くなっており、他方の焦点位置は、上記導光板の下面上に存在することを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の光源モジュール。
  7. 上記光源は、複数のLEDからなっており、
    上記反射面は、各LEDから出射された光を反射して、上記頂部平坦面へ導くようになっていることを特徴とする請求項2から6の何れか1項に記載の光源モジュール。
  8. 上記頂部平坦面は、上記導光板の出射面の中心を通り、且つ、当該出射面の縦または横方向に平行な中心線に沿って設けられており、
    上記反射面は、上記中心線に対して対称となるように2つ形成されており、
    上記LEDは、上記反射面に沿って2列に並んで配置されていることを請求項7に記載の光源モジュール。
  9. 上記中心線の方向および上記導光板の厚さ方向の双方に垂直な方向における上記頂部平坦面の幅は、上記LEDからの光が照射される上記導光板の光線照射領域の幅と同一であることを特徴とする請求項8に記載の光源モジュール。
  10. 上記光結合部材は、2つの上記反射面を有し、
    上記反射面は、上記導光板の出射面の中心を通り、且つ、当該出射面の縦または横方向に平行な中心線に沿って延びるV字面を構成するように形成されており、
    上記頂部平坦面は、2つの上記反射面に連結し、且つ、上記中心線に対して対称になるように分離して形成されており、
    上記LEDは、出射する光が上記V字面で分岐するように1列に並んで配置されていることを特徴とする請求項7に記載の光源モジュール。
  11. 上記接合層は、光学接着剤からなることを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の光源モジュール。
  12. 上記接合層は、光学シートからなることを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の光源モジュール。
  13. 上記光学シートは、光学粘着テープであることを特徴とする請求項12に記載の光源モジュール。
  14. 請求項1から13の何れか1項に記載の光源モジュールを備えることを特徴とする電子機器。
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