JP2012209726A - 携帯型受信機および放送受信方法 - Google Patents

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【課題】受信可能なワンセグ放送に関する情報を管理サーバに要求するように構成された携帯型受信機において、管理サーバに対する情報要求の頻度を低減する。
【解決手段】位置特定部14は、携帯型受信機10の現在位置を特定し、特定された位置の履歴を位置履歴保持部16に記憶させる。ベクトル算出部18は、位置の履歴を使用して携帯型受信機10の移動ベクトルを算出する。未来位置推定部20は、移動ベクトルと現在位置とを使用して、所定時間後の携帯型受信機の位置を推定する。情報要求部22は、所定時間経過後に、受信中のサービスエリアを外れると推測される場合に、管理サーバに対して携帯型受信機10の現在位置と移動ベクトルとを送信して、次に入るサービスエリアに関する情報を要求する。放送受信部32は、情報要求に応じて管理サーバから返信された次のサービスエリアに関する情報に基づき、放送の受信設定を切り換える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワンセグ放送の受信機能を有する携帯型受信機に関する。
地上デジタルテレビ放送では、広帯域放送(以下フルセグ放送と呼ぶ)と狭帯域放送(以下ワンセグ放送と呼ぶ)とで同一の映像コンテンツを同一時刻に放送する所謂サイマル放送が行われている。一方、サイマル放送を行わず、フルセグ放送とは異なる映像コンテンツを特定のエリア内のみで放送するエリア限定ワンセグの実証実験が現在行われている。エリア限定ワンセグの利用形態として、例えば美術館、動物園、テーマパークなどで、展示物毎に異なる映像コンテンツを提供することなどが考えられている。
このような利用形態の場合、建物や敷地内に各展示物に対応する小さなサービスエリアが多数隣接する形になる。そのため、ユーザが受信端末でワンセグ放送を視聴するためには、サービスエリア全体を管理するサーバから、自分のいるサービスエリアで提供されているワンセグ放送の情報を取得する必要がある。
例えば、特許文献1には、テレビ受信機能を備えた携帯端末において、予め通信先として設定されたネットワーク上のサーバ装置に対して、携帯端末が位置登録しているエリアでエリア限定の放送の有無や該放送が行われているチャンネルといったエリア限定放送の情報を要求するエリア限定放送情報取得手段を備えることが記載されている。
または、例えば美術館や動物園などの入場口で、館内または園内の全てのサービスエリアに関する情報をユーザの携帯型受信機に予め登録させておき、入場後は、GPS情報を利用するなどして、各携帯型受信機が個別にサービスエリアを検知して、そのサービスエリアで放送されているワンセグ放送を受信するという方法も考えられる。
特開2010−206518号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、多数の携帯端末からサーバ装置に対してエリア限定放送の情報が頻繁に要求されるため、サーバ装置の負荷が過大になるおそれがある。また、情報を一度に登録させる方式では、登録に手間がかかる上、ユーザが利用しないサービスエリアに関する情報は不要であり通信トラフィックやメモリを無駄に消費するという問題がある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数のワンセグ放送に関する情報を管理する管理サーバに対して、受信可能なワンセグ放送に関する情報を要求するように構成された携帯型受信機において、管理サーバに対する情報要求の頻度を低減する技術を提供することにある。
本発明の一態様は、放送を受信可能な携帯型受信機である。この携帯型受信機は、複数の隣接する放送局のサービスエリアについて、それぞれのサービスエリアの範囲と、各サービスエリアで提供される放送を受信するために必要な情報とを保持している管理サーバと通信可能であるサーバ通信部と、携帯型受信機の現在位置を特定する位置特定部と、特定された位置の履歴を保持する履歴保持部と、位置の履歴を使用して携帯型受信機の移動ベクトルを算出するベクトル算出部と、移動ベクトルと現在位置とを使用して所定時間後の携帯型受信機の位置を推定する未来位置推定部と、所定時間経過後に、携帯型受信機が受信中のサービスエリアを外れると推測される場合に、管理サーバに対して携帯型受信機の移動ベクトルと現在位置とを送信して、次に入るサービスエリアに関する情報を要求する情報要求部と、情報の要求に応じて管理サーバから返信された次のサービスエリアに関する情報に基づき、放送の受信設定を切り換える放送受信部と、を備える。
この態様によると、所定時間後の携帯型受信機の移動位置を推定し、現在受信中のワンセグ放送のサービスエリアを外れると予測されるときに、管理サーバに対して次の移動先のサービスエリアにおけるワンセグ放送に関する情報を要求する。携帯型受信機が現在受信中のワンセグ放送のサービスエリア内に居続けると予測されるときは、管理サーバに対して情報が要求されないので、管理サーバの処理負荷および通信トラフィックを軽減することができる。
位置の履歴を使用して携帯型受信機の移動速度を算出する速度算出部をさらに備え、未来位置推定部は、移動速度に応じて携帯型受信機の位置を推定するタイミングを変更してもよい。移動速度に応じて推定のタイミングを変更することで、未来位置の推定精度を高い水準に保つことができる。
位置の履歴を使用して携帯型受信機の移動速度を算出する速度算出部をさらに備え、情報要求部は、移動速度に応じてサービスエリアに関する情報を要求するタイミングを変更してもよい。移動速度に応じて情報要求のタイミングを変更することで、別のサービスエリアに入る前にその情報を得るように調整することができる。
本発明の別の態様は、携帯型受信機における放送受信方法である。この方法は、放送を受信可能な携帯型受信機の現在位置を特定し、特定された位置の履歴をメモリに記憶させ、位置の履歴を使用して携帯型受信機の移動ベクトルを算出し、移動ベクトルと現在位置とを使用して、所定時間後の携帯型受信機の位置を推定し、所定時間経過後に、携帯型受信機が受信中の放送局のサービスエリアを外れると推測される場合に、複数の隣接する放送局のサービスエリアについて、それぞれのサービスエリアの範囲と、各サービスエリアで提供される放送を受信するために必要な情報とを保持している管理サーバに対して、携帯型受信機の移動ベクトルと現在位置とを送信して、次に入るサービスエリアに関する情報を要求し、情報の要求に応じて管理サーバから返信された次のサービスエリアに関する情報に基づき、放送の受信設定を切り換えることを含む。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、複数のワンセグ放送に関する情報を管理する管理サーバに対して、受信可能なワンセグ放送に関する情報を要求するように構成された携帯型受信機において、管理サーバに対する情報要求の頻度を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯型受信機を含む通信システムの概略構成図である。 本実施形態に係る携帯型受信機の構成を示すブロック図である。 未来位置推定部の作用を説明する図である。 未来位置推定部による未来位置推定処理のフローチャートである。 情報要求部による放送情報要求処理のフローチャートである。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯型受信機を含む通信システム100の概略構成図である。
携帯型受信機10は、ワンセグ放送を受信するアンテナ、受信した放送を再生するためのディスプレイおよびスピーカを少なくとも備える携帯端末である。また、携帯型受信機10は、GPS(Global Positioning System)衛星54から発せられる電波を受信するアンテナと、管理サーバ50と無線通信を行うアンテナとをさらに備える。無線通信は、LAN(Local Area Network)を利用してもよいし携帯電話網を利用してもよい。
図示しない放送設備に接続されたワンセグ放送アンテナ40A、40Bは、それぞれサービスエリアAとサービスエリアBでエリア限定のワンセグ放送電波を発信している。LAN等のネットワークを介して管理サーバ50と接続されたアンテナ52は、サービスエリアAおよびBの他、対象とする施設内の全てのサービスエリアを含む範囲Zで、携帯型受信機10と通信可能である。管理サーバ50は、対象とする全てのサービスエリアにおいてそれぞれのアンテナから提供されているワンセグ放送を受信するために必要となる、チャンネル等の情報を保持している。管理サーバ50は、携帯型受信機10からの問い合わせに応じて、この情報をアンテナ52を介して提供するように構成されている。
携帯型受信機10のユーザが、ワンセグ放送を受信中の放送局のサービスエリアAから隣接するサービスエリアBへと移動することが予測されると、携帯型受信機10から自身の位置情報が管理サーバ50に対して送信される。これに応じて、管理サーバ50は、次の移動先であるサービスエリアBを特定し、サービスエリアBで提供されているワンセグ放送に関する情報を携帯型受信機10に対して送信する。この情報に基づき、携帯型受信機10は、サービスエリアBに移動後もそこで放送されているワンセグ放送を受信することができる。
図2は、本実施形態に係る携帯型受信機10の構成を示すブロック図である。この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリその他のLSI、種々の装置で実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
位置特定部14は、GPSアンテナ12で受信されるGPS信号に基づき、所定の時間間隔で携帯型受信機10の位置(例えば、緯度および経度)を特定する。特定した位置情報は、位置履歴保持部16に記憶される。
位置特定部14は、電力消費を抑えるために、携帯型受信機10の使用条件(例えば電力モード設定)に応じて、位置特定を行う時間間隔を変更してもよい。例えば、省電力モードに設定されている場合は、通常モードよりも位置特定の時間間隔を長くするなどである。このように演算間隔を調整して不要な演算を行わないことで、電力消費を抑制することができる。
ベクトル算出部18は、位置特定部14による今回の特定位置と、位置履歴保持部16に記憶されている前回の特定位置とから、携帯型受信機10の移動ベクトルを求める。
速度算出部38は、ベクトル算出部18で求められた移動ベクトルと、前回の特定時および今回の特定時の間の経過時間とを使用して、携帯型受信機10の移動速度を算出する。
未来位置推定部20は、ベクトル算出部18および速度算出部38によりそれぞれ求められた移動方向および移動速度から、所定時間T経過後の携帯型受信機10の位置を推定する。この所定時間Tは、未来位置推定部20による位置推定の時間間隔Tと同一にするのが好ましい。
未来位置推定部20による位置推定の時間間隔Tは、携帯型受信機10の移動速度Vに応じて変更してもよい。例えば、移動速度に反比例するように変更してもよい。つまり、携帯型受信機10の移動速度がゼロに近い場合は、位置推定の時間間隔Tを長くし、移動速度が速くなるほど位置推定の時間間隔Tを短くする。こうすることで、携帯型受信機10の移動速度が速くなったときでも未来位置の推定精度を高めることができる。
情報要求部22は、所定の時間間隔Tで、未来位置推定部20から所定時間T経過後の未来位置を受け取り、エリア情報保持部24に記憶されている、現在受信中のワンセグ放送のサービスエリアの外部に移動するか否かを判定する。そして、携帯型受信機10が現在のサービスエリア外に移動すると判定すると、サーバ通信部28に対して、新たなサービスエリアに関する情報を管理サーバ50に要求するよう指令する。これに応じて、サーバ通信部28は、アンテナ26を介して、携帯型受信機10の現在位置および移動ベクトルを管理サーバ50に送信する。
なお、情報要求部22による情報要求の時間間隔Tは、携帯型受信機10の移動速度Vに応じて変更してもよい。例えば、移動速度に反比例するように変更してもよい。
管理サーバ50は、携帯型受信機10の現在位置および移動ベクトルを参照して、携帯型受信機10の移動先のサービスエリアを特定する。そして、移動先のサービスエリアで放送されているワンセグ放送に関する情報を送信する。サーバ通信部28はこの情報を受け取り、エリア情報保持部24に記憶させる。
放送受信部32は、サーバ通信部28で受け取られたワンセグ放送の情報に基づき、受信するチャンネル等の設定を変更する。放送受信部32は、ワンセグ受信アンテナ30を介したワンセグ放送波の検波、復調、誤り訂正等の処理を施した上で、映像信号をディスプレイ34に、音声信号をスピーカ36にそれぞれ出力する。
図3は、未来位置推定部20の作用を説明する図である。図3中、外側の四角形の領域が管理サーバ50の対象とする領域を表し、四つの円A〜Dが異なる放送局によるワンセグ放送のサービスエリアを表す。また、三角形が携帯型受信機10の前回の特定位置を、バツ印が今回の特定位置を、白丸が未来位置を表す。
未来位置推定部20は、前回位置△と今回位置×から、携帯型受信機10の移動ベクトルEと移動速度Vを求める。これらを使用して、所定時間T経過後の未来位置○を推定する。そして、推定された未来位置が現在受信中のサービスエリアAの外部になるとき、サーバ通信部28が管理サーバ50に携帯型受信機10の現在位置と移動ベクトルとを送信して、移動先のサービスエリアに関する情報を要求する。
管理サーバ50は、受信した携帯型受信機10の現在位置および移動ベクトルから、携帯型受信機10が次にサービスエリアBに移動すると判定する。そして、サービスエリアBでのワンセグ放送の受信に必要な情報を携帯型受信機10に送信する。
図4は、未来位置推定部20による携帯型受信機の未来位置推定処理のフローチャートである。
まず、未来位置推定部20は、前回の未来位置の推定時から、所定の時間間隔Tが経過しているか否かを確認する(S10)。所定の間隔が経過している場合(S10のY)、ベクトル算出部18から移動ベクトルEを、速度算出部38から移動速度Vを取得する(S12)。そして、これらから携帯型受信機10の所定時間T経過後の位置を推定する(S14)。未来位置推定部20は、移動速度Vに応じて予め定められている、次回の推定までの時間間隔Tを設定する(S16)。
図5は、情報要求部22による放送情報要求処理のフローチャートである。情報要求部22は、前回の情報要求時から所定の時間間隔Tが経過しているか否かを確認する(S30)。所定の時間間隔が経過している場合(S30のY)、未来位置推定部20から現在位置と移動ベクトルとを取得する(S32)。続いて、現在受信中のサービスエリアの範囲と、現在位置および移動ベクトルに基づき、現在のサービスエリアを外れるか否かを判定する(S34)。
サービスエリアを外れないと推定される場合(S34のN)、S40に進む。サービスエリアを外れると推定される場合(S34のY)、サーバ通信部28を介して次のサービスエリア情報を要求する(S36)。管理サーバ50から送られてくるサービスエリア情報が正常に受信できない場合(S38のN)、正常に受信できるまでサービスエリア情報を要求する。サービスエリア情報を受信すると(S38のY)、情報要求部22は、移動速度Vに応じて予め定められている、次回の要求までの時間間隔Tを設定する(S40)。
以上説明したように、本実施形態によれば、所定時間後の携帯型受信機の移動位置を推定し、現在受信中のワンセグ放送のサービスエリアを外れると予測されるときに、管理サーバに対して次の移動先のサービスエリアにおけるワンセグ放送の情報を要求する。これにより、携帯型受信機が受信中のサービスエリア内に居続けると予測されるときは、管理サーバに対して情報が要求されないので、管理サーバの処理負荷および通信トラフィックを軽減することができる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10 携帯型受信機、 12 GPSアンテナ、 14 位置特定部、 16 位置履歴保持部、 18 ベクトル算出部、 20 未来位置推定部、 22 情報要求部、 24 エリア情報保持部、 26 アンテナ、 28 サーバ通信部、 30 ワンセグ受信アンテナ、 32 放送受信部、 34 ディスプレイ、 36 スピーカ、 38 速度算出部、 40A 40B ワンセグ放送アンテナ、 50 管理サーバ。

Claims (4)

  1. 放送を受信可能な携帯型受信機であって、
    複数の隣接する放送局のサービスエリアについて、それぞれのサービスエリアの範囲と、各サービスエリアで提供される放送を受信するために必要な情報とを保持している管理サーバと通信可能であるサーバ通信部と、
    前記携帯型受信機の現在位置を特定する位置特定部と、
    特定された位置の履歴を保持する履歴保持部と、
    前記位置の履歴を使用して前記携帯型受信機の移動ベクトルを算出するベクトル算出部と、
    前記移動ベクトルと現在位置とを使用して、所定時間後の前記携帯型受信機の位置を推定する未来位置推定部と、
    所定時間経過後に、前記携帯型受信機が受信中のサービスエリアを外れると推測される場合に、前記管理サーバに対して前記携帯型受信機の移動ベクトルと現在位置とを送信して、次に入るサービスエリアに関する情報を要求する情報要求部と、
    前記情報の要求に応じて前記管理サーバから返信された次のサービスエリアに関する情報に基づき、放送の受信設定を切り換える放送受信部と、
    を備えることを特徴とする携帯型受信機。
  2. 前記位置の履歴を使用して前記携帯型受信機の移動速度を算出する速度算出部をさらに備え、
    前記未来位置推定部は、前記移動速度に応じて、前記携帯型受信機の位置を推定するタイミングを変更することを特徴とする請求項1に記載の携帯型受信機。
  3. 前記位置の履歴を使用して前記携帯型受信機の移動速度を算出する速度算出部をさらに備え、
    前記情報要求部は、前記移動速度に応じて、前記サービスエリアに関する情報を要求するタイミングを変更することを特徴とする請求項1に記載の携帯型受信機。
  4. 放送を受信可能な携帯型受信機の現在位置を特定し、
    特定された位置の履歴をメモリに記憶させ、
    前記位置の履歴を使用して前記携帯型受信機の移動ベクトルを算出し、
    前記移動ベクトルと現在位置とを使用して、所定時間後の前記携帯型受信機の位置を推定し、
    所定時間経過後に、前記携帯型受信機が受信中の放送局のサービスエリアを外れると推測される場合に、複数の隣接する放送局のサービスエリアについて、それぞれのサービスエリアの範囲と各サービスエリアで提供される放送を受信するために必要な情報とを保持している管理サーバに対して、前記携帯型受信機の移動ベクトルと現在位置とを送信して、次に入るサービスエリアに関する情報を要求し、
    前記情報の要求に応じて前記管理サーバから返信された次のサービスエリアに関する情報に基づき、放送の受信設定を切り換えることを含む、携帯型受信機における放送受信方法。
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