JP2012209163A - 湿式太陽電池用の酸化チタン層が形成された基板の製造方法 - Google Patents
湿式太陽電池用の酸化チタン層が形成された基板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012209163A JP2012209163A JP2011074747A JP2011074747A JP2012209163A JP 2012209163 A JP2012209163 A JP 2012209163A JP 2011074747 A JP2011074747 A JP 2011074747A JP 2011074747 A JP2011074747 A JP 2011074747A JP 2012209163 A JP2012209163 A JP 2012209163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- titanium oxide
- coating film
- oxide coating
- oxide layer
- solar cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/542—Dye sensitized solar cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Hybrid Cells (AREA)
Abstract
【解決手段】基板上に酸化チタン塗膜を形成した後に、形成された酸化チタン塗膜の表面粗さ(Ra)を0.2〜0.5μmとなるように表面を粗す工程と、表面粗さが0.2〜0.5μmとなるように表面を粗した酸化チタン塗膜上に、他の酸化チタン塗膜を形成する工程とを繰り返し行う。
【選択図】なし
Description
項1.基板の一方面上に、2層以上の酸化チタン塗膜を順次形成させて、湿式太陽電池用酸化チタン層を製造する方法であって、
(1)基板上に酸化チタン塗膜を形成する工程、
(2)形成された酸化チタン塗膜の表面粗さ(Ra)が0.2〜0.5μmとなるように表面を粗す工程、及び
(3)表面粗さが0.2〜0.5μmとなるように表面を粗した酸化チタン塗膜上に、他の酸化チタン塗膜を形成する工程
を備え、且つ、工程(2)及び(3)を繰り返し行う、方法。
項2.各酸化チタン塗膜は、酸化チタンナノ粒子を含有し、且つ、該酸化チタンナノ粒子の平均粒子径が、3〜100nmである項1に記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
項3.前記工程(2)が、形成された酸化チタン塗膜に、鋳型形成法又はスクラッチ法を施す工程である、項1又は2に記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
項4.前記工程(1)が、
(1−1)基板上に、酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を塗布する工程
を備える、項1〜3のいずれかに記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
項5.前記工程(3)が、
(3−1)形成された酸化チタン塗膜上に、酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を塗布する工程
を備える、項1〜4のいずれかに記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
項5−1.前記工程(1)において、酸化チタン塗膜を形成する方法が、スクリーン印刷である、項1〜5のいずれかに記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
項5−2.前記工程(3)において、酸化チタン塗膜を形成する方法が、スクリーン印刷である、項1〜5−1のいずれかに記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
項5−3.前記工程(2)及び(3)を2〜10回繰り返す、項1〜5−2のいずれかに記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
項5−4.酸化チタン層の総厚みが、2〜30μmである、項1〜5−3のいずれかに記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
項6.湿式太陽電池用電極を製造する方法であって、
(4)項1〜5−4のいずれかに記載の方法により製造された湿式太陽電池用の酸化チタン層に色素を担持する工程
を備える、方法。
項7.湿式太陽電池の製造方法であって、
(5)項6に記載の電極の酸化チタン層の上に対向電極を形成し、これら電極間に電解液を注入して封止する工程
を備える、方法。
本発明の酸化チタン層は、2層以上の酸化チタン塗膜を順次形成させて得られるものである。この酸化チタン層は、色素増感太陽電池に代表される湿式太陽電池の負極用に使用されるものであって、
(1)基板上に酸化チタン塗膜を形成する工程、
(2)形成された酸化チタン塗膜の表面粗さ(Ra)が0.2〜0.5μmとなるように表面を粗す工程、及び
(3)表面粗さが0.2〜0.5μmとなるように表面を粗した酸化チタン塗膜上に、他の酸化チタン塗膜を形成する工程
を備え、且つ、工程(2)及び(3)を繰り返し行う方法により得られる。
工程(1)では、基板上に1層目の酸化チタン塗膜を形成する。具体的には、
(1−1)基板上に、1層目の酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を塗布する工程
により、1層目の酸化チタン塗膜を形成することができる。
基板
基板としては、特に制限はなく、常温において平滑な面を有するものであり、その面は平面及び曲面のいずれでもよく、また応力によって変形するものでもよい。使用できる基板の具体例としては、例えば、各種ガラス、及びPET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)等の透明樹脂等に透明導電機能が付与されたものが挙げられる。ただし、300℃以上の高温で焼成する場合は、ガラス基板を用いるのが好ましい。
1層目の酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物は、酸化チタンナノ粒子を含有する。
塗布方法は特に制限はなく、スクリーン印刷、ドクターブレード、ディップコート、スプレーコート、スピンコート、スキージ法等の常法を採用すればよいが、欠陥の無い良質な成膜性、膜厚制御及び高いスループットが実現可能な点から、スクリーン印刷を採用するのが好ましい。
上記のように、工程(1)で形成された酸化チタン塗膜は、平滑な表面を有する塗膜なので、このまま2層目以降の塗膜を形成すると、1層目と2層目の酸化チタン塗膜同士の密着性が低い。このため、加熱処理による溶媒除去時に、各酸化チタン塗膜が収縮することにより酸化チタン塗膜の剥離が発生し、光電変換効率が低下してしまう。この傾向は、特に、平均粒子径の小さい酸化チタンを用いて酸化チタン塗膜を形成した場合には、粘度が高くなるため顕著である。このため、光吸収性が高いはずの平均粒子径が小さい酸化チタンナノ粒子の使用が妨げられていた。本発明では、このような問題点を解決するために、
(2)形成された酸化チタン塗膜の表面粗さ(Ra)を0.2〜0.5μmとなるように表面を粗す工程
を施す。
本発明では、上記の工程(2)の後、
(3)表面粗さが0.2〜0.5μmとなるように表面を粗した酸化チタン塗膜上に、他の酸化チタン塗膜を形成する工程
により、2層目以降の酸化チタン塗膜を形成する。
(3−1)形成された酸化チタン塗膜上に、酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を塗布する工程
により、2層目以降の酸化チタン塗膜を形成すればよい。
本発明では、上述した工程(2)及び(3)を繰り返し行うことで、2層以上の酸化チタン塗膜を順次積層させた酸化チタン層が得られる。なお、本発明では、酸化チタン層の際表層となる最後の酸化チタン塗膜については、表面を粗す処理は不要である。
湿式太陽電池用の電極を形成する際には、
(4)上述の酸化チタン層に色素を担持する工程
を経ればよい。具体的には、本発明の酸化チタン層を、樹脂基板又はガラス基板(特に、樹脂基板又はガラス基板からなる透明基板)の上に形成し、色素を担持させる。ただし、300℃以上の温度で焼成する場合は、ガラス基板を用いるのが好ましい。
本発明の湿式太陽電池(特に色素増感太陽電池)を製造する際には、例えば、
(5)上記本発明の電極の酸化チタン層の上に対向電極(対極)を形成し、これら電極間に電解液を注入して封止する工程
を経ることで、まず光電変換素子を形成する。
日本アエロジル(株)製チタニアナノ粒子(P−25;平均粒子径20nm)18重量%にエチルセルロース9重量%及びα−テルピネオール73重量%を加え、三本ロールで攪拌し、酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を作製した。この酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を、5mm×5mmの面積でFTO(フッ素ドープ酸化スズ)ガラス(日本板硝子(株)製、抵抗:10Ω/sq)上にスクリーン印刷した。
日本アエロジル(株)製チタニアナノ粒子(P−25;平均粒子径20nm)18重量%にエチルセルロース9重量%及びα−テルピネオール73重量%を加え、三本ロールで攪拌し、酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を作製した。この酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を、5mm×5mmの面積でFTO(フッ素ドープ酸化スズ)ガラス(日本板硝子(株)製、抵抗:10Ω/sq)上にスクリーン印刷した。
酸化チタン塗膜の表面を粗す際に使用する紙やすりを、6000番のものを使用したこと以外は実施例1と同様に、総厚み15μmの5層の酸化チタン塗膜からなる酸化チタン層を得た。各層の厚みは3μm、各層(1層目〜4層目)の表面粗さは0.2μmであった。
酸化チタン塗膜の表面を粗す際に使用する紙やすりを、3000番のものを使用したこと以外は実施例1と同様に、総厚み15μmの5層の酸化チタン塗膜からなる酸化チタン層を得た。各層の厚みは3μm、各層(1層目〜4層目)の表面粗さは0.4μmであった。
酸化チタン塗膜の表面を粗す際に使用する紙やすりを、300番のものを使用したこと以外は実施例1と同様に、総厚み15μmの5層の酸化チタン塗膜からなる酸化チタン層を得た。各層の厚みは3μm、各層(1層目〜4層目)の表面粗さは1.5μmであった。
日本アエロジル(株)製チタニアナノ粒子(P−25;平均粒子径20nm)18重量%にエチルセルロース9重量%及びα−テルピネオール73重量%を加え、三本ロールで攪拌し、酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を作製した。この酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を、5mm×5mmの面積でFTO(フッ素ドープ酸化スズ)ガラス(日本板硝子(株)製、抵抗:10Ω/sq)上にスクリーン印刷した。
酸化チタン塗膜の表面を粗す際に使用する紙やすりを、6000番のものを使用したこと以外は実施例4と同様に、総厚み15μmの5層の酸化チタン塗膜からなる酸化チタン層を得た。各層の厚みは3μm、各層(1層目〜4層目)の表面粗さは0.2μmであった。
酸化チタン塗膜の表面を粗す際に使用する紙やすりを、3000番のものを使用したこと以外は実施例4と同様に、総厚み15μmの5層の酸化チタン塗膜からなる酸化チタン層を得た。各層の厚みは3μm、各層(1層目〜4層目)の表面粗さは0.4μmであった。
実施例1〜6及び比較例1〜2において、各酸化チタン塗膜に剥離が発生しているかどうかを、断面SEM観察により評価した。
実施例1〜6及び比較例1〜2において得られた層厚み15μmの5層の酸化チタン塗膜からなる酸化チタン層を、5×10−5mol/lのルテニウム錯体(RuL2(NCS)2)色素(N3Dye)の無水エタノール溶液に室温にて20時間浸漬した後、乾燥し、実施例1〜6及び比較例1〜2の電極を作製した。
Claims (7)
- 基板の一方面上に、2層以上の酸化チタン塗膜を順次形成させて、湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法であって、
(1)基板上に酸化チタン塗膜を形成する工程、
(2)形成された酸化チタン塗膜の表面粗さ(Ra)を0.2〜0.5μmとなるように表面を粗す工程、及び
(3)表面粗さが0.2〜0.5μmとなるように表面を粗した酸化チタン塗膜上に、他の酸化チタン塗膜を形成する工程
を備え、且つ、工程(2)及び(3)を繰り返し行う、方法。 - 各酸化チタン塗膜は、酸化チタンナノ粒子を含有し、且つ、該酸化チタンナノ粒子の平均粒子径が、3〜100nmである、請求項1に記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
- 前記工程(2)が、形成された酸化チタン塗膜に、鋳型形成法又はスクラッチ法を施す工程である、請求項1又は2に記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。
- 前記工程(1)が、
(1−1)基板上に、酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を塗布する工程
を備える、請求項1〜3のいずれかに記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。 - 前記工程(3)が、
(3−1)形成された酸化チタン塗膜上に、酸化チタン塗膜形成用ペースト組成物を塗布する工程
を備える、請求項1〜4のいずれかに記載の湿式太陽電池用の酸化チタン層を製造する方法。 - 湿式太陽電池用電極を製造する方法であって、
(4)請求項1〜5のいずれかに記載の方法により製造された湿式太陽電池用の酸化チタン層に色素を担持する工程
を備える、方法。 - 湿式太陽電池の製造方法であって、
(5)請求項6に記載の電極の酸化チタン層の上に対向電極を形成し、これら電極間に電解液を注入して封止する工程
を備える、方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011074747A JP5709605B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 湿式太陽電池用の酸化チタン層が形成された基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011074747A JP5709605B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 湿式太陽電池用の酸化チタン層が形成された基板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012209163A true JP2012209163A (ja) | 2012-10-25 |
JP5709605B2 JP5709605B2 (ja) | 2015-04-30 |
Family
ID=47188728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011074747A Expired - Fee Related JP5709605B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 湿式太陽電池用の酸化チタン層が形成された基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5709605B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002252359A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Seiko Epson Corp | 受光層および太陽電池 |
-
2011
- 2011-03-30 JP JP2011074747A patent/JP5709605B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002252359A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Seiko Epson Corp | 受光層および太陽電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5709605B2 (ja) | 2015-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Chen et al. | Fabrication and characterization of anodic titanium oxide nanotube arrays of controlled length for highly efficient dye-sensitized solar cells | |
Guérin et al. | Electrochemical design of ZnO hierarchical structures for dye-sensitized solar cells | |
JP5191647B2 (ja) | 酸化チタン膜、酸化チタン膜電極膜構造および色素増感太陽電池 | |
JP6061475B2 (ja) | 全固体光増感太陽電池 | |
TWI443892B (zh) | 製備電極的方法 | |
JP5501065B2 (ja) | 酸化チタン構造体 | |
Xu et al. | Hierarchical submicroflowers assembled from ultrathin anatase TiO2 nanosheets as light scattering centers in TiO2 photoanodes for dye-sensitized solar cells | |
JP5642007B2 (ja) | 酸化チタン構造体 | |
Kim et al. | Enhanced light harvesting and charge recombination control with TiO2/PbCdS/CdS based quantum dot-sensitized solar cells | |
Chou et al. | The effect of SWCNT with the functional group deposited on the counter electrode on the dye-sensitized solar cell | |
Huang et al. | Engineered platinum nanoparticles via pulse electrochemical deposition for bifacially transparent and efficient full-plastic dye-sensitized solar cells | |
US20150040976A1 (en) | Method for preparing solar paint at room temperature for dye sensitized solar cells for window panes and flexible substrates | |
JP5743417B2 (ja) | 酸化チタンナノ粒子集合体 | |
Liang et al. | Synthesis and characterisation of thin-film TiO2 dye-sensitised solar cell | |
Chen et al. | Olive-shaped ZnO nanocrystallite aggregates as bifunctional light scattering materials in double-layer photoanodes for dye-sensitized solar cells | |
Tao et al. | Low-temperature synthesis of size-controllable anatase TiO2 microspheres and interface optimization of bi-layer anodes for high efficiency dye sensitized solar cells | |
JP2006073488A (ja) | 色素増感太陽電池及びその製造方法 | |
Kouhnavard et al. | An Efficient Metal‐Free Hydrophilic Carbon as a Counter Electrode for Dye‐Sensitized Solar Cells | |
JP5709605B2 (ja) | 湿式太陽電池用の酸化チタン層が形成された基板の製造方法 | |
Nguu et al. | Electrophoretic deposition and characterization of TiO2/Nb2O5 composite thin films for dye sensitized solar cells | |
Watson et al. | Acid Treatment of Titania Pastes to Create Scattering Layers in Dye‐Sensitized Solar Cells | |
JP6328365B2 (ja) | 高結晶性高比表面積酸化チタン構造体 | |
JP5713853B2 (ja) | 電解液及び光電変換素子 | |
JP2012156070A (ja) | 色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法および色素増感太陽電池 | |
JP5693021B2 (ja) | 塗膜形成用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140715 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5709605 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |