JP2012208638A - Webサーバ、Web検索方法、及びプログラム - Google Patents

Webサーバ、Web検索方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】離脱キーワードを取得することができるようにする。
【解決手段】検索モジュール追加部36によって、ユーザ端末からWebページへのアクセス要求を受信したときに、ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて検索キーワード及びWEB検索要求をWEBサーバ12へ送信するWEB検索機能モジュールをWebページに付加する。httpアクセス制御部32によって、上記のようなWEB検索機能モジュールが付加されたWebページをユーザ端末へ送信する。httpアクセス制御部32によって、ユーザ端末から、Webページに付加されたWEB検索機能モジュールにより送信された検索キーワード及びWEB検索要求を受信し、受信された検索キーワード及びWEB検索要求をアクセスログデータベース40に記憶する。
【選択図】図2

Description

本発明は、Webサーバ、Web検索方法、及びプログラムに関する。
近年、インターネットの普及によって、インターネット上のWEBサイトおよびWEBページの商用利用の重要性が高まっている。それに伴ってWEBサイトへの訪問者の導線をはじめとしたWEBアクセス解析技術が広く用いられるようになってきた。
例えばWEBサイトへの訪問ユーザの多くがGoogle(登録商標)やYahoo!(登録商標)といったWEB検索サイトの検索結果ページから訪問しており、その際に用いた検索キーワード「流入キーワード」を、訪問者が利用するWEBブラウザが、WEBサイトの情報を配信するWEBサーバに通知する「リファラー」の一部として、従来のWEBアクセス技術で取得可能である(非特許文献1)。これによってWEBサイトの管理者は、訪問ユーザがWEBサイトに対してどういった情報、サービス、製品を求めているかを推測でき、それに沿ってWEBサイトの内容を充実させることで商品の売り上げや顧客満足度といった商業的価値の向上を図ることができる。
Wu, K.-L., Yu, P. S., Ballman, A.," SpeedTracer: A Web usage mining and analysis tool", IBM Systems Journal, 1998 Volume: 37 Issue:1, pp89-105
しかしながら、従来のWEBアクセス解析技術には以下の問題が存在する。
上記のように従来のWEBアクセス解析技術によって「流入キーワード」を取得可能であり、それによって訪問ユーザのニーズをある程度推定することはできる。
しかし、現在のインターネットの利用方法として、WEB検索によってWEBサイトを訪問するユーザが多いのと同様に、WEB検索によってWEBサイトから離脱するユーザも多い。例えばWEB検索サイトにおいてキーワード「ケータイ電話」でWEB検索を行ったユーザが、検索結果ページからリンクをクリックしてWEBサイトAを訪問したとする。この際、流入キーワードである「ケータイ電話」はリファラーによってWEBサイトAに通知されるので、WEBサイトAの管理者は訪問ユーザが「ケータイ電話」に関するニーズを持っていることは推測できる。しかし、該ユーザがWEBサイトAの内容を確認した結果、自分の求める情報、サービス、又は商品がWEBサイトAに存在しないと判断した場合に、WEBサイトA内に存在するリンクをクリックするのではなく、新たに「ケータイ電話 ストラップ」等を検索キーワードとしてWEB検索を行って別のWEBサイトBに移動することが頻繁である。
この際の新たな検索キーワード「ケータイ電話 ストラップ」は「流入キーワード」としてWEBサイトBに通知される。ここで該検索キーワード「ケータイ電話 ストラップ」はWEBサイトAにとっては訪問ユーザがWEBサイトAから離脱する動機やきっかけとなったキーワードであり、以下「離脱キーワード」と記述する。WEBサイトAの管理者が、離脱キーワードを知ることが出来れば訪問ユーザのニーズを満たすようにWEBサイトAのコンテンツを充実させることが可能となるため、離脱キーワードは、重要な情報である。しかしながら、従来のWEBアクセス解析技術ではWEBサイトAは該検索キーワードを知ることができない、という問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、離脱キーワードを取得することができるWebサーバ、Web検索方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために第1の発明に係るWebサーバは、ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワード及び検索要求を自装置へ送信する検索機能を前記Web文書に付加する機能付加手段と、前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信するWeb文書送信手段と、前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワード及び検索要求を受信する検索キーワード受信手段と、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワード及び前記検索要求を、検索キーワード及び検索要求に応じてWeb文書を検索する検索サーバへ送信する検索要求送信手段と、前記検索サーバから、前記検索要求送信手段によって送信された前記検索キーワード及び前記検索要求に対する検索結果を受信し、受信した前記検索結果を、前記ユーザ端末へ送信する検索結果送受信手段と、を含んで構成されている。
第2の発明に係るWeb検索方法は、機能付加手段と、Web文書送信手段と、検索キーワード受信手段と、記憶制御手段と、検索要求送信手段と、検索結果送受信手段とを含むWebサーバにおけるWeb検索方法であって、前記Webサーバは、前記機能付加手段によって、ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワード及び検索要求を自装置へ送信する検索機能を前記Web文書に付加するステップと、前記Web文書送信手段によって、前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信するステップと、前記検索キーワード受信手段によって、前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワード及び検索要求を受信するステップと、前記記憶制御手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶するステップと、前記検索要求送信手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワード及び前記検索要求を、検索キーワード及び検索要求に応じてWeb文書を検索する検索サーバへ送信するステップと、前記検索結果送受信手段によって、前記検索サーバから、前記検索要求送信手段によって送信された前記検索キーワード及び前記検索要求に対する検索結果を受信し、受信した前記検索結果を、前記ユーザ端末へ送信するステップと、を含んで実行することを特徴とする。
第1の発明及び第2の発明によれば、機能付加手段によって、ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワード及び検索要求を自装置へ送信する検索機能を前記Web文書に付加する。Web文書送信手段によって、前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信する。
そして、検索キーワード受信手段によって、前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワード及び検索要求を受信する。記憶制御手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶する。
そして、検索要求送信手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワード及び前記検索要求を、検索キーワード及び検索要求に応じてWeb文書を検索する検索サーバへ送信する。検索結果送受信手段によって、前記検索サーバから、前記検索要求送信手段によって送信された前記検索キーワード及び前記検索要求に対する検索結果を受信し、受信した前記検索結果を、前記ユーザ端末へ送信する。
このように、Web文書に検索機能を付加してユーザ端末へ送信し、検索機能により、検索キーワードの入力を受け付けて、Webサーバへ検索キーワード及び検索要求を送信することにより、離脱キーワードを取得することができる。
第3の発明に係るWebサーバは、ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワードを自装置へ送信すると共に、前記検索キーワード及び検索要求を、Web文書を検索する検索サーバへ送信する検索機能を前記Web文書に付加する機能付加手段と、前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信するWeb文書送信手段と、前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワードを受信する検索キーワード受信手段と、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶する記憶制御手段と、を含んで構成されている。
第4の発明に係るWeb検索方法は、機能付加手段と、Web文書送信手段と、検索キーワード受信手段と、記憶制御手段とを含むWebサーバにおけるWeb検索方法であって、前記Webサーバは、前記機能付加手段によって、ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワードを自装置へ送信すると共に、前記検索キーワード及び検索要求を、Web文書を検索する検索サーバへ送信する検索機能を前記Web文書に付加するステップと、前記Web文書送信手段によって、前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信するステップと、前記検索キーワード受信手段によって、前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワードを受信するステップと、前記記憶制御手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶するステップと、を含んで実行することを特徴とする。
第3の発明及び第4の発明によれば、機能付加手段によって、ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワードを自装置へ送信すると共に、前記検索キーワード及び検索要求を、Web文書を検索する検索サーバへ送信する検索機能を前記Web文書に付加する。
そして、Web文書送信手段によって、前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信する。検索キーワード受信手段によって、前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワードを受信する。
そして、記憶制御手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶する。
このように、Web文書に検索機能を付加してユーザ端末へ送信し、検索機能により、検索キーワードの入力を受け付けて、Webサーバへ検索キーワードを送信することにより、離脱キーワードを取得することができる。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、上記のWebサーバの各手段として機能させるためのプログラムである。
以上説明したように、本発明のWebサーバ、Web検索方法、及びプログラムによれば、Web文書に検索機能を付加してユーザ端末へ送信し、検索機能により、検索キーワードの入力を受け付けて、Webサーバへ検索キーワード及び検索要求、又は検索キーワードを送信することにより、離脱キーワードを取得することができる、という効果が得られる。
本発明の第1の実施の形態に係るWEBアクセス解析システムの構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係るWEBサーバの構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係るWEBサーバにおけるWEBアクセス処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るWEBアクセス解析システムの構成を示す概略図である。 本発明の第3の実施の形態に係るWEBアクセス解析システムの構成を示す概略図である。 本発明の第3の実施の形態に係るWEBサーバの構成を示す概略図である。 本発明の第3の実施の形態に係るWEBサーバにおけるWEBアクセス処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
<システム構成>
図1に示すように、第1の実施の形態に係るWEBアクセス解析システム10は、WEBサーバ12と、ユーザ端末14と、インターネットアクセス網16と、WEB検索サーバ18と、WEBアクセス解析装置20を備えている。
WEBサーバ12は、解析対象のWEBサイトを提供するサーバであり、通常のサーバコンピュータハードウェアに必要な機能をソフトウェアで実装している。
ユーザ端末14は、WEB訪問ユーザがインターネットアクセスに利用する端末装置であり、パーソナルコンピュータや携帯端末、インターネットアクセス機能を有する家庭用ゲーム機などである。
WEB検索サーバ18は、検索キーワード及びWEB検索要求を受信して検索結果を返すサーバであり、例えば、Google(登録商標)やYahoo! (登録商標)といった外部のWEB検索サーバである。
WEBサーバ12は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、後述するWEBアクセス処理ルーチンを実行するためのプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)とを備えたコンピュータで構成され、機能的には次に示すように構成されている。図2に示すように、WEBサーバ12は、通信部30、httpアクセス制御部32、WEBページデータベース34、検索モジュール追加部36、WEB検索部38、アクセスログデータベース40、及び通信インタフェース部42を備えている。なお、検索モジュール追加部36が、機能付加手段の一例であり、httpアクセス制御部32が、Web文書送信手段、検索キーワード受信手段、及び記憶制御手段の一例である。WEB検索部38が、検索要求送信手段及び検索結果送受信手段の一例である。
通信部30は、インターネットアクセス網16を介してデータの送受信を行う。
httpアクセス制御部32は、ユーザ端末14が利用するWEBブラウザからのWEBページへのアクセス要求に従って、WEBサイトのコンテンツの配信として、WEBページデータベース34に記憶されているWEBページのデータを、通信部30に送信させる。なお、一般に利用されているapache等のhttpdであってもよい。
また、WEBページデータベース34には、WEBサイト中のWEBページのデータが記憶されており、WEBページのデータは、インターネットアクセス機能を有するユーザ端末14において表示可能なデータであれば、HTMLファイルやXMLファイル、テキストファイル等形式を問わない。上記図1においては、WEBページデータベース34に記憶されている1つのWEBページのデータが、ユーザ端末14の画面上に表示された状態を示している。ユーザ端末14の画面上に表示されたコンテンツ34Aは、WEBページのデータの主要なコンテンツである。
検索モジュール追加部40は、ユーザ端末14からのアクセス要求があったWEBページに対して、検索キーワードの入力を受け付けるWEB検索機能ユーザインタフェース36A(図1参照)を実現すると共に、WEB検索機能ユーザインタフェース36Aにより受け付けた検索キーワードとWEB検索要求とをWEBサーバ12へ送信するWEB検索機能モジュールを追加する。WEB検索機能モジュールが追加されたWEBページは、上記図2に示すようなWEB検索機能のユーザインタフェース36Aが、ユーザ端末14の画面上に表示される。WEB検索機能モジュールは、従来技術では検索サーバ18に直接送信されていた、検索キーワード及びWEB検索要求を、WEBサーバ12のhttpアクセス制御部32に送信する。
WEB検索部38は、WEB検索機能ユーザインタフェース36Aにより受け付けた検索キーワード及びWEB検索要求を、httpアクセス制御部32を介して取得し、取得した検索キーワード及びWEB検索要求を、通信部30によりWEB検索サーバ18へ送信させる。
また、WEB検索部38は、WEB検索サーバ18によって送信された、当該WEB検索要求に対する検索結果を示すページのデータを受信し、httpアクセス制御部32を介して、受信した検索結果を示すページのデータを、ユーザ端末14へ送信する。
アクセスログデータベース40は、httpアクセス制御部32により保存されたユーザからのアクセスログを記憶している。特に、WEB検索機能ユーザインタフェース36Aにより受け付けた検索キーワードとWEB検索要求とが、アクセスログデータベース40に記憶される。
通信インタフェース部42は、アクセスログデータベース40とWEBアクセス解析装置20とを接続させるためのインタフェースであり、WEBアクセス解析装置20からのアクセスログデータベース40へのアクセスを可能とする。なお、物理的には、通信インタフェース部42が通信部30と同じ装置機能を用いても構わない。
WEBアクセス解析装置20は、アクセスログデータベース40に蓄積されたアクセスログを解析する装置である。なお、WEBアクセス解析装置20の解析機能は、WEBサーバ12に含まれてもよい。
<WEBアクセス解析システムの動作>
次に、本実施の形態に係るWEBアクセス解析システム10の動作について説明する。
まず、WEBの訪問ユーザが、ユーザ端末14を操作することによって、ユーザ端末14が、WEBサーバ12のhttpアクセス制御部32へ、WEBページデータベース34に記憶されているWEBページのデータへのアクセス要求を送信する。
また、WEBサーバ12において、図3に示すWEBアクセス処理ルーチンが実行される。
まず、ステップ100において、ユーザ端末14からのアクセスを待ち受ける。そして、ステップ102において、上記ステップ100で受信したアクセス種別を判定し、WEBページへのアクセス要求であるか、WEB検索要求であるか、アクセスがなかったかを判定する。アクセスがなかった場合には、上記ステップ100へ戻る。WEBページへのアクセス要求を受信した場合には、ステップ104において、WEBページデータベース34から、受信したアクセス要求に応じたWEBページのデータを取得する。そして、ステップ106において、上記ステップ104で取得したWEBページのデータに対して、WEB検索機能モジュールを追加し、ステップ108で、上記ステップ106で、WEB検索機能モジュールが追加されたWEBページのデータを、アクセス要求を送信したユーザ端末14へ送信して、上記ステップ100へ戻る。このとき、WEBサーバ12のhttpアクセス制御部32は、アクセスログデータベース40に、上記のアクセス要求を記録する。
そして、ユーザ端末14では、WEBページを画面上に表示するが、そこにはコンテンツ34Aと併せてWEB検索機能ユーザインタフェース36Aが含まれる。
なお、上記図1において、WEB検索機能ユーザインタフェース36AはWEBページ中に固定的に表示されている様子を示しているが、CSSやJava(登録商標)Script、HTML5等の機能を用いることで、WEB訪問ユーザがユーザ端末14上で画面をスクロールさせても、WEB検索機能ユーザインタフェース36Aが画面外に消えてしまわないように、WEB検索機能ユーザインタフェース36Aの表示位置を調整することも好ましい。
訪問ユーザがコンテンツ34Aに満足しなかった場合に、表示されているWEBページから離脱することになるが、WEB検索を行って離脱する際、WEBページ上にはWEB検索機能ユーザインタフェース36Aが表示されているため、それを用いてWEB検索を行うと、訪問ユーザがWEB検索機能ユーザインタフェース36Aに対して入力した検索キーワード及びWEB検索要求が、通信部30を介してユーザ端末14からWEBサーバ12のhttpアクセス制御部32へ送信される。
一方、ユーザ端末14において、訪問ユーザの操作により、WEB検索機能ユーザインタフェース36Aに検索キーワードが入力され、ユーザ端末14から、上記の検索キーワード及びWEB検索要求を受信した場合には、上記ステップ102において、WEB検索要求を受信したと判定され、ステップ110において、受信した検索キーワード及びWEB検索要求を、上記で記録したアクセス要求と関連付けてアクセルログデータベース40に記録する。
そして、ステップ112において、上記で受信した検索キーワード及びWEB検索要求を、WEB検索サーバ18へ送信する。WEB検索サーバ18では、上記の検索キーワード及びWEB検索要求を受信し、検索キーワード及びWEB検索要求に対する検索結果を示すWEBページのデータを、WEBサーバ12へ送信する。
次のステップ114では、上記ステップ112で送信した検索キーワード及びWEB検索要求に対する検索結果を示すWEBページのデータを、WEB検索サーバ18から受信したか否かを判定し、検索結果を受信すると、ステップ116へ進む。
ステップ116では、上記ステップ114で受信した検索結果を示すWEBページのデータに、WEB Cookieを追加し、ステップ118において、上記の検索結果を示すWEBページを、ユーザ端末14へ送信する。なお、ユーザを特定するWEB Cookieの該ユーザへの発効は、ユーザが初めて該WEBサイトにアクセスした時点など、該検索結果の送信に先立つ任意のタイミングで行い、該発行済みのWEB Cookieを利用するのでもかまわない。
または、上記ステップ116において、該検索結果のリンクにユーザを特定する動的URL「WEBビーコン」を含めたWEBページのデータを作成し、httpアクセス制御機能32を介してユーザ端末14へ送信するようにしてもよい。WEBビーコンの発効はユーザが初めて該WEBサイトにアクセスした時点など、該検索結果の送信に先立つ任意のタイミングで行い、WEBビーコンに含めたセッションID等のユーザ特定手段を利用すればよい。この方法によれば、訪問ユーザの利用するWEBブラウザがWEB Cookieを拒否する設定であったとしてもユーザを特定することができる。
そして、ステップ120において、上記ステップ116で検索結果を示すWEBページのデータに追加したWEB Cookie又はWEBビーコンを、上記ステップ100で記録した検索キーワード及びWEB検索要求と関連付けて、アクセルログデータベース40に記録して、上記ステップ100へ戻る。
上記のWEBアクセス処理ルーチンが実行されることにより、ユーザ端末14が、WEBページデータベース34に記憶されているWEBページを閲覧しているときに、WEB検索機能ユーザインタフェース36Aにより受け付けた検索キーワード及びWEB検索要求を、アクセルログデータベース40に記録することができる。
そして、WEBサイトないしWEBページの管理者が、WEBアクセス解析装置20を操作することにより、WEBアクセス解析装置20がアクセスログデータベース40に蓄積されたアクセスログを読み込み、アクセスログを解析する。このとき、アクセスログデータベース40に記録された検索キーワード、WEB検索要求、及びWEB Cookie又はWEBビーコンを処理することで、訪問者がWEB検索機能ユーザインタフェース36Aを用いて行ったWEB検索要求のうち、該訪問者が該WEB検索要求の後一定期間にわたって該WEBサイトにアクセスを行わなかった(該WEBサイトに戻らなかった)場合の、WEB検索要求に対応する検索キーワードを、WEBページからの離脱に繋がった離脱キーワードと判定して、取得する。
以上説明したように、第1の実施の形態に係るWEBアクセス解析システムによれば、WEBページのデータにWEB検索機能モジュールを付加してユーザ端末へ送信し、WEB検索機能モジュールにより実現されるWEB検索機能ユーザインタフェースにより、検索キーワードの入力を受け付けて、WEBサーバへ検索キーワード及びWEB検索要求を送信することにより、WEBサーバにおいて離脱キーワードを取得することができる。
WEBページにWEB検索機能モジュールを付加すると共に、検索結果を示すWEBページに、訪問ユーザを特定する機能を設け、該WEB検索機能モジュールによるWEB検索機能ユーザインタフェースを用いて訪問ユーザがWEB検索を行った際の検索キーワードと訪問ユーザとを関連付けて保存し、後のWEBアクセスログ解析において該検索キーワードを用いた訪問ユーザが一定期間内に該WEBサイトにアクセスを行なったか否かを検出可能とすることで、一定期間内に該WEBサイトにアクセスを行わなかった訪問ユーザが用いた該検索キーワードを、該WEBサイトからの離脱に繋がった離脱キーワードとして取得し、統計解析を可能とする。
上記の実施の形態において取得できる「離脱キーワード」は、該WEBページが提供するWEB検索機能インタフェースを利用する訪問ユーザによるものに限定されるが、訪問ユーザが十分な数存在すれば、該WEB検索機能インタフェースを利用する訪問者と、google(登録商標)やYahoo!(登録商標)等のその他のWEB検索サービスを利用する訪問者の統計的な差が無いと想定して、該WEBページからの離脱につながるキーワードの統計情報を類推可能であり、WEBページの管理者が訪問ユーザの離脱率を低減させるために追加すべき情報、サービス、又は商品の決定に役立てることが可能となる。また、WEBページの管理者は訪問ユーザが自ページで満足しなかった情報、サービス、又は商品を推測可能となり、不足を埋めることで自ページの商業価値を向上させることができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態に係るWEBアクセス解析システムの構成は、第1の実施の形態と同様の構成であるため、同一符号を付して説明を省略する。
第2の実施の形態では、ユーザ端末において、WEBページのコンテンツ中のテキストデータを選択することにより、検索キーワードを指定し、検索キーワード及びWEB検索要求をWEBサーバ12へ送信している点が、第1の実施の形態と異なっている。
第2の実施の形態に係るWEBサーバ12の検索モジュール追加部40は、ユーザ端末14からのアクセス要求があったWEBページに対して、WEB検索機能ユーザインタフェース36A(図4参照)を実現すると共に、マウス操作により選択されたWEBページのコンテンツ34A中のテキストデータを検索キーワードとして受け付けるコンテキストメニュー236A(図4参照)を実現し、WEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aにより受け付けた検索キーワードとWEB検索要求とをWEBサーバ12へ送信するWEB検索機能モジュールを追加する。
WEB検索機能モジュールが追加されたWEBページは、WEB検索機能のユーザインタフェース36Aが、ユーザ端末14の画面上に表示されると共に、訪問ユーザのマウス操作によりマウスカーソル214でコンテンツ34A中のテキストデータ(キーワード又はフレーズ)を選択して右クリックしたときに、上記図4に示すようなコンテキストメニュー236Aが、ユーザ端末14の画面上に表示される。
なお、コンテキストメニューは、WEBページに高度な機能を与えるJava(登録商標)ScriptやJava(登録商標)アプレット、HTML5といったソフトウェアによって実現することができる。
WEB検索機能モジュールは、WEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aにより受け付けた検索キーワードをWEB検索要求と共に、WEBサーバ12のhttpアクセス制御部32に送信する。
例えば、訪問ユーザが、ユーザ端末14の画面上に表示されたコンテンツ34Aに満足しなかったために、WEBページから離脱する場合、訪問ユーザがマウスカーソル214を操作してWEBページのコンテンツ34中からフレーズ「ケータイ電話の通信方式」を選択してハイライトし、マウスの右ボタンクリック等によって、コンテキストメニュー236Aを表示する。更に、訪問ユーザがマウス操作により、コンテキストメニュー236AからWEB検索の項目を選択すると、訪問ユーザが選択した検索キーワード「ケータイ電話の通信方式」とWEB検索要求が、ユーザ端末14からWEBサーバ12のhttpアクセス制御部32に送信される。
WEB検索部38は、WEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aにより受け付けた検索キーワード及びWEB検索要求を、httpアクセス制御部32を介して取得し、取得した検索キーワード及びWEB検索要求を、通信部30によりWEB検索サーバ18へ送信させる。
なお、第2の実施の形態に係るWEBアクセス解析システムの他の構成及び作用については、第1の実施の形態と同様であるため、説明を省略する。
以上説明したように、第2の実施の形態に係るWEBアクセス解析システムによれば、WEBページのデータにWEB検索機能モジュールを付加してユーザ端末へ送信し、WEB検索機能モジュールにより実現されるコンテキストメニューにより、検索キーワードの入力を受け付けて、WEBサーバへ検索キーワード及びWEB検索要求を送信することにより、WEBサーバにおいて離脱キーワードを取得することができる。
WEBページ上で訪問ユーザがマウスドラッグによってハイライトしたキーワードないしフレーズを検索キーワードとするコンテキストメニュー機能を設け、あわせて訪問ユーザを特定する機能を設け、該コンテキストメニュー機能で訪問ユーザがWEB検索を行った際の検索キーワードと訪問ユーザとを関連付けて保存し、後のWEBアクセスログ解析において該検索キーワードを用いた訪問ユーザが一定期間内に該WEBページにアクセスを行わなったか否かを検出可能とすることで、一定期間内に該WEBページにアクセスを行わなかった訪問ユーザが用いた該検索キーワードを、該WEBページからの離脱に繋がった離脱キーワードとして取得し、統計解析を可能とする。
また、該WEBページに記載されたキーワードないしフレーズによってWEB検索を行う訪問者の利便性を高めることができる。
次に、第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成となる部分については、同一符号を付して説明を省略する。
第3の実施の形態では、WEB検索機能モジュールは、検索キーワードをWEBサーバへ送信すると共に、検索キーワード及びWEB検索要求をWEB検索サーバへ送信している点が、第1の実施の形態と異なっている。
図5に示すように、第3の実施の形態に係るWEBアクセス解析システム310のWEBサーバ312は、ユーザ端末14から、アクセス要求を受信すると共に、検索キーワードを受信する。
図6に示すように、WEBサーバ312は、通信部30、httpアクセス制御部32、WEBページデータベース34、検索モジュール追加部36、検索キーワード取得部338、アクセスログデータベース40、及び通信インタフェース部42を備えている。なお、検索モジュール追加部36が、機能付加手段の一例であり、httpアクセス制御部32が、Web文書送信手段の一例である。検索キーワード取得部338が、検索キーワード受信手段、及び記憶制御手段の一例である。
検索モジュール追加部40は、ユーザ端末14からのアクセス要求があったWEBページに対して、WEB検索機能ユーザインタフェース36A及びコンテキストメニュー236Aを実現すると共に、WEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aにより受け付けた検索キーワードをWEBサーバ12へ送信すると共に、当該検索キーワードとWEB検索要求とをWEB検索サーバ18へ送信するWEB検索機能モジュールを追加する。本実施の形態では、WEB検索機能モジュールが、検索キーワードを、WEBサーバ12のhttpアクセス制御部32に送信すると共に、検索キーワード及びWEB検索要求を、WEB検索サーバ18に送信する。なお、検索キーワードをWEBサーバ12へ送信することは、WEBページに高度な機能を与えるJava(登録商標)ScriptやJava(登録商標)アプレット、HTML5といったソフトウェアによって実現することができる。
検索キーワード取得部338は、WEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aにより受け付けた検索キーワードを、通信部30を介して受信し、httpアクセス制御部32を介して、受信した検索キーワードを、アクセスログでタベース40に記録する。
次に、第3の実施の形態に係るWEBアクセス処理ルーチンについて、図7を用いて説明する。なお、第1の実施の形態と同様の処理については、同一符号を付して説明を省略する。
まず、ステップ100において、ユーザ端末14からのアクセスを待ち受ける。そして、ステップ102において、上記ステップ100で受信したアクセス種別を判定し、WEBページへのアクセス要求であるか、検索キーワードの送信であるか、アクセスがなかったかを判定する。アクセスがなかった場合には、上記ステップ100へ戻る。WEBページへのアクセス要求を受信した場合には、ステップ104において、WEBページデータベース34から、受信したアクセス要求に応じたWEBページのデータを取得する。そして、ステップ350において、上記ステップ104で取得したWEBページのデータに対して、WEB検索機能モジュールを追加し、ステップ108で、上記ステップ350でWEB検索機能モジュールが追加されたWEBページのデータを、アクセス要求を送信したユーザ端末14へ送信して、検索機能により、検索キーワードの入力を受け付けて、上記ステップ100へ戻る。このとき、WEBサーバ12のhttpアクセス制御部32は、アクセスログデータベース40に、上記のアクセス要求を記録する。
そして、ユーザ端末14では、WEBページを画面上に表示するが、そこにはコンテンツ34Aと併せてWEB検索機能ユーザインタフェース36Aが含まれる。また、訪問ユーザのマウス操作により、マウスカーソル214でコンテンツ34A中のテキストデータ(キーワード又はフレーズ)を選択して右クリックした場合には、コンテキストメニュー236Aが表示される。
訪問ユーザが主要コンテンツ34Aに満足しなかった場合に、表示されているWEBページから離脱することになるが、WEB検索を行って離脱する際、WEBページ上にはWEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aが表示されているため、それを用いてWEB検索を行うと、訪問ユーザがWEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aを用いて入力した検索キーワードが、WEBサーバ12のhttpアクセス制御部32に送信される。また、WEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aを用いて入力した検索キーワード及びWEB検索要求が、WEB検索サーバ18へ送信される。これによって、ユーザ端末14は、送信した検索キーワード及びWEB検索要求に対する検索結果を、WEB検索サーバ18から受信することができる。
一方、ユーザ端末14におけるWEB検索機能ユーザインタフェース36A又はコンテキストメニュー236Aにより受け付けた検索キーワードを、ユーザ端末14から受信した場合には、上記ステップ102において、検索キーワードを受信したと判定され、ステップ354において、受信した検索キーワードを、上記で記録したアクセス要求と関連付けて、アクセルログデータベース40に記録して、上記ステップ100へ戻る。
以上説明したように、第3の実施の形態に係るWEBアクセス解析システムによれば、WEBページのデータにWEB検索機能モジュールを付加してユーザ端末へ送信し、WEB検索機能モジュールにより実現されるWEB検索機能インタフェース又はコンテキストメニューにより、検索キーワードの入力を受け付けて、WEBサーバへ検索キーワードを送信することにより、WEBサーバにおいて離脱キーワードを取得することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
例えば、WEBページへのアクセス要求があったときに、WEB検索機能モジュールを付加する場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、WEBページデータベースに、WEB検索機能モジュールが予め付加されたWEBページのデータを格納しておいてもよい。
また、WEBサーバは、WEB検索サーバを、インターネットアクセス網を経由して利用する場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、WEB検索サーバの機能を、WEBサーバの一機能として備わっているものとしてもよい。
また、上記図3及び図7のWEBアクセス処理ルーチンでは、逐次処理により各処理が実行される場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、WEBサーバの各部が、それぞれの処理を並列処理により実行するようにしてもよい。
また、本願明細書中において、プログラムが予めインストールされている実施形態として説明したが、当該プログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。
10、310 アクセス解析システム
12、312 WEBサーバ
14 ユーザ端末
16 インターネットアクセス網
18 WEB検索サーバ
20 アクセス解析装置
30 通信部
32 httpアクセス制御機能
34A コンテンツ
36A ユーザインタフェース
36 検索モジュール追加部
36A WEB検索機能ユーザインタフェース
38 WEB検索部
40 アクセルログデータベース
40 検索モジュール追加部
338 検索キーワード取得部

Claims (5)

  1. ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワード及び検索要求を自装置へ送信する検索機能を前記Web文書に付加する機能付加手段と、
    前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信するWeb文書送信手段と、
    前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワード及び検索要求を受信する検索キーワード受信手段と、
    前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワード及び前記検索要求を、検索キーワード及び検索要求に応じてWeb文書を検索する検索サーバへ送信する検索要求送信手段と、
    前記検索サーバから、前記検索要求送信手段によって送信された前記検索キーワード及び前記検索要求に対する検索結果を受信し、受信した前記検索結果を、前記ユーザ端末へ送信する検索結果送受信手段と、
    を含むWebサーバ。
  2. ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワードを自装置へ送信すると共に、前記検索キーワード及び検索要求を、Web文書を検索する検索サーバへ送信する検索機能を前記Web文書に付加する機能付加手段と、
    前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信するWeb文書送信手段と、
    前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワードを受信する検索キーワード受信手段と、
    前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    を含むWebサーバ。
  3. 機能付加手段と、Web文書送信手段と、検索キーワード受信手段と、記憶制御手段と、検索要求送信手段と、検索結果送受信手段とを含むWebサーバにおけるWeb検索方法であって、
    前記Webサーバは、
    前記機能付加手段によって、ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワード及び検索要求を自装置へ送信する検索機能を前記Web文書に付加するステップと、
    前記Web文書送信手段によって、前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信するステップと、
    前記検索キーワード受信手段によって、前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワード及び検索要求を受信するステップと、
    前記記憶制御手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶するステップと、
    前記検索要求送信手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワード及び前記検索要求を、検索キーワード及び検索要求に応じてWeb文書を検索する検索サーバへ送信するステップと、
    前記検索結果送受信手段によって、前記検索サーバから、前記検索要求送信手段によって送信された前記検索キーワード及び前記検索要求に対する検索結果を受信し、受信した前記検索結果を、前記ユーザ端末へ送信するステップと、
    を含んで実行することを特徴とするWeb検索方法。
  4. 機能付加手段と、Web文書送信手段と、検索キーワード受信手段と、記憶制御手段とを含むWebサーバにおけるWeb検索方法であって、
    前記Webサーバは、
    前記機能付加手段によって、ユーザ端末からWeb文書へのアクセス要求を受信したときに、前記ユーザ端末からの検索キーワードの入力を受け付けて前記検索キーワードを自装置へ送信すると共に、前記検索キーワード及び検索要求を、Web文書を検索する検索サーバへ送信する検索機能を前記Web文書に付加するステップと、
    前記Web文書送信手段によって、前記機能付加手段によって前記検索機能が付加された前記Web文書を前記ユーザ端末へ送信するステップと、
    前記検索キーワード受信手段によって、前記ユーザ端末から、前記Web文書に付加された前記検索機能により送信された前記検索キーワードを受信するステップと、
    前記記憶制御手段によって、前記検索キーワード受信手段によって受信された前記検索キーワードを記憶手段に記憶するステップと、
    を含んで実行することを特徴とするWeb検索方法。
  5. コンピュータを、請求項1又は2記載のWebサーバの各手段として機能させるためのプログラム。
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