JP2012200207A - 溶液供給器具および溶液供給方法 - Google Patents
溶液供給器具および溶液供給方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012200207A JP2012200207A JP2011067710A JP2011067710A JP2012200207A JP 2012200207 A JP2012200207 A JP 2012200207A JP 2011067710 A JP2011067710 A JP 2011067710A JP 2011067710 A JP2011067710 A JP 2011067710A JP 2012200207 A JP2012200207 A JP 2012200207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- optical fiber
- flow path
- light
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
【解決手段】コア21とコア21を囲繞するとともに複数の空孔22が形成されたクラッド23とを有する第1光ファイバ2と、空孔22が接続可能に構成されるとともに空孔22へ溶液12を供給可能な溶液流路3が形成された基部4と、コア51およびコア51を囲繞するクラッド52を有し第1光ファイバ2の一端部2aと溶液流路3を介して端面どうしが対向するとともに第1光ファイバ2と同一軸線上に配設された第2光ファイバ5と、を備える。第2光ファイバ5を伝播した光Lが、溶液流路3を通過して第1光ファイバ2へ伝播可能に構成されるとともに、空孔22に空孔22の軸方向一端部から溶液12が供給され、空孔22の軸方向他端部から吐出された溶液12が神経細胞(対象物)11へ供給可能に構成されている。
【選択図】図1
Description
そして、第1光ファイバを操作することによって、対象物への溶液の供給および光の照射を行うことができるため、容易にかつ効率的に作業を行うことができる。
このように構成されることにより、溶液流路から第1光ファイバへの溶液の供給と、第2光ファイバから第1光ファイバへの光の伝播を効率よく行うことができる。
このように構成されることにより、第1光ファイバおよび第2光ファイバを溶液流路に対して適切な位置に容易に設置することができる。
本発明では、容易にかつ効率的に対象物に光を照射しながら溶液を供給することができる。
そして、同一の第1光ファイバを操作することによって、対象物への溶液の供給および光の照射を行うことができるため、容易にかつ効率的に作業を行うことができる。
図1(a)に示す本実施形態による光センサヘッド1は、神経細胞(対象物)11に光Lを照射しながらその神経細胞11に化学物質が添加された溶液12を供給するために使用されている。
そして、第1光ファイバ2は、一端部2aが基部4に支持されるとともに、溶液流路3に接続されている。そして、第1光ファイバ2は、溶液流路3と接続された一端部2a側から空孔22(図1(b)参照)へ溶液12が流入可能に構成されているとともに、空孔22を通過した溶液12が第1光ファイバ2の他端部2b側から吐出可能に構成されている。そして、第1光ファイバ2の他端部2bが、神経細胞11の近傍に設置されることにより、第1光ファイバ2の他端部2bから吐出された溶液12を神経細胞11へ供給可能に構成されている。
そして、図1(a)に示すように、第2光ファイバ5は、第1光ファイバ2と対向する一端部5aが基部4に支持されているとともに、溶液流路3に接続されている。
そして、他端部5bから第2光ファイバ5へ光Lが入射されると、その光Lは、第2光ファイバ5を伝播するとともに第2光ファイバ5の一端部5aから放たれ、溶液流路3を通過して第1光ファイバ2の一端部2aに入射するように構成されている。このとき、溶液流路3を通過する光Lは、溶液流路3を流通する溶液12を通過するように構成されている。
これにより、第1光ファイバ2へ入射された光Lが第1光ファイバ2を伝播して他端部2bから光を放つことになる。そして、第1光ファイバ2は、その他端部2bが神経細胞11の近傍に配されているため、神経細胞11に光Lを照射することができる。
そして、第1光ファイバ2と第2光ファイバ5とは、溶液流路3を介して対向しており、第1光ファイバ2と第2光ファイバ5との端面どうしの軸方向の間隔が上述した寸法dと同じく2μm以上50μm以下となっている。
そして、さらに溶液12を注入し続けると、溶液12は、溝部41aの他方の端部41cから樹脂層42の他方の貫通孔42bおよび上部シリコン層43の他方の貫通孔43bを通過して溶液排出用チューブ44bを介して基部4の外方へ流出するように構成されている。
なお、溶液排出用チューブ44bが閉塞されているときは、溶液排出用チューブ44bで溶液12が止まるように構成されている。
そして、下部シリコン層41の溝部41aは、第1光ファイバ2の空孔22と連通し、溝部41aから第1光ファイバ2の空孔22へ溶液12が流入可能に構成されている。
また、第1下側溝部45aおよび第1上側溝部45bの内周面は、それぞれ半円弧面状に形成され、第1下側溝部45aおよび第1上側溝部45bで、円筒状の空部を形成している。そして、この円筒状の空部は、第1光ファイバ2の一端部2a側が嵌合可能で、第1光ファイバ2の一端部2aを支持可能に構成されている。
また、第2下側溝部46aおよび第2上側溝部46bの内周面は、それぞれ半円弧面状に形成され、第2下側溝部46aおよび第2上側溝部46bで、円筒状の空部を形成している。そして、この円筒状の空部は、第2光ファイバ5の一端部5a側が嵌合可能で、第2光ファイバ5の一端部5aを支持可能に構成されている。
この接続溝部47は、下部シリコン層41の溝部41aの第1光ファイバ2および第2光ファイバ5が接続されている箇所の上部に位置している。そして、樹脂層42に接続溝部47が形成されていることにより、第1光ファイバ2の一端部2a側の端面と、第2光ファイバ5の一端部5a側の端面が樹脂層42に覆われない構成となっている。
これにより、第1光ファイバ2の全ての空孔22へ溶液12が流入可能となるとともに、第2光ファイバ5から第1光ファイバ2への光Lの伝播を確実なものとすることができる。
まず、基部4を構成する下部シリコン層41、樹脂層42、上部シリコン層43に、それぞれ溶液流路3となる溝部41aおよび貫通孔42a,42b,43a,43bを形成する。また、下部シリコン層41、樹脂層42に、第1支持部45となる第1下側溝部45a,第1上側溝部45bと、第2支持部46となる第2下側溝部46a,第2上側溝部46bと、第1上側溝部45bと第2上側溝部46bとを接続溝部47とを形成する。
このとき、第1光ファイバ2の一端部2a側の端面と第2光ファイバ5の一端部5a側の端面とを下部シリコン層41の溝部41aを介して対向させる。
このとき、下部シリコン層41の溝部41aの両端部41b,41cの上部に、樹脂層42の貫通孔42a,42bを位置させて、溝部41aと貫通孔42a,42bとを連通させる。
このとき、樹脂層42の貫通孔42a,42bの上部に上部シリコン層43の貫通孔43a,43bを位置させて、樹脂層42の貫通孔42a,42bと上部シリコン層43の貫通孔43a,43bを連通させる。これにより、基部4が完成し、溶液流路3が形成される。
このようにして光センサヘッド1が完成する。
まず、溶液注入用チューブ44aに溶液12を供給し、溶液流路3に溶液12を流通させる。このとき、溶液排出用チューブ44bを封止しておく。
溶液流路3にさらに溶液12を供給して、溶液流路3内の溶液12に圧力をかけ、溶液流路3から第1光ファイバ2の一端部2a側から空孔22へ溶液12を流入させる。
そして、空孔22内の溶液12を第1光ファイバ2の他端部2b側から吐出させ、神経細胞11へ溶液12を供給する。
これにより、第2光ファイバ5のコア51へ入射した光Lは、コア51を伝播し、第2光ファイバ5の一端部5a側から放たれる。そして、第2光ファイバ5のコア51から放たれた光Lは、溶液流路3の溶液12を通過して、対向する第1光ファイバ2のコア21に入射する。そして、第1光ファイバ2のコア21へ入射した光Lは、コア21を伝播し、第1光ファイバ2の他端部2b側から放たれて神経細胞11を照射する。
本実施形態による光センサヘッド1によれば、第1光ファイバ2から神経細胞11へ溶液12を供給するときに、第2光ファイバ5へ光Lを入射すると、第2光ファイバ5を伝播した光Lが第1光ファイバ2へ伝達し、その光Lが第1光ファイバ2を伝播して、神経細胞11を照射することができるため、容易に神経細胞11に光Lを照射しながら溶液12を供給することができる。
このため、第1光ファイバ2や第2光ファイバ5に対して特別な加工技術が不要であるという利点がある。そして、第1光ファイバ2および第2光ファイバ5の端面形成は、市販のファイバクリーバなどを用いれば簡易に行なうことができるし、第1光ファイバ2および第2光ファイバ5の固定も、第1支持部45および第2支持部46によって簡易に行うことができる。
例えば、上述した実施形態では、基部4は、外形が略直方体の3層構造に形成されているが、これ以外の形状に形成されていてもよい。
また、上述した実施形態では、基部4は、下部シリコン層41、樹脂層42および上部シリコン層43から構成されているが、シリコンや樹脂以外の材料から形成されていてもよい。
また、溶液流路3は、溶液12が流通可能で第1光ファイバ2の空孔22へ溶液12を注入可能であるとともに、第2光ファイバ5から放たれた光を第1光ファイバ2へ伝播可能な構成であれは、上述した実施形態以外の形態としてもよい。
また、上述した実施形態では、溶液流路3の溝部41と第1光ファイバ2および第2光ファイバ5とが直交する方向に設置されているが、直交する方向に設置されていなくてもよい。
また、上述した実施形態では、神経細胞11へ光Lを照射しながら溶液12を供給しているが、神経細胞11以外の対象物へ溶液12を供給するときに、光センサヘッド1を使用してもよい。
また、上述した実施形態では、溶液流路3の溝部41aの長さ方向に直交する方向の寸法dは、2μm以上50μm以下としているが、この寸法dは、2μm未満でもよく、50μmを超えてもよい。要は、溶液流路3から第1光ファイバ2への溶液12の流入と、第2光ファイバ5から第1光ファイバ2とへの光Lの伝播とが可能であればよい。
2 第1光ファイバ
2a 一端部
2b 他端部
3 溶液流路
4 基部
5 第2光ファイバ
5a 一端部
5b 他端部
11 神経細胞(対象物)
12 溶液
21,51 コア
22 空孔
23,52 クラッド
45 第1支持部(支持部)
46 第2支持部(支持部)
Claims (4)
- 軸方向へ延在するコアと該コアを囲繞するとともに軸方向へ貫通する複数の空孔が周方向へ互いに間隔をあけるように形成されたクラッドとを有する第1光ファイバと、
前記空孔の軸方向一端部が接続可能に構成されるとともに前記空孔へ溶液を供給可能な溶液流路が形成された基部と、
軸方向へ延在するコアおよび該コアを囲繞するクラッドを有し前記第1光ファイバの一端部と前記溶液流路を介して端面どうしが対向するとともに前記第1光ファイバと同一軸線上に配設された第2光ファイバと、を備え、
前記第2光ファイバを伝播した光が、前記溶液流路を通過して前記第1光ファイバへ伝播可能に構成されるとともに、
前記空孔に、該空孔の軸方向一端部から前記溶液が供給され、前記空孔の軸方向他端部から吐出された前記溶液が対象物へ供給可能に構成されていることを特徴とする溶液供給器具。 - 前記第1光ファイバと前記第2光ファイバとの端面どうしの軸方向の間隔は、2μm以上50μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の溶液供給器具。
- 前記基部に、前記溶液流路に対して前記第1光ファイバおよび前記第2光ファイバを所定の位置に支持可能な支持部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の溶液供給器具。
- 対象物へ溶液を供給する溶液供給方法であって、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の溶液供給器具を用い、前記第2光ファイバを伝播した光を前記第1光ファイバに光を伝播させるとともに、前記溶液流路に前記溶液を供給することで前記対象物へ前記溶液を供給することを特徴とする溶液供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011067710A JP5425130B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 溶液供給器具および溶液供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011067710A JP5425130B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 溶液供給器具および溶液供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012200207A true JP2012200207A (ja) | 2012-10-22 |
JP5425130B2 JP5425130B2 (ja) | 2014-02-26 |
Family
ID=47181825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011067710A Active JP5425130B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 溶液供給器具および溶液供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5425130B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05300946A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-11-16 | Olympus Optical Co Ltd | 遺伝子治療用処置具 |
JP2002162346A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-06-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光導波路型spr現象測定装置 |
JP2008249385A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | マイクロリアクタ |
WO2010118256A2 (en) * | 2009-04-09 | 2010-10-14 | John Fang | Optically guided feeding tube, catheters and associated methods |
JP2010271121A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Public Works Research Institute | センサ |
-
2011
- 2011-03-25 JP JP2011067710A patent/JP5425130B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05300946A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-11-16 | Olympus Optical Co Ltd | 遺伝子治療用処置具 |
JP2002162346A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-06-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光導波路型spr現象測定装置 |
JP2008249385A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | マイクロリアクタ |
WO2010118256A2 (en) * | 2009-04-09 | 2010-10-14 | John Fang | Optically guided feeding tube, catheters and associated methods |
JP2010271121A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Public Works Research Institute | センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5425130B2 (ja) | 2014-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Kampasi et al. | Fiberless multicolor neural optoelectrode for in vivo circuit analysis | |
Shemetov et al. | A near-infrared genetically encoded calcium indicator for in vivo imaging | |
CN107615121B (zh) | 用于自由空间光耦合的集成装置及系统 | |
Sacher et al. | Implantable photonic neural probes for light-sheet fluorescence brain imaging | |
JP6755188B2 (ja) | キャピラリー電気泳動のための光学システム | |
Jain et al. | Hollow core light cage: trapping light behind bars | |
EP3021738B1 (en) | Optogenetic tool for multiple and independently addressing of patterned optical windows | |
JP6807071B2 (ja) | マイクロプレートリーダー | |
Moretti et al. | Scanless functional imaging of hippocampal networks using patterned two-photon illumination through GRIN lenses | |
AU2005280762A1 (en) | Photodynamic therapy with spatially resolved dual spectroscopic monitoring | |
Memeo et al. | Automatic imaging of Drosophila embryos with light sheet fluorescence microscopy on chip | |
JP2022103295A (ja) | サンプル分離のための光学システムおよび方法 | |
US8300225B2 (en) | Method for optical measurement and optical measurement apparatus | |
Hedde et al. | sideSPIM–selective plane illumination based on a conventional inverted microscope | |
US20130146754A1 (en) | Imaging system using optical fiber array integrated with lenses | |
KR100940310B1 (ko) | 다채널 형광검출장치 | |
Tran | Toolbox for studying neurovascular coupling in vivo, with a focus on vascular activity and calcium dynamics in astrocytes | |
JP5425130B2 (ja) | 溶液供給器具および溶液供給方法 | |
US20050284761A1 (en) | Optical detection alignment coupling apparatus | |
Hage et al. | A readily usable two‐photon fluorescence lifetime microendoscope | |
EP3375367B1 (en) | In vivo imaging device with fiber optic | |
CN115461467A (zh) | 用于感测微生物的浓度改变的系统、方法和传感器设备 | |
ES2915663T3 (es) | Dispositivo de observación de células, dispositivo de estimulación eléctrica y método de observación de células | |
CN110779896A (zh) | 用于分析粒子的设备和方法 | |
JP7223311B2 (ja) | 細胞培養チップ、及びこれを用いた細胞培養方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121225 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130606 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20130726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131031 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5425130 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |