JP2012199910A - 電子機器及びグループ化方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の電子機器を簡便にグループ化する。
【解決手段】電子機器1は、筐体の動きを表すリズム情報を取得する取得部10と、取得部10によって取得された複数の電子機器のリズム情報の類似度を算出する算出部20と、算出部20によって算出された複数の電子機器のリズム情報の類似度に基づいて、複数の電子機器をグループ化するグループ化情報を生成するグループ化部30とを備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器及びグループ化方法に関するものである。
従来、入力画像間の類似性を評価することによって入力画像をグループ化する撮像装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−010275号公報
しかしながら、特許文献1に開示された撮像装置の如く画像をグループ化する電子機器は、電子機器をグループ化しない。即ち、グループ化を行う電子機器といえども、グループ化の対象物は画像であって、電子機器自体をグループ化の対象とはしていない。従って、電子機器自体をグループ化した場合に実現され得る種々の応用処理(例えば、同一グループにグループ化された複数の電子機器が、同様に音声出力し、同様に発光し、又は、同様に振動するように設定)を実現することができないという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、複数の電子機器を簡便にグループ化する技術を提供する。
上記問題を解決するために、本発明の一態様である電子機器は、筐体の動きを表すリズム情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度を算出する算出部と、前記算出部によって算出された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度に基づいて、前記複数の電子機器をグループ化するグループ化情報を生成するグループ化部とを備えることを特徴とする。
上記電子機器において、前記取得部は、他の電子機器の筐体の前記リズム情報を受信する受信部を有し、前記算出部は、前記受信部によって受信された第1の他の電子機器の前記リズム情報と、前記受信部によって受信された第2の他の電子機器の前記リズム情報との類似度を算出し、前記グループ化部は、前記算出部によって算出された前記第1の他の電子機器の前記リズム情報と前記第2の他の電子機器の前記リズム情報との類似度が所定の閾値以上である場合に、前記第1の他の電子機器と前記第2の他の電子機器を同一グループにグループ化するようにしてもよい。
上記電子機器において、前記取得部は、当該電子機器の筐体の動きを検出する検出部と、他の電子機器の筐体の前記リズム情報を受信する受信部とを有し、前記算出部は、前記検出部によって検出された当該電子機器の筐体の動きを表す前記リズム情報と、前記受信部によって受信された他の電子機器の前記リズム情報との類似度を算出し、前記グループ化部は、前記算出部によって算出された当該電子機器の前記リズム情報と前記他の電子機器の前記リズム情報との類似度が所定の閾値以上である場合に、当該電子機器と他の電子機器を同一グループにグループ化するようにしてもよい。
上記問題を解決するために、本発明の一態様である電子機器は、筐体の各側面における接触位置を検知する検知部による検知結果に基づいて、ユーザによる前記筐体の握り方を表すリズム情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度を算出する算出部と、前記算出部によって算出された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度に基づいて、前記複数の電子機器をグループ化するグループ化情報を生成するグループ化部とを備えることを特徴とする。
上記電子機器は、前記グループ化部によって同一グループにグループ化された他の電子機器と通信するための接続情報を表示する表示部を更に備えるようにしてもよい。
上記電子機器は、前記グループ化部によって同一グループにグループ化された複数の電子機器が、同様に音声出力し、同様に発光し、又は、同様に振動するように、他の電子機器に動作制御情報を送信する送信部を更に備えるようにしてもよい。
上記問題を解決するために、本発明の他の態様であるグループ化方法は、電子機器をグループ化する電子機器におけるグループ化方法であって、前記電子機器の取得手段が、筐体の動きを表すリズム情報を取得し、前記電子機器の算出手段が、前記取得手段によって取得された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度を算出し、前記電子機器のグループ化手段が、前記算出手段によって算出された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度に基づいて、前記複数の電子機器をグループ化するグループ化情報を生成することを特徴とする。
本発明によれば、複数の電子機器を簡便にグループ化することできる。
本発明の一実施形態による電子機器1の処理の概要を説明するための模式図である。 電子機器1の一例を示す構成図である。 電子機器1が取得又は記憶する情報の一例である。 他の電子機器100の一例を示す構成図である。 電子機器1の動作の一例を示すフローチャートである。 電子機器1によるグループ化の結果を説明するための模式図である。 電子機器1及び電子機器100の外観構成を示す斜視図である。 握り方のパターンの一例を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態による電子機器1の処理の概要を説明するための模式図である。
電子機器1(例えば、携帯型電子機器)は、複数の電子機器(例えば、携帯型電子機器)をグループ化する。
例えば、電子機器1は、図1(a)に示すように、自電子機器1の周辺に存在する複数の他の電子機器100をグループ化する。即ち、電子機器1は、破線に図示する様に、自電子機器1を除く、複数の電子機器100をグループ化の対象とする。
また例えば、電子機器1は、図1(b)に示すように、自電子機器1、及び、自電子機器1の周辺に存在する複数の他の電子機器100をグループ化する。即ち、電子機器1は、破線に図示する様に、自電子機器1を含む、複数の電子機器(電子機器1及び電子機器100)をグループ化の対象とする。
なお、電子機器1及び複数の他の電子機器100の夫々は、例えば、所定の距離内に接近したときに、通信によって、互いの接続情報(後述)を自動的に交換するものとする。
以下、図1(a)に示す態様(自電子機器1を除く、複数の電子機器100をグループ化の対象とする態様)について説明する。なお、図1(b)に示す態様(自電子機器1を含む、複数の電子機器(電子機器1及び電子機器100)をグループ化の対象とする態様)については後述する。
図2は、電子機器1の一例を示す構成図である。図3は、電子機器1が取得又は記憶する情報の一例である。電子機器1は、図2(a)に示すように、取得部10、算出部20、グループ化部30、表示部40、送信部50、動作制御部60、リズム情報記憶部90、接続情報記憶部92、グループ化情報記憶部94、及び、動作制御情報記憶部96を備える。
取得部10は、図2(b)に示すように、受信部12を有する。なお、取得部10は、図2(c)に示すように、受信部12に加え検出部14を有してもよい。但し、図1(a)に示す態様の場合、検出部14は必須でないため、検出部14を有しないものとして説明する。
取得部10は、他の電子機器100の筐体の動きを表すリズム情報を取得する。具体的には、取得部10内の受信部12が、他の電子機器100の夫々から、図3(a)に示すように、当該他の電子機器100の機器ID及び接続情報とともに、当該他の電子機器100のリズム情報を受信する。機器IDは、電子機器100の夫々を識別するための識別情報である。接続情報は、電子機器100の夫々と通信するための情報であって、例えば、プロトコルに係る情報、アドレス情報などである。
なお、一の他の電子機器100が電子機器1に対し、リズム情報と一緒に接続情報を送信しない場合(例えば、当該リズム情報の送信前に、既に、機器IDとともに当該他の電子機器100の接続情報を電子機器1に送信(交換)していた場合)には、受信部12は、当該他の電子機器100の機器IDとともに、当該他の電子機器100のリズム情報を受信する。即ち、上述のような場合には、受信部12は、リズム情報と一緒に接続情報を受信しない。
受信部12が受信するリズム情報は、図3(a)に示すように、筐体の高さ方向(即ち、筐体の長手方向)への動き情報(例えば、周期、振幅)、筐体の幅さ方向(即ち、筐体の短手方向)への動き情報、筐体の厚み方向への動き情報の何れか1以上の動き情報を含む。なお、図3(a)に示すリズム情報は、一例であって、受信部12が受信するリズム情報は、上記各動き情報に代えて又は加えて、筐体の高さ方向を軸とする動き情報(例えば、当該軸を中心とする回転角、周期)、筐体の幅さ方向を軸とする動き情報、筐体の厚み方向を軸とする動き情報、南北方向への動き情報、東西方向への動き情報、天地方向への動き情報、南北方向を軸とする動き情報、東西方向を軸とする動き情報、天地方向を軸とする動き情報の何れか1以上の情報を含むものであってもよい。
また、リズム情報を構成する夫々の動き情報は、他の電子機器100において検出された検出値、又は、検出値に応じた指標(レベル)である。なお、検出値に応じた指標とは、例えば、周期については、早い動き、普通の動き、遅い動きの3段階のレベルであってもよいし、振幅については、大きな動き、普通の動き、小さな動きの3段階のレベルであってもよい。検出値に応じた指標を用いる場合、検出値を用いる場合に比べ、送受信するリズム情報のデータ量、類似度の算出の処理量が削減する。
リズム情報を取得した取得部10(受信部12)は、取得(受信)したリズム情報をリズム情報記憶部90に記憶する。例えば、取得部10は、図3(b)に示すように、機器IDに対応付けてリズム情報を記憶する。
また、リズム情報を取得した取得部10は、リズム情報とともに取得した接続情報を接続情報記憶部92に記憶する。例えば、取得部10は、図3(c)に示すように、機器IDに対応付けて接続情報を記憶する。なお、取得部10は、一の他の電子機器100からリズム情報を取得する前に、既に、機器IDとともに当該他の電子機器100の接続情報を取得(交換)していた場合には、当該取得(交換)時に、機器IDに対応付けて接続情報を記憶する。
算出部20は、取得部10によって取得された複数の他の電子機器100のリズム情報の類似度を算出する。即ち、算出部20は、リズム情報記憶部90に記憶されている、夫々の電子機器100同士のリズム情報の類似度を算出する。つまり、算出部20は、第1の他の電子機器100(一の電子機器100)のリズム情報と、第2の他の電子機器100(当該一の電子機器100以外の電子機器100)のリズム情報との類似度を算出する。
具体的には、例えば、算出部20は、リズム情報を構成する同一種類の動き情報同士の類似度を算出し、複数の、同一種類の動き情報同士の類似度に基づいて、第1の他の電子機器100のリズム情報と、第2の他の電子機器のリズム情報との類似度を算出する。例えば、リズム情報が、図3(a)に示すように、筐体の高さ方向への動き情報、筐体の幅さ方向への動き情報、筐体の厚み方向への動き情報の3つの動き情報から構成されている場合、算出部20は、第1の他の電子機器100の筐体の高さ方向への動き情報と第2の他の電子機器100の筐体の高さ方向への動き情報との類似度を算出し、第1の他の電子機器100の筐体の幅さ方向への動き情報と第2の他の電子機器100の筐体の幅さ方向への動き情報との類似度を算出し、第1の他の電子機器100の筐体の厚み方向への動き情報と第2の他の電子機器100の筐体の厚み方向への動き情報との類似度を算出し、これら3つの類似度に基づいて、第1の他の電子機器100のリズム情報と、第2の他の電子機器のリズム情報との類似度を算出する。
筐体の高さ方向への動き情報(筐体の幅さ方向への動き情報、筐体の厚み方向への動き情報も同様)同士の類似度の算出手法としては種々の算出手法が考えられるが、一例として、算出部20は、第1の他の電子機器100の筐体の高さ方向への動き情報(例えば周期)の値と、第2の他の電子機器100の筐体の高さ方向への動き情報(例えば周期)の値とを比較し、値の小さい一方を大きい他方で除した値を筐体の高さ方向への動き情報同士の類似度としてもよい。当該算出手法の場合、筐体の高さ方向への動き情報同士の類似度は0〜1の範囲となり、類似している程、1に近い値となる。
また、リズム情報を構成する同一種類の動き情報同士の類似度に基づいて、第1の他の電子機器100のリズム情報と、第2の他の電子機器のリズム情報との類似度を算出する算出手法としては、種々の算出手法が考えられるが、一例として、算出部20は、各動き情報同士の類似度の平均値を第1の他の電子機器100のリズム情報と、第2の他の電子機器のリズム情報との類似度としてもよい。即ち、上記の例では、算出部20は、筐体の高さ方向への動き情報同士の類似度、筐体の幅さ方向への動き情報同士の類似度、筐体の厚み方向への動き情報同士の類似度の平均値を、第1の他の電子機器100のリズム情報と、第2の他の電子機器のリズム情報との類似度としてもよい。当該算出手法の場合、第1の他の電子機器100のリズム情報と、第2の他の電子機器のリズム情報との類似度は0〜1の範囲となり、類似している程、1に近い値となる。
なお、上述の平均値の算出時において、所定の動き情報同士の類似度に重み付けをした後に平均値を算出してもよい。なお、平均値は、相加平均に限らず、相乗平均を用いてもよい。また、平均値に代えて、動き情報同士の類似度の中央値、動き情報同士の類似度の最大値、動き情報同士の類似度同士の類似度の最小値を、第1の他の電子機器100のリズム情報と、第2の他の電子機器のリズム情報との類似度としてもよい。
なお、算出部20が類似度の算出を開始するタイミングは特に限定しないが、例えば、算出部20は、操作受付部(非図示)が所定のユーザ操作を受け付けたときに、類似度を算出してもよい。
上述の如く、複数の他の電子機器100のリズム情報の類似度を算出した算出部20は、類似度の算出結果をグループ化部30に出力する。
グループ化部30は、算出部20によって算出された複数の他の電子機器100のリズム情報の類似度(類似度の算出結果)に基づいて、当該複数の他の電子機器100をグループ化する(即ち、グループ化の結果であるグループ化情報(後述)を生成する)。より詳細には、グループ化部30は、算出部20によって算出された第1の他の電子機器100のリズム情報と第2の他の電子機器のリズム情報との類似度が所定の閾値以上である場合に、第1の他の電子機器100と第2の他の電子機器100を同一グループにグループ化する。
例えば、グループ化部30は、電子機器A、B、Cについて、電子機器A、Bのリズム情報の類似度が所定の閾値以上であって、かつ、電子機器A、Cのリズム情報の類似度が所定の閾値以上であって、かつ、電子機器B、Cのリズム情報の類似度が所定の閾値以上である場合に、電子機器A、B、Cを同一グループにグループ化する。つまり、グループ化部30は、仮に、電子機器A、Bのリズム情報の類似度と、電子機器B、Cのリズム情報の類似度が何れも所定の閾値以上であっても、電子機器A、Cのリズム情報の類似度が所定の閾値以上でない場合には、電子機器A、B、Cを同一グループにグループ化しない。
なお、グループ化部30は、電子機器A、Bのリズム情報の類似度と、電子機器B、Cのリズム情報の類似度が何れも所定の閾値以上であって、かつ、電子機器A、Cのリズム情報の類似度が所定の閾値以上でない場合には、電子機器A、Bのリズム情報の類似度と、電子機器B、Cのリズム情報の類似度とを比較し、電子機器Aか電子機器Cの何れの一方と、電子機器Bとを同一グループにグループ化してもよい。即ち、電子機器A、Bのリズム情報の類似度が電子機器B、Cのリズム情報の類似度よりも高い場合には、電子機器A、Bを同一グループにグループ化し、電子機器B、Cのリズム情報の類似度が電子機器A、Bのリズム情報の類似度よりも高い場合には、電子機器B、Cを同一グループにグループ化してもよい。
なお、グループ化部30が複数の他の電子機器100のグループ化を開始するタイミングは特に限定しないが、例えば、グループ化部30は、算出部20から類似度の算出結果を取得したときに、グループ化をしてもよい。
上述の如く、複数の他の電子機器100をグループ化したグループ化部30は、グループ化情報をグループ化情報記憶部94に記憶する。例えば、グループ化部30は、図3(d)に示すように、グループ化情報として、グループIDと所属機器情報とを対応付けてグループ化情報記憶部94に記憶する。グループIDは、グループの夫々を識別するための識別情報である。所属機器情報は、当該グループに所属する電子機器100(即ち、当該グループにグループ化された電子機器100)を識別する機器IDを含む情報である。
表示部40は、種々の情報を表示する。例えば、表示部40は、グループ化部30によって同一グループにグループ化された他の電子機器100と通信するための接続情報を表示する。具体的には、表示部40は、接続情報記憶部92とグループ化情報記憶部94とを参照し、グループ別に、当該グループにグループ化された他の電子機器100の機器IDと、当該他の電子機器100と通信するための接続情報とを表示する。なお、表示部40は、接続情報を表示せずに、グループ別に、機器IDのみを表示してもよい。
なお、表示部40がグループ化情報、接続情報の表示を開始するタイミングは特に限定しないが、例えば、表示部40は、グループ化情報がグループ化情報記憶部94に記憶されたときに、グループ化情報、接続情報を表示してもよい。また、表示部40は、操作受付部(非図示)が所定のユーザ操作を受け付けたときに、グループ化情報、接続情報を表示してもよい
また、表示部40は、動作制御情報記憶部96に記憶されている動作制御情報を表示する。図3(e)は、動作制御情報記憶部96に記憶されている動作制御情報の一例である。
動作制御情報は、電子機器1、100の動作を制御するための制御情報であって、例えば、図3(e)に示すように、音声出力を制御するための音声出力制御情報、発光を制御する発光制御情報、振動を制御するための振動制御情報の何れか1以上の制御情報を含む。また、各制御情報(音声出力制御情報、発光制御情報、振動制御情報)は夫々、複数の設定可能値(若しくは、設定可能範囲)を有する。なお、図3(e)に示す動作制御情報は、一例であって、電子機器1、100の他の動作を制御するため他の制御情報を含むものであってもよい。
なお、表示部40が動作制御情報の表示を開始するタイミングは特に限定しないが、例えば、表示部40は、操作受付部(非図示)が所定のユーザ操作を受け付けたときに、動作制御情報を表示してもよい。例えば、送信部50が動作制御情報の送信を送信する前に、表示部40は、送信する値(設定値)を確認するためのボタン(操作受付部に相当)を表示し、当該ボタンの押下により、送信前に、送信する値を表示してもよい。
送信部50は、種々の情報を送信する。例えば、送信部50は、グループ化情報を他の電子機器100に送信する。具体的には、送信部50は、グループ化情報記憶部94を参照し、グループ別に、当該グループにグループ化された他の電子機器100の夫々に対し、当該グループに属する他の電子機器100の機器IDを送信する。
また、送信部50は、グループ化部30によって同一グループにグループ化された複数の電子機器100が、同様に音声出力し、同様に発光し、又は、同様に振動するように、他の電子機器100に動作制御情報を送信する。具体的には、送信部50は、接続情報記憶部92とグループ化情報記憶部94と動作制御情報記憶部96とを参照し、グループ別に、当該グループにグループ化された他の電子機器100の夫々が、同様に音声出力し、同様に発光し、又は、同様に振動するように、各グループにグループ化された夫々の他の電子機器100に動作制御情報を送信する。
例えば、送信部50は、グループGにグループ化された複数の電子機器100の夫々に対し、同一の設定値(例えば、値a)の音声出力制御情報を送信し、グループGにグループ化された複数の電子機器100の夫々に対し、同一の設定値(例えば、値b)の音声出力制御情報を送信する。これにより、グループGにグループ化された電子機器100の夫々は、設定値aによる制御に従って音声を出力し、グループGにグループ化された電子機器100の夫々は、設定値bによる制御に従って音声を出力するようになる。発光制御情報、又は、振動制御情報を送信する場合も同様である。
なお、送信部50が動作制御情報の送信を開始するタイミングは特に限定しないが、例えば、送信部50は、操作受付部(非図示)が所定のユーザ操作を受け付けたときに、動作制御情報を送信してもよい。
動作制御部60は、動作制御情報記憶部96に記憶されている動作制御情報に基づいて、種々の動作を制御する。例えば、音声出力制御情報の設定可能値のうち設定部(非図示)によって設定された設定値に従って音声を出力するように制御し、発光制御情報の設定可能値のうち設定部(非図示)によって設定された設定値に従って発光するように制御し、振動制御情報の設定可能値のうち設定部(非図示)によって設定された設定値に従って振動するように制御する。
なお、設定部(非図示)は、操作受付部(非図示)が設定値を指定するユーザ操作を受け付けたときに、当該設定値を動作制御情報記憶部96に記憶する。
続いて、電子機器1によるグループ化の対象である他の電子機器100について説明する。図4は、他の電子機器100の一例を示す構成図である。他の電子機器100は、図4に示すように、検出部114、表示部140、送受信部150、動作制御部160、及び、動作制御情報記憶部196を備える。
検出部114は、電子機器100の筐体の動きを検出する。即ち、検出部114は、動き情報を取得する。例えば、検出部114は、筐体の高さ方向への動き情報、筐体の幅さ方向への動き情報、筐体の厚み方向への動き情報、筐体の高さ方向を軸とする動き情報、筐体の幅さ方向を軸とする動き情報、筐体の厚み方向を軸とする動き情報、南北方向への動き情報、東西方向への動き情報、天地方向への動き情報、南北方向を軸とする動き情報、東西方向を軸とする動き情報、天地向を軸とする動き情報の何れか1以上の動き情報を取得する。
動き情報を取得した検出部114は、取得した動き情報の検出値をリズム情報として送受信部150に出力する。なお、検出部114は、上述の検出値に応じた指標を算出し、当該指標をリズム情報として送受信部150に出力してもよい。
送受信部150は、他の電子機器(電子機器1、他の電子機器100)との間で種々の情報を送受信する。例えば、送受信部150は、当該電子機器100の機器ID及び接続情報とともに、検出部114から取得したリズム情報を電子機器1に送信する。
なお、送受信部150は、電子機器1にリズム情報を送信する前に、既に、機器IDとともに接続情報を電子機器1に送信(交換)していた場合には、リズム情報と一緒に接続情報を送信しなくてもよい。
また、例えば、送受信部150は、グループ化情報を電子機器1から受信する。送受信部150は、グループ化情報を受信した場合に、受信したグループ化情報を表示部140に出力する。
また例えば、送受信部150は、設定値を含む動作制御情報を電子機器1から受信する。送受信部150は、動作制御情報を受信した場合、設定部(非図示)を介して、当該動作制御情報の設定値を、動作制御情報記憶部196に記憶(更新)する。なお、動作制御情報記憶部196の構成は、電子機器1の動作制御情報記憶部96と同様である(図3(e)参照)。
表示部140は、種々の情報を表示する。例えば、電子機器1から受信したグループ化情報、動作制御情報を表示する。
動作制御部160は、動作制御情報記憶部196に記憶されている動作制御情報に基づいて、種々の動作を制御する。例えば、音声出力制御情報の設定可能値のうち設定部(非図示)によって設定された設定値に従って音声を出力するように制御し、発光制御情報の設定可能値のうち設定部(非図示)によって設定された設定値に従って発光するように制御し、振動制御情報の設定可能値のうち設定部(非図示)によって設定された設定値に従って振動するように制御する。
つまり、電子機器1から送信された動作制御情報(設定値)を受信した他の電子機器100は、当該動作制御情報(設定値)に従って動作する。従って、同一グループにグループ化された複数の電子機器100に、同一の設定値の音声出力制御情報を送信すれば、当該複数の電子機器は同様に音声を出力し、同一の設定値の発光制御情報を送信すれば、当該複数の電子機器は同様に発光し、同一の設定値の振動制御情報を送信すれば、当該複数の電子機器は同様に振動する。
図5は、電子機器1の動作の一例を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートの開示時において、リズム情報記憶部90には複数の他の電子機器100のリズム情報が記憶され、接続情報記憶部92には当該複数の他の電子機器100の接続情報が記憶されているものとする。
図5において、算出部20は、リズム情報記憶部90に記憶されている複数の他の電子機器100のリズム情報の類似度を算出する(ステップS10)。算出部20は、類似度の算出結果をグループ化部30に出力する。
グループ化部30は、算出部20による類似度の算出結果に基づいて、当該複数の他の電子機器100をグループ化し、グループ化情報を生成する(ステップS12)。グループ化部30は、グループ化情報をグループ化情報記憶部94に記憶する。グループ化部30は、グループ化情報をグループ化情報記憶部94に記憶した旨を表示部40に通知する。
表示部40は、グループ化情報及び接続情報を表示する(ステップS14)。具体的には、表示部40は、接続情報記憶部92とグループ化情報記憶部94とを参照し、グループ別に、当該グループにグループ化された他の電子機器100の機器IDと、当該他の電子機器100と通信するための接続情報とを表示する。
送信部50は、接続情報記憶部92とグループ化情報記憶部94と動作制御情報記憶部96とを参照し、グループ別に、当該グループにグループ化された他の電子機器100の夫々が、同様に音声出力し、同様に発光し、又は、同様に振動するように、各グループにグループ化された夫々の他の電子機器100に動作制御情報を送信する(ステップS16)。そして、本フローチャートは終了する。なお、送信部50は、操作受付部(非図示)が所定のユーザ操作を受け付けたときに、動作制御情報を送信してもよい。
続いて、図1(b)に示す態様(自電子機器1を含む、複数の電子機器(電子機器1及び電子機器100)をグループ化の対象とする態様)について説明する。
図1(b)に示す態様の電子機器1の構成が、上述の図1(a)に示す態様の電子機器1の構成と異なる部分は、図2(c)に示すように、受信部12に加え検出部14を有する点のみである。以下、差異部分(検出部14)を中心に説明する。
取得部10は、他の電子機器100の筐体の動きを表すリズム情報、及び、自電子機器1の筐体の動きを表すリズム情報を取得する。具体的には、受信部12が、他の電子機器100の夫々から、図3(a)に示すように、当該他の電子機器100の機器ID及び接続情報とともに、当該他の電子機器100のリズム情報を受信し、検出部14が、自電子機器1の筐体の動きを表すリズム情報を取得する。なお、検出部14は、他の電子機器100が備える検出部114と同様に、自電子機器1の筐体の動きを検出する。
リズム情報を取得した取得部10(受信部12、検出部14)は、取得(受信、検出)したリズム情報をリズム情報記憶部90に記憶する。
算出部20は、取得部10によって取得された複数の電子機器(自電子機器1、他の電子機器100)のリズム情報の類似度を算出する。つまり、算出部20は、検出部14によって検出された当該電子機器1のリズム情報と、受信部12によって受信された他の電子機器100のリズム情報との類似度を算出する。なお、算出部20は、受信部12によって受信された他の電子機器100間のリズム情報の類似度を算出してもよい。
グループ化部30は、算出部20によって算出された当該電子機器1のリズム情報と他の電子機器100のリズム情報との類似度が所定の閾値以上である場合に、当該電子機器1と他の電子機器100を同一グループにグループ化する。なお、グループ化部30は、他の電子機器100間のリズム情報の類似度が所定の閾値以上である場合に、当該他の電子機器100間を同一グループにグループ化してもよい。
グループ化部30によって何れかのグループに自電子機器1がグループ化された場合には、当該グループにグループ化された自電子機器1と1以上の他の電子機器100とが、同様に音声出力し、同様に発光し、又は、同様に振動するように処理をする。例えば、送信部50が、動作制御情報記憶部96に記憶されている設定値(自電子機器1の設定値)と同一の値を他の電子機器100に送信してもよいし、設定部(非図示)が、送信部50によって他の電子機器100に送信する値(他の電子機器100に対する設定値)を、自電子機器1の設定値として動作制御情報記憶部96に記憶してもよい。
図6は、電子機器1によるグループ化の結果を説明するための模式図である。
図6(a)は、図1(a)に示した態様におけるグループ化の結果であって、電子機器1が、5台の他の電子機器100(電子機器A〜E)のうち、3台の電子機器(電子機器A、C、D)をグループGとし、2台の電子機器(電子機器B、E)をグループGとし、更に、Gにグループ化された電子機器(電子機器A、C、D)に同様に音声を出力させ、Gにグループ化された電子機器(電子機器B、E)に同様に音声を出力させている様子を表している。つまり、電子機器1によれば、複数の他の電子機器100を簡便にグループ化し、同一グループ内の複数の他の電子機器100に、同様に音声出力させ、同様に発光させ、又は、同様に振動させることが可能になる。
図6(b)は、図1(b)に示した態様におけるグループ化の結果であって、電子機器1が、自電子機器1及び5台の電子機器(電子機器A〜E)のうち、4台の電子機器(自電子機器1、電子機器A、C、D)をグループGとし、更に、Gにグループ化された電子機器(自電子機器1、電子機器A、C、D)に同様に音声を出力させている様子を表している。つまり、電子機器1によれば、自電子機器1と同一グループとなる複数の他の電子機器100について簡便にグループ化し、グループ内の複数の電子機器に、同様に音声出力させ、同様に発光させ、又は、同様に振動させることが可能になる。
図6(c)は、図1(b)に示した態様におけるグループ化の結果であって、電子機器1が、自電子機器1及び5台の電子機器(電子機器A〜E)のうち、4台の電子機器(自電子機器1、電子機器A、C、D)をグループGとし、2台の電子機器(電子機器B、E)をグループGとし、更に、Gにグループ化された電子機器(自電子機器1、電子機器A、C、D)に同様に音声を出力させ、Gにグループ化された電子機器(電子機器B、E)に同様に音声を出力させている様子を表している。つまり、電子機器1によれば、自電子機器1と同一グループとなる複数の他の電子機器100、及び、自電子機器1と同一グループとならない複数の他の電子機器100について簡便にグループ化し、同一グループ内の複数の電子機器に、同様に音声出力させ、同様に発光させ、又は、同様に振動させることが可能になる。
以上、電子機器1によれば、複数の電子機器を簡便にグループ化することできる。また、電子機器1によれば、同一グループにグループ化した複数の電子機器に、同様に音声出力させ、同様に発光させ、又は、同様に振動させることが可能になる。
なお、本発明の一実施形態による電子機器1の各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、電子機器1の各処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
例えば、電子機器1は、ユーザによる筐体の握り方をリズム情報とし、握り方の類似度に基づいて電子機器1及び電子機器100をグループ化してもよい。
図7は、この場合における電子機器1及び電子機器100の外観構成を示す斜視図である。電子機器1(又は100)の筐体は、表示部40と検知部22とを保持する。
表示部40は、筐体のうち板面に設けられている。筐体のうち当該表示部40が設けられる面を、以下表示面と表記する。
検知部22は、筐体のうち表示面を囲む4辺に相当する4つの側面Fa〜Fdに設けられている。検知部22Aは側面Faに設けられ、検知部22Bは側面Fbに設けられ、検知部22Cは側面Fcに設けられ、検知部22Dは側面Fdに設けられる。検知部22A〜Dは、各側面Fa〜Fdにおいて外部からの(例えばユーザの)接触の有無及び接触位置(領域)を検出する。なお、各検知部22A〜Dに共通する事項については、A〜Dの符号を省略し、単に「検知部22」又は「各検知部22」と記す。
ユーザが電子機器1(又は100)を握ると、各検知部22は、各側面に接触しているユーザの指の位置(接触位置)を検知する。検出部14(又は114)は、各検知部22が検知している接触位置の情報をリズム情報として取得する。具体的には、検出部14(又は114)は、加速度センサ(不図示)により重力方向を検出し、重力方向を下として上下方向を定め、上下方向に直交する方向(であって表示部40を正面視したときの左右方向)を左右方向と定める。そして、検出部14(又は114)は、上下左右それぞれの側面における接触位置の情報をリズム情報とする。算出部20は、上下左右それぞれの側面における接触位置の類似度をリズム情報の類似度として算出する。例えば、算出部20は、上下左右それぞれの側面における第1の電子機器100の接触位置と第2の電子機器100の接触位置との距離を算出し、算出した各距離が近いほど類似度を高くし距離が遠いほど類似度を低くする。
或いは、検出部14(又は114)は、各検知部22が検出している接触位置の指標(握り方のパターン)を生成し、当該指標をリズム情報として取得してもよい。
図8は、接触位置の指標である握り方の各パターンの一例を示すイメージ図である。図8(a)に示すパターン1は、左右の側面を握る握り方である。また、図8(b)に示すパターン2は、上下の側面を握る握り方である。検出部14(又は114)は、各検出部22が検出している接触位置に基づいて、握り方のパターンを判定し、判定したパターンをリズム情報として取得する。例えば、検出部14は、左右の側面に接触位置がある場合は握り方のパターンをパターン1とし、上下の側面に接触位置がある場合は握り方のパターンをパターン2とする。算出部20は、同一のパターンを持つ電子機器1(又は100)の類似度を高くし、異なるパターンを持つ電子機器1(又は100)の類似度を低くする。すなわち、グループ化部30は、同一のパターンを持つ電子機器1(又は100)を同一のグループとする。このように、検出部14(又は114)が握り方のパターンを取得することにより、算出部20における類似度の算出処理量が削減される。
1…電子機器、10…取得部、12…受信部、14…検出部、20…算出部、22…検知部、30…グループ化部、40…表示部、50…送信部、60…動作制御部、90…リズム情報記憶部、92…接続情報記憶部、94…グループ化情報記憶部、96…動作制御情報記憶部、100…電子機器(他の電子機器)、114…検出部、140…表示部、150…送受信部、160…動作制御部、196…動作制御情報記憶部

Claims (7)

  1. 筐体の動きを表すリズム情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度に基づいて、前記複数の電子機器をグループ化するグループ化情報を生成するグループ化部と
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記取得部は、
    他の電子機器の筐体の前記リズム情報を受信する受信部
    を有し、
    前記算出部は、
    前記受信部によって受信された第1の他の電子機器の前記リズム情報と、前記受信部によって受信された第2の他の電子機器の前記リズム情報との類似度を算出し、
    前記グループ化部は、
    前記算出部によって算出された前記第1の他の電子機器の前記リズム情報と前記第2の他の電子機器の前記リズム情報との類似度が所定の閾値以上である場合に、前記第1の他の電子機器と前記第2の他の電子機器を同一グループにグループ化することを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記取得部は、
    当該電子機器の筐体の動きを検出する検出部と、
    他の電子機器の筐体の前記リズム情報を受信する受信部と
    を有し、
    前記算出部は、
    前記検出部によって検出された当該電子機器の筐体の動きを表す前記リズム情報と、前記受信部によって受信された他の電子機器の前記リズム情報との類似度を算出し、
    前記グループ化部は、
    前記算出部によって算出された当該電子機器の前記リズム情報と前記他の電子機器の前記リズム情報との類似度が所定の閾値以上である場合に、当該電子機器と他の電子機器を同一グループにグループ化することを特徴とする電子機器。
  4. 筐体の各側面における接触位置を検知する検知部による検知結果に基づいて、ユーザによる前記筐体の握り方を表すリズム情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度に基づいて、前記複数の電子機器をグループ化するグループ化情報を生成するグループ化部と
    を備えることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の電子機器は、
    前記グループ化部によって同一グループにグループ化された他の電子機器と通信するための接続情報を表示する表示部を更に備えることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1から請求項5の何れか1項に記載の電子機器は、
    前記グループ化部によって同一グループにグループ化された複数の電子機器が、同様に音声出力し、同様に発光し、又は、同様に振動するように、他の電子機器に動作制御情報を送信する送信部を更に備えることを特徴とする電子機器。
  7. 電子機器をグループ化する電子機器におけるグループ化方法であって、
    前記電子機器の取得手段が、筐体の動きを表すリズム情報を取得し、
    前記電子機器の算出手段が、前記取得手段によって取得された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度を算出し、
    前記電子機器のグループ化手段が、前記算出手段によって算出された複数の電子機器の前記リズム情報の類似度に基づいて、前記複数の電子機器をグループ化するグループ化情報を生成することを特徴とするグループ化方法。
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