JP2012199812A - 撮影機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】陸上使用及び水中使用の両方で最適な操作性を得る。
【解決手段】 実施形態に係る撮影機器は、撮像部と、上記撮像部から得られた撮像画像を表示する表示部に操作用のアイコン表示を表示可能な表示制御部と、上記撮像画像中の上記アイコン表示に対応した領域に特定の物体が撮像されたか否かを判定する画像判定部と、上記画像判定部の判定結果に基づく操作信号に従って上記アイコン表示に対応する操作を行う制御部とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、水中での使用が可能な撮影機器に関する。
近年、デジタルカメラなどの撮影機能付き携帯機器(撮影機器)が普及している。この種の撮影機器においては表示部を有して、撮影画像を表示する機能を有するものもある。更に、表示部にメニュー画面を表示して、撮影機器の操作を容易にしたものもある。
このような撮影機器においては、表示部にタッチパネルを配置して、表示部に表示されたアイコン表示等を指等によりタッチパネル上からタッチすることで、操作を可能にするものがある。
なお、特許文献1においては、手指のポーズを変えることで、操作を行う装置が提案されている。しかしながら、手指のポーズによって操作を行うよりも、タッチパネルをタッチする操作の方が直感的で、しかも迅速な操作が可能である。
特開2003−284685号公報
ところで、水密な構造を有することにより、陸上だけでなく水中での使用を可能にした、水中カメラも普及している。このような水中カメラにおいても、操作性を向上させるためにタッチパネルを利用することが考えられる。
しかしながら、タッチパネルとして抵抗膜方式を採用した場合には、水圧によってタッチパネルが押されて、誤操作が生じてしまう。また、タッチパネルとして静電容量方式を採用した場合には、水中では静電容量が発生せず、操作することができない。このように、従来、水中でも陸上と同じように、直感的で且つ迅速に操作を行うことは困難であるという問題があった。
本発明は、陸上使用及び水中使用の両方で最適な操作性を得ることができる撮影機器を提供することを目的とする。
本発明に係る撮影機器は、撮像部と、上記撮像部から得られた撮像画像を表示する表示部に操作用のアイコン表示を表示可能な表示制御部と、上記撮像画像中の上記アイコン表示に対応した領域に特定の物体が撮像されたか否かを判定する画像判定部と、上記画像判定部の判定結果に基づく操作信号に従って上記アイコン表示に対応する操作を行う制御部とを具備する。
を具備する。
本発明によれば、陸上使用及び水中使用の両方で最適な操作性を得ることができるという効果を有する。
本発明の一実施の形態に係る撮影機器を示すブロック図。 本実施の形態における撮影機器の外観を示す説明図。 画像判定部13による判定を説明するための説明図。 実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。 表示部24の表示画面36上のアイコン表示を説明するための説明図。 ユーザの操作を説明するための説明図。 図4中のステップS13の指判定処理を詳細に示すフローチャート。 モード切換処理を示すフローチャート。 マクロ設定を説明するための説明図。 マクロ設定を示すフローチャート。 ストロボ設定を説明するための説明図。 ストロボ設定を示すフローチャート。 動画設定を説明するための説明図。 動画設定を示すフローチャート。 変形例を示す説明図。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る撮影機器を示すブロック図である。また、図2は本実施の形態における撮影機器の外観を示す説明図である。
撮影機器1は、図2に示すように、水密の筐体31を有し、筐体31の前面には撮影レンズ32が配設されている。また筐体31の前面には、LED33も配設されている。筐体31の上面にはレリーズボタン34が配設されている。なお、LED33は、SマクロLEDモードにおいて照明光を照射することができる。
本実施の形態においては、筐体31の前面に水圧センサ35が設けられている。水圧センサ35は、筐体31に印加される圧力を測定し、測定結果を得る。また、筐体31の背面には、後述する表示部24を構成する表示画面36が設けられている。
撮影機器1には、図1に示す本体回路部10が内蔵されている。本体回路部10は、CCDやCMOSセンサ等の撮像素子によって構成された撮像部21を有している。撮影機器1の前面に設けた撮影レンズ32を含む光学系からの被写体の光学像は、撮像部21を構成する撮像素子(図示せず)の撮像面に結像するようになっている。この撮像部21は、信号処理及び制御部11によって駆動制御される。信号処理及び制御部11は、撮像部21に撮像素子の駆動信号を出力すると共に、撮像素子が光学像を光電変換して得た画像信号を取り込む。
信号処理及び制御部11中の画像処理部12は、撮像素子の光電変換によって得られた画像信号に対して、所定の信号処理、例えば、色信号生成処理、マトリックス変換処理、その他各種のデジタル処理を行う。画像処理部12は、画像信号及び音声信号等の記録に際して、符号化処理を施して圧縮した画像情報及び音声情報等を出力する。
また、撮影機器1には、操作部22、タッチパネル25及びストロボ27も配設されている。ストロボ27は、信号処理及び制御部11に制御されてストロボ発光する。操作部22は、撮影機器1に設けられたレリーズボタン34や撮影モード設定等の図示しない各種スイッチに対するユーザ操作に基づく操作信号を発生して、信号処理及び制御部11に出力するようになっている。タッチパネル25は、ユーザのタッチ操作に基づく操作信号を発生して、信号処理及び制御部11に出力するようになっている。信号処理及び制御部11は、操作信号に基づいて、各部を制御する。
また、信号処理及び制御部11には、表示制御部15及び記録再生制御部16が設けられている。記録再生制御部16は、画像処理部12からの画像情報及び音声情報を記録することができるようになっている。記録再生制御部16としては、例えばカードインターフェースを採用することができ、記録再生制御部16はメモリカード等の記録部23に画像情報及び音声情報等を記録可能である。また、記録再生制御部16は、記録部23に記録された画像情報及び音声情報を読み出して信号処理及び制御部11に供給することができる。信号処理及び制御部11は、記録再生制御部16によって再生された画像情報及び音声情報を復号化して、画像信号及び音声信号を得ることができるようになっている。
表示制御部15は、撮像部21からの撮像画像や記録再生制御部16からの再生画像を表示部24に与えて、これらの画像を表示させるようになっている。また、表示制御部15は、撮影機器1の操作を行うためのメニュー表示やアイコン表示等を表示部24に表示させることもできるようになっている。表示部24は、撮影機器1の本体の例えば背面に設けられており、撮影者は、撮影時に表示部24の表示画面36を視認可能になっている。表示部24としては、LCDパネル等を採用可能である。
上述したタッチパネル25は、表示部24の表示画面36上に配設されている。タッチパネル25は、ユーザが指で指し示した位置に応じた操作信号を発生する。タッチパネル25を表示部24の表示画面36上に設けることにより、ユーザは、表示部24の表示画面36上に表示された各種アイコン等を、タッチパネル25により指示することができる。これにより、タッチパネル25は表示部24の表示画面36上に表示された各種アイコン等に対応した操作信号を信号処理及び制御部11に出力することができる。
本実施の形態においては、本体回路部10には、水中検出部26が設けられている。水中検出部26は、水圧センサ35の圧力測定結果が与えられ、測定結果に基づいて撮影機器1が水中で用いられているか否かを検出し、水中検知結果を制御切換部14に出力するようになっている。なお、水中検出部26における水中検知としては、水圧センサ35を用いる方法だけでなく、水の伝導性で判定する方法、水の屈折率や光吸収を検出する方法等を採用してもよい。
水中検出部26の検出結果は制御切換部14に与えられる。制御切換部14には、タッチパネル25からの操作信号が与えられると共に、後述する画像判定部13からの操作信号も与えられる。制御切換部14は、水中検出部26の検出結果に基づいて、タッチパネル25の操作に基づく操作信号と画像判定部13からの操作信号との一方を選択的に有効として、信号処理及び制御部11において用いる操作信号とする。
本実施の形態においては、本体回路部10に画像判定部13が設けられている。画像判定部13は、画像処理部12からの撮像画像が与えられ、撮像画像中の各位置、例えば4隅の画像の状態を判定することにより、ユーザによる操作が行われたか否か、ユーザによる操作の種類を検出して、操作信号を出力するようになっている。
図3は画像判定部13による判定を説明するための説明図である。図3は撮像部21による撮像画像中の領域を説明するものである。撮像部21の撮像領域21a中の有効な撮像範囲21bにおける撮像画像が表示部24の表示画面36上に表示されるものとする。画像判定部13は、撮像領域21aで撮像された撮像画像から、ユーザが撮影レンズ32を指で覆った位置を検出して、操作信号を発生する。例えば、画像判定部13は、撮像画像中の例えば4隅のいずれの位置に、撮影レンズ32を指で覆う操作に基づく画像部分が得られているかに基づいて、ユーザ操作の種類を判定する。
例えば、画像判定部13は、撮像範囲21bの4隅に検出領域28LU,28RU,28LD,28RD(以下、代表して検出領域28という)を設定する。なお、図3では撮像範囲21bの4隅の座標を(0,0)、(x0,0)、(0,y0)及び(x0,y0)とし、検出領域28LUは、座標(0,y0)、(x1,y0)及び(0,y1)によって規定される略扇状の領域(斜線部)とする。同様に、検出領域28RUは、座標(x0,y0)、(x3,y0)及び(x0,y3)によって規定される略扇状の領域(斜線部)とし、検出領域28LDは、座標(0,0)、(x2,0)及び(0,y2)によって規定される略扇状の領域(斜線部)とし、検出領域28RDは、座標(x0,0)、(x4,0)及び(x0,y4)によって規定される略扇状の領域(斜線部)とする。なお、x1=x2、x3=x4、y1=y3、y2=y4としてもよく、また、全ての検出領域28の形状及びサイズを相互に回転させた場合に共通となるようにしてもよい。
画像判定部13は、検出領域28のいずれかの位置に、ユーザの指等による画像が検出された場合には、ユーザによって操作が行われたものと判定し、検出領域28のいずれの領域で検出されたかに応じて操作の種類を判定し、操作信号を出力する。
例えば、画像判定部13は、略同一色の画像部分が、座標(0,y0)から(x1,y0)及び(0,y1)の位置を含んで存在すると共に、この画像部分の面積が検出領域28LUの面積に略一致することによって、検出領域28にユーザの指等による画像部分が取得されたものと検出する。画像判定部13は、他の検出領域28についても同様の判定を行う。即ち、各検出領域28を規定する3つの座標を含む略同一色の画像部分の面積が検出領域28の面積に略一致する場合に、画像判定部13は、検出領域においてユーザの指等による画像部分が取得されたものと判定する。
なお、画像判定部13は、検出領域においてユーザの指等による画像部分が取得されたことを所定時間(例えば、2,3秒程度)検出した場合に、操作信号を出力するようにしてもよい。また、画像判定部13は、更に、略同一色の画像部分と他の部分とのコントラストやピントの変化等を利用して、検出領域28においてユーザの指等による画像部分が取得されたか否かの判定結果の正当性を確認するようにしてもよい。
なお、図3では座標によって検出領域28のサイズを規程したが、検出領域28のサイズを撮像範囲21bのサイズのn/m(n,mは自然数)に設定してもよい。例えば、図3の例では、各検出領域28のx方向のサイズを撮像範囲21bの1/4とし、y方向のサイズを撮像範囲21bの1/3としてもよい。
この場合には、撮影レンズ32として、横16mm縦12mmのサイズのレンズを採用した場合には、撮影レンズ32の4隅からx方向に4mm、y方向に3mmだけ撮像範囲21bの中央に向けて指をずらして撮影レンズの4隅を覆うことで、画像判定部13は各検出領域28においてユーザの指による画像部分が取得されたことを検出することができる。人間は、自分の指を物の表面で3〜4mm程度ずらしたか否かについては十分に認識可能であり、画像判定部13は、ユーザの操作を確実に検出することができる。
画像判定部13は、判定結果に基づく操作信号を発生して制御切換部14に出力する。制御切換部14は、例えば、陸上使用時にはタッチパネル25からの操作信号を有効とし、水中使用時には画像判定部13からの操作信号を有効とする。なお、制御切換部14は、水陸のいずれの場合にも、画像判定部13からの操作信号を信号処理及び制御部11における制御に用いるようにしてもよい。信号処理及び制御部11は、操作信号に基づいて各部を制御する。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図4乃至図14を参照して説明する。図4は実施の形態の動作を説明するためのフローチャートであり、図5は表示部24の表示画面36上のアイコン表示を説明するための説明図であり、図6はユーザの操作を説明するための説明図である。
撮影機器1の電源が投入されると、信号処理及び制御部11の表示制御部15は、表示部24の表示画面36上に、スルー画を表示させると共にアイコン表示を表示させる(図4のステップS1)。図5はこのアイコン表示を示しており、有効表示領域41の4隅には、アイコン表示43LU,43RU,43LD,43RD(以下、代表してアイコン表示43という)が表示されている。アイコン表示43LUは、マクロ撮影を行うためのものであり、アイコン表示43RUは、動画撮影を行うためのものであり、アイコン表示43LDは、ストロボ撮影を行うためのものであり、アイコン表示43RDは、アイコン表示を消去するためのものである。
信号処理及び制御部11の水中検出部26は、ステップS2において、水中での使用中か陸上での使用中かを検出する。水中検出部26の検出結果は制御切換部14に与えられる。例えば、陸上で使用されている場合には、水中検出部26の検出結果に基づいて、制御切換部14はタッチパネル25からの操作信号を有効とする(ステップS3)。
この状態で、ユーザがタッチパネル25を指で押す操作をすると、押した位置の表示画面36上に表示されているコマンドの種類に応じた操作信号が、タッチパネル25から制御切換部14を介して信号処理及び制御部11に与えられる。こうして、信号処理及び制御部11は、ユーザのタッチ操作に応じた制御を行う(ステップS5)。なお、タッチパネル25に対するタッチ操作が行われない場合には、処理をステップS4からステップS2に戻して、同様の動作が繰り返される。
いま、撮影機器1が水中で使用されているものとする。水圧センサ35の検出圧力は、水中検出部26に与えられ、水中検出部26は水中使用中であることを検出する。水中検出部26の検出結果は制御切換部14に与えられ、制御切換部14は、タッチパネル25からの操作信号を無効とし(ステップS11)、画像判定部13からの操作信号を有効とする。
信号処理及び制御部11は、ステップS12において、撮像部21を駆動して撮像信号を取り込んで信号処理し、撮像画像を得る。この撮像画像は表示制御部15によって表示部24に与えられて、スルー画として表示されると共に、画像判定部13に与えられる。図5では、表示画面36の有効表示領域41には、中央に、魚の画像42を含むスルー画が表示されていることを示している。
図6はこの場合の撮影の様子を示している。図6では、水中メガネ52を掛けた人物51が、水中において、魚42aを撮像しようとしている様子を示している。人物51は左右の手53L,53Rによって筐体31を把持している。右手53Rの人差し指55はレリーズボタン34上に位置し、右手53Rの中指54は先端が撮影レンズ32の4隅の一角まで伸びている。中指54の画像部分は、図5ではアイコン表示43RDに対応する位置に現れる。
画像判定部13は、撮像画像から、ユーザが撮影レンズ32の一部を覆う操作による画像部分を検出する。画像判定部13はこのような画像部分が撮像範囲21b中の各検出領域28と同等の領域の画像であることを検出すると、検出領域28に対応した操作信号、例えば図5のアイコン表示に対応した操作信号を発生する(ステップS13)。
図3、図5及び図6の例では、画像判定部13は、ユーザは中指54によって、撮影レンズ32の右下隅の部分を覆っており、検出領域28RDにおいて指の画像が検出され、検出領域28RDに対応するアイコン表示43RDを指定する操作が行われたものと判定する。図5の例では、アイコン表示を消去する操作であり、制御切換部14は画像判定部13からのアイコン表示を消去する操作信号を信号処理及び制御部11に与えて、アイコン表示の消去処理を実施する(ステップS14)。
次に、信号処理及び制御部11は、ステップS15においてレリーズ操作が行われたか否かを判定し、レリーズ操作された場合にはステップS16において撮影を行い、レリーズ操作されない場合には処理をステップS2に戻して、ステップS2〜S15を繰り返す。
次に、図7乃至図14を参照して、指判定処理及びモード切換処理について詳細に説明する。
図7は図4中のステップS13の指判定処理を詳細に示すフローチャートである。画像判定部13は、図7のステップS21において、撮像画像の判定を行い、撮像画像中の例えば中央の画像に対して変化した4隅の画像部分の形状を判定する。例えば、ユーザが指で撮影レンズ32の角の部分を覆うものとする。指が撮影レンズ32に十分に近接しているか又は接している場合には、撮像画像中の指の画像部分は他の部分に比べて輝度や色合い等が著しく異なり、画像判定部13は撮像画像の角部と中央部との画像の変化を認識することができる。これは、基本的には画面中央部の被写体から来る光を指が遮るからであり、画面中央部が暗い場合は、画像を増幅して指の方がわずかでも明るいと、指が白く見えるまで明るく表示してしまう。このように、指がレンズの周囲を触れている場合は、表示画面を見ただけでも分かるような画像データの変化を生じる。また、画面中心部の被写体にピントが合っている場合、画面角部のレンズ部直近に置かれた指画像は、大きくぼけているので、コントラストが低い、境界線のあいまいな画像となるので、そうした特徴も検出して指の判定を行っても良い。つまり画面の端部からコントラストが低い同じ色の画像部があり、その画面内内側の境界部のコントラストも低く、なだらかに変化している場合、指の画像部分と判定するようにする。しかし、このような判定をすべて列挙するのは煩雑になるので、以下の説明では、略同一の色のものがあるかどうかという記述を行っている。
画像判定部13は次のステップS23において、他の部分と変化がある画像部分が画像の左上の部分か否かを判定する。画像の左上の部分でない場合には、以後のステップS27,S31,S35において、順次画像の左下の部分であるか、画像の右上の部分であるか、画像の右下の部分であるかを判定する。いずれの部分にも変化が見られない場合には、処理を図4のステップS15に移行する。
いま、ユーザが撮影レンズ32の左上の角を覆うものとする。この場合には、画像判定部13は、ステップS23からステップS24に処理を移行して、指等の画像部分の領域が検出領域28LU部分と略同一の領域であるか否かを判定する。図3の座標を用いて説明すると、画像判定部13は、0<x≦x1の範囲内において
y0<y≦{(y0−y1)/x1}x+y1
の条件を満足する範囲が略同じ色であるか否かを判定する。同じ色である場合には、画像判定部13は、ユーザが撮影レンズ32の左上の隅を覆って表示画面36上の左上に配置されたアイコンの選択をする操作を行ったものと判定する。なお、ユーザの意思による操作であるか否かを確認するために、画像判定部13は、ステップS25を用いて、検出領域28LUにおいて略同一の色が検出され続けることを確認した後、ステップS26において、左上のアイコンが選択されたことを示す操作信号を出力する。
同様に、ユーザが撮影レンズ32の左下の角を覆った場合には、画像判定部13は、ステップS27からステップS28に処理を移行して、指等の画像部分の領域が検出領域28LD部分と略同一の領域であるか否かを判定する。図3の座標を用いて説明すると、画像判定部13は、0<x≦x2の範囲内において
y0<y≦(−y2/x2)x+y2
の条件を満足する範囲が略同じ色であるか否かを判定する。同じ色である場合には、画像判定部13は、ユーザが撮影レンズ32の左下の隅を覆って表示画面36上の左下に配置されたアイコンの選択をする操作を行ったものと判定する。画像判定部13は、ステップS29において所定時間、検出領域28LDにおいて略同一の色が検出され続けた場合には、ステップS30において、左下のアイコンが選択されたことを示す操作信号を出力する。
画像右上に配置されたアイコンに対して操作が行われたか否かの判定は、ステップS31〜S34において同様に行われる。この場合には、画像判定部13は、x3<x≦x0の範囲内において
y0<y≦{−(y0−y3)/(x0−x3)}x+(x0y0−x3y3)/(x0−x3)
の条件を満足する範囲が略同じ色であるか否かを判定する(ステップS32)。画像判定部13は、ステップS33において所定時間、検出領域28RUにおいて略同一の色が検出され続けた場合には、ステップS34において、右上のアイコンが選択されたことを示す操作信号を出力する。
同様に、画像右下に配置されたアイコンに対して操作が行われたか否かの判定は、ステップS35〜S38において行われる。この場合には、画像判定部13は、x4<x≦x0の範囲内において
0<y≦{−y4/(x0−x4)}x+x4y4/(x0−x4)
の条件を満足する範囲が略同じ色であるか否かを判定する(ステップS36)。画像判定部13は、ステップS37において所定時間、検出領域28RDにおいて略同一の色が検出され続けた場合には、ステップS38において、右下のアイコンが選択されたことを示す操作信号を出力する。
図8乃至図14はモード切換処理を示している。図8はモード切換処理を示すフローチャートである。信号処理及び制御部11は、図8のステップS42〜S44において、撮影レンズ32の左上に対する操作、左下に対する操作、右上に対する操作又は右下に対する操作のいずれの操作が行われたかを判定する。
撮影レンズ32の左上に対する操作が行われた場合には、信号処理及び制御部11は、画像判定部13からの操作信号によって、マクロ設定操作が行われたものと判定する。信号処理及び制御部11は、ステップS45において、マクロ設定が既にオンになっているか否かを判定する。マクロ設定がオンになっている場合には、ユーザの操作はマクロ設定をオフにする操作であったものと判定して、処理をステップS48に移行してマクロ設定をオフにする。マクロ設定がオフの場合には、信号処理及び制御部11は処理をステップS46に移行して、マクロ設定をオンにする。次いで、信号処理及び制御部11は、マクロ設定を実施する。
図9はマクロ設定を説明するための説明図であり、図10はマクロ設定を示すフローチャートである。信号処理及び制御部11は、ステップS71において、ユーザが撮影レンズ32の角に伸ばした指の撮像画像が撮像範囲21b中のx軸のいずれの位置まで伸びているかを検出する。信号処理及び制御部11は、ステップS72〜S74において、指が伸びたx軸上の位置を判定する。ステップS72では、指の画像の先端におけるx軸上の位置xが0<x≦x11の範囲内にあるか否かが判定される。同様に、ステップS73では、x11<x≦x12の範囲内、ステップS74では、x12<x≦x0の範囲内にあるか否かが判定される。
信号処理及び制御部11は、指の先端の位置に応じて、マクロモード、スーパーマクロモード又はSマクロLEDモードに切換える。なお、マクロモードは、通常の合焦点距離(60cm以上)に対して、合焦距離を短くしたものであり、例えば、 被写体からカメラの距離が20cmからの短い距離で合焦が可能なモードである。また、スーパーマクロモードは、マクロモードの合焦距離よりも合焦距離が短いが、距離に制限がある。例えば、スーパーマクロモードでは、被写体からカメラの距離が3cmからの短い距離で合焦が可能である。また、SマクロLEDモードは、スーパーマクロの機能に照明が追加された機能である。
指の画像の先端の位置が0<x≦x11の範囲内にある場合には、信号処理及び制御部11は、ステップS75においてマクロモードに移行し、マクロモードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS76)。
同様に、信号処理及び制御部11は、指の画像の先端の位置がx11<x≦x12の範囲内にある場合には、ステップS77においてスーパーマクロモードに移行し、スーパーマクロモードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS78)。
また、信号処理及び制御部11は、指の画像の先端の位置がx12<x≦x0の範囲内にある場合には、ステップS79においてSマクロLEDモードに移行し、SマクロLEDモードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS80)。
信号処理及び制御部11は、ステップS81において指検出を行い、指の画像が撮像範囲21b中に含まれているか否かを判定する。指の画像部分が撮像範囲21b中に含まれている場合、即ち、ユーザが指を撮影レンズ32から離していない場合には、信号処理及び制御部11は処理をステップS71に戻して、処理を繰り返す。ユーザが指を離すと、信号処理及び制御部11は処理を終了する。従って、ユーザが指を撮影レンズ32から離した時点において設定されたマクロモードが実行されることになる。
なお、図10の説明では、指画像先端のx軸方向の位置のみに基づいてモードを切換える例を説明したが、図9の例に示すように、x,y方向の位置に応じて、モードを切換えるようにしてもよい。
図8において、信号処理及び制御部11は、撮影レンズ32の左下に対する操作が行われたと判定した場合には、画像判定部13からの操作信号によって、ストロボ操作が行われたものと判定する。信号処理及び制御部11は、ステップS51において、ストロボ設定が既にオンになっているか否かを判定する。ストロボ設定がオンになっている場合には、ユーザの操作はストロボ設定をオフにする操作であったものと判定して、処理をステップS54に移行してストロボ設定をオフにする。ストロボ設定がオフの場合には、信号処理及び制御部11は処理をステップS52に移行して、ストロボ設定をオンにする。次いで、信号処理及び制御部11は、ストロボ設定を実施する。
図11はストロボ設定を説明するための説明図であり、図12はストロボ設定を示すフローチャートである。図12において図10と同一の手順には同一符号を付して説明を省略する。信号処理及び制御部11は、ステップS71において、ユーザが撮影レンズ32の角に伸ばした指の撮像画像が撮像範囲21b中のx軸のいずれの位置まで伸びているかを検出する。
信号処理及び制御部11は、指の画像の先端の位置が0<x≦x11の範囲内にある場合には、ステップS85においてAUTO発光モードに移行し、AUTO発光モードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS86)。
また、信号処理及び制御部11は、指の画像の先端の位置がx11<x≦x12の範囲内にある場合には、ステップS87において赤目軽減モードに移行し、赤目軽減モードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS88)。
また、信号処理及び制御部11は、指の画像の先端の位置がx12<x≦x0の範囲内にある場合には、ステップS89において強制発光モードに移行し、強制発光モードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS90)。
信号処理及び制御部11は、ステップS81の判定を行うことで、ユーザが指を撮影レンズ32から離した時点において設定されたストロボモードを実行する。
なお、図12の説明では、指画像先端のx軸方向の位置のみに基づいてモードを切換える例を説明したが、図11の例に示すように、x,y方向の位置に応じて、モードを切換えるようにしてもよい。
図8において、信号処理及び制御部11は、撮影レンズ32の右上に対する操作が行われたと判定した場合には、画像判定部13からの操作信号によって、動画設定操作が行われたものと判定する。信号処理及び制御部11は、ステップS55において、動画設定が既にオンになっているか否かを判定する。動画設定がオンになっている場合には、ユーザの操作は動画設定をオフにする操作であったものと判定して、処理をステップS58に移行して動画設定をオフにする。動画設定がオフの場合には、信号処理及び制御部11は処理をステップS56に移行して、動画設定をオンにする。次いで、信号処理及び制御部11は、動画設定を実施する。
図13は動画設定を説明するための説明図であり、図14は動画設定を示すフローチャートである。図14において図10と同一の手順には同一符号を付して説明を省略する。信号処理及び制御部11は、ステップS71において、ユーザが撮影レンズ32の角に伸ばした指の撮像画像が撮像範囲21b中のx軸のいずれの位置まで伸びているかを検出する。
信号処理及び制御部11は、ステップS74において指の画像の先端の位置がx12<x≦x0の範囲内にあるか否か判定し、ある場合にはステップS95において画像サイズを720Pとする720Pモードに移行し、720Pモードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS96)。
また、信号処理及び制御部11は、指の画像の先端の位置がx11<x≦x12の範囲内にある場合には、ステップS97において画像サイズをVGAとするVGAモードに移行し、VGAモードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS98)。
また、信号処理及び制御部11は、ステップS72において指の画像の先端の位置が0<x≦x11の範囲内にあるか否かを判定し、ある場合には、ステップS99において画像サイズをQVGAとするQVGAモードに移行し、QVGAモードに移行したことを示す設定表示を表示画面36上に表示させる(ステップS100)。
信号処理及び制御部11は、ステップS81の判定を行うことで、ユーザが指を撮影レンズ32から離した時点において設定された動画サイズのモードを実行する。
なお、図14の説明では、指画像先端のx軸方向の位置のみに基づいてモードを切換える例を説明したが、図13の例に示すように、x,y方向の位置に応じて、モードを切換えるようにしてもよい。
図8において、信号処理及び制御部11は、撮影レンズ32の右下に対する操作が行われたと判定した場合には、画像判定部13からの操作信号によって、アイコン表示のオンオフ操作が行われたものと判定する。信号処理及び制御部11は、ステップS59において、アイコン表示が既にオンになっているか否かを判定する。アイコン表示がオンになっている場合には、ユーザの操作はアイコン表示をオフにする操作であったものと判定して、処理をステップS61に移行してアイコン表示をオフにする。アイコン表示がオフの場合には、信号処理及び制御部11は処理をステップS60に移行して、アイコン表示をオンにする。
このように本実施の形態においては、撮影レンズの一部を指で覆うという簡単な操作によって、操作を行うことが可能である。この場合には、陸上で用いるタッチパネルと同様に、画面上のアイコン表示に対応した位置に指を合わせることで、簡単に操作を指示することができ、陸上での操作と同様に直感的で且つ迅速な操作が可能である。これにより、陸上及び水中使用の両方で最適な操作性を得ることができる。
なお、上記実施の形態においては、指の画像を撮像範囲の4隅の位置において検出する例について説明したが、撮像範囲の任意の位置において検出することができる。例えば、図15の斜線領域に指の画像が略重なったときに、重なった斜線領域の位置に応じた操作信号が発生するように構成することも可能である。
また、上記実施の形態においては、撮影レンズを覆う指の画像を検出する例について説明したが、指以外の物体を検出するようにしてもよい。
1…撮影機器、10…本体回路部、12…画像処理部、13…画像判定部、14…制御切換部、15…表示制御部、24…表示部、25…タッチパネル、26…水中検出部、32…撮影レンズ、35…水圧センサ。
特開2010−181968号公報

Claims (6)

  1. 撮像部と、
    上記撮像部から得られた撮像画像を表示する表示部に操作用のアイコン表示を表示可能な表示制御部と、
    上記撮像画像中の上記アイコン表示に対応した領域に特定の物体が撮像されたか否かを判定する画像判定部と、
    上記画像判定部の判定結果に基づく操作信号に従って上記アイコン表示に対応する操作を行う制御部と
    を具備したことを特徴とする撮影機器。
  2. 上記画像判定部は、特定の物体として人の指が撮像されたか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮影機器。
  3. 上記画像判定部は、上記撮像画像の撮像範囲の端部から中央部に向かう領域に特定の物体が撮像されたか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影機器。
  4. 上記画像判定部は、所定の範囲が同一色の撮像画像である場合に、上記特定の物体が撮像されたものと判定する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の撮影機器。
  5. 上記画像判定部は、上記同一色の部分と撮像範囲中央部の部分との境界のコントラストが低い場合に指が撮像されたものと判定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の撮影機器。
  6. 上記表示部に設けられ、アイコン表示に対するタッチ操作によって操作信号を発生するタッチパネルと、
    上記画像判定部の判定結果に基づく操作信号と上記タッチパネルからの操作信号とが与えられて、一方の操作信号を選択的に上記制御部に与える
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の撮影機器。
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