JP2012196690A - ホットプレス装置 - Google Patents

ホットプレス装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012196690A
JP2012196690A JP2011062396A JP2011062396A JP2012196690A JP 2012196690 A JP2012196690 A JP 2012196690A JP 2011062396 A JP2011062396 A JP 2011062396A JP 2011062396 A JP2011062396 A JP 2011062396A JP 2012196690 A JP2012196690 A JP 2012196690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
molding surface
hot press
liquid refrigerant
press apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011062396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5685462B2 (ja
Inventor
Toshiharu Nakajima
敏治 中島
Shigeki Toyoshima
茂樹 豊島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keylex Corp
Original Assignee
Keylex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keylex Corp filed Critical Keylex Corp
Priority to JP2011062396A priority Critical patent/JP5685462B2/ja
Publication of JP2012196690A publication Critical patent/JP2012196690A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5685462B2 publication Critical patent/JP5685462B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】下型の成形面近傍の冷却を十分にして下型の寿命を延ばすことができるホットプレス装置を提供する。
【解決手段】ホットプレス装置1は、液体冷媒Wが流通する第1流通路3bを有する上型3と液体冷媒Wが流通する第2流通路4bを有する下型4とからなる金型2と、第1流通路3b及び第2流通路4bにそれぞれ液体冷媒Wを循環させる循環ポンプ8aとを備えている。下型4は、下型4の下側成形面5aを構成するブロック型5を備えていて、ブロック型5内部には、下側成形面5a全域に亘って中空部6が設けられている。中空部6には、下側成形面5a裏側に向かって液体冷媒Wを噴射させる噴射装置83が配設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、加熱された鋼板が金型の型閉じ動作により絞り成形されてなる成形体を型閉じ状態で冷却して焼き入れするホットプレス装置に関する。
近年の自動車業界では、軽量で、且つ、安全性の高い車体構造が求められていて、この要求に対し、板厚を厚くすることなく高強度な車体構造を得るために、ホットプレス装置で高強度の成形体を得るようにしている。
ところで、ホットプレスで使用する金型の成形面は、加熱された鋼板が接触することにより急激な昇温と焼き入れのための急激な冷却とが連続して繰り返されるので、成形面近傍に熱膨張による歪みが発生し、最悪の場合、疲労限界で金型が破損してしまうおそれがある。
これを回避するために、例えば、特許文献1に開示されているように、金型内部に冷却配管を配設して、該冷却配管にポンプで液体冷媒を循環させて金型を冷却することにより、金型の温度の変化を小さくして歪みの発生を抑制することが考えられる。
特開平3−155420号公報(第3頁、第1図)
しかし、ホットプレスは、成形前の型開き状態で加熱された鋼板がまず下型に載せられるので、上型に比べて下型は加熱された鋼板と接触する時間が長くて高温に成り易い。したがって、下型は、上型よりも高温となった分だけ温度変化が激しくなってしまい、上型よりも寿命が短くなってメンテナンス工数が増えてしまうおそれがある。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、下型の成形面近傍の冷却を十分にして下型の寿命を延ばすことができるホットプレス装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、下型の成形面裏側に液体冷媒を噴射させるようにしたことを特徴とする。
具体的には、液体冷媒が流通する第1流通路を有する上型と液体冷媒が流通する第2流通路を有する下型とからなる金型と、上記第1流通路及び上記第2流通路にそれぞれ液体冷媒を循環させる冷媒循環手段とを備え、加熱された鋼板が上記金型の型閉じ動作により絞り成形されてなる成形体を型閉じ状態で冷却して焼き入れするホットプレス装置において、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明では、上記下型は、当該下型の成形面を構成し内部に上記成形面全域に亘って設けられた中空部を有するブロック型を備え、上記中空部には、上記下型の成形面裏側に液体冷媒を噴射させる噴射手段が配設されていることを特徴とする。
第2の発明では、第1の発明において、上記ブロック型の中空部は、複数個の分割中空部に分割され、上記各分割中空部には、上記噴射手段が少なくとも1つ以上配設されていることを特徴とする。
第1の発明では、下型の成形面裏側に噴射した液体冷媒が下型の成形面の熱を吸収して気化するので、下型の成形面が急冷されて高温にならない。したがって、下型の成形面の急激な昇温と急激な冷却との繰り返しを防ぎ、下型の寿命を延ばすことができる。また、下型の成形面を均一に冷却するために冷媒が流通する流通路を複雑な経路でブロック型内部に形成したり埋設するような手間のかかる製作工程がなく、簡単で、且つ、安価な構造で下型の成形面を均一に冷却することができる。
第2の発明では、ブロック型の各分割中空部毎に液体冷媒の噴射量を変更することによって、下型の成形面の各分割中空部に対応する部分の温度をそれぞれ変更できるようになるので、成形体の中で必要な部位だけ焼き入れを行ったり、成形体の各部位の焼き入れの割合を変更することができる。
本発明の実施形態に係るホットプレス装置の全体構成を示した図である。 図1のA−A線断面相当図である。 図2のB部拡大図である。 実施形態の変形例に係る図2相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係るホットプレス装置1を示す。該ホットプレス装置1は、鋳型を用いて形成された上型3及び下型4からなる金型2を備え、図示しない昇降手段で上記上型3を下型4に対して上下動させることにより型閉じ・型開き動作ができるようになっていて、加熱された鋼板10を金型2の型閉じ動作により絞り成形をして成形体9(図2のみ示す)を得て、型閉じ状態で当該成形体9を冷却して焼き入れするようになっている。
上記上型3は、厚みのある扁平な略直方体形状をなしていて、その下面には、上方に凹陥する上側成形面3aが形成され、該上側成形面3aは、上記成形体9の上面に対応する形状をなしている。
上記上型3内部には、図2に示すように、当該上型3の長手方向に延び、オイルや水等の液体冷媒Wが流通する第1流通路3bが上記上型3の幅方向に複数並んで形成されている。上記各第1流通路3bの上下の長さは、当該各第1流通路3bが上側成形面3aに沿うように、上型3の幅方向両側に位置するものより中央部分に位置するものの方が短くなっていて、上記第1流通路3bに液体冷媒Wが流通することにより上型3が冷却されるようになっている。
一方、上記下型4は、厚みのある扁平な略直方体形状の下型本体4aを備えていて、当該下型本体4a内部には、図2に示すように、当該下型本体4aの長手方向に延び、液体冷媒Wが流通する第2流通路4bが上記下型本体4aの幅方向に複数並んで形成され、上記第2流通路4bに液体冷媒Wが流通することにより下型本体4aが冷却されるようになっている。
また、上記下型本体4aの上面には、平面視で略長方形状の凹部4cが形成されていて、該凹部4cには、ブロック型5が嵌合している。該ブロック型5は、上記下型4の成形面を構成していて、断面視で上方に膨出して緩やかに湾曲する下側成形面5aが形成され、該下側成形面5aは、上記成形体9の下面に対応する形状をなしている。
上記ブロック型5の内部には、上記下側成形面5a全域に亘って中空部6が形成されていて、該中空部6は、複数個の分割中空部6aに分割されている。
上記金型2の側方には、図1に示すように、当該金型2の温度を調節する温度調節装置8が配置されている。
該温度調節装置8には、上記各第1流通路3b及び各第2流通路4bに接続され、当該第1流通路3b及び第2流通路4bに液体冷媒Wを循環させる循環ポンプ(冷媒循環手段)8aが設けられている。尚、上記第1流通路3b、第2流通路4bと上記循環ポンプ8aとの間を循環する液体冷媒Wの流量は、ホットプレスによる鋼板10の成形中、金型2温度が100℃以下となるように設定されている。
また、上記温度調節装置8は、高圧の液体冷媒Wを供給可能な高圧ポンプ8bを有していて、該高圧ポンプ8bは、冷媒供給配管81及び冷媒排出配管82を介して上記中空部6に繋がっている。
上記冷媒供給配管81の上記中空部6側は、図3に示すように、ブロック型5底面を貫通して中空部6内部を上方に延びていて、その先端には、上記高圧ポンプ8bで高圧状態にされた液体冷媒Wを下側成形面5a裏側に向かって放射状に噴射する噴射装置(噴射手段)83が各分割中空部6a毎に複数配設されている。
上記各噴射装置83から噴射する液体冷媒Wの噴射量は、上記温度調節装置8で調節可能となっている。したがって、ブロック型5の各分割中空部6a毎に液体冷媒Wの噴射量を変更することによって、下型4の下側成形面5aの各分割中空部6aに対応する部分の温度をそれぞれ変更できるようになるので、成形体9の中で必要な部位だけ焼き入れを行ったり、成形体9の各部位の焼き入れの割り合いを変更することができる。
また、上記冷媒排出配管82の上記分割中空部6a側は、当該分割中空部6a下部に連通していて、上記噴射装置83から噴射し、上記分割中空部6a下部に溜まる液体冷媒Wを上記高圧ポンプ8bに向けて排出するようにしている。
以上より、本発明の実施形態によれば、下型4の下側成形面5a裏側に噴射した液体冷媒Wが下型4の下側成形面5aの熱を吸収して気化するので、下型4の下側成形面5aが急冷されて高温にならない。したがって、下型4の下側成形面5aの急激な昇温と急激な冷却との繰り返しを防ぎ、下型4の寿命を延ばすことができる。
また、下型4の下側成形面5aを均一に冷却するために冷媒が流通する第2流通路4bを複雑な経路でブロック型5内部に形成したり埋設するというような手間のかかる製作工程がなく、簡単で、且つ、安価な構造で下型4の下側成形面5aを均一に冷却することができる。
図4は、本発明の実施形態の変形例を示す。この変形例は、以下の点が上記で詳述した実施形態とは異なっている。すなわち、変形例では、上型3の内部に上記上側成形面3a全域に亘って中空部7が形成されていて、該中空部7には、上記噴射装置83が複数配設され、上記高圧ポンプ8bで高圧状態にされた液体冷媒Wを上側成形面3a裏側に向かって放射状に噴射するようになっている。そして、上記中空部7の上型3幅方向両側下部には、上記冷媒排出配管82が連通していて、上記中空部7下部に溜まる液体冷媒Wを上記高圧ポンプ8bに向けて排出するようにしている。
したがって、この変形例では、上型3の上側成形面3a裏側に噴射した液体冷媒Wが上型3の上側成形面3aの熱を吸収して気化するので、下型4の下側成形面5a同様、簡単で、且つ、安価な構造で上側成形面3aを急冷することができる。
尚、本発明の実施形態では、ブロック型5が1つで構成されているが、複数個の分割体からなっていてもよい。
また、本発明の実施形態では、噴射装置83が各分割中空部6a毎に複数配設されているが、これに限らず、例えば、各分割中空部6aに少なくとも1つ以上配設されていればよい。
本発明は、加熱された鋼板が金型の型閉じ動作により絞り成形されてなる成形体を型閉じ状態で冷却して焼き入れするホットプレス装置に適している。
1 ホットプレス装置
2 金型
3 上型
3a 上側成形面
3b 第1流通路
4 下型
4b 第2流通路
5 ブロック型
5a 下側成形面
6 中空部
6a 分割中空部
8a 循環ポンプ(冷媒循環手段)
9 成形体
10 鋼板
83 噴射装置(噴射手段)
W 液体冷媒

Claims (2)

  1. 液体冷媒が流通する第1流通路を有する上型と液体冷媒が流通する第2流通路を有する下型とからなる金型と、
    上記第1流通路及び上記第2流通路にそれぞれ液体冷媒を循環させる冷媒循環手段とを備え、
    加熱された鋼板が上記金型の型閉じ動作により絞り成形されてなる成形体を型閉じ状態で冷却して焼き入れするホットプレス装置であって、
    上記下型は、当該下型の成形面を構成し内部に上記成形面全域に亘って設けられた中空部を有するブロック型を備え、
    上記中空部には、上記下型の成形面裏側に液体冷媒を噴射させる噴射手段が配設されていることを特徴とするホットプレス装置。
  2. 請求項1に記載のホットプレス装置であって、
    上記ブロック型の中空部は、複数個の分割中空部に分割され、
    上記各分割中空部には、上記噴射手段が少なくとも1つ以上配設されていることを特徴とするホットプレス装置。
JP2011062396A 2011-03-22 2011-03-22 ホットプレス装置 Active JP5685462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011062396A JP5685462B2 (ja) 2011-03-22 2011-03-22 ホットプレス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011062396A JP5685462B2 (ja) 2011-03-22 2011-03-22 ホットプレス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012196690A true JP2012196690A (ja) 2012-10-18
JP5685462B2 JP5685462B2 (ja) 2015-03-18

Family

ID=47179444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011062396A Active JP5685462B2 (ja) 2011-03-22 2011-03-22 ホットプレス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5685462B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021023950A (ja) * 2019-08-01 2021-02-22 株式会社ジーテクト 金型および金型の製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6877619B1 (ja) 2020-09-30 2021-05-26 株式会社ジーテクト 熱間プレス成型用金型、熱間プレス成型用金型の製造方法および自動車車体部品の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6372435A (ja) * 1986-09-13 1988-04-02 Aida Eng Ltd 熱塑性加工方法及びその装置
JP2005205416A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Nissan Motor Co Ltd 熱間プレス成形方法および熱間プレス成形型

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6372435A (ja) * 1986-09-13 1988-04-02 Aida Eng Ltd 熱塑性加工方法及びその装置
JP2005205416A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Nissan Motor Co Ltd 熱間プレス成形方法および熱間プレス成形型

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021023950A (ja) * 2019-08-01 2021-02-22 株式会社ジーテクト 金型および金型の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5685462B2 (ja) 2015-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5783249B2 (ja) ホットプレス装置
KR101175406B1 (ko) 연속 주조 몰드용 냉각 패널과 이를 사용한 연속 주조 몰드 장치
JP5685462B2 (ja) ホットプレス装置
CN103386444B (zh) 基于硼钢钢板的热成形模具的冷却液直冷工艺及装置
JP5891857B2 (ja) 鋼帯の製造装置および鋼帯の製造方法
JP2017070973A (ja) 熱間プレス用金型及びそれを用いた熱間プレス成形品の製造方法
JP2018083223A (ja) プレス装置
JPH08155558A (ja) アルミニウム又はアルミニウム合金素材のプレス成形加工方法及び装置
KR100842710B1 (ko) 열변형 방지 기능을 갖는 오일냉각 금형 및 이를 이용한기계 부품의 제조 방법
KR101157511B1 (ko) 성형용 금형 및 이를 갖는 성형 시스템
CN109233875B (zh) 一种底部双路供水的立体水冷熄焦车及其工作方法
KR101246469B1 (ko) 프레스 금형 장치 및 이를 이용한 냉각 방법
KR101582917B1 (ko) 열간 프레스 성형품의 측벽부 강도 향상을 위한 금형 냉각방법 및 열간 프레스 성형품의 측벽부 강도 향상을 위한 금형 구조
KR100982071B1 (ko) 내화물 금형의 냉각장치
KR101446710B1 (ko) 냉각대의 강판 평탄화 장치
CN105400931A (zh) 用于空心型材淬火的方法以及淬火工具
KR20230100373A (ko) 개선된 냉각성능을 갖는 핫스탬핑 금형
CN108998056B (zh) 一种双通道侧板水冷熄焦车及其工作方法
KR101699234B1 (ko) 연속소둔로의 스트립 냉각 장치 및 냉각 방법
KR20080099756A (ko) 웰드레스 방식의 사출금형 장치
CN108998055B (zh) 一种侧板水冷熄焦车及其工作方法
CN103357764A (zh) 基于硼钢钢板的热成形模具的冷却气体直冷工艺及装置
CN109233876B (zh) 一种底部单路供水的立体水冷熄焦车及其工作方法
CN109097074B (zh) 一种单路供水底部水冷熄焦车及其工作方法
CN103350148B (zh) 基于硼钢钢管的热成形模具的冷却液直冷工艺及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140110

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5685462

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250