JP2012195967A - 符号化システムおよび符号化プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】復号の際に高画質で高解像度の画像を生成することができる符号化ができるようにした符号化システムを提供する。
【解決手段】符号化システムは、画像切出手段が入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出し、画像データ辞書登録手段が前記画像切出手段により切り出された画像データを辞書に登録し、類似画像データ検出手段が前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出手段により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出し、符号化手段が前記画像切出手段により切り出された画像データを、前記類似画像データ検出手段により検出されたインデックスおよび前記画像切出手段により抽出された位置データで符号化する。
【選択図】図3

Description

本発明は、符号化システムおよび符号化プログラムに関する。
例えば、オフィスで用いられるような文書データから画像を計算機で生成する場合、ベクタ・データをラスタ・データに変換する、テキスト・データをプリントアウト等するために画像データに変換する、連続階調のラスタ・データを擬似階調のラスタ・データに変換するなどの処理が行われる。ここでは、これらを総称して描画とも言う。これら描画されたラスタ・データの解像度を変換したい場合がある。このとき、不用意に解像度を変換すると様々な画質上の問題を生じる。例えば、文字画像のラスタ・データを解像度変換、すなわち拡大/縮小すると、文字を構成する細線がぼける、滑らかな曲線に凹凸が生じる、あるいは、線幅や線間隔が不均一になる場合がある。そうすると文字品質が著しく低下する。また、図形画像のラスタ・データを拡大/縮小する場合にも同様の現象が生じる。さらに、擬似階調のラスタ・データ、すなわち網点画像データを拡大/縮小する場合にも、モアレが生じる、網点で構成されたエッジにぼけが生じる等が起こる。
これらに関連する技術として、例えば、特許文献1には、太さ情報と骨格線位置変位情報の指示に従って、輪郭パタ−ンの生成位置を変化させることにより、文字サイズに応じた線位置を設定し、高品質の文字生成を可能にする技術が記載されている。
また、特許文献2には、丸め誤差による表示位置のずれの無い文字表示装置を提供することを目的とし、CRT、プリンタ等の表示手段の表示座標空間上の丸め表示位置と指定された表示位置との間の位置誤差を算出する位置誤差算出手段と、該誤差に対応する量だけ前記輪郭データの座標空間上の原点を移動する原点移動手段と、該移動後の輪郭データに基づいてドットパターンを生成するドットパターン生成手段とを備えたことを特徴とする技術が記載されている。
特開平01−035483号公報 特開平05−181451号公報
本発明は、このような背景技術の状況の中でなされたもので、復号の際に高画質で高解像度の画像を生成することができる符号化ができるようにした符号化システムおよび符号化プログラムを提供することを目的としている。
なお、ここでの高解像度、低解像度は、2つの画像データ(例えば、最終的に生成される画像と元の画像)の解像度を比較する際に用いるものである。したがって、比較する画像の解像度によっては、例えば100dpi(dot/inch)でも高解像度となる場合があり、600dpiでも低解像度と称することもある。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1] 入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出手段と、
前記画像切出手段により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録手段と、
前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出手段により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出手段と、
前記画像切出手段により切り出された画像データを、前記類似画像データ検出手段により検出されたインデックスおよび前記画像切出手段により抽出された位置データで符号化する符号化手段
を備えたことを特徴とする符号化システム。
[2] 前記辞書に登録されている画像データおよび前記画像切出手段により切り出された画像データの重心を算出する画像データ重心算出手段
を設け、
前記画像データ辞書登録手段は、前記類似画像データ検出手段により辞書に類似している画像データがない場合に該画像データを辞書に登録し、
前記類似画像データ検出手段により類似している画像データを検出する際に、前記画像データ重心算出手段により算出された重心から推定した位相が類似していることを用いる
ことを特徴とする[1]に記載の符号化システム。
[3] 入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出手段と、
前記画像切出手段により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録手段と、
前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出手段により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出手段と、
同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データの重心を算出し、その重心の相対位置から類似している画像データが生成されたときの位相を各々推定する画像データ重心算出手段と、
前記画像データ重心算出手段により各々推定された位相と画像データから元の解像度よりも高解像度の画像データを生成する高解像度画像データ生成手段と、
前記高解像度画像データ生成手段により生成された画像データを互いに異なる位相で縮小画像を生成する低解像度画像データ生成手段と、
前記低解像度画像データ生成手段により生成された縮小画像を前記辞書に登録することにより辞書を修正する辞書データ修正手段と、
同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データを、前記低解像度画像データ生成手段により縮小された画像データのインデックスに置き換えるインデックス置換手段と、
前記画像切出手段により切り出された画像データを、インデックスおよび前記画像切出手段により抽出された位置データで符号化する符号化手段
を備えたことを特徴とする符号化システム。
[4] 前記特定の画像データは文字画像データであること
を特徴とする[1]、[2]または[3]に記載の符号化システム。
[5] コンピュータに、
入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録機能と、
前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出機能により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを、前記類似画像データ検出機能により検出されたインデックスおよび前記画像切出機能により抽出された位置データで符号化する符号化機能
を実現させることを特徴とする符号化プログラム。
[6] コンピュータに、
入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録機能と、
前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出機能により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出機能と、
同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データの重心を算出し、その重心の相対位置から類似している画像データが生成されたときの位相を各々推定する画像データ重心算出機能と、
前記画像データ重心算出機能により各々推定された位相と画像データから元の解像度よりも高解像度の画像データを生成する高解像度画像データ生成機能と、
前記高解像度画像データ生成機能により生成された画像データを互いに異なる位相で縮小画像を生成する低解像度画像データ生成機能と、
前記低解像度画像データ生成機能により生成された縮小画像を前記辞書に登録することにより辞書を修正する辞書データ修正機能と、
同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データを、前記低解像度画像データ生成機能により縮小された画像データのインデックスに置き換えるインデックス置換機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを、インデックスおよび前記画像切出機能により抽出された位置データで符号化する符号化機能
を実現させることを特徴とする符号化プログラム。
本発明にかかる符号化システムおよび符号化プログラムによれば、本構成を有していない場合に比較して、復号の際に高画質で高解像度の画像を生成することができる符号化ができる。
低解像度の画像から高解像度の画像を生成する手法を説明する図である。 画像処理システムによる画像処理の概略を説明する図である。 画像処理システムの構成例を示すブロック図である。 画像処理システムによる描画例を説明する図である。 画像処理システムのハードウェア構成例について説明する図である。 画像処理システムにより行われる画像処理を説明するフローチャートである。 第2の実施の形態である画像処理システムの構成例を示すブロック図である。 第2の実施の形態である画像処理システムによる解像度の変換例を説明する図である。 第2の実施の形態である画像処理システムにより行われる画像処理を説明するフローチャートである。 第3の実施の形態である画像処理システムの構成例を示すブロック図である。 第3の実施の形態である画像処理システムにより行われる画像処理を説明するフローチャートである。 第4の実施の形態である画像処理システムの構成例を示すブロック図である。 第4の実施の形態である画像処理システムにより行われる画像処理を説明するフローチャートである。
本実施の形態の理解のために、スーパーレゾリューション(Super resolution)技術及び実施の形態の概略を説明する。
スーパーレゾリューション技術は、カメラ等の撮像位置を微小にずらした複数の画像から、撮像解像度よりも大きな解像度の一枚の画像を構成する技術である。
図1を用いて、低解像度の画像から高解像度であり高画質な画像を生成する手法を説明する。一般に、低解像度の画像から高解像度の画像を生成(拡大とも言う)するには、最近傍補間法、線形補間法等があるが、文字画像等に適用した場合、ジャギー、ぼけ等が発生してしまう。
図1の画像データ101、画像データ102、画像データ103、画像データ104は、原画像である文書画像データから取得した、画像ずらし位相1〜4の画像データである。それぞれは、原画像を1/2画素単位でずらして作成したものである。例えば、画像データ101は原画像を左下方向に1/2画素ずらしたものであり、画像データ102は右下方向に1/2画素ずらしたものである。この4枚の画像データを用いて、4倍の解像度の画像データ111を生成する。4倍の解像度の画像データ111は、原画像の4倍の解像度を持つ画像である。複数枚の低解像度の画像から高解像度の画像を生成する方法としては、他の低解像度の対応する画素と補間して高解像度の画像に配置する等の様々な方法がある。このようにして、低解像度の画像から高解像度でありかつ高画質な画像を生成することができる。
しかしながら、このような技術を用いる場合、撮像方向を変えた複数台のカメラを用いたり、又は撮像の光学系をずらしたりすることにより、撮像位置を微小にずらす必要がある。例えば、スキャナによリ原稿を読み取る場合、ライン・センサーのキャリッジ位置を微小に変更し、複数回のスキャンを実行する必要がある。このため、装置コストの増加及び複数回のスキャンの実行による読み取り速度の低下が発生する。
また、ベクタ・データを元にして生成された文書画像のラスタ・データは、均一の位相で描画されるため、上記の技術を用いることはできない。
本実施の形態は、同等の画像に対して、あえて、異なる位相で描画する、または、高解像度の画像から低解像度の画像を生成(縮小とも言う)する際に、低解像度の標本化格子を特定の画像ごとにずらすことを行う。
図2を用いて、画像処理システムによる画像処理の概略を説明する。
図形/文字/網点描画モジュール201、画像縮小モジュール202により、ラスター・データを描画する。同等の部分画像が存在する場合には、描画する画像データの位相をずらす。その位相をずらした画像を低解像度の画像(低解像度画像206A、低解像度画像206B)に配置する。
低解像度画像206A、低解像度画像206Bを例えば他の画像処理システムに転送し、その画像処理システムで受け取る。転送する際に符号化を行ってもよい。受け取った低解像度画像207A、低解像度画像207Bから同等の部分画像(類似部分画像208、類似部分画像209、類似部分画像210)を抽出し、その複数の部分画像から高解像度の画像(高解像度画像211)を生成することができる。
図形/文字/網点を描画する際に同等の部分画像が複数存在する場合、各々を描画するときの位相をずらす。位相をずらす対象は、文字画像の場合は同等の文字ごと、単語ごと、あるいは、ページごとなど、図形画像の場合は、同等の図形ごと、あるいは、ページごとなど、網点の場合は、同等のひとつの写真画像ごと、あるいは、ページごとなどである。以下の実施の形態では、文字画像の文字ごとをずらす対象として説明する。
または、画像のラスタ・データを縮小する際に、文字/図形/網点画像データを切り出し、類似する画像データが複数ある場合には、各々を縮小する時に位相をずらす。
このように生成した画像データに含まれる複数の図形/文字/網点の位相は、各々ずれているため、これら複数の画像データを用いて、より高い解像度の画像データを構成することが可能となる。
なお、ここで同等の画像とは、少なくとも同一を含み、さらに類似する場合を含み、その範囲は、高解像度画像を生成する際に、その画質をどれだけ高画質にするかに依存する。
以下、図面に基づき好適な各種の実施の形態を説明する。
図3は、第1の実施の形態である画像処理システムの概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはプログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、プログラム、システムおよび方法の説明をも兼ねている。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散または並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続を含む。
また、システムとは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク等で接続されて構成されるほか、1つの装置によって実現される場合も含まれる。
以下、画像データとして、オフィスで用いる文書画像データ(文字、図形、画像等またはこれらの組み合わせ)を主に例示して説明する。
本実施の形態である画像処理システムは、ベクタ・データからラスタ・データを描画する。図3に示すように、ベクタ識別モジュール301、位相量算出モジュール303、ベクタ描画モジュール305を備えている。
ベクタ識別モジュール301は、入力されたベクタ・データを識別し、過去に入力されたベクタ・データと同等のものが入力されたときに位相をずらす指示を位相量算出モジュール303に与える。
位相量算出モジュール303は、ベクタ識別モジュール301からの指示に応じてずらすべき位相量を算出してベクタ描画モジュール305へ出力する。
ベクタ描画モジュール305は、ベクタ・データを描画してラスタ・データを生成する。そして、描画の際に、位相量算出モジュール303からの位相量に応じて2次元座標の原点を移動する。図4を用いて、例えば放物線状の曲線を描画する場合の位相をずらした画像を示す。図4(A)は、原点をずらさずにベクタ・データを描画したものである。図4(B)は、原点を左に1/2画素ずらしてベクタ・データを描画したものである。図4(C)は、原点を下に1/2画素ずらしてベクタ・データを描画したものである。図4(D)は、原点を左下に1/2画素ずらしてベクタ・データを描画したものである。
ベクタ識別モジュール301は、入力されたベクタ・データから同等のベクタ・データが複数あったことを検知し、描画する際に位相をずらして描画することを位相量算出モジュール303に指定する。位相量算出モジュール303は、位相量を算出する。ベクタ描画モジュール305は、図4(A)〜図4(D)のように描画する。この位相をずらした画像を画像データ内に描画する。
この後、高解像度の画像を生成する際は、この4つの部分画像から高解像度の画像を生成することができる。
図5を参照して、実施の形態の画像処理システムのハードウェア構成例について説明する。なお、このハードウェア構成例は、他の実施の形態においても共通であるので、他の実施の形態の説明においては説明を省略する。図5に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などによって構成される画像処理システムであり、スキャナ等のデータ読み取り部417と、プリンタなどのデータ出力部418を備えたハード構成例を示している。なお、このハードウェア構成は、他の実施の形態についても適用する。
CPU(Central Processing Unit)401は、上述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、ベクタ識別モジュール301、位相量算出モジュール303、ベクタ描画モジュール305等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムに従った処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)402は、CPU401が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)403は、CPU401の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス404により相互に接続されている。
ホストバス404は、ブリッジ405を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス406に接続されている。
キーボード408、マウス等のポインティングデバイス409は、操作者により操作される入力デバイスである。ディスプレイ410は、液晶表示装置またはCRT(Cathode Ray Tube)などから成り、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
HDD(Hard Disk Drive)411は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU401によって実行するプログラムや情報を記録または再生させる。ハードディスクは、ベクタ・データやラスタ・データなどが格納される。さらに、その他の各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
ドライブ412は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体413に記録されているデータまたはプログラムを読み出して、そのデータまたはプログラムを、インタフェース407、外部バス406、ブリッジ405、およびホストバス404を介して接続されているRAM403に供給する。リムーバブル記録媒体413も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
接続ポート414は、外部接続機器415を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート414は、インタフェース407、および外部バス406、ブリッジ405、ホストバス404等を介してCPU401等に接続されている。通信部416は、ネットワークに接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部417は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部418は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図5に示す画像処理システムのハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態の画像処理システムは、図5に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図5に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(多機能複写機とも呼ばれ、スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等の機能を有している)などに組み込まれていてもよい。
次に作用・働き(動作)を説明する。
図6を用いて、図3で示した画像処理システムの動作フローを説明する。
ステップS602では、ベクタ識別モジュール301がベクタ・データを入力する。より具体的には、ベクタ・データは、HDD411、ドライブ412、接続ポート414、または通信部416を介して、画像処理システムに入力される。
ステップS603では、ステップS602で入力されたベクタ・データとベクタ識別モジュール301が過去に入力したベクタ・データとを比較して、同等であるか否かを識別する。ある場合(Yes)はステップS604へ進み、ない場合(No)はステップS606へと進む。
ステップS604では、ベクタ識別モジュール301が位相量算出モジュール303に対して、位相をずらすことを指示する。
ステップS605では、位相量算出モジュール303が過去にその同等のベクタ・データがいくつあったかによって、ずらすべき位相量を算出する。
ステップS606では、位相量算出モジュール303からの位相量に応じて、またはステップS603で同等のベクタ・データがなかった場合に入力されたベクタ・データを描画する。
この処理をベクタ・データがなくなるまで繰り返す。生成された画像データは、HDD411、またはリムーバブル記録媒体413に記憶されたり、外部接続機器415、通信部416へ出力される。
これによって、生成された画像データは、低解像度であるが、後に高解像度で高画質な画像データを生成することができるようなものになる。
図7〜図9を用いて、第2の実施の形態を説明する。
まず、概略として、第2の実施の形態では、高解像度の画像から低解像度の画像を生成する。その際に、部分画像データの重心を算出し、その重心を原点にして縮小の標本化格子をとる。さらに、位相量に応じて、標本化格子の原点を移動することによって位相の異なった部分画像を生成する。
部分画像データの切り出し精度が高い等のため、同一の部分画像データが得られる場合には、重心の算出は不要である。この場合、画像データの端点などを基準に縮小の標本化格子をとってもよい。
図7は、第2の実施の形態である画像処理システムの概念的なモジュール構成図を示している。
画像切出モジュール701は、入力された文書画像データから文字画像データ、図形画像データ、または網点画像データを切り出し、その位置データを抽出する。切り出された部分画像データを、類似画像データ抽出モジュール703へ渡し、位置データを配置位置算出モジュール713へ渡す。
類似画像データ抽出モジュール703は、画像切出モジュール701により切り出された部分画像データを比較し、類似の画像データを抽出する。
ずらし指示モジュール705は、類似画像データ抽出モジュール703により抽出された類似画像データがある場合に位相をずらす指示を位相量算出モジュール707に与える。
位相量算出モジュール707は、ずらし指示モジュール705による指示に応じて、部分画像データを描画する際にずらすべき位相量を算出する。これは過去に、対象となっている部分画像に類似するものがいくつあったかに依存する。
画像データ重心算出モジュール709は、類似画像データ抽出モジュール703により抽出された類似画像データの重心を算出する。
画像データ縮小モジュール711は、縮小の標本化格子の原点を、画像データ重心算出モジュール709により算出された重心と位相量算出モジュール707により算出された位相量に応じて移動して、類似画像データ抽出モジュール703により抽出された類似部分画像データを縮小する。
配置位置算出モジュール713は、縮小された画像データを配置する位置を縮小率に応じて算出する。
画像データ配置モジュール715は、配置位置算出モジュール713により算出された位置に、画像データ縮小モジュール711により縮小された画像データを配置する。
また、画像データ重心算出モジュール709がない画像処理システムでの画像データ縮小モジュール711は、位相量算出モジュール707により算出された位相量に応じて、類似画像データ抽出モジュール703により抽出された類似部分画像データを縮小する。縮小する際の標本化格子は、類似画像データ抽出モジュール703によって抽出された分割画像である類似画像データの端点などを基準とする。
次に作用・働き(動作)を説明する。
図8を用いて、第2の実施の形態で行われる処理を説明する。部分画像801、部分画像803は、縮小対象である高解像度の文書画像データから画像切出モジュール701によって切り出され、類似画像データ抽出モジュール703によって類似している部分画像データであるとして抽出されたものである。
矢印画像811と矢印画像813の重心は、画像データ重心算出モジュール709によって算出される。矢印画像811の重心は2本の重心線821の交点であり、同様に矢印画像813の重心は2本の重心線823の交点である。
画像データ縮小モジュール711は、図8の中の部分画像805のように、矢印画像811と矢印画像813の重心を低解像度の画像の標本化格子にあわせる。つまり、2本の重心線825による交点を、部分画像805の標本化格子にあわせる。
そして、部分画像801(または部分画像803)を縮小して、位相量算出モジュール707からのずらす位相量に応じて、部分画像807(または部分画像809)を生成する。例えば矢印画像817の重心(2本の重心線827の交点)は、位相量に応じて移動している。
このようにして、類似している部分画像が複数ある場合は、位相がそれぞれ異なる縮小画像を生成することによって、その縮小画像(低解像度画像)から拡大(高解像度画像を生成)する際に、高画質なものを生成することが可能になる。
図9を用いて、図7で示した第2の画像処理システムの動作フローを説明する。
ステップS902では、画像切出モジュール701が文書画像データを入力する。より具体的には、文書画像データは、HDD411、ドライブ412、接続ポート414、または通信部416を介して、画像処理システムに入力される。
ステップS903では、画像切出モジュール701が入力された文書画像データから文字/図形/網点画像データを分類する。これは、既存の文字/写真分離の手法を用いる。これによって、文書画像データは、文字画像データ、図形画像データ、網点画像データの部分画像データに分類される。その際、画像切出モジュール701が、その分類された文字画像データ、図形画像データ、網点画像データの元の文書画像データにおけるそれぞれの位置を算出する。
ステップS904では、配置位置算出モジュール713が、分類された部分画像データの縮小後の画像データにおける位置を算出する。
ステップS905では、類似画像データ抽出モジュール703が、類似している部分画像データを抽出する。類似しているか否かは、2つの部分画像の排他的論理和をとり、異なる画素の数により類似か否かを判断する、あるいは特徴抽出を行って、その特徴空間での距離で判断する等が行われる。
ステップS906では、ステップS905によって類似画像が抽出されたか否かを判断する。類似している部分画像データがない場合は、ステップS910へ進み、類似部分画像データがある場合は、ステップS907へ進む。
ステップS907では、ずらし指示モジュール705が、類似部分画像データの縮小画像の位相をずらす指示を位相量算出モジュール707に与える。
ステップS908では、位相量算出モジュール707が、類似している部分画像データがいくつあるかに応じて、ずらすべき位相量を算出する。
ステップS909では、画像データ重心算出モジュール709が、各々の部分画像データの重心を算出する。重心は、外接矩形の中心として算出したり、黒画素に重みを付して重心を算出するようにしてもよい。
ステップS910では、画像データ縮小モジュール711が、縮小率に応じて、類似画像データ抽出モジュール703によって抽出された部分画像を縮小し、算出された重心と指示された位相量に応じて、縮小画像を移動する。
ステップS911では、画像データ配置モジュール715が、ステップS904で算出された位置に作成された縮小部分画像データを配置して、縮小画像データを生成する。
ステップS912では、各々縮小された部分画像データが貼り付けられた画像データを、HDD411、またはリムーバブル記録媒体413に記憶したり、外部接続機器415、通信部416へ出力する。
これによって、生成された画像データは、低解像度であるが、後に高解像度で高画質な画像データを生成することができるようなものになる。
以下、第3の実施の形態、第4の実施の形態は、符号化を行う画像処理システムに関するものである。
まず、第3、第4の実施の形態が対象としている非可逆圧縮方式における符号化手法の状況を説明する。
例えば、文書画像中の文字画像、特にバイナリ・データ形式で表現された文字画像データを圧縮の対象とする。バイナリ・データ形式の文字画像データを符号化する手法に、JBIG2 Text regionのように、文字画像データを切り出し、それを辞書に登録し、それと類似している文字画像データを、辞書登録画像データとそのインデックスと切り出した文字位置とで符号化する手法がある。このような手法によると、たとえ、切り出した文字画像データごとに位相が異なっていても、辞書に登録された単一の文字画像データで置き換えられ、その結果、すべて同一の位相に変更される。そのため、異なった位相を持った類似文字画像であっても、同一位相の均一な部分画像として復号されてしまい、元の画像を忠実に復元(再現)することはできない。
図10、図11を用いて、第3の実施の形態を説明する。
図10は、第3の実施の形態である画像処理システムの概念的なモジュール構成図を示している。
画像切出モジュール1001は、入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する。
画像データ重心算出モジュール1005は、画像データ辞書に登録されている画像データおよび画像切出モジュール1001により切り出された画像データの重心を算出する。
画像データ辞書登録モジュール1007は、画像切出モジュール1001により切り出された画像データを画像データ辞書に登録する。また、類似画像データ検出モジュール1003により辞書に類似している画像データがない場合に該画像データを辞書に登録する。
類似画像データ検出モジュール1003は、画像データ辞書に登録された画像データの中から、画像切出モジュール1001により切り出された画像データと類似しているものの画像データ辞書内のインデックスを検出する。また、類似画像データ検出モジュール1003により類似している画像データを検出する際に、画像データ重心算出モジュール1005により算出された重心から推定した位相が類似していることを用いてもよい。つまり、形状等の類似だけでなく、位相をも類似の判断要素の一つとする。
符号化モジュール1009は、画像切出モジュール1001により切り出された画像データを、類似画像データ検出モジュール1003により検出されたインデックスおよび画像切出モジュール1001により抽出された位置データで符号化する。
次に作用・働き(動作)を説明する。
図11を用いて、図10で示した第3の実施の形態である画像処理システムの動作フローを説明する。
ステップS1102〜ステップS1104までの処理は、第2の実施の形態である画像処理システムの動作フロー(図9)のステップS902〜ステップS904と同様である。
ステップS1105の処理は、第2の実施の形態である画像処理システムの動作フロー(図9)のステップS909と同様である。
ステップS1106の処理は、第2の実施の形態である画像処理システムの動作フロー(図9)のステップS905の処理を含み、さらにステップS1105で算出された重心から推定した位相をも類似か否かの判断の要素とする。
ステップS1107では、ステップS1106によって類似画像が抽出されたか否かを判断する。類似している部分画像データがない場合は、ステップS1108へ進み、類似部分画像データがある場合は、ステップS1109へ進む。
ステップS1108では、画像データ辞書登録モジュール1007が、対象となっている部分画像データを画像データ辞書に登録する。その登録の際に、新しい部分画像データにはインデックスが付与される。
ステップS1109では、画像データ辞書登録モジュール1007が、類似している画像がある場合(ステップS1107でYes)は、画像データ辞書内のその類似画像データのインデックスを出力し、類似している画像がない場合(ステップS1107でNo)は、画像データ辞書に登録された新たな部分画像データのインデックスを出力する。
この後、符号化モジュール1009が、画像切出モジュール1001からの位置データ、類似画像データ検出モジュール1003からの類似画像のインデックス、そして画像データ辞書を用いて、画像切出モジュール1001により切り出された部分画像データを符号化する。
そして、復号においては、符号化で用いた同一の画像データ辞書を用いて、符号化されたインデックスおよび位置データから部分画像データを再現、配置することによって、画像データを生成する。
この符号化の画像処理システムによって、形状等が類似している部分画像データであっても、重心の異なるものは別のものとして辞書登録されることとなる。その結果、符号量は増えることになるが、復号する際に、高画質の画像を生成することが可能となる。
図12、図13を用いて、第4の実施の形態を説明する。
第4の実施の形態は、第3の実施の形態と異なり、類似画像データ検出モジュール1203は一旦類似している画像データであると判断すると、その後に位相が異なるものを作成し、画像データ辞書に登録することによって、別のインデックスを付与するものである。
図12は、第4の実施の形態である画像処理システムの概念的なモジュール構成図を示している。
画像切出モジュール1201は、入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する。
画像データ辞書登録モジュール1205は、画像切出モジュール1201により切り出された画像データを辞書に登録する。
類似画像データ検出モジュール1203は、画像データ辞書に登録された画像データの中から、画像切出モジュール1201により切り出された画像データと類似しているものの画像データ辞書内のインデックスを検出する。
画像データ重心算出モジュール1207は、同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データの重心を算出し、その重心の相対位置から類似している画像データが生成されたときの位相を各々推定する。
高解像度画像データ生成モジュール1209は、画像データ重心算出モジュール1207により各々推定された位相と部分画像データからもとの解像度よりも高解像度の画像データを生成する。
位相指定モジュール1211は、類似画像データを縮小する際にずらす位相量を低解像度画像データ生成モジュール1213に対して指定する。
低解像度画像データ生成モジュール1213は、高解像度画像データ生成モジュール1209により生成された画像データを互いに異なる位相量で縮小画像を生成する。
辞書データ修正モジュール1217は、低解像度画像データ生成モジュール1213により生成された縮小画像を前記画像データ辞書に登録することにより辞書を修正する。
インデックス置換モジュール1215は、同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データを、低解像度画像データ生成モジュール1213により縮小された画像データのインデックスに置き換える。
符号化モジュール1219は、画像切出モジュール1201により切り出された画像データを、インデックス置換モジュール1215により置換されたインデックスまたは置換されずに類似画像データ検出モジュール1203で検出されたインデックスおよび画像切出モジュール1201により抽出された位置データで符号化する。
また、画像データ重心算出モジュール1207、高解像度画像データ生成モジュール1209、位相指定モジュール1211、低解像度画像データ生成モジュール1213による処理は、例えば圧縮率または高画質化の要請に応じて、間欠的に処理を行うようにしてもよい。
次に作用・働き(動作)を説明する。
図13を用いて、図12で示した第4の実施の形態である画像処理システムの動作フローを説明する。
ステップS1302〜ステップS1304までの処理は、第2の実施の形態である画像処理システムの動作フロー(図9)のステップS902〜ステップS904と同様である。
ステップS1305の処理は、画像データ辞書登録モジュール1205が、対象となっている部分画像データを画像データ辞書に登録する。その登録の際に、新しい部分画像データにはインデックスが付与される。
ステップS1306の処理は、第2の実施の形態である画像処理システムの動作フロー(図9)のステップS905と同様である。
ステップS1307では、ステップS1306によって類似画像が抽出されたか否かを判断する。類似している部分画像データがない場合は、ステップS1313へ進み、類似部分画像データがある場合は、ステップS1308へ進む。
ステップS1308の処理は、第2の実施の形態である画像処理システムの動作フロー(図9)のステップS909と同様である。
ステップS1309では、画像データ重心算出モジュール1207が、重心の相対位置から類似している画像データが生成されたときの位相を各々推定する。
ステップS1310では、高解像度画像データ生成モジュール1209が、ステップS1309により各々推定された位相と部分画像データから元の解像度よりも高解像度の画像データを生成する。
ステップS1311では、低解像度画像データ生成モジュール1213が、位相指定モジュール1211により指定された位相量に応じて、ステップS1310で高解像度になった部分画像データを低解像度に変換する。
ステップS1312では、辞書データ修正モジュール1217が、ステップS1311で生成された縮小画像データ(低解像度画像データ)を画像データ辞書に登録する。これによって、いったん類似していると判断された部分画像であるが、異なるインデックスが付与されることになる。これによって、類似しているが位相量の異なる部分画像データはそれぞれ異なるインデックスが付与されることになる。これによって、符号量は増えることになるが、復号する際に、高画質の画像を生成することが可能となる。
ステップS1313では、符号化モジュール1219が、画像切出モジュール1201からの位置データ、インデックス置換モジュール1215からの類似画像のインデックス、そして辞書データ修正モジュール1217からの画像データ辞書を用いて、画像切出モジュール1201により切り出された部分画像データを符号化する。
そして、復号においては、符号化で用いた同一の画像データ辞書を用いて、符号化されたインデックスおよび位置データから部分画像データを再現、配置することによって、画像データを生成する。
この符号化の画像処理システムによって、類似している部分画像データであっても、位相が異なる部分画像データを生成し、別のものとして辞書登録されることとなる。その結果、符号量は増えることになるが、復号する際に、高画質の画像を生成することが可能となる。
前記実施の形態においては、画像データとして、文書画像データを示したが、他の画像データ(例えば、図面データ、写真データ等)であってもよい。
また、部分画像データとして、特定の部分画像データ、例えば文字画像データのみを対象とすることも可能である。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納することも可能であり、その場合は、例えば以下の発明としても把握することができる。
コンピュータに、
第1のベクタ・データと第2のベクタ・データとが同等であるか否かを識別するベクタ識別機能と、
前記ベクタ識別機能により同等であると識別された場合に、前記第2のベクタ・データをラスタ・データに変換する際に前記第1のベクタ・データをラスタ・データに変換する際の位相と異なる位相となる位相量を算出する位相量算出機能と、
前記位相量算出機能により算出された位相量に応じて、前記第2のベクタ・データをラスタ・データに変換するベクタ変換機能
を実現させることを特徴とする画像処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
コンピュータに、
入力された画像データから文字画像データ、図形画像データ、または網点画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを比較し、類似の画像データを抽出する類似画像抽出機能と、
前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データがある場合に位相をずらす指示を与えるずらし指示機能と、
前記ずらし指示機能による指示に応じて、ずらすべき位相量を算出する位相量算出機能と、
前記位相量算出機能により算出された位相量に応じて、前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データを縮小する画像データ縮小機能と、
縮小された画像データを配置する位置を縮小率に応じて算出する配置位置算出機能と、
前記配置位置算出機能により算出された位置に、前記画像データ縮小機能により縮小された画像データを配置する画像データ配置機能
を実現させることを特徴とする画像処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
コンピュータに、
入力された画像データから文字画像データ、図形画像データ、または網点画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを比較し、類似の画像データを抽出する類似画像抽出機能と、
前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データがある場合に位相をずらす指示を与えるずらし指示機能と、
前記ずらし指示機能による指示に応じて、ずらすべき位相量を算出する位相量算出機能と、
前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データの重心を算出する重心算出機能と、
縮小の標本化格子の原点を、前記重心算出機能により算出された重心と前記位相量算出機能により算出された位相量に応じて移動して、前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データを縮小する画像データ縮小機能と、
縮小された画像データを配置する位置を縮小率に応じて算出する配置位置算出機能と、
前記配置位置算出機能により算出された位置に、前記画像データ縮小機能により縮小された画像データを配置する画像データ配置機能
を実現させることを特徴とする画像処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
コンピュータに、
入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録機能と、
前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出機能により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを、前記類似画像データ検出機能により検出されたインデックスおよび前記画像切出機能により抽出された位置データで符号化する符号化機能
を実現させることを特徴とする符号化プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
コンピュータに、
入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録機能と、
前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出機能により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出機能と、
同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データの重心を算出し、その重心の相対位置から類似している画像データが生成されたときの位相を各々推定する画像データ重心算出機能と、
前記画像データ重心算出機能により各々推定された位相と画像データから元の解像度よりも高解像度の画像データを生成する高解像度画像データ生成機能と、
前記高解像度画像データ生成機能により生成された画像データを互いに異なる位相で縮小画像を生成する低解像度画像データ生成機能と、
前記低解像度画像データ生成機能により生成された縮小画像を前記辞書に登録することにより辞書を修正する辞書データ修正機能と、
同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データを、前記低解像度画像データ生成機能により縮小された画像データのインデックスに置き換えるインデックス置換機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを、インデックスおよび前記画像切出機能により抽出された位置データで符号化する符号化機能
を実現させることを特徴とする符号化プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去および書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、上記のプログラムまたはその一部は、上記記録媒体に記録して保存や流通等させることが可能である。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにはこれらの組合せ等の伝送媒体を用いて伝送することが可能であり、また、搬送波に乗せて搬送することも可能である。
さらに、上記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。
前述の実施の形態は以下のように把握してもよい。
[A] 第1のベクタ・データと第2のベクタ・データとが同等であるか否かを識別するベクタ識別手段と、
前記ベクタ識別手段により同等であると識別された場合に、前記第2のベクタ・データをラスタ・データに変換する際に前記第1のベクタ・データをラスタ・データに変換する際の位相と異なる位相となる位相量を算出する位相量算出手段と、
前記位相量算出手段により算出された位相量に応じて、前記第2のベクタ・データをラスタ・データに変換するベクタ変換手段
を具備することを特徴とする画像処理システム。
[B] 前記ベクタ変換手段は、前記位相量算出手段により算出された位相量に応じて2次元座標の原点を移動してベクタ・データをラスタ・データに変換する
ことを特徴とする[A]に記載の画像処理システム。
[C] コンピュータに、
第1のベクタ・データと第2のベクタ・データとが同等であるか否かを識別するベクタ識別機能と、
前記ベクタ識別機能により同等であると識別された場合に、前記第2のベクタ・データをラスタ・データに変換する際に前記第1のベクタ・データをラスタ・データに変換する際の位相と異なる位相となる位相量を算出する位相量算出機能と、
前記位相量算出機能により算出された位相量に応じて、前記第2のベクタ・データをラスタ・データに変換するベクタ変換機能
を実現させることを特徴とする画像処理プログラム。
[D] 入力された画像データから文字画像データ、図形画像データ、または網点画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出手段と、
前記画像切出手段により切り出された画像データを比較し、類似の画像データを抽出する類似画像抽出手段と、
前記類似画像抽出手段により抽出された類似画像データがある場合に位相をずらす指示を与えるずらし指示手段と、
前記ずらし指示手段による指示に応じて、ずらすべき位相量を算出する位相量算出手段と、
前記位相量算出手段により算出された位相量に応じて、前記類似画像抽出手段により抽出された類似画像データを縮小する画像データ縮小手段と、
縮小された画像データを配置する位置を縮小率に応じて算出する配置位置算出手段と、
前記配置位置算出手段により算出された位置に、前記画像データ縮小手段により縮小された画像データを配置する画像データ配置手段
を具備することを特徴とする画像処理システム。
[E] 入力された画像データから文字画像データ、図形画像データ、または網点画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出手段と、
前記画像切出手段により切り出された画像データを比較し、類似の画像データを抽出する類似画像抽出手段と、
前記類似画像抽出手段により抽出された類似画像データがある場合に位相をずらす指示を与えるずらし指示手段と、
前記ずらし指示手段による指示に応じて、ずらすべき位相量を算出する位相量算出手段と、
前記類似画像抽出手段により抽出された類似画像データの重心を算出する重心算出手段と、
縮小の標本化格子の原点を、前記重心算出手段により算出された重心と前記位相量算出手段により算出された位相量に応じて移動して、前記類似画像抽出手段により抽出された類似画像データを縮小する画像データ縮小手段と、
縮小された画像データを配置する位置を縮小率に応じて算出する配置位置算出手段と、
前記配置位置算出手段により算出された位置に、前記画像データ縮小手段により縮小された画像データを配置する画像データ配置手段
を具備することを特徴とする画像処理システム。
[F] コンピュータに、
入力された画像データから文字画像データ、図形画像データ、または網点画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを比較し、類似の画像データを抽出する類似画像抽出機能と、
前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データがある場合に位相をずらす指示を与えるずらし指示機能と、
前記ずらし指示機能による指示に応じて、ずらすべき位相量を算出する位相量算出機能と、
前記位相量算出機能により算出された位相量に応じて、前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データを縮小する画像データ縮小機能と、
縮小された画像データを配置する位置を縮小率に応じて算出する配置位置算出機能と、
前記配置位置算出機能により算出された位置に、前記画像データ縮小機能により縮小された画像データを配置する画像データ配置機能
を実現させることを特徴とする画像処理プログラム。
[G] コンピュータに、
入力された画像データから文字画像データ、図形画像データ、または網点画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
前記画像切出機能により切り出された画像データを比較し、類似の画像データを抽出する類似画像抽出機能と、
前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データがある場合に位相をずらす指示を与えるずらし指示機能と、
前記ずらし指示機能による指示に応じて、ずらすべき位相量を算出する位相量算出機能と、
前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データの重心を算出する重心算出機能と、
縮小の標本化格子の原点を、前記重心算出機能により算出された重心と前記位相量算出機能により算出された位相量に応じて移動して、前記類似画像抽出機能により抽出された類似画像データを縮小する画像データ縮小機能と、
縮小された画像データを配置する位置を縮小率に応じて算出する配置位置算出機能と、
前記配置位置算出機能により算出された位置に、前記画像データ縮小機能により縮小された画像データを配置する画像データ配置機能
を実現させることを特徴とする画像処理プログラム。
201…図形/文字/網点描画モジュール
202…画像縮小モジュール
301…ベクタ識別モジュール
303…位相量算出モジュール
305…ベクタ描画モジュール
701…画像切出モジュール
703…類似画像データ抽出モジュール
705…ずらし指示モジュール
707…位相量算出モジュール
709…画像データ重心算出モジュール
711…画像データ縮小モジュール
713…配置位置算出モジュール
715…画像データ配置モジュール
1001…画像切出モジュール
1003…類似画像データ検出モジュール
1005…画像データ重心算出モジュール
1007…画像データ辞書登録モジュール
1009…符号化モジュール
1201…画像切出モジュール
1203…類似画像データ検出モジュール
1205…画像データ辞書登録モジュール
1207…画像データ重心算出モジュール
1209…高解像度画像データ生成モジュール
1211…位相指定モジュール
1213…低解像度画像データ生成モジュール
1215…インデックス置換モジュール
1217…辞書データ修正モジュール
1219…符号化モジュール

Claims (6)

  1. 入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出手段と、
    前記画像切出手段により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録手段と、
    前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出手段により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出手段と、
    前記画像切出手段により切り出された画像データを、前記類似画像データ検出手段により検出されたインデックスおよび前記画像切出手段により抽出された位置データで符号化する符号化手段
    を備えたことを特徴とする符号化システム。
  2. 前記辞書に登録されている画像データおよび前記画像切出手段により切り出された画像データの重心を算出する画像データ重心算出手段
    を設け、
    前記画像データ辞書登録手段は、前記類似画像データ検出手段により辞書に類似している画像データがない場合に該画像データを辞書に登録し、
    前記類似画像データ検出手段により類似している画像データを検出する際に、前記画像データ重心算出手段により算出された重心から推定した位相が類似していることを用いる
    ことを特徴とする請求項1に記載の符号化システム。
  3. 入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出手段と、
    前記画像切出手段により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録手段と、
    前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出手段により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出手段と、
    同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データの重心を算出し、その重心の相対位置から類似している画像データが生成されたときの位相を各々推定する画像データ重心算出手段と、
    前記画像データ重心算出手段により各々推定された位相と画像データから元の解像度よりも高解像度の画像データを生成する高解像度画像データ生成手段と、
    前記高解像度画像データ生成手段により生成された画像データを互いに異なる位相で縮小画像を生成する低解像度画像データ生成手段と、
    前記低解像度画像データ生成手段により生成された縮小画像を前記辞書に登録することにより辞書を修正する辞書データ修正手段と、
    同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データを、前記低解像度画像データ生成手段により縮小された画像データのインデックスに置き換えるインデックス置換手段と、
    前記画像切出手段により切り出された画像データを、インデックスおよび前記画像切出手段により抽出された位置データで符号化する符号化手段
    を備えたことを特徴とする符号化システム。
  4. 前記特定の画像データは文字画像データであること
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の符号化システム。
  5. コンピュータに、
    入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
    前記画像切出機能により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録機能と、
    前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出機能により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出機能と、
    前記画像切出機能により切り出された画像データを、前記類似画像データ検出機能により検出されたインデックスおよび前記画像切出機能により抽出された位置データで符号化する符号化機能
    を実現させることを特徴とする符号化プログラム。
  6. コンピュータに、
    入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出する画像切出機能と、
    前記画像切出機能により切り出された画像データを辞書に登録する画像データ辞書登録機能と、
    前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出機能により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出する類似画像データ検出機能と、
    同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データの重心を算出し、その重心の相対位置から類似している画像データが生成されたときの位相を各々推定する画像データ重心算出機能と、
    前記画像データ重心算出機能により各々推定された位相と画像データから元の解像度よりも高解像度の画像データを生成する高解像度画像データ生成機能と、
    前記高解像度画像データ生成機能により生成された画像データを互いに異なる位相で縮小画像を生成する低解像度画像データ生成機能と、
    前記低解像度画像データ生成機能により生成された縮小画像を前記辞書に登録することにより辞書を修正する辞書データ修正機能と、
    同一のインデックスで符号化されるべき複数の画像データを、前記低解像度画像データ生成機能により縮小された画像データのインデックスに置き換えるインデックス置換機能と、
    前記画像切出機能により切り出された画像データを、インデックスおよび前記画像切出機能により抽出された位置データで符号化する符号化機能
    を実現させることを特徴とする符号化プログラム。
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