JP2012194488A - 広告シート部材およびこれを用いた広告方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、設置や広告の変更などが容易で、上方へ向けた広告の提示を簡単に行うことができる広告シート部材および広告方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、この発明の広告シート部材100は、建造物に固定される広告シート支持部材1と、広告情報が表わされていて広告シート支持部材1に取り付けられる広告シート20を有し、広告シート20が水平面に対して45度未満の角度で設けられるものである。
【選択図】図1
【解決手段】
上記の課題を解決するために、この発明の広告シート部材100は、建造物に固定される広告シート支持部材1と、広告情報が表わされていて広告シート支持部材1に取り付けられる広告シート20を有し、広告シート20が水平面に対して45度未満の角度で設けられるものである。
【選択図】図1
Description
この発明は、上に向けて広告を表示するための広告部材および広告方法に関する。
営業を行う者が、自己の業務について広告を表示するために看板を設置することは広く行われている。また、店舗の入り口近くの壁面に塗装などで広告が表示される。これらの広告方法においては、広告面は水平面に対して垂直に設けられ、地上にいるユーザが観察するようになっている。
これに対し、特許文献1には、建築構造物の上面へイメージを施すためのシステムとして、イメージを上空を飛行するクラフトから認識可能に配することが記載されている。これにより、飛行機の乗客に対してそのイメージを提示しようとする。具体的にはポンツーンという浮遊物を海上に設置し、その上面にイメージを表示する(同文献図8)。
従来の看板などは広告面を垂直に設けるものであり、主に路上にいる者らに訴えるものである。しかし、店舗が多く出される商店街などは高層建築物が多く、店舗の近くにいる人しか見ることができない。そこで、多数の人に広く宣伝するために、新聞やテレビなどに宣伝広告を出すことになるが、これらの広告方法は高価である。また、テレビによる広告では、営業の内容を伝えることはできるが、店舗の場所を示すことは難しい。
一方、特許文献1の発明は、建築構造物の上面へイメージを施し、飛行機の乗客へ示すものである。しかし、飛行機は定まった航路を通るため、それ以外の場所では使用できない。また、通常運行時の高度では高過ぎるので、建築構造物の上面に施されたイメージを見ることができない。結局、空港付近に設けることにより、飛行機の離着陸時のわずかな時間に見えるのみである。そうすると、設置できるのは、滑走路の前後の限られた場所に限られるが、そのような場所に店舗などはあまり置かれないので、その発明で使用される建築構造物は広告を行うのみである。したがって、海上にポンツーンを浮遊させるような実施などに限定される。しかし、ポンツーンを海上に設置するには多額の費用がかかり、設置後の維持・管理のための負担も莫大である。しかも、飛行機は高速で移動するので、わずかな通過時間で乗客にどれだけの広告の印象を与えられるかは不明である。
この発明は、上方へ向けた広告の提示を簡単に行うことができる広告シート部材および広告方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明の広告シート部材は、建造物に固定される広告シート支持部材と、広告情報が表わされていて広告シート支持部材に取り付けられる広告シートを有し、広告シートが水平面に対して45度未満の角度で設けられるものである。屋根に固定される広告シート支持部材を4以上備え、少なくとも広告シートの四隅には広告シート支持部材に対して着脱可能な取り付け部が設けられていることが好ましい。また、広告シートは通気性のメッシュよりなることが好ましい。
さらに、この発明の広告方法は、上述の広告シート部材を用いた広告方法であり、建造物に広告シート支持部材を固定し、広告を表わした広告シートの取り付け部を広告シート支持部材を介して建造物に取り付け、広告シートを水平面に対して45度未満の角度で設置して上方に向けて広告を表示する。
この発明の広告シート部材および広告方法は、設置および変更が簡単であり、上方へ向けた広告の表示を低コストで実施することができる。この上方に表示された広告面を航空写真で撮影し、インターネットの地図検索で閲覧できるようにすることによって、広告シート部材の設置・保全以外の費用をかけることなく全世界に宣伝を行うことができ、閲覧者は広告内容とともにその位置を同時に認識することができる。
本発明を実施するための形態について、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、広告シート部材および広告方法の第1の形態の概要を示す斜視図である。
広告シート部材100は建造物に固定される広告シート支持部材1と、広告シート支持部材1に対して着脱可能な取り付け部22をその隅部に備えた広告シート20を有する。この例においては、広告シート部材100は全て建造物の屋根上に設置される。
図2は、広告シートの設置角度を示す断面図である。広告シート20の表面には広告が表わされている。この広告面をなるべく水平に近く設置することが好ましい。このように広告面を上に受けることによって、上方から見ることができるようになる。特に、水平面と広告シートとの角度θが45°未満であることが好ましく、30°未満であれば航空写真における表示において有利であるのでさらに好ましい。
本形態における広告シート支持部材について説明する。ここでは広告シート支持部材は屋根の上に取り付けられるものであり、たとえば登録実用新案公報第3156159号に記載された屋根用シート固定部材などが使用できる。図3は広告シート支持部材を示す正面図、図4は同平面図である。
広告シート支持部材1は四角錐状の構造体であり、正方形の下部枠体2と、下部枠体2の各隅3と四角錐の頂点4を結ぶ斜辺材5と、頂点4付近に形成された屋根用シート取り付け部6を有する。
下部枠体2は、ここでは厚さ4.5mm、幅32mmの鋼板の帯状部材7を4枚組の組み合わせで形成されており、一辺の長さBが500mmの正方形になっている。各隅3は帯状の帯状部材7同士の接続部になっており、厚さ1.6mmの鋼板の補強板8によって補強されている。
ここでは、斜辺材5は外径25.4mm、厚さ1.6mmの鋼管を使用している。斜辺材5の下端は下部枠体2の各隅3に接続されており、この接続部にも補強板9が設けられている。また、4本の斜辺材5の上端同士は、下部枠体2の中心の上方にて接続され、この接続部にも補強板10が設けられている。
こうして、正方形の下部枠体2と4本の斜辺材5により四角錐状の構造体が形成される。ここで、この四角錐の高さ、すなわち、下部枠体2に対する頂点4の高さHと下部枠体2の一辺の長さBは次の関係を満たすように設定されることが好ましい。
H=2・B/π
ここで、πは円周率である。したがって、四角錐の斜辺の長さLは次のようになる。
L=√(B2/2+H2)
こうして求められる斜辺の長さLに基づいて斜辺材5の長さを定める。
H=2・B/π
ここで、πは円周率である。したがって、四角錐の斜辺の長さLは次のようになる。
L=√(B2/2+H2)
こうして求められる斜辺の長さLに基づいて斜辺材5の長さを定める。
このようにして形成される四角錐はいわゆるピラミッド構造の形状である。この形状により広告シート支持部材1は強固な構造物となる。頂点付近の広告シート取り付け部6に広告シートを取り付けたとき、頂点には様々な向きに引っ張る力がかかるが、この広告シート支持部材1は十分な耐久力を有する。
また、上述の例によると、下部枠体2の一辺の長さBを500mmとしたとき、頂点の高さHは319mmとなり、広告シート取り付け部6を高い位置に設けることができる。下部枠体2の一辺の長さBを552mmとすると、頂点の高さHは351mmとなる。
ついで、広告シート支持部材1に広告シートを取り付ける例について説明する。図5は、広告シートの取り付け状態を示す平面図である。
この例では、屋根シート11は、遮光用のメッシュシートを使用し、その表面にインクジェットにより広告内容を印刷している。大きさは、設置する屋根の形状や広告内容がなどに応じて適宜選択することができるが、特に広告面の縦横の寸法を大きくすることにより、航空写真において識別できるようになる。ここでは、長さ5m、幅3.8mの大きさのものの例で説明する。
図6は広告シートの角部を示す拡大平面図であり、図7は同断面図である。広告シート20は角部において45度の角度の折り曲げ線で内側に折り込まれている。したがって、この折り曲げ線も辺として数えると八角形の形状である。折り込み部の内部には、折り曲げ線にそって直径12mm、長さ350mmの鉄筋21が入れられている。そして、この鉄筋21にはワイヤー押え22が取り付けられる。ワイヤー押え22は、鉄筋21を収容することができる溝22aを有する一対の板材で、外周付近にはボルト取り付け穴22bを有する。溝22aを鉄筋21に合わせ、広告シート20を挟むようにし、ボルト取り付け穴22bにボルトを通して固定する。また、ワイヤー押え22の中心付近には大きな穴22cがあり、この部分は広告シート20にも穴が形成されていて、シャックルなどの接続部材を通すことができるようになっている。ワイヤー押え22の中心の穴22cにシャックル23を取り付け、さらにターンバックル24およびシャックル25を取り付けて広告シート取り付け部に接続している。ターンバックル24の本体部の両端にメネジが設けられていて、これにアイボルトが取り付けられている。このアイボルトと本体部を相対的に回転させることにより、アイボルトは軸方向に進退するので、両アイボルトの環の距離を調整することができる。
ついで、広告シート20の設置方法の例について説明する。まず、広告シート20の四隅を固定すべき位置に広告シート支持部材1を取り付ける。スレート屋根に取り付ける場合、まず、架台26を取り付ける。架台26は略コの字状の断面を有する部材であり、厚さ1.6mmのボンデ鋼板で形成され、溝部の幅および高さは80mmである。この架台26をスレートの山線に沿ってかぶせ、ボルトによって固定する。各隅に2本の架台26を平行に取り付ける。そして、この架台26上に広告シート支持部材1をボルトによって固定する。
つぎに、この広告シート支持部材1に広告シート20を取り付ける。広告シート20の各角部にはワイヤー押え22が取り付けられているので、このワイヤー押え22にシャックル23を取り付け、さらにターンバックル24およびシャックル25を取り付けて広告シート取り付け部に接続する。4つの角部をすべて接続したら、ターンバックル24によって各部の長さを調整し、適切な張力が均等に加わるようにする。
なお、複数の広告シート20を並べて設置し、より広い広告面を形成することもできる。たとえば、図5の下部に示すように、すでに設置されている広告シートのための広告シート支持部材を共用して、次の広告シートを取り付けることができる。したがって、新たな広告シート支持部材のためには2基の広告シート支持部材を追加すればよい。図3の左右方向にも広告シートを追加することができるので、1基の広告シート支持部材に4枚の広告シートの角部を固定することができる。連続した広告情報が示された複数の広告シートを隣接させて設置することにより、より大きな広告面を形成することができる。
以上、極めて簡単な作業で広告シート支持部材1を設置することができる。使用する部材も少なく、低コストで実施できる。広告シート20は屋根の表面より30cm以上離して設置できるので、広告シート20の熱が屋根に伝わりにくく、良好な断熱効果が得られる。また、広告シート20と屋根の表面の間の通気性も良好である。
広告シート20に吹き付ける風の方向は一定でないので、広告シート支持部材1の頂点4には様々な方向の加重がかかる。しかし、この例の広告シート支持部材1はピラミッド状の形状を有するので構造的に強固であり、あらゆる方向から加わる力に対して十分な耐久力を有する。
広告シート20の交換や撤去もシャックル23の開閉により簡単に行うことができる。さらに、広告シート支持部材1も簡単に撤去することができる。
この広告シート部材100を使用し、建造物に広告シート支持部材を固定し、広告を表わした広告シートの取り付け部を広告シート支持部材を介して建造物に取り付け、広告シートを水平面に対して45度未満の角度で設置して、上方に向けて広告を行うことができる。十分な広さの屋根を有する建造物であれば、特に場所に関係なく実施することができる。この広告方法によって表わされる広告面は、たとえば、より高いビルの上階やタワーの展望台などから見ることができる。上方からの観察であれば、周囲により高い建築物があっても、支障なく見ることができる場合が多い。
また、近年はインターネットにおける地図検索のサービスにおいて航空写真も提示されるようになっている。一部の例外的な地域を除き、世界のほとんどの場所の航空写真が簡単に閲覧できる。そして、その解像度も相当に高く、大規模な建造物上に広告シート部材100を設置すれば広告内容を判別することは既に可能である。IT技術の急速な進歩によりその解像度が向上すれば、より小さい建造物においても広告を航空写真で読み取ることができるようになる。
このように地図検索の航空写真において屋根に取り付けられた広告シートの公告を表示することにより、広告料を支払うことなく、全世界に向けて広告を出すことができる。地図検索のサービスで航空写真は表示されるので、閲覧者は広告が設置されている場所も容易に把握することができる。したがって、極めて効果の高い広告を行うことができる。航空写真のようにほぼ真上から見る場合、水平面に対する広告シートの角度は30度未満であることが特に好ましい。
つぎに、この発明の第2の実施形態について説明する。図8は広告シート部材および広告方法の第2の形態の概要を示す斜視図、図9は同断面図である。この例においては、広告シート部材20は建造物の側面に設けられる。
広告シート支持部材は、建物の側部に設けられた水平な棒状部材40であり、その両端部を回転自在に支持されている。広告シート20の上端部はこの棒状部材40に接続されている。したがって、使用しないときは広告シートを棒状部材40で巻きとって収納することができる。
広告シート20の下端部には接続部材が設けられている。たとえば、ひもやリング状の部材を接続部材として使用することができる。広告シートを引き出し、地面に設けられたアンカー41などに接続部材を取り付けることで、広告シート20を広げた状態で固定することができる。このとき、広告シート20は水平面に対して45°未満の角度に設置される。このようにして、広告シート20上の広告面を上方に向けることができる。したがって、広告情報を上部からの観察者に対して示すことができる。
図10は広告シート部材および広告方法の第3の形態の概要を示す同断面図である。これは第2の形態の変形例である。所定の高さの支柱42を設置し、この支柱の上端に広告シート20の下端部を接続している。これにより、広告シート20をより水平に近い状態に支持することができ、広告面を上方に向けることができる。このとき、広告シート20はテントのような役目も果たし、下部に人が入る空間を形成する。
1.広告シート支持部材
6.広告シート取り付け部
20.広告シート
22.取り付け部
100.広告シート部材
6.広告シート取り付け部
20.広告シート
22.取り付け部
100.広告シート部材
Claims (4)
- 建造物に固定される広告シート支持部材と、広告情報が表わされていて広告シート支持部材に取り付けられる広告シートを有し、広告シートが水平面に対して45度未満の角度で設けられる広告シート部材。
- 屋根に固定される広告シート支持部材を4以上備え、少なくとも広告シートの四隅には広告シート支持部材に対して着脱可能な取り付け部が設けられている請求項1に記載の広告シート部材。
- 広告シートは通気性のメッシュよりなる請求項1または請求項2に記載の広告シート部材。
- 請求項1から請求項3にいずれかに記載の広告シート部材を用いた広告方法であり、建造物に広告シート支持部材を固定し、広告を表わした広告シートの取り付け部を広告シート支持部材を介して建造物に取り付け、広告シートを水平面に対して45度未満の角度で設置して上方に向けて広告を表示する広告方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011059881A JP2012194488A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 広告シート部材およびこれを用いた広告方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011059881A JP2012194488A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 広告シート部材およびこれを用いた広告方法 |
Publications (1)
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JP2012194488A true JP2012194488A (ja) | 2012-10-11 |
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JP2011059881A Withdrawn JP2012194488A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 広告シート部材およびこれを用いた広告方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6936999B1 (ja) * | 2021-01-20 | 2021-09-22 | 株式会社アイポケット | 屋根補修用シート |
JP7442011B1 (ja) | 2023-11-24 | 2024-03-01 | 美歌 向野 | 広告設置構造及び広告支持部材 |
-
2011
- 2011-03-17 JP JP2011059881A patent/JP2012194488A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6936999B1 (ja) * | 2021-01-20 | 2021-09-22 | 株式会社アイポケット | 屋根補修用シート |
JP2022111566A (ja) * | 2021-01-20 | 2022-08-01 | 株式会社アイポケット | 屋根補修用シート |
JP7442011B1 (ja) | 2023-11-24 | 2024-03-01 | 美歌 向野 | 広告設置構造及び広告支持部材 |
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