JP2012191477A - パケット生成装置及びパケット生成方法及びプログラム - Google Patents

パケット生成装置及びパケット生成方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】パケットの内容全体を容易に変更できるようにする。
【解決手段】CPU300が、パケット920のブロック構成と、各ブロックのデータサイズとを指定するパケット構成情報900を生成し、パケットフォーマット構築部100がパケット構成情報900で指定されているブロック構成と、各ブロックのデータサイズに従って、パケット920の雛型となるパケットフォーマット910を生成し、パケット生成部110が、パケットフォーマット910の各ブロックに設定値を挿入して、パケット920を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、パケット生成技術に関する。
例えば、本発明は、収集されたデータを送信するためのパケットを生成する技術に関する。
従来、データ収集送信処理の分野では、パケットを送信する処理の所要時間を短縮するため、その処理の負荷を軽減する手法として、パケットのうち値が変わらない部分を固定値として常に保持し、値が変わる部分と結合するだけでパケットが完成する技術があった。
たとえば特許文献1では、ヘッダ部を固定値としてパケットバッファにあらかじめ格納しておき、ヘッダ以外の部分を可変値として、後からパケットバッファに格納するだけでパケットが出来上がる技術が開示されている。
また、特許文献2では、監視情報をHTML(HyperText Markup Language)形式に編集する際、項目名やデータ種別等を示す固定部と、収集したデータの入る可変部に分け、可変部のみをデータ収集の度に変更し、HTMLファイルの内容を最新にする技術が開示されている。
特開昭60−077554号公報 特開2000−267892号公報
従来のパケット送信処理負荷軽減手法である、パケットを固定部と可変部に分けて処理する手法には、一度決めた固定部を変更できず、パケット形式の変更が容易でないという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決することを主な目的としており、パケットの内容全体を容易に変更できるようにすることを主な目的とする。
本発明に係るパケット生成装置は、
複数のブロックで構成されるパケットを生成するパケット生成装置であって、
生成するパケットのブロック構成と、各ブロックのデータサイズとを指定するパケット構成情報を生成するパケット構成情報生成部と、
前記パケット構成情報生成部により生成されたパケット構成情報で指定されているブロック構成と、各ブロックのデータサイズに従って、生成するパケットの雛型となるパケットフォーマットを生成するパケットフォーマット構築部と、
前記パケットフォーマット構築部により構築されたパケットフォーマットの各ブロックに設定値を挿入して、パケットを生成するパケット生成部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、パケット構成情報に従ってパケットの雛型となるパケットフォーマットを生成し、パケットフォーマットに設定値を挿入することでパケットを生成するので、パケットの全体にわたって可変部と固定部とを容易に変更できる。
実施の形態1に係るデータ収集送信処理装置の構成例を示す図。 実施の形態1に係るパケット構成情報、パケットフォーマット、パケットの関係を示す図。 実施の形態1に係るパケット構成情報、パケットフォーマット、パケットの関係を示す図。 実施の形態1に係るデータ収集送信処理装置の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態2に係るデータ収集送信処理装置の構成例を示す図。 実施の形態3に係るデータ収集送信処理装置の構成例を示す図。 実施の形態4に係るデータ収集送信処理装置の構成例を示す図。 実施の形態5に係るデータ収集送信処理装置の構成例を示す図。 実施の形態6に係るデータ収集送信処理装置の構成例を示す図。 実施の形態1〜6に係るデータ収集送信処理装置のハードウェア構成例を示す図。
実施の形態1.
本実施の形態では、パケットの内容全体を容易に変更可能な送信処理負荷軽減手法を説明する。
図1は、本実施の形態に係るデータ収集送信処理装置1の構成例を示す。
データ収集送信処理装置1は、センサー400とネットワーク500に接続され、センサー400からの計測データに示される計測値を格納するパケット920を生成し、生成したパケット920をネットワーク500に送信する。
センサー400は、パケット920として送信すべき計測データを採集する手段である。
なお、データ収集送信処理装置1は、パケット生成装置の例である。
データ収集送信処理装置1において、CPU300は、パケット構成情報900を生成し、後述のパケットフォーマット構築部100にパケット構成情報900を与え、また、後述のネットワーク通信部210に送信手順情報800(以下、単に、送信手順800と表記する)を与え、パケット920の送信を実行させる手段である。
CPU300は、パケット構成情報生成部の例である。
また、CPU300による動作が、パケット構成情報生成ステップに相当する。
また、本実施の形態では、CPU300は、送信手順生成部の例でもある。
パケット構成情報900は、データ収集送信処理装置1が送信するパケット920がどのような情報をどれほどの量で含むのかを表した情報である。
つまり、図2及び図3に示すように、データ収集送信処理装置1が送信するパケット920は、複数のブロックから構成されるが、パケット構成情報900は、パケット920のブロック構成と、各ブロックのデータサイズとを指定する情報である。
なお、図2及び図3の詳細は後述する。
パケットフォーマット構築部100は、CPU300から受け取ったパケット構成情報900をもとに、パケットフォーマット910を構築する手段である。
パケットフォーマット910はパケット構成情報900に基づき生成されるデータであり、パケットフォーマット構築部100は、パケットフォーマット910のために記憶領域を確保する。
パケット920はパケットフォーマット910に送信したい情報を書き込んだものである。
つまり、パケットフォーマット910は、パケット生成部110が生成するパケットの雛型となるデータであり、パケット生成部110により挿入される設定値以外のデータ部分を固定データ部分とする。
パケット生成部110は、パケットフォーマット構築部100により生成されたパケットフォーマット910の固定データ部分を変更することなく各ブロックに設定値を挿入して、パケットを生成することができる。
なお、パケットフォーマット構築部100による動作が、パケットフォーマット構築ステップに相当する。
パケット生成部110は、パケットフォーマット構築部100が構築したパケットフォーマット910に従ってセンサー400から取得した計測データからパケット920を生成し、パケット送信用バッファ200にパケット920を転送する手段である。
パケット生成部110による動作が、パケット生成ステップに相当する。
パケット送信用バッファ200は、ネットワーク通信部210がネットワーク500に送信するパケット920を一時的に保存する手段である。
ネットワーク通信部210は、パケット送信用バッファ200が保存しているパケット920をネットワークに送信する手段である。
送信手順800は、ネットワーク通信部210がパケット920をネットワークに送信するための一種の命令である。
なお、図1では、パケットフォーマット構築部100、パケット生成部110、ネットワーク通信部210は、CPU300とは別の構成としているが、CPU300により実現されるプログラムであってもよいし、CPU300とは独立したハードウェアであってもよい。
図2、図3はパケット構成情報900、パケットフォーマット910、およびパケット920の内容の一例である。
図2、図3に示すように、パケット構成情報900には、パケットのブロック構成(図2の例では、宛先、自装置名、種別、データというブロック構成)と各ブロックのデータサイズが指定されている。
また、図2、図3では、図示を省略しているが、パケット構成情報900では、各ブロックにおける固定値データ部分における内容と、パケット生成部110により挿入される設定値の位置(例えば、ブロックの先頭から何ビット目か)及びサイズも指定されている。
図2及び図3から明らかなように、CPU300は、ブロック構成及び各ブロックのデータサイズの少なくともいずれかが異なる複数種のパケット構成情報900を生成することができる。
パケットフォーマット構築部100は、ブロックごとに、パケット構成情報900で指定されているデータサイズ分の記憶領域を確保し、各ブロックの記憶領域に、パケット構成情報900で指定されている固定値データ部分の値を書き込み、パケットフォーマット910を生成する。
そして、パケットフォーマット構築部100は、パケットフォーマット910が格納されている記憶領域のアドレスと、設定値の挿入位置(例えば、ブロックの先頭から何ビット目か)をパケット生成部110に通知する。
パケット生成部110は、パケットフォーマット構築部100からの通知に基づき、パケットフォーマット910の各ブロックに、設定値(図2の例では、B、A、電圧、10ボルト)を挿入して、パケット920を生成する。
前述したように、パケット生成部110は、各ブロックにおける固定値データ部分は変更せずに、設定値の挿入だけを行う。
次に動作について説明する。
図4はこの動作のフローチャートである。
パケット920を生成する際、まずCPU300がパケットフォーマット構築部100にパケット構成情報900を受け渡す(S01)。
パケット構成情報900をもとにパケットフォーマット構築部100がパケットフォーマット910を構築する(S02)。
次に、パケット生成部110が計測データをセンサー400から取得する(S03)。
次に、構築されたパケットフォーマット910に従ってパケット生成部110が計測データからパケット920を生成し、生成したパケット920をパケット送信用バッファ200に転送する(S04)。
次に、CPU300がネットワーク通信部210に送信手順800を与える(S05)ことで、ネットワーク通信部210はパケット送信用バッファ200内のパケット920をネットワーク500に送信する(S06)。
パケット構成情報900の内容を図2のようにすると、構築されるパケットフォーマット910と生成されるパケット920は図2のようになる。
パケット構成情報900の内容を図3のようにすると、構築されるパケットフォーマット910と生成されるパケット920は図3のようになる。
パケット構成情報900の内容は必要に応じて任意に変更することが可能である。
以上のように、パケット構成情報900を変更することで、パケット920の形式を容易に変更することが可能となる。
以上、本実施の形態では、
CPUによるパケット生成処理の他に、CPUから受け取った構成情報をもとにパケットフォーマットを構築するパケットフォーマット構築手段と、パケットフォーマット構築手段が構築したフォーマットに従って計測データからパケットを生成し、パケット送信用バッファにパケットを転送するパケット生成手段を備えるデータ収集送信処理装置を説明した。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2に係るデータ収集送信処理装置1の構成例を示す。
図5では、パケット構成情報記憶部120以外の構成は、図1と同様である。
パケット構成情報記憶部120は、CPU300からのパケット構成情報900を記憶する手段である。
上記の実施の形態1では、パケットフォーマット構築部100がパケットフォーマット910を構築する毎にCPU300からパケット構成情報900を受け取るが、パケット構成情報記憶部120を設けることで同じ構造のパケット920を作り続ける場合、CPU300は最初の1度だけパケット構成情報900をパケット構成情報記憶部120に記憶させ、2回目以降はこの記憶されたパケット構成情報900をパケットフォーマット構築部100が参照する。
これによりCPU300の負荷を実施の形態1より軽減することができる。
以上、本実施の形態では、
実施の形態1で示した構成に加えて、
パケットの構成情報を記憶し、パケット生成部から随時参照可能とする手段を備えるデータ収集送信処理装置を説明した。
実施の形態3.
図6は、実施の形態3に係るデータ収集送信処理装置1の構成例を示す。
図6では、送信手順生成部130以外の構成は、図5と同様である。
送信手順生成部130は、パケット構成情報記憶部120が記憶しているパケット構成情報900から、ネットワーク通信部210が参照するパケット送信用バッファ200内のアドレス情報などのパケットの送信手順800を生成する手段である。
上記の実施の形態2では、ネットワーク通信部210がパケット920をネットワーク500に送信するたびに、CPU300が送信手順800をネットワーク通信部210に与えるが、本実施の形態では送信手順生成部130を設け、送信手順生成部130がパケット構成情報900から送信手順800を生成する。
これにより、CPU300の負荷を実施の形態2よりさらに軽減することができる。
以上、本実施の形態では、
実施の形態2で示した構成に加えて、
データ収集送信処理装置において、パケットの構成情報からパケット送信手順を生成する手段を備えるデータ収集送信処理装置を説明した。
実施の形態4.
図7は、実施の形態4に係るデータ収集送信処理装置1の構成例を示す。
図7では、送信手順記憶部140以外の構成は、図5と同様である。
送信手順記憶部140は、パケット送信手順800を記憶する手段である。
上記の実施の形態2では、ネットワーク通信部210がパケット920をネットワーク500に送信するたびに、CPU300が送信手順をネットワーク通信部210に与える必要があったが、本実施の形態ではCPU300が作成した送信手順を送信手順記憶部140が記憶し、2回目以降はCPU300が送信手順を作成する必要がない。
これにより、CPU300の負荷を実施の形態2よりさらに軽減することができる。
以上、本実施の形態では、
実施の形態2で示した構成に加えて、
パケット送信手順を記憶する記憶手段を備えるデータ収集送信処理装置を説明した。
実施の形態5.
図8は、実施の形態4に係るデータ収集送信処理装置1の構成例を示す。
図8では、計測データ記憶部150以外の構成は、図1と同様である。
計測データ記憶部150は、センサー400から計測データを入力し、入力した計測データを蓄積する手段である。
上記の実施の形態1では、パケットフォーマット構築部100によるパケットフォーマット910の構築完了後にパケット生成部110がセンサー400からの計測データを直接取得するため、パケット920の作成に時間がかかる。
本実施の形態では、計測データ記憶部150が前もってセンサー400からの計測データを取得し、記憶するため、計測データの取得とパケットフォーマット構築部100によるパケットフォーマット910の構築を並行して行うことが可能になる。
これによりパケット920の作成にかかる時間をより短縮することができる。
以上、本実施の形態では、
実施の形態1で示した構成に加えて、
計測データを記憶する記憶手段を持つデータ収集送信処理装置を説明した。
実施の形態6.
図9は、実施の形態4に係るデータ収集送信処理装置1の構成例を示しており、上記実施の形態1〜5をすべて備えたものである。
このように、上記実施の形態1に対して2〜5のいずれかもしくはすべてを備えてもよい。
最後に、実施の形態1〜6に示したデータ収集送信処理装置1のハードウェア構成例について説明する。
図10は、実施の形態1〜6に示すデータ収集送信処理装置1のハードウェア資源の一例を示す図である。
なお、図10の構成は、あくまでもデータ収集送信処理装置1のハードウェア構成の一例を示すものであり、データ収集送信処理装置1のハードウェア構成は図10に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
図10において、データ収集送信処理装置1は、プログラムを実行するCPU711(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。
CPU711は、バス712を介して、例えば、ROM(Read Only Memory)713、RAM(Random Access Memory)714、通信ボード715、表示装置701、キーボード702、マウス703、磁気ディスク装置720と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。
更に、CPU711は、FDD704(Flexible Disk Drive)、コンパクトディスク装置705(CDD)、プリンタ装置706、スキャナ装置707と接続していてもよい。また、磁気ディスク装置720の代わりに、SSD(Solid State Drive)、光ディスク装置、メモリカード(登録商標)読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAM714は、揮発性メモリの一例である。ROM713、FDD704、CDD705、磁気ディスク装置720の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置の一例である。
実施の形態1〜6で説明した「〜記憶部」は、RAM714、磁気ディスク装置720等により実現される。
通信ボード715、キーボード702、マウス703、スキャナ装置707、FDD704などは、入力装置の一例である。
また、通信ボード715、表示装置701、プリンタ装置706などは、出力装置の一例である。
通信ボード715は、図1に示すように、ネットワークに接続されている。
例えば、通信ボード715は、LAN(ローカルエリアネットワーク)、インターネット、WAN(ワイドエリアネットワーク)、SAN(ストレージエリアネットワーク)などに接続されている。
磁気ディスク装置720には、オペレーティングシステム721(OS)、ウィンドウシステム722、プログラム群723、ファイル群724が記憶されている。
プログラム群723のプログラムは、CPU711がオペレーティングシステム721、ウィンドウシステム722を利用しながら実行する。
また、RAM714には、CPU711に実行させるオペレーティングシステム721のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。
また、RAM714には、CPU711による処理に必要な各種データが格納される。
また、ROM713には、BIOS(Basic Input Output System)プログラムが格納され、磁気ディスク装置720にはブートプログラムが格納されている。
データ収集送信処理装置1の起動時には、ROM713のBIOSプログラム及び磁気ディスク装置720のブートプログラムが実行され、BIOSプログラム及びブートプログラムによりオペレーティングシステム721が起動される。
上記プログラム群723には、実施の形態1〜6の説明において「〜部」(「〜記憶部」以外、以下同様)、「〜手段」として説明している機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU711により読み出され実行される。
ファイル群724には、実施の形態1〜6の説明において、「〜の判断」、「〜の生成」、「〜の構築」、「〜の取得」、「〜の参照」、「〜の設定」、「〜の挿入」、「〜の選択」、「〜の入力」、「〜の出力」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」の各項目として記憶されている。
「〜ファイル」や「〜データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。
ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU711によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出される。
そして、読み出された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・印刷・表示などのCPUの動作に用いられる。
抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・印刷・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリ、レジスタ、キャッシュメモリ、バッファメモリ等に一時的に記憶される。
また、実施の形態1〜6で説明しているフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示す。
データや信号値は、RAM714のメモリ、FDD704のフレキシブルディスク、CDD705のコンパクトディスク、磁気ディスク装置720の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記録される。
また、データや信号は、バス712や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
また、実施の形態1〜6の説明において「〜部」、「〜手段」として説明しているものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。
すなわち、実施の形態1〜6で説明したフローチャートに示すステップ、手順、処理により、本発明に係る「パケット生成方法」を実現することができる。
また、「〜部」、「〜手段」として説明しているものは、ROM713に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。
或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。
ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記憶される。
プログラムはCPU711により読み出され、CPU711により実行される。
すなわち、プログラムは、実施の形態1〜6の「〜部」、「〜手段」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、実施の形態1〜6の「〜部」、「〜手段」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
このように、実施の形態1〜6に示すデータ収集送信処理装置1は、処理装置たるCPU、記憶装置たるメモリ、磁気ディスク等、入力装置たるキーボード、マウス、通信ボード等、出力装置たる表示装置、通信ボード等を備えるコンピュータである。
そして、上記したように「〜部」、「〜手段」として示された機能をこれら処理装置、記憶装置、入力装置、出力装置を用いて実現するものである。
1 データ収集送信処理装置、100 パケットフォーマット構築部、110 パケット生成部、120 パケット構成情報記憶部、130 送信手順生成部、140 送信手順記憶部、150 計測データ記憶部、200 パケット送信用バッファ、210 ネットワーク通信部、300 CPU、400 センサー、500 ネットワーク、800 送信手順、900 パケット構成情報、910 パケットフォーマット、920 パケット。

Claims (10)

  1. 複数のブロックで構成されるパケットを生成するパケット生成装置であって、
    生成するパケットのブロック構成と、各ブロックのデータサイズとを指定するパケット構成情報を生成するパケット構成情報生成部と、
    前記パケット構成情報生成部により生成されたパケット構成情報で指定されているブロック構成と、各ブロックのデータサイズに従って、生成するパケットの雛型となるパケットフォーマットを生成するパケットフォーマット構築部と、
    前記パケットフォーマット構築部により構築されたパケットフォーマットの各ブロックに設定値を挿入して、パケットを生成するパケット生成部とを有することを特徴とするパケット生成装置。
  2. 前記パケット構成情報生成部は、
    ブロック構成及び各ブロックのデータサイズの少なくともいずれかが異なる複数種のパケット構成情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のパケット生成装置。
  3. 前記パケットフォーマット構築部は、
    ブロックごとに、前記パケット生成部により挿入される設定値以外のデータ部分を固定データ部分として生成して、パケットフォーマットを生成し、
    前記パケット生成部は、
    前記パケットフォーマット構築部により生成されたパケットフォーマットの固定データ部分を変更することなく各ブロックに設定値を挿入して、パケットを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のパケット生成装置。
  4. 前記パケット生成装置は、更に、
    前記パケット構成情報生成部により生成されたパケット構成情報を記憶するパケット構成情報記憶部を有し、
    前記パケットフォーマット構築部は、
    前記パケット構成情報記憶部からパケット構成情報を取得して、パケットフォーマットを生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパケット生成装置。
  5. 前記パケット生成装置は、更に、
    前記パケット生成部により生成されたパケットをネットワークに送信するネットワーク通信部を有し、
    前記パケット構成情報生成部は、
    前記ネットワーク通信部がパケットを送信する際に参照する送信手順情報を生成することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパケット生成装置。
  6. 前記パケット生成装置は、更に、
    前記パケット生成部により生成されたパケットをネットワークに送信するネットワーク通信部と、
    前記ネットワーク通信部がパケットを送信する際に参照する送信手順情報を生成する送信手順生成部とを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパケット生成装置。
  7. 前記パケット生成装置は、更に、
    送信手順情報を記憶する送信手順記憶部を有し、
    前記ネットワーク通信部は、
    前記送信手順記憶部に記憶されている送信手順情報を参照して、パケットを送信することを特徴とする請求項5又は6に記載のパケット生成装置。
  8. 前記パケット生装置は、更に、
    所定の計測を行い、計測値が示される計測データを生成するセンサーから計測データを入力し、入力した計測データを記憶する計測データ記憶部を有し、
    前記パケット生成部は、
    前記計測データ記憶部に記憶されている計測データに示される計測値を、設定値として、パケットフォーマットの特定ブロックに挿入してパケットを生成することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のパケット生成装置。
  9. コンピュータが、複数のブロックで構成されるパケットを生成するパケット生成方法であって、
    前記コンピュータが、生成するパケットのブロック構成と、各ブロックのデータサイズとを指定するパケット構成情報を生成するパケット構成情報生成ステップと、
    前記コンピュータが、前記パケット構成情報生成ステップにより生成されたパケット構成情報で指定されているブロック構成と、各ブロックのデータサイズに従って、生成するパケットの雛型となるパケットフォーマットを生成するパケットフォーマット構築ステップと、
    前記コンピュータが、前記パケットフォーマット構築ステップにより構築されたパケットフォーマットの各ブロックに設定値を挿入して、パケットを生成するパケット生成ステップとを有することを特徴とするパケット生成方法。
  10. コンピュータに、複数のブロックで構成されるパケットを生成させるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    生成するパケットのブロック構成と、各ブロックのデータサイズとを指定するパケット構成情報を生成するパケット構成情報生成ステップと、
    前記パケット構成情報生成ステップにより生成されたパケット構成情報で指定されているブロック構成と、各ブロックのデータサイズに従って、生成するパケットの雛型となるパケットフォーマットを生成するパケットフォーマット構築ステップと、
    前記パケットフォーマット構築ステップにより構築されたパケットフォーマットの各ブロックに設定値を挿入して、パケットを生成するパケット生成ステップとを実行させることを特徴とするプログラム。
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