JP2012189255A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高圧シェル型の圧縮機を用い、冷媒として、炭化水素を使用し、冷凍機油として、ポリ・アルキレン・グリコールを用い、ポリ・アルキレン・グリコールは、その共重合成分であるプロピレン・オキサイドとエチレン・オキサイドとの成分比を、冷媒と冷凍機油が冷凍サイクル中の凝縮温度から蒸発温度までの全温度範囲にて二層分離状態となる成分比のうち、エチレンオキサイド比率が最も少ない成分比を中心として、所定の範囲の成分比に設定する。
【選択図】図5
Description
また、この文献には、炭化水素と相溶性を示す冷凍機油として、パラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素、カーボネートオイル、アルキルベンゼン、アルキレングリコールの単品かそれらの混合油と記述されているが、油の粘度が46cSt以上必要であることの根拠を示すデータは、鉱物油(パラフィン系炭化水素、または、ナフテン系炭化水素)を用いたものであり、その他の冷凍機油と炭化水素との組み合わせにおける具体的な記述はない。
また、アルキレングリコールが、後述のポリ・アルキレン・グリコールと同等の物質を示すものであるならば、ハイドロカーボンのポリ・アルキレン・グリコールに対する溶解性は従来使用していたCFC/HCFCに比べて小さいため、発明が解決しようとする課題に挙げられている、「冷媒の冷凍機油への溶け込みが多くなって冷凍機油の粘度が低下し、圧縮機の機械的な潤滑性が低下することによって機器の信頼性が低下する」という記述は当てはまらない。また、油の粘度の46cStの値自体は、例えば、HCFC冷媒の一般的な空調機用高圧シェル型圧縮機に用いられている相溶性の冷凍機油の粘度が、56cSt程度であることを考慮すると、「潤滑性確保のためには使用する冷凍機油はある程度高い粘度に調質する必要がある」という趣旨と反する数値設定であることを付け加えておく。
まず、本発明の説明の中で使用される「相溶性」について、一般的には「2種類または多種類の物質が相互に親和性を有し、溶液または混和物を形成する性質」で定義される。冷媒と冷凍機油の関係において、冷媒は冷凍機油中に一定量溶解し、また、冷凍機油は液冷媒中に一定量溶解する。そのため、冷媒と冷凍機油の混合比、温度や圧力により、上記の「相溶性」の定義に相当する混和物を形成する場合と、全量が混和物になりきれず、二層に分離する場合がある。一般に相互の溶解量が十分に大きく、冷媒と冷凍機油の混合比、温度や圧力によらず二層分離しない、または二層分離しにくい挙動を示す冷媒と冷凍機油の組み合わせを「相溶」と呼び、相互には溶解しにくく、冷媒と冷凍機油の混合比、温度や圧力の多くの組み合わせ範囲で二層分離するものを「非相溶」または「弱相溶」と呼ぶ(以降「非相溶」で代表する)。「非相溶」の場合、冷媒は冷凍機油中にある程度溶解するが、冷凍機油は液冷媒中にはわずかな量しか溶解しない。上記の「相溶」、「非相溶」については、明確な境界を定義することは困難であるが、現状「非相溶」とされているものは、「相溶」とは明らかに相互溶解しにくいものである。
「非相溶」における実際の溶解度は文献からは発見できないが、実際に製品化されているHFC冷媒とアルキルベンゼン油の組み合わせにおいては、冷凍機油中への冷媒溶解度は最大20〜30%程度あり、液冷媒中への冷凍機油溶解度は1%程度である。
前記冷凍回路に封入され前記冷凍回路内を圧縮、凝縮、膨張、蒸発を繰り返し循環する炭化水素にて構成された冷媒と、
前記冷媒とともに封入されプロピレン・オキサイドとエチレン・オキサイドとが共重合したポリ・アルキレン・グリコールにて構成された冷凍機油と、
を備え、
前記ポリ・アルキレン・グリコールは、前記冷媒が循環するときの凝縮温度から蒸発温度までの全温度範囲にて前記冷媒と前記冷凍機油とが二層分離状態となり、かつエチレン・オキサイドの成分比が最も少ない前記プロピレン・オキサイドと前記エチレン・オキサイドの成分比にて構成されたものである。
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置10の一例を示す冷凍回路図である。
この実施の形態1に係る冷凍サイクル装置10は、図1に示すように、圧縮機1、凝縮機2、膨張弁3、蒸発機4、アキュムレーター5を順に配管6で接続し、後述する冷媒及び冷凍機油が封入され冷凍回路を形成している。冷凍回路内の冷媒は、圧縮機1にて高温高圧の冷媒に圧縮され、凝縮機2に送られる。凝縮機2に送られた高温高圧冷媒は凝縮機2にて、例えば空気などの媒体と熱交換し凝縮され、温度降下した冷媒が膨張弁3に送られる。膨張弁3に送られた冷媒は膨張弁にて膨張(減圧)され低温低圧の冷媒となり、蒸発機4に送られる。蒸発機4に送られた低温低圧冷媒は蒸発機4にて、例えば空気などの媒体と熱交換し蒸発し、加熱された冷媒がアキュムレーター5を介して、再び、圧縮機に戻り、圧縮される。すなわち、冷凍回路では、図示矢印のように冷媒が冷凍回路内を循環するとともに、冷媒が圧縮、凝縮、減圧、蒸発を繰り返す冷凍サイクルを行っている。このような冷凍サイクル装置10を、例えば、空調機に適用することにより、冷房運転や暖房運転を行うことができる。なお、このとき、冷媒とともに封入した冷凍機油も、冷媒に混じり、あるいは溶け込み、冷凍回路内を循環している。
高圧シェル型の圧縮機1の一例であるロータリー圧縮機は、密閉容器11の内部に、冷媒を圧縮する圧縮機構部101と、圧縮機構部101を駆動する電動機構部102とを備えている。圧縮機構部101と電動機構部102とは駆動軸12を介して同軸に連結されている。密閉容器11の底部には冷凍機油13が貯留されており、冷凍機油13は駆動軸12に設けられた給油経路14を通してポンプ作用により圧縮機構部101に供給され、圧縮機構部101の摺動部(軸受部を含む)を潤滑するようになっている。駆動軸12の下端部は冷凍機油13の中に浸漬されており、給油経路14は駆動軸12下端の給油孔15から軸方向に延びる通路と、この通路から潤滑を必要とするそれぞれの部位に通じる分岐路とから構成されている。
なお、本実施の形態では、冷媒として、R290(プロパン)を使用しており、冷凍機油13は、後述するポリ・アルキレン・グリコールを使用している。
図3は、圧力一定としたときの冷媒および冷凍機油の混合物の過熱度に対する冷凍機油中への冷媒の溶解性について示す特性図であり、相溶油(完全相溶)と非相溶油の特性を示している。
図3に示すように、油中への冷媒溶解性は過熱度が小さいほど大きくなる傾向はどちらも同様であるが、一般に相溶油より非相溶油の方が冷媒溶解性は小さい。また、相溶油の場合は、油と冷媒が分離しないため、油に冷媒が溶け込んでいる状態と冷媒に油が溶け込んでいる状態が連続して現れるのに対して、非相溶油においては、油中に冷媒は一定量以上溶解しないため、油主体の層と冷媒主体の層に分離する。すなわち、二層分離する。
図4に示すように、油中の冷媒分率が高まるに従い油の粘度は低下する傾向がある。非相溶油の場合は、冷媒分率が一定比率以上となることにより二層分離してしまうため、冷媒分率全域を結ぶ線は描けないことになる。
(a)から(h)の間には中間的な領域が存在する。(a)から(h)に向かって順に変化を説明すると、まず、高温域及び低温域に二層分離する領域が出始め(b)、相溶性の低下とともに前記2つの二層分離する領域は中温域に向かって広がる傾向となる(c〜e)。その後、高温側および低温側の二層分離領域がつながり、二層分離領域を挟んで油分率が大きくなる方向と小さくなる方向すなわち図の左右に溶解域ができる(f)。油分率が小さい領域すなわち図の左側が液冷媒主体の溶解域で油分率が大きい領域すなわち図の右側が油主体の溶解域である。更に相溶性が低下すると、左右の溶解域は徐々に狭くなる傾向を示す(g〜h)。
1)圧縮機内において適正な油粘度を保つ
2)圧縮機下部の給油孔から常時油を吸入可能
3)冷凍回路に放出された油が圧縮機に戻る
図6に上記3項目に対する相溶油と非相溶油の得失を○及び△で示す。なお、図6には、後述する本発明の中間相溶油の例についても併記してある。
ポリ・アルキレン・グリコール油中のプロピレン・オキサイド及び、エチレン・オキサイドの、共重合比率を変化させることで、プロパンやプロピレンに対し、相溶性を調整する。したがって、相溶から非相溶までの広い範囲の特性を作ることができる。
以下、中間相溶の具体的な範囲について説明する。
図に示すように、二層分離しない相溶油(鉱油等)は、冷媒比率の増加とともに際限なく油の粘度は低下するが、本発明の油は、二層分離するため、油側の粘度は一定値以下には低下しない。
図9に示すように、過熱冷媒の油中への溶解量は、過熱度により変化する。すなわち、過熱度が小さいほど油が溶けやすい。また、冷媒の溶け込みが多いほど、油の粘度は低下する。鉱油は溶けやすいので、溶解量は多めであり、その分粘度の低下が大きい。
これに対して、本発明の油は、冷媒の過熱度が小さいときにも油中に冷媒が溶けにくく、溶解粘度を高めに保つことができる。
圧縮機1は、吸入管16より低圧の冷媒ガスを吸入し、圧縮機構部101にて冷媒ガスを高圧に圧縮後、密閉容器11内に一度吐出され、その後、密閉容器11内に開口している吐出管17より密閉容器11外に吐出される。この際、圧縮機1内の潤滑に使用された冷凍機油13も冷媒ガスとともに少量吐出される。高圧シェル方式の圧縮機では、通常の運転条件において、冷媒ガスとともに吐出される冷凍機油の量は、最大2%程度である。圧縮機1より吐出された高圧の冷媒ガス及び少量の冷凍機油は、図1の凝縮機2に入り冷媒ガスは凝縮されて液化し、液冷媒となって膨張弁3に移動する。
1)圧縮機内において適正な油粘度を保つ
・冷凍機油中への冷媒溶解量が相対的に少なく、また、冷凍機油と液冷媒は分離するため、冷凍機油中の冷媒量は一定割合以上には増加せず、適正な油の粘度が保たれる。
2)圧縮機下部の給油孔から常時油を吸入可能
・冷凍機油と液冷媒が密閉容器内で分離した場合においても、炭化水素冷媒は冷凍機油よりも密度が小さいため、冷凍機油は、どの圧力・温度条件においても炭化水素冷媒の下側に沈み、圧縮機下部の給油孔部に、常に冷凍機油を保つことができる。
3)冷凍回路に放出された油が圧縮機に戻る
・液冷媒中に溶け込む冷凍機油の量が2%以上あるため、通常の圧縮機から放出される油の量(2%以下)に対しては、液冷媒中に溶け込んだまま冷凍回路内を循環できるため、十分な油戻り性を確保することができる。
Claims (9)
- 圧縮機、凝縮機、膨張弁、蒸発機を配管で接続し構成された冷凍回路と、
前記冷凍回路に封入され前記冷凍回路内を圧縮、凝縮、膨張、蒸発を繰り返し循環する炭化水素にて構成された冷媒と、
前記冷媒とともに封入されプロピレン・オキサイドとエチレン・オキサイドとが共重合したポリ・アルキレン・グリコールにて構成された冷凍機油と、
を備え、
前記ポリ・アルキレン・グリコールは、前記冷媒が循環するときの凝縮温度から蒸発温度までの全温度範囲にて前記冷媒と前記冷凍機油とが二層分離状態となり、かつエチレン・オキサイドの成分比が最も少ない前記プロピレン・オキサイドと前記エチレン・オキサイドの成分比にて構成されたことを特徴とする冷凍サイクル装置。 - 圧縮機、凝縮機、膨張弁、蒸発機を配管で接続し構成された冷凍回路と、
前記冷凍回路に封入され前記冷凍回路内を圧縮、凝縮、膨張、蒸発を繰り返し循環する炭化水素にて構成された冷媒と、
前記冷媒とともに封入されプロピレン・オキサイドとエチレン・オキサイドとが共重合したポリ・アルキレン・グリコールにて構成された冷凍機油と、
を備え、
前記ポリ・アルキレン・グリコールは、前記冷媒が循環するときの凝縮温度から蒸発温度までの全温度範囲にて前記冷媒と前記冷凍機油とが二層分離状態となり、かつエチレン・オキサイドの成分比が最も少ない前記プロピレン・オキサイドと前記エチレン・オキサイドの成分比を含む所定の範囲の成分比にて構成されたことを特徴とする冷凍サイクル装置。 - 前記ポリ・アルキレン・グリコールの前記エチレン・オキサイドの成分比の下限は、当該冷凍サイクルで使用する最高凝縮温度において、前記冷媒と前記冷凍機油が二層分離する成分比とすることを特徴とする請求項2記載の冷凍サイクル装置。
- 前記ポリ・アルキレン・グリコールの前記エチレン・オキサイドの成分比の上限は、当該冷凍サイクルで使用する最低蒸発温度において、前記冷媒中に前記冷凍機油が2%以上溶解する成分比とすることを特徴とする請求項2記載の冷凍サイクル装置。
- 前記冷媒として、プロパンを用い、前記冷凍機油として、粘度グレードISO VG32のポリ・アルキレン・グリコールを用い、前記ポリ・アルキレン・グリコール中の前記エチレン・オキサイドの成分比を、10〜30%とすることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の冷凍サイクル装置。
- 前記冷媒として、プロパンを用い、前記冷凍機油として、粘度グレードISO VG46のポリ・アルキレン・グリコールを用い、前記ポリ・アルキレン・グリコール中のエチレン・オキサイドの成分比を、5〜25%としたことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の冷凍サイクル装置。
- 前記冷媒として、プロパンを用い、前記冷凍機油として、粘度グレードISO VG68のポリ・アルキレン・グリコールを用い、前記ポリ・アルキレン・グリコール中の前記エチレン・オキサイドの成分比を、0〜20%としたことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の冷凍サイクル装置。
- 前記冷媒として、プロパンを用い、前記冷凍機油として、粘度グレードISO VG32〜68のポリ・アルキレン・グリコールを用い、前記ポリ・アルキレン・グリコール中の前記エチレン・オキサイドの成分比を、粘度グレードのISO VG32、VG46、VG68に対して示した値を結ぶ曲線より補完される範囲とすることを特徴とする請求項2記載の冷凍サイクル装置。
- 前記冷媒として、プロピレンを用い、前記冷凍機油として、ポリ・アルキレン・グリコールを用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の冷凍サイクル装置。
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