JP2012187598A - 塑性加工装置及び塑性加工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】曲面ローラ3Aが、曲率半径Rが円板状素材の厚みtに対してt/2≦R≦10tとなる先端円弧部21を備え、平面ローラがローラ回転軸心と平行な加工平面を備え、制御手段が、曲面ローラ3Aを主軸回転軸心に接近する内径方向に移動させ、円板状素材Wの外径面Woに先端円弧部21を当接させて、円板状素材Wの一部を先端円弧部21に沿って両端部21a側に順次流動させ、円板状素材Wの外径側端部Wpを概略Y字形状Wyに塑性変形させる第1塑性加工工程と、その後、平面ローラの加工平面を概略Y字形状Wyの円板状素材Wの外径側から内径側に押圧して、概略Y字形状Wyを概略T字形状に塑性変形させる第2塑性加工工程とを実行する。
【選択図】図3
Description
前記ローラとしての曲面ローラが、前記ローラ回転軸心を含む断面視で前記円板状素材側に凸となる加工面を備え、前記加工面には、曲率半径Rが前記円板状素材の厚みtに対してt/2≦R≦10tとなる先端円弧部と、前記先端円弧部の両端部に接続される一対の直線部とが形成され、
前記ローラとしての平面ローラが、前記ローラ回転軸心を含む断面視で当該ローラ回転軸心と平行な直線となる加工平面を備えて構成され、
前記制御手段が前記ローラ移動機構を制御して、前記曲面ローラを前記円板状素材の外径面から前記主軸回転軸心に接近する内径方向に移動させ、前記円板状素材の外径面に前記曲面ローラの前記加工面における前記先端円弧部を当接させて、前記円板状素材の一部を前記先端円弧部に沿って当該先端円弧部の両端部側に順次流動させ、前記円板状素材の外径側端部を縦断面視で概略Y字形状に塑性変形させる第1塑性加工工程と、当該第1塑性加工工程の実行後、前記平面ローラの前記加工平面を当該塑性変形後における前記概略Y字形状の円板状素材の外径側から前記内径側に押圧して、前記円板状素材の外径側端部を概略T字形状に塑性変形させる第2塑性加工工程とを実行する点にある。
前記ローラ回転軸心を含む断面視で前記円板状素材側に凸となる加工面を備え、前記加工面には、曲率半径Rが前記円板状素材の厚みtに対してt/2≦R≦10tとなる先端円弧部と、前記先端円弧部の両端部に接続される一対の直線部とが形成された前記ローラとしての曲面ローラと、
前記ローラ回転軸心を含む断面視で当該ローラ回転軸心と平行な直線となる加工平面を備えた前記ローラとしての平面ローラとを用いて、
前記曲面ローラを前記円板状素材の外径面から前記主軸回転軸心に接近する内径方向に移動させ、前記円板状素材の外径面に前記曲面ローラの前記加工面における前記先端円弧部を当接させて、前記円板状素材の一部を前記先端円弧部に沿って当該先端円弧部の両端部側に順次流動させ、前記円板状素材の外径側端部を縦断面視で概略Y字形状に塑性変形させる第1塑性加工工程と、当該第1塑性加工工程の実行後、前記平面ローラの前記加工平面を当該塑性変形後における前記概略Y字形状の円板状素材の外径側から前記内径側に押圧して、前記円板状素材の外径側端部を概略T字形状に塑性変形させる第2塑性加工工程とを実行する点にある。
この際、流動する素材は、常に先端円弧部から抵抗力を受けながら流動する、すなわち、素材の先端部から基端部の全てが曲面ローラの先端円弧部の表面に当接する状態で塑性加工が進むため、両延出部分の厚みは徐々に増肉されることとなる。また、先端円弧部の両端部に到達した素材は、当該両端部に接続される一対の直線部にも当接する状態で順次流動し、当該直線部においても両延出部分の厚みは徐々に増肉される。なお、曲面ローラが円板状素材の外径面に押圧された際には、曲面ローラの先端円弧部や直線部から抵抗力を受けるものの、これら先端円弧部や直線部に沿う方向の流動は特に規制されていないため、適切な増肉を行いながら、円板状素材の座屈や捲くれ込みを適切に防止することが可能となっている。従って、円板状素材の外径側端部には、縦断面視で、少なくとも曲面ローラの先端円弧部に沿った形状の一対の延出部分を備えた概略Y字形状部分が周方向において略同一形状となるように形成され、さらに、当該概略Y字形状部分における一対の延出部分のそれぞれの厚みは、塑性変形する前の円板状素材の厚みtの約2分の1よりも厚く増肉されている。すなわち、従来のように、円板状素材の外径面を単純に裂開して一対の裂開部分の厚みを、裂開される前の円板状素材の厚みtの約2分の1にするものに対して、本特徴構成では、概略Y字形状部分における一対の延出部分の厚みを確実に厚く形成することができる。
図1に示すように、塑性加工装置は、主軸回転軸心Aで駆動回転される主軸1と、主軸1の先端に設けられ、円板状素材Wを取り付けるマンドレル2と、円板状素材Wをマンドレル2との間で挟持する挟持機構Sと、ローラ回転軸心Bで回転可能に構成され、挟持された円板状素材Wの外径面Woを押圧して円板状素材Wを塑性変形させるローラ3と、ローラ3を少なくとも主軸回転軸心Aに対して接近或いは離間する方向に移動させるローラ移動機構Mと、運転を制御する制御部4(制御手段)とを備えて構成される。
塑性加工装置では、図1、図3、図4に示すように、基本的に、円板状素材Wを、一方の面をマンドレル2に当接させ、他方の面を挟持機構Sの押圧体5に当接させた状態で、マンドレル2と押圧体5との間に挟持固定し、主軸1の回転駆動によりマンドレル2及び押圧体5とともに主軸回転軸心A周りで回転させる。この回転状態で、ローラ3が円板状素材Wの外径面Woを押圧することで、当該ローラ3がローラ回転軸心B周りで回転しながら塑性加工が行われて、当該円板状素材Wの外径側端部Wpに概略T字形状部分Wtを備えた円筒形状の製品(例えば、クラッチケースの半製品)が製造される。
なお、図1に示すように、主軸1の主軸回転軸心Aに沿った軸方向をZ方向と記載し、主軸回転軸心Aに直交する方向、即ち、主軸回転軸心Aに対して接近又は離間する径方向をX方向と記載する場合がある。又、Z方向において、ローラ3が主軸1の基端(後述する回転駆動装置6に伝動連結される端部)に接近する方向を−Z方向とし、主軸1の基端から離間する方向を+Z方向とする。又、X方向において、ローラ3が主軸回転軸心Aに接近する方向を−X方向とし、主軸回転軸心Aから離間する方向を+X方向とする。
そして、回転駆動装置6により主軸1を回転駆動することにより、円板状素材Wをマンドレル2と押圧体5とにより挟持した状態で、マンドレル2及び押圧体5とともに一体的に回転させるように構成されている。
具体的には、X方向移動手段Mxには、移動台7をZ方向に往復移動自在に支持するZ方向案内レール8が設けられ、更に、移動台7に螺挿されたZ方向ネジ軸9を正逆回転させることにより、移動台7をZ方向に往復移動させるパルスモータ等のZ方向駆動装置10が設けられている。また、Z方向移動手段Mzには、ローラ3を支持するターレット台11をX方向に往復移動自在に支持するX方向案内レール12が移動台7上に支持され、ターレット台11に螺挿されたX方向ネジ軸13を正逆回転することにより、ターレット台11をX方向に往復移動させるパルスモータ等のX方向駆動装置14が設けられている。
さらに、直線部22のそれぞれは先端円弧部21の両端部21aから接線方向にそれぞれ延出するように形成される。なお、本実施形態では、曲面ローラ3Aによる塑性加工で流動する素材が先端円弧部21の両端部21aに至ると、概略Y字形状部分Wyの形成が完了するため、直線部22のそれぞれに沿って素材が流動しないように構成されている。
本発明の塑性加工方法では、図1、図3及び図4に示すように、円板状素材Wがマンドレル2及び押圧体5とともに主軸回転軸心A周りで回転する状態で、曲面ローラ3AをX方向で円板状素材Wの外径面Woから離間した位置から主軸回転軸心Aに接近する側に移動させて、当該外径面Woを押圧する第1塑性加工工程を実行し、その後、曲面ローラ3Aを平面ローラ3Bに切換えて、平面ローラ3BをX方向で円板状素材Wの外径側から離間した位置から主軸回転軸心Aに接近する側に移動させて、当該外径側を押圧する第2塑性加工工程を実行する。
具体的には、図3(a)に示すように、制御部4は、X方向移動手段Mx及びZ方向移動手段Mzを作動させて、曲面ローラ3Aを、Z方向で、当該曲面ローラ3Aの先端円弧部21の中心点Oが円板状素材Wの厚みtの中間線の延長線上に位置するようにし、X方向で、先端円弧部21の先端が円板状素材Wの外径面Woに近接する位置となる待機位置に配置する。なお、この状態では、ターレット台11は、曲面ローラ3Aがマンドレル2側に突出する第1加工位置に位置する状態となっている。
第1塑性加工工程が完了して、円板状素材Wの外径側端部Wpに概略Y字形状部分Wyが形成された後、X方向移動手段Mxを作動させて、曲面ローラ3AをX方向に沿って主軸回転軸心Aから離間する側(+X方向側)に移動させ、待機位置に位置させる。そして、ターレット台11を90°回転させて、第1加工位置から、平面ローラ3Bがマンドレル2側に突出する第2加工位置に位置する状態とし、平面ローラ3Bを上記待機位置に位置させる(図4(a)参照)。
(1)上記実施形態では、平面ローラ3Bの加工平面30を、平面ローラ回転軸心B2に平行な直線からなる加工面で構成したが、この構成に限定されるものではなく、例えば、平面ローラ回転軸心B2を含む断面視で、加工平面30に平面ローラ回転軸心B2側に窪んだ溝部を形成したローラを採用することもできる。
例えば、図5に示すように、加工平面30に形成する溝部として、長方形状の溝部31が形成された平面ローラ3Cを採用することができる。この溝部31には、平面ローラ回転軸心B2に平行な底面31aと直交する一対の側面31bとが形成される。なお、この溝部31のZ方向における幅は、第1塑性加工工程において形成された概略Y字形状部分WyのZ方向における幅よりも若干大きな幅に設定されている。
この平面ローラ3Cを用いた第2塑性加工工程について簡単に説明すると、図5(a)、(b)に示すように、制御部4は、X方向移動手段Mxを作動させて、待機位置から、平面ローラ3CをX方向に沿って主軸回転軸心Aに接近する側(−X方向側)に、予め設定されたX方向での位置(加工完了位置)まで移動させる。すると、平面ローラ3Cの加工平面30における溝部31の底面31aが一対の先端部Wdに当接した状態で、各先端部Wdの素材はそれぞれ、主軸回転軸心Aに接近する方向(−X方向)に押圧され、同時に、当該押圧により主軸回転軸心Aに沿う方向に延出された各先端部Wdが溝部31の一対の側面31bによりその流動が規制されながら、一対の延出部分W1が略平行となるまで押圧され、当該概略Y字形状部分Wyが概略T字形状部分Wtとなるように塑性加工される。この概略T字形状部分Wtの各延出部分W2の基端部側と先端部側との厚みは、等厚に増肉されている。
よって、本別実施形態によれば、上記実施形態において概略T字形状部分Wtを形成する場合よりも、より厚さの厚い一対の延出部分W2を備えた概略T字形状部分Wtを形成することが可能となる。
例えば、先端円弧部21の幅を当該当接幅よりも小さくした場合には、第1塑性加工工程において、X方向における加工完了位置にまで円板状素材Wを塑性加工すると、一対の延出部分W1は、先端円弧部21に沿って両端部21aを越えて、さらに直線部22にも沿うように延出して形成されることとなる。なお、当該直線部22は、両端部21aからそれぞれ延出されているので、直線部22に沿って流動する素材は、直線部22からも抵抗力を受けることとなり、当該直線部22においても両延出部分W1の厚みは徐々に増肉される。なお、直線部22は、当該直線部22に沿って素材が流動する程度に、両端部21aの接線方向から所定角度傾斜して構成されていてもよい。
また、例えば、先端円弧部21の幅を当該当接幅よりも大きくした場合には、第1塑性加工工程において、X方向における加工完了位置にまで円板状素材Wを塑性加工すると、一対の延出部分W1は、先端円弧部21に沿って両端部21aに至るまでに、先端円弧部21のみに沿って延出して形成されることとなる。この場合、上記実施形態と同様に、先端円弧部21の曲率に沿った一対の延出部分W1を備えた概略Y字形状部分Wyを形成することができ、概略Y字形状部分Wyにおける一対の延出部分W1を、比較的大きな高さ(主軸回転軸心Aに接近又は離間する方向の距離)を持たせた状態で形成することができる。
2 マンドレル
3 ローラ
3A 曲面ローラ(ローラ)
3B 平面ローラ(ローラ)
4 制御部(制御手段)
20 加工面(曲面ローラ)
21 先端円弧部(加工面)
21a 端部(先端円弧部)
22 直線部(加工面)
30 加工平面(平面ローラ)
S 挟持機構
Mx X方向移動手段(ローラ移動機構)
Mz Z方向移動手段(ローラ移動機構)
A 主軸回転軸心
B1 曲面ローラ回転軸心(ローラ回転軸心)
B2 平面ローラ回転軸心(ローラ回転軸心)
W 円板状素材
Wo 外径面(円板状素材)
Wp 外径側端部(円板状素材)
Wy 概略Y字形状部分
Wt 概略T字形状部分
Wd 先端部
t 円板状素材の厚み
R 曲率半径
L ローラ回転軸心に沿う方向での先端円弧部の幅
Claims (3)
- 主軸回転軸心で駆動回転される主軸と、前記主軸の先端に設けられ、円板状素材を取り付けるマンドレルと、前記円板状素材を前記マンドレルとの間で挟持する挟持機構と、ローラ回転軸心で回転可能に構成され、挟持された前記円板状素材の外径面を押圧して前記円板状素材を塑性変形させるローラと、前記ローラを少なくとも前記主軸回転軸心に対して接近或いは離間する方向に移動させるローラ移動機構と、運転を制御する制御手段とを備えた塑性加工装置であって、
前記ローラとしての曲面ローラが、前記ローラ回転軸心を含む断面視で前記円板状素材側に凸となる加工面を備え、前記加工面には、曲率半径Rが前記円板状素材の厚みtに対してt/2≦R≦10tとなる先端円弧部と、前記先端円弧部の両端部に接続される一対の直線部とが形成され、
前記ローラとしての平面ローラが、前記ローラ回転軸心を含む断面視で当該ローラ回転軸心と平行な直線となる加工平面を備えて構成され、
前記制御手段が前記ローラ移動機構を制御して、前記曲面ローラを前記円板状素材の外径面から前記主軸回転軸心に接近する内径方向に移動させ、前記円板状素材の外径面に前記曲面ローラの前記加工面における前記先端円弧部を当接させて、前記円板状素材の一部を前記先端円弧部に沿って当該先端円弧部の両端部側に順次流動させ、前記円板状素材の外径側端部を縦断面視で概略Y字形状に塑性変形させる第1塑性加工工程と、当該第1塑性加工工程の実行後、前記平面ローラの前記加工平面を当該塑性変形後における前記概略Y字形状の円板状素材の外径側から前記内径側に押圧して、前記円板状素材の外径側端部を概略T字形状に塑性変形させる第2塑性加工工程とを実行する塑性加工装置。 - 前記ローラ回転軸心に沿う方向において、前記曲面ローラの前記先端円弧部の幅が、前記第1塑性加工工程の完了時における前記先端円弧部と前記概略Y字形状に塑性変形された円板状素材との当接幅以上の幅に設定されている請求項1に記載の塑性加工装置。
- 主軸回転軸心で駆動回転される主軸と、前記主軸の先端に設けられ、円板状素材を取り付けるマンドレルと、前記円板状素材を前記マンドレルとの間で挟持する挟持機構と、ローラ回転軸心で回転可能に構成され、挟持された前記円板状素材の外径面を押圧して前記円板状素材を塑性変形させるローラと、前記ローラを少なくとも前記主軸回転軸心に対して接近或いは離間する方向に移動させるローラ移動機構とを用いた円板状素材の塑性加工方法であって、
前記ローラ回転軸心を含む断面視で前記円板状素材側に凸となる加工面を備え、前記加工面には、曲率半径Rが前記円板状素材の厚みtに対してt/2≦R≦10tとなる先端円弧部と、前記先端円弧部の両端部に接続される一対の直線部とが形成された前記ローラとしての曲面ローラと、
前記ローラ回転軸心を含む断面視で当該ローラ回転軸心と平行な直線となる加工平面を備えた前記ローラとしての平面ローラとを用いて、
前記曲面ローラを前記円板状素材の外径面から前記主軸回転軸心に接近する内径方向に移動させ、前記円板状素材の外径面に前記曲面ローラの前記加工面における前記先端円弧部を当接させて、前記円板状素材の一部を前記先端円弧部に沿って当該先端円弧部の両端部側に順次流動させ、前記円板状素材の外径側端部を縦断面視で概略Y字形状に塑性変形させる第1塑性加工工程と、当該第1塑性加工工程の実行後、前記平面ローラの前記加工平面を当該塑性変形後における前記概略Y字形状の円板状素材の外径側から前記内径側に押圧して、前記円板状素材の外径側端部を概略T字形状に塑性変形させる第2塑性加工工程とを実行する円板状素材の塑性加工方法。
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