JP2012183309A - 磁気共鳴撮像システムにおいてノイズを低減するための装置及び方法 - Google Patents

磁気共鳴撮像システムにおいてノイズを低減するための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】磁気共鳴撮像システムにおいて音響ノイズを低減するための装置及び方法を提供すること。
【解決手段】磁気共鳴撮像(MRI)システムにおいてノイズを低減するための装置及び方法を提供する。MRIシステム(40)の1つは、その中を通ったボアを有するガントリ(30)と、ボア内部にある対象を撮像するためにガントリによって支持された少なくとも1つの無線周波数(RF)コイル(22)と、を含む。このMRIシステムはさらに、少なくとも1つのRFコイルとボアの間に真空間隙(26)を含む。
【選択図】図1

Description

本明細書に開示した主題は、全般的には磁気共鳴撮像(MRI)システムに関し、またより詳細にはこれらのシステムにおいて音響ノイズを低減するための装置及び方法に関する。
MRIシステムの動作時の撮像操作中にコイルをパルス動作させると、静的な主磁場内での傾斜コイルの振動によってノイズが発生する。さらに無線周波数(RF)コイル、マグネット常温ボア、MRIシステムの別の金属構成要素などのどこかの金属表面上に、傾斜コイルによるうず電流も発生する。うず電流の主磁場との相互作用によってさらに振動が発生し、これにより音響ノイズが生じる。
米国特許出願第2007/0010702号
多くの場合にこの音響ノイズは不快(例えば、110〜120dBAレンジ)であり、これがRFコイルを介するなどMRIシステムを通じて患者の耳に伝わる。したがってこの音響ノイズは相当にうるさく、これがさらにスキャンの実施について既に納得している患者にも悪影響を及ぼしかねない。
様々な実施形態では、その中を通ったボアを有するガントリと、ボア内部にある対象を撮像するためにガントリによって支持された少なくとも1つの無線周波数(RF)コイルと、を含む磁気共鳴撮像(MRI)システムを提供する。本MRIシステムはさらに、少なくとも1つのRFコイルとボアの間に真空間隙を含む。
別の実施形態では、その中を通ったボアを有するガントリハウジングと、ボア内部にある対象を撮像するためにガントリによって支持された少なくとも1つのMRIコイルと、を含む磁気共鳴撮像(MRI)システムのガントリを提供する。本MRIシステムガントリはさらに、少なくとも1つのMRIコイルとボアの間に形成されたキャビティを含む。
さらに別の実施形態では、磁気共鳴撮像(MRI)システムにおいて音響ノイズを低減するための方法を提供する。本方法は、無線周波数(RF)コイルまたは傾斜コイルとMRIシステムのガントリのボアとの間に空気間隙を形成するステップを含む。本方法はさらに、この空気間隙内部に低圧力環境を創出しかつ維持するステップを含む。
一実施形態に従って形成された磁気共鳴撮像システム(MRI)向けの患者エンクロージャ(PE)チューブ構成を表した簡略ブロック図である。 様々な実施形態に従って形成されたPEチューブをその内部に実現し得るMRIシステムの外観図である。 一実施形態に従って形成されたMRIシステムの撮像部分またはスキャナの断面の簡略概要図である。 図3の撮像部分の前面像の簡略概要図である。 別の実施形態に従って形成されたMRIシステム向けのPEチューブ構成を表した簡略ブロック図である。 別の実施形態に従って形成されたMRIシステム向けのPEチューブ構成を表した簡略ブロック図である。 一実施形態に従って形成された撮像部分の前面像に関する封止機構を表している簡略概要図である。 様々な実施形態に従って形成されたPEチューブをその内部に実現し得るMRIシステムのブロック図である。
上述した要約並びにある種の実施形態に関する以下の詳細な説明は、添付の図面と共に読むことによってさらに十分な理解が得られよう。これらの図面が様々な実施形態の機能ブロックからなる図を表している場合も、必ずしもこれらの機能ブロックがハードウェア間で分割されることを意味するものではない。したがって例えば、1つまたは複数の機能ブロックは、単一のハードウェアの形や複数のハードウェアの形で実現させることがある。こうした様々な実施形態は図面に示した配置や手段に限定されるものではないことを理解すべきである。
本明細書で使用する場合、単数形で「a」や「an」の語を前に付けて記載した要素やステップは、これに関する複数の要素やステップも排除していない(こうした排除を明示的に記載している場合を除く)と理解すべきである。さらに、「一実施形態」に対する言及は、記載した特徴も組み込んでいる追加的な実施形態の存在を排除すると理解されるように意図したものではない。さらに特に明示的に否定する記述をしない限り、ある具体的な性状を有する1つまたは複数の構成要素を「備える(comprising)」または「有する(having)」実施形態は、当該性状を有しない追加的なこうした構成要素も含むことがある。
様々な実施形態は、磁気共鳴撮像(MRI)システムから撮像中の患者に伝わる音響ノイズを低減するためのシステム及び方法を提供する。詳細には一構成に関する簡略ブロック図である図1に示したように、MRIシステムの内部に真空、低圧力または空気間隙を形成しており、この実施形態ではこれを無線周波数(RF)コイル22の内部に結合または装着された患者エンクロージャ(PE)チューブ20を用いて形成している。この実施形態におけるPEチューブ20は、RFコイル22から半径方向内方に位置決めされる。したがってPEチューブ20は、患者に最も近い表面であり、これにより図2に示したMRIシステム40(その一部分を図1に示す)などのMRIシステムのボア42の最内側表面を画定している。
様々な実施形態では、RFコイル22(例えば、RF体幹用コイル)とPEチューブ20の間に真空間隙26(また任意選択では、空気間隙)が創出または形成される。本明細書でより詳細に記載しているように、真空間隙26はMRIシステムの内部に適当な任意の方法を用いて形成した空間またはキャビティである。例えば一実施形態では、その空間内の圧力が大気圧より低くなるように低圧力またはより低い圧力の空間が形成される。したがって、真空間隙26内に提供する圧力レベルの低下が異なることがあるが、これは絶対真空圧力と比べるとより高い。動作時にこの構成によって、MRIシステム40が発生させた音響ノイズがボア42内部に貫通するのを低減するまたは貫通を防止する。例えば、MRIシステム40が発生させた空気伝導ノイズ(例えば、MRIシステム40のガントリ30上に同じく支持された傾斜コイル28が発生させたノイズ)は、PEチューブ20により形成された真空間隙26によってその一部がまたは完全に阻止される。さらに傾斜コイル28のパルス動作からのRFコイル22上のうず電流が発生させるノイズも、RFコイル22とPEチューブ20の間の真空間隙26によって低減または排除される。
様々な実施形態ではPEチューブ20は、RFコイル22やMRIシステム40の内部にある傾斜コイル28などの別の任意の振動構造から力学的に脱結合されている。したがってPEチューブ20は、MRIシステム40の非振動性の部分または構成要素に結合または装着させている。例えば、PEチューブ20の振動を低減または制限するための装着配列の一実施形態は、本明細書でより詳細に記載しているようにPEチューブ20をマグネット体部に直接装着することを含む。しかし、PEチューブ20上に提供される振動をより低くまたは無視し得るレベルにするように別の装着配列または装着機構を実現させ得ることを理解されたい。
PEチューブ20を存在させることによってさらに、患者24に対して別のレベルまたは別の層の安全保護の提供が可能となることに留意すべきである。例えばPEチューブ20によればさらに、構成要素の中でもとりわけ高レベルの熱を発生させる可能性があるMRIシステムのコンデンサ、インダクタ、ダイオード、高電力ケーブルの電気的及び/または熱的破壊に由来する焼損障害からの保護を提供することができる。
PEチューブ20は、図2に示したMRIシステム40のボア42の最内側半径方向表面43を画定することがある。MRIシステム40を単一モダリティ撮像システムとして図示しているが、様々な実施形態は、マルチモダリティ撮像システムの形であるいはマルチモダリティ撮像システムを用いて(例えば、画像(特に、人の画像)の作成が可能な別のシステムと組み合わせることなどで)実現できることを理解されたい。さらにこれらの様々な実施形態は、人を対象とする撮像のための医用撮像システムに限定されるものではなく、人以外の対象物、手荷物、その他を撮像するための獣医学システムや非医用システムを含むことができる。
図2を参照するとMRIシステム40は、撮像ユニット46(例えば、撮像スキャナ)を有する撮像部分44と、プロセッサ50や別のコンピュータ処理デバイスまたは制御器デバイスを含み得る処理部分48と、を含む。具体的には撮像ユニット46は、MRIシステム40に対して対象または患者24の全部または一部に関する画像データとし得る画像データを収集するための対象または患者24に対するスキャンを可能にさせることがある。撮像ユニット46は、画像データの収集を可能にさせる1つまたは複数の撮像用構成要素(例えば、マグネットまたはマグネット巻き線、並びにガントリ30内部のコイル)を有するガントリ30を含む。マルチモダリティ撮像システムでは、磁気共鳴撮像のためのマグネット(複数のこともある)以外に、コンピュータ断層撮像用のX線源と検出器、あるいは核医学撮像用のガンマカメラが設けられることがある。この撮像用構成要素は、有線式ともワイヤレス式ともし得る通信リンク52を介して処理部分48に伝送される画像データを表した信号を発生させる。撮像ユニット46による撮像スキャンの間に、ガントリ30とその上またはその中に装着された撮像用構成要素は、静止状態に維持されることも、ボア42を通る検査軸を画定する回転中心を軸にしてまたはこれに沿って回転することもある。患者24は、例えばモータ式テーブル54を用いてガントリ30の内部において位置決めされることがある。
動作時において、撮像用構成要素のうちの1つまたは幾つかの出力を処理部分48に対して並びにこの反対に送っており、これには制御インタフェース56を介したプロセッサ50に対するまたこれからの信号の送信を含むことがある。プロセッサ50はさらに、ユーザ入力または所定のスキャンに基づいてモータ式テーブル54または撮像用構成要素の位置を制御するための制御信号を発生させることがある。スキャンの間に撮像用構成要素からの磁気共鳴画像データなどの画像データは、例えば1つまたは複数の表面コイル(例えば、躯幹部表面コイルアレイ)によって収集されるに連れて制御インタフェース56を介してデータインタフェース58を通じてプロセッサ50に伝送されことがある。
データの収集及び処理に用いられるプロセッサ50並びに付属のハードウェアやソフトウェアは、全体としてワークステーション60と呼ぶことがある。ワークステーション60は、キーボード62及び/またはマウス、ポインタ、その他などの別の入力デバイスと、表示デバイス64と、を含む。表示デバイス64は、画像データを表示しており、またタッチ式画面が利用可能であればユーザからの入力を受け付けることがある。
図3は、一実施形態に従って形成された撮像システムの撮像部分またはスキャナ(例えば、MRIシステム40の撮像部分44)の断面の簡略概要図である。図4は、撮像部分44の前面の簡略概要図である。図3及び4は縮尺通りの図示でないことに留意すべきである。PEチューブ20はRFコイル22の内部に装着されるか、RFコイル22の内部で半径方向に装着されることが確認できよう。RFコイル22(例えば、RF体幹用コイル)とPEチューブ20の間には真空間隙26が形成されている。この実施形態ではPEチューブ20は、RFコイル22並びに例えば傾斜コイル28などの撮像部分44の振動構成要素から力学的に脱結合されている。一実施形態では、PEチューブ20を撮像部分44の非振動構成要素(システムマグネット72(例えば、超伝導マグネット)の一部分として図示)に対して装着あるいは結合させるために装着用構成要素70(例えば、装着用のブラケット、アームまたは適当な別の支持構造)を設けており、このシステムマグネット72は基部の位置で支持要素74(例えば、マグネット脚)によって支持されることがある。図3には装着用構成要素70を、PEチューブ20の各側に1つずつとして2つだけ図示していることに留意すべきである。しかし、所望によりまたは必要に応じて追加の装着用構成要素70を設けることもできる。別の例では、PEチューブ20をシステム室床面77に直接装着させることがある。
様々な実施形態ではPEチューブ20は、RFコイル22以外の撮像部分44の任意の構造に結合させまたは装着させている。PEチューブ20について低レベルまたは無視し得るレベルの振動を達成するために別の装着用機構を設けることがあることに留意すべきである。任意選択ではその装着用構成要素70は、受けるあらゆる振動や移動をさらに低減するために懸架要素や振動吸収要素を含むことがある。
PEチューブ20は様々な実施形態では、RFコイル22の内部で円周方向に延びるチューブまたはキャビティタイプの構造である。このPEチューブは、繊維強化のプラスチックやガラスなど適当な任意の非伝導性材料から形成させることがある。任意選択ではそのPEチューブ20を、ノイズ吸収性またはノイズ隔絶性の材料から形成させること、あるいはこれによりコーティングまたは層形成させることがある。したがって真空間隙26を存在させる箇所のいずれかに音響吸収材料を設けることがある。任意選択の別の実施形態では、PEチューブ20の1つまたは複数の表面に接してまたはこれを覆うように熱抵抗性材料(または、追加の安全層)を設けることがある。
一実施形態ではPEチューブ20は、RFコイル22とで気密性のキャビティ76を形成しこれによりこれらの間に真空間隙26を形成し得るような気密性またはハーメチック封止の構造としている。したがって様々な実施形態ではキャビティ76によって、その内部から空気または別の気体(存在した場合)を除去した空間が画定される。部分真空の空間26や完全真空の空間26を形成させ得ることに留意すべきである。一実施形態では、キャビティ76の1つまたは複数の開口部または端部を封止しているゴム製シールなどの1つまたは複数の封止78(この実施形態では柔軟な真空間隙封止である)を設けている。封止78は、キャビティ76の内部の空気を後で除去できるようにしてPEチューブ20に確保されることがある。幾つかの実施形態では、真空間隙26が設けられないようにそのPEチューブ20を封止していない。これらの実施形態では、PEチューブ20によってボア42とRFコイル22の間に空気キャビティが形成される。
本明細書では真空間隙26aまたは空気間隙がPEチューブ20とRFコイル22の間に形成されるものとして記載しているが、PEチューブ20は別の真空間隙26または空気間隙を画定または形成することもあることに留意すべきである。例えば図5に示したように傾斜コイル28とPEチューブ20の間に真空間隙26bまたは空気間隙が形成されるようにしてPEチューブ20が位置決めされることがある。別の例ではPEチューブ20全体を囲繞するのではなく、RFコイル22の内側直径とPEチューブ20の外側直径の間に真空間隙26または空気間隙を形成させることがある。さらに別の例では図3に示したように、傾斜コイル28とRFコイル22の間に真空間隙26cまたは空気間隙を形成させることがある。この実施形態ではその真空間隙26または空気間隙は、PEチューブ20の物理的構造を伴わずに、例えば封止78を用いて傾斜コイル28とRFコイル22の間の空間を封止することなどによって形成させることがある。さらに別の実施形態では図6に示したように、マグネット常温ボア88とPEチューブ20の間に真空間隙26または空気間隙を形成させることがある。
PEチューブ20の寸法及び構成(例えば、PEチューブ20の長さ、形状及び/またはサイズ)は、ボア42へのまたはボア42内部での患者に聞こえるノイズの伝達(例えば、振動ノイズ)に対する真空間隙26の有効性を高めるまたは最大化するように選択または最適化し得ることに留意すべきである。
撮像部分44内部にある様々な構成要素は、適当な機構を用いて装着または支持されている。例えばRFコイル22は、適当な装着構造80(例えば、支持ブラケット)を用いて傾斜コイル28に結合させることがある。さらに傾斜コイル28も同様に、適当な装着構造82を用いてマグネット72に装着させることがある。
変形形態や修正形態が企図される。例えば、モータ式テーブル54(例えば、図2に示した患者テーブル)の一部として形成されかつボア42の内部においてその中に患者24(図2参照)を位置決めするように延びる患者ブリッジまたは患者クレードル84を、PEチューブ20に対して適所に来るように維持させることがある。例えば、ボア42の内部でクレードル84を維持または整列させるためにストップまたは突起部86を用いることがある。
したがって図7に示したように動作時に、真空ポンプ90を用いることによって、空気を除去すると共に、PEチューブ20(また任意選択では、別の構成要素)と封止78によって画定される真空間隙26の内部に低圧力またはより低圧力(例えば、大気圧未満)の空間を形成することがある。封止78はこの実施形態では、PEチューブ20とRFコイル22の間で真空間隙26の端部の周りに円周方向に延びることが確認できよう。しかし本明細書に記載したように、この真空または空気間隙を別の領域またはエリアに形成させることがある。
この様々な実施形態は、様々なタイプのMRIシステムと連携して実現させることができる。例えばこの様々な実施形態は、図8に示したMRIシステム100を用いて実現させることができる。システム100を単一モダリティ撮像システムとして図示しているが、この様々な実施形態はマルチモダリティ撮像システムの形またはマルチモダリティ撮像システムを用いて実現し得ることを理解されたい。システム100をMRI撮像システムとして図示しており、またこれを様々なタイプの医用撮像システムや画像(特に、人の画像)の作成が可能な別の任意のシステムと組み合わせることができる。さらにこの様々な実施形態は人を対象とした撮像のための医用撮像システムに限定されるものではなく、人以外の対象物、手荷物、その他を撮像するための獣医学システムや非医用システムを含むことができる。
図8を参照するとMRIシステム100は一般に、撮像部分44と、プロセッサや別のコンピュータ処理デバイスまたは制御器デバイスを含み得る処理部分48と、を含む。MRIシステム100はガントリ30の内部に、例えば巻型上に支持されたコイルなどのコイルから形成された例えばマグネット72などの超伝導マグネットを含む。ヘリウムリザーバ102(容器とすることやクライオスタットと呼ばれることもある)が超伝導マグネット72を囲繞すると共に、これが液体ヘリウムで満たされている。この液体ヘリウムは、超伝導マグネット72のコイルを冷却する(本明細書でより詳細に記載したように冷却チューブに液体ヘリウムを提供することを含む)ために使用することができる。ヘリウムリザーバ102の外側表面と超伝導マグネット72の内側表面とを囲繞するような断熱体104が設けられている。超伝導マグネット72の内部には複数の磁場傾斜コイル28が設けられており、またこの複数の磁場傾斜コイル28の内部にはRF送信コイル(例えば、RFコイル22)が設けられている。さらに、RFコイル22の内部(または、本明細書に記載したような別の箇所)にPEチューブ20が設けられている。
幾つかの実施形態ではそのRF送信コイル22は、送信/受信コイルで置き換えられることがある。ガントリ30内部の構成要素は全体として撮像部分44を形成している。超伝導マグネット72を円筒形状としているが、別の形状のマグネットも使用可能であることに留意すべきである。
処理部分48は一般に、制御器118と、主磁場制御120と、傾斜磁場制御122と、メモリ124と、表示デバイス126と、送信受信(T−R)スイッチ128と、RF送信器130と、受信器132と、を含む。
動作時において撮像しようとする患者やファントームなどの対象を、ボア42内で適当な支持体(例えば、患者テーブル)上に配置させる。超伝導マグネット72は、ボア42を横断する均一で静的な主磁場B0を生成する。ボア134内及び対応する患者内部の電磁場強度は、主磁場制御120を介して制御器118によって制御されており、主磁場制御120はさらに超伝導マグネット72への付勢用電流の供給も制御している。
超伝導マグネット72内部でボア42内の磁場B0に対して直交する3つの方向x、y及びzのうちの任意の1つまたは幾つかの方向で磁場傾斜を印加できるように、磁場傾斜コイル28(1つまたは複数の傾斜コイル素子を含む)が設けられている。磁場傾斜コイル28は、傾斜磁場制御122により付勢される共に、さらに制御器118により制御を受けている。
複数のコイルを含み得るRFコイル22は、磁気パルスを送信するように、かつ/またはRF受信コイルとして構成された表面コイルなどの受信コイル素子も設けられている場合に任意選択で同時に患者からのMR信号を検出するように配列されている。RF受信コイルは、例えば単独の受信表面コイルなど任意のタイプの構成とすることができる。受信表面コイルはRFコイル22の内部に設けられたRFコイルからなるアレイとすることがある。
RFコイル22及び受信表面コイルは、T−Rスイッチ128によってRF送信器130と受信器132のそれぞれの1つに選択可能に相互接続させている。RF送信器130及びT−Rスイッチ128は、RF送信器130によってRF磁場パルスまたは信号を発生させると共に、これを患者に選択的に印加し患者内に磁気共鳴を励起させるように制御器118によって制御されている。RF励起パルスが患者に加えられている間に、さらに受信表面コイルを受信器132から切断するようにT−Rスイッチ128を作動させている。
RFパルスの印加に続いてT−Rスイッチ128を再度作動させ、RFコイル22をRF送信器130から切断しかつ受信表面コイルを受信器132に接続させている。受信表面コイルは、患者内の励起した原子核に由来するMR信号を検出または検知するように動作すると共に、このMR信号を受信器132に伝送している。検出したこれらのMR信号は一方、制御器118に伝送される。制御器118は、例えば患者の画像を表す信号を生成するためのMR信号の処理を制御するプロセッサ(例えば、画像再構成プロセッサ)を含む。
画像を表すこの処理済み信号はまた、画像の視覚的表示を提供するために表示デバイス126に送られる。具体的にはMR信号は観察可能な画像が得られるようにフーリエ変換を受けるk空間を満たすまたはこれを形成している。画像を表すこの処理済み信号は次いで表示デバイス126に送られる。
したがって様々な実施形態は、MRIシステムのボアに伝わるまたはボア内部の音響ノイズを低減するような低圧力(または、真空)または空気間隙を提供する。したがってスキャン中の患者が受ける音響ノイズが低下する。
上の記述は例示の意図であって限定でないことを理解されたい。例えば上述の実施形態(及び/または、その態様)は、互いに組み合わせて使用することができる。さらに、具体的な状況や材料を様々な実施形態の教示に適応させるようにその趣旨を逸脱することなく多くの修正を実施することができる。本明細書内に記載した材料の寸法及びタイプが様々な実施形態のパラメータを規定するように意図していても、これらは決して限定ではなく単なる例示である。上の記述を検討することにより当業者には別の多くの実施形態が明らかとなろう。様々な実施形態の範囲はしたがって、添付の特許請求の範囲、並びに本請求範囲が規定する等価物の全範囲を参照しながら決定されるべきである。添付の特許請求の範囲では、「を含む(including)」や「ようになった(in which)」という表現を「を備える(comprising)」や「であるところの(wherein)」という対応する表現に対する平易な英語表現として使用している。さらに添付の特許請求の範囲では、「第1の」、「第2の」及び「第3の」その他の表現を単にラベル付けのために使用しており、その対象に対して数値的な要件を課すことを意図したものではない。さらに、添付の特許請求の範囲の限定は手段プラス機能形式で記載しておらず、また35 U.S.C.§112、第6パラグラフに基づいて解釈されるように意図したものでもない(ただし、本特許請求の範囲の限定によって「のための手段(means for)」の表現に続いて追加的な構造に関する機能排除の記述を明示的に用いる場合を除く)。
この記載では、様々な実施形態(最適の形態を含む)を開示するため、並びに当業者による任意のデバイスやシステムの製作と使用及び組み込んだ任意の方法の実行を含む様々な実施形態の実施を可能にするために例を使用している。この様々な実施形態の特許性のある範囲は本特許請求の範囲によって規定していると共に、当業者により行われる別の例を含むことができる。こうした別の例は、その例が本特許請求の範囲の文字表記と異ならない構造要素を有する場合や、その例が本特許請求の範囲の文字表記と実質的に差がない等価的な構造要素を有する場合があるが、本特許請求の範囲の域内にあるように意図したものである。
20 PEチューブ
22 RFコイル
24 患者
26 真空間隙
28 傾斜コイル
30 ガントリ
40 MRIシステム
42 ボア
43 半径方向表面
44 撮像部分
46 撮像ユニット
48 処理部分
50 プロセッサ
52 通信リンク
54 モータ式テーブル
56 制御インタフェース
58 データインタフェース
60 ワークステーション
62 キーボード
64 表示デバイス
70 装着用構成要素
72 超伝導マグネット
74 支持要素
76 キャビティ
77 システム室床面
78 封止
80 装着構造
82 装着構造
84 クレードル
86 突起部
88 マグネット常温ボア
90 真空ポンプ
100 MRIシステム
102 ヘリウムリザーバ
104 断熱体
118 制御器
120 主磁場制御
122 傾斜磁場制御
124 メモリ
126 表示デバイス
128 T−Rスイッチ
130 RF送信器
132 受信器

Claims (10)

  1. その中を通ったボアを有するガントリ(30)と、
    ボア内部にある対象を撮像するためにガントリによって支持された少なくとも1つの無線周波数(RF)コイル(22)と、
    少なくとも1つのRFコイルとボアの間の真空間隙(26)と、
    を備える磁気共鳴撮像(MRI)システム(40)。
  2. 真空間隙を形成する患者エンクロージャ(PE)チューブ(20)をさらに備える請求項1に記載のMRIシステム(40)。
  3. 前記PEチューブ(20)は少なくとも1つのRFコイル(22)から力学的に脱結合されており、かつガントリ(30)内部において該PEチューブを非振動構成要素に装着している装着用構成要素(70)をさらに備える請求項2に記載のMRIシステム(40)。
  4. 前記真空間隙(26)は少なくとも1つのRFコイル(22)の内側直径とPEチューブ(20)の外側直径の間に形成されている、請求項2に記載のMRIシステム(40)。
  5. 前記真空間隙(26)はガントリ(30)の内部においてPEチューブ(20)と少なくとも1つの傾斜コイル(28)の間に形成されている、請求項2に記載のMRIシステム(40)。
  6. 前記真空間隙(26)はガントリ(30)の内部においてPEチューブ(20)とマグネット常温ボア(80)の間に形成されている、請求項2に記載のMRIシステム(40)。
  7. 前記対象が患者(24)であると共に、PEチューブの内部に装着された患者ブリッジ(84)をさらに備える請求項2に記載のMRIシステム(40)。
  8. 前記真空間隙(26)はガントリ(30)の内部において少なくとも1つのRFコイル(22)と傾斜コイル(28)の間に形成されている、請求項1に記載のMRIシステム(40)。
  9. 前記PEチューブ(20)は、対象に最も近い表面を画定するように少なくとも1つのRFコイル(22)の内部で半径方向に装着されている、請求項1に記載のMRIシステム(40)。
  10. 真空間隙(26)の開口部に結合された柔軟な真空封止(78)をさらに備える請求項1に記載のMRIシステム(40)。
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