JP2012181876A - ネットワークシステム、情報処理装置、通信方法及びプログラム - Google Patents

ネットワークシステム、情報処理装置、通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 情報処理装置からディスクアレイ装置へのアクセスパスが1つの場合でもアクセスパスの多重化を実現できる、ネットワークシステム、情報処理装置、通信方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と、少なくとも2以上の情報処理装置とを有するネットワークシステムであって、情報処理装置は、ディスクアレイ装置と直接通信を行うための第1の通信手段と、ネットワークを介した他の情報処理装置と通信を行うための第2の通信手段と、第1の通信手段を介したディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、第2の通信手段を用いて、他の情報処理装置を介してディスクアレイ装置へアクセスする補助アクセスパス機構と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークシステム、情報処理装置、通信方法及びプログラムに関する。
サーバ装置等の情報処理装置からディスクアレイ装置へのアクセスに関して、図3、図4を参照して説明する。
図3は、ディスクアレイ装置へアクセスするためのポートが情報処理装置と同数の場合を示す。図3に示す構成では、情報処理装置とディスクアレイ装置間のアクセスパスは1本であり、冗長性のない状態で読み書きを行う。
図4は、ディスクアレイ装置へアクセスするためのポートが情報処理装置の倍以上ある場合を示す。図4に示す構成では、情報処理装置装置とディスクアレイ装置間のアクセスパスは2本以上であり、同一のHBA(Host Bus Adapter)ドライバを用いて読み書きを行う。このようなアクセスパスを多重化する構成は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2000−284982号公報
しかしながら、図3及び図4に示す構成では、次のような課題がある。
第一の課題は、図3のようにポート数が情報処理装置と同数しかなく図4のようにポート数を増やせない場合には、アクセスパスが1本のままとなり冗長性がない構成となってしまう。
第二の課題は、図4のようにポート数を増設するためには、高価になってしまう場合がある。
第三の課題は、HBAドライバが同一であるため、HBAドライバに不具合があった場合には、すべてのパスにてアクセス不能となってしまう可能性がある。
このように、複数の情報処理装置がすべて2パス以上接続するためにはディスクアレイ装置のポート数が足りない場合や、ディスクアレイ装置を接続するための拡張ボードを情報処理装置へ実装するための拡張スロットが1つしかない場合には、ディスクアレイ装置へのアクセスパスを二重化できず、冗長性が無い状態で使用せざるを得なくなってしまう。
また、アクセスパスを二重化できないような場合には、クラスタシステムを構成することでサーバ等の情報処理装置自体を二重化し、冗長化することもできる。しかし、クラスタシステムのフェイルオーバーでは、パスのフェイルオーバー(fail over)に比べて、フェイルオーバーに時間がかかることや、セッションが一端切られてしまうという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、情報処理装置からディスクアレイ装置へのアクセスパスが1つの場合でもアクセスパスの多重化を実現できる、ネットワークシステム、情報処理装置、通信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明のネットワークシステムは、 少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と、少なくとも2以上の情報処理装置とを有するネットワークシステムであって、前記情報処理装置は、前記ディスクアレイ装置と直接通信を行うための第1の通信手段と、ネットワークを介した他の情報処理装置と通信を行うための第2の通信手段と、前記第1の通信手段を介した前記ディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、前記第2の通信手段を用いて、前記他の情報処理装置を介して前記ディスクアレイ装置へアクセスする補助アクセスパス機構と、を含み、前記補助アクセスパス機構は、自装置がアクセス可能な論理ユニットにアクセスできる他の情報処理装置を示す他装置情報を格納する他装置情報格納手段と、前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを入力し、前記第1の通信手段を介して前記ディスクアレイ装置へ前記コマンドデータを出力するアクセス制御手段と、前記ディスクアレイ装置へのアクセスが失敗した場合、前記他装置情報格納手段に格納されている前記他装置情報に基づいて、前記第2の通信手段を介して、前記コマンドデータをネットワーク上に出力する装置間連携手段と、自装置の論理ユニット番号情報をネットワークへ定期的に出力する手段と、前記論理ユニット番号情報をネットワークを介して受け取る手段と、当該受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、前記他装置情報格納手段へ、当該論理ユニット番号情報を含むようにして前記他装置情報を格納する手段と、を含む。
本発明の情報処理装置は、少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と通信を行う情報処理装置であって、前記ディスクアレイ装置と直接通信を行うための第1の通信手段と、ネットワークを介した他の情報処理装置と通信を行うための第2の通信手段と、前記第1の通信手段を介した前記ディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、前記第2の通信手段を用いて、前記他の情報処理装置を介して前記ディスクアレイ装置へアクセスする補助アクセスパス機構と、を含み、前記補助アクセスパス機構は、自装置がアクセス可能な論理ユニットにアクセスできる他の情報処理装置を示す他装置情報を格納する他装置情報格納手段と、前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを入力し、前記第1の通信手段を介して前記ディスクアレイ装置へ前記コマンドデータを出力するアクセス制御手段と、前記ディスクアレイ装置へのアクセスが失敗した場合、前記他装置情報格納手段に格納されている前記他装置情報に基づいて、前記第2の通信手段を介して、前記コマンドデータをネットワーク上に出力する装置間連携手段と、自装置の論理ユニット番号情報をネットワークへ定期的に出力する手段と、前記論理ユニット番号情報をネットワークを介して受け取る手段と、当該受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、前記他装置情報格納手段へ、当該論理ユニット番号情報を含むようにして前記他装置情報を格納する手段と、を含む。
本発明の通信方法は、少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と通信を行うための通信方法であって、前記ディスクアレイ装置と自装置との間で直接通信を行うための第1の通信手段を介した前記ディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、前記情報処理装置を介して前記ディスクアレイ装置へアクセスし、自装置がアクセス可能な論理ユニットにアクセスできる他の情報処理装置を示す他装置情報を格納し、前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを入力し、前記第1の通信手段を介して前記ディスクアレイ装置へ前記コマンドデータを出力し、前記ディスクアレイ装置へのアクセスが失敗した場合、前記他装置情報格納手段に格納されている前記他装置情報に基づいて、前記第2の通信手段を介して、前記コマンドデータをネットワーク上に出力し、
自装置の論理ユニット番号情報をネットワークへ定期的に出力し、前記論理ユニット番号情報をネットワークを介して受け取り、当該受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、当該論理ユニット番号情報を含むようにして前記他装置情報を格納する。
本発明のプログラムは、少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と通信を行うための通信方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記ディスクアレイ装置と自装置との間で直接通信を行うための第1の通信手段を介した前記ディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、前記情報処理装置を介して前記ディスクアレイ装置へアクセスする処理と、自装置がアクセス可能な論理ユニットにアクセスできる他の情報処理装置を示す他装置情報を格納する処理と、前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを入力し、前記第1の通信手段を介して前記ディスクアレイ装置へ前記コマンドデータを出力する処理と、前記ディスクアレイ装置へのアクセスが失敗した場合、前記他装置情報格納手段に格納されている前記他装置情報に基づいて、前記第2の通信手段を介して、前記コマンドデータをネットワーク上に出力する処理と、自装置の論理ユニット番号情報をネットワークへ定期的に出力する処理と、前記論理ユニット番号情報をネットワークを介して受け取る処理と、当該受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、当該論理ユニット番号情報を含むようにして前記他装置情報を格納する処理とをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、ネットワーク上の他装置を利用して同じディスクアレイ装置へアクセスできるようにすることにより、ディスクアレイ装置へのアクセスパスが1つの場合でもアクセスの多重化を可能にする。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明では、同一のディスクアレイ装置に複数の情報処理装置が接続されている環境において、自装置と他装置とが接続されたディスクアレイ装置に対し、自装置からネットワークを経由した他装置を介してアクセスする機構を設ける。これにより、本発明では、補助的なアクセスパスを設け、アクセスパスの多重化を実現することができる。
図1は、本発明の一実施形態であるネットワークシステムの構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態のネットワークシステムは、ディスクアレイ装置と、2つの情報処理装置とを有する。なお、図1では、情報処理装置を2つとしたが、3以上であってもよい。
図1に示すディスクアレイ装置は、多数の記憶デバイスをアレイ状に配設して構成され、例えば、RAID(Redundant Array of Independent Disks)に基づく記憶領域を提供する。この物理的な記憶領域上には、論理ユニット(論理ボリューム)11a、12aが形成され、これらの論理ユニットが情報処理装置(ホストコンピュータ)1,2に提供される。情報処理装置1,2は、ディスクアレイ装置へ所定のコマンドを送信し、所定の論理ユニットへアクセスすることにより、その論理ユニットに対してデータの書き込みや読み出しを行うことができる。また、図1に示すディスクアレイ装置はポート数が1であるので、各情報処理装置との間で構築できるアクセスパスは1となる。
次に、図1を参照して、本発明の一実施形態である情報処理装置の構成について説明する。図1に示すように、本実施形態の情報処理装置1、2は、ファイルシステムと、ディスクドライバと、補助アクセスパス機構と、LAN(Local Area Network)ドライバと、LANカード、HBA(Host Bus Adapter)ドライバと、HBAカードと、を有する。LANドライバとLANカードは、ネットワークを介した他装置と通信を行うための通信手段である。HBAドライバとHBAカードは、ディスクアレイ装置と直接通信を行うための通信手段である。なお、補助アクセスパス機構以外については、当業者によって知られているため、ここでの説明は省略する。
次に、図1を参照して、本発明の特徴である補助アクセスパス機構について説明する。ここでは、情報処理装置1を例として説明する。図1に示すように、補助アクセスパス機構は、ディスクドライバとHBAドライバの間に位置する。この補助アクセスパス機構は、アクセス制御部101と、装置間連携部102と、LUN(Logic Unit Number)情報管理部103と、他装置情報格納部104と、を有する。この補助アクセスパス機構は、補助的なアクセスパス(補助アクセスパス)を設けるための機構である。補助的なアクセスパスとは、ネットワークを介して接続される他装置を利用したアクセスパスである。
アクセス制御部101は、ディスクドライバ、装置間連携部102及びHBAドライバとの間で、データの入出力を行う。また、アクセス制御部101は、LUN情報管理部103との間で、LUN情報の入出力を行う。
装置間連携部102は、アクセス制御部101及びLANドライバとの間で、データの入出力を行う。また、装置間連携部102は、他装置情報管理部104及びLUN情報管理部103との間で、他装置情報及びLUN情報の入出力を行う。
LUN情報管理部103は、自装置(情報処理装置1)がアクセス可能なLUNを示すLUN情報を格納する。そして、LUN情報管理部103は、アクセス制御部101との間で、LUN情報の入出力を行う。また、LUN情報管理部103は、自装置(情報処理装置1)のLUNと、他装置(情報処理装置2)のLUNとのマッチングを行う。そして、LUN情報管理部103は、装置間連携部102との間で、LUN情報の入出力を行う。
他装置情報格納部104は、他装置(情報処理装置2)の稼動状況を管理するための他装置情報を格納する。また、他装置情報格納部104は、装置間連携部102との間で、他装置情報の入出力を行う。他装置情報には、例えば、他装置を識別するためのデータ、他装置の機能を示すデータ、他装置の稼働状況を示すデータ、他装置のLUN情報などが含まれる。
以上が、情報処理装置1の補助アクセスパス機構の構成である。なお、情報処理装置2が有する、アクセス制御部201、装置間連携部202、LUN情報管理部203及び他装置情報格納部204も、上述した情報処理装置1の各部と同様に機能する。
次に、情報処理装置1からディスクアレイ装置へのアクセスを例にした本実施形態の動作について、図1及び図2を参照して説明する。図2(a)は情報処理装置1の動作を示し、図2(b)は、情報処理装置2の動作を示す。なお、以下の説明では、情報処理装置1からアクセスするLUNをLUN11aとする。
情報処理装置1において、ディスクアレイ装置へのアクセス(以下、コマンドデータという)は、アプリケーションからファイルシステム、ディスクドライバを経由して、アクセス制御部101に入力される(ステップS1)。
アクセス制御部101は、入力したコマンドデータを、HBAドライバ、HBAカードを通して、ディスクアレイ装置へ出力する(ステップS2)。
ここで、HBAドライバ、HBAカードを通してのデータのアクセスに失敗した場合(ステップS3/NO)、アクセス制御部101は、装置間連携部102に対して、コマンドデータを出力する(ステップS4)。
装置間連携部102は、入力したコマンドデータを出力するため、他装置情報格納部104から、他装置情報を取得する(ステップS5)。ここで取得される他装置情報は、ディスクアレイ装置のLUN11aへアクセスが可能な他装置に関する情報である。ここでは、LUN11aへアクセスが可能な他装置の例として、情報処理装置2とする。
装置間連携部102は、他装置情報格納部104から取得した他装置情報に基づき、情報処理装置2に対し、アクセス制御部101より入力したコマンドデータを、LANドライバ、LANカードを通して、ネットワーク上に出力する(ステップS6)。
情報処理装置2では、LANカード、LANドライバを経由して、装置間連携部202が、情報処理装置1から出力されたコマンドデータを入力する(ステップS11)。
装置間連携部202は、入力したコマンドデータを出力すべきLUNを確認するため、LUN情報管理部203へアクセスする。そして、装置間連携部202は、LUN情報管理部203から、LUN情報を取得する(ステップS12)。ここで取得されるLUN情報は、ディスクアレイ装置のLUN11aに関する情報である。
装置間連携部202は、LUN情報管理部203から取得したLUN情報と、情報処理装置1から入力したコマンドデータを、アクセス制御部201へ出力する(ステップS13)。
アクセス制御部201は、LUN情報に基づいて、HBAドライバ、HBAカードを通して、ディスクアレイ装置のLUN11aへコマンドデータを出力する(ステップS14)。
以上説明したように、本実施形態の動作によれば、自装置とディスクアレイ装置間のアクセスパスが1つの場合でも、自装置と他装置とが接続されたディスクアレイ装置に対し、自装置からネットワークを経由した他装置を介して補助的なアクセスパスを設けることにより、アクセスパスの二重化(多重化)を実現することができる。
なお、情報処理装置1において、アクセス制御部101は、LUN情報管理部103からLUN情報を取得し、そのLUN情報が示すLUN(自装置がアクセス可能なLUN)のみに対して、ディスクドライバからの入力データを出力するようにしてもよい。これにより、LUNへのアクセス制御機能を実現できる。当然ながら、この機能は、情報処理装置2においても実施可能である。
また、例えば、情報処理装置1において、装置間連携部102は、自装置のLUN情報を、LANドライバ、LANカードを経由して、ネットワークへ定期的に出力するようにしてもよい。他装置(例えば、情報処理装置2)では、情報処理装置1から出力されたLUN情報を、LANカード、LANドライバを経由して受け取り、装置間連携部202に入力する。そして、装置間連携部202は、入力したLUN情報が、自装置(情報処理装置2)がアクセス可能なLUNを示すLUN情報である場合には、他装置情報格納部204へ、そのLUN情報を含むようにして他装置情報(情報処理装置1に関する情報)を格納する。かつ、装置間連携部202は、LUN情報管理部203へ、入力したLUN情報を格納する。
以上説明したように、本実施形態においては、以下の効果を奏する。
第一の効果として、情報処理装置とディスクアレイ装置間のアクセスパスが1本でも、補助アクセスパス機構を備えることにより、他の装置を使用した補助的なアクセスパスが構築できるので、冗長性のあるアクセスパスの提供が可能となる。
第二の効果として、自装置にて同一のドライバを使用してパスを二重化している場合とは異なり、自装置のドライバに不具合があった場合でも、他装置のドライバを使用するため、同一ドライバを使用した場合に比べて信頼性が向上する。
第三の効果として、定期的に出力されたLUN情報について、自装置がアクセス可能なLUNのLUN情報を他装置情報格納部に格納するようにしたので、代替パスを決定することに関して、構成変更等に容易に対応可能となる。
第四の効果として、定期的に出力されたLUN情報について、自装置がアクセス可能なLUNのLUN情報をLUN情報管理部に格納するようにしたので、代替パスとして利用される他装置としての動作に関して、構成変更等に容易に対応可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施形態における動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成によって実行することも可能である。
ソフトウェアによる処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させてもよい。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させてもよい。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送してもよい。または、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送してもよい。コンピュータでは、転送されてきたプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることが可能である。
また、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に実行するように構築することも可能である。
また、上記実施形態で説明したネットワークシステムは、複数の装置の論理的集合構成にしたり、各装置の機能を混在させたりするように構築することも可能である。
本発明の一実施形態に係るネットワークシステム及び情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るネットワークシステム及び情報処理装置の動作を示し、(a)は情報処理装置1(送信側)の動作を示すフローチャートであり、(b)は情報処理装置2(受信側)の動作を示すフローチャートである。 本発明に関連するネットワークシステム及び情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明に関連するネットワークシステム及び情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
1、2 情報処理装置
101、201 アクセス制御部
102、202 装置間連携部
103、203 LUN情報管理部
104、204 他装置情報格納部

Claims (10)

  1. 少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と、少なくとも2以上の情報処理装置とを有するネットワークシステムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記ディスクアレイ装置と直接通信を行うための第1の通信手段と、
    ネットワークを介した他の情報処理装置と通信を行うための第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段を介した前記ディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、前記第2の通信手段を用いて、前記他の情報処理装置を介して前記ディスクアレイ装置へアクセスする補助アクセスパス機構と、を含み、
    前記補助アクセスパス機構は、
    自装置がアクセス可能な論理ユニットにアクセスできる他の情報処理装置を示す他装置情報を格納する他装置情報格納手段と、
    前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを入力し、前記第1の通信手段を介して前記ディスクアレイ装置へ前記コマンドデータを出力するアクセス制御手段と、
    前記ディスクアレイ装置へのアクセスが失敗した場合、前記他装置情報格納手段に格納されている前記他装置情報に基づいて、前記第2の通信手段を介して、前記コマンドデータをネットワーク上に出力する装置間連携手段と、
    自装置の論理ユニット番号情報をネットワークへ定期的に出力する手段と、
    前記論理ユニット番号情報をネットワークを介して受け取る手段と、
    当該受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、前記他装置情報格納手段へ、当該論理ユニット番号情報を含むようにして前記他装置情報を格納する手段と、を含む
    ネットワークシステム。
  2. 前記アクセスパス機構は、
    自装置がアクセス可能な論理ユニットを示す論理ユニット番号情報を格納する論理ユニット番号情報管理手段と、
    前記ネットワークを介して受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、前記論理ユニット番号情報管理手段へ、当該論理ユニット番号情報を格納する手段と、を更に含み、
    前記アクセス制御手段は、
    前記装置間連携手段が前記第2の通信手段を介して前記コマンドデータを受信した場合、前記論理ユニット情報管理手段に格納されている前記論理ユニット情報に基づいて、前記第1の通信手段を介して、前記コマンドデータを前記論理ユニットへ出力する
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。
  3. 前記アクセスパス機構は、
    ディスクドライバと、前記第1の通信手段との間に配置されることを特徴とする請求項1または2記載のネットワークシステム。
  4. 少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と通信を行う情報処理装置であって、
    前記ディスクアレイ装置と直接通信を行うための第1の通信手段と、
    ネットワークを介した他の情報処理装置と通信を行うための第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段を介した前記ディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、前記第2の通信手段を用いて、前記他の情報処理装置を介して前記ディスクアレイ装置へアクセスする補助アクセスパス機構と、を含み、
    前記補助アクセスパス機構は、
    自装置がアクセス可能な論理ユニットにアクセスできる他の情報処理装置を示す他装置情報を格納する他装置情報格納手段と、
    前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを入力し、前記第1の通信手段を介して前記ディスクアレイ装置へ前記コマンドデータを出力するアクセス制御手段と、
    前記ディスクアレイ装置へのアクセスが失敗した場合、前記他装置情報格納手段に格納されている前記他装置情報に基づいて、前記第2の通信手段を介して、前記コマンドデータをネットワーク上に出力する装置間連携手段と、
    自装置の論理ユニット番号情報をネットワークへ定期的に出力する手段と、
    前記論理ユニット番号情報をネットワークを介して受け取る手段と、
    当該受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、前記他装置情報格納手段へ、当該論理ユニット番号情報を含むようにして前記他装置情報を格納する手段と、を含む
    情報処理装置。
  5. 前記アクセスパス機構は、
    自装置がアクセス可能な論理ユニットを示す論理ユニット番号情報を格納する論理ユニット番号情報管理手段と、
    前記ネットワークを介して受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、前記論理ユニット番号情報管理手段へ、当該論理ユニット番号情報を格納する手段と、を更に含み、
    前記アクセス制御手段は、
    前記装置間連携手段が前記第2の通信手段を介して前記コマンドデータを受信した場合、前記論理ユニット情報管理手段に格納されている前記論理ユニット情報に基づいて、前記第1の通信手段を介して、前記コマンドデータを前記論理ユニットへ出力する
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記アクセスパス機構は、
    ディスクドライバと、前記第1の通信手段との間に配置されることを特徴とする請求項4または5記載の情報処理装置。
  7. 少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と通信を行うための通信方法であって、
    前記ディスクアレイ装置と自装置との間で直接通信を行うための第1の通信手段を介した前記ディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、前記情報処理装置を介して前記ディスクアレイ装置へアクセスし、
    自装置がアクセス可能な論理ユニットにアクセスできる他の情報処理装置を示す他装置情報を格納し、
    前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを入力し、前記第1の通信手段を介して前記ディスクアレイ装置へ前記コマンドデータを出力し、
    前記ディスクアレイ装置へのアクセスが失敗した場合、前記他装置情報格納手段に格納されている前記他装置情報に基づいて、前記第2の通信手段を介して、前記コマンドデータをネットワーク上に出力し、
    自装置の論理ユニット番号情報をネットワークへ定期的に出力し、
    前記論理ユニット番号情報をネットワークを介して受け取り、
    当該受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、当該論理ユニット番号情報を含むようにして前記他装置情報を格納する
    通信方法。
  8. 自装置がアクセス可能な論理ユニットを示す論理ユニット情報を格納し、
    前記ネットワークを介して受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、当該論理ユニット番号情報を格納し、
    前記ネットワーク上の他の情報処理装置から、前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを受信し、
    前記論理ユニット情報管理ステップで格納した前記論理ユニット情報に基づいて、前記第1の通信手段を介して、前記コマンドデータを前記論理ユニットへ出力し、
    を有することを特徴とする請求項9記載の通信方法。
  9. 少なくとも1以上の論理ユニットを備えたディスクアレイ装置と通信を行うための通信方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記ディスクアレイ装置と自装置との間で直接通信を行うための第1の通信手段を介した前記ディスクアレイ装置へのアクセスに失敗した場合、前記情報処理装置を介して前記ディスクアレイ装置へアクセスする処理と、
    自装置がアクセス可能な論理ユニットにアクセスできる他の情報処理装置を示す他装置情報を格納する処理と、
    前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを入力し、前記第1の通信手段を介して前記ディスクアレイ装置へ前記コマンドデータを出力する処理と、
    前記ディスクアレイ装置へのアクセスが失敗した場合、前記他装置情報格納手段に格納されている前記他装置情報に基づいて、前記第2の通信手段を介して、前記コマンドデータをネットワーク上に出力する処理と、
    自装置の論理ユニット番号情報をネットワークへ定期的に出力する処理と、
    前記論理ユニット番号情報をネットワークを介して受け取る処理と、
    当該受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、当該論理ユニット番号情報を含むようにして前記他装置情報を格納する処理と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  10. 自装置がアクセス可能な論理ユニットを示す論理ユニット情報を格納する論理ユニット情報管理処理と、
    前記ネットワークを介して受け取った論理ユニット番号情報が、自装置がアクセス可能な論理ユニット番号を示す論理ユニット番号情報である場合に、当該論理ユニット番号情報を格納する処理と、
    前記ネットワーク上の他の情報処理装置から、前記論理ユニットへアクセスするためのコマンドデータを受信するコマンドデータ受信処理と、
    前記論理ユニット情報管理処理で格納した前記論理ユニット情報に基づいて、前記第1の通信手段を介して、前記コマンドデータを前記論理ユニットへ出力する第2のコマンドデータ出力処理と、
    をコンピュータに実行させる請求項9記載のプログラム。
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