JP2012181294A - 音場補正装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】音場補正装置1は、測定ポイント毎の周波数特性を算出する測定ポイント周波数特性算出手段2と、周波数毎に信号レベルに基づく累積分布特性を求める累積分布特性生成手段2と、累積確率毎のエリア周波数特性を求めるエリア周波数特性生成手段2と、各エリア周波数特性における信号レベルの分散特性を求める分散特性生成手段2と、分散値の高い周波数範囲を検出する周波数範囲検出手段2と、信号レベル差が閾値に近い値の累積確率のエリア周波数特性を抽出するレベル差周波数特性抽出手段2と、逆エリア周波数特性を生成する逆エリア周波数特性生成手段2と、逆エリア周波数特性の信号レベル調整を行う信号レベル調整手段2と、フィルタ係数の算出を行うフィルタ係数算出手段2とを備える。
【選択図】図4
Description
周波数毎の累積確率[%]=50%+周波数毎の分散[dB]×α ・・・式1
であって、αは重み付け係数であり、算出された周波数毎の累積確率[%]は最大で99%までとする。
図1は、本実施の形態に係る音場測定装置の概略構成を示したブロック図である。音場測定装置10は、図1に示すように、測定信号再生部11と、スピーカ選択部12と、アンプ部13と、スピーカ14と、測定マイクロホン15と、相関演算処理部16と、インパルス応答データ記録部17とを有している。
スピーカ:前右側スピーカ、前左側スピーカ、後右側スピーカ、後左側スピーカ
測定エリア:運転席、助手席、後部右席、後部左席
図4は、音場補正装置の概略構成を示したブロック図である。音場補正装置1はインパルス応答データ記録部17、補正計算部(測定ポイント周波数特性算出手段、累積分布特性生成手段、エリア周波数特性生成手段、分散特性生成手段、周波数範囲検出手段、レベル差周波数特性抽出手段、逆エリア周波数特性生成手段、信号レベル調整手段、フィルタ係数算出手段、レベル差周波数特性算出手段)2、補正フィルタ部3、アンプ部13、スピーカ14(14a〜14d)を有している。
補正計算部2は、インパルス応答データ記録部17において測定エリア内の測定ポイント毎に記録されるインパルス応答のフーリエ変換処理を行う。そして、補正計算部2は、フーリエ変換処理により求められる周波数特性のリニア信号をデシベル信号に変換する。
次に、補正計算部2は、求められた周波数特性(周波数レベルデータ)を周波数領域においてスムージングする処理を行う。具体的には、周波数が高くなるに従って平均化数を増加させる対数平均化処理を行う。この対数平均化処理において周波数特性を人の耳の特性に近づけることが可能となり、音場補正時の出力音が一般的な耳の特性に適した音になるように音場補正を行うことが可能となる。なお、対数平均化処理により高域のデータが圧縮されることになるため、スムージング処理が行われることになる。
補正計算部2は、対数平均化処理された周波数特性に基づいて、周波数毎の累積分布特性と分散特性を計算する。具体的に、補正計算部2は、測定ポイント毎に求められた周波数特性(周波数レベルデータ)から、所定の周波数の信号レベルをそれぞれ抽出することによって、各測定ポイントにおいて測定された周波数毎の信号レベル分布を累積分布特性として求める。
次に、補正計算部2は、ステップS.3において求められた周波数毎の累積分布特性(各測定ポイントの周波数毎の信号レベル分布)に基づいて、各周波数毎の分布度数を累積することにより全ての周波数における累積確率毎の信号レベル値を求める。そして、補正計算部2は、求められた全ての周波数における累積確率毎の信号レベル値を累積確率(α%)毎に分類して、同一の累積確率を示す全ての周波数の信号レベル値の分布データを求めることにより、累積確率毎の周波数特性を求める。このようにして累積確率毎に求めた周波数特性をエリア周波数特性とする。作成されるエリア周波数特性は、累積確率毎に応じて複数作成されることになる。
補正計算部2は、図8(b)に示した周波数毎の分散特性に基づいて、分散値が顕著な値を示す周波数範囲を特定する。例えば、図8(b)に示す分散特性では、650Hz付近に最も値の高いピークが存在し、次に820Hz付近に2つ目に高いピークが検出されている。このため、本実施の形態に係る補正計算部2では、この2つの分算値を基準として前後150Hz程度の周波数範囲である500Hz〜1000Hzを他の周波数よりも周波数変動が高い周波数範囲であると判断して、重み付けを行う。
周波数毎の累積確率[%]=50%+周波数毎の分散[dB]×α ・・・式1
ここで、αは重み付け係数であり、αとして1から4の範囲で数値を設定する。
また、周波数毎の累積確率[%]は、上述したように100%の場合が適用されないようにするため、最大で99%となるように制限をかける。
次に、補正計算部2は、ステップS.5において重み付けがなされた(重要度の高い)エリア周波数特性として求められた累積確率90%のエリア周波数特性を逆フィルタリングすることにより、周波数補正量を計算する。この処理における逆フィルタリングは、振幅のみを対象とし、位相の補正は行わない。図10(a)は、累積確率90%のエリア周波数特性と、逆フィルタリングされた累積確率90%のエリア周波数特性とを示している。
補正計算部2は、求められた補正特性に対して逆フーリエ変換を行うことによってフィルタ係数を算出する。算出されたフィルタ係数の一例を図11に示している。図11に示すフィルタ係数は、次述する補正フィルタ部3のFIRフィルタに用いられる、1024tapの最小位相FIRフィルタ用のフィルタ係数である。
2 …補正計算部(測定ポイント周波数特性算出手段、累積分布特性生成手段、エリア周波数特性生成手段、分散特性生成手段、周波数範囲検出手段、レベル差周波数特性抽出手段、逆エリア周波数特性生成手段、信号レベル調整手段、フィルタ係数算出手段、レベル差周波数特性算出手段)
3 …補正フィルタ部
10 …音場測定装置
11 …測定信号再生部
12 …スピーカ選択部
13 …アンプ部
14 …スピーカ
14a …前右側スピーカ
14b …前左側スピーカ
14c …後右側スピーカ
14d …後左側スピーカ
15 …測定マイクロホン
16 …相関演算処理部
17 …インパルス応答データ記録部
20 …オーディオ再生部
25 …車室
26a〜26d …測定エリア
Claims (5)
- 聴取者が音楽の聴取を行う場所を測定エリアとし、該測定エリア内に近設された多数の測定ポイント毎の周波数特性を算出する測定ポイント周波数特性算出手段と、
該測定ポイント周波数特性算出手段によって算出された前記測定ポイント毎の前記周波数特性から周波数毎の信号レベルを抽出して、周波数毎に信号レベルに基づく累積分布特性を生成する累積分布特性生成手段と、
該累積分布特性生成手段により生成された前記累積分布特性に基づいて累積確率毎に全ての周波数の信号レベルを求めて、累積確率毎のエリア周波数特性を生成するエリア周波数特性生成手段と、
該エリア周波数特性生成手段によって生成された前記累積確率毎のエリア周波数特性に基づいて、各エリア周波数特性における信号レベルの分散特性を生成する分散特性生成手段と、
該分散特性生成手段により生成された分散特性に基づいて信号レベルの分散値が高い周波数範囲を検出する周波数範囲検出手段と、
前記累積確率が100%のエリア周波数特性において最も高い値を示す信号レベルとその周波数とを求め、当該周波数におけるエリア周波数毎の信号レベルと前記累積確率100%のエリア周波数の信号レベルとの信号レベル差を求めて、信号レベル差が予め規定される閾値に最も近い値となる累積確率のエリア周波数特性を抽出するレベル差周波数特性抽出手段と、
該レベル差周波数特性抽出手段により抽出されたエリア周波数特性に対して逆フィルタリング処理を施して前記エリア周波数特性と逆の特性を備えた逆エリア周波数特性を生成する逆エリア周波数特性生成手段と、
該逆エリア周波数特性生成手段により生成された逆エリア周波数特性の信号レベルの平均値が、前記レベル差周波数特性抽出手段により抽出された前記エリア周波数特性であって、前記周波数範囲検出手段により検出された前記周波数範囲における信号レベルの平均値と一致するように、前記逆エリア周波数特性の信号レベル調整を行う信号レベル調整手段と、
該信号レベル調整手段により信号レベル調整が行われた前記逆エリア周波数特性に対して逆フーリエ変換を施すことにより、前記測定エリアにおいて聴取者により聴取されるオーディオ信号に対してフィルタリング処理を行うためのフィルタ係数の算出を行うフィルタ係数算出手段と、
を備えることを特徴とする音場補正装置。 - 聴取者が音楽の聴取を行う場所を測定エリアとし、該測定エリア内に近設された多数の測定ポイント毎の周波数特性を算出する測定ポイント周波数特性算出手段と、
該測定ポイント周波数特性算出手段によって算出された前記測定ポイント毎の前記周波数特性から周波数毎の信号レベルを抽出して、周波数毎に信号レベルに基づく累積分布特性を生成する累積分布特性生成手段と、
該累積分布特性生成手段により生成された前記累積分布特性に基づいて累積確率毎に全ての周波数の信号レベルを求めて、累積確率毎のエリア周波数特性を生成するエリア周波数特性生成手段と、
該エリア周波数特性生成手段によって生成された前記累積確率毎のエリア周波数特性に基づいて、各エリア周波数特性における信号レベルの分散特性を生成する分散特性生成手段と、
該分散特性生成手段により生成された分散特性に基づいて信号レベルの分散値が高い周波数範囲を検出する周波数範囲検出手段と、
下記式1に基づいて周波数毎の累積確率を求め、求められた累積確率に基づいて全ての周波数における信号レベルを求めることによりエリア周波数特性を算出するレベル差周波数特性算出手段と、
該レベル差周波数特性算出手段により算出されたエリア周波数特性に対して逆フィルタリング処理を施して前記エリア周波数特性と逆の特性を備えた逆エリア周波数特性を生成する逆エリア周波数特性生成手段と、
該逆エリア周波数特性生成手段により生成された逆エリア周波数特性の信号レベルの平均値が、前記レベル差周波数特性算出手段により算出された前記エリア周波数特性であって、前記周波数範囲検出手段により検出された前記周波数範囲における信号レベルの平均値と一致するように、前記逆エリア周波数特性の信号レベル調整を行う信号レベル調整手段と、
該信号レベル調整手段により信号レベル調整が行われた前記逆エリア周波数特性に対して逆フーリエ変換を施すことにより、前記測定エリアにおいて聴取者により聴取されるオーディオ信号に対してフィルタリング処理を行うためのフィルタ係数の算出を行うフィルタ係数算出手段と、
を備えることを特徴とする音場補正装置。
周波数毎の累積確率[%]=50%+周波数毎の分散[dB]×α ・・・式1
但し、αは重み付け係数であり、算出された周波数毎の累積確率[%]は最大で99%までとする。 - 前記周波数範囲検出手段は、前記分散特性において最も高い分散値を示す周波数を求め、当該周波数が含まれる所定の周波数範囲を前記周波数範囲として検出すること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の音場補正装置。 - 前記周波数範囲検出手段は、前記測定エリアが車室内である場合に、前記周波数範囲を500Hz〜1000Hzとすること
を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の音場補正装置。 - 前記測定エリアに対して評価音を出力するスピーカと、前記測定エリアに設置されて当該測定エリア内をゆっくりと移動しながら前記評価音を集音することにより前記測定ポイント毎に前記評価音の測定を行う測定マイクロホンと
を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の音場補正装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015015550A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | クラリオン株式会社 | 音場補正装置、音場補正フィルタ生成装置および音場補正フィルタ生成方法 |
CN113687303A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-11-23 | 嘉兴中科声学科技有限公司 | 甲板定位系统与主系统 |
Citations (3)
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JPH0738987A (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-07 | Yamaha Corp | 音響特性補正装置 |
JP2007043295A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | D & M Holdings Inc | 増幅装置及び振幅周波数特性調整方法 |
JP2008294620A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Yamaha Corp | 音場補正装置 |
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