JP2012175124A - ポップ音低減回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】 起動後に出力カップリングコンデンサの切り替えや外付けのスピーカなどへの接続を行う場合において、切り替え時や接続時に発生するポップ音を低減することが可能なポップ音低減回路を提供すること。
【解決手段】 オペアンプ2と、オペアンプ2の出力端子に並列に接続された4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22と、これらの出力カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器41と、切り替え器41に接続され、切り替え器41により4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22のうちの一つに接続されるように配置されたスピーカ3とを備え、4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22のそれぞれの出力側とグランド間に抵抗素子37、38、39、40を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 オペアンプ2と、オペアンプ2の出力端子に並列に接続された4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22と、これらの出力カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器41と、切り替え器41に接続され、切り替え器41により4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22のうちの一つに接続されるように配置されたスピーカ3とを備え、4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22のそれぞれの出力側とグランド間に抵抗素子37、38、39、40を備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、音響信号を増幅してスピーカやヘッドホンを駆動するためのオーディオ増幅回路に関し、特に、不快なポップ音を低減するためのポップ音低減回路に関する。
最近の携帯型電子機器では、装置のより一層の小型化のため、電子部品の小型化、薄型化が求められている。しかし、オーディオ増幅回路においては、コンデンサなどの部品は、音質に直接影響を与えることもあることから材質も含めた慎重な部品選びが要求される。
従来の一般的なオーディオ増幅回路の基本的な構成を図6に示す。図6において、音響信号1は入力カップリングコンデンサ5、反転入力抵抗7を経由してオペアンプ2の反転入力端子に入力される。オペアンプ2で電圧増幅された音響信号1は、オペアンプ2の出力端子に接続された出力カップリングコンデンサ6を経由して、スピーカ3の出力となる。このオーディオ増幅回路の増幅率(利得)は、帰還抵抗8を反転入力抵抗7で除した値で決定される。
オペアンプ2の出力端子の信号位相は、反転入力端子の信号位相が反転したものになる。
入力カップリングコンデンサ5と出力カップリングコンデンサ6は、音響信号1の不要な直流電圧成分をカットし、交流電圧成分のみを濾過する役割をする。オペアンプ2の出力端子とグランド間の直流電圧成分、すなわちバイアス電圧は、オペアンプ2の非反転入力と同電位となるため、電源4の出力電圧と分圧抵抗9および分圧抵抗10で決定される。
一般的に動作起点、すなわち上記のバイアス電圧値を電源4の出力電圧の中点とするため、分圧抵抗9と分圧抵抗10の抵抗値は等しい。
このような一般的なオーディオ増幅回路では、起動直後にオペアンプ2の出力電圧が瞬時に立ち上がることから、出力カップリングコンデンサ6に突入電流が流れ、スピーカ3からは”ボッ”という不快なポップ音が発生していた。
ポップ音の大きさは、突入電流が流れる前の出力カップリングコンデンサ6の電荷量と関係する。すなわち出力カップリングコンデンサ6に予め充電された電荷量が大きければ大きいほど、突入電流は抑制され、ポップ音は小さくなる傾向にある。
このようなポップ音に対する対策を行った従来のポップ音低減回路の例が特許文献1〜3などに記載されている。図7は、従来のポップ音低減回路の代表的な一例の基本的な構成を示す回路図である。図7において、電源4に接続された分圧抵抗9および分圧抵抗10と、分圧抵抗10に並列に接続されたコンデンサ17とで時定数回路を構成し、オペアンプ2の出力端子とグランド間の直流電圧成分の立ち上がりを緩やかにすることで、オペアンプ2の出力端子に接続された出力カップリングコンデンサ6への充電電流を平準化させてポップ音を低減させている。
図8は、従来の他のポップ音低減回路の基本的な構成を示す回路図である。図8において、スピーカ3と並列にトランジスタ63を接続し、起動直後の出力カップリングコンデンサ6に充電電流が流れる直前にトランジスタ63を導通させることで等価的にスピーカ3を短絡する。出力カップリングコンデンサ6の充電電流はポップ音を発生させるのに十分に大きな突入電流となるが、スピーカ3には突入電流が流れないのでポップ音は発生しない。また突入電流が流れた後は、トランジスタ63をオフさせるので増幅された音響信号は通常通りスピーカ3から出力される。
上記のような従来の技術は、オペアンプの出力側に単一の出力カップリングコンデンサが接続されたオーディオ増幅回路では有効であるが、起動後に出力カップリングコンデンサの切り替えや外付けのスピーカへの接続を行う構成のオーディオ増幅回路ではその切り替え時にポップ音が生じてしまう。
図9は、スピーカ1個に対して複数の出力カップリングコンデンサを備えた従来のオーディオ増幅回路の基本的な構成を示す回路図である。このオーディオ増幅回路は、例えば、出力カップリングコンデンサ19、20、21、22に各々容量、耐圧、材質等の異なるコンデンサを実装し、切り替え器41を切り替えることによってスピーカ3との接続を選択し、それぞれの出力カップリングコンデンサが持つ独自の音質について、瞬時に聞き比べることができる機能を持つ。しかし、この場合、上記の従来のポップ音低減回路を用いることによって起動直後に発生するポップ音は低減されるが、出力カップリングコンデンサを切り替えた瞬間に発生する突入電流は抑制できず、この結果、切り替え時のポップ音が発生していた。
図10は、出力カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器を備え、その切り替え器により外付けされたスピーカとの間を接続または開放できる機能を備えた従来のオーディオ増幅回路の基本的な構成を示す回路図である。この場合においても、切り替え器48により出力カップリングコンデンサ6をスピーカ3に接続した瞬間に発生する突入電流は抑制できず、この結果、接続時のポップ音が発生していた。
そこで、本発明の課題は、起動後に出力カップリングコンデンサの切り替えや外付けのスピーカなどへの接続を行う場合において、切り替え時や接続時に発生するポップ音を低減することが可能なポップ音低減回路を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のポップ音低減回路は、オペアンプと、前記オペアンプの出力端子に並列に接続された複数の出力用のカップリングコンデンサと、前記カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器と、前記切り替え器に接続され、前記切り替え器により前記複数のカップリングコンデンサの一つに接続されるように配置されたスピーカまたはヘッドホンとを備え、前記複数のカップリングコンデンサのそれぞれの出力側とグランド間に抵抗素子、またはインダクタ素子を備えたことを特徴とする。
また、本発明のポップ音低減回路は、オペアンプと、前記オペアンプの出力端子に接続された出力用のカップリングコンデンサと、前記カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器とを備え、前記切り替え器により外付けされたスピーカまたはヘッドホンとの間を接続または開放できる機能を備え、前記カップリングコンデンサの出力側とグランド間に抵抗素子、またはインダクタ素子を備えたことを特徴としてもよい。
ここで、前記切り替え器は、機械式の切り替え器または半導体スイッチであってもよい。
以上のように、本発明によれば、出力側のカップリングコンデンサの一端とグランド間に抵抗素子またはインダクタ素子を備えることで、起動後は出力側のカップリングコンデンサを常に充電することにより、出力側のカップリングコンデンサを切り替えた際に突入電流が流れることを阻止し、人体に不快なポップ音が発生するのを防止できる。
また、本発明によれば、切り替え器によって外付けされたスピーカまたはヘッドホンと電気的に接続または開放ができる機能を持つオーディオ増幅回路において、出力側のカップリングコンデンサの一端とグランド間に抵抗素子またはインダクタ素子を備えることで、起動後は出力側のカップリングコンデンサを常に充電することにより、スピーカまたはヘッドホンと電気的に接続した際に人体に不快なポップ音が発生するのを防止できる。
以上のように、本発明により、起動後に出力カップリングコンデンサの切り替えや外付けのスピーカなどへの接続を行う場合において、切り替え時や接続時に発生するポップ音を低減することが可能なポップ音低減回路が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明によるポップ音低減回路の第1の実施の形態の基本的な構成を示す回路図である。図1において、オペアンプ2と、オペアンプ2の出力端子に並列に接続された4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22と、これらの出力カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器41と、切り替え器41に接続され、切り替え器41により4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22のうちの一つに接続されるように配置されたスピーカ3とを備え、4つの出力カップリングコンデンサ19、20、21、22のそれぞれの出力側とグランド間に抵抗素子37、38、39、40を備えている。なお、音響信号1が入力カップリングコンデンサ5、反転入力抵抗7を経由してオペアンプ2の反転入力端子に入力され、帰還抵抗8を反転入力抵抗7で除した値で決定される増幅率で増幅されて出力する等の動作は図6に示した従来のオーディオ増幅回路と同様である。
ここで、抵抗素子37、38、39、40の抵抗値としては、並列に接続されるスピーカ3のインピーダンスである数オームから数十オームに対し、音質に影響を及ぼさない十分大きな値である数百オームから数十キロオームの値が使用される。
本実施の形態では、抵抗素子37、38、39、40を設けることにより、出力カップリングコンデンサ19、20、21、22は、起動後、充電された状態に保たれることになり、切り替え器41によりスピーカ3に接続された直後の突入電流を低減することができる。
図2は、本発明によるポップ音低減回路の第2の実施の形態の基本的な構成を示す回路図である。図2において、オペアンプ2と、オペアンプ2の出力端子に接続された出力カップリングコンデンサ6と、出力カップリングコンデンサ6の出力側に接続された切り替え器48とを備え、切り替え器48により外付けされたスピーカ3との間を接続または開放できる機能を備え、出力カップリングコンデンサの出力側とグランド間に抵抗素子52を備えている。抵抗素子52の抵抗値は、並列に接続されるスピーカ3のインピーダンスである数オームから数十オームに対し、音質に影響を及ぼさない十分大きな値である数百オームから数十キロオームの値が使用される。
本実施の形態のポップ音低減回路においても、抵抗素子52を設けることにより、出力カップリングコンデンサ6は、起動後、充電された状態に保たれることになり、切り替え器48によりスピーカ3に接続された直後の突入電流を低減することができる。
図3は、本発明のように、予め出力カップリングコンデンサに電荷が充電された状態におけるオペアンプの出力電圧と出力カップリングコンデンサに流れる突入電流波形を示す図である。一方、図4は、従来の回路のように、出力カップリングコンデンサが充電されていない場合のオペアンプの出力電圧と出力カップリングコンデンサに流れる突入電流波形を示す図である。また、図5は、出力カップリングコンデンサが充電されることにより生ずる出力カップリングコンデンサの両端の電圧値と突入電流値の関係を示す図である。図3と図4の比較より、本発明のポップ音低減回路では出力カップリングコンデンサへの突入電流を従来よりも大幅に低減できることがわかる。また、図5より、出力カップリングコンデンサの充電量を大きくして出力カップリングコンデンサの両端電圧を大きくするほど、突入電流を小さくできることがわかる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限られるものではないことはいうまでもなく、目的や用途に応じて設計変更可能である。例えば、出力カップリングコンデンサの出力側とグランド間に、抵抗素子に代えてインダクタ素子を設置しても上記の実施の形態と同様な効果が得られることは原理的に明らかである。また、切り替え器としては、機械式スイッチ、半導体スイッチ、電磁式スイッチなど様々な方式が用いられる。また、本発明のポップ音低減回路においても、従来のオーディオ増幅回路と同様に、目的に応じて様々な部品や機能回路などを追加することが可能である。
1 音響信号
2 オペアンプ
3 スピーカ
4 電源
5 入力カップリングコンデンサ
6、19、20、21、22 出力カップリングコンデンサ
7 反転入力抵抗
8 帰還抵抗
9、10 分圧抵抗
17 コンデンサ
37、38、39、40、52 抵抗素子
41、48 切り替え器
63 トランジスタ
2 オペアンプ
3 スピーカ
4 電源
5 入力カップリングコンデンサ
6、19、20、21、22 出力カップリングコンデンサ
7 反転入力抵抗
8 帰還抵抗
9、10 分圧抵抗
17 コンデンサ
37、38、39、40、52 抵抗素子
41、48 切り替え器
63 トランジスタ
Claims (5)
- オペアンプと、前記オペアンプの出力端子に並列に接続された複数の出力用のカップリングコンデンサと、前記カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器と、前記切り替え器に接続され、前記切り替え器により前記複数のカップリングコンデンサの一つに接続されるように配置されたスピーカまたはヘッドホンとを備え、前記複数のカップリングコンデンサのそれぞれの出力側とグランド間に抵抗素子を備えたことを特徴とするポップ音低減回路。
- オペアンプと、前記オペアンプの出力端子に並列に接続された複数の出力用のカップリングコンデンサと、前記カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器と、前記切り替え器に接続され、前記切り替え器により前記複数のカップリングコンデンサの一つに接続されるように配置されたスピーカまたはヘッドホンとを備え、前記複数のカップリングコンデンサのそれぞれの出力側とグランド間にインダクタ素子を備えたことを特徴とするポップ音低減回路。
- オペアンプと、前記オペアンプの出力端子に接続された出力用のカップリングコンデンサと、前記カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器とを備え、前記切り替え器により外付けされたスピーカまたはヘッドホンとの間を接続または開放できる機能を備え、前記カップリングコンデンサの出力側とグランド間に抵抗素子を備えたことを特徴とするポップ音低減回路。
- オペアンプと、前記オペアンプの出力端子に接続された出力用のカップリングコンデンサと、前記カップリングコンデンサの出力側に接続された切り替え器とを備え、前記切り替え器により外付けされたスピーカまたはヘッドホンとの間を接続または開放できる機能を備え、前記カップリングコンデンサの出力側とグランド間にインダクタンス素子を備えたことを特徴とするポップ音低減回路。
- 前記切り替え器は、機械式の切り替え器または半導体スイッチであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のポップ音低減回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011031733A JP2012175124A (ja) | 2011-02-17 | 2011-02-17 | ポップ音低減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011031733A JP2012175124A (ja) | 2011-02-17 | 2011-02-17 | ポップ音低減回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012175124A true JP2012175124A (ja) | 2012-09-10 |
Family
ID=46977657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011031733A Withdrawn JP2012175124A (ja) | 2011-02-17 | 2011-02-17 | ポップ音低減回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012175124A (ja) |
-
2011
- 2011-02-17 JP JP2011031733A patent/JP2012175124A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140513 |