JP2012172049A - 消臭洗浄剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】体臭や悪臭を消臭もしくは低減する洗浄剤であって、さとうきび由来の糖蜜類を含有することを特徴とする褐色から黒色の消臭洗浄剤とする。
【選択図】なし
Description
特に、黒色の石鹸は高級石鹸として販売されており、黒色系着色剤としてカーボンブラックが使用されているが、洗浄時に用いるタオルが黒く変色してしまう欠点があった。また、酸化鉄、銅クロロフィリンナトリウム、有機合成顔料があるが合成着色料は好まれていない。
天然系の黒色着色料として木炭、竹炭、イカスミなどがあるが水不溶性であり、微粒子に粉砕する必要があり、また黒色系着色剤としては十分な効果が得られていない。
黒糖にはカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの塩類が約2%含まれている。この程度の塩類の含量は石鹸などの洗浄剤に添加しても泡立ちや洗浄性には影響しないために、黒糖を5%以上配合する黒糖石鹸が販売されている。しかしながら、糖蜜や糖蜜アルコール発酵蒸留残渣には、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの塩類が約20%も含有されているために、これまで石鹸などの洗浄剤には配合されていなかった。すなわち、通常このように高濃度のカルシウムやマグネシウムを含有するものを石鹸などの洗浄剤に配合すると、洗浄性や泡立ちが低下し洗浄剤には不適であり、配合することはできないと言われていた。
このために、特開平11−189519号公報などでは、石鹸、シャンプーなどに用いる消臭成分は、甘蔗汁や製糖蜜を合成吸着剤のカラム処理において、糖類や塩類などを水洗により十分に洗い流し、塩類などを除去することが記載されている。
本発明に用いられる糖蜜アルコール発酵蒸留残渣で酵母を分離した代表的な液体のものは、一般に水分65〜75%、糖分15〜25%、塩類3〜10%、その他にポリフェノール、たんぱく質、有機酸などから構成されている。また、乾燥物のものは、糖分50〜65%、塩類15〜25%、その他にポリフェノール、たんぱく質、有機酸、水分などから構成されている。
また、本発明の糖蜜類を配合した洗浄剤としては、台所用洗剤、野菜用洗剤、食器用洗剤、衣料用洗剤などが挙げられ、食器、鍋、釜、包丁、まな板、ガスコンロ、グリル台、衣類などの洗浄に用いられる。これらの洗浄剤は、前記糖蜜類を添加する以外は通常の洗浄剤と同様の方法で調製される。
水分20重量%、糖分45重量%、塩類20重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)15重量%からなる種子島産糖蜜(新光糖業株式会社製)を用いて、下記の透明石鹸を調製した。ラウリン酸20重量%、ミリスチン酸20重量%、パルミチン酸20重量%、ステアリン酸40重量%からなる脂肪酸ナトリウム石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなる透明石鹸を得た。得られた透明石鹸は黒褐色であった。
脂肪酸Na石鹸 58重量%
砂糖 11重量%
グリセリン 12重量%
水分 18重量%
種子島産糖蜜 1重量%
糖分58重量%、塩類19重量%、水分5重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)18重量%からなる糖蜜アルコール発酵蒸留残渣の乾燥品(日本アルコール産業株式会社製)を用いて、下記の透明石鹸を調製した。ラウリン酸20重量%、ミリスチン酸20重量%、パルミチン酸20重量%、ステアリン酸40重量%からなる脂肪酸ナトリウム石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなる透明石鹸を得た。得られた透明石鹸は黒色であった。
脂肪酸Na石鹸 58重量%
砂糖 11.9重量%
グリセリン 12重量%
水分 18重量%
糖蜜アルコール発酵蒸留残渣(乾燥品) 0.1重量%
水分20重量%、糖分45重量%、塩類20重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)15重量%からなる種子島産糖蜜(新光糖業株式会社製)を用いて、下記のボディシャンプーを調製した。ラウリン酸17重量%、ミリスチン酸50重量%、パルミチン酸17重量%、オレイン酸16重量%からなる脂肪酸カリウム石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなるボディシャンプーを得た。得られたボディシャンプーは黒色であった。
脂肪酸K石鹸 20重量%
ラウロイルジエタノールアミド 5重量%
グリセリン 10重量%
精製水 58重量%
種子島産糖蜜 7重量%
糖分18重量%、塩類6重量%、水分70重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)6重量%からなる糖蜜アルコール発酵蒸留残渣の液体品(日本アルコール産業株式会社製)を用いて、下記のボディシャンプーを調製した。ラウリン酸17重量%、ミリスチン酸50重量%、パルミチン酸17重量%、オレイン酸16重量%からなる脂肪酸カリウム石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなるボディシャンプーを得た。得られたボディシャンプーは黒色であった。
脂肪酸K石鹸 20重量%
ラウロイルジエタノールアミド 5重量%
グリセリン 12重量%
精製水 60重量%
糖蜜アルコール発酵蒸留残渣(液体品) 3重量%
水分20重量%、糖分45重量%、塩類20重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)15重量%からなる種子島産糖蜜(新光糖業株式会社製)を用いて、下記の台所用洗浄剤を調製した。定法により下記の組成からなる台所用洗浄剤を得た。得られた台所用洗浄剤は黒色であった。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 25重量%
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 20重量%
エタノール 5重量%
ポリプロピレングリコール 5重量%
精製水 38重量%
種子島産糖蜜 7重量%
糖分18重量%、塩類6重量%、水分70重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)6重量%からなる糖蜜アルコール発酵蒸留残渣の液体品(日本アルコール産業株式会社製)を用いて、下記の台所用洗浄剤を調製した。定法により下記の組成からなる台所用洗浄剤を得た。得られた台所用洗浄剤は黒色であった。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 25重量%
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 20重量%
エタノール 5重量%
ポリプロピレングリコール 5重量%
精製水 42重量%
糖蜜アルコール発酵蒸留残渣(液体品) 3重量%
水分20重量%、糖分45重量%、塩類20重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)15重量%からなる種子島産糖蜜(新光糖業株式会社製)を用いて、下記の組成からなる固形石鹸を調製した。
パーム油脂肪酸ナトリウム70重量%とパーム核油脂肪酸ナトリウム30重量%の組成からなる石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなる固形石鹸を得た。得られた固形石鹸は黒色であった。
パーム・パーム核油脂肪酸Na石鹸生地 70重量%
グリセリン 10重量%
種子島産糖蜜 20重量%
糖分58重量%、塩類19重量%、水分5重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)18重量%からなる糖蜜アルコール発酵蒸留残渣の乾燥品(日本アルコール産業株式会社製)を用いて、下記の固形石鹸を調製した。パーム油脂肪酸ナトリウム70重量%とパーム核油脂肪酸ナトリウム30重量%の組成からなる石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなる固形石鹸を得た。得られた固形石鹸は黒色であった。
パーム・パーム核油脂肪酸Na石鹸生地 70重量%
グリセリン 10重量%
糖蜜アルコール発酵蒸留残渣(乾燥品) 20重量%
水分20重量%、糖分45重量%、塩類20重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)15重量%からなる種子島産糖蜜(新光糖業株式会社製)及び糖蜜アルコール発酵蒸留残渣の乾燥品(日本アルコール産業株式会社製)を用い、下記の組成からなる固形石鹸を調製した。
パーム油脂肪酸ナトリウム70重量%とパーム核油脂肪酸ナトリウム30重量%の組成からなる石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなる固形石鹸を得た。得られた固形石鹸は黒色であった。
パーム・パーム核油脂肪酸Na石鹸生地 70重量%
グリセリン 10重量%
種子島産糖蜜 10重量%
糖蜜アルコール発酵蒸留残渣(乾燥品) 10重量%
糖分58重量%、塩類19重量%、水分5重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)18重量%からなる糖蜜アルコール発酵蒸留残渣の乾燥品(日本アルコール産業株式会社製)及び種子島産糖蜜(新光糖業株式会社製)を用いて、下記の固形石鹸を調製した。パーム油脂肪酸ナトリウム70重量%とパーム核油脂肪酸ナトリウム30重量%の組成からなる石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなる固形石鹸を得た。得られた固形石鹸は黒色であった。
パーム・パーム核油脂肪酸Na石鹸生地 75重量%
グリセリン 15重量%
糖蜜アルコール発酵蒸留残渣(乾燥品) 5重量%
種子島産糖蜜 5重量%
実施例1および2で得られた透明石鹸を5人に風呂で使用して3日間、全身を洗浄した時の洗浄性と起泡性の体感を評価した。また、風呂上りにバスタオルを3日連続して使用した後にバスタオルの臭いをかいで消臭効果を確認した。
洗浄性と起泡性の評価は 0:良好、1:普通、2:悪い で判定した。
その消臭効果は、0:ほとんど臭わない 1:やっと感じる臭い 2:すぐに感じる臭い 3:嫌な臭い で判定した。
その平均値を表1に示した。平均値1以下を合格とした。本発明品は消臭効果に優れ、洗浄性と起泡性も同時に良好であることがわかる。
実施例3および4で得られたボディシャンプーを5人に風呂で使用して3日間、全身を洗浄した時の洗浄性と起泡性の体感を評価した。また、風呂上りにバスタオルを3日連続して使用した後にバスタオルの臭いをかいで消臭効果を確認した。
洗浄性と起泡性の評価は 0:良好、1:普通、2:悪い で判定した。
その消臭効果は、0:ほとんど臭わない 1:やっと感じる臭い 2:すぐに感じる臭い 3:嫌な臭い で判定した。
その平均値を表1に示した。平均値1以下を合格とした。本発明品は消臭効果に優れ、洗浄性と起泡性も同時に良好であることがわかる。
実施例5および6で得られた台所用洗浄剤で、鯖4切れを3回焼いた後に、洗浄したガスコンロのグリル焼き網、グリル水いれ皿を3人で臭いをかいで評価した。洗浄性と起泡性の評価は 0:良好、1:普通、2:悪い で判定した。
その消臭効果は、0:ほとんど臭わない 1:やっと感じる臭い 2:すぐに感じる臭い 3:嫌な臭い で判定した。
その平均値を表1に示した。平均値1以下を合格とした。本発明品は消臭効果に優れ、洗浄性と起泡性も同時に良好であることがわかる。
実施例7〜10で得られた固形石鹸を5人に風呂で使用して3日間、全身を洗浄した時の洗浄性と起泡性の体感を評価した。また、風呂上りにバスタオルを3日連続して使用した後にバスタオルの臭いをかいで消臭効果を確認した。
洗浄性と起泡性の評価は 0:良好、1:普通、2:悪い で判定した。
その消臭効果は、0:ほとんど臭わない 1:やっと感じる臭い 2:すぐに感じる臭い 3:嫌な臭い で判定した。
その平均値を表1に示した。平均値1以下を合格とした。本発明品は消臭効果に優れ、洗浄性と起泡性も同時に良好であることがわかる。
市販品のペットシャンプーで隔日に洗浄している柴犬2歳(メス)に実施例1で調製したボディシャンプーを同様に隔日で体を1週間洗浄し、体臭の違いを飼い主に嗅いでもらい比較した。その結果、実施例1で調製したボディシャンプーは、市販品に比べて体臭が抑えられている事が明確にわかり、また、きめ細かい泡がたくさん立った報告であった。
種子島産黒糖(沖ケ浜田黒糖生産者組合製)を用いて、下記の透明石鹸を調製した。実施例1と同様に、ラウリン酸20重量%、ミリスチン酸20重量%、パルミチン酸20重量%、ステアリン酸40重量%からなる脂肪酸ナトリウム石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなる透明石鹸を得た。得られた透明石鹸は黄褐色であった。
脂肪酸Na石鹸 57重量%
砂糖 10重量%
グリセリン 11重量%
水分 17重量%
種子島産黒糖 5重量%
水分20重量%、糖分45重量%、塩類20重量%、その他(ポリフェノール、有機酸、蛋白質など)15重量%からなる種子島産糖蜜(新光糖業株式会社製)を用いて、特開昭11−189519号公報と同様に精製して褐色の消臭成分を得た。すなわち、種子島産糖蜜500gを合成吸着剤(三菱化学(株)製)の充填カラムにSV=2の流速で通液した後、イオン交換水で洗浄した。続いて55体積%エタノール水溶液をSV=2の流速で通液して合成吸着剤に吸着した成分を溶出させた。溶出液をエバポレーターで濃縮して糖蜜消臭成分である褐色の粉末65gを得た。
得られた褐色粉末の糖蜜消臭成分を用いて、下記の透明石鹸を調製した。実施例1と同様に、ラウリン酸20重量%、ミリスチン酸20重量%、パルミチン酸20重量%、ステアリン酸40重量%からなる脂肪酸ナトリウム石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなる透明石鹸を得た。得られた透明石鹸は淡黄色であった。
脂肪酸Na石鹸 57重量%
砂糖 10重量%
グリセリン 11重量%
水分 17重量%
糖蜜消臭成分 1重量%
種子島産黒糖(沖ケ浜田黒糖生産者組合製)を用いて、下記のボディシャンプーを調製した。実施例3と同様に、ラウリン酸17重量%、ミリスチン酸50重量%、パルミチン酸17重量%、オレイン酸16重量%からなる脂肪酸カリウム石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなるボディシャンプーを得た。得られたボディシャンプーは黄褐色であった。
脂肪酸K石鹸 20重量%
ラウロイルジエタノールアミド 5重量%
グリセリン 10重量%
精製水 58重量%
種子島産黒糖 7重量%
比較例2の途中経過で得た褐色粉末の糖蜜消臭成分を用いて、下記のボディシャンプーを調製した。実施例3と同様に、ラウリン酸17重量%、ミリスチン酸50重量%、パルミチン酸17重量%、オレイン酸16重量%からなる脂肪酸カリウム石鹸生地を用いて、定法により下記の組成からなるボディシャンプーを得た。得られたボディシャンプーは淡黄色であった。
脂肪酸K石鹸 20重量%
ラウロイルジエタノールアミド 5重量%
グリセリン 10重量%
精製水 64重量%
糖蜜消臭成分 1重量%
実施例5と同様に、種子島産黒糖(沖ケ浜田黒糖生産者組合製)を用いて、下記の台所用洗浄剤を調製した。定法により下記の組成からなる台所用洗浄剤を得た。得られた台所用洗浄剤は黄褐色であった。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 25重量%
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 20重量%
エタノール 5重量%
ポリプロピレングリコール 5重量%
精製水 38重量%
種子島産黒糖 7重量%
比較例2の途中経過で得た褐色粉末の糖蜜消臭成分を用いて、下記の台所用洗浄剤を調製した。定法により下記の組成からなる台所用洗浄剤を得た。得られた台所用洗浄剤は淡黄色であった。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 25重量%
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 20重量%
エタノール 5重量%
ポリプロピレングリコール 5重量%
精製水 44重量%
糖蜜消臭成分 1重量%
比較例1および2で得られた透明石鹸を5人に風呂で使用して3日間、全身を洗浄した時の洗浄性と起泡性の体感を評価した。また、風呂上りにバスタオルを3日連続して使用した後にバスタオルの臭いをかいで消臭効果を確認した。
洗浄性と起泡性の評価は 0:良好、1:普通、2:悪い で判定した。
その消臭効果は、0:ほとんど臭わない 1:やっと感じる臭い 2:すぐに感じる臭い 3:嫌な臭い で判定した。
その平均値を表2に示した。平均値1以下を合格とした。消臭効果および起泡力において不合格であった。
比較例3および4で得られたボディシャンプーを5人に風呂で使用して3日間、全身を洗浄した時の洗浄性と起泡性の体感を評価した。また、風呂上りにバスタオルを3日連続して使用した後にバスタオルの臭いをかいで消臭効果を確認した。洗浄性と起泡性の評価は 0:良好、1:普通、2:悪い で判定した。
その消臭効果は、0:ほとんど臭わない 1:やっと感じる臭い 2:すぐに感じる臭い 3:嫌な臭い で判定した。
その平均値を表2に示した。平均値1以下を合格とした。消臭効果および起泡力において不合格であった。
比較例5および6で得られた台所用洗浄剤で、鯖を焼いた後のガスコンロのグリルを洗浄した後のグリルを3人で臭いをかいで評価した。洗浄性と起泡性の評価は 0:良好、1:普通、2:悪い で判定した。
その消臭効果は、0:ほとんど臭わない 1:やっと感じる臭い 2:すぐに感じる臭い 3:嫌な臭い で判定した。
その平均値を表2に示した。平均値1以下を合格とした。消臭効果および起泡力において不合格であった。
Claims (5)
- さとうきび由来の糖蜜類を含有し、褐色から黒色であることを特徴とする消臭洗浄剤。
- 前記さとうきび由来の糖蜜類が、糖蜜および/または糖蜜をアルコール発酵させ蒸留した後の糖蜜アルコール発酵蒸留残渣からなることを特徴とする請求項1記載の消臭洗浄剤。
- 前記消臭剤が前記糖蜜を含む場合において、前記糖蜜を1〜20重量%含有する請求項2記載の消臭洗浄剤。
- 前記消臭剤が前記糖蜜アルコール発酵蒸留残渣を含む場合において、前記糖蜜アルコール発酵蒸留残渣を0.1〜20重量%含有する請求項2又は3記載の消臭洗浄剤。
- 前記洗浄剤が、石鹸、シャンプー、台所用洗剤、または衣料用洗剤のいずれかである請求項1乃至4いずれか記載の消臭洗浄剤。
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