JP2012170428A - オオスズメ蜂などの蜂類の模造品を用いたカラス撃退装置とその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のカラス撃退装置が抱える問題を解決し、環境に優しく安全でかつ、設置が容易で長期間連続使用が可能な、カラス撃退装置を開発して提供する。
【解決手段】オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)を、ピアノ線や合成樹脂線(2)で固定された支柱(3)を用いて、群がった形の放射状の半球状に展開させたり<放射状展開型>、細いロープ・樹脂糸・紐など(4)にごく細い糸(5)で吊るして張り巡らせたり<広範囲伸張型>して使用する。また、オオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)を、ゴミ袋などの樹脂袋<樹脂袋型>や樹脂テープ、粘着テープに印刷して使用することで、その周辺をカラスの被害から守ることが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)を、ピアノ線や合成樹脂線(2)で固定された支柱(3)を用いて、群がった形の放射状の半球状に展開させたり<放射状展開型>、細いロープ・樹脂糸・紐など(4)にごく細い糸(5)で吊るして張り巡らせたり<広範囲伸張型>して使用する。また、オオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)を、ゴミ袋などの樹脂袋<樹脂袋型>や樹脂テープ、粘着テープに印刷して使用することで、その周辺をカラスの被害から守ることが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、オオスズメ蜂などの蜂類の模造品を用いた4種類のカラス撃退装置と、それぞれの製造方法に関するものである。
カラスが現在、各種農作物に大きな被害を与えているだけでなく、一般の家庭ゴミ集積場に於いても、ゴミ袋を破られ食い荒らされるなどの被害に、困窮している事は既知の事実であり、発明者が運営する園芸場においても、植えたばかりの花苗をカラスに抜き取られる大きな被害を受けて長年悩まされ続けていた。そこで、こうした被害を防止すべく独自の研究と試作品の改良を重ね、4種類のカラス撃退装置を編み出した。
一方、同様のカラス撃退手段が存在しないかを検索した結果、下記先行技術文献に記載された手法をはじめとするいくつかの情報が得られた。
「カラス研究室 CROW’S LABO」(平成23年2月20日 アクセス) http://homepage3.nifty.com/shibalabo/crow/
既存のカラス撃退手段には本発明に重複する内容は無く、既存のカラス撃退手段では想像を超えるカラスの学習能力より、時間と共に効果が薄れて、やがて短期間で効果を失ってしまう事が現実である。
本発明は、この様な従来の発明が有していた問題を解決するものであり、カラスの学習能力に対応して、逆にカラスの賢さを利用したカラスの撃退を長期に渡り実現する事を目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成する為に、オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)及び、オオスズメ蜂の原寸大のイラスト(6)を用いたカラス撃退装置であり、
1.オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)をピアノ線や合成樹脂線(2)に結び付け、
オオスズメ蜂があたかも群がった状態に支柱(3)へ取り付け、半球状に展開させ
ることが可能。
2.オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)に、ごく細い糸を取り付けて(4)、ロープ
・樹脂糸・紐など(5)に、結び吊るして広範囲に張り巡らせる事が可能。
3.オオスズメ蜂の原寸大のイラスト(6)を、ゴミ袋などの樹脂袋に多数印刷する事
で、カラスを寄せ付けないゴミ袋を作成する事が可能。
4.樹脂テープ・樹脂粘着テープ・樹脂粘着シートなどにスズメ蜂の原寸大のイラスト
(6)を、間隔を開けて連続カラー印刷をし、樹脂テープは任意の場所に空中に張
ることが可能。粘着テープは任意の長さに切り取る事が可能かつ、任意の場所に貼
ることが可能。
と言った、多岐に渡る多様なカラス撃退装置の運用が可能である。
1.オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)をピアノ線や合成樹脂線(2)に結び付け、
オオスズメ蜂があたかも群がった状態に支柱(3)へ取り付け、半球状に展開させ
ることが可能。
2.オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)に、ごく細い糸を取り付けて(4)、ロープ
・樹脂糸・紐など(5)に、結び吊るして広範囲に張り巡らせる事が可能。
3.オオスズメ蜂の原寸大のイラスト(6)を、ゴミ袋などの樹脂袋に多数印刷する事
で、カラスを寄せ付けないゴミ袋を作成する事が可能。
4.樹脂テープ・樹脂粘着テープ・樹脂粘着シートなどにスズメ蜂の原寸大のイラスト
(6)を、間隔を開けて連続カラー印刷をし、樹脂テープは任意の場所に空中に張
ることが可能。粘着テープは任意の長さに切り取る事が可能かつ、任意の場所に貼
ることが可能。
と言った、多岐に渡る多様なカラス撃退装置の運用が可能である。
また、蜂の模造品はオオスズメ蜂だけでなく、黄色スズメ蜂・アシナガ蜂などの蜂類の模造品でも効果があり、本発明の撃退装置に使用可能ではあるが、オオスズメ蜂が蜂類の中では、特に獰猛で気性が荒く、最も危険な蜂であると言われており、カラスの撃退装置としての効果の観点から、オオスズメバチを第一候補の模造品とするものである。
<本発明の特徴>
本発明の最大の特徴は、発明者の長年にわたるカラスの食餌行動の観察・研究の結果、カラスの天敵がオオスズメ蜂を代表とした蜂類である事を発見した事に係り、より獰猛で危険なオオスズメ蜂の模造品でカラスを撃退するところにある。
本発明の最大の特徴は、発明者の長年にわたるカラスの食餌行動の観察・研究の結果、カラスの天敵がオオスズメ蜂を代表とした蜂類である事を発見した事に係り、より獰猛で危険なオオスズメ蜂の模造品でカラスを撃退するところにある。
<本発明の効果>
本発明の効果は、カラスの餌の一部と、オオスズメ蜂やスズメ蜂類・アシナガ蜂などの餌の一部が共通(畑地や野山などに産している果実)している事に由来する。それは、「発明者の園芸場周辺の果実(無花果・柿)を好んで食べに来るカラスであるが、オオスズメ蜂やアシナガ蜂がその果実(無花果・柿)に群がって食餌している時は、絶対に果実を食べにカラスは来ない。近づかない。」と言う観察結果から導き出されたものである。
本発明の効果は、カラスの餌の一部と、オオスズメ蜂やスズメ蜂類・アシナガ蜂などの餌の一部が共通(畑地や野山などに産している果実)している事に由来する。それは、「発明者の園芸場周辺の果実(無花果・柿)を好んで食べに来るカラスであるが、オオスズメ蜂やアシナガ蜂がその果実(無花果・柿)に群がって食餌している時は、絶対に果実を食べにカラスは来ない。近づかない。」と言う観察結果から導き出されたものである。
<本発明の根拠>
オオスズメ蜂の習性に関しては、専門家による過去の研究から次の事が判明している。
1.蜂の巣から約10m以内の範囲はオオスズメ蜂の縄張り圏内であり、見張り役の働
き蜂は、巣に近づく者に飛びながら顎を鳴らしてカチカチと威嚇したあと、なおも
近づくものがあれば、働きバチは集団でいっせいに激しく毒針で攻撃する。
2.オオスズメ蜂が仲間と共に餌の果実を占拠して食餌をしている時、巣の時と同様に
占拠している餌から約10m以内の範囲は縄張り圏内として、働き蜂は餌に近づく
ものを横取りされない為に攻撃する。
オオスズメ蜂の習性に関しては、専門家による過去の研究から次の事が判明している。
1.蜂の巣から約10m以内の範囲はオオスズメ蜂の縄張り圏内であり、見張り役の働
き蜂は、巣に近づく者に飛びながら顎を鳴らしてカチカチと威嚇したあと、なおも
近づくものがあれば、働きバチは集団でいっせいに激しく毒針で攻撃する。
2.オオスズメ蜂が仲間と共に餌の果実を占拠して食餌をしている時、巣の時と同様に
占拠している餌から約10m以内の範囲は縄張り圏内として、働き蜂は餌に近づく
ものを横取りされない為に攻撃する。
一方、一般的に知られている「オオスズメ蜂や黄色スズメバチ、アシナガ蜂などは、興奮すると黒色の動く物に対して強く反応し、毒針で激しく攻撃する。」と言う習性に関しては、その行動の根拠は様々な説が存在する。
しかし、カラスと蜂類は餌の一部が共通し、それが果物である事から、「色の黒い動く物を襲う習性は、カラスと蜂類などとの、生存競争の中から生まれたものであり、黒い色によりよく反応して攻撃するのは、食べ物の競合する代表がカラスである事から生まれた習性ではないか。」と推測した。
この事から考えると、オオスズメ蜂などに襲われ刺されると、人間でも死亡する事のある蜂の毒に対して、人間よりはるかに小さいカラスが刺されれば、高い確率で死に至る程の危険性があると容易に想像できる。
こうした観点から、果物を食餌しているスズメ蜂類やアシナガ蜂などの周辺に、決してカラスが寄り付かないのは、「カラスの賢さからしてみれば、果実周辺に蜂の姿を一匹でも確認すると、毒針による攻撃を蜂から受ける事を予測し、蜂を避けているからだ。」と推論でき、「蜂はカラスの最大の天敵である」と結論付けることが出来る。
これが、本発明の、オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)を用いたカラス撃退装置を考案した根拠となっている。
<根拠の裏づけ>
本発明の根拠の裏付けを得る為に、果樹園の周辺にオオスズメ蜂が群れている状況の、オオスズメ蜂の模造品で再現した場(検証1)と、オオスズメ蜂の原寸大のイラストを多数印刷したものを配置した場(検証2)を設けた。検証開始直後から、検証1の現場にも検証2の現場にも、ともにカラスが全く寄り付かなくなった。また現在、検証開始から1年間を経過しても、いまなおカラスが近寄らない現象が続いている。
本発明の根拠の裏付けを得る為に、果樹園の周辺にオオスズメ蜂が群れている状況の、オオスズメ蜂の模造品で再現した場(検証1)と、オオスズメ蜂の原寸大のイラストを多数印刷したものを配置した場(検証2)を設けた。検証開始直後から、検証1の現場にも検証2の現場にも、ともにカラスが全く寄り付かなくなった。また現在、検証開始から1年間を経過しても、いまなおカラスが近寄らない現象が続いている。
検証1と検証2がもたらした実験結果から、「カラスはオオスズメ蜂の姿を見ると、オオスズメ蜂からの攻撃を避ける為に決して近寄らない」と言う事が実証された。
本発明は、カラスを寄せ付け無くさせる事が出来る、自然の摂理の元に成り立った、安全で環境に優しい撃退装置である。よって、本発明のカラス撃退法は、半永久的にカラスの撃退を可能とする。
本発明は、果物畑・野菜畑・果樹園・建物・ごみ集積場・ゴミ袋本体など、カラスを撃退したい場所又は構造物に、初めての人でも女性でも容易に設置する事ができ使用する事ができる様に、場所を選ばず簡単に設置し、カラスを撃退する事ができる装置を目的として考案した。よって、以下のカラスの撃退装置の設置には、安全で特別の技術を必要としない。
<カラスの撃退装置を形成するオオスズメ蜂の原寸大の模造品に関して>
図1は、オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)のイメージ図である。オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)は、体長40mm〜45mmの寸法で、下地は金属類又はプラスチック類などでの製造が可能であり、頭部・胸部・腹部の各部位は一体化して形成する。
図1は、オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)のイメージ図である。オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)は、体長40mm〜45mmの寸法で、下地は金属類又はプラスチック類などでの製造が可能であり、頭部・胸部・腹部の各部位は一体化して形成する。
彩色は図1に示す通り、a.部には黄色から赤味のある濃い黄色の彩度での彩色とし、b.部にはこげ茶から黒色の彩度での彩色とする。模造品はオオスズメ蜂だけでなく、他の黄色スズメバチなどのスズメ蜂類やアシナガ蜂などの模造品でも効果があり、撃退装置と成りうる。
オオスズメ蜂の模造品を形成した下地に、塗料や印刷などで彩色を施し、出来る限り実物に似せて作成する。このオオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)を、オオスズメ蜂が群れている様に取り付ける事により、放射状展開型(図2)と広範囲伸張型(図6)のカラス撃退装置となる。
<放射状展開型のカラス撃退装置に関して>
野外で自然の風を受けたオオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)のバネ運動を見せ、カラスが「オオスズメ蜂が群れて飛んでいる」と誤認させる装置である。オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)を設置した約10m以内の範囲にカラスが近寄らなくなるタイプのカラス撃退装置である。
野外で自然の風を受けたオオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)のバネ運動を見せ、カラスが「オオスズメ蜂が群れて飛んでいる」と誤認させる装置である。オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)を設置した約10m以内の範囲にカラスが近寄らなくなるタイプのカラス撃退装置である。
土壌に刺して固定するために下端を鋭利にした、支柱(3)の上部端に、ピアノ線もしくは合成樹脂線(3)を複数に束ねて取り付け、放射状の半球状に展開させて、その線の末端にオオスズメ蜂の模造品を取り付け、オオスズメ蜂が群がった様に半球状の形にする(図2・図3)。
オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)は、自然の風力によって上下左右にバネ運動を起こす構造となっており、放射状展開型のカラス撃退装置が完成する。支柱(3)は任意の構造物に固定して使用する事も可能である。図4ではゴミ集積場並びに、図5ではスイカ畑での放射状展開型の設置例を示す。
<広範囲伸張型のカラス撃退装置に関して>
広範囲伸張型のカラス撃退装置は、果樹園などの比較的距離があり面積の広い場所に、オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)が風に揺られるのを見たカラスに「オオスズメ蜂が広範囲に渡って飛んでいる。」と誤認させ、張り巡らせた広い範囲に、カラスを近寄らなくさせるタイプのカラス撃退装置である。
広範囲伸張型のカラス撃退装置は、果樹園などの比較的距離があり面積の広い場所に、オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)が風に揺られるのを見たカラスに「オオスズメ蜂が広範囲に渡って飛んでいる。」と誤認させ、張り巡らせた広い範囲に、カラスを近寄らなくさせるタイプのカラス撃退装置である。
オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)をロープ・樹脂糸・紐など(4)に、図6のように間隔を置いてごく細い糸(5)で吊り下げて完成する。図7は果樹園に於ける広範囲伸張型の設置例であり、任意の空間に張り巡らせる事により、広範囲に簡単に設置が可能である。また、任意に延長もしやすく、カラスの撃退範囲を広げることが出来る。
<ごみ袋などの樹脂袋型に関して>
ごみ集積場所において、カラスによるゴミ袋を破り散乱させる被害は、深刻な社会問題となっているが、ゴミ袋や樹脂袋の外面の両面に、オオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)をa.部には黄色から赤味のある濃い黄色での彩色とし、b.部にはこげ茶から黒色の色幅での彩色として、複数匹〜数十匹前後印刷して、スズメ蜂が多数袋に止まっていると誤認させる事で、カラスの被害を防御する。ゴミ袋や樹脂袋そのものを撃退装置にするものである(図9)。
ごみ集積場所において、カラスによるゴミ袋を破り散乱させる被害は、深刻な社会問題となっているが、ゴミ袋や樹脂袋の外面の両面に、オオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)をa.部には黄色から赤味のある濃い黄色での彩色とし、b.部にはこげ茶から黒色の色幅での彩色として、複数匹〜数十匹前後印刷して、スズメ蜂が多数袋に止まっていると誤認させる事で、カラスの被害を防御する。ゴミ袋や樹脂袋そのものを撃退装置にするものである(図9)。
<テープ型に関して>
樹脂テープにオオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)を両面カラー印刷した物(図10)が樹脂テープ型、樹脂粘着テープや粘着シートにカラー印刷した物(図11)が樹脂粘着テープ型のそれぞれカラスの撃退装置である。
樹脂テープにオオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)を両面カラー印刷した物(図10)が樹脂テープ型、樹脂粘着テープや粘着シートにカラー印刷した物(図11)が樹脂粘着テープ型のそれぞれカラスの撃退装置である。
カラスの学習能力に負けない事は、カラスの頭の良さが本発明品の撃退効果を強める結果となっているからである。本発明は、カラス撃退装置としてのみならず、カラスによる被害を事前に食い止める為の鳥害予防具としての利用も可能である。更には今後、空港などの広大な範囲に応用することが可能と思われる。
1 オオスズメ蜂の原寸大の模造品(体長40mm〜45mm)
2 ピアノ線や合成樹脂線
3 支柱
4 ごく細い糸(釣り糸や合成繊維糸)
5 ロープ・樹脂糸・紐など
6 オオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(体長40mm〜45mm)
a.黄色〜赤味のある濃い黄色
b.こげ茶〜黒色
2 ピアノ線や合成樹脂線
3 支柱
4 ごく細い糸(釣り糸や合成繊維糸)
5 ロープ・樹脂糸・紐など
6 オオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(体長40mm〜45mm)
a.黄色〜赤味のある濃い黄色
b.こげ茶〜黒色
Claims (6)
- オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)を用いたカラス撃退装置。
- ピアノ線や合成樹脂線(2)で支柱(3)を用いて群がった形に放射状に展開させた、請求項1に記載のカラス撃退装置(放射状展開型)とその製造方法。
- オオスズメ蜂の原寸大の模造品(1)を、ロープ・樹脂糸・紐など(4)に、ごく細い糸(5)で吊るして張り巡らせる、請求項1に記載のカラス撃退装置(広範囲伸張型)とその製造方法。
- ポリエチレン製のゴミ袋などの樹脂袋の表面に、オオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)を複数匹〜数十匹印刷した、袋状のカラスの撃退装置となる、カラス撃退装置とその製造方法。
- 樹脂テープの表面にオオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)を、間隔を開けて印刷した帯状のカラスの撃退装置となる、カラス撃退装置とその製造方法。
- 樹脂粘着テープの表面にオオスズメ蜂類の原寸大のイラスト(6)を、間隔を開けて印刷して任意の大きさに切り取る事ができ、任意の場所に貼ることができるカラス撃退装置とその製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011037728A JP2012170428A (ja) | 2011-02-23 | 2011-02-23 | オオスズメ蜂などの蜂類の模造品を用いたカラス撃退装置とその製造方法 |
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ID=46973933
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JP (1) | JP2012170428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013158339A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Yoshiki Kanetaka | スズメ蜂等ハチ類の巣の模造品によるカラス等鳥類忌避(撃退)装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0122466Y2 (ja) * | 1984-11-20 | 1989-07-04 |
-
2011
- 2011-02-23 JP JP2011037728A patent/JP2012170428A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0122466Y2 (ja) * | 1984-11-20 | 1989-07-04 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013158339A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Yoshiki Kanetaka | スズメ蜂等ハチ類の巣の模造品によるカラス等鳥類忌避(撃退)装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130521 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131015 |