JP2012168832A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDF

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邦和 佐藤
Toyoshige Nosai
豊茂 能西
Fumito Akiyama
文人 秋山
Masahiro Ozawa
昌裕 小澤
Takahisa Matsunaga
貴久 松永
Hiroshi Nogawa
博司 野川
Yasushi Aoyama
泰史 青山
Yasutaka Shimohara
康貴 下原
Cheol Yeon Lee
鉄蓮 李
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Abstract

【課題】原稿を読み取った画像データからファイルを作成するに際し、ユーザの利便性を向上させること。
【解決手段】原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取部5と、読取部5により生成された原稿画像データからオブジェクト画像が描画された領域ごとに画像データを抽出し、該抽出された各画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行うCPU2と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
近年、原稿をスキャナにより読み取って原稿を表す画像データを生成し、該生成した画像データをPDF(Portable Document Format)などの電子ファイル(以下、ファイル)に変換する技術が実用化されている。
特に最近では、OOXML(Office Open XML)のファイル形式が仕様標準化されたことに伴い、画像データをOOXMLファイル形式にも変換できるようになっている。
また、原稿内の文字、図画、写真などを異なる部品(オブジェクト)に分割し、該分割したオブジェクトごとにベクトル化処理を行うことで、オブジェクトごとに再利用可能なファイルを作成する技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−146486号公報
しかしながら、上述の特許文献1の技術では、例えば、図12に示すように複数の画像が1ページ内に割り付けられた原稿を読み取った場合、原稿のレイアウトを変更してファイルを作成することはできない。このため、図13に示すように、原稿のレイアウトがそのままのレイアウトであるファイルが作成される。
このとき、例えば、ファイルの1ページ内にある4つの画像データを1ページずつに割り付けるためには、ユーザは、画像データを1ページごとに割り付ける作業を要していた。
本発明の課題は、原稿を読み取った画像データからファイルを作成するに際し、ユーザの利便性を向上させることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の画像処理装置は、
原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取部と、
前記読取部により生成された原稿画像データからオブジェクト画像が描画された領域ごとに画像データを抽出し、該抽出された各画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御部と、
を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記制御部は、
前記原稿画像データから前記画像データを予め指定された順番で抽出し、該抽出された順番で前記画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う。
請求項3に記載の発明の画像処理装置は、
原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取部と、
前記原稿画像データから所定のデータ領域を画像データとして指定入力するための入力部と、
前記読取部により生成された原稿画像データから前記入力部により指定入力された画像データを抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御部と、
を備える。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記制御部は、
前記抽出された画像データを拡大し、該拡大された画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
情報を表示する表示部を備え、
前記制御部は、
前記ファイルのプレビュー画面を前記表示部に表示させる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記ファイルは、
OOXML形式のパワーポイント(登録商標)ファイルである。
請求項7に記載の発明の画像処理方法は、
原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取工程と、
前記読取工程により生成された原稿画像データからオブジェクト画像が描画された領域ごとに画像データを抽出し、該抽出された各画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御工程部と、
を含む。
請求項8に記載の発明の画像処理方法は、
原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取工程と、
前記原稿画像データから所定のデータ領域を画像データとして指定入力するための入力工程と、
前記読取工程により生成された原稿画像データから前記入力工程により指定入力された画像データを抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御工程と、
を含む。
請求項9に記載の発明のプログラムは、
コンピュータに、
原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取機能、
前記読取部により生成された原稿画像データからオブジェクト画像が描画された領域ごとに画像データを抽出し、該抽出された各画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御機能、
を実現させる。
請求項10に記載の発明のプログラムは、
コンピュータに、
原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取機能、
前記原稿画像データから所定のデータ領域を画像データとして指定入力するための入力機能、
前記読取部により生成された原稿画像データから前記入力部により指定入力された画像データを抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御機能、
を実現させる。
本発明によれば、原稿を読み取った画像データからファイルを作成するに際し、ユーザの利便性を向上させることができる。
画像処理装置の主要構成図である。 ファイル化処理の流れを示す図である。 (A)は、面付け原稿を示す図である。(B)は、ノート原稿を示す図である。(C)は、配布資料原稿を示す図である。 第1の処理の流れを示す図である。 マージン情報及びサイズ情報を説明するための図である。 パワーポイントファイルのファイル構成を示す図である。 (A)は従来例に係るslide1.xmlファイルを示す図である。(B)は本発明に係るslide1.xmlファイル及びslide2.xmlファイルを示す図である。 (A)は、面付け原稿から作成されたパワーポイントファイルが表示された表示画面を示す図である。(B)は、ノート原稿から作成されたパワーポイントファイルが表示された表示画面を示す図である。(C)は、配布資料原稿から作成されたパワーポイントファイルが表示された表示画面を示す図である。 第2の処理の流れを示す図である。 原稿画像データが表示されたことを示す図である。 (A)は、枠線がユーザにより指定入力されたことを示す図である。(B)は、作成されたパワーポイントファイルが表示されたことを示す図である。 複数の画像が1ページ内に割り付けられた原稿を示す図である。 原稿のレイアウトがそのままのファイルを示す図である。
以下、図を参照して本発明の実施の形態の例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態である画像処理装置1のブロック図である。
画像処理装置1は、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)2と、RAM(Random Access Memory)3と、ROM(Read Only Memory)4、読取部5と、印刷部6と、表示部7と、操作部8と、カードスロット9と、を備えて構成され、各部はバス10により接続されている。
CPU2は、ROM4内に格納されている各種処理プログラムやデータをRAM3に展開し、当該プログラムに基づいて画像処理装置1の各部の動作を集中制御する。
RAM3は、CPU2が実行する各種プログラムやデータ等が一時的に展開され、各種プログラムで処理されたデータ等を一時的に記憶する領域を有する。ROM4は、CPU2により実行される各種処理のプログラムやデータ等を記憶する。
読取部5は、自動原稿搬送部(ADF)、プラテンガラス、CCD等の光学系を備えて構成され、ADF又はプラテンガラスに載置された原稿の画像を光学系により読み取る機能を実現する。読取部5により読み取られた画像の原稿画像データ(アナログ画像信号)は、A/D変換され、各種画像処理が施された後、印刷部6に出力される。
印刷部6は、入力された原稿画像データに基づいて画像形成(印刷)処理を行う。印刷部6に採用可能な印刷方式としては、例えば電子写真方式やインクジェット方式、熱転写方式、オフセット等が挙げられる。本実施の形態では、印刷部6は、電子写真方式による画像形成を行うための構成を有する。
表示部7は、LCD又は有機ELディスプレイ等を備えて構成され、CPU2から入力される表示信号に従って、各種操作指示や設定情報を入力するための各種設定画面や各種処理結果等を表示する。
操作部8は、各種キー、タッチペン、タッチパネル等を備えて構成され、ユーザからの操作を受け付ける。操作部8は、ユーザからの操作を受け付けた場合、操作信号を生成し、生成した操作信号をCPU2に出力する。
カードスロット9は、種々の情報を記憶した外部情報記憶媒体と着脱可能に設けられている。なお、この外部情報記憶媒体には、RAM3やROM4内の情報を記憶できるようになっている。
次に、図2〜図11を参照して、画像処理装置1の動作について説明する。図2に示すファイル化処理は、原稿を読み取り、該読み取った原稿からファイルを作成する処理である。
本実施の形態では、マイクロソフト・オフィスのパワーポイント(登録商標)により原稿を作成し、該作成された原稿を読み取るものとする。また、原稿としては、図3(A)〜(C)に示す3種類のいずれかの原稿を読み取るものとする。
図3(A)に示す面付け原稿は、複数のオブジェクト画像が1つのページ内に割り付けられた原稿である。オブジェクト画像は、パワーポイントのスライド領域に描画された画像である。オブジェクト画像は、テキスト、イメージ、グラフィックで描画されたオブジェクトの画像を含む。
図3(B)に示すノート原稿は、オブジェクト画像とテキスト画像とで構成される原稿である。テキスト画像は、パワーポイントのノート領域に記載されたテキストオブジェクトで構成される画像である。
図3(C)に示す配布資料原稿は、オブジェクト画像とメモ画像とで構成される原稿である。メモ画像は、複数の線で構成される画像である。
上記の図3(A)〜(C)に示すいずれかの原稿が読み取られた場合におけるファイル化処理を、図2を参照して説明する。
先ず、ユーザによる操作部8を介しての操作により、第1の処理又は第2の処理の選択入力が受け付けられる(ステップS1)。
ステップS1の実行後、選択入力された処理は第1の処理であるか否かが判別される(ステップS2)。ステップS2において、第1の処理であると判別された場合(ステップS2;YES)、第1の処理が実行される(ステップS3)。第1の処理については後述する。ステップS3の実行後、ファイル化処理は終了される。
ステップS2において、第1の処理でないと判別された場合(ステップS2;NO)、第2の処理が実行される(ステップS4)。第2の処理については後述する。ステップS4の実行後、ファイル化処理は終了される。
次に、図4を参照して、ファイル化処理のステップS3で実行される第1の処理について説明する。第1の処理は、原稿画像データから画像データを抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルを出力する処理である。具体的には、第1の処理は、原稿画像データから画像データを抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルを作成し、該作成されたパワーポイントファイルをROM4に記憶する処理である。
先ず、ユーザによる操作部8を介しての操作により、原稿の体裁情報の入力が受け付けられる(ステップS11)。原稿の体裁情報は、原稿のレイアウトに関する情報である。例えば、原稿の体裁情報は、原稿の種類情報、オブジェクト画像の数を示す情報等を含む。原稿の種類情報は、原稿が面付け原稿であるのか、ノート原稿であるのか、又は配布資料原稿であるのかを示す情報である。
ステップS11の実行後、原稿の種類情報に基づいて、原稿は面付け原稿であるか否かが判別される(ステップS12)。ステップS12において、面付け原稿でないと判別された場合(ステップS12;NO)、ステップS14に移行される。
ステップS12において、面付け原稿であると判別された場合(ステップS12;YES)、ユーザによる操作部8を介しての操作により、原稿の面付け情報の入力が受け付けられる(ステップS13)。原稿の面付け情報とは、複数のオブジェクト画像が1ページに割り付けられたことを示す割付情報(例えば、2in1、4in1を示す情報)及び複数のページを1ページに割り付ける方向を示す方向情報(例えば、ページの左上から右下へ割り付けることを示す情報)である。
ステップS13の実行後、ユーザによる操作部8を介しての操作により、ファイルフォーマット及びファイル名の入力が受け付けられる(ステップS14)。ファイルフォーマットは、ファイルの保存形式を示すフォーマットである。本実施の形態では、ファイルの保存形式は、OOXML形式であるものとする。
OOXML形式は、ワード、エクセル、パワーポイント等のファイル形式として採用されている。OOXMLの拡張子はそれぞれ、「docx」、「xlsx」、「pptx」で定義される。本実施の形態では、ファイルフォーマットとして、OOXML形式のパワーポイントファイルが入力されるものとして説明する。
ステップS14の実行後、読取部5により原稿がスキャン、すなわち読み取られる(ステップS15)。読取部5により原稿が読み取られると、原稿画像データが生成される。
ステップS15の実行後、原稿の体裁が判別される(ステップS16)。具体的には、ステップS1で入力された原稿の種類情報に基づいて、原稿の体裁が面付け原稿、ノート原稿又は配布資料原稿であるかについての判別が行われる。
ステップS16において、原稿の体裁が面付け原稿であると判別された場合(ステップS16;面付け)、面付け分の繰り返し処理が開始される(ステップS17)。例えば、ステップS13において、割付情報として4in1が入力された場合、面付け分は「4」となる。この場合、4回分、ステップS17〜ステップS21までを繰り返す処理が実行される。
ステップS17の実行後、面付け情報から描画位置が算出される(ステップS18)。描画位置は、オブジェクト画像の描画領域を示す。すなわち、本ステップでは、面付け情報からオブジェクト画像の描画領域が算出される。具体的には、先ず、面付け情報に基づいて、マージン情報及びサイズ情報がROM4から読み出される。そして、読み出されたマージン情報及びサイズ情報に基づいて、オブジェクト画像の描画領域が算出される。マージン情報及びサイズ情報は、面付け情報に関連付けられた値がデフォルト値としてROM4に記憶されている。なお、マージ情報及びサイズ情報のデフォルト値は、ユーザによる操作入力により変更可能であるものとする。
図5を参照して、マージン情報及びサイズ情報について説明する。図5は、4in1で面付けされた原稿を模式的に示した図である。原稿内の四角部分は、オブジェクト画像の描画領域を示している。
マージン情報は、原稿の左上の座標(図5の基準座標)からオブジェクト画像の描画領域の左上の座標(すなわち、描画開始座標)までのマージン値を示す情報である。マージン情報は、幅マージン、高さマージンの2種類の値がある。図5に示すように、マージン情報は、オブジェクト画像の描画領域に応じて異なる値となる(幅マージン(1)〜(4)、高さマージン(1)〜(4)参照)。
サイズ情報は、オブジェクト画像の描画領域のサイズを示す情報である。サイズ情報は、幅、高さの2種類の値がある。
以下、オブジェクト画像の描画領域を算出する流れを説明する。例えば、割付情報が4in1、方向情報が左上から右下である面付け情報の場合、該面付け情報に関連付けられたマージン情報及びサイズ情報がROM4から読み出される。そして、マージン情報に基づいて、オブジェクト画像の描画開始座標が算出される。そして、サイズ情報に基づいて、算出された描画開始座標を基準としたオブジェクト画像の描画領域が算出される。そして、算出されたオブジェクト画像の描画領域が画像データとして抽出される。
ステップS18の実行後、画像データがあるか否かが判別される(ステップS19)。具体的には、ステップS11で入力されたオブジェクト画像の数及びステップS13で入力された割付情報に基づいて、画像データがあるか否かが判別される。例えば、オブジェクト画像の数が3であって、割付情報が4in1であった場合、面付け分繰り返し処理の4回目の際は、オブジェクト画像の描画領域を表す画像データは存在しない。この場合、画像データはないと判別される。
ステップS19において、画像データがあると判別された場合(ステップS19;YES)、画像データが拡大されて1ページ分として描画される(ステップS20)。具体的には、ステップS18で抽出された画像データが拡大され、拡大された画像データを1ページに割り付けるための割り付け処理が実行される。割り付け処理は、OOXML形式のパワーポイントファイルを構成する複数のパーツファイル群(図6参照)のうち、所定のパーツファイルのOOXMLデータを編集することにより実行される。
ここで、図6は、ファイル名「サンプル.pptx」であるパワーポイントファイルを構成する複数のパーツファイル群を示した図である。
[Content_Type].xmlファイルは、パワーポイントファイルのコンテンツタイプが定義されたパーツファイルである。
「.rels」ファイルは、パワーポイントファイルの構成に関するリレーションシップ(関連性)が定義されたパーツファイルである。「.rels」ファイルは、「.rels」フォルダに格納される。
「presentation.xml」ファイルは、パワーポイントファイルの構成が定義されたパーツファイルである。
「presentation.xml.rels」ファイルは、「presentation.xml」の構成に関する関連性が定義されたパーツファイルである。「presentation.xml.rels」ファイルは、pptフォルダ内のrelsフォルダ内に格納される。
「slides1.xml」ファイルは、スライド領域に描画されるオブジェクト画像関する情報が定義されたパーツファイルである。「slides1.xml」ファイルは、「slides」フォルダ内に格納される。
「slideMaster1.xml」ファイルは、スライド領域全体のデザインや書式が定義されたパーツファイルである。「slideMaster1.xml」ファイルは、「slideMaster」フォルダに格納される。
図7は、複数のパーツファイル群のうち、slide.xmlファイルのOOXMLデータの一例を示す図である。図7(A)は従来例に係る「slides1.xml」ファイルを示す。図7(B)は、本発明に係る「slides1.xml」ファイル及び「slides2.xml」を示す。
例えば、パワーポイントファイルの1ページ目のスライド領域に2つの画像データを割り付ける場合(従来例の場合)、図7(A)に示すOOXMLデータで構成された「slides1.xml」ファイルが生成される。なお、図7(A)の括弧A、BのOOXMLデータは、パワーポイントファイルの1ページ目のスライド領域における2つの画像データの位置情報を定義するためのデータである。
一方、パワーポイントファイルの1ページ目のスライド領域に1つの画像データを割り付け、パワーポイントファイルの2ページ目のスライド領域に1つの画像データを割り付ける場合(本発明の場合)、図7(B)に示すOOXMLデータで構成された「slides1.xml」ファイル及び「slides2.xml」ファイルが生成される。
ここで、図7(B)の「slides1.xml」ファイルにおけるOOXMLデータは、図7(A)に示す括弧AのOOXMLデータが置き換わったデータである。また、図7(B)の「slides2.xml」ファイルにおけるOOXMLデータは、図7(A)に示す括弧BのOOXMLデータが置き換わったデータである。
具体的に、「slides1.xml」ファイル及び「slides2.xml」ファイルにおけるOOXMLデータは、画像データを拡大した拡大画像データを生成するための拡大オフセット値及び拡大サイズ値が定義されるように編集される。拡大オフセット値は、基準座標から拡大画像データの描画開始座標までのマージン値(幅マージン、高さマージン)である。基準座標は、拡大画像データを描画可能な最大範囲に位置する任意の座標値である。例えば、基準座標は図8(A)のCにおける座標値に相当し、描画開始座標は図8(A)のDにおける座標値に相当する。拡大サイズは、画像データを拡大するサイズ値である。
また、拡大オフセット値及び拡大サイズ値は、面付け情報、サイズ情報、マージン情報及びページ情報に関連付けられた値がデフォルト値として予めROM4に記憶されている。ページ情報は、拡大画像データを割り付けるページの方向(縦・横)及びページサイズを示す情報である。
例えば、横方向のA4を示すページ情報が指定されており、4in1の面付け原稿を読み取った場合、ページ情報、面付け情報、サイズ情報及びマージン情報に関連付けられた拡大オフセット及び拡大サイズがROM4から読み出され、該読み出された拡大オフセット値及び拡大サイズ値が定義されるように「slides1.xml」ファイル及び「slides2.xml」ファイルのOOXMLデータが編集される。
なお、拡大オフセット値及び拡大サイズは、デフォルト値でなく、ユーザにより指定入力された値がOOXMLデータに定義されることとしてもよい。
図7(B)に示す「slides1.xml」ファイル及び「slides2.xml」ファイルが生成されることにより、原稿画像データから抽出された2つの画像データは拡大され、該拡大された2つの拡大画像データが「slides1」「slides2」を表すスライドページにそれぞれ割り付けられる。これにより、拡大画像データが1ページ分として描画される。
また、各ページに割り付けられる画像データが全く同一である場合は、画像データは同一である旨が「slideMaster1.xml」ファイルのOOXMLデータに定義される。
上述の通り、所定のパーツファイルのOOXMLデータが編集されることにより、拡大画像データが1ページずつに割り付けられたパワーポイントファイルが作成される。そして、作成されたパワーポイントファイルがROM4に記憶される。また、パワーポイントファイルは、画像処理装置1のHDD(Hard Disk Drive)(図示省略)に記憶されることとしてもよい。
図4に戻り、ステップS20の実行後、面付け繰り返し処理が終了すると(ステップS21)、第1の処理は終了される。
ステップS16において、原稿の体裁がノート原稿であると判別された場合(ステップS16:ノート)、ノート原稿のレイアウト情報から描画位置が算出される(ステップS22)。すなわち、ノート原稿のレイアウト情報から、オブジェクト画像の描画領域及びテキスト画像の描画領域が算出される。
ノート原稿のレイアウト情報は、オブジェクト画像の描画領域を算出するためのマージン情報、サイズ情報、テキスト画像の描画領域を算出するためのマージン情報及びサイズ情報に相当する。また、ノート原稿のレイアウト情報は、ユーザにより指定入力された情報であり、ROM4に記憶されている。
オブジェクト画像の描画領域を算出する処理は、ステップS18と同様である。また、テキストオブジェクトの描画領域を算出するためのマージン情報及びサイズ情報に基づいて、テキストオブジェクトが算出される。そして、算出されたオブジェクト画像の描画領域が画像データとして抽出される。また、算出されたテキスト画像の描画領域がノートデータとして抽出される。
ステップS22の実行後、画像データが拡大されて1ページ分として描画される(ステップS23)。ステップS23で実行される処理は、ステップS20で実行される処理と同様である。ステップS23の実行後、ノートデータが描画される(ステップS24)。
具体的には、所定のパーツファイルのOOXMLデータが編集され、抽出されたノートデータが描画される。これにより、拡大画像データ及びノートデータが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルが作成される。そして、作成されたパワーポイントファイルがROM4に記憶される。ステップS24の実行後、第1の処理は終了される。
ステップS16において、原稿の体裁が配布資料形式の原稿であると判別された場合(ステップS16;配布資料)、繰り返し処理が実行される(ステップS25)。本ステップにおける繰り返し処理は、ユーザにより予め指定された所定の回数分実行される。例えば、所定の回数として「3」が入力された場合、3回分、ステップS25〜S29までの処理が繰り返し実行される。
ステップS25の実行後、配布資料原稿のレイアウト情報から描画位置が算出される(ステップS26)。すなわち、配布資料原稿のレイアウト情報から、オブジェクト画像の描画領域が算出される。
配布資料原稿のレイアウト情報は、オブジェクト画像の描画領域を算出するためのマージン情報及びサイズ情報に相当する。また、配布資料原稿のレイアウト情報は、ユーザにより指定入力された情報であり、ROM4に記憶されている。
オブジェクト画像の描画領域を算出する処理は、ステップS18と同様である。そして、算出されたオブジェクト画像の描画領域が画像データとして抽出される。
ステップS26の実行後、画像データがあるか否かが判別される(ステップS27)。具体的には、ステップS11で入力されたオブジェクト画像の数及びユーザにより予め指定された所定の回数に基づいて、画像データがあるか否かが判別される。例えば、所定の回数が「3」であって、オブジェクト画像のページ数が「2」であった場合、繰り返し処理の3回目の際は、オブジェクト画像の描画領域を表す画像データは存在しない。この場合、画像データはないと判別される。
ステップS27において、画像データなしと判別された場合(ステップS27;NO)、後述するステップS29に移行される。ステップS27において、画像データありと判別された場合(ステップS27;YES)、画像データが拡大されて1ページ分として描画される(ステップS28)。ステップS28で実行される処理は、ステップS20と同様である。これにより、拡大された画像データが1ページずつに割り付けられたパワーポイントファイルが作成される。そして、作成されたパワーポイントファイルがROM4に記憶される。
ステップS28の実行後、繰り返し処理が終了されると(ステップS29)、第1の処理は終了される。
パワーポイントファイルがROM4に記憶された後、ユーザにより、パワーポイントファイルを編集する指示が実行されると、パワーポイントファイルがROM4から読み出され、該読み出されたパワーポイントファイルが、表示部7に表示される(図8参照)。
例えば、面付け原稿からパワーポイントファイルが作成され、該パワーポイントファイルが表示部7に表示されると図8(A)に示す表示画面となる。また、ノート原稿からパワーポイントファイルが作成され、該パワーポイントファイルが表示されると図8(B)に示す表示画面となる。また、配布資料原稿からパワーポイントファイルが生成され、該パワーポイントファイルが表示されると、図8(C)に示す表示画面となる。これにより、ユーザは、作成されたパワーポイントファイルを参照することが可能となるとともに、パワーポイントファイルを編集することが可能となる。
なお、パワーポイントファイルは、画像処理装置1と通信接続された外部装置(例えば、PC等)の表示部(図示省略)に表示することとしてもよい。
また、上記の第1の処理において、画像データの抽出の順番は、ユーザにより予め指定された順番で実行されることとしてもよい。例えば、4in1の面付け原稿において、4つの画像データを抽出する順番としてオブジェクト画像の順番(オブジェクト画像のページ順)がユーザにより予め指定されていた場合、ユーザにより指定された順番で画像データが抽出される。そして、抽出された順番で画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルが作成される。なお、予め指定された順番は、デフォルトの順番であってもよい。
次に、第2の処理について説明する。第2の処理は、原稿画像データからユーザにより指定入力された所定の領域のデータを画像データとして抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルを出力する処理である。具体的には、第2の処理は、原稿画像データからユーザにより指定入力された所定の領域のデータを画像データとして抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルを作成し、該作成されたパワーポイントファイルをROM4に記憶する処理である。以下、第1の処理と異なる部分を主として説明する。
ステップS31及びS32は第1の処理のステップS14及びS15とそれぞれ同様である。ステップS32において、読取部5により原稿がスキャンされると、読み取られた原稿画像データが表示部7に表示される。例えば、図10に示すように、原稿画像データが表示部7に表示される。
そして、ユーザによる操作部8を介しての操作により、切り抜く回数Nの入力が受け付けられる(ステップS33)。切り抜く回数とは、表示された原稿画像データのうち、所定の領域を切り抜くためにユーザが操作を行う回数のことである。切り抜く回数は、ファイルを構成するページ数に相当する。
ステップS33の実行後、N回繰り返し処理が開始される(ステップS34)。例えば、ステップS32において、「3回」が切り抜く回数として入力された場合、3回分、ステップS34〜ステップS38までの処理が繰り返し実行される。
ステップS34の実行後、切り抜く枠のサイズの入力が受け付けられる(ステップS35)。例えば、図10に示すように、表示された原稿画像データの中から、切り抜く枠を指定する操作が操作部8のタッチペンを介して入力される。
ステップS35の実行後、切り抜く箇所(座標値)の入力が受け付けられる(ステップS36)。例えば、図10に示すように、表示された原稿画像データの中から、切り抜く箇所、すなわち座標値を指定する操作が操作部8のタッチペンを介して入力される。具体的には、ユーザがタッチペンを用いてタッチアンドドラッグすることにより枠線が指定入力される。この操作により、切り抜く枠のサイズ(枠の大きさ)や切り抜く箇所(枠の位置)が指定入力される。
ステップS36の実行後、切り抜かれた画像データが拡大されて1ページ分として描画される(ステップS37)。例えば、図11(A)に示すような枠線がユーザにより指定入力された場合、該指定入力された領域に対応する画像データが拡大されて1ページ分として描画される。ステップS37で実行される処理は、第1の処理のステップS20で実行される処理と同様である。すなわち、ユーザにより指定入力された領域に対応する画像データが拡大され、拡大された画像データが1ページに割り付けられたパワーポイントファイルが作成される。そして、作成されたパワーポイントファイルが表示部7に表示される(図11(B)参照)。
ステップS37の実行後、N回繰り返し処理が終了されると(ステップS38)、第2の処理は終了する。
以上、本実施の形態によれば、例えば、4in1の面付け原稿を読み取った場合、原稿画像データから画像データを4つ抽出し、該抽出された4つの画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルを作成することができる(図8(A)参照)。このため、ユーザは、画像データを1ページごとに割り付ける作業を要しないので、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、原稿内に含まれるオブジェクト画像を予め指定された順番で抽出し、該抽出された順番で画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルを作成する。このため、ユーザは、予め指定された順番を所望の順番に指定することにより、所望の順番で画像データが配列されたパワーポイントファイルを作成することができる。
また、ユーザにより指定入力された画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルを出力する。このため、ユーザは所望の画像データを指定入力できるので、ユーザが所望するレイアウトのパワーポイントファイルを作成することができる。また、ユーザは、画像データを所望のページに割り付ける作業を要しないので、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、拡大画像データが1ページごとに割り付けられたパワーポイントファイルを出力するので、ユーザは、拡大画像データで構成されるパワーポイントファイルを参照することができる。
なお、上記第1の処理においては、マージン情報及びサイズ情報に基づいて、オブジェクト画像の描画領域を算出することとしたがこれに限定されるものではない。例えば、原稿画像データ内において、枠線(例えば、図3(A)の原稿画像データ内における4つの四角の枠線)で規定された領域をオブジェクト画像の描画領域としてもよい。
また、上記第2の処理においては、切り抜く回数Nを指定することとしたがこれに限定されるものではない。例えば、ユーザは、切り抜く回数Nを指定せずに、切り抜く枠のサイズ及び切り抜く箇所を1回ごとに指定入力することとしてもよい。
また、上記実施の形態では、画像データを拡大し、該拡大画像データを1ページずつに割り付けることとしたがこれに限定されるものではない。例えば、画像データを拡大せずにそのまま1ページごとに割り付けることとしてもよい。
また、第1の処理及び第2の処理において、パワーポイントファイルを作成した後、該作成したパワーポイントファイルをROM4等に記憶する前に、パワーポイントファイルを表示部7にプレビュー表示することとしてもよい。これにより、ユーザは、作成されたパワーポイントファイルがユーザの所望するレイアウトのパワーポイントファイルであるか否かをROM4等に記憶する前に確認することができる。
1 画像処理装置
2 CPU(制御部)
3 RAM
4 ROM
5 読取部(読取部)
6 印刷部
7 表示部
8 操作部
9 カードスロット
10 バス

Claims (10)

  1. 原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取部と、
    前記読取部により生成された原稿画像データからオブジェクト画像が描画された領域ごとに画像データを抽出し、該抽出された各画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御部と、
    を備える画像処理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記原稿画像データから前記画像データを予め指定された順番で抽出し、該抽出された順番で前記画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取部と、
    前記原稿画像データから所定のデータ領域を画像データとして指定入力するための入力部と、
    前記読取部により生成された原稿画像データから前記入力部により指定入力された画像データを抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御部と、
    を備える画像処理装置。
  4. 前記制御部は、
    前記抽出された画像データを拡大し、該拡大された画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. 情報を表示する表示部を備え、
    前記制御部は、
    前記ファイルのプレビュー画面を前記表示部に表示させる請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記ファイルは、
    OOXML形式のパワーポイント(登録商標)ファイルである請求項1から5のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  7. 原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取工程と、
    前記読取工程により生成された原稿画像データからオブジェクト画像が描画された領域ごとに画像データを抽出し、該抽出された各画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御工程部と、
    を含む画像処理方法。
  8. 原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取工程と、
    前記原稿画像データから所定のデータ領域を画像データとして指定入力するための入力工程と、
    前記読取工程により生成された原稿画像データから前記入力工程により指定入力された画像データを抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御工程と、
    を含む画像処理方法。
  9. コンピュータに、
    原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取機能、
    前記読取部により生成された原稿画像データからオブジェクト画像が描画された領域ごとに画像データを抽出し、該抽出された各画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御機能、
    を実現させるためのプログラム。
  10. コンピュータに、
    原稿を読取り、原稿画像データを生成する読取機能、
    前記原稿画像データから所定のデータ領域を画像データとして指定入力するための入力機能、
    前記読取部により生成された原稿画像データから前記入力部により指定入力された画像データを抽出し、該抽出された画像データが1ページごとに割り付けられたファイルを出力する制御を行う制御機能、
    を実現させるためのプログラム。
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