JP2012165720A - 電気による魚の鎮静化装置および魚取り上げ方法 - Google Patents

電気による魚の鎮静化装置および魚取り上げ方法 Download PDF

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俊道 前田
Hideto Fukushima
英登 福島
Yutaka Fukuda
裕 福田
Yasuo Kumazawa
泰生 熊沢
Hiromi Kinoshita
弘実 木下
Chizuo Mizuguchi
千津雄 水口
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Abstract


【課題】小型魚を水中から、特に小型の海水魚を海水中から鎮静化させた状態で取り上げることができ、高品質な魚類を供することのできる電気による魚の鎮静化装置および魚取り上げ方法を提供すること。
【解決手段】水中12の魚Fに通電可能な電極機能を備えた網部(たも網)2を有すること、更に網部2との間に通電可能とする対電極3と、網部2および対電極3に通電する電源4とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気による魚の鎮静化装置および魚取り上げ方法に係り、特に小型魚を水中より取り上げるのに好適な電気による魚の鎮静化装置および魚取り上げ方法に関する。
一般に、食品として取扱われる魚類については、魚類の捕獲時に始まって、途中の流通過程を経て最終消費者に亘るまでの間において、魚類の鮮度を保持することが肝要であり、これまでに鮮度保持のために種々の工夫がなされている。
この鮮度保持のために、魚類を活きたまま沈静化することが行われている。
例えば、狭い空間で大量の活魚を運搬するために、活魚の延髄と脊髄の間を針等で切断して筋肉運動を抑える鎮静化処理を施し、その後数日間水中に安静にして保持から、水中より取上げる方法が提案されている(特許文献1参照)。
また、ウレタンマットに魚を取上げてから、電極を押し当てて電気ショックを魚に付与して鎮静化する方法が提案されている(非特許文献1参照)。
特許第3729844号公報
二階堂英城, 尾花博幸, 升間主計,武部孝行,井出健太郎,手塚信弘,難波憲二:海産魚における電気麻酔効果の検討,栽培漁業センター技報 3, 9-11, 2005.
ところが、活魚類を〆て出荷する際には、生簀や水槽等の魚類収容槽から魚類をたも網等で取り上げる必要があるが、その際に魚類はたも網内で激動することにより、エネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)の消耗、pHの低下等により、最終的に魚類の肉質の低下を起こすという不都合があった。
これを解決するためには取り上げ時に魚類を沈静化させて激動を防止する必要がある。
前記先行技術文献に記載されている方法は、魚類を取り上げた後に沈静化する手法であるために採用できないという不都合があった。
また、魚類の水中からの取り上げ時に、麻酔薬等の化学物質を付与して魚類の激動を防ぐ方法が考えられる。しかしながら、麻酔薬投与後は休薬期間を設けなければならないため、食品として魚を出荷する場合に事実上麻酔薬を使用できない。
また、水中に設置した電極間に通電して、電極間に存在する魚類に電気ショックを付与して沈静化する手法が考えられるが、淡水においては利用可能であるが、海水においては利用できない不都合があった。その理由は、淡水魚は淡水より電気伝導度が高いので、淡水魚に電流が流れるが、逆に海水は魚類より電気伝導度が高いので、海水魚には電流が流れないためである。
そこで、海水環境においては、釣り針、突き棒、馬蹄形リングで魚体に直接電極を接触させるか、あるいはこれらを魚体に極めて近い距離において通電して魚類を鎮静化させていた。しかしながら、この電気による魚の鎮静化は、マグロやカジキ等の大型魚を釣り上げたり、突き棒で刺した後の激動を抑える手法として実用化されているに留まっている。
更に説明すると、一本釣りや養殖マグロにおいては、海からの取り上げ時に、電気ショッカーを用いて、釣り針や釣り糸に通した馬蹄型リングを通して魚体に電流を流して鎮静化させる方法が現場で使用されている。また、サメやカジキなどにおいては、突き棒を通して魚体に電流を流して激動を防ぐ電撃突棒漁法が行われている。このように大型魚においては、魚体に直接接触した電極となる漁具を通して電気を魚に流すことにより鎮静化しており、漁業者の労働安全性ならびに魚の品質向上に寄与している。しかしながら、アジやサバ等の小型魚に対して大型魚に用いた釣り針、突き棒、馬蹄形リングを利用した電気による鎮静化は、装置の複雑化、手間の増大、コストパフォーマンスの劣化等の理由によって実行されていない。
そこで、小型の海水魚を電気による鎮静化を図って海水中から取り上げることのできる手法の開発が要望されている。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、小型魚を水中から、特に小型の海水魚を海水中から鎮静化させた状態で取り上げることができ、高品質な魚類を供することのできる電気による魚の鎮静化装置および魚取り上げ方法を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、本発明の電気による魚の沈静化装置の一態様は、水中の魚に通電可能な電極機能を備えた網部を有することを特徴とする。これにより本発明によれば、網部に通電することにより網部の近くを遊泳する魚に電気ショックを付与して鎮静化させ、鎮静化状態にある魚を網部に取り込んで水中より取り上げることができる。
また、本発明の電気による魚の沈静化装置の他の態様は、水中の魚に通電可能な電極機能を備えた網部と、前記網部との間に通電可能とする対電極と、前記網部および対電極に通電する電源とを有することを特徴とする。これにより本発明によれば、電源から対電極および網部に通電することにより、対電極と網部との間を遊泳する魚に電気ショックを付与して鎮静化させ、鎮静化状態にある魚を網部に取り込んで水中より取り上げることができる。
また、本発明の電気による魚の沈静化装置の更に他の態様は、前記網部はたも網であることを特徴とする。これにより本発明によれば、たも網の網部により鎮静化状態にある魚を取り込んで水中より取り上げることができる。
また、本発明の魚取り上げ方法の態様は、前記の各態様のいずれかの網部を用いて水中の魚に通電して当該魚を沈静化させ、その後前記網部によって前記魚を水中から取り上げることを特徴とする。これにより本発明によれば、各態様の網部に通電することにより網部の近くを遊泳する魚に電気ショックを付与して鎮静化させ、鎮静化状態にある魚を網部に取り込んで水中より取り上げることができる。
本発明の電気による魚の鎮静化装置および魚取り上げ方法によれば、小型魚を水中から、特に小型の海水魚を海水中から鎮静化させた状態で取り上げることができ、高品質(例えば、高pH・高ATP・低硬直度)な魚類を供することができる等の効果を奏する。
本発明の電気による魚の鎮静化装置の1実施形態を示す斜視図 図1に用いられているたも網の拡大平面図 本発明方法と従来方法によって得られた魚のATP量を示すグラフ 本発明方法と従来方法によって得られた魚のpH値を示すグラフ 本発明方法と従来方法によって得られた魚の硬直指数を示すグラフ
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1および図2は本発明の電気による魚の鎮静化装置の1実施形態を示す。
本実施形態の魚の鎮静化装置は、図1に示すように、水中の魚に通電可能な電極機能を備えた網部2を備えたたも網1と、網部2との間に通電可能とする対電極3と、網部2および対電極3に通電する電源4とを有している。網部2および対電極3と電源4とは、通電用のケーブル4a、4bをもって電気的に接続されている。
更に説明すると、たも網1は、長尺な柄5の先端にステンレス製の網枠6が固着されており、網枠6に網地7が固着されている。網地7は、魚を取り上げるのに適した網地、例えば線径が2mm程度のポリエチレン系の高強力糸を目合いを20×20mmとした網地により形成されている。網地7には網地7を通電可能とさせるために細線状の金属製の線状電極8を縦横(柄5の長手方向および直交方向)に複数本(本実施形態においては、縦3本、横2本)ずつ配置するようにして設けられている。この線状電極8は、例えば、複数本の細いステンレス線を撚って形成されており、網地7の目合いを通して配置され、柄5の先端部に固定した通電ターミナル9に一端部が電気的に接続されている。この通電ターミナル9には電源4から延出されたケーブル4aが柄5の途中に固定された手元スイッチ10を経て接続されている。また、線状電極8に代えて他の構成の電極を設けてもよいことは勿論である。
対電極3は的度の大きさを有する金属板等の導電性部材によって形成されており、ケーブル4bの一端部に電気的に接続されている。
電源4には、図示しないが、バッテリ、電圧可変用の電圧可変器、制御用のマイコン等が設けられている。電源4によって付与する電圧は、水槽11内の海水12内の魚Fが電気ショックを受けて鎮静化する電圧であればよく、例えば、直流で100〜400Vを可変可能とするとよい。
次に、本実施形態の電気による魚の鎮静化装置を用いて行う本発明の魚取り上げ方法を説明する。
まず、水槽11の端部の底部に対電極3を設置する。
次に、たも網1の網部2を水槽11の海水12中に挿入する。
次に、電源4をオンにすると共に通電電圧を設定する。
次に、魚Fが網部2と対電極3との間、特に網部2の近くに遊泳して来た時に、柄5に固着した手元スイッチ10をオフからオンに切替える。これにより網部2の線状電極8と対電極3との間に電圧が付与されると同時に、魚Fに設定電圧が付与され魚Fは電気ショックを受けて(感電して)全く暴れることなく鎮静化する。
次に、網部2内に鎮静化状態にある魚Fを取り込み、網部2と共に魚Fを水槽11外に取り上げる。この取り上げ作業は魚Fが鎮静化状態にあるので、極めて容易にかつ迅速に行うことができ、作業の効率性が大きく向上された。
このようにして水槽11外に取り上げられた魚Fは電気ショックの効果が継続している間は鎮静化状態にある。この鎮静化状態にある間に魚Fに対して公知の必要な〆処理作業を行って、電気ショックが解けた後においても魚Fの鎮静化状態を維持するようにするとよい。
このように暴れることなく鎮静化状態にされた魚Fにおいては、肉質は高pH・高ATP(生体のエネルギー源のアデノシン三リン酸)で、魚体の硬直度が低くなる等の高品質化が図られ、活魚としては極めて高品位なものとなる。
150リットル、並びに2000リットルの海水を入れた二種類の水槽11に、活アジならびに活イシダイを遊泳させ、本発明装置を用いて約30cmの線状電極8と対電極3との間に150V、300V、400の通電を行うと、活アジならびに活イシダイは暴れることなく鎮静化し、たも網1を用いて水槽11外に容易に取上げることができた。
試験区
本発明方法に従って、活マアジ(平均体重125g、平均体長22cm)を用いて、150リットルの海水12を入れた海水槽11(60×80×深さ50cm)中で、ステンレス製の網枠6に線状電極8を張ったたも網1(網部2の網幅48cm)を陽極とし、鉄板製の対電極3(12×10×厚さ0.3cm)を陰極とし、電極間を30cmとし、電源4から400Vのパルス電圧(パルス幅0.2mS、パルス周期8mS)を10秒間通電して電気を流して、活マアジを鎮静化させた後に、水槽11外に取り上げた。この取り上げ直後に、更に延髄刺殺、脱血処理、脊髄破壊の各処理を施し、直後に氷海水で10分間冷却し、その後下層の氷層の上に活マアジを載置することによって下氷保蔵して、6時間後にATP量、pH値、魚体の硬直度つまり硬直指数Rを測定した。結果を図3〜図5に示す。
比較区
比較例として電気を流さずに普通のたも網で活マアジを取り上げて、同様に延髄刺殺、脱血処理、脊髄破壊の各処理、10分間冷却、下氷保蔵を行って、6時間後にATP量、pH値、硬直指数Rを測定した。結果を図3〜図5に示す。
図3に示すように、ATP量は、本発明方法によって取り上げた活マアジの値が、比較区の値の1.8倍程度となり、高ATP量を得られることがわかった。
図4に示すように、pH値は、本発明方法によって取り上げた活マアジの値pH6.65)が、比較区の値(pH6.45)より高く、高pHを維持することがわかった。
図5に示すように、硬直指数Rは、本発明方法によって取り上げた活マアジの値(36.6%)が、比較区の値(50.8%)より低く、硬直しにくいことがわかった。
これらの図3〜図5により、本発明方法によって取り上げられた魚Fは、ATP量、pH値および硬直指数Rの面からも高品質化が図られ、活魚としては極めて高品位なものとなることがわかった。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
例えば、本発明を淡水魚の取り上げに用いてもよい。
本発明により、アジ、サバ等の小型の海水魚(活魚)を取り上げる時の魚類の激動を容易に防止した鎮静化状態で取り上げることができ、取り上げた魚肉のpH値ならびにATP含量等が高い品質の良い魚を提供することができる。
1 たも網
2 網部
3 対電極
4 電源
7 網地
8 線状電極
11 水槽
12 海水
F 魚

Claims (4)

  1. 水中の魚に通電可能な電極機能を備えた網部を有することを特徴とする電気による魚の沈静化装置。
  2. 水中の魚に通電可能な電極機能を備えた網部と、前記網部との間に通電可能とする対電極と、前記網部および対電極に通電する電源とを有することを特徴とする電気による魚の沈静化装置。
  3. 前記網部はたも網であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気による魚の沈静化装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかの網部を用いて水中の魚に通電して当該魚を沈静化させ、その後前記網部によって前記魚を水中から取り上げることを特徴とする魚取り上げ方法。
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